JPS609796A - 電子ビ−ム硬化を利用して金属化表面を得る方法 - Google Patents

電子ビ−ム硬化を利用して金属化表面を得る方法

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JPS609796A
JPS609796A JP59005504A JP550484A JPS609796A JP S609796 A JPS609796 A JP S609796A JP 59005504 A JP59005504 A JP 59005504A JP 550484 A JP550484 A JP 550484A JP S609796 A JPS609796 A JP S609796A
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varnish
transfer material
support
curing
electron beam
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JP59005504A
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パウル・ハインツア
カ−ト・プフア−ル
ステイヴン・ダラスコツク
ウイリアム・ブラウン
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YUUROGURAFUIKUSU HOURUDEINGUSU
YUUROGURAFUIKUSU HOURUDEINGUSU NV
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YUUROGURAFUIKUSU HOURUDEINGUSU
YUUROGURAFUIKUSU HOURUDEINGUSU NV
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 出願番号$348773号の一部継続出願である。
本発明は一般C二支持゛体の金属化に関するものであり
、さらl二詳細C二はプロセスの一工程として電子ビー
ム硬化を使用して支持体(=鏡のような金属被膜!被覆
する方法5二関するものである。
ウェブやシートのような形の支持体表面を金属化するた
めの種々のプロセスが知られている。このようなプロセ
スの1つ(二本性または非水性溶媒をベースとする接着
剤を用いて支持体に薄い金属箔wl!It層する方法が
あ′る。この方法は一般I:紙または厚紙を金属化する
のに使用さ゛れ、最も普通に使用されている金属はアル
ミニウム箔である。商業的に入手できる最も薄い箔の厚
みは7〜9ミクロンである。最終製品の光沢3よび仕上
は支持体によるのではなく積層工程ζ二おいて箔g:付
与される光沢および仕上C二依存している。この方法は
金属箔の値段が高く、かつ比較的(:厚い被覆が要求さ
れるため(二経済的な観点力1ら欠点がある。
一般FIC使用されているもう1つの方法は真空蒸着で
あり、この方法では蒸発した金属が蒸着される支持体上
C:凝縮する。この操作は10−4’rorr程度の真
空ζ二gいて行わなければならない。
このような低圧C:Hいてのみ、蒸発源からでてくる金
属蒸気の分子はガス6ユよってブロックされたりあるい
は酸化されたりすることなくウェブに到達することがで
きる。このプロセスが湿気、可塑剤、モノマーあるいは
残留溶媒などの揮発性物質を脱泡したりあるいは含まな
いような材料(=適するものであることは明らかである
。したがって使用される支持体は被覆されていない紙を
直接に金属化すると品質の悪い仕上となるので一般に被
覆しなければならない。仕上を改良するため(二は紙支
持体を予めワニス塗装することが必要である。
紙があまり吸湿性でなくまた下地ラッカーが支持体表面
全体にきわめて均一に塗布されている場合にのみ良い結
果が得られる。
さらC二このプロセスを紙や厚紙のような実質的(二脱
泡する材料に二適用する場合には真空蒸着は水分含量の
損失を起こし、それによって支持体の永久的な変形を起
こす。さらに支持体の機械的な性質の劣化を防止するた
めには再加水することが必要である。
従来、被覆に使用されているその他のプロセスとしては
オリバ(011v+!1)の米国特許第4,215゜1
70号l二記載されているいわゆる転写金属化法がある
。簡単にいえばこのプロセスは支持体または転写材シニ
ワニスを塗布し、ワニスを乾燥する前I:支持体と転写
材を積層し、ワニス!乾燥し、支持体から転写材を分離
する工程を含んでいる。米国特許第4,215,170
号の開示内容は参照すること(:よってここに導入され
ているものとする。
オリバの特許は金属化材を搬送するの1=使用する転写
材がポリプロピレン、ポリエチレン、セルロースアセテ
ート、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、再伍セル
ロースおよび類似する材料から選ばれることを開示して
いる。この転写金属化法は時にはワニスの硬化工程を含
み、これは周囲の条件g:よって24〜26時間かかる
。積層工程と分離工程との間のこの硬化時間は、丁ぐl
二検査することを妨げ、さらζ二金属化製品のスリツチ
ングまたは印刷のような処理を妨げる。
硬化時間が著しく少ない改良されたプロセス(二ついて
の研究が続けられた。本発明はこのような研究の結果と
して完成されたものである。
したがって本発明の一般的な目的は従来技術の上記問題
を防止し、あるいは著しく軽減することである。
本発明のより具体的な目的は積層後の乾燥時間が最少限
となるような支持体を被膜する方法を提供することであ
る。
本発明の他の目的は最終製品の乾燥時間を著しく少なく
するためl二金属化プロセスl二おいて電子ビーム硬化
を使用することである〇 本発明の他の目的ならびC二効果は以下の本発明の要約
ならびに好ましい実施態様の説明から明らかζ二なろう
本発明は支持体C二鏡のような金属被膜を被覆する方法
を提供するものであり lal 転写材を金属被膜で被膜し、 tbJ 支持体および被膜された転写材の少なくとも一
万の一部分gニワニスを塗布し、 tel ワニスを硬化する前に支持体と転写材を積層し
、 tdl 電子ビーム硬化を利用することによりワニスを
硬化し、 (θ)支持体から転写材を分離する工程を含んでいる。
ワニスの被膜はグラビア印刷などl二よって表面全体ま
たは表面の選択された部分C二連用することができる。
 。
この金属フィルムは支持体(二鎖のような金属仕上の外
観を与える。転写材は次のプロセスで再使用することが
できる。さら、C:被覆工程と積層工程は同時に実施す
ることができる。
本発明は電子ビーム硬化法を利用した金属被覆支持体の
製造方法に関するものである。光沢仕上面を有する転写
材は真空室で蒸着される。転写材は微細に仕上すること
が、でき、あるいは構造面をもつことができる。最終製
品の表面はこの転写材の表面のレプリカとなる。蒸発し
た金属の接着力は低くなけ些ばならず特C:使用される
ワニスの接着力よりも低くな、ければならない。適当な
転写材としては未処理のポリプロピレン、ポリエチレン
、° ポリ塩化ビニル、再生セルロース、ポリアミドg
よび剥離剤をを布したポリエステルフィルムが、ある。
このような転写材は米国特許第4,215,170号g
=詳細(二記載されている。
転写材は真空蒸着、化学蒸着のような公知の方法あるい
はその他の適当な被覆法によって金属化される。付着さ
せるのζ二連切な金属としではアルミニウム、銅、銀、
ニッケル、薄い金、これらの合金gよびその他の蒸発可
能な金属が挙げられる。
付着された金属の厚さは一般(=1,0OOAより薄く
、典型的C二は約500A未満であり、好ましくは約2
00A未満である。
金属の付着量は光学的i二あるいは抵抗測定によってモ
ニターすることができ・る。ウェブの幅全体l二わたる
金属の厚さの変動は゛、最終製品が均一な金属表面ンも
っているかのように見えるように、あまりにも広い範囲
C二わたって変動してはならない。
金属フィルムを被覆下べき支持体はウェブまたはシート
の形であり、粗いまたは平滑な面をもっている。適切な
支持体としては紙、厚紙、木、皮革およびその他の繊維
製品のようなシート材料がある。
/fitニグラビア法、平版印刷法、フレキソ印刷法そ
の他の被覆法のような方法を用いて支持体にワニスを完
全を二被覆し、あるいは部分的シー選択的(−被覆し、
転写材をこの支持体【二種@する。
適用可能な被覆法のいくつかのものについては特Cニグ
ラビア法【二よって被覆する場合(二は、ワニスを適当
な溶媒で希釈して塗布装置を用いて塗布するのC二連当
な所定の粘度とする。このような場合、ワニスを適用し
た後、溶媒を蒸発させるための乾燥工程なプロセス(二
付加する。ワニスは転写操作の際に異なる機能乞果たす
。ワニスは支持体の表面Z均一化し、かつ平滑にする。
ワニスの塗布は転写フィルムまたは支持体上に付着した
金属全体に適用することができる。積層プレスを使用し
てワニスの付着量を直接コントロールすることも可能で
ある。
適用されるワニスの最適量はこの技術分野の当業者が容
易(=決定することができる。この量はワニスの粘度、
ワニスを溶媒で希釈する程度、積層工程において使用さ
れる圧力、圧力ロールの硬さ、支持体の多孔闇および表
面の不規則性によって変化テる。
上記の通すワニスを溶媒で希釈する場合、積層する前(
:溶媒を蒸発させるための乾燥用の追耶のステーション
が必要である。
ワニスを金属化された表面または支持体l二塗布した後
、ワニスが硬化する前(二種層工程を行う。
この積層は積層ローラーン加熱することなく、わずかに
圧力をかけながら行うことが好ましい。ワニスは金属化
された表面に接着し転写材上の表面特性を決めることC
二なる。
積層した後、転写材と支持体(=よって形成された複合
物を、以下に説明するようC二電子ビーム硬化装置を通
過させる。硬化した後、分離を行う。
この工程は電子ビーム硬化法の固有の利点のためC二硬
化の直(Inc行われる。
積層の後、実質的に丁ぐに分離することは長時間の硬化
時間を必要とする従来の金属化方法C二対して著しい改
良となる。積層の剥離をすぐ【二行うこと(二よって最
終金属化製品の検査をすぐC二行うことができる。
転写材と支持体は2つの分離ローラー上で分離すること
ができる。分離した後、転写材は何回も再使用すること
ができ、これは経済的に有利である。
最終製品は連続的な平滑(二見える平滑な鏡のような金
属被膜馨有する支持体から構成される。この転写法はf
:’rtワニスを選択された面(二のみ付着した場合(
二も適用することができる。この場合、支持体のある部
分だけが金属の外観を有することになる。
被覆した支持体はまた、次C二すぐに巻取られるよりも
むしろ次の印刷′ステーションを通過させることができ
る。丁ぐに硬化することの利点はこのような例C二gい
て極めて有用である。すぐ(二硬化することの利点はフ
ェノの印刷を選択され定パターンで支持体(二行う場合
(−特に重要である。というのはこのようなパターンと
整合する印刷を後続の印刷ステーションにHいてすぐ(
二実施することができるからである。
最終製品は種々のその他のプロセス、たとえば切断、エ
ンボス、ダイ型押、スリツチング、ラッカー塗および印
刷などの処理がなされる。このような、後処理はこの技
術分野の当業者シニよく知られているオフセット、グラ
ビア、フレキソ印刷、シルクスクリーンおよびその他の
通常の方法(二より行われる。
本発明の方法ならびに製品を図面を参照し、以下に詳細
C:説明する。
図面は本発明のプロセスを示すブロックダイヤグラムで
ある。特許第4.215.1.70号は以下に説明Tる
ようC二いくつかの重要な点で異なっている。転写材2
0はプラスチックフィルムであり、このフィルムは好ま
しくは未処理のポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエ
ステルf、りはポリ塩化ビニルであり、微細に仕上され
ていなければならない。というのはそれが最終製品の金
属化部分に最終的な表面を付与することになるからであ
る。
金属被覆表面を製造する際(二最も効率のよい形は転写
材20が細長いウェブ材料の形をしている場合であり、
このような材料は米国特許第4.215゜170号に記
載されている方法C二従ってローラー手段C二より供給
することができる。
転写材は米国特許$4,215,170号に詳細C二記
載されている金属化方法に従ってステップ22C″−ど
いて金属付前工程が実施される。簡単(二いうと転写材
20は通常の真空室に導かれ、そこでアルミニウムのよ
うな金属がこの転写材上シニ付着される。用途によって
はさらに厚い金属被膜が望ましい場合もあるが、得られ
た転写材上の金属フイまた極端に厚さを薄くすることに
よって金属材料の使用itヲ最少限シニすることができ
、しかもプロセスの完了の際g二完全に金属化された連
続的な金属表面の外観’P!えることができる。
支持体24はその組成(二ついてはすで(二説明したが
、ウェブ状またはシート状とすることができ、粗い表面
または平滑な表面をもっている。この支持体はステップ
26に3いてグラビア法、平版印刷法、フレキソ印刷法
またはその他の印刷法によってフェノで完全(二被覆さ
れるかあるいは所定の部分C二選択的Cニワニスが被覆
される。
上記の通り平版印刷法8よびその他の形態の印刷法は希
釈溶媒をワニスC:添加することを必要とし、この場合
さらに積層の前に溶媒を除去するためC二さらC二乾燥
ステーションが必要C二なる。
選択的に二被覆された支持体24と転写材をステップ2
8で積層する。さらC:詳細には支持体24と転写材2
0のそれぞれのウェブを一対のローラーの間で面と面が
向い合うように重ね合わせ圧力をかけて支持体247a
l−転写材20に積層する。積層に二必要な圧力Rよび
積層【二使用するローラーの種類は米国特許第4,21
5,170号に記載されている。
積層した後フェノをステップ60で硬化させる。
米国特許第4,215,170号では硬化は約24時間
かけて自然に行わせるかあるいは熱暑かけたりあるいは
放射線に露出したりすること(二よって硬化全速めてい
る。このような硬化方法はいずれも積層と分離の間ζ二
少なくとも最少限の間隔を必要とし、従って最終製品の
処理を遅らせている。本発明はこのような′欠点を除去
するものである。さらg:詳細C二はブロックダイヤグ
ラムの30で示される電子ビーム硬化装置はマサチュー
セッツ州つオパーン、ギルストリート8のエネルギー・
サイエンス社製のタイプのものとすることができる。
この装置は加速された電子が材料中(:浸透する際に速
度を失い、そのエネルギーを処理される材料中C:移動
するという原理ζ二基づいて作動する。伝達されたエネ
ルギーが分子を励起し大量の二次電子とフリーラジカル
を形成し、このフリーラジカルが特定の材料中で化学的
な連鎖反応を開始させる。電子ビーム処理C二は2つの
主要な用途がある。
最も簡単なものは架橋および加硫すなわち隣接するポリ
マー鎖間の結合を含み、′i!II2のものは電子l二
よって開始されたフリーラジカル重合を含んでいる。
本発明者がここC二関心をもっている電子ビーム硬化装
置はいくつかの主要な要素から構成されている。
電子源は加熱されたフィラメント、陰極である。
ここから電子が接地された陽極を表わす電子透過性の窓
に二向力1つて真空中を加速される。陰極と陽極の間(
:かけられた高い電圧が放出された電子を光の速度近く
まで加速する。
窓、薄い金属箔力細ロ速器中の真空を処理ゾーンの大気
圧から分噂する。この7JO速は真空の環境中で行われ
、ガス分子との衝突を防止し陰極の酸化を防ぐようにな
っている。
工業用の電子加速器C二は2つの異なるタイプのものが
ある。初期の型式のものは一点の源から出てくるペンシ
ル型の電子ビームを用いている。これは多段階の那速器
管によって加速され、次いで窓から電磁場!−よって、
処理される製品の幅全体ζ二走査される。このタイプの
装置は一般に約300KV以上の用途に使用されている
。線状の陰極をペースとする後期の型式のものは製品全
体の幅C:わたって電子のカーテンを発生し、ビームを
走査する必要がない。
上記電子ビーム硬化装置はエレクトロカーテン(ELE
OTROCURT^IN) という表題のエネルギー・
サイエンス社1979年発行の本≦二記載されている。
上記電子ビーム硬化プロセスによってワニスの被膜は熱
を使用することなく電子のカーテンに数ミリ秒だけ露出
することによって硬化される。この製品は完全にかつ実
質的に瞬間的鑑:硬化されるので製品はすぐ(二次のプ
ロセスに用いることができる。
電子のエネルギー伝達ζ二よるわずかな熱の蓄積と化学
反応を観察することができる。一般(=熱の蓄積は硬化
線量および反応性層の厚さによるが、散開を越えること
はない。このためこの電子ビーム硬化装置はコールドオ
ーブンと呼ぶことができ、反応は熱硬化g:よるよりも
むしろエネルギー電子C:よってつくられたフリーラジ
カルによって開始される。
特定の製品を硬化するのに必要な特定の線量または処理
レベルは、硬化される材料の種類および材料の厚さによ
って決められる。 ゛ 一般Cニワニスすなわち接着剤ならびg二支持体および
転写材の材料および厚さによって1メガラツド〜6メガ
ラツドの線量が使用される。また一般(二上記装置を使
用するビームの電圧は、ビームの透過しなければならな
い支持体の厚さC二よって決められる。従って粗く厚さ
にばらつきのある支持体を通して行うよりも、薄くかつ
ばらつきのない転写材丁なわちフィルムを通して硬化す
ることが望ましい。
以下の実施例により本発明をさら(=説明する。
明細書および特許請求の範囲と同様に実施例中のすべて
の部gよびパーセントは他に明記しない限り重量部によ
る。
実施例1゜ ワニス被覆(:先立ち真空蒸着した未処理の二軸配向ポ
リプロピレンフィルムからなる厚さ30ミクロンの転写
材にカップ(フォード44)で測定して24秒の粘度を
有する次の組成のワニスを印刷する。
デクラケy (Dekraken) XD8008−4
 (ダウケミカル)、6 TMPTA(セラニーズ社)38 HDDA (セラニーズ社)35 スタビライザーMARK 275 (ライトコ・ケミカ
ル)この転写材’&80.9/lr?のウッドフリーコ
ーテツド紙支持体と40〜50m/分の速度で積層し、
上記装置の電子ビームの下を通過させる。ワニスが重合
し、転写材と支持体を丁ぐC:剥離する。
転写材はきれいであり、このプロセス(二おいて再使用
することができる。金属化仕上された製品は乾燥して8
す、鏡面をもち、所望シニより、すぐに次の加工を行う
ことができる。
23一 実施例 2 実施例1に記載した操作において実施例1のワニス組成
物の代わりにザーン(Zahn)カップNo。
2で87秒の粘度をもツcD433B −51(Lor
d社)という名称のワニスを用いる。2メガラツドの電
子ビーム線量を使用してCD433B−51ワニスを硬
化する。
実施例 3 位置合わせした金属化支持体の調整を6色のグラビア印
刷機で行う。このグラビア印刷機には第1印刷ユニツト
と第2印刷ユニツトの間に積層/電子ビーム/剥離ユニ
ットが設けられている。
ウッドフリーコーテッド支持体上に50m/分の速度で
次の組成を有するワニスをデザイン印刷し、100℃の
炉内で乾燥する。しかし硬化させない。
デラカン([1erakane)XD8008−04(
ダウケミカル)50 TMPTA(セラニーズ社)30 HDIIA(セラニーズ社)10 4 スタビライザーMARK2?5 (ライトコ・ケミカル) l エチルアルコール 45 乾燥工程の最後において、ワニスを印刷した紙を真空蒸
着した配向ポリエチレンフィルム(転写材)と積層し、
電子ビームの下を通過させてワニスを重合させ、次いで
すぐに第2印刷ユニツトに入る前に剥離する。
金属のデザインが黄色い透明なインクと袋字に重ね印刷
され鏡のような金効果を与える。
実施例 4 実施例3のプロセスにおいて次の組成のワニスを使用す
る。
樹脂 3810(W、R、ブレース)54HOODA(
セラニーズ) 6 トルエン 40 この調整されたワニスはザーンカップNo、2で21秒
の粘度を有している。このワニスを」−記のウッドフリ
ーコーテツド紙に印刷し、次いで約70°Cの炉内で乾
燥し、ワニスの粘度を約90パスカル/秒(Pass)
まで上昇させる。乾燥した、しかし硬化していないワニ
ス印刷した支持体を、金属化転写材と積層し、電子ビー
ム硬化装置を通過させる。
ここでワニスは2メガラツドの線量によって硬化する0
次いですぐに金属化支持体を再使用可能な転写材から剥
離する。支持体を転写材から分離し、千の支持体を第2
印刷装置に直接送り込み、そこで金属化デザインが黄色
いインクで実質的に整合して重ね印刷され鏡のような金
効果を与える。
実施例5 ′ 実施例3および4と同様の操作により、ザーンカップN
o、 2で24秒の粘度を有する次の組成のワニスをデ
ザイン印刷する。
STF −1237(ライヒホールド) 58.5HD
O[lA(セラニーズ)12・0 トルエン 31.5 しかしながら積層/電子ビーム硬化/剥離装置に入れる
前にこのワニスを乾燥して7Pa@sの程度の粘度にす
る。再び2メガラツドの線量の電子ビームを用いて実質
的に瞬間的にこのワニスを硬化させ、すぐに再使用可能
な転写材を剥離し、金属化支持体が第2印刷装置に入る
のを妨害しないようにする。第2印刷装置において金属
化デザインがオレンジのインクで実質的に整合するよう
に重ね印刷され鏡のような銅効果を与える。
実施例 6 次の組成のインクを用いてシルクスクリーンの印象が実
現される。
エベクリル(Ebecryl)584 ’(ユニオン・
ケミ力・ベルゲ)25 工ベクリル 830 25 HDDA (セラニーズ社) 5 モダフロー(Modeflow) (モンサンド) I
Ca C038 7 印刷は120g/m’のコーテッドボードに行う。印刷
した支持体をすぐに真空蒸着した配向ポリプロピレンフ
ィルムと積層し、電子ビーム硬化装置で重合する。乾燥
操作の後すぐに剥離を行う。
実施例 7 コーテッドボードに平板印刷法によりKC:8O−38
4(サン、GPI)という名称のワニスを印刷する。印
刷して支持体をすぐに、真空蒸着した二軸配向の未処理
ポリプロピレンフィルムと積層し、電子ビーム硬化装置
を通過させ、そこで線量が3メガラツドの電子ビームに
より硬化させる。ポリプロピレンフィルムをすぐにコー
テッドボードから剥離する。
上記説明において本発明の原理、好ましい実施態様なら
びに操作の態様を説明した。しかしここに保護されるこ
とを意図している発明は開示された特定の形態に限定さ
れると解釈されるものではない。というのはこれらは限
定的なものではなく例示的なものと解釈されるべきであ
るからであ8 る。本発明の精神から逸脱することなくこの分野におけ
る当業者は種々の変形および変更を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に従う金属化プロセスのフローダイヤグラ
ムである。 20・・・転写材、 22・・・金属粒子の付着、24
・・・支持体、 26・・・ワニスの選択的塗布、28・拳・積層、30
・・・電子ビーム硬化、3211φ・分離。 第1頁の続き 0発 明 者 ウィリアム・ブラウン アメリカ合衆国64015ミズーリ ー°ブルー・スプリングス、ク リステイアンスン・ドライブ38 4 手続゛補正書(方式) %式% 2、発明の名称 電子ビーム硬化を利用して金属化表面を得る方法3、補
正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ユウログラフィクス ホウルディングス エフ。 ブイ。 4、代理人 5、補正命令の日付 発送日:昭和59年 4月24日 6、補正の対象 1)願書の特許出願人の代表者の欄 2)委任状及び訳文 3)正式図面 7、補正の内容 別紙のとおり 586−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、再使用可能な転写材を使用して支持体を金属化する
    方法C:おいて、前記転写材上に実質的C二厚みが10
    0OAより薄い金属粒子のフィルム全付着させ、前記支
    持体および前記金属化転写材の少なくとも一万の一部分
    (二電子ビーム硬化性ワニスを塗布し、前記ワニスを硬
    化する前C:前記支持体と転写材を積層し、実質的C二
    瞬間的に電子ビーム照射により前記ワニスを硬化させ、
    前記硬化工程が終了した直後シー前記支持体から前記転
    写材を分離することを特徴とする上記方法。 −2,前記転写材がポリプロピレン、ポリエチレン、ポ
    リ塩化ビニル、ポリアミドBよび再生セルロースからな
    る群から選ばれる樹脂である特許請求の範囲第1項m記
    載の方法。 3、前記金属粒子がアルミニウム、銀、金、銅、ニッケ
    ル、錫窓よび白金ならびC:@記金属の合金からなる群
    から選ばれる金属の粒子である特許請求の範囲第1項(
    二記載の方法。 4、前記ワニスが前記支持体の全表向を被覆することな
    く特定のデザインで塗布される特許請求の範囲S1項に
    記載の方法。 5、前記支持体が紙、厚紙、木、皮革ぢよびプラスチッ
    クからなる群から選ばれる特許請求の範囲第1項C二記
    載の方法。 − 6、@配電子ビーム硬化工程が前記ワニスン重合させる
    特許請求の範囲第1項f二記戦の方法。 7、特許請求の範囲第1項に記載の方法(二よって形成
    された製品。 8、 支持体の少なくとも所定の部分5二鏡のような金
    属被膜を形成する方法にぢいて、転写材上にの部分に電
    子ビーム硬化性ワニスを塗布し、前記ワニスを硬化さセ
    る前C:前記支持体と前記金属化された転写材を積層し
    て積層品を形成し、前記積層品を電子ビーム照射≦二露
    出して実質的に瞬間的ζ二前記ワニスを硬化させ、前記
    露出工程の終了後、実質的に直ちに前記転写材を前記支
    持体から剥離し、前記支持体の前記中なくとも所定の部
    分に金属被覆と実質的C二整合するようζ二印刷するこ
    とt特徴とする上記方法。 9、前記塗布工程および前記印刷工程がグラビア印刷機
    を使用して行われる特許請求の範囲88項に記載の方法
    。 10、前記金属粒子の薄、いフィルムが実質的に100
    OAより薄い厚みをもっている特許請求の範囲第8項に
    記載の方法。 11、前記転写材がポリプロピレン、ポリエチレン、ポ
    リ塩化ビニル、ポリアミドおよび再生セルロースからな
    る群から選ばれる樹脂である特許請求の範囲$8項g二
    記載の方法。 12 前記転写材が構造面をもち、それによって前記金
    属被膜が前記転写材の構造面のレプリカとして形成せし
    められる特許請求の範囲第11項C二記載の方法。 13、前記露出工程の前l二前記積層品が、先ず初めに
    転写材側が電子ビーム照射源に露出されるようζ二装置
    される特許請求の範囲第8項C二記載の方法。 14、前記塗布工程の前C:前記ワニスを溶媒で希釈し
    、前記積層工程の前C:前記溶媒の少なくとも一部ン蒸
    発させて前記ワニスの粘度を増大させる工程をさら(=
    含んでいる特許請求の範囲第8項g−記載の方法。 15、前記蒸発工程が高温の炉内で前記ワニスを乾燥す
    る工程を含んでいる特許請求の範囲第14項(=記載の
    方法。
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