JPS60982B2 - 葉巻端部外巻き装置 - Google Patents
葉巻端部外巻き装置Info
- Publication number
- JPS60982B2 JPS60982B2 JP53029772A JP2977278A JPS60982B2 JP S60982 B2 JPS60982 B2 JP S60982B2 JP 53029772 A JP53029772 A JP 53029772A JP 2977278 A JP2977278 A JP 2977278A JP S60982 B2 JPS60982 B2 JP S60982B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cigar
- solid
- drum
- rolling
- winding device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24C—MACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
- A24C1/00—Elements of cigar manufacture
- A24C1/26—Applying the wrapper
- A24C1/32—Devices for forming the tips of cigars
Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
- Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、葉巻中実部のテーパを付した端部の周りを、
外巻き葉片の尾部で外巻きする装置に関する。
外巻き葉片の尾部で外巻きする装置に関する。
葉巻中実部に外巻き繁片を巻く幾種類かの装置が提案さ
れたけれども、多年にわたって葉巻の商業的生産に最も
普通に使用された装置は、葉巻中実部が2個の水平に配
置されたローラの間で揺られ、1個あるいはそれ以上の
ローラが葉巻中美都の上端に接触する型のものであった
。
れたけれども、多年にわたって葉巻の商業的生産に最も
普通に使用された装置は、葉巻中実部が2個の水平に配
置されたローラの間で揺られ、1個あるいはそれ以上の
ローラが葉巻中美都の上端に接触する型のものであった
。
1個あるいはそれ以上のローラが駆動され、ローラと接
触している中実部がローラの軸の周りを回転し、中実部
が回転している間に、外巻き藁片がらせん状に中実部の
周りを巻くようになっている。
触している中実部がローラの軸の周りを回転し、中実部
が回転している間に、外巻き藁片がらせん状に中実部の
周りを巻くようになっている。
そのような従来の装置は、外巻き葵片が、1分間に約2
の固以上の速度で葉巻中実部を巻くことができないと云
う欠点があった。我々の特藤昭51−151823(特
開昭52一7910び号公報参照)で、従来の装置より
も遥かに遠い速度で葉巻中実部を外巻き葉片で巻く装置
について開示した。
の固以上の速度で葉巻中実部を巻くことができないと云
う欠点があった。我々の特藤昭51−151823(特
開昭52一7910び号公報参照)で、従来の装置より
も遥かに遠い速度で葉巻中実部を外巻き葉片で巻く装置
について開示した。
前記特許出願には、外巻き葵片の旗形尾部は、手である
いは特別に開発した機構で、葉巻中実部のテーパを付し
た端部と滑らかに接触しなければならないと記載されて
いる。本発明はそのような機構を提供するものである。
上記の理由によって本発明は、外巻き葉片が支持面にあ
る間に、葉巻の中実部が前記外巻き葉片上をころがる手
段を有し、葉巻中実部のテーパを付した端部の周囲を外
巻き集片の尾部で外巻きする装置において、前記葉巻中
実部の端部の周囲に前記外巻き葉片が少なくとも1部分
巻かれる間に「前記端部に前記外巻き築片の尾部を圧し
付ける機構、該機構は「 コンペアーによって前記支持
面に沿って運ばれ、前記外巻き葉片上を前記葉巻中実部
がころがる間に、前記端部と接触しまたは離れる運動を
する少なくとも1個のへッダ・ブロックからなり、該へ
ッダ・ブロックは前記端部と適合した接触をするように
形成されていることを特徴とする葉巻端部外巻き装置を
提供するにある。
いは特別に開発した機構で、葉巻中実部のテーパを付し
た端部と滑らかに接触しなければならないと記載されて
いる。本発明はそのような機構を提供するものである。
上記の理由によって本発明は、外巻き葉片が支持面にあ
る間に、葉巻の中実部が前記外巻き葉片上をころがる手
段を有し、葉巻中実部のテーパを付した端部の周囲を外
巻き集片の尾部で外巻きする装置において、前記葉巻中
実部の端部の周囲に前記外巻き葉片が少なくとも1部分
巻かれる間に「前記端部に前記外巻き築片の尾部を圧し
付ける機構、該機構は「 コンペアーによって前記支持
面に沿って運ばれ、前記外巻き葉片上を前記葉巻中実部
がころがる間に、前記端部と接触しまたは離れる運動を
する少なくとも1個のへッダ・ブロックからなり、該へ
ッダ・ブロックは前記端部と適合した接触をするように
形成されていることを特徴とする葉巻端部外巻き装置を
提供するにある。
本発明の目的と利益は、前記特許出願の回転円筒状ドラ
ムと共に操作される、好ましい実施態様を示した添付図
面と次の開示によって一層明瞭になると思う。
ムと共に操作される、好ましい実施態様を示した添付図
面と次の開示によって一層明瞭になると思う。
第1図に、葉巻中実部のテーパを付した織部の周りを外
巻き葉片の尾部で巻く本発明の機構10の幾つかの基礎
的な構成要素が「回転円筒状ドラム32の外園および前
記特許出願の第2図に示された弓形板37と関連して示
してある。
巻き葉片の尾部で巻く本発明の機構10の幾つかの基礎
的な構成要素が「回転円筒状ドラム32の外園および前
記特許出願の第2図に示された弓形板37と関連して示
してある。
機構1川まカム・プレート11からなり、その後側には
無端ローラ・チェーン14を運ぶスプロケツト12,1
3がある。
無端ローラ・チェーン14を運ぶスプロケツト12,1
3がある。
ローラ・チェーン14の下方の移動部分は、弓形板15
上に乗っており、チェーン14のこの部分は、葉巻中実
部×がドラム32の回転によって弓形板37とドラム3
2の間をころがる時間中、ドラム32の円筒状表面に平
行に保たれている。無端のローラ・チェーン14は、そ
の上に設置された複数のブラケット16(1個だけ示さ
れている)を有し、該ブラケットはチェ−ン14の環の
全長に沿って互に等間隔に置かれている。各プラケツト
16は、ベアリング・ブロック17を有し、ベアリング
・ブ。ツク中に軸18が取り付けられている。カム・ロ
ーラ20を取り付けたアーム19は、カム・プレート1
1に最も近い軸18の端に取り付けられている。へッダ
・ブロックを取り付けたアーム21は軸18の池端に取
り付けられている。第2図は、第1図に示したカム・プ
レート11のCおよびD点の間で無端ローラ・チェーン
14の下部移動部分に設置した1個のブラケット16を
示した。
上に乗っており、チェーン14のこの部分は、葉巻中実
部×がドラム32の回転によって弓形板37とドラム3
2の間をころがる時間中、ドラム32の円筒状表面に平
行に保たれている。無端のローラ・チェーン14は、そ
の上に設置された複数のブラケット16(1個だけ示さ
れている)を有し、該ブラケットはチェ−ン14の環の
全長に沿って互に等間隔に置かれている。各プラケツト
16は、ベアリング・ブロック17を有し、ベアリング
・ブ。ツク中に軸18が取り付けられている。カム・ロ
ーラ20を取り付けたアーム19は、カム・プレート1
1に最も近い軸18の端に取り付けられている。へッダ
・ブロックを取り付けたアーム21は軸18の池端に取
り付けられている。第2図は、第1図に示したカム・プ
レート11のCおよびD点の間で無端ローラ・チェーン
14の下部移動部分に設置した1個のブラケット16を
示した。
その位置にある前記ブラケツト16は、本発明の機構の
他の構成要素が不明瞭になるのを避けるために第1図に
は示していない。弓形板15に沿ってチェーン14の下
方が、完全に移動できるように、弓形板15の上側にレ
ール23が固定して設置され、レール23上にチェーン
14のローラが乗るようになっている。ドラム32の軸
(示していない)に平行に保持されている軸18が、傾
かないように、スプロケット12が設置されている軸2
4上に第2のスプロケット12′が設置されている。無
端ローラ・チェーン14′は、スプロケット12′の周
囲を通過し、その下部の移動部分はしール23′上に乗
っている。チェーン14′に取り付けられたブラケット
16′は、ブラケツト16で保持されている端の反対側
でベアリング・ブロック17の端を保持している。この
ようにして、チェーン14,14′を有する2個の間隔
を置いて位置しているスプロケット12,12′、レー
ル23,23リ、弓形板15およびブラケット16,1
6′は、軸18を有するベアリング・ブロック17を葉
巻中実部×の軸と平行に支持している。中の広いチェー
ン14を有する1個の中の広いスプロケツト12も、本
発明の一つの実施態様として十分であるが、一般には「
移動する軸18およびその附属要素の一層の安定のため
には、2個の間隔を置いて位置したスプロケット12,
12′を使用することが好ましい。第2図は、前記特許
出願および本発明の機構のドラム32の鞄方向の長さの
半分だけを示した略図であって「中心線9の外側にある
他の半分は、第2図と鏡像の関係にあるに過ぎないので
図面には示していない。
他の構成要素が不明瞭になるのを避けるために第1図に
は示していない。弓形板15に沿ってチェーン14の下
方が、完全に移動できるように、弓形板15の上側にレ
ール23が固定して設置され、レール23上にチェーン
14のローラが乗るようになっている。ドラム32の軸
(示していない)に平行に保持されている軸18が、傾
かないように、スプロケット12が設置されている軸2
4上に第2のスプロケット12′が設置されている。無
端ローラ・チェーン14′は、スプロケット12′の周
囲を通過し、その下部の移動部分はしール23′上に乗
っている。チェーン14′に取り付けられたブラケット
16′は、ブラケツト16で保持されている端の反対側
でベアリング・ブロック17の端を保持している。この
ようにして、チェーン14,14′を有する2個の間隔
を置いて位置しているスプロケット12,12′、レー
ル23,23リ、弓形板15およびブラケット16,1
6′は、軸18を有するベアリング・ブロック17を葉
巻中実部×の軸と平行に支持している。中の広いチェー
ン14を有する1個の中の広いスプロケツト12も、本
発明の一つの実施態様として十分であるが、一般には「
移動する軸18およびその附属要素の一層の安定のため
には、2個の間隔を置いて位置したスプロケット12,
12′を使用することが好ましい。第2図は、前記特許
出願および本発明の機構のドラム32の鞄方向の長さの
半分だけを示した略図であって「中心線9の外側にある
他の半分は、第2図と鏡像の関係にあるに過ぎないので
図面には示していない。
本発明の好ましい実施態様として「 2本分の長さの葉
巻中実部のテ‐‐パを付した両端を外巻きすることに就
いて記載されているが、本発明はまた、1本分の長さの
葉巻中実部のブーパを付した端部を外巻きすることにも
使用できる。前記1本分の長さの葉巻中実部の実施態様
には、第2図が本発明の機構の全体を示す略図となる。
ただ、1本分の長さの葉巻中実部×の端Tがドラム32
の端に位置しないように、ドラム32の鞠方向の長さを
長くすることが好ましい。ついでに云うと、そのような
1本分の長さの葉巻中実部には、前記特許出願の第1図
に示されている外巻き葉片Sの半分は、V形片の片側に
相当する平行四辺形片に切断されるので、前記特許出願
の図面に示されているドラム22,26および軸30な
どの装置の他の部分はそれぞれ軸方向の長さの半分とな
る。本発明の第1図に就いて、カム・プレート11の下
端にA,B,C,Dの4つの記号が付されており、また
ドラム32の円筒状表面にはA′,B′,〇,〇の記号
が付されている。
巻中実部のテ‐‐パを付した両端を外巻きすることに就
いて記載されているが、本発明はまた、1本分の長さの
葉巻中実部のブーパを付した端部を外巻きすることにも
使用できる。前記1本分の長さの葉巻中実部の実施態様
には、第2図が本発明の機構の全体を示す略図となる。
ただ、1本分の長さの葉巻中実部×の端Tがドラム32
の端に位置しないように、ドラム32の鞠方向の長さを
長くすることが好ましい。ついでに云うと、そのような
1本分の長さの葉巻中実部には、前記特許出願の第1図
に示されている外巻き葉片Sの半分は、V形片の片側に
相当する平行四辺形片に切断されるので、前記特許出願
の図面に示されているドラム22,26および軸30な
どの装置の他の部分はそれぞれ軸方向の長さの半分とな
る。本発明の第1図に就いて、カム・プレート11の下
端にA,B,C,Dの4つの記号が付されており、また
ドラム32の円筒状表面にはA′,B′,〇,〇の記号
が付されている。
移動する各ブラケツト16のカム・ローラ20が、カム
・プレート11のA点にあるときは、ブラケット16の
へッダ・ブロック22は、枢軸によって落下し、第2図
に示すように葉巻中実部×のテーパを付した端部と接触
する。そのような接触は、中実部Xがドラム32上のA
′にあるときに始まる。ブロック22は、プレート11
の下端に沿ってA点からB点にローラ20が移動してい
る間、中実部Xのテーパを付した端部と接触を続け、同
時に中実部Xは、ドラム32の表面でA′点とB′点の
間をころがる。ローラ20がB点に於て、カム・プレー
ト11の突起部分25を越え始めると、軸18の時針と
反対方向の回転のために、ドラム32上のB′点で中実
部Xのテーパを付した端部とブロック22との接触が離
れ始める。突起部25の頂点で、oーラ2川こよってブ
ロック22は中実部Xのテーパを付した端部から最大に
離れる。突起25の頂点からC点に移動するとき、ブロ
ック22は再び中実部×のテーパを付した端部の方に動
き、ローラ20がC点に到達する迄に、フロック22は
、ドラム32上の対応する〇点で中実部の端部と十分に
接触する。ローラ20が、プレート11の端部に沿って
C点からD点に移動するとき、ブロック22は中実部X
の端部と接触し続け、一方、中実部Xはドラム32の表
面上でC′点と〇点の間をころがる。D′点で中実部×
の葉巻片の外巻きは完了し、十分に外巻きされた中実部
Xは、下方の板37から排出される状態になる。同時に
ローラ20がD点で、プレートilの傾斜した端部に沿
って移動を始め、ブロック22が再び中実部Xの端部と
の接触が離れるようになり、ヘッダ・ブロック22の障
害を受けずに、十分に外巻きされた中実部Xを、下部板
37から排出することができる。これを要するに、ブロ
ック22は、中実部Xが、ドラム32のA′点とB′点
および〇点と〇点の間をころがる間だけ、中実郡×のテ
ーパを付した端部と圧接することになる。フロツク22
が、ドラム32のB′および〇点の間をころがる間、中
実部×の端部から離れて揚げられる理由は、外巻き葉片
の旗形端が、中美都×の端部の後方に巻き込まれずに、
ドラム32の表面から離れるようにし、また中実部×が
、B′とC′点の間をころがる間に、中実部Xの端部の
周りをはね上がるようにするためである。若し、外巻き
葉片の旗形端が中実部の端部の周りをはね上がらずに、
ブロック22が、中実部Xの端部を圧接しているならば
、旗形端を後方に巻きあげ、旗形端を中実部の端部に適
当に巻くことはできない。外巻き葉片の旗形端が、中実
部Xの端部の周りをはね上がった時に、ブロック22は
再び下に降り、中実部×の端部と接触し、中実部×がド
ラム32の〇と〇点の間をころがる間に、中実部の端部
の周囲に外巻き粟片を圧し付け、そして伸ばす。開示す
るために、第2図に、葉巻中実部×の周りに外巻き葉片
が完全にらせん状に巻かれているように示してあるが、
これは、中実部Xがドラムの〇点に到達したときに起る
ことである。第1図の切断線2−2では、外巻き葉片の
旗形端は、中実部×のテーパを付した端部の周りに、完
全には巻かれて圧接されていないことは理解されるであ
ろう。へッダ・ブロック22と中実部Xのテーパを付し
た端部との接触が、ドラム32上のA′点で接触が始ま
った後で、中断される理由を更に詳しく説明するために
、第3図は、中実部×が外巻き葉片Sに巻かれる最後迄
の8段階の略図を示している。
・プレート11のA点にあるときは、ブラケット16の
へッダ・ブロック22は、枢軸によって落下し、第2図
に示すように葉巻中実部×のテーパを付した端部と接触
する。そのような接触は、中実部Xがドラム32上のA
′にあるときに始まる。ブロック22は、プレート11
の下端に沿ってA点からB点にローラ20が移動してい
る間、中実部Xのテーパを付した端部と接触を続け、同
時に中実部Xは、ドラム32の表面でA′点とB′点の
間をころがる。ローラ20がB点に於て、カム・プレー
ト11の突起部分25を越え始めると、軸18の時針と
反対方向の回転のために、ドラム32上のB′点で中実
部Xのテーパを付した端部とブロック22との接触が離
れ始める。突起部25の頂点で、oーラ2川こよってブ
ロック22は中実部Xのテーパを付した端部から最大に
離れる。突起25の頂点からC点に移動するとき、ブロ
ック22は再び中実部×のテーパを付した端部の方に動
き、ローラ20がC点に到達する迄に、フロック22は
、ドラム32上の対応する〇点で中実部の端部と十分に
接触する。ローラ20が、プレート11の端部に沿って
C点からD点に移動するとき、ブロック22は中実部X
の端部と接触し続け、一方、中実部Xはドラム32の表
面上でC′点と〇点の間をころがる。D′点で中実部×
の葉巻片の外巻きは完了し、十分に外巻きされた中実部
Xは、下方の板37から排出される状態になる。同時に
ローラ20がD点で、プレートilの傾斜した端部に沿
って移動を始め、ブロック22が再び中実部Xの端部と
の接触が離れるようになり、ヘッダ・ブロック22の障
害を受けずに、十分に外巻きされた中実部Xを、下部板
37から排出することができる。これを要するに、ブロ
ック22は、中実部Xが、ドラム32のA′点とB′点
および〇点と〇点の間をころがる間だけ、中実郡×のテ
ーパを付した端部と圧接することになる。フロツク22
が、ドラム32のB′および〇点の間をころがる間、中
実部×の端部から離れて揚げられる理由は、外巻き葉片
の旗形端が、中美都×の端部の後方に巻き込まれずに、
ドラム32の表面から離れるようにし、また中実部×が
、B′とC′点の間をころがる間に、中実部Xの端部の
周りをはね上がるようにするためである。若し、外巻き
葉片の旗形端が中実部の端部の周りをはね上がらずに、
ブロック22が、中実部Xの端部を圧接しているならば
、旗形端を後方に巻きあげ、旗形端を中実部の端部に適
当に巻くことはできない。外巻き葉片の旗形端が、中実
部Xの端部の周りをはね上がった時に、ブロック22は
再び下に降り、中実部×の端部と接触し、中実部×がド
ラム32の〇と〇点の間をころがる間に、中実部の端部
の周囲に外巻き粟片を圧し付け、そして伸ばす。開示す
るために、第2図に、葉巻中実部×の周りに外巻き葉片
が完全にらせん状に巻かれているように示してあるが、
これは、中実部Xがドラムの〇点に到達したときに起る
ことである。第1図の切断線2−2では、外巻き葉片の
旗形端は、中実部×のテーパを付した端部の周りに、完
全には巻かれて圧接されていないことは理解されるであ
ろう。へッダ・ブロック22と中実部Xのテーパを付し
た端部との接触が、ドラム32上のA′点で接触が始ま
った後で、中断される理由を更に詳しく説明するために
、第3図は、中実部×が外巻き葉片Sに巻かれる最後迄
の8段階の略図を示している。
第3図の上の部分は、8段階の各々に於ける4中実部×
および外巻き葉片Sだけの平面図であり「第3図の下の
部分は、8段階を、中実部×の7−パを付した端部を巻
く方法を不明瞭にしないために想像線で示したへッダ・
ブロックと共に示した一端から見た立面図である。第3
図の第1段階は、中実部×がドラム32のA′点に到達
する前およびカム・ローラ20が第1図に示したプレー
ト11のA点に到達する前の中実部×を示している。
および外巻き葉片Sだけの平面図であり「第3図の下の
部分は、8段階を、中実部×の7−パを付した端部を巻
く方法を不明瞭にしないために想像線で示したへッダ・
ブロックと共に示した一端から見た立面図である。第3
図の第1段階は、中実部×がドラム32のA′点に到達
する前およびカム・ローラ20が第1図に示したプレー
ト11のA点に到達する前の中実部×を示している。
外巻き葉片Sの旗形端(簡単のために旗Fと呼ぶ)は、
中実部×の長さより長いことは第3図から明らかである
。第1段階に於て、旗Fの全体はまだドラム32の面上
にあり(図面に表す便宜上〜平らに示してある)、そし
てへツダ・ブロック22は、中実部×のテーパを付した
端部と接触していない、上に揚げた位置にある。第2段
階は、旗Fの少部分が中実部×のテーパを付した端部の
一部分を巻き、その間、フロック22が降りてきて中実
部Xの端部に旗Fのその部分を圧し付けるところを示し
ている。第2段階は、中実部Xが、ドラム32上のA′
点をころがつて通過した直後を示している。第4段階は
、中実部×がドラム32上のB′点に到達直前のところ
を示し、そして第3段階は、中実部×がA′とB′点の
中間にあるところを示している。第2段階から第4段階
で、ブロック22が降下し、中実部の端部の周りに旗F
を案内し、折目をつける。第4段階で、旗Fの先端は、
まだドラム32の面上にある。第5段階は、中実部Xが
ドラム32の6点をころがつて通過し、ブロック22が
、第1図に示したカム・プレート11の突起部25をロ
ーラ20が越えるときの運動によって、中実部×の端部
との接触を離れて上に揚げられたところを示している。
中実部×の長さより長いことは第3図から明らかである
。第1段階に於て、旗Fの全体はまだドラム32の面上
にあり(図面に表す便宜上〜平らに示してある)、そし
てへツダ・ブロック22は、中実部×のテーパを付した
端部と接触していない、上に揚げた位置にある。第2段
階は、旗Fの少部分が中実部×のテーパを付した端部の
一部分を巻き、その間、フロック22が降りてきて中実
部Xの端部に旗Fのその部分を圧し付けるところを示し
ている。第2段階は、中実部Xが、ドラム32上のA′
点をころがつて通過した直後を示している。第4段階は
、中実部×がドラム32上のB′点に到達直前のところ
を示し、そして第3段階は、中実部×がA′とB′点の
中間にあるところを示している。第2段階から第4段階
で、ブロック22が降下し、中実部の端部の周りに旗F
を案内し、折目をつける。第4段階で、旗Fの先端は、
まだドラム32の面上にある。第5段階は、中実部Xが
ドラム32の6点をころがつて通過し、ブロック22が
、第1図に示したカム・プレート11の突起部25をロ
ーラ20が越えるときの運動によって、中実部×の端部
との接触を離れて上に揚げられたところを示している。
第5段階の平面図は、旗Fの先端が、完全にドラム32
の面から離れているばかりではなく、外巻き葵片を巻く
操作の前段階の間のように中実部のテーパを付した端部
の下にあるのではなく、端部の上に位置するようにはね
上がったところを示している。第6段階は、中実部×が
ドラム32上のC′点をころがり、通過した直後を表し
、第8段階は、中実部Xが〇点に到達する直前を示して
いる。第7段階は、ドラム32上の〇とD′点の中間位
置にある中実部Xを表している。第6、第7および第8
段階中、ヘッダ・ブロック22は降下し、中実部Xのテ
ーパを付した端部と接触し、旗Fの先端を前記端部の周
りに案内し、伸ばす。このようにして、伸ばした旗Fの
先端は、中美都Xのテーパを付した端郡上で、旗Fの折
目を付けた部分の上にキャップを形成する。ドラム32
の○′点で、中実部のテーパを付した端部の周りに旗F
を巻く操作が完了し、ブロック22は、中実部×が第1
図に示した弓形板37の排出様の方向にころがり続ける
ときに、中実部Xの端部から離れ始める。スプロケット
12,12′を取り付けた軸24およびスプロケツト1
3,13′を取り付けた軸26は、それぞれカム・プレ
ート11と接触せずに、プレート11の関口部27およ
び28を通って延びている。
の面から離れているばかりではなく、外巻き葵片を巻く
操作の前段階の間のように中実部のテーパを付した端部
の下にあるのではなく、端部の上に位置するようにはね
上がったところを示している。第6段階は、中実部×が
ドラム32上のC′点をころがり、通過した直後を表し
、第8段階は、中実部Xが〇点に到達する直前を示して
いる。第7段階は、ドラム32上の〇とD′点の中間位
置にある中実部Xを表している。第6、第7および第8
段階中、ヘッダ・ブロック22は降下し、中実部Xのテ
ーパを付した端部と接触し、旗Fの先端を前記端部の周
りに案内し、伸ばす。このようにして、伸ばした旗Fの
先端は、中美都Xのテーパを付した端郡上で、旗Fの折
目を付けた部分の上にキャップを形成する。ドラム32
の○′点で、中実部のテーパを付した端部の周りに旗F
を巻く操作が完了し、ブロック22は、中実部×が第1
図に示した弓形板37の排出様の方向にころがり続ける
ときに、中実部Xの端部から離れ始める。スプロケット
12,12′を取り付けた軸24およびスプロケツト1
3,13′を取り付けた軸26は、それぞれカム・プレ
ート11と接触せずに、プレート11の関口部27およ
び28を通って延びている。
軸24あるいは26の自由端は、本発明の機構10が、
ドラム32の回転に時間調節できる関係で駆動されるよ
うに、歯車列および時間調節ベルト(示されていない)
を介してドラム32の駆動軸に連結されている。軸24
あるいは26の自由端は、ドラム32の回転に適合した
時間関係で機構10を駆動するモータと連結しても良い
。この場合の軸26あるいは24の自由端は、固定した
ベアリング・ブロック(示されていない)に回転可能に
取り付けられている。軸24および26の反対側の自由
端は、第2図の鏡像関係にあるカム・プレートの開□部
を通して延び、この自由端が固定されたベアリング・ブ
ロックに支持されることが望ましい。両端が固定した支
持体(示されていない)で適当に保持されている1対の
水平な榛軸29,30は、ローラ・チェーン14,14
′の上部と下部の間および軸24と26の間に位置し、
またカム・プレート11を通り抜けている。
ドラム32の回転に時間調節できる関係で駆動されるよ
うに、歯車列および時間調節ベルト(示されていない)
を介してドラム32の駆動軸に連結されている。軸24
あるいは26の自由端は、ドラム32の回転に適合した
時間関係で機構10を駆動するモータと連結しても良い
。この場合の軸26あるいは24の自由端は、固定した
ベアリング・ブロック(示されていない)に回転可能に
取り付けられている。軸24および26の反対側の自由
端は、第2図の鏡像関係にあるカム・プレートの開□部
を通して延び、この自由端が固定されたベアリング・ブ
ロックに支持されることが望ましい。両端が固定した支
持体(示されていない)で適当に保持されている1対の
水平な榛軸29,30は、ローラ・チェーン14,14
′の上部と下部の間および軸24と26の間に位置し、
またカム・プレート11を通り抜けている。
榛軸29,3川ま藤24,26に平行である。支持棒2
9上でプレート11の両側にある1対のりング・クラン
プ31は、プレート11を希望する位置に保持する。榛
軸29上に設置したブラケット33および34(第2図
だけに示されている)は、それぞれ弓形板15および3
7へ延び、これらの板を希望した位置に保持する。樟軸
30上でプレート11の両側にある1対のりング・クラ
ンプ35(1つだけが第1図に示されている)は、プレ
ート11を固定した位置に保持する。プラケツト33お
よび34と同様なブラケットが、弓形板15および37
を連結しており、榛軸30を支持している。回転するド
ラム32および静止している弓形板37の間をころがる
葉巻中実部×は、ドラム32の円周速度の半分の並進速
度を有している。
9上でプレート11の両側にある1対のりング・クラン
プ31は、プレート11を希望する位置に保持する。榛
軸29上に設置したブラケット33および34(第2図
だけに示されている)は、それぞれ弓形板15および3
7へ延び、これらの板を希望した位置に保持する。樟軸
30上でプレート11の両側にある1対のりング・クラ
ンプ35(1つだけが第1図に示されている)は、プレ
ート11を固定した位置に保持する。プラケツト33お
よび34と同様なブラケットが、弓形板15および37
を連結しており、榛軸30を支持している。回転するド
ラム32および静止している弓形板37の間をころがる
葉巻中実部×は、ドラム32の円周速度の半分の並進速
度を有している。
従って、機構10は、ドラム32の円筒状表面に平行に
動く各へッダ・ブロック22が中実部と同じ速度を保つ
ように駆動されなければならない。それ故に、ローラ・
チェーン14,14′は、ドラム32の円筒状表面の上
方の各ブロック22をドラム32の円周速度の実質的に
半分の円周速度で移動させる。回転するドラム32と移
動するチェーン14,14′との間の時間を調節する関
係に保つために、ドラム32の軸と機構10の軸24あ
るいは26を接続する歯車列および時間調節ベルトの方
が、ドラム32および機構10が別々にモータと連結す
るより好ましい。何となれば、前者のような機械的接続
は、ドラム32の回転速度を希望するように増加あるい
は減少することができるし「またドラム32のあらゆる
速度に於て、ヘッダ・ブロック22が、弓形板37の下
をころがる葉巻中実部×と同じ速度を保つように、ドラ
ム32の表面に沿って移動するブラケツト16の速度が
、自動的に比例して増加あるいは減少されるからである
。本発明のへッダ・ブロック22は、ほとんど総ての葉
巻中実部のテーバを付した端部に対し、テーパを付した
端部と接触するために、縦方向の平面以外は曲面を持つ
ことができるし、その曲面は、葉巻中実部の円筒状面か
ら中実部の軸までの中実部端部の側面の半分に相当する
側面を有していることは特記すべきことである。
動く各へッダ・ブロック22が中実部と同じ速度を保つ
ように駆動されなければならない。それ故に、ローラ・
チェーン14,14′は、ドラム32の円筒状表面の上
方の各ブロック22をドラム32の円周速度の実質的に
半分の円周速度で移動させる。回転するドラム32と移
動するチェーン14,14′との間の時間を調節する関
係に保つために、ドラム32の軸と機構10の軸24あ
るいは26を接続する歯車列および時間調節ベルトの方
が、ドラム32および機構10が別々にモータと連結す
るより好ましい。何となれば、前者のような機械的接続
は、ドラム32の回転速度を希望するように増加あるい
は減少することができるし「またドラム32のあらゆる
速度に於て、ヘッダ・ブロック22が、弓形板37の下
をころがる葉巻中実部×と同じ速度を保つように、ドラ
ム32の表面に沿って移動するブラケツト16の速度が
、自動的に比例して増加あるいは減少されるからである
。本発明のへッダ・ブロック22は、ほとんど総ての葉
巻中実部のテーバを付した端部に対し、テーパを付した
端部と接触するために、縦方向の平面以外は曲面を持つ
ことができるし、その曲面は、葉巻中実部の円筒状面か
ら中実部の軸までの中実部端部の側面の半分に相当する
側面を有していることは特記すべきことである。
(第2図のブ。ック22を見よ)。既に述べたように、
静止した弓形板37と回転するドラム32の間をころが
る各葉巻中実部×は、板37の下で、板37の入口から
排出端までドラム32の円周速度の半分の速度で前進す
る。
静止した弓形板37と回転するドラム32の間をころが
る各葉巻中実部×は、板37の下で、板37の入口から
排出端までドラム32の円周速度の半分の速度で前進す
る。
このことは、葉巻中実部×が、弓形板37の入口端に入
った瞬間に葉巻中実部Xが位置していたドラム32の表
面の点が、弓形板37の排出端に到達する間に、中実部
×は、弓形板37の入口端と排出端の中間に前進するだ
けであることを意味している。前記特許出願によれば、
2本分の長さの葉巻中実部を巻くときに、V形の外巻き
葉片が、1個のV形片の2つの尾部と次に来るV形片の
頂点との間隔がほんの僅かでドラム32の円筒状表面に
置かれるようにドラム32が設計されている。それ故に
、先行する中実部×が、弓形板37の両端の中間にある
とき、他の葉巻中実部×が弓形板37の入口端に入る。
従って、そのような設計では、弓形板37と回転するド
ラム32の間で常に2個の中実部×がころがつているこ
とになる。もちろん、そのような中実部の接近した間隔
は必要条件ではない。前記特許出願の発明における実施
態様のドラム32と関連して使用される本発明の機構1
0の例示は、5個のへッダ・ブロック22が、チェーン
14,14′の全環状の長さにわたって互に等間隔に取
り付けられている。機構10の駆動軸24は、各へッダ
・ブロック22がドラム32の円筒状表面をころがる中
美都Xと同じ速度を保つように、適当な歯車列および時
間調節ベルトを介してドラム32の軸によって駆動され
る。前記特許出願の例示したドラム32の円筒状表面は
、2本分の長さの葉巻中実部を、弓形板37に運ぶため
に等間隔にある1の固の溝あるいは位置を有しているの
で、各へツダ・ブロック22は、ドラム32が1回転す
るときに、チェーン14,14′の全環状の長さを2回
移動する。従って、各へツダ・ブロック22は、ドラム
32上で直径に対し両端にある各溝によって弓形板37
に運ばれる葉巻中実部×のテーパを付した端部の周りに
、外巻き葉片の旗状端を巻きつける。直径105.10
肌のドラム32が、1分間に25川固の2本分の長さの
葉巻中実部をV形の外巻き葉片で巻くときは「ドラム3
2の円周速度は1分間に82.55肌である。同時に、
弓形板15の上方を移動するローラ・チェーン14,1
4′は「ドラム32の表面に近接する各ブロック22を
、1分間に41.275肌の速度で運ぶ。本発明の機構
は、異なった大きさの葉巻中実部を操作できるように調
整が可能である。
った瞬間に葉巻中実部Xが位置していたドラム32の表
面の点が、弓形板37の排出端に到達する間に、中実部
×は、弓形板37の入口端と排出端の中間に前進するだ
けであることを意味している。前記特許出願によれば、
2本分の長さの葉巻中実部を巻くときに、V形の外巻き
葉片が、1個のV形片の2つの尾部と次に来るV形片の
頂点との間隔がほんの僅かでドラム32の円筒状表面に
置かれるようにドラム32が設計されている。それ故に
、先行する中実部×が、弓形板37の両端の中間にある
とき、他の葉巻中実部×が弓形板37の入口端に入る。
従って、そのような設計では、弓形板37と回転するド
ラム32の間で常に2個の中実部×がころがつているこ
とになる。もちろん、そのような中実部の接近した間隔
は必要条件ではない。前記特許出願の発明における実施
態様のドラム32と関連して使用される本発明の機構1
0の例示は、5個のへッダ・ブロック22が、チェーン
14,14′の全環状の長さにわたって互に等間隔に取
り付けられている。機構10の駆動軸24は、各へッダ
・ブロック22がドラム32の円筒状表面をころがる中
美都Xと同じ速度を保つように、適当な歯車列および時
間調節ベルトを介してドラム32の軸によって駆動され
る。前記特許出願の例示したドラム32の円筒状表面は
、2本分の長さの葉巻中実部を、弓形板37に運ぶため
に等間隔にある1の固の溝あるいは位置を有しているの
で、各へツダ・ブロック22は、ドラム32が1回転す
るときに、チェーン14,14′の全環状の長さを2回
移動する。従って、各へツダ・ブロック22は、ドラム
32上で直径に対し両端にある各溝によって弓形板37
に運ばれる葉巻中実部×のテーパを付した端部の周りに
、外巻き葉片の旗状端を巻きつける。直径105.10
肌のドラム32が、1分間に25川固の2本分の長さの
葉巻中実部をV形の外巻き葉片で巻くときは「ドラム3
2の円周速度は1分間に82.55肌である。同時に、
弓形板15の上方を移動するローラ・チェーン14,1
4′は「ドラム32の表面に近接する各ブロック22を
、1分間に41.275肌の速度で運ぶ。本発明の機構
は、異なった大きさの葉巻中実部を操作できるように調
整が可能である。
従って、第2図に示された中実部より長いものに対して
は、2個のりング・クランプ31を有するカム・プレー
ト11およびブラケット33を、溶融29上で左方向に
動かし、またスプロケット12,12′を、軸24上で
左方向に動かす。同時に「同じような調節を榛軸30お
よび軸26上で行なう。第2図に示す葉巻中実部より小
さい直径のものには「榛軸29上のブラケット34およ
び榛軸30上の同様のブラケツトを調節することによっ
て弓形板37をドラム32の円筒状表面に近ずける。へ
ッダ。ブロック22は、異なった直径および端部の形状
の葉巻中実部の様部に適合するように変更される。さら
に、カム・プレート11の下部にある突起部25は、プ
レート11にねじ止めされる別の板であってもよく、そ
れによって第1図に示した位置を「異なった直径の葉巻
中実部に従って、少し右あるいは左に動かすことができ
る。本発明の機構の説明を簡単にするために、第1図に
示したようにドラム32のA′,B′,〇,D′点に就
いて述べた。
は、2個のりング・クランプ31を有するカム・プレー
ト11およびブラケット33を、溶融29上で左方向に
動かし、またスプロケット12,12′を、軸24上で
左方向に動かす。同時に「同じような調節を榛軸30お
よび軸26上で行なう。第2図に示す葉巻中実部より小
さい直径のものには「榛軸29上のブラケット34およ
び榛軸30上の同様のブラケツトを調節することによっ
て弓形板37をドラム32の円筒状表面に近ずける。へ
ッダ。ブロック22は、異なった直径および端部の形状
の葉巻中実部の様部に適合するように変更される。さら
に、カム・プレート11の下部にある突起部25は、プ
レート11にねじ止めされる別の板であってもよく、そ
れによって第1図に示した位置を「異なった直径の葉巻
中実部に従って、少し右あるいは左に動かすことができ
る。本発明の機構の説明を簡単にするために、第1図に
示したようにドラム32のA′,B′,〇,D′点に就
いて述べた。
実際には、これらの点は空間に固定された位置であって
、ドラム32の回転と共に移動するものではない。それ
故に、A′,B′,〇,〇点は、ドラム32の円筒状面
をころがるときの異なった段階に到達した中実部×の位
置を示すものである。前記特許出願で指摘したように、
固定した弓形板37を無端ベルトに替え、中実部×のこ
ろがり速度を大きくするために、本発明の第1図に示し
たドラム32の時針方向の回転に対し前記ベルトの時針
方向の移動を可能にし、あるいは時針方向に回転するド
ラム32の円筒状表面上の中実部Xのころがり速度を小
さくするために、無端ベルトを時針方向と反対方向に移
動させることは知られている。
、ドラム32の回転と共に移動するものではない。それ
故に、A′,B′,〇,〇点は、ドラム32の円筒状面
をころがるときの異なった段階に到達した中実部×の位
置を示すものである。前記特許出願で指摘したように、
固定した弓形板37を無端ベルトに替え、中実部×のこ
ろがり速度を大きくするために、本発明の第1図に示し
たドラム32の時針方向の回転に対し前記ベルトの時針
方向の移動を可能にし、あるいは時針方向に回転するド
ラム32の円筒状表面上の中実部Xのころがり速度を小
さくするために、無端ベルトを時針方向と反対方向に移
動させることは知られている。
第1図は、外巻き藁片を巻くために、葉巻中実部がころ
がる円筒状ドラムの上方に配置された本発明の機構の側
面略図。 第2図は、第1図の線2−2についての断面図で、第1
図の機構の半分を示し、他の半分は第2図と鏡像関係に
ある。第3図は第1図および第2図の機構で、中実部の
テーパを付した端部を外巻き葉片で巻くとき、中実部が
ころがる間の8段階を表す線図である。10……機構、
11…・・・カム・プレート、12,12′,13……
スプロケツト、14,14′……ローラ・チェーン、1
5,37……弓形板、16,16′……ブラケット、1
7……ベアリング・ブロック、18,24……軸、19
,21……アーム、20……力ム・ローラ、22……へ
ツダ・ブロック、23,23′……レール、25・・・
・・・突起部、31・・・・・・リング・クランプ、3
2……ドラム、33,34……ブラケツト。 FIG.l FIG.2 FIG,3
がる円筒状ドラムの上方に配置された本発明の機構の側
面略図。 第2図は、第1図の線2−2についての断面図で、第1
図の機構の半分を示し、他の半分は第2図と鏡像関係に
ある。第3図は第1図および第2図の機構で、中実部の
テーパを付した端部を外巻き葉片で巻くとき、中実部が
ころがる間の8段階を表す線図である。10……機構、
11…・・・カム・プレート、12,12′,13……
スプロケツト、14,14′……ローラ・チェーン、1
5,37……弓形板、16,16′……ブラケット、1
7……ベアリング・ブロック、18,24……軸、19
,21……アーム、20……力ム・ローラ、22……へ
ツダ・ブロック、23,23′……レール、25・・・
・・・突起部、31・・・・・・リング・クランプ、3
2……ドラム、33,34……ブラケツト。 FIG.l FIG.2 FIG,3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外巻き葉片が支持面にある間に、葉巻の中実部が前
記外巻き葉片上をころがる手段を有し、葉巻中実部のテ
ーパを付した端部の周囲を外巻き葉片の尾部で外巻きす
る装置において、前記葉巻中実部の端部の周囲に前記外
巻き葉片が少なくとも1部分巻かれる間に、前記端部に
前記外巻き葉片の尾部を圧し付ける機構、該機構は、コ
ンベアー12,12′,13,13′,14,14′に
よつて前記支持面に沿つて運ばれ、前記外巻き葉片上を
前記葉巻中実部がころがる間に、前記端部と接触しまた
は離れる運動をする少なくとも1個のヘツダ・ブロツク
からなり、該ヘツダ・ブロツクは前記端部と適合した接
触をするように形成されていることを特徴とする葉巻端
部外巻き装置。 2 コンベアーが、2個のスプロケツト12,13の周
囲に伸ばされた少なくとも1個の無端のローラ・チエー
ン14からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の葉巻端部外巻き装置。 3 コンベアーと近接している固定したカム・プレート
11、ヘツダ・ブロツクに作動可能に連結しているカム
・ローラ20、該カム・ローラが移動しカム・プレート
と接触するとき、外巻き葉片の尾部の最端が前記テーパ
を付した端部の周囲に巻かれる間、葉巻中実部のテーパ
を付した端部とのヘツダ・ブロツクの接触を一時的に引
き離すような形状を有する前記カム・プレートを特徴と
する特許請求の範囲第1項または第2項記載の葉巻端部
外巻き装置。 4 支持面が、回転ドラムの円筒状面であり、コンベア
ーの部分が、前記円筒状面と平行に保持されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項または第3
項に記載の葉巻端部外巻き装置。 5 コンベアーの部分が、回転ドラムの回転方向に駆動
され、ドラムの円周速度の実質的に1/2の速度でヘツ
ダ・ブロツクを移動させることを特徴とする特許請求の
範囲第4項記載の葉巻端部外巻き装置。 6 コンベアーに設置された複数個のヘツダ・ブロツク
22が互に等間隔に位置していることを特徴とする特許
請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項または第5
項に記載の葉巻端部外巻き装置。 7 コンベアーは、2本の無端ローラ・チエーンよりな
り、その各チエーンは、2個の間隔を置いて位置した回
転軸上に設置された2個のスプロケツトの周りに伸び、
前記2本のチエーンの1本が伸びている2個のスプロケ
ツトは、他の1本のチエーンが伸びている2個のスプロ
ケツトと前記軸上で軸方向に間隔を置いて位置し、前記
各チエーンが下方を移動するとき、支持面と平行に位置
したレール23,23′上を移動することを特徴とする
特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5
項または第6項に記載の葉巻端部外巻き装置。 8 各ヘツダ・ブロツクは、軸18のためのベアリング
17を仲介として、ブラケツト16によつて支持され、
前記軸の一端には前記ブロツクが連結されて枢軸運動を
し、他端にはカム・ローラが枢軸運動可能に設置されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第3項、第4項、
第5項、第6項または第7項に記載の葉巻端部外巻き装
置。 9 前記装置の組成部分の総てが対をなしており、また
鏡像関係にある2組の装置として回転ドラムの円筒状表
面上に近接して配列されており、1組の装置のヘツダ・
ブロツクは2本分の長さの葉巻中実部のテーパを付した
一端と接触し、他の組の装置のヘツダ・ブロツクは同時
に前記2本分の長さの葉巻中実部の他端と接触すること
を特徴とする特許請求の範囲第4項、第5項、第6項、
第7項または第8項に記載の葉巻端部外巻き装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US802668 | 1977-06-02 | ||
US05/802,668 US4191198A (en) | 1977-06-02 | 1977-06-02 | Cigar head wrapping mechanism |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS545100A JPS545100A (en) | 1979-01-16 |
JPS60982B2 true JPS60982B2 (ja) | 1985-01-11 |
Family
ID=25184374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53029772A Expired JPS60982B2 (ja) | 1977-06-02 | 1978-03-15 | 葉巻端部外巻き装置 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4191198A (ja) |
JP (1) | JPS60982B2 (ja) |
BE (1) | BE864871A (ja) |
BR (1) | BR7801568A (ja) |
CA (1) | CA1083003A (ja) |
CH (1) | CH626514A5 (ja) |
DE (1) | DE2810612A1 (ja) |
DK (1) | DK112278A (ja) |
ES (1) | ES467821A1 (ja) |
FR (1) | FR2392613A1 (ja) |
GB (1) | GB1545758A (ja) |
NL (1) | NL181073C (ja) |
SE (1) | SE432692B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0195785U (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-26 |
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US4535790A (en) * | 1983-03-31 | 1985-08-20 | Philip Morris Incorporated | Method and apparatus for aligning oval cigarette filters |
US4596257A (en) * | 1984-06-29 | 1986-06-24 | Philip Morris Incorporated | Method and apparatus for tipping smoking articles |
DE19857576A1 (de) * | 1998-12-14 | 2000-06-15 | Hauni Maschinenbau Ag | Vorrichtung zum Herumwickeln von Blättchen um stabförmige Gegenstände |
DE10112336A1 (de) * | 2001-03-13 | 2002-09-19 | Hauni Maschinenbau Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Umhüllung von stabförmigen Artikeln mit Umhüllungsblättchen |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE180247C (ja) * | ||||
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DE605510C (de) * | 1930-05-09 | 1934-11-12 | Michael Ind A G | Vorrichtung zum Einrollen von Zigarrenwickeln |
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