JPS6096796A - めつき用ハンガ−の被処理物着脱装置 - Google Patents
めつき用ハンガ−の被処理物着脱装置Info
- Publication number
- JPS6096796A JPS6096796A JP20338983A JP20338983A JPS6096796A JP S6096796 A JPS6096796 A JP S6096796A JP 20338983 A JP20338983 A JP 20338983A JP 20338983 A JP20338983 A JP 20338983A JP S6096796 A JPS6096796 A JP S6096796A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- treated
- plating
- article
- cylinder
- Prior art date
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- Granted
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/22—Secondary treatment of printed circuits
- H05K3/24—Reinforcing the conductive pattern
- H05K3/241—Reinforcing the conductive pattern characterised by the electroplating method; means therefor, e.g. baths or apparatus
Landscapes
- Chemically Coating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はめっき用ハンガーに対する被処理物の取付けあ
るいは取外しを自動的に行なうめっき用ハンガーの被処
理物着脱装置に関するものである（従来技術） 小型で平板状の被処理物をめっきする際には被処理物把
持用の弾性爪が所要の間隔をおいて多数配設されている
めっき用ハンガーが用いられているが、従来は各弾性爪
に対する被処理物の取付けあるいは取外しを人−手によ
り行２なっていたために被処理物の着脱に多くの時間と
労力とを必要とする問題点があった。
るいは取外しを自動的に行なうめっき用ハンガーの被処
理物着脱装置に関するものである（従来技術） 小型で平板状の被処理物をめっきする際には被処理物把
持用の弾性爪が所要の間隔をおいて多数配設されている
めっき用ハンガーが用いられているが、従来は各弾性爪
に対する被処理物の取付けあるいは取外しを人−手によ
り行２なっていたために被処理物の着脱に多くの時間と
労力とを必要とする問題点があった。
（発明の目的）
本発明は上記のような問題点を解決してこの種めっき用
ハンガーに対する被処理物の取付けあるいは取外しを自
動的に行なうことができるめっき用ハンガーの被処理物
着脱装置を目的として完成されたものである。
ハンガーに対する被処理物の取付けあるいは取外しを自
動的に行なうことができるめっき用ハンガーの被処理物
着脱装置を目的として完成されたものである。
（発明の構成）
本発明は被処理物把持用の弾性爪が所要の間隔をおいて
多数配設されているめっき用ハンガーを支持してこれを
間歇的に移動させる移動機構・と、該移動機構に支持さ
れて所定の停止位置にあるめっき用ハンガーの弾性爪間
にめっき用ハンガーの内側から拡開片を挿入して弾性爪
を拡開させる爪開き機構と、該爪開き機構により拡開さ
れた弾性爪に対して被処理物を保持したヘッドを進退動
させる被処理物移送機構とからなることを特徴とするも
のである。
多数配設されているめっき用ハンガーを支持してこれを
間歇的に移動させる移動機構・と、該移動機構に支持さ
れて所定の停止位置にあるめっき用ハンガーの弾性爪間
にめっき用ハンガーの内側から拡開片を挿入して弾性爪
を拡開させる爪開き機構と、該爪開き機構により拡開さ
れた弾性爪に対して被処理物を保持したヘッドを進退動
させる被処理物移送機構とからなることを特徴とするも
のである。
次に、本発明を電子回路用プリント基板のめつきに用い
られる筒状のめっき用ハンガーに対する被処理物の着脱
に利用した図示の実施例について詳細に説明すると、（
１）は６角筒状のめっき用ハンガーで、リング状の底板
（２）と６角状の天板（３）との間の外周面に所要の間
隔をおいて３本の柱状ラック（４）を立設したものであ
り、各柱状ラック（４）には第を図に示すように横棒（
５）が溶接され、各横棒には被処理物（２）の上下両端
を把持する弾性爪（６）、（７）が外方に向って突設さ
れている。天板（３）の中心部には下面を円錐台状に窪
ませた支承部（８）が腕（９）によって取付けられてお
り、との支承部（８）をめっき槽に設けられた円錐台状
の回転盤に載置してめっき沿中で緩やかに回転させなが
ら柱状ラック（４）の弾性爪（６）を介して被処理物（
９）に通電し、金めつき等を行うものである。αＱはめ
っき用ハンガー（１）を支持してこれを低速で間歇的に
回転させる移動機構であって、機台ａυに垂設された中
空柱＠と、該中空柱（６）を貫通して該機台ａυ内部の
モーター（６）によって低速度で回転される回転軸Ｑ４
）と、その上端に設けられた円錐台状の回転盤０５とか
らなり、めっき用ハンガー（１）の支承部（８）を回転
盤ａＱの上面釦載置して低速度で移動させることができ
る。また、第２図に示すように移動機構００の周囲には
先端ニローラーａ６ヲ備え・たｔつの揺動アーム０ηが
シリンダ（へ）によって揺動自在に設けられており、め
っき用ハンガー（１）の底板（２）の外周面を挾持して
該めっき用ハンガー（１）は移動機構α０とこれらのロ
ーラーαＱとの作用によってその軸線のまわりに安定し
て移動される。翰は中空柱（６）の周囲に立設されたク
ランプ機構であり、機台ａυの上面に敷設されたレー／
Ｉ／ａ］）上を摺動する枠（イ）と、枠（イ）の前面の
柱翰に設けられたシリンダ（ハ）により開閉してめっき
用ハンガー（１）の柱状ラック（４）をめっき用ハンガ
ー（１）の内側から挾持するクリッパー（ハ）とを備え
ている。クランプ機構−の全体は上端を中空柱（６）に
枢着されたシリンダ（ハ）と、中央が中空柱（２）に枢
支されて先端をシリンダ（ハ）のピストンロンドに枢着
したぺｐクランク（イ）とによってレー／ｌｎＵ上を進
退動するものであり、柱状ラック（４）がクリッパー（
ハ）の正面位置にきたととが図示を略した光電ヌイッチ
により検出されると移動機構Ｑｌ）を停止させるととも
ニクランプ機構（ホ）を前進させ、クリッパー（財）Ｋ
より柱状ラック（４）を挾持してめっき用ハンガー（１
）を所定の停止位置においてクランプするようになって
いる。クランプ機構（ホ）のクリッパー（ハ）が支持さ
れている柱に）には爪開き機構（１）が設けられている
。爪開き機構（至）は柱（イ）上端のシリンダＯｐと、
該シリンダ０υにより上下動される柱に）を貫通するラ
ック（２）と、該ラック（イ）と噛合い開閉運動を行な
う多数の拡開片（３３＆）、（３Ｊｂ）とからなる。第
３図に示すように拡開片（３３＆）、（３３ｂ）は移動
機構００に支持され所定の停止位置でクランプされため
っき用ハンガー（１）の弾性爪（６）、（７）の間にめ
っき用ハンガー（１）の内側から挿入され、弾性爪（６
）、（７）を拡開できる位置に設けられるものであり、
各拡開片Ｃ３３ａ）、（ｊｊｂ）の基部には互いに噛合
うピニオン（，３１１，ａ）、（３弘ｂ）が設けられて
いる。ラック（２）は一部を切欠いて拡開片（ｊ３ａ）
のピニオンＣ３ｐａ）とのみ噛合わされているので、シ
リンダ０υがラック（至）を下降させると拡開片（３３
ａ）は弾性爪（６）を第３図に一点鎖線で示したように
上方に拡開させ、同時に拡開片（３３＆＞のピニオン（
３＋ａ）と噛合うピニオン（３１１ｂ）の作用によって
拡開片（ｊｊｂ）が弾性爪（７）を下方に拡開させる。
られる筒状のめっき用ハンガーに対する被処理物の着脱
に利用した図示の実施例について詳細に説明すると、（
１）は６角筒状のめっき用ハンガーで、リング状の底板
（２）と６角状の天板（３）との間の外周面に所要の間
隔をおいて３本の柱状ラック（４）を立設したものであ
り、各柱状ラック（４）には第を図に示すように横棒（
５）が溶接され、各横棒には被処理物（２）の上下両端
を把持する弾性爪（６）、（７）が外方に向って突設さ
れている。天板（３）の中心部には下面を円錐台状に窪
ませた支承部（８）が腕（９）によって取付けられてお
り、との支承部（８）をめっき槽に設けられた円錐台状
の回転盤に載置してめっき沿中で緩やかに回転させなが
ら柱状ラック（４）の弾性爪（６）を介して被処理物（
９）に通電し、金めつき等を行うものである。αＱはめ
っき用ハンガー（１）を支持してこれを低速で間歇的に
回転させる移動機構であって、機台ａυに垂設された中
空柱＠と、該中空柱（６）を貫通して該機台ａυ内部の
モーター（６）によって低速度で回転される回転軸Ｑ４
）と、その上端に設けられた円錐台状の回転盤０５とか
らなり、めっき用ハンガー（１）の支承部（８）を回転
盤ａＱの上面釦載置して低速度で移動させることができ
る。また、第２図に示すように移動機構００の周囲には
先端ニローラーａ６ヲ備え・たｔつの揺動アーム０ηが
シリンダ（へ）によって揺動自在に設けられており、め
っき用ハンガー（１）の底板（２）の外周面を挾持して
該めっき用ハンガー（１）は移動機構α０とこれらのロ
ーラーαＱとの作用によってその軸線のまわりに安定し
て移動される。翰は中空柱（６）の周囲に立設されたク
ランプ機構であり、機台ａυの上面に敷設されたレー／
Ｉ／ａ］）上を摺動する枠（イ）と、枠（イ）の前面の
柱翰に設けられたシリンダ（ハ）により開閉してめっき
用ハンガー（１）の柱状ラック（４）をめっき用ハンガ
ー（１）の内側から挾持するクリッパー（ハ）とを備え
ている。クランプ機構−の全体は上端を中空柱（６）に
枢着されたシリンダ（ハ）と、中央が中空柱（２）に枢
支されて先端をシリンダ（ハ）のピストンロンドに枢着
したぺｐクランク（イ）とによってレー／ｌｎＵ上を進
退動するものであり、柱状ラック（４）がクリッパー（
ハ）の正面位置にきたととが図示を略した光電ヌイッチ
により検出されると移動機構Ｑｌ）を停止させるととも
ニクランプ機構（ホ）を前進させ、クリッパー（財）Ｋ
より柱状ラック（４）を挾持してめっき用ハンガー（１
）を所定の停止位置においてクランプするようになって
いる。クランプ機構（ホ）のクリッパー（ハ）が支持さ
れている柱に）には爪開き機構（１）が設けられている
。爪開き機構（至）は柱（イ）上端のシリンダＯｐと、
該シリンダ０υにより上下動される柱に）を貫通するラ
ック（２）と、該ラック（イ）と噛合い開閉運動を行な
う多数の拡開片（３３＆）、（３Ｊｂ）とからなる。第
３図に示すように拡開片（３３＆）、（３３ｂ）は移動
機構００に支持され所定の停止位置でクランプされため
っき用ハンガー（１）の弾性爪（６）、（７）の間にめ
っき用ハンガー（１）の内側から挿入され、弾性爪（６
）、（７）を拡開できる位置に設けられるものであり、
各拡開片Ｃ３３ａ）、（ｊｊｂ）の基部には互いに噛合
うピニオン（，３１１，ａ）、（３弘ｂ）が設けられて
いる。ラック（２）は一部を切欠いて拡開片（ｊ３ａ）
のピニオンＣ３ｐａ）とのみ噛合わされているので、シ
リンダ０υがラック（至）を下降させると拡開片（３３
ａ）は弾性爪（６）を第３図に一点鎖線で示したように
上方に拡開させ、同時に拡開片（３３＆＞のピニオン（
３＋ａ）と噛合うピニオン（３１１ｂ）の作用によって
拡開片（ｊｊｂ）が弾性爪（７）を下方に拡開させる。
また、シリンダ６υがランク６のを上昇させると拡開片
（３３ａ）、（ｊｊｂ）ｉ元の位置に戻り、弾性爪（６
）、（７）は自己の弾性により元の位置に復帰する。な
お、めっき用ハンガー（１）の最上段と最下段には弾性
爪（６）、（７）が７本ずつしか設ぼられていないので
拡開片（３３ａ）、Ｃ３３ｂ）も各１本ずつのみを設け
ればよい０輪は爪開き機構（至）により拡開された弾性
爪（６）、（７）に対して被処理物（ロ）を保持したヘ
ッド０のを進退動させる被処理物移送機構である。被処
理物移送機構輪の全体は第２図に示される駆動部（６）
によって１ｇｄずつ反転されるチーブ）Ｖ卿上に設けら
れるものであり、テーグル（ハ）上に立設された柱■の
両側にテープ／ｌ／（ハ）の下方に設けられたシリンダ
に）の作用によって水平位置と垂直位置との間を揺動す
る腕＠乙ａ）、（４鉤をビン（，４′Ｉ）をもって枢着
し、・前記腕には所要数のシリンダ（財）を取付け、さ
らに、各シリンダ（ハ）のピストンロッドの先端に被処
理物（２）を吸着して保持するヘッド０］）を取付けて
なるものである。一方の腕（４Ｚ乙ａ）が所定の停止位
置でクランプされためっき用ハンガー（１）の弾性爪（
６）、（７）と正対しているとき、他方の腕（を乙ｂ）
はテーブル（ハ）の後方のテーブルリフト輪重に設置さ
れた被処理物マガジン働と相対しており、この位置でシ
リンダ■の作用により水平位置に倒され、各ヘッドθη
を下方に伸ばして被処理物マガジンθりから被処理物（
９）を吸着し、あるいは被処理物マガジン＠ψ上へ被処
理物（９）を載置する。なお、テーブルリフ）Ｑ４は被
処理物マガジンθつの最上段の被処理物（９）の高さを
常に一定に保つためのものである。
（３３ａ）、（ｊｊｂ）ｉ元の位置に戻り、弾性爪（６
）、（７）は自己の弾性により元の位置に復帰する。な
お、めっき用ハンガー（１）の最上段と最下段には弾性
爪（６）、（７）が７本ずつしか設ぼられていないので
拡開片（３３ａ）、Ｃ３３ｂ）も各１本ずつのみを設け
ればよい０輪は爪開き機構（至）により拡開された弾性
爪（６）、（７）に対して被処理物（ロ）を保持したヘ
ッド０のを進退動させる被処理物移送機構である。被処
理物移送機構輪の全体は第２図に示される駆動部（６）
によって１ｇｄずつ反転されるチーブ）Ｖ卿上に設けら
れるものであり、テーグル（ハ）上に立設された柱■の
両側にテープ／ｌ／（ハ）の下方に設けられたシリンダ
に）の作用によって水平位置と垂直位置との間を揺動す
る腕＠乙ａ）、（４鉤をビン（，４′Ｉ）をもって枢着
し、・前記腕には所要数のシリンダ（財）を取付け、さ
らに、各シリンダ（ハ）のピストンロッドの先端に被処
理物（２）を吸着して保持するヘッド０］）を取付けて
なるものである。一方の腕（４Ｚ乙ａ）が所定の停止位
置でクランプされためっき用ハンガー（１）の弾性爪（
６）、（７）と正対しているとき、他方の腕（を乙ｂ）
はテーブル（ハ）の後方のテーブルリフト輪重に設置さ
れた被処理物マガジン働と相対しており、この位置でシ
リンダ■の作用により水平位置に倒され、各ヘッドθη
を下方に伸ばして被処理物マガジンθりから被処理物（
９）を吸着し、あるいは被処理物マガジン＠ψ上へ被処
理物（９）を載置する。なお、テーブルリフ）Ｑ４は被
処理物マガジンθつの最上段の被処理物（９）の高さを
常に一定に保つためのものである。
とのように構成されたものをめっき用ハンガーへの被処
理物の取付は装置として用いるときには、被処理物把持
用の弾性爪（６）、（７）が外周面に所定の間隔をおい
て多数配設されている筒状のめっき用ハンガー（１）を
空の状態で移動機構αｑに支持させて間歇的に移動させ
、めっき用ハンガー（１）の柱状ラック（４）がクラン
プ機構（ホ）のクリッパー（ハ）の正面位置にき−だ所
定位置においてめっき用ノ・ンガー（１）を停止させる
とともにシリンダ（ハ）を作動させてクランプ機構（ホ
）を前進させ、クリッパー（ハ）によりめっき用ハンガ
ー（１）をクランプする。これと同時に爪開き機構（７
）の拡開片がめつき用ハンガー（１）の内側から弾性爪
（６）、（７）間に挿入されるので、シリンダ０υを作
動させてラック６りを下降させれば拡開片（３Ｊａ）、
（３Ｊｂ）は弾性爪（６）、（７）を拡開スルコトトナ
ル。一方、被処理物移送機構帥の各ヘッドＱ］Ｊには予
め被処理物（９）が吸着により保持されているので各シ
リンダ（財）のピストンロッドを前進させれば被処理物
（９）は拡開された弾性爪（６）、（７）間に送られ、
この状態でシリンダＯｐによりラック（２）を上昇させ
れば拡開片（３３ａ）、（ｊｏｂ）は元ノ位置に戻１：
ｌ 、 弾性爪（６）、（７）は自己の弾力によって被
処理物（ロ）を把持することとなる。次に各ヘッド（６
）の吸引を停止したうえ各ヘッドを後退させるとともに
クランプ機構（１）のクリッパー（ハ）を開き、めっき
用ハンガー（１）を移動機構α０によって次の柱状ラッ
ク（４）がクリッパー（ハ）の正面に来るまで回転移動
させる。この間に被処理物移送機構鉛は反部して予め被
処理物（ロ）を被処理物マガジン帥から吸着保持した反
対側の腕（ｌ乙ｂ）がめつき用ハンガー（１）に相対す
る位置を取り、以下同様のサイクルがくり返されてめっ
き用ハンガー（１）の全周の弾性爪（６）、（７）に被
処理物（９）が自動的に取付けられることとなる。また
、本発明の装置をめっき用ハンガー（υからの被処理物
取外し装置として用いるときには、移動機構αＱにめつ
き槽から引上げためつき用ハンガー（１）を支持させた
うえ、上述とは逆に各ヘッド（２）により被処理物（ロ
）を弾性爪（６）、（７）から取外し、被処理物マガジ
ン６１上へ載置させれば自動的に被処理物（２）の取外
しを行なうことができる。なお、以上の実施例では弾性
爪が外周面に所要の間隔をおいて多数配設されている筒
状のめっき用ハンガーに対して被処理物の着脱を行なわ
せたが、めっき用ハンガーの形状はこれに限定されるも
のではなく、例えばチェーンコンベアのような直線間歇
運動を行なう移動機構に支持された棒状のめっき用ハン
ガーに対する被処理物の着脱にも適用することができる
ものである（発明の効果） 本発明は以上の説明からも明らかなように、被処理物把
持用の弾性爪が所要の間隔をおいて多数配設されている
めっき用ハンガー忙対して小型で平板状の被処理物を自
動的に取付けあるいは取外しできるものであり、従来の
手作業による着脱に比較してその時間と労力とを大幅に
削減することができるめっき用ハンガーの被処理物着脱
装置として業界に寄与するところ極めて大である。
理物の取付は装置として用いるときには、被処理物把持
用の弾性爪（６）、（７）が外周面に所定の間隔をおい
て多数配設されている筒状のめっき用ハンガー（１）を
空の状態で移動機構αｑに支持させて間歇的に移動させ
、めっき用ハンガー（１）の柱状ラック（４）がクラン
プ機構（ホ）のクリッパー（ハ）の正面位置にき−だ所
定位置においてめっき用ノ・ンガー（１）を停止させる
とともにシリンダ（ハ）を作動させてクランプ機構（ホ
）を前進させ、クリッパー（ハ）によりめっき用ハンガ
ー（１）をクランプする。これと同時に爪開き機構（７
）の拡開片がめつき用ハンガー（１）の内側から弾性爪
（６）、（７）間に挿入されるので、シリンダ０υを作
動させてラック６りを下降させれば拡開片（３Ｊａ）、
（３Ｊｂ）は弾性爪（６）、（７）を拡開スルコトトナ
ル。一方、被処理物移送機構帥の各ヘッドＱ］Ｊには予
め被処理物（９）が吸着により保持されているので各シ
リンダ（財）のピストンロッドを前進させれば被処理物
（９）は拡開された弾性爪（６）、（７）間に送られ、
この状態でシリンダＯｐによりラック（２）を上昇させ
れば拡開片（３３ａ）、（ｊｏｂ）は元ノ位置に戻１：
ｌ 、 弾性爪（６）、（７）は自己の弾力によって被
処理物（ロ）を把持することとなる。次に各ヘッド（６
）の吸引を停止したうえ各ヘッドを後退させるとともに
クランプ機構（１）のクリッパー（ハ）を開き、めっき
用ハンガー（１）を移動機構α０によって次の柱状ラッ
ク（４）がクリッパー（ハ）の正面に来るまで回転移動
させる。この間に被処理物移送機構鉛は反部して予め被
処理物（ロ）を被処理物マガジン帥から吸着保持した反
対側の腕（ｌ乙ｂ）がめつき用ハンガー（１）に相対す
る位置を取り、以下同様のサイクルがくり返されてめっ
き用ハンガー（１）の全周の弾性爪（６）、（７）に被
処理物（９）が自動的に取付けられることとなる。また
、本発明の装置をめっき用ハンガー（υからの被処理物
取外し装置として用いるときには、移動機構αＱにめつ
き槽から引上げためつき用ハンガー（１）を支持させた
うえ、上述とは逆に各ヘッド（２）により被処理物（ロ
）を弾性爪（６）、（７）から取外し、被処理物マガジ
ン６１上へ載置させれば自動的に被処理物（２）の取外
しを行なうことができる。なお、以上の実施例では弾性
爪が外周面に所要の間隔をおいて多数配設されている筒
状のめっき用ハンガーに対して被処理物の着脱を行なわ
せたが、めっき用ハンガーの形状はこれに限定されるも
のではなく、例えばチェーンコンベアのような直線間歇
運動を行なう移動機構に支持された棒状のめっき用ハン
ガーに対する被処理物の着脱にも適用することができる
ものである（発明の効果） 本発明は以上の説明からも明らかなように、被処理物把
持用の弾性爪が所要の間隔をおいて多数配設されている
めっき用ハンガー忙対して小型で平板状の被処理物を自
動的に取付けあるいは取外しできるものであり、従来の
手作業による着脱に比較してその時間と労力とを大幅に
削減することができるめっき用ハンガーの被処理物着脱
装置として業界に寄与するところ極めて大である。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は一部切欠
正面図、第２図は同じく一部切欠正面図、第３図は同じ
く要部の一部切欠正面図、第を図はめっき用ハンガーの
柱状ラック部分を示す一部切欠斜視図である。 αＯ：移動機構、（至）：爪開き機構、（ＪＪａ）、（
３３ｂ） ＋拡開片、−二被処理物移送機構、（ロ）：
ヘッド。 第３図 第４図
正面図、第２図は同じく一部切欠正面図、第３図は同じ
く要部の一部切欠正面図、第を図はめっき用ハンガーの
柱状ラック部分を示す一部切欠斜視図である。 αＯ：移動機構、（至）：爪開き機構、（ＪＪａ）、（
３３ｂ） ＋拡開片、−二被処理物移送機構、（ロ）：
ヘッド。 第３図 第４図
Claims (1)
- 被処理物把持用の弾性爪が所要の間隔をおいて多数配設
されているめっき用ハンガーを支持してこれを間歇的に
移動させる移動機構Ｑ０と、該移動機構αＱに支持され
て所定の停止位置にあるめっき用ハンガーの弾性爪間に
めっき用ハンガーの内側から拡開片を挿入して弾性爪を
拡開させる爪間き機構（至）と、該爪間き機構（至）に
より拡開された弾性爪に対して被処理物を保持したヘッ
ドθのを進退動させる被処理物移送機構■とからなるこ
とを特徴とするめつき用ハンガーの被処理物着脱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20338983A JPS6096796A (ja) | 1983-10-29 | 1983-10-29 | めつき用ハンガ−の被処理物着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20338983A JPS6096796A (ja) | 1983-10-29 | 1983-10-29 | めつき用ハンガ−の被処理物着脱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6096796A true JPS6096796A (ja) | 1985-05-30 |
| JPH0210240B2 JPH0210240B2 (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=16473229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20338983A Granted JPS6096796A (ja) | 1983-10-29 | 1983-10-29 | めつき用ハンガ−の被処理物着脱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6096796A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102033002B1 (ko) * | 2017-07-05 | 2019-10-16 | 디케이알텍(주) | 아노다이징 처리용 행거의 알루미늄 파이프 자동 장착장치 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5214294A (en) * | 1975-06-06 | 1977-02-03 | Habib Robert | Machine tool |
| JPS5840255A (ja) * | 1981-08-25 | 1983-03-09 | モンタンベルケ・バルタ−・ゲ−エムベ−ハ− | プログラム制御の研削装置 |
-
1983
- 1983-10-29 JP JP20338983A patent/JPS6096796A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5214294A (en) * | 1975-06-06 | 1977-02-03 | Habib Robert | Machine tool |
| JPS5840255A (ja) * | 1981-08-25 | 1983-03-09 | モンタンベルケ・バルタ−・ゲ−エムベ−ハ− | プログラム制御の研削装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0210240B2 (ja) | 1990-03-07 |
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