JPS609496B2 - スルフアミン酸ハロゲニドの製法 - Google Patents

スルフアミン酸ハロゲニドの製法

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JPS609496B2
JPS609496B2 JP51036723A JP3672376A JPS609496B2 JP S609496 B2 JPS609496 B2 JP S609496B2 JP 51036723 A JP51036723 A JP 51036723A JP 3672376 A JP3672376 A JP 3672376A JP S609496 B2 JPS609496 B2 JP S609496B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D295/00Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms
    • C07D295/22Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms with hetero atoms directly attached to ring nitrogen atoms
    • C07D295/26Sulfur atoms

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スルフアミン酸を五ハロゲン化燐と、特定の
モル比におけるオキシハロゲン化燐の存在下に、そして
溶剤としてのハロゲン化炭化水素の存在下に反応させる
ことによる、スルフアミン酸ハロゲニドの新規な製法に
関する。
ドイツ特許出願公開第2164176号明細書によれば
、スルファミン酸を亜硫酸、燐酸、晒燐酸、炭酸又は修
酸の酸ハロゲニドと反応させることによりスルフアミン
酸ハロゲニドを製造しうろことが公知である。
塩化チオニル、臭化チオニル、五塩化燐、三塩化燐、オ
キシ塩化燐、五臭化燐、三臭化燐、ホスゲン、修酸クロ
リド及び修酸プロミドが、好ましい酸ハロゲニドとして
示されている。しかしその実施例から明らかなように、
いずれの場合も酸ハロゲニドは1種だけしか使用されて
いない。ホスゲン及び五塩化燐についてそれぞれ1実施
例があるだけで残りの実施例では塩化チオニルだけが用
いられている。このドイツ特許出願公開明細書には、少
なくとも化学量論的量の酸ハロゲニド、好ましくは出発
物質D‘こ対し1.1〜2モルの酸ハロゲニドが反応に
必要であることが明記されている。この方法はハロゲン
化チオニルを使用する場合には環境保護に関して、また
他の酸ハロゲニドたとえば五塩化燐(実施例か)の場合
には目的物質1の収率及び純度に関して不満足である。
目的物質1を合成する際に塩化チオニルを用いると、ス
ルフアミン酸1モルにつき1モルの塩化水素のほかに常
に1モルの二酸化硫黄が生成するので、これを廃ガスか
ら分離し、苛性ソーダ液を用いて重亜硫酸塩として補集
し、濃縮し、そして沈積させねばならない。さらに反応
の際に用いられた過剰の塩化チオニルを、好ましくは溶
剤として用いられた塩素化炭化水素から分離することは
、多くの場合に沸点の差が小さいため困難である。本発
明者らは、一般式 R−NH−S03日 n(
式中Rは後記の意味を有する)で表わされるスルファミ
ン酸又はその塩を、その1モルに対し0.35〜0.6
モルの量における五ハロゲン化燐と、五ハロゲン化燐1
モルに対し1〜5モルのオキシハロゲン化燐の存在下に
、そして出発物質川こ対し50〜30の重量%の溶剤と
してのハロゲン化炭化水素の存在下に反応させるとき、
一般式、R−NH−S02×
1(式中Rは脂肪族又は脂環族の残基、そしてXは
ハロゲン原子を意味する)で表わされるスルフアミン酸
ハロゲニドが有利に得られることを見出した。
さらに本発明者らは、一般式 R−N=C=○ m で表わされるィソシアナートを硫酸と反応させて得られ
る一般式R−NH−S03HD (これらの式中Rは前記の意味を有する)で表わされる
スルフアミン酸を使用するとき、前記の方法を有利に実
施しうろことを見出した。
この反応はエチルスルフアミン酸を用いる場合につき次
ぎの反応式により示される。
本2は−NHS03日十PC15 −(P02CI)
)次2は−NHS02CI+2HCI公知方法に比して
本発明方法によれば、硫黄不含のハロゲニドを用いてよ
り簡単かつより経済的な手段で、スルフアミン酸ハロゲ
ニドが改善された収率及び改善された純度において得ら
れる。
ハロゲン化チオニルとの反応の場合に比して収率及び純
度は同様に良好であるか又は改善されるが、本発明方法
の本質的な利点は、仕上げ処理がより容易なこと、廃ガ
ス及び廃水の困難がより小さいこと、そしてこれにより
環境保護が改善されることにある。これらすべての有利
な結果は技術水準からみて予想外のことである。なぜな
らば目的物質の高い収率を達成するためには、本発明に
よる溶剤の中で、2種の酸ハロゲニドの特定量の混合物
を、特に過剰でもなく化学量論的量でもなく逆に著しく
過少の五塩化燐を使用せねばならないことは予測できな
かったからである。また米国特許第3706794号明
細書には、芳香族スルホニルクロリドを製造するために
は出発物質に対し過剰の五塩化燐が必要であることが明
示されているので、本発明方法は予想外のものである。
ハロゲン化剤の著しい節約、たとえば115モル%の塩
化チオニルに較べて48モル%の五塩化燐しか使用しな
いことにより、本発明方法はきわめて経済的である。ま
た塩化水素のほか二酸化硫黄は全く生成せず、これによ
り煩雑な耐食性の分離装置を操作する必要がないので、
廃ガスの問題は本質的に簡単になる。創生物として得ら
れる塩素イオンを含有する燐酸は蒸留残査中に集まり、
そして水によく溶解する。短時間の加熱後にたとえば水
溶液から、金属塩たとえばカルシュウム塩又はアンモニ
ウム塩あるいはその混合物を添加することにより、雛溶
性の燐酸塩が沈殿し、このものは肥料のための安価な原
料物質である。最後に五塩化燐及びオキシ塩化燐を用い
る場合は、塩化チオニルの場合に較べて溶剤として好ま
しいハロゲン化炭化水素を著しく容易に分離することが
できる。好ましい出発物質ロ、m及びこれに対応する好
ましい目的物質1は、これらの式中Rが1〜2の固持に
1〜8個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝状のァルキ
ル基、1〜7個特に1〜3個の炭素原子を有する数個の
アルコキシ基好ましくは3個もしくは2個のアルコキシ
基等に1個のアルコキシ基により置換された、2〜2の
固好ましくは2〜8個特に2〜6個の炭素原子を有する
アルキル基、あるいは4〜8個の炭素原子を有するシク
ロアルキル基を意味し、そして×が臭素原子又は特に塩
素原子を意味するものである。
前記の残基は、さらに反応条件下で不活性な基及び/又
は原子たとえば塩素原子、臭素原子、それぞれ1〜4個
の炭素原子を有するアルキル基又はアルコキシ基、2〜
4個の炭素原子を有するカルボアルコキシ基、あるいは
4〜6個の炭素原子を有するシクロアルキル基により置
換されていてもよい。特に好ましい出発物質ロ、m及び
目的物質1は、これらの式中Rがnーヘキシル基、シク
ロベンチル基、シクロヘキシル基、シクロヘプチル基、
シクロブチル基、シクロオクチル基、あるいは塩素原子
、臭素原子もしくは4〜6個の炭素原子を有するシクロ
ァルキル基により置換された2〜5個の炭素原子を有す
るアルキル基、3〜7個の炭素原子を有する分枝状ァル
キル基、1−メチル−1ーブロピル基、ヘキシル−【3
}基、ヘプチルー【4’基、3−メトキシィソプロピル
基、あるいは1〜7個特に1〜3個の炭素原子を有する
数個のアルコキシ基好ましくは3個もしくは2個特に1
個のアルコキシ基により置換された、2〜2の固好まし
くは2〜8個特に2〜6個の炭素原子を有するアルキル
基を意味し、そしてXが臭素原子又は塩素原子を意味す
るものである。たとえば下記のスルフアミン酸0が用い
られる。
メチルスルフアミン酸、エチルスルフアミン酸、n−プ
ロピルスルフアミン酸、ィソプロピルスルフアミン酸、
nーブチルスルフアミン酸、インブチルスルフアミン酸
、二級プチルスルフアミン酸、シクロブチルスルフアミ
ン酸、1ーェチル−1一プロピルスルフアミン酸、1・
2−ジメチル−1−プロピルスルフアミソ酸、n−ベン
チルスルフアミン酸、シクロベンチルスルフアミン酸、
n−へキシルスルフアミン酸、ヘキシルー【31−スル
フアミン酸、シクロヘキシルスルフアミン酸、シクロヘ
プチルスルフアミン酸、ヘプチルー【4ーースルフアミ
ン酸、シクロオクチルスルフアミン酸、2−メチル−1
ーェチルー1一プロピルスルフアミン酸、1・2・2ー
トリメチルー1一プロピルスルフアミン酸、1・3−ジ
メチル−1−n−ブチルスルフアミン酸、1・2ージメ
チルー1一nーブチルスルフアミン酸、1・2ージメチ
ルー1−n−へキシルスルフアミン酸、1−シクロヘキ
シルー1ーェチルスルフアミン酸、2ークロルィソプロ
ピルスルフアミン酸、2ークロルプロピルスルフアミン
酸、3−クロルプロピルスルフアミン酸、3ーブロムプ
ロピルスルフアミン酸、1ークロルメチル−1−プロピ
ルスルフアミン酸、ならびに三級ブチルー、ベンチルー
{2}−、nーヘブチル−、nーオクチル−、nーノニ
ルー、n−デシルー、2−エチルヘキシルー、2−エチ
ルベンチルー、3ーエチルベンチルー、2・3−ジメチ
ルーnープチル−、2−メチルベンチルー、3ーメチル
ベンチル−、2ーメチルヘプチルー、3ーメチルヘプチ
ルー、4ーメチルヘプチル−、3ーエチルヘキシル−、
2・3ージメチルヘキシルー、2・4−ジメチルヘキシ
ルー、2・5ージメチルヘキシルー、ウンデシルー、ド
デシルー、トリデシル−、テトラデシル−、ベンタデシ
ル−、ヘキサデシル−、ヘプタデシルー、オクタデシル
ー、ノナデシルー及びェィコシルースルフアミン酸。さ
らにエチル−、nーブロピルー、イソプロピルー、n−
ブチル−、イソブチルー、二級プチル−、三級ブチルー
、ベンチルー、ベンチルー(2}−、ベンチルー【3,
一、nーヘキシルー、nーヘプチル−、nーオクチル−
、nーノニルー、nーデシルー、2−エチルヘキシルー
、2−エチルベンチルー、3ーエチルベンチル−、2・
3−ジメチルーnーブチルー、2ーメチルベンチルー、
3ーメチルベンチルー、2ーメチルヘプチルー、3−メ
チルヘプチル−、4ーメチルヘプチルー、3ーエチルヘ
キシルー、2・3ージメチルヘキシルー、2・4−ジメ
チルヘキシル−、2・5−ジメチルヘキシルー、ウンデ
シル−、ドデシル−、トリデシル−、テトラデシル−、
ベンタデシルー、ヘキサデシル−、ヘプタデシルー、オ
クタデシル−、ノナデシルー及びェイコシルースルフア
ミン酸ののーメトキシー、のーェトキシー、の一nープ
ロポキシー、w−イソプロポキシ−、の‐n−プトキシ
ー、山一イソブトキシ−、山一二級ブトキシ−、也一三
級ブトキシ−、山一ベントキシー、■ーベントキシ−■
一、凶一ベントキシー{3}一、山一nーヘキソキシ−
及びの−nーヘプトキシ化合物、そしてn−プロピルー
、ィソプロピル−、nーブチル−、イソブチル−、二級
ブチル−、三級ブチルー、ベンチルー、ベンチルー‘2
}−、ベンチルー【3}−、nーヘキシルー、n−へプ
チル−、nーオクチルー、n−ノニル−、nーデシル−
、2−エチルヘキシルー、2ーエチルベンチル−、3−
エチルベンチルー、213−ジメチルーnーブチル−、
2ーメチルベンチル−、3−メチルベンチルー、2ーメ
チルヘプチル−、3−メチルヘプチル−、4−メチルヘ
プチル−、3−エチルヘキシルー、203ージメチルヘ
キシル−、2・4−ジメチルヘキシル−、2・5ージメ
チルヘキシルー、ウンデシルー、ドデシルー、トリデシ
ル−、テトラデシルー、ベンタデシル−、へキサデシル
−、オクタデシル−、ノナデシル−及びヱィコシルース
ルフアミン酸の1位又は2位における、ならびにエチル
スルフアミン酸の1位における相当するメチル一、エチ
ル−、n−プロピル−、イソフ。ロピルー、n−ブチル
−、イソブチル−、二級ブチル−、三級ブチル−、ベン
チルー、ベンチルー(2}一、ベンチルー{3’一、n
ーヘキシル−及びn−へプチルェーテル。出発物質川ま
スルフアミン酸、好ましくはドイツ特許出願公開第21
64197号明細書に記載の方法により製造される硫酸
不含のスルフアミン酸又はその金属塩の形で用いること
ができる。
好ましい金属塩はアルカリ金属塩又はアルカリ士類金属
塩、たとえばスルフアミン酸のマグネシウム塩、カルシ
ウム塩、リチウム塩、カリウム塩及び特にナトリウム塩
である。五ハロゲン化燐及びオキシハロゲン化燐として
は、好ましくは臭化物及び特に有利には塩化物が用いら
れる。
本反応は、出発物質Dの1モルに対し0.35〜0.6
モル好ましくは0.4〜0.5モルの量の五ハロゲン化
燐を用い、出発物質0に対し50〜300重量%好まし
くは100〜20の重量%の溶剤としてのハ。ゲン化炭
化水素の存在下に、そして五ハロゲン化隣1モルに対し
1〜5モル好ましくは2〜4モルのオキシハロゲン化燐
の存在下に行なわれる。用いられるオキシハロゲン化燐
は本発明方法において溶剤として役立つ。反応条件下で
不活性なハロゲン化炭化水素としては、特に塩素化炭化
水素が用いられ、たとえば下記のものがあげられる。テ
トラクロルェチレン、1・1・2・2−及び1・1・1
12−テトラクロルエタン、アミルクロリド、シクロヘ
キシルクロリド、ジクロルプロパン、メチレンクロリド
、ジクロルブタン、イソプロピルブロミド、nープロピ
ルブロミド、フチルブロミド、クロロホルム、エチルヨ
ージド、プロピルヨージド、クロルナフタリン、ジクロ
ルナフタリン、四塩化炭素、1・1・1−及び1・1・
2ートリクロルエタン、トリクロルエチレン、ベンタク
ロルエタン、1・2ーシスージクロルエチレン、1・2
−ジクロルエタン、1・1−ジクロルエタン、nープロ
ビルクロリド、nーフチルクロリド、2−、3−及びィ
ソブチルクロリド、クロルベンゾール、フルオルベンゾ
ール、フロムベンゾール、ヨードベンゾール、o−、p
−及びm−ジクロルベンゾール、o−、p−及びmージ
ブロムベンゾール、o−、m−及びpークロルトルオー
ル、1・214ートリクロルベンゾール、1110−ジ
ブロムデカン、1・4−ジブロムブタンならびにこれら
の混合物。オキシハロゲン化燐に対し20〜100の重
量%、好ましくは35〜300重量%、特に65〜15
の重量%のハロゲン化炭化水素の量比が特に有利である
。本反応は、通常一10〜十13000、好ましくは1
0〜12000特に60〜10000の温度において、
常圧で又は加圧下に連続的に又は非連続的に行なわれる
。本反応はたとえば下記のように行なわれる。出発物質
ロ、酸ハロゲニド、オキシハロゲン化燐及び溶剤の混合
物を、3〜8時間反応温度に保持する。酸クロリド又は
出発物質0を溶剤と一緒に装入し、次いで他の成分を加
えてもよい。反応混合物から目的物質1は、普通の手段
たとえば分留により分離される。特に有利な実施態様に
おいては、たとえば前記のハロゲン化炭化水素中のスル
フアミン酸の懸濁液を割合に応じた量のオキシ塩化燐と
混合し、次いで供給装置により五塩化燐を加える。しか
し五塩化燐をオキシ塩化燐中に懸濁させ、次いで前記の
不活性なハロゲン化炭化水素中のスルフアミン酸の懸濁
液の中に流入することもできる。五塩化燐の代わりに、
特に有利にはその出発物質を用いることもできる。たと
えば米国特許第190644ぴ号明細書の方法により、
オキシ塩化燐中の三塩化燐の溶液の中に、計算量の塩素
を導入し、次いでこの懸濁液を前記の不活性なハロゲン
化炭化水素中のスルフアミン酸の懸濁液の中に流入す.
る。しかし同特許明細書の操作法により、オキシ塩化燐
中の菱燐の混合物に計算量の塩素を加え、次いでスルフ
アミン酸の懸濁液中に供給することもできる。特に有利
な実施態様においては、出発物質0の製造の反応混合物
を、出発物質0を単離することなしに場合によりハロゲ
ン化炭化水素を加えたのち、本発明方法の出発混合物と
して用いる。
好ましくはドイツ特許出願公開第2164197号明細
書に記載の反応混合物が、出発混合物として用いられる
。この混合物はィソシアナートと水不含の硫酸とを少な
くとも25℃の温度において、不活性溶剤たとえば前記
のハロゲン化炭化水素中で反応させることにより得られ
る。好ましい操作法は次ぎのとおりである。出発物質m
と溶剤との混合物ならびに硫酸もしくは硫酸と溶剤との
混合物を、激しい濃伴下に同時に、しかし互いに別個に
、溶剤を入れた容器中に加える。添加は好ましくは10
〜55分間を要し、そして多くの場合25〜50℃の温
度において行なわれ、次いで反応は少なくとも50qo
の温度において行なわれる。特に有利には溶剤として本
発明方法に用いられるハロゲン化炭化水素が選ばれる。
次いで好ましくはオキシ塩化燐及び場合によりさらに追
加量の溶剤を加え、そして第2段階において反応を3〜
8時間行なう。場合により反応温度を前記の温度範囲内
でさらに変化させ、たとえば60〜120℃特に80〜
120℃に高める。目的物質1の分離は前記の手段によ
り行なわれる。本発明方法により製造される化合物は、
植物保護剤、染料及び医薬品の製造のための価値ある出
発物質である。
たとえばこのものからアントラニル酸又はその塩との反
応により、ドイツ特許出願公開第2104682号明細
書に記載のoースルフアミド安息香酸を製造することが
できる。この物質をたとえばドイツ特許出願公開第21
05磯7号明細書に記載の方法により環化すると、2・
1・3−ペンゾチアジアジンー4−オン−2・2−ジオ
キシドが得られ、これが植物保護剤又は医薬品として用
いられることは同明細書に記載されている。またこれら
の化合物群のきわめて良好な除草作用は、米国特許第3
621017号明細書、ドイツ特許第1937551号
明細書及びドイツ特許出願公開第2131401号明細
書に記載されている。さらに除草剤のための重要な中間
体としての使用については、ドイツ特許第154283
6号明細書及びドイツ特許出願公開第2349114号
明細書に記載されており、さらにアルキルアミノスルホ
ニルクロリドとスルフェニルクロリドとを、ドイツ特許
第1953356号明細書に記載の方法により反応させ
ると、殺菌剤のための中間生成物が得られる。また目的
物質1と置換グリコール酸ァニリドとを反応させると、
他の除草剤が得られる(ドイツ特許出願公開第2201
432号及び同第2310757号各明細書参照)。最
後にN−アルキルアミノスルホニルクロリドを基礎とし
て得られる2・1・3ーベンゾチァジアジン−4ーオン
−2・2−ジオキシドは、価値ある薬理学的性質を有す
る。
すなわち米国特許第3041336号明細書には、3ー
オキソー1・2・6ーチアジアジン−1・1−ジオキシ
ドが抗炎症剤、解熱剤及び鎮痛剤として実際に使用しう
ろことが記載されている。生物学的な用途についてはそ
の実施例8及び9に記載されている。一般式 R一NH一S02× 1(
式中R及びXは前記の意味を有する)で表わされるスル
フアミン酸ハロゲニドのうちで、前記の用途のために有
利な物質1は特に、その式中Rが1〜8個の炭素原子を
有する直鎖状又は分枝状のアルキル基、シクロヘプチル
基、シクロヘキシル基、シクロブチル基、シクロベンチ
ル基、シクロオクチル基、あるいは塩素原子、臭素原子
もしくは4〜6個の炭素原子を有するシクロアルキル基
により置換された2〜5個の炭素原子を有するアルキル
基、1ーメチルー1−プロピル基、ヘキシルー【3}基
、ヘプチルー‘4’基、8−メトキシィソプロピル基、
あるいは1〜7個特に1〜3個の炭素原子を有する3個
もしくは2個のアルコキシ基特に1個のアルコキシ基に
より置換された、2〜20個好ましくは2〜8個特に2
〜6個の炭素原子を有するアルキル基を意味し、そして
×が塩素原子又は臭素原子を意味するものである。
メチル−、エチル一、nープロピルー、イソプロピル−
、nーブチル−、イソブチルー、ベンチルー【3’一、
シ.クロベンチルー、シクロヘキシルー、nーヘキシル
−、1・2−ジメチルー1一nープロピルー、1・2−
ジメチル−1−nーブチルー、1・3ージメチル−1一
nーブチルー、シクロヘプチルー、1・2−ジメチルー
1一n−へキシルー、2ークロルィソプロピル−及び2
ークロルプロピルースルフアミン酸クロリドはト前記用
途に特に好ましい物質である。下記実施例中の部は重量
部を意味する。
実施例 1 【aー 五塩化燐54.友邦を擬伴下に0℃で供給装置
により、オキシ塩化燐134部及び1・2ージクロルェ
タン100部中のィソプロピルスルフアミン酸69.5
部の懸濁液に供給する。
続いて反応混合物を30分以内に960に加熱し、そし
て6.虫時間95〜98qoで蝿拝する。次いで混合物
を分留すると「 沸点78〜83℃/0.1〜0.3柳
Hg及びn色5=1.4569のィソプロピルスルフア
ミン酸クロリド67.7部(理論値の86%)が得られ
る。【b’実施例1(a’と同様に操作し、ただし五塩
化燐4$部を加え、溶剤混合物を変化させると、次表に
示すィソプロピルスルフアミン酸クロリドの収率が得ら
れる。第1表 実施例 2 {a} オキシ塩化燐134部中の三塩化燐35.7部
の混合物に、蝿梓下に20〜40ooで塩素18.4部
を導入する。
次いで生成した懸濁液を、1・2ージクロルェタン10
碇部中のイソプロピルスルフアミン酸69.5部の懸濁
液に、蝿拝下に60午0で1び分以内に加える。反応混
合物をさらに6時間95〜98℃で蝿拝し、次いで真空
中で112−ジクロルェタン及びオキシ塩化隣を除去す
る。残査から蒸留により、沸点78〜8y0ノ0.1〜
0.3側Hg及びn色5=1.4569のィソプロピル
スルフアミン酸クロリド65.7部(理論値の84%)
が得られる。(b} 反応を同じ条件下で1・1・2ー
トリクロルェタン10碇部を用いて行なうと、ィソプロ
ピルスルフアミン酸クロリド64部(理論値の81%)
が得られる。実施例 3 インプロピルィソシアナ−化42.5部及び発煙硫酸(
S032重量%)5の部を2個の供給器により同時に、
鯛梓下に25〜3yoで1・2−ジクロルェタン16碇
部中に流入し、混合物を1筋ご間84℃で鷹拝する。
1・2ージクロルェタン2碇部を留去したのち、オキシ
塩化燐100部中の五塩化燐54.友邦の懸濁液に1び
分以内に加え、そしてさらに6時間95〜98qoで鷹
拝する。
溶剤を真空中で除去したのち残査を蒸留すると、沸点7
5〜8〆0/0.2肌Hg及びn客=1.4560のイ
ソプロピルスルフアミン酸クロリド65部(理論値の8
3%)が得られる。実施例 4 1・2ージクロルェタン113部及びオキシ塩化燐13
4部の混合物中に懸濁したシクロヘキシルスルフアミン
酸89.6部に、2000で櫨梓下に少量ずつ五塩化燐
54.2郡を加える。
次いで反応混合物を30分以内に95oのこ加熱し、そ
して7.5時間95〜980Cで縄拝する。溶剤を真空
中で除去したのち残査を蒸留すると、沸点103〜11
1℃/0.05側Hg(融点42〜4400)のシクロ
ヘキシルスルフアミン酸クロリド94部(理論値の95
%)が得られる。実施例 5‘a’オキシ塩化燐8礎都
中の五塩化燐77.2邦を、7分以内に2000で縄梓
下に、1・2−ジクロルェタン18碇部中の8−メトキ
シイソプロピルスルフアミン酸121部の溶液に加える
反応混合物を3び分以内に85ooに加熱し、そして3
時間85〜900○で縄拝する。次いで反応溶液を真空
中で蒸発濃縮し、そして残査を薄層蒸発器上で蒸留する
と、125oo/0.01肌Hgの浴温においてn色5
=1.4650のBーメトキシイソプロピルスルフアミ
ン酸クロリド62.4部(理論値の47%)が得られる
。‘b} スルフアミン酸の製造: メトキシアセトン100碇部を、1の重量%の炭酸ナト
リウム溶液520の郭中のヒドロキシルアミン塩酸塩6
3森部の溶液中で24時間2200で蝿拝する。
水相をメチレンクロリド2000部で抽出し、乾燥して
蒸発濃縮したのち、メトキシアセトオキシムが黄色の粘
鋼な油状物として得られる。その60礎部をトルオール
200の誠こ溶解し、塩化水素ガス145部を用いて1
時間以内に塩酸塩に変化させ、吸引炉過し、そして石油
エーテルで洗浄する。こうして得られたメトキシアセト
ンオキシム塩酸塩139.5部を、ィソプロパノール5
0庇部中で5時間以内に35℃及び22気圧の水素圧に
おいて、0.5重量%Pt/石墨触媒4碇部上で水素化
する。反応溶液を炉別し、そして3の重量%ナトリウム
メチラート溶液で中和する。吸引炉遇し、そして炉液を
蒸発濃縮したのち、メトキシィソプロピルヒドロキシル
アミンが黄色油状物として得られる。その斑部を1・2
−ジクロルェタン75疎鯛こ溶解し、20ooで45分
以内に二酸化硫黄流を用いて飽和する。蒸気濃縮後にメ
トキシィソプロピルスルフアミン酸が黄色油状物として
得られる。実施例 6 オキシ塩化燐268部中に懸濁したィソプロピルスルフ
アミン酸69.5部に、0℃で凝梓下に少量ずつ五塩化
燐54.2都を1粉ご以内に加える。
反応混合物を6.虫時間98〜10000で縄拝し、次
いで真空中で過剰のオキシ塩化燐を除去する。続いて蒸
留すると、沸点76〜80qo/0.2側Hg及びn色
5=1.4572のィソフ。ロピルスルフアミン酸クロ
リド47部(理論値の60%)が得られる。実施例 7 米国特許第190644び号明細書の方法により、黄燐
7.42部を塩素42.5部と、オキシ塩化燐134部
中で30〜5ぴ0において反応させる。
次いで得られた五塩化燐の懸濁液に、90qoで1時間
以内に1・2−ジクロルェタン11碇部中のィソプロピ
ルスルフアミン酸69.5部を加える。反応混合物を4
.虫時間92〜970で蝿拝する。真空中で溶剤240
部を除去したのち残査を蒸留すると、沸点72〜77℃
/0.1側Hg及びn色5=1.4561のイソプロピ
ルスルフアミン酸クロリド65.9部(理論値の84%
)が得られる。実施例 81・2ージクロルェタン35
部及びオキシ塩化燐15碇部中のィソプロピルスルフア
ミン酸ナトリウム塩64.5部及び五塩化燐41.6部
の懸濁液を、14時間98oCで鷹拝する。
真空中で溶剤を除去したのち蒸留すると、沸点69〜7
1℃/0.01肌Hg及びn名5=1.4544のィソ
プロピルスルフアミン酸クロリド48部(理論値の76
%)が得られる。実施例 9〜15 実施例1{a)と同様にして、次表に示す化合物が得ら
れる。
第 2 −亡 Zて a)薄層蒸発器の塩温 b)n客工1‐4690 c)n25=1.466o(ドイツ特許出願公開第21
64197号明細書により製造されたもの)使用例 1 ドイツ特許出願公開第2357063号明細書の方法に
より、8−メトキシイソプロピルスルフアミン酸クロリ
ドをアントラニル酸メチルェステルと、トIJエチルァ
ミンの存在下に反応させると、融点100つ○(分解)
の3−8ーメトキシイソプロピルー2.1.3ーベンゾ
チアジアジン一{4’一オンー2・2ージオキシドが得
られる。
使用例 2 温室中で、シナピス・アルペンシス(からしな属の一種
)及びシベルス・ェスクレンツス(かやつりぐご属の一
種)が一緒に著しくはびこっている稲、とうもろこし、
大豆、小麦、大麦及びライ麦を、高さが3〜23伽に生
長したとき、1ヘクタールにつき500その水に分散又
は乳化した有効物質3−8ーメトキシイソプロピルー2
・1・3ーベンゾチアジアジン一【4’一オンー212
−ジオキシドを用い、活性物質5k9/haの消費量で
処理した。
2〜3週間後にこの有効物質は、雑草に対し良好な除草
作用を示したにもかかわらず裁培植物に対してはきわめ
て良好な忍容性を示すことが認められた。
試験結果は次表のとおりである。表中の数字は障害の程
度を示し「 0は障害なし、100は完全障害を意味す
る。有用植物: 稲 0 とうもろこし ○ 大豆 0 4・麦 0 大麦 0 ライ麦 0 好ましくない植物: シナピス・アルペンシス 100 シベルス・エスクレンツス 90 使用例 3 温室中で試験用容器に粘土質の砂士を入れ、そして稲及
びシナピス・アルペンシスの種をまいた。
その直後に有効物質3一3ーメトキシィソプロピルー2
・1・3ーベンゾチアジアジン一‘4)−オン−2,2
ージオキシドを用い、それぞれ1ヘクタールにつき50
0その水に分散又は乳化して、活性物質5k9/haの
消費量で処理した。4〜5週間後にこの有効物質は、強
い除草作用を示すと共に裁塔植物に対してきわめて良好
な忍容性を示すことが認められた。
試験結果は次表のとおりである。有用植物: 稲 0 好ましくない植物: シナピス・アルペンシス 100

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 R−NH−SO_3H II (式中Rは後記の意味を有する)で表わされるスルフア
    ミン酸又はその塩を、その1モルに対し0.35〜0.
    6モルの量における五ハロゲン化燐と、五ハロゲン化燐
    1モルに対し1〜5モルのオキシハロゲン化燐の存在下
    に、そして出発物質IIに対し50〜300重量%の溶剤
    としてのハロゲン化炭化水素の存在下に反応させること
    を特徴とする、一般式R−NH−SO_2X I (式中Rは脂肪族又は脂環族の残基、そしてXはハロゲ
    ン原子を意味する)で表わされるスルフアミン酸ハロゲ
    ニドの製法。 2 一般式 R−N=C=O III で表わされるイソシアナートを硫酸と反応させて得られ
    る一般式R−NH−SO_3H II (これらの式中Rは前記の意味を有する)で表わされる
    スルフアミン酸を使用することを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。
JP51036723A 1975-04-05 1976-04-03 スルフアミン酸ハロゲニドの製法 Expired JPS609496B2 (ja)

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US3795705A (en) * 1972-08-28 1974-03-05 Stauffer Chemical Co Process for making arylsulfonyl halides

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FR2306201B1 (ja) 1979-09-07
US4104298A (en) 1978-08-01
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GB1541327A (en) 1979-02-28
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