JP2009078297A - ホース継手金具の締結方法 - Google Patents

ホース継手金具の締結方法 Download PDF

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孝夫 夫馬
Fumio Ikeda
文男 池田
Sadanori Cho
貞典 調
Zenichi Shinpo
善一 新保
Tetsuya Nakayama
哲也 中山
Koichi Masuda
浩一 増田
Mamoru Suzuki
衛 鈴木
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Abstract

【課題】本発明は、かしめ量を大きく設定でき、シール面圧を高くできるホース継手金具の締結方法を提供すること。
【解決手段】本方法は、締結部材18を複数の第1パンチ32に当てて、第1円弧部18aを第1変形部18cとなるように塑性変形するとともに、隣接する第1パンチ32の間隙で第2円弧部18bを第1変形部18cより径外方へ張り出した膨出部18dを形成する。その後、複数の第2パンチ36の第2押圧面37aで膨出部18dをその外周側からホース20の中心に向けてプレスすることにより、膨出部18dを圧接部18eとするように塑性変形する。第1パンチ32は、隣接する第1パンチ32同士の間隙Gp2が第2円弧部18bの周方向の長さLaより大きくなるように形成する。
【選択図】図5

Description

本発明は、ホースを接続するホース継手金具の締結方法に関する。
従来、例えば、自動車のターボチャージャやラジエータにホースを接続するホース継手金具として、かしめタイプのホース継手金具がある。このホース継手金具は、円筒状のニップルと、ニップルの外周側に配設される円筒状のソケット(締結部材)とを有し、かしめ装置を用いてホースの端部をニップルとソケットとの間に取り付けるようになっている。図12はかしめ工程を説明する説明図である。かしめ工程は、ホース継手金具110の円筒状のニップル114と、ソケット118との間にホース120の端部を挿入し、図13に示すように、ソケット118を断面円弧状の押圧面を有する環状に配列した複数のかしめ爪130(パンチ)により外周側からかしめる。このとき、かしめ爪130の間には、かしめ爪130で押圧されない膨出部118dが形成される。さらに、図14に示すように複数のかしめ爪130を周方向にずらして膨出部118dを縮径することにより、ソケット118をホース120の端部上に全周にわたって締結する。
しかし、従来の方法では、隣接するかしめ爪130の間に膨出した膨出部118dがかしめ爪130の側壁と干渉するために、かしめ量を大きくすることが難しく、このためホース120とニップル114とのシール面圧を十分に高くできないという問題があった。
特開2004−340200号公報
本発明は、上記従来の技術の問題点を解決することを踏まえ、締結部材のかしめ量を大きくでき、シール面圧を高くすることができるホース継手金具の締結方法を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
適用例1は、ホース継手金具の円筒状のニップルと、該ニップルの外周側に配置した円筒状の締結部材との間にホースの端部を挿入し、上記締結部材をその外周側からホースの中心に向けてプレスすることにより、上記締結部材を縮径してホースの端部上に締結するホース継手金具の締結方法において、
断面円弧状の第1押圧面を有する環状に配列した複数の第1パンチを用いて、上記締結部材のうち、上記第1押圧面を当てた第1円弧部および上記第1押圧面を当てない第2円弧部として上記締結部材を複数の第1パンチにセットするセット工程と、
上記セット工程の後に、上記第1パンチの第1押圧面で上記第1円弧部を外周側から上記ホースの中心に向けてプレスすることにより、該第1円弧部を第1変形部となるように塑性変形するとともに、上記隣接する第1パンチの間隙で上記第2円弧部を上記第1変形部より径外方へ張り出した膨出部を形成する第1のかしめ工程と、
第1のかしめ工程の後に、断面円弧状の第2押圧面を有する管状に配列した複数の第2パンチを用いて、上記第2押圧面に上記膨出部を当てて、上記第2押圧面で上記膨出部をその外周側から上記ホースの中心に向けてプレスすることにより、上記膨出部が上記第1変形部上に折り返されている圧接部となるように塑性変形する第2のかしめ工程と、
を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、締結部材は、第1パンチでかしめられた後に、第1パンチでかしめられなかった膨出部を第2パンチによりかしめて、上記第1変形部上に折り返されている圧接部とするので、全周にわたってホースに対して、大きなかしめ量でかしめるから、高いシール性を得ることができる。
他の態様は、上記第1パンチは、第1のかしめ工程の際に上記ホースの中心に向けて移動したときに、隣接する第1パンチの間隙が上記第2円弧部の周方向の長さLaより大きくなるように形成する工程をとることができる。この第1の工程において、隣接する第1パンチの間の部分は、締結部材の第2円弧部の周方向の長さLaより広い間隙を有する拡張スペースになっているから、第1パンチの押圧部によって変形されなかった第2円弧部は、拡張スペース内で膨出部に変形する際に、第1パンチの側壁に当たったりすることがない。よって、第1のかしめ工程の際に、膨出部が第1パンチの移動に支障となることがないから、第1パンチにより締結部材が径方向へ移動する量、つまりかしめ量を大きくすることができる。よって、締結部材が大きなかしめ量で締結されることにより、シール面圧を高くすることも容易である。
以下、本発明を実施するための最良の形態を実施例にしたがって説明する。
(1) ホースの締結構造
図1は本発明の一実施例にかかるエンジンのターボホースに用いたホースの接続構造体を示す半断面図である。図1において、図示しないターボチャージャの端部には、オイル、ガソリンをミストとして含む空気をインタークーラからインテイクマニホールドに送るためのホース継手金具10が固定されており、ホース継手金具10を介してホース20が接続されている。
ホース継手金具10は、金具本体12と、金具本体12に装着されホース20を固定する締結部材18とを備えている。金具本体12は、ターボチャージャに固定するための管状の接続基部13と、接続基部13より軸方向へ突出したニップル14と、接続基部13とニップル14との間に形成された鍔部15とを備え、これらを金属材料により一体成形している。接続基部13の外周部には、ネジ部13aが形成され、このネジ部13aを介してホース継手金具10がターボチャージャに取り付けられる。ホース継手金具10には、ホース20に接続される通路が形成されており、つまり、接続基部13には、通路13Pが形成され、ニップル14には、通路13Pに接続される通路14Pが形成されている。締結部材18は、後述するかしめ加工を施すことによりホース20の外周部を押圧して、ホース20をニップル14との間で挟持している。
ホース20は、EPDM、SBR、NBR等からなるゴム材料のゴム基体22に補強糸24が埋設されることで構成されている。ホース20は、汎用の方法により製造され、例えば以下のような工程をとることができる。まず、未加硫ホースを準備する。未加硫ホースは、未加硫状態のEPDM、SBR、NBR等からなるゴム材料を押出装置で押し出すとともに、ブレーダ装置で補強糸を編み組することにより製造することができる。未加硫ホースは、マンドレル装置に装着される。この状態にて、加硫装置内に装填して、蒸気加熱などの加熱処理を施すことにより、未加硫ホースを加硫する。その後、マンドレル装置から、ホース20を引き抜くことによってホース20が得られる。
(2) ホース20の接続作業
次に、ホース20をホース継手金具10に接続する作業について説明する。図2はホースの接続作業を説明する説明図である。まず、ホース20の外周部に締結部材18を挿入し、さらに、ホース20をニップル14に押し入れる。続いて、締結部材18をかしめ装置によりかしめることで、ホース20をホース継手金具10に対して接続する。かしめ装置は、締結部材18を2段階でかしめるための第1プレス機構31(図3参照)および第2プレス機構35(図6参照)を備えている。図3は図2の3−3線に沿った断面図であり、かしめ作業を説明している。第1プレス機構31は、かしめるための第1パンチ32を備えている。第1パンチ32は、締結部材18を囲むように環状に複数(図では8個を例示)配置されている。図4は第1パンチ32の付近を拡大した断面図である。各第1パンチ32は、その内周側に断面円弧状の第1押圧面33aを有する押圧部33と、押圧部33の外周部に一体に形成された支持部34とを備えている。押圧部33は、隣接する押圧部33との間に周方向に間隙Gp1を有するように形成されている。また、押圧部33には、傾斜部33bが形成され、傾斜部33bは、径外方に向かうにつれて間隙Gp1を周方向に広げる間隙Gp2を有する拡張スペースESの一部を構成している。支持部34は、押圧部33と一体に形成された棒材であり、図示しないプレス駆動機構に連結されて、そのプレス力を押圧部33に伝える。
この第1プレス機構31を用いてかしめ作業を行なうには、図4に示すように、プレス駆動機構により第1パンチ32の第1押圧面33aを締結部材18に押し当てる。なお、第1押圧面33aで押される締結部材18の部分は、第1円弧部18aで表わし、それ以外の部分は第2段階のかしめ工程でかしめられる第2円弧部18bで表わす。この状態において、第2円弧部18bの周方向の長さLaは、間隙Gp1と同一である。
その後に、図5に示すように、第1パンチ32をホース20の中心方向へ移動して、締結部材18を縮径させてホース20の端部上に締結する。これにより、締結部材18の第1円弧部18aが第1変形部18cまで縮径されてホース20の端部を押圧し、ホース20をニップル14の上に圧着する。このとき、第1パンチ32の押圧部33は、その間隙Gp1に位置する締結部材18の第2円弧部18bを押圧しないから、第2円弧部18bは、隣接する押圧部33の間隙Gp1から間隙Gp2の拡張スペースESに入り込み、傾斜部33bに外面にほぼ倣いつつ楔形に塑性変形した膨出部18dになる。つまり、締結部材18の第2円弧部18bは、押圧部33に拘束されないで、その外形の円弧を維持しつつ拡張スペースES内で塑性変形する。そして、締結部材18でホース20をかしめたホース継手金具10の組付体を軸方向へ抜くことにより第1プレス機構31から外す。
続いて、第2段階のかしめ作業が行なわれる。図6は第2プレス機構35を説明する説明図である。第2プレス機構35は、第1プレス機構31とほぼ同様な構成であるが、第1パンチ32と異なる形状の第2パンチ36を備えている。すなわち、第2パンチ36は、第1パンチ32と同様に締結部材18を囲むように環状に配置され、その位置が第1パンチ32と比べて、周方向に22.5゜だけ回転して配置されることで、第2押圧面37aが締結部材18の膨出部18dに当たるように配置されている。各第2パンチ36は、その全体形状がほぼ周方向に同じ断面矩形になっている。
第1のかしめ工程により外したホース継手金具10などの組付体を、第2プレス機構35にセットする。このとき、締結部材18の膨出部18dを第2パンチ36の第2押圧面37aの中央部に対面させる。この状態で、図7に示すように、第2パンチ36をホース20の中心方向へ移動して、締結部材18の膨出部18dを縮径させて圧接部18eとし、ホース20の端部上に締結する。これにより、締結部材18がホース20の全周にわたってニップル14の上に圧着する。
(3) ホース継手金具の締結方法の作用・効果
本実施例にかかるホース継手金具の締結方法により、以下の作用・効果を奏する。
(3)−1 締結部材18は、第1プレス機構31でかしめられた後に、第1プレス機構31でかしめられなかった膨出部18dを第1変形部18c上に折り返されるように第2プレス機構35によりかしめるので、全周にわたってホース20に対して大きなかしめ量でかしめるから、高いシール性を得ることができる。
(3)−2 第1のかしめ工程において、隣接する第1パンチ32の間の部分は、締結部材18の第2円弧部18bの周方向の長さLaより広い間隙を有する拡張スペースESになっているから、第1パンチ32の押圧部33によって変形されなかった第2円弧部18bは、拡張スペースES内で膨出部18dに変形する際に、第1パンチの側壁に当たったりすることがない。よって、第1のかしめ工程の際に、膨出部18dが第1パンチ32の移動に支障となることがないから、第1パンチ32により締結部材18が径方向へ移動する量、つまりかしめ量を大きくすることができる。よって、締結部材18が大きなかしめ量で締結されることにより、シール面圧を高くすることも容易である。
(4) 他の実施例
この発明は上記実施例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
(4)−1 図8ないし図11は他の実施例にかかるかしめ工程を説明する説明図である。本実施例は、中心部を切り欠いた円弧状のブロック形状である第1および第2パンチの形状に特徴を有する。図8に示すように、複数の第1パンチ32Bは、環状に配列されている。かしめ工程をするには、まず、第1パンチ32Bに、ホース継手金具10Bに外装された締結部材18Bが、第1押圧面33Baを当てた第1円弧部18Ba、および第1押圧面33Baを当てない第2円弧部18Bbとしてセットする。セットした後に、第1パンチ32Bで第1円弧部18Baを外周側からホース20Bの中心に向けてプレスすることにより、第1円弧部18Baを、図9に示す第1変形部18Bcとなるように塑性変形するとともに、隣接する第1パンチ32Bの間隙で第2円弧部18Bb(図8)を第1変形部18Bcより径外方へ張り出した膨出部18Bdを形成する。さらに、図10に示すように、複数の第2パンチ36Bを用いて、第2押圧面37Baを膨出部18Bdに当てて、膨出部18Bdをその外周側からホース20Bの中心に向けてプレスすることにより、膨出部18Bdを、図11に示す第1変形部18Bc上に折り返されている圧接部18Beとする。このように、第1パンチ32Bおよび第2パンチ36Bの形状によっても、折り返された圧接部18Beとし、大きなかしめ量で締結することができる。
(4)−2 上記実施例におけるかしめ装置は、第2パンチ36は、第1パンチ32と異なったものを用いたが、これに限らず、膨出部を第1パンチ32でかしめてもよい。
(4)−3 上記実施例におけるかしめ装置は、ホース継手金具10およびホース20を組み付けた組付体をダイスにセットした後に、第1パンチ32および第2パンチ36を交換する構成のほか、別の装置に組付体を順次、セットする工程のいずれであってもよい。
(4)−4 上記実施例では、自動車のターボホースについて説明したが、これに限らず、補強糸を埋設したホースに適用することができ、例えば、ラジエータホース、ウォータホース、エアーホースに適用することができる。
本発明の一実施例にかかるエンジンのターボホースに用いたホースの接続構造体を示す半断面図である。 ホースの接続作業を説明する説明図である。 図2の3−3線に沿った断面図である。 第1プレス機構の要部を拡大した断面図である。 かしめ工程を説明する説明図である。 第2プレス機構35の要部を示す断面図である。 図6に続く動作を説明する説明図である。 他の実施例にかかるかしめ工程を説明する説明図である。 図8に続く動作を説明する説明図である。 図9に続く動作を説明する説明図である。 図10に続く動作を説明する説明図である。 従来の技術にかかるかしめ工程を説明する説明図である。 図12に続く工程を説明する説明図である。 図13に続く工程を説明する説明図である。
符号の説明
10…ホース継手金具
10B…ホース継手金具
12…金具本体
13…接続基部
13P…通路
13a…ネジ部
14…ニップル
14P…通路
15…鍔部
18…締結部材
18B…締結部材
18a…第1円弧部
18b…第2円弧部
18c…第1変形部
18d…膨出部
18e…圧接部
18Ba…第1円弧部
18Bb…第2円弧部
18Bc…第1変形部
18Bd…膨出部
18Be…圧接部
20…ホース
20B…ホース
22…ゴム基体
24…補強糸
31…第1プレス機構
32…第1パンチ
32B…第1パンチ
33…押圧部
33a…第1押圧面
33b…傾斜部
33Ba…第1押圧面
34…支持部
35…第2プレス機構
36…第2パンチ
36B…第2パンチ
37a…第2押圧面
37Ba…第2押圧面
Gp1…間隙
Gp2…間隙

Claims (2)

  1. ホース継手金具(10)の円筒状のニップル(14)と、該ニップル(14)の外周側に配置した円筒状の締結部材(18)との間にホース(20)の端部を挿入し、上記締結部材(18)をその外周側からホース(20)の中心に向けてプレスすることにより、上記締結部材(18)を縮径してホース(20)の端部上に締結するホース継手金具の締結方法において、
    断面円弧状の第1押圧面(33a)を有する環状に配列した複数の第1パンチ(32)を用いて、上記締結部材(18)のうち、上記第1押圧面(33a)を当てた第1円弧部(18a)および上記第1押圧面(33a)を当てない第2円弧部(18b)として上記締結部材(18)を複数の第1パンチ(32)にセットするセット工程と、
    上記セット工程の後に、上記第1パンチ(32)の第1押圧面(33a)で上記第1円弧部(18a)を外周側から上記ホース(20)の中心に向けてプレスすることにより、該第1円弧部(18a)を第1変形部(18c)となるように塑性変形するとともに、上記隣接する第1パンチ(32)の間隙で上記第2円弧部(18b)を上記第1変形部(18c)より径外方へ張り出した膨出部(18d)を形成する第1のかしめ工程と、
    第1のかしめ工程の後に、断面円弧状の第2押圧面(37a)を有する管状に配列した複数の第2パンチ(36)を用いて、上記第2押圧面(37a)に上記膨出部(18d)を当てて、上記第2押圧面(37a)で上記膨出部(18d)をその外周側から上記ホース(20)の中心に向けてプレスすることにより、上記膨出部(18d)が上記第1変形部(18c)上に折り返されている圧接部(18e)となるように塑性変形する第2のかしめ工程と、
    を備えたことを特徴とするホース継手金具の締結方法。
  2. 請求項1に記載のホース継手金具の締結方法において、
    上記第1パンチ(32)は、第1のかしめ工程の際に上記ホース(20)の中心に向けて移動したときに、隣接する第1パンチ(32)の間隙(Gp2)が上記第2円弧部(18b)の周方向の長さLaより大きくなるように形成したホース継手金具の締結方法。
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