JPS609611B2 - 壁体構造物 - Google Patents
壁体構造物Info
- Publication number
- JPS609611B2 JPS609611B2 JP52084586A JP8458677A JPS609611B2 JP S609611 B2 JPS609611 B2 JP S609611B2 JP 52084586 A JP52084586 A JP 52084586A JP 8458677 A JP8458677 A JP 8458677A JP S609611 B2 JPS609611 B2 JP S609611B2
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- JP
- Japan
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- wall
- wall member
- members
- tension
- convex
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F8/00—Arrangements for absorbing or reflecting air-transmitted noise from road or railway traffic
- E01F8/0005—Arrangements for absorbing or reflecting air-transmitted noise from road or railway traffic used in a wall type arrangement
- E01F8/0017—Plate-like elements
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F8/00—Arrangements for absorbing or reflecting air-transmitted noise from road or railway traffic
- E01F8/0005—Arrangements for absorbing or reflecting air-transmitted noise from road or railway traffic used in a wall type arrangement
- E01F8/0023—Details, e.g. foundations
Description
【発明の詳細な説明】
実用的で経済的な壁体または同様の壁体積造物は色々な
場合に必要とされる。
場合に必要とされる。
その例として、居住地域を通る車の高速道路または鉄道
線路の用地に接して騒音制御のための障壁を設けること
などである。この壁体構造物は、製造、裾付「保全に費
用をかけずに騒音を減少しうるものでなければならない
。壁体構造物はさらにまた、頑丈堅固で長持ちし、裾付
に安全、容易なものでなければならない。本発明の目的
は、音、飛糊する発射物、放射物に対する障壁として用
いるのに特に適した壁体構造物を提供するにある。本発
明は、一連の予備成形された壁部材の端部と端部を係合
させ、かつ、各壁部材をオフセット関係で配置したもの
からなる、公知のタイプの構造物に関する。
線路の用地に接して騒音制御のための障壁を設けること
などである。この壁体構造物は、製造、裾付「保全に費
用をかけずに騒音を減少しうるものでなければならない
。壁体構造物はさらにまた、頑丈堅固で長持ちし、裾付
に安全、容易なものでなければならない。本発明の目的
は、音、飛糊する発射物、放射物に対する障壁として用
いるのに特に適した壁体構造物を提供するにある。本発
明は、一連の予備成形された壁部材の端部と端部を係合
させ、かつ、各壁部材をオフセット関係で配置したもの
からなる、公知のタイプの構造物に関する。
代表的なものでは、オフセット関係にされた壁部材の２
面間角度は、１０度を超え「かつ９０度までにされてい
る。この種の構造物では、対をなす各壁部村は、凹端の
弧の角度をほぼ超えている凸端の弧の角度をもった互い
に鉄合する凹凸端を画定する。従来の問題は、非常に頑
丈で、遠く、かつ簡単に組み立てうる継手を提供するこ
とに・より解決された。本発明によれば、継手は、壁部
材の端に隣接する各対の壁部材を貫通する一連の通路と
、それぞれ対応する対をなす通路を介してループ状をな
し、かつ壁部材の凹端によって係合されない壁部材の露
出凸面に配置される複数の長い可榛性の引張部材とを設
けることにより形成される。
面間角度は、１０度を超え「かつ９０度までにされてい
る。この種の構造物では、対をなす各壁部村は、凹端の
弧の角度をほぼ超えている凸端の弧の角度をもった互い
に鉄合する凹凸端を画定する。従来の問題は、非常に頑
丈で、遠く、かつ簡単に組み立てうる継手を提供するこ
とに・より解決された。本発明によれば、継手は、壁部
材の端に隣接する各対の壁部材を貫通する一連の通路と
、それぞれ対応する対をなす通路を介してループ状をな
し、かつ壁部材の凹端によって係合されない壁部材の露
出凸面に配置される複数の長い可榛性の引張部材とを設
けることにより形成される。
引張部材は壁部材間の２面間角度に関係なく、係合した
対をなす凹凸端間でほぼ均一な押圧係合をもたらすのに
有効な働きをする。この構造によれば、異なった角度位
置でも同じ寸法規格の壁部材を用いることができ、かつ
製造に伴う不正確さを相当程度許容することができる。
この卓越した構造は、あらゆる場合に強固でセメント漆
喰の不要な継手を瞬時にして形成する。本発明の特徴は
、可操性の引張部材が、第１壁部材の第１面から、第１
壁部材、それから第２壁部材、さらに第１壁部材を貫通
し第１壁部材の第２面へとのびている点にある。
対をなす凹凸端間でほぼ均一な押圧係合をもたらすのに
有効な働きをする。この構造によれば、異なった角度位
置でも同じ寸法規格の壁部材を用いることができ、かつ
製造に伴う不正確さを相当程度許容することができる。
この卓越した構造は、あらゆる場合に強固でセメント漆
喰の不要な継手を瞬時にして形成する。本発明の特徴は
、可操性の引張部材が、第１壁部材の第１面から、第１
壁部材、それから第２壁部材、さらに第１壁部材を貫通
し第１壁部材の第２面へとのびている点にある。
この場合、望ましくは、引張部材は「 ２つの各別にさ
れた終端部を備え、またこの終端部は、壁部材の両側の
協動当顔面にあるのがよい。いずれにせよ、壁部材の凸
端は、円柱の２７０度程度の円弧を規定し、またループ
の通路は円弧の両端間にのびるのが望ましい。
れた終端部を備え、またこの終端部は、壁部材の両側の
協動当顔面にあるのがよい。いずれにせよ、壁部材の凸
端は、円柱の２７０度程度の円弧を規定し、またループ
の通路は円弧の両端間にのびるのが望ましい。
本発明の特徴はまた、壁部材が係合する垂直端をもった
直立部材であり、引張部材は、壁部材の水平移動に抗す
ることのほかに「壁体構造物がおかれる地面に変化があ
ったとき生じる他の壁部材に対する対の一方の壁部材の
相対垂直変位のどんな傾向にも抗するのに有効に働く、
前述の記載に基づいて構成されたほぼ水平方向にのびる
壁体構造物を提供する点にある。
直立部材であり、引張部材は、壁部材の水平移動に抗す
ることのほかに「壁体構造物がおかれる地面に変化があ
ったとき生じる他の壁部材に対する対の一方の壁部材の
相対垂直変位のどんな傾向にも抗するのに有効に働く、
前述の記載に基づいて構成されたほぼ水平方向にのびる
壁体構造物を提供する点にある。
好適な実施例にあっては、騒音障壁用壁体構造物は、車
の往来する敷地に沿ってのびる一連の直立壁部材からな
っている。
の往来する敷地に沿ってのびる一連の直立壁部材からな
っている。
本発明の構成を図面に示された実施例に基づいて説明す
る。
る。
第１図には用地端で高速道路１２の一側に沿ってのびる
壁体構造物１０が示されている。
壁体構造物１０が示されている。
この壁体構造物の主な作用は「車からの交通騒音を住居
１４から遮断することにある。壁体構造物１０‘ま、ジ
グザグまたは波形状にセットされたプレキャストされた
補強コンクリート壁部材２０で作られる。
１４から遮断することにある。壁体構造物１０‘ま、ジ
グザグまたは波形状にセットされたプレキャストされた
補強コンクリート壁部材２０で作られる。
第２図および第３図示の典型的な壁部材２０は「約４．
８ｍの高さと、約２．４の中と、約２０肌の厚みをもっ
ている。壁部材のおのおのは、平行する面２２，２４、
直接接地できるようになっている底部水平面２６、頂部
水平面２８「および垂直方向にのびる端面３０，３２を
もつ。端面３０は、凹状の円筒形のめす面で、９０度の
角距にされ、他方の端面３２は凸状の円筒形のおす面で
、２７０度の角距にされている。両方の端面３０，３２
の半径は約１０ｃのである。面取りされた面３４はカー
ブした端面３０，３２と平行な面２２，２４の端の間で
転移部をなす。垂直水平の補強棒３６，３８からなる格
子が壁部材に埋込まれる。３つの垂直方向に並ぶ通路４
０が、第３図示の如く凸面３２の一端から他端へかけて
壁部村を横方向に穿って設けられる。
８ｍの高さと、約２．４の中と、約２０肌の厚みをもっ
ている。壁部材のおのおのは、平行する面２２，２４、
直接接地できるようになっている底部水平面２６、頂部
水平面２８「および垂直方向にのびる端面３０，３２を
もつ。端面３０は、凹状の円筒形のめす面で、９０度の
角距にされ、他方の端面３２は凸状の円筒形のおす面で
、２７０度の角距にされている。両方の端面３０，３２
の半径は約１０ｃのである。面取りされた面３４はカー
ブした端面３０，３２と平行な面２２，２４の端の間で
転移部をなす。垂直水平の補強棒３６，３８からなる格
子が壁部材に埋込まれる。３つの垂直方向に並ぶ通路４
０が、第３図示の如く凸面３２の一端から他端へかけて
壁部村を横方向に穿って設けられる。
同様に、通路４０に対応し、かつこれと反対側の端部に
、垂直方向位置に設けられた対をなす３つの接線通路４
２，４４は凹面３０１こ正切する点から壁部材を通って
両平面の凹所４６までのびている。接線通路４２は、平
行面２４に隣酸する開放面取り面３４から斜めに壁部材
を通って平行面２２の凹所４６に達している。接触通路
４４も同じく端面３０１こ正切する線に沿って平行面２
２に隣接する開放面取り面３４から平行面２４の凹所へ
とのびている。２つの接線通路は、互いにわずかに垂直
方向にずれている。
、垂直方向位置に設けられた対をなす３つの接線通路４
２，４４は凹面３０１こ正切する点から壁部材を通って
両平面の凹所４６までのびている。接線通路４２は、平
行面２４に隣酸する開放面取り面３４から斜めに壁部材
を通って平行面２２の凹所４６に達している。接触通路
４４も同じく端面３０１こ正切する線に沿って平行面２
２に隣接する開放面取り面３４から平行面２４の凹所へ
とのびている。２つの接線通路は、互いにわずかに垂直
方向にずれている。
壁部材の頂面には、２つのねじ切りされたソケット４８
が設けられて壁体構造物を組立てたり分解したり、壁体
構造物を高くするときボルト締めするのに壁部材を支持
するアィボルトを挿入するようになっている。吸音材で
できた補助層５０は「例えば型取り工程またはその後に
両方の平行面２２，２４に被せられる。必要に応じて溝
５２を凹面３０の全長に沿って設け、また符合する凸Ｚ
面３２にぬぐい係合するためにこの溝にガスケツトを設
けてもよい。このようなガスケットは壁部材の使用状況
に応じて耐水シールや防水ブロックに供される。垂直の
補強棒３６ａは、凹所４６の当援面４６ａに対し負荷を
受入れる関係で凹面３ ＺＯと接線通路４２，４４の近
くに配置される。垂直の補強極３６ｂも同様に凸面３２
と横方向の通路４０間に設けられる。この継手構造と共
に用いられる引張部材６０は「第４図に示される。
が設けられて壁体構造物を組立てたり分解したり、壁体
構造物を高くするときボルト締めするのに壁部材を支持
するアィボルトを挿入するようになっている。吸音材で
できた補助層５０は「例えば型取り工程またはその後に
両方の平行面２２，２４に被せられる。必要に応じて溝
５２を凹面３０の全長に沿って設け、また符合する凸Ｚ
面３２にぬぐい係合するためにこの溝にガスケツトを設
けてもよい。このようなガスケットは壁部材の使用状況
に応じて耐水シールや防水ブロックに供される。垂直の
補強棒３６ａは、凹所４６の当援面４６ａに対し負荷を
受入れる関係で凹面３ ＺＯと接線通路４２，４４の近
くに配置される。垂直の補強極３６ｂも同様に凸面３２
と横方向の通路４０間に設けられる。この継手構造と共
に用いられる引張部材６０は「第４図に示される。
この引張部材はト可孫性２の撚り合わせたステンレス鋼
の航空機用ケーブル６２と、舷め論６４と、このケーブ
ルの両端にタップされたねじ切のある円筒状の終端金具
６６とからなっている。金具６６は「それが支える荷重
に対して寸法が決められ（例えば約１．２ｃの直径の２
ケーブルに対しては、約２．５ｃｍ直径の金具とされ）
、また通路４０，４２，４４は金具を通過させる大きさ
にされている。方形のヮッシャ板６８は、凹所４６の当
綾面４６ａに据えられて回転しないように止められる。
ワツシャ板の非円形孔６３９は「金具６６の平ら部６７
と合致して金具が回転しないようにしている。ワッシャ
板６８から形成されたタブ６９は、ナット７０が締付け
られ、１方向ラチェットとして作用するときナット７０
の接点によって押圧される。引張部材６０は、ケ３ーブ
ル６２の他端に簡単な鉄め論６４を備える。引張部村は
、壁部材それ自体の重さを支える引張強さを持たねばな
らない。可擬性の引張部材として紐や帯の如きものを用
いることができるが「凸面３２と接触する引張部材の面
は「断面が丸くさ生れていれば、１つの壁部材が万一垂
直方向に移動してもオフセット中ケーブルと通路間の支
持周辺が減少することなく適切な応力伝達を確実にする
のでそれが望ましい。２つの壁部材２０間の継手は第６
図に示される。
の航空機用ケーブル６２と、舷め論６４と、このケーブ
ルの両端にタップされたねじ切のある円筒状の終端金具
６６とからなっている。金具６６は「それが支える荷重
に対して寸法が決められ（例えば約１．２ｃの直径の２
ケーブルに対しては、約２．５ｃｍ直径の金具とされ）
、また通路４０，４２，４４は金具を通過させる大きさ
にされている。方形のヮッシャ板６８は、凹所４６の当
綾面４６ａに据えられて回転しないように止められる。
ワツシャ板の非円形孔６３９は「金具６６の平ら部６７
と合致して金具が回転しないようにしている。ワッシャ
板６８から形成されたタブ６９は、ナット７０が締付け
られ、１方向ラチェットとして作用するときナット７０
の接点によって押圧される。引張部材６０は、ケ３ーブ
ル６２の他端に簡単な鉄め論６４を備える。引張部村は
、壁部材それ自体の重さを支える引張強さを持たねばな
らない。可擬性の引張部材として紐や帯の如きものを用
いることができるが「凸面３２と接触する引張部材の面
は「断面が丸くさ生れていれば、１つの壁部材が万一垂
直方向に移動してもオフセット中ケーブルと通路間の支
持周辺が減少することなく適切な応力伝達を確実にする
のでそれが望ましい。２つの壁部材２０間の継手は第６
図に示される。
壁部材の凹面３０は、隣接壁部材の凸面３２とぴったり
合わされる。引張部村６０の金具６６のナット７川ま、
凹所４６に整合するワツシャー面６Ｍこ載せられ、また
ケ−ブル６２は「凸面３２に沿って通路４２の凹所から
隣接壁部材にのび横方向の通路４０を経て凸面３２に沿
う当該通路から通路４４を経て、凹所４６にあり、かつ
当接面４２に位置する鉄め輪６４に達している。ねじ切
りされた金具６６上でナット７０をねじると所定の張力
が引張部材６０に印如きれ凹凸面３０，３２を鉄め合わ
せ、２枚の壁部材間に堅固な係止力を生じさせ、ナット
に要する選択されたトルクの度合によって、必要とされ
る壁部村の回転に対する選択された抵抗力を備えさせる
。壁体構造物１０を組立てるためトプレキャスト壁部材
ユニット２０が高速道路１２の用地の端に配置された細
長い路７６に移動され、その用地上で壁部材ユニット２
０が壁体構造物を設けるため所望の長さで用地に沿って
配置される。
合わされる。引張部村６０の金具６６のナット７川ま、
凹所４６に整合するワツシャー面６Ｍこ載せられ、また
ケ−ブル６２は「凸面３２に沿って通路４２の凹所から
隣接壁部材にのび横方向の通路４０を経て凸面３２に沿
う当該通路から通路４４を経て、凹所４６にあり、かつ
当接面４２に位置する鉄め輪６４に達している。ねじ切
りされた金具６６上でナット７０をねじると所定の張力
が引張部材６０に印如きれ凹凸面３０，３２を鉄め合わ
せ、２枚の壁部材間に堅固な係止力を生じさせ、ナット
に要する選択されたトルクの度合によって、必要とされ
る壁部村の回転に対する選択された抵抗力を備えさせる
。壁体構造物１０を組立てるためトプレキャスト壁部材
ユニット２０が高速道路１２の用地の端に配置された細
長い路７６に移動され、その用地上で壁部材ユニット２
０が壁体構造物を設けるため所望の長さで用地に沿って
配置される。
第６図に示す構造物において、引張部村６０は、組立壁
部材の通路４０‘こ配置される。組立てられる次の壁部
材２０Ａがクレーン８２およびソケット４８にねじ込ま
れたアィボルト８６に取付けられた昇降添ロープ８４に
よって所定位置に移動される。壁部材２０Ａの凹面３０
は、第７図に破線で示すように、プレキャスト壁部材の
凸面３２と当援位置に移動される。それぞれのねじ切り
された金具６６は、それぞれの通路４０，４４を介して
操出され第８図に示す如き引張部材となすためにワッシ
ャが取付けられる。このようにして、垂直壁部材位置が
設定される。所定位置にあって圧力下にない３つの引張
部材６０を有する壁部材は、次いで第８図に破線で示す
如く角度支持位置に移動される。この角度位置設定後、
各引張部村に圧力が印加して凸面を第９図に示す堅固な
合致係合にさせる。角度移動の大きな自由度が必要とさ
れる場合は、凹凸面３０，３２またはこれらの１つもし
くは両方に潤滑層を設けることができる。前述したよう
に、ガスケットは合致する凹凸面３０，３２間に挿入さ
れ、このガスケットは引張部材６０１こよって圧縮され
る。
部材の通路４０‘こ配置される。組立てられる次の壁部
材２０Ａがクレーン８２およびソケット４８にねじ込ま
れたアィボルト８６に取付けられた昇降添ロープ８４に
よって所定位置に移動される。壁部材２０Ａの凹面３０
は、第７図に破線で示すように、プレキャスト壁部材の
凸面３２と当援位置に移動される。それぞれのねじ切り
された金具６６は、それぞれの通路４０，４４を介して
操出され第８図に示す如き引張部材となすためにワッシ
ャが取付けられる。このようにして、垂直壁部材位置が
設定される。所定位置にあって圧力下にない３つの引張
部材６０を有する壁部材は、次いで第８図に破線で示す
如く角度支持位置に移動される。この角度位置設定後、
各引張部村に圧力が印加して凸面を第９図に示す堅固な
合致係合にさせる。角度移動の大きな自由度が必要とさ
れる場合は、凹凸面３０，３２またはこれらの１つもし
くは両方に潤滑層を設けることができる。前述したよう
に、ガスケットは合致する凹凸面３０，３２間に挿入さ
れ、このガスケットは引張部材６０１こよって圧縮され
る。
カーブした合致する凹凸面３０，３２が次の例えば熱膨
張および収縮に対して回転調節するため、１つの壁部材
の水平角におけるある量の変化を行いうるようになって
いることに注目すべきである。
張および収縮に対して回転調節するため、１つの壁部材
の水平角におけるある量の変化を行いうるようになって
いることに注目すべきである。
しかし、引張部材６川ま、１つの壁部材の他の壁部材に
対する端方向変位に抗するよう作用し、またこの引張部
材は、１つの壁部材の他の壁部材に対する垂直移動に応
答して合致する凹凸面３０，３２を互いにより堅い係合
状態に押しやる。特定の目的のために、ケーブルすなわ
ち引張部材６川ま、凸面３２の溝の中に埋め込まれる。
引張部材は、型入れ許容度すなわち壁部材の通路や面の
位置が少々ずれても調節でき、また所望量の締め付けと
応力の伝達が達成できる。また組立が簡単で迅速にでき
、かつ高度の熱練さを必要としない。
対する端方向変位に抗するよう作用し、またこの引張部
材は、１つの壁部材の他の壁部材に対する垂直移動に応
答して合致する凹凸面３０，３２を互いにより堅い係合
状態に押しやる。特定の目的のために、ケーブルすなわ
ち引張部材６川ま、凸面３２の溝の中に埋め込まれる。
引張部材は、型入れ許容度すなわち壁部材の通路や面の
位置が少々ずれても調節でき、また所望量の締め付けと
応力の伝達が達成できる。また組立が簡単で迅速にでき
、かつ高度の熱練さを必要としない。
第１図は、高速道路に沿って建てられた本発明に基づく
騒音用壁体構造物の斜視図、第２図は、第】図の壁体構
造物の単位ユニットの斜視図、第３図は「第２図の３−
３線に沿った断面図、第４図は、第１図の壁体構造物に
用いた引張部材の斜視図し第５図は、本発明に基づく継
手構造の断面図、第６図は、第１図の壁体構造物を形成
する壁部材を立てたところを示す斜視図、第７−９図は
、壁体構造物の継手を組合わせる工程を示す一連の概略
図、第１０，１ １図は本発明に基づく壁体構造物をそ
れぞれ頂面と立面で示す図である。 １０…・・・壁体構造物、１２……高速道路、２０…・
・・壁部材、２２，２４……平行面、３６，３８……補
強面「 ３０，３２…・・・凹凸面、４０，４２，４４
・・・・・・通路、６０・…・・引張部材。 ＦＩＧ！ＦＩＧ２ ＦＩＧ３ ＦＩＧ４ ＦＩＧ４ｏ ２ＦＩＧ６ ＦＩＧ６ ＦＩＧ７ ＯＧ８ ＦＩＧ９ ＦＩＧＩＯ ＦＩＧＩＩ
騒音用壁体構造物の斜視図、第２図は、第】図の壁体構
造物の単位ユニットの斜視図、第３図は「第２図の３−
３線に沿った断面図、第４図は、第１図の壁体構造物に
用いた引張部材の斜視図し第５図は、本発明に基づく継
手構造の断面図、第６図は、第１図の壁体構造物を形成
する壁部材を立てたところを示す斜視図、第７−９図は
、壁体構造物の継手を組合わせる工程を示す一連の概略
図、第１０，１ １図は本発明に基づく壁体構造物をそ
れぞれ頂面と立面で示す図である。 １０…・・・壁体構造物、１２……高速道路、２０…・
・・壁部材、２２，２４……平行面、３６，３８……補
強面「 ３０，３２…・・・凹凸面、４０，４２，４４
・・・・・・通路、６０・…・・引張部材。 ＦＩＧ！ＦＩＧ２ ＦＩＧ３ ＦＩＧ４ ＦＩＧ４ｏ ２ＦＩＧ６ ＦＩＧ６ ＦＩＧ７ ＯＧ８ ＦＩＧ９ ＦＩＧＩＯ ＦＩＧＩＩ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ オフセツト関係で嵌合している端部と端部とをセツ
トした一連の予備成形された壁部材からなり、１対の壁
部材は嵌合を保ちながら、２つの隣接壁部材間の２面間
角度が変るように凹端の円弧の度合をほぼ超える凸端の
円弧の度合でもつて互いに嵌合する凹凸端を画定し、凹
面によって係合されない凸面部は露出している壁体構造
物であって、一連の通路は、端部に隣接する各対の壁部
材を貫通し、複数の長い可撓性の引張部材は、対応する
対をなす通路を介してループ状に配置され、かつ、それ
ぞれの壁部材の露出凸面に押しつけて配置され、さらに
それぞれの引張部材は、前記２面間角度に関係なく係合
した対をなす前記端部間でほぼ均一な押圧係合をもたら
すべく、対応する対をなす通路に隣接する壁部材に係合
し、引張部材のループ状部分が隣接する壁部材を通過す
るように設けられたことを特徴とする壁体構造物。 ２ 可撓性の引張部材は、第１壁部材の第１面から第１
壁部材、それから第２壁部材、さらに第１壁部材を貫通
して第１壁部材の第２面へとのびている特許請求の範囲
第１項記載の壁体構造物。 ３ 引張部材は、２つの各別にされた終端部を備え、引
張部材は、第１壁部材の第１側部の協動当接面で２つの
終端部の１つから該壁部材、それから第２壁部材の反対
側をまわって第２壁部材を通り、その隣接側、第１壁部
材を経て第１壁部材の第２当接面で第２の終端部に至っ
ている特許請求の範囲第２項記載の壁体構造物。 ４ 凸端は、円柱の２７０度程度の円弧状をなし、かつ
通路はこの円弧の端部間にのびている特許請求の範囲第
１項または第２項記載の壁体構造物。 ５ ほぼ水平方向にのびる壁体構造物にして、前記予備
成形された壁部材は、前記引張部材が、前記壁部材の水
平変位に抗することに加えて、前記の対をなす壁部材の
１個の壁部材の他方に対する垂直的変位が引張部材を延
伸させ、それによって壁部材間の摩擦力を増し、前記壁
体構造物が置かれる地面に変化があったときに生じる壁
部材の相対的垂直変位のどんな傾向にも抗するようにさ
れた垂直端をもった直立部材であることを特徴とする特
許請求の範囲第１項，第２項または第４項のいずれか１
項に記載の壁体構造物。 ６ 車の往来する敷地に沿ってのびる一連の直立壁部材
からなる騒音障壁をなすことを特徴とする特許請求の範
囲第１項，第２項または第４項のいずれか１項に記載の
壁体構造物。
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|---|---|---|---|
| US705350 | 1976-07-14 | ||
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