JPS609552A - 振動装置 - Google Patents
振動装置Info
- Publication number
- JPS609552A JPS609552A JP11692683A JP11692683A JPS609552A JP S609552 A JPS609552 A JP S609552A JP 11692683 A JP11692683 A JP 11692683A JP 11692683 A JP11692683 A JP 11692683A JP S609552 A JPS609552 A JP S609552A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oscillating
- mold
- fixed
- lever
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/04—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds
- B22D11/053—Means for oscillating the moulds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は振動装置、特に連続鋳造用モールドを振動させ
るのに好適な振動装置に関する。
るのに好適な振動装置に関する。
従来の連続鋳造用モールドの振動装置の１例が第１図に
示され、（１）はモールド、（５）は固定台、（１５）
はリンクで、その１端はピン（工６）によりモールド（
１）に枢支され、他端はピン（１７）により固定台（５
）に枢支されている。（６）はレノミーで、固定台（５
）に軸支された軸（１４）まわりに往復揺動し、その１
端はモールド（１）にピン（１３）Ｋよって枢支されて
いる。（７）はレバーで、その基端は軸（１４）に固定
され、先端はピン（１ｇ）Ｉｃよってロッド（８）に枢
支されている。電動機（１１）を回転すると変速機（９
）の偏心板（１１）を介してロツ）ｌ” （ｓ）が上下
に往復動し、ピン（１８）、レバー（７）、軸（１４）
、揺動レバー（６）、ピン（１３）を介してモールド（
１）が振動せしめられる。
示され、（１）はモールド、（５）は固定台、（１５）
はリンクで、その１端はピン（工６）によりモールド（
１）に枢支され、他端はピン（１７）により固定台（５
）に枢支されている。（６）はレノミーで、固定台（５
）に軸支された軸（１４）まわりに往復揺動し、その１
端はモールド（１）にピン（１３）Ｋよって枢支されて
いる。（７）はレバーで、その基端は軸（１４）に固定
され、先端はピン（１ｇ）Ｉｃよってロッド（８）に枢
支されている。電動機（１１）を回転すると変速機（９
）の偏心板（１１）を介してロツ）ｌ” （ｓ）が上下
に往復動し、ピン（１８）、レバー（７）、軸（１４）
、揺動レバー（６）、ピン（１３）を介してモールド（
１）が振動せしめられる。
近来、モールドの振動は小ストローク、高サイクルに移
行しつつあるが振動の正確さを支配する要因はリンクそ
のものの物理的正確さよりも支点の機械的製作誤差の累
積にあり、支点の数が多い程誤差の影響が太き（なって
来る。
行しつつあるが振動の正確さを支配する要因はリンクそ
のものの物理的正確さよりも支点の機械的製作誤差の累
積にあり、支点の数が多い程誤差の影響が太き（なって
来る。
上記従来の振動装置においては、モールド（１）はリン
ク（１５）を介して固定台（５）に連結されており、リ
ンク（１５）の支点（１６Ｘ１７）の機械的製作誤差が
振動の高精度維持を阻害していた。
ク（１５）を介して固定台（５）に連結されており、リ
ンク（１５）の支点（１６Ｘ１７）の機械的製作誤差が
振動の高精度維持を阻害していた。
本発明は上記問題点に対処するため提案されたもので、
その要旨とするところは、固定台に軸支された軸まわり
に揺動する揺動レバーの先端を振動体忙枢支して振動台
を振動させるものにおいて上記振動体の振動方向に撓み
得る弾性板の１端を上記固定台に、他端を上記振動体に
固定したことを４？徴とする振動装置にある。
その要旨とするところは、固定台に軸支された軸まわり
に揺動する揺動レバーの先端を振動体忙枢支して振動台
を振動させるものにおいて上記振動体の振動方向に撓み
得る弾性板の１端を上記固定台に、他端を上記振動体に
固定したことを４？徴とする振動装置にある。
即ち、本発明においては、リンクを廃し、振動体の振動
方向に撓み得る弾性板の両端を振動体および固定台にそ
れぞれ固定したので、支点の数を減らすことができ、か
くして支点の機械的製作誤差または担立上必要な隙間に
基く振動体の横ずれ等の動きを封じて正確で高精度の振
動を振動体に与えることができる。
方向に撓み得る弾性板の両端を振動体および固定台にそ
れぞれ固定したので、支点の数を減らすことができ、か
くして支点の機械的製作誤差または担立上必要な隙間に
基く振動体の横ずれ等の動きを封じて正確で高精度の振
動を振動体に与えることができる。
以下、本発明を第２図および第３図に示す１実施例を参
照しながら具体的に説明する。（２）は弾性板で、その
１端はモールド（１＞の側面中央部にクランプ（３）を
介して固定され、他端は固定台（５）の頂部にクランプ
（４）で固定されている。
照しながら具体的に説明する。（２）は弾性板で、その
１端はモールド（１＞の側面中央部にクランプ（３）を
介して固定され、他端は固定台（５）の頂部にクランプ
（４）で固定されている。
弾性板（２）の仮想延長線と揺動レバー（６）の仮想延
長線は点（１２）で交差し、弾性板（２）はモー／Ｉ／
Ｆ”（１）の振動方向にその弾性により撓みうるように
なっている。その他の構成は第１図に示すものと同様で
あり、対応する部材には同じ符号が付されている。
長線は点（１２）で交差し、弾性板（２）はモー／Ｉ／
Ｆ”（１）の振動方向にその弾性により撓みうるように
なっている。その他の構成は第１図に示すものと同様で
あり、対応する部材には同じ符号が付されている。
しかして、電動機（１１）を回転させると変速機（９）
の偏心板（１０）が回転し、ロッド（８）、レバ−（７
）ヲ介動レバー（６）は軸（１４）まわりに往復揺動し
、揺動レバー（６）の動きはピン（１３）を介してモー
ルド（１）に伝えられる。一方、モール）’（１）はそ
の中央部で弾性板（２）に固定されているため、この弾
性板（２）の長さく即ち、レバー（６）とほぼ等しい長
さ）を半径とする円弧に沿って運動する。この運動の軌
跡は第６図に示され、第６図において、Ｌ即ち振動の円
弧を６０ＤＯ龍、ノ即ちレノζ−（６）の長さを８００
醋、２α即ち振動ストロークを１４順として、モール）
（１）の軌跡のずれｄを計算すると、ｄｍａｘ＝ （Ｌ
−ｉ＞−＜今心口、２− ｈ第７） ＝０．０２６５＋
ａｍｄｍｉｎ ＝ ０ となり、ずれｄｍａ工は実用上は全く問題とならない程
小さくなる。
の偏心板（１０）が回転し、ロッド（８）、レバ−（７
）ヲ介動レバー（６）は軸（１４）まわりに往復揺動し
、揺動レバー（６）の動きはピン（１３）を介してモー
ルド（１）に伝えられる。一方、モール）’（１）はそ
の中央部で弾性板（２）に固定されているため、この弾
性板（２）の長さく即ち、レバー（６）とほぼ等しい長
さ）を半径とする円弧に沿って運動する。この運動の軌
跡は第６図に示され、第６図において、Ｌ即ち振動の円
弧を６０ＤＯ龍、ノ即ちレノζ−（６）の長さを８００
醋、２α即ち振動ストロークを１４順として、モール）
（１）の軌跡のずれｄを計算すると、ｄｍａｘ＝ （Ｌ
−ｉ＞−＜今心口、２− ｈ第７） ＝０．０２６５＋
ａｍｄｍｉｎ ＝ ０ となり、ずれｄｍａ工は実用上は全く問題とならない程
小さくなる。
第４図および第５図には本発明の第２の実施例が示され
、これは弾性板（２）を振動の円弧りの外側に配設した
点で第２図および第３図に示す第１の実施例と異なる。
、これは弾性板（２）を振動の円弧りの外側に配設した
点で第２図および第３図に示す第１の実施例と異なる。
この実施例のずれｄを上記と同じ条件を入れて計算する
と、 ’ｍａｙ ＝ （Ｌ”／ ）−（ｎ＋ ｒ ＝０．０３
４７ ｍ’ｍｉル：′：Ｏ となり、ずれ’ｍａ□は依然として実用上全く問題とな
らぬ程小さい。
と、 ’ｍａｙ ＝ （Ｌ”／ ）−（ｎ＋ ｒ ＝０．０３
４７ ｍ’ｍｉル：′：Ｏ となり、ずれ’ｍａ□は依然として実用上全く問題とな
らぬ程小さい。
かくして、弾性板（２）を片持ちに配置してこれにモー
ルド（１）を固定し、弾性板の弾性範囲内の変形をモー
ルド（１）の振動ス）ｏ−り以内に抑えることによりモ
ールド（１）を支持するＶンヒンジの数を減らし、モー
ルド（１）の振動の軌跡のずれが拡大するのを防止でき
ると共に、モールド（１）の横方向（振動方向と直角の
方向）へのずれやゆれを防止できるため長期間の安定振
動を確保できる。
ルド（１）を固定し、弾性板の弾性範囲内の変形をモー
ルド（１）の振動ス）ｏ−り以内に抑えることによりモ
ールド（１）を支持するＶンヒンジの数を減らし、モー
ルド（１）の振動の軌跡のずれが拡大するのを防止でき
ると共に、モールド（１）の横方向（振動方向と直角の
方向）へのずれやゆれを防止できるため長期間の安定振
動を確保できる。
なお、以上１本発明をモールドの振動装置に適用した例
について説明したが、本発明はモールド以外の他の振動
装置に広（適用できることは勿論である。
について説明したが、本発明はモールド以外の他の振動
装置に広（適用できることは勿論である。
第１図は従来の連続鋳造用モールｒの振動装置の１例を
示す側面図、第２図および第６図は本発明の１実施例を
示し、第２図は側面図、第６図は七の運動軌跡を示す線
図である。第４図および第５図は本発明の第２の実施例
を示し、第４図は側面図、第５図はその運動軌跡を示す
線図である０固定台・・・（５）、軸・・・（１４）
、揺動レバー・・・（６）。 振動体・・・（１）２弾性板・・・（２）復代理人 弁
理士 岡 本 重 文 他３名 鏑１図 第２図
示す側面図、第２図および第６図は本発明の１実施例を
示し、第２図は側面図、第６図は七の運動軌跡を示す線
図である。第４図および第５図は本発明の第２の実施例
を示し、第４図は側面図、第５図はその運動軌跡を示す
線図である０固定台・・・（５）、軸・・・（１４）
、揺動レバー・・・（６）。 振動体・・・（１）２弾性板・・・（２）復代理人 弁
理士 岡 本 重 文 他３名 鏑１図 第２図
Claims (1)
- 固定台に軸支された軸まわりに揺動する揺動レバーの先
端を振動体に枢支して振動台を振動させるものにおいて
、上記振動体の振動方向に撓み得る弾性板の１端を上記
固定台に、他端を上記振動体に固定したことを特徴とす
る振動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11692683A JPS609552A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 振動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11692683A JPS609552A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 振動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS609552A true JPS609552A (ja) | 1985-01-18 |
Family
ID=14699099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11692683A Pending JPS609552A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 振動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609552A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09509365A (ja) * | 1993-12-03 | 1997-09-22 | マンネスマン・アクチエンゲゼルシャフト | 鋼連続鋳造装置 |
| JP2008238100A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Kubota Seisakusho:Kk | 遠心分離機の容器取付構造 |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP11692683A patent/JPS609552A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09509365A (ja) * | 1993-12-03 | 1997-09-22 | マンネスマン・アクチエンゲゼルシャフト | 鋼連続鋳造装置 |
| JP2008238100A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Kubota Seisakusho:Kk | 遠心分離機の容器取付構造 |
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