JPS6096335A - 板材とパイプとの結合法 - Google Patents
板材とパイプとの結合法Info
- Publication number
- JPS6096335A JPS6096335A JP58118049A JP11804983A JPS6096335A JP S6096335 A JPS6096335 A JP S6096335A JP 58118049 A JP58118049 A JP 58118049A JP 11804983 A JP11804983 A JP 11804983A JP S6096335 A JPS6096335 A JP S6096335A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- plate material
- ring
- pipe material
- press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D39/00—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
- B21D39/06—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of tubes in openings, e.g. rolling-in
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は板材の適宜位置に穿孔された孔内にボスとなる
材質その他のパイプを嵌合し、且プレス加工にて上記パ
イプ外周に鍔状リングを形成せしめて板材孔周両側を挾
持して一体に結合するようになした板材とパイプとの結
合法に関するものである。
材質その他のパイプを嵌合し、且プレス加工にて上記パ
イプ外周に鍔状リングを形成せしめて板材孔周両側を挾
持して一体に結合するようになした板材とパイプとの結
合法に関するものである。
従来平板状の板材にパイプを結合する場合、例えば自動
車用のブレーキやクラッチのペダルに放ては板材の適当
な位置に孔を穿ち、これにボス材となるパイプを挿入し
、このパイプノ外W1部と板材間を溶接にて一体として
いる。しかしこの溶接による結合では手数1−要するも
のとする。
車用のブレーキやクラッチのペダルに放ては板材の適当
な位置に孔を穿ち、これにボス材となるパイプを挿入し
、このパイプノ外W1部と板材間を溶接にて一体として
いる。しかしこの溶接による結合では手数1−要するも
のとする。
本発明はこれに鑑みてプレス加工のみにて板材とパイプ
と1−確固に結合せんとなしたもので、所要の肉厚・長
さ・径を有するパイプ材を予め板材と結合する位置にプ
レス加工にてパイプ材の一部管外周方向に鍔状リングを
形成し、このパイプ材を結合する板材に穿孔した孔に嵌
合した後、さらにこのパイプ材を前記鍔状リングと協同
して板材の孔周両側面を挾持するよう同様の鍔状リング
をプレス加工にて形成し、板材にパイプ材を一体に結合
するようになしたことを要旨とするものである。
と1−確固に結合せんとなしたもので、所要の肉厚・長
さ・径を有するパイプ材を予め板材と結合する位置にプ
レス加工にてパイプ材の一部管外周方向に鍔状リングを
形成し、このパイプ材を結合する板材に穿孔した孔に嵌
合した後、さらにこのパイプ材を前記鍔状リングと協同
して板材の孔周両側面を挾持するよう同様の鍔状リング
をプレス加工にて形成し、板材にパイプ材を一体に結合
するようになしたことを要旨とするものである。
以下本発明を図示の実施例に基づいて説明するO
板材に結合すべ奮バイブ1を所要の長さに切断したもの
を、まずプレス加工にて第一加工を行う。この場合、パ
イプ1はその内側に芯金2を挿入し、プレス加工時に於
ける内径が変形するのを防止すると共にパイプ下部外周
を下型3にて嵌合支持せしめるが、この下型3はパイプ
外周に形成する鍔状リング11の形状となるリング膨面
31とこのリング膨面に連続し、且すング膨面よp小径
でパイプ1が嵌合できるパイプ獣合孔32を形成する。
を、まずプレス加工にて第一加工を行う。この場合、パ
イプ1はその内側に芯金2を挿入し、プレス加工時に於
ける内径が変形するのを防止すると共にパイプ下部外周
を下型3にて嵌合支持せしめるが、この下型3はパイプ
外周に形成する鍔状リング11の形状となるリング膨面
31とこのリング膨面に連続し、且すング膨面よp小径
でパイプ1が嵌合できるパイプ獣合孔32を形成する。
この下型と対向する上型4はパイプ1の上部で形成され
る鍔状リングより上方を嵌合する孔41を形成したもの
でこの上下型3と4を合わせた時孔41の深度と下型の
孔51.32の深度との和はパイプ1の全長より鍔状リ
ング部分を形成する長さを差し引いた長さとなるように
予め定められている。
る鍔状リングより上方を嵌合する孔41を形成したもの
でこの上下型3と4を合わせた時孔41の深度と下型の
孔51.32の深度との和はパイプ1の全長より鍔状リ
ング部分を形成する長さを差し引いた長さとなるように
予め定められている。
従ってこの芯金2、上下型3.4間にてパイプ1t−プ
レス加工するとパイプ10所定位置外周にパイプ材の一
部が外方に膨出し、且偏平伏に屈曲されて鍔状リング1
1が形成されるものである。次にこのパイプ、1を該パ
イプを結合する板材5の孔51に嵌合する。この時板材
5のいずれか片面側図示では下面側に前記鍔状リング1
1が当接されるようになす。この板材5の孔51はパイ
プ1が余りがたつくことなく挿通できる程度の内径を有
し、且その孔周縁に切欠52を1又は2箇所以上形成し
、この切欠にてパイプの廻り止めとする。
レス加工するとパイプ10所定位置外周にパイプ材の一
部が外方に膨出し、且偏平伏に屈曲されて鍔状リング1
1が形成されるものである。次にこのパイプ、1を該パ
イプを結合する板材5の孔51に嵌合する。この時板材
5のいずれか片面側図示では下面側に前記鍔状リング1
1が当接されるようになす。この板材5の孔51はパイ
プ1が余りがたつくことなく挿通できる程度の内径を有
し、且その孔周縁に切欠52を1又は2箇所以上形成し
、この切欠にてパイプの廻り止めとする。
次に板材5に貫通するようにしてパイプ1を固着する第
二加工を行うが、これは板材5の下面側を下型6にて支
持する。この下型6は第一プレス加工工程で形成された
鍔状リング11及びこれに連続する片端側パイプの外周
を嵌合すゐ嵌合孔61が形成されてお9、またこの下型
6と対向する上型7は第二工程で形成すゐ鍔状リング1
2及びこれと連続する他方端側のパイプが嵌合される嵌
合孔71が形成されている。そしてこの上下型6.7に
て第ニブレス加工を行う場合、パイプ1内には芯金8が
挿入され、上下型を設定圧にて加圧するとパイプ外周に
は第二の鍔状リング12が上述と同様にして形成され、
互いに対向する二つの鍔状リング11.12にて板材O
孔周両側を確固に挾持されパイプ1と板材5とは固定さ
れるものである。これとともに第二の鍔状リング12が
形成される時、二つのリング11.12間のパイプ外周
sit板材の孔内に挿通式れていると共にこのパイプ外
周へ肉の移動が生じ、板材孔周内面に圧着され、且切欠
52内にもパイプの肉の一部が喰い込むようになって廻
p止めの役目をするようになすものである。
二加工を行うが、これは板材5の下面側を下型6にて支
持する。この下型6は第一プレス加工工程で形成された
鍔状リング11及びこれに連続する片端側パイプの外周
を嵌合すゐ嵌合孔61が形成されてお9、またこの下型
6と対向する上型7は第二工程で形成すゐ鍔状リング1
2及びこれと連続する他方端側のパイプが嵌合される嵌
合孔71が形成されている。そしてこの上下型6.7に
て第ニブレス加工を行う場合、パイプ1内には芯金8が
挿入され、上下型を設定圧にて加圧するとパイプ外周に
は第二の鍔状リング12が上述と同様にして形成され、
互いに対向する二つの鍔状リング11.12にて板材O
孔周両側を確固に挾持されパイプ1と板材5とは固定さ
れるものである。これとともに第二の鍔状リング12が
形成される時、二つのリング11.12間のパイプ外周
sit板材の孔内に挿通式れていると共にこのパイプ外
周へ肉の移動が生じ、板材孔周内面に圧着され、且切欠
52内にもパイプの肉の一部が喰い込むようになって廻
p止めの役目をするようになすものである。
尚第2図に示すものは上述の加工にてパイプ状のボス9
全自動車用のブレーキやクラッチのペタルに固定の場合
の実施例を示すものである0而して本発明による時は板
材に穿孔した孔にパイプを貫通し、固定する場合第一と
第二のプレス加工のみで確固に固定でき、従来の溶接法
に比べ省力化できると共に生産性を向上でtiゐ利点が
ある。
全自動車用のブレーキやクラッチのペタルに固定の場合
の実施例を示すものである0而して本発明による時は板
材に穿孔した孔にパイプを貫通し、固定する場合第一と
第二のプレス加工のみで確固に固定でき、従来の溶接法
に比べ省力化できると共に生産性を向上でtiゐ利点が
ある。
第1図は本発明方法の加工工程を示す説明図、第2図は
一実施例図である。 1・・骨パイプ 2・・・芯金 3・・・下型 4・・・上型 5・・・板材 6・・・下型 7・・・上型 8・・・芯金 9・・・ボス 11・・・鍔状リング 12・・・鍔状リング 31・・・リング膨面 32・・・パイプ嵌合孔 41・・・孔 51・・・孔 52・・・切欠 61・・・嵌合孔 71・・・嵌合孔 第2図 第1図 昭和3P年/−月z日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 11 特願昭話−//庁Oげ 2、 発 明 の名称 f/l[Yβ゛旬°Yの、行乙゛i云 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 住所咬媚′ffyシ朱噸つ(な71 5 ′ 1情りごン9コ ス(j ン1、 叡(千ヤレ
14、代理人 昭和(り年//月ノア日 6、補正により増加する発明の数 1 明細書第6頁7〜9行目までを次の通り訂正する。 [4、図面の簡単な説明 第1図は本発明方法の加工工程を示す説明図、第2図は
自動車用ブレーキ又はクラッチペダルに用いた実施例図
、第8図は異りたる実施例の横断平面図である。」
一実施例図である。 1・・骨パイプ 2・・・芯金 3・・・下型 4・・・上型 5・・・板材 6・・・下型 7・・・上型 8・・・芯金 9・・・ボス 11・・・鍔状リング 12・・・鍔状リング 31・・・リング膨面 32・・・パイプ嵌合孔 41・・・孔 51・・・孔 52・・・切欠 61・・・嵌合孔 71・・・嵌合孔 第2図 第1図 昭和3P年/−月z日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 11 特願昭話−//庁Oげ 2、 発 明 の名称 f/l[Yβ゛旬°Yの、行乙゛i云 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 住所咬媚′ffyシ朱噸つ(な71 5 ′ 1情りごン9コ ス(j ン1、 叡(千ヤレ
14、代理人 昭和(り年//月ノア日 6、補正により増加する発明の数 1 明細書第6頁7〜9行目までを次の通り訂正する。 [4、図面の簡単な説明 第1図は本発明方法の加工工程を示す説明図、第2図は
自動車用ブレーキ又はクラッチペダルに用いた実施例図
、第8図は異りたる実施例の横断平面図である。」
Claims (1)
- (1)所要の肉厚・長さ・径を有するパイプ材を予め板
材と結合する位置にプレス加工にてパイプ材の一部を外
周方向に鍔状リングを形成し、このパイプ材を結合する
板材に穿孔した孔に嵌合した後、さらにこのパイプ材を
前記鍔状リングと協同して板材の孔周両側面を挾持する
よう同様の鍔状リングをプレス加工にて形成し、板材に
パイプ材を一体に結合するようになし九ことを特徴とす
る板材とパイプとの結合法〇(2)板材に穿孔する孔の
内周面にパイプ材の廻止用切欠を形成し、パイプ外周に
プレス加工にて鍔状リングを形成する際パイプ材の一部
が上記切欠内に挿入し確固に固定されるようになしたこ
とを%徽とする%貯請求の範囲第1項記載の板材とパイ
プ材との結合法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58118049A JPS6096335A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 板材とパイプとの結合法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58118049A JPS6096335A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 板材とパイプとの結合法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6096335A true JPS6096335A (ja) | 1985-05-29 |
Family
ID=14726756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58118049A Pending JPS6096335A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 板材とパイプとの結合法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6096335A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01139937U (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-25 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS535546A (en) * | 1976-07-05 | 1978-01-19 | Hitachi Ltd | Microfish searching device |
JPS5355468A (en) * | 1976-10-30 | 1978-05-19 | Kazutoshi Nakao | Method of forming spiral holes in electric pole made of steel pipe |
JPS545859A (en) * | 1977-06-15 | 1979-01-17 | Daiichi Kinzoku Kogyo | Method and apparatus for fixing seattplate to cylindrical member |
JPS5764426A (en) * | 1980-10-08 | 1982-04-19 | Sukeyoshi Imai | Method for deep drawing metallic pipe and plate |
-
1983
- 1983-06-28 JP JP58118049A patent/JPS6096335A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS535546A (en) * | 1976-07-05 | 1978-01-19 | Hitachi Ltd | Microfish searching device |
JPS5355468A (en) * | 1976-10-30 | 1978-05-19 | Kazutoshi Nakao | Method of forming spiral holes in electric pole made of steel pipe |
JPS545859A (en) * | 1977-06-15 | 1979-01-17 | Daiichi Kinzoku Kogyo | Method and apparatus for fixing seattplate to cylindrical member |
JPS5764426A (en) * | 1980-10-08 | 1982-04-19 | Sukeyoshi Imai | Method for deep drawing metallic pipe and plate |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01139937U (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-25 | ||
JPH0444271Y2 (ja) * | 1988-03-16 | 1992-10-19 |
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