JPS6094654A - 経伸びのある丸編地 - Google Patents
経伸びのある丸編地Info
- Publication number
- JPS6094654A JPS6094654A JP20090983A JP20090983A JPS6094654A JP S6094654 A JPS6094654 A JP S6094654A JP 20090983 A JP20090983 A JP 20090983A JP 20090983 A JP20090983 A JP 20090983A JP S6094654 A JPS6094654 A JP S6094654A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- knitting
- needle
- yarns
- needles
- Prior art date
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- Granted
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- Knitting Of Fabric (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、経伸びのある九編地に関する。更に詳しくは
弾性糸を用いた経方向に伸縮性を付与した九編地に関す
るものである。
弾性糸を用いた経方向に伸縮性を付与した九編地に関す
るものである。
従来、弾性糸を用いた九編地は、経方向の伸縮性を有す
るものはなかった。この為に、ガードル・レオタードあ
るいは、スポーツ衣料等に従来の九編地を使用すると緯
方向にのみ伸縮し、経方向に伸縮しない為、着用時の運
動性・体型の補正機能に大きな問題があった。
るものはなかった。この為に、ガードル・レオタードあ
るいは、スポーツ衣料等に従来の九編地を使用すると緯
方向にのみ伸縮し、経方向に伸縮しない為、着用時の運
動性・体型の補正機能に大きな問題があった。
本発明者は、この様な従来の九編地の欠点を解消する新
規な経方向に伸縮性を付与した九編地を目的として鋭意
検討した結果、本発明に到達した。
規な経方向に伸縮性を付与した九編地を目的として鋭意
検討した結果、本発明に到達した。
すなわち、本発明の経方向に伸縮性を付与した九編地は
、相対する針床のロング針によって相対する針床間でニ
ット編とし、次に各々の針床において独立して全針ニッ
トするに際しその一方の針床に弾性糸を含む糸を給糸す
る。さらに相対する針床のショート針によって相対する
針床間でニット編とし、次に各々の針床において独立し
Ｃ全針ニットするに際し、先に弾性糸を含む糸を給糸し
たと同じ針床に弾性糸を含む糸を給糸することで経方向
に伸縮性を付与した九編地を特徴とする。
、相対する針床のロング針によって相対する針床間でニ
ット編とし、次に各々の針床において独立して全針ニッ
トするに際しその一方の針床に弾性糸を含む糸を給糸す
る。さらに相対する針床のショート針によって相対する
針床間でニット編とし、次に各々の針床において独立し
Ｃ全針ニットするに際し、先に弾性糸を含む糸を給糸し
たと同じ針床に弾性糸を含む糸を給糸することで経方向
に伸縮性を付与した九編地を特徴とする。
以下、本発明の九絹地について詳しく説明する。
本発明の経方向の伸縮性を付与した九編地は、１つの針
床で２段以上のカムトラックを持つ相対する針床を有す
る丸編機を用いる。各給糸口で使用する糸は、第１図、
第２図に示す給糸４１・４は、各種素材・ン１？リエス
テル・ナイロン・アクリルΦレーヨン・キュプラレーヨ
ン・レーヨン−ｉのいずれを使用１〜でも良い。素材の
形態は、フィラメント・紡績糸φ加工糸のいずれを使用
しても良い。また、給糸１ｉ Ｑ・５に上記の素材・形
態の糸を使用した場合、給糸Ａ３・６には、弾性糸を含
む糸すなわち、スノＲンデックス等弾性糸１００優又は
他の素材をカッセーリング・コアヤン・引揃のいずれか
の方法で組合せた糸を用いることが必要条件である。ま
た、逆に＆２・５に弾性糸を含む糸を使用した場合、給
糸扁３・６には前記各種素材・形態の糸を使用する。こ
の方法で編立した生機を染色仕上することによシ、優れ
た経方向の伸縮性を有する丸縮地が得られる。また、風
合良好で、かつ染色仕上条件を調整することで弾性糸を
含む糸を給糸した裏の表面をパイル状の状態にすること
もできる。
床で２段以上のカムトラックを持つ相対する針床を有す
る丸編機を用いる。各給糸口で使用する糸は、第１図、
第２図に示す給糸４１・４は、各種素材・ン１？リエス
テル・ナイロン・アクリルΦレーヨン・キュプラレーヨ
ン・レーヨン−ｉのいずれを使用１〜でも良い。素材の
形態は、フィラメント・紡績糸φ加工糸のいずれを使用
しても良い。また、給糸１ｉ Ｑ・５に上記の素材・形
態の糸を使用した場合、給糸Ａ３・６には、弾性糸を含
む糸すなわち、スノＲンデックス等弾性糸１００優又は
他の素材をカッセーリング・コアヤン・引揃のいずれか
の方法で組合せた糸を用いることが必要条件である。ま
た、逆に＆２・５に弾性糸を含む糸を使用した場合、給
糸扁３・６には前記各種素材・形態の糸を使用する。こ
の方法で編立した生機を染色仕上することによシ、優れ
た経方向の伸縮性を有する丸縮地が得られる。また、風
合良好で、かつ染色仕上条件を調整することで弾性糸を
含む糸を給糸した裏の表面をパイル状の状態にすること
もできる。
本発明で給糸Ａ３・６あるいは、ム２・５に弾性糸を含
む糸を給糸することによシ経方向において２コ一ス弾性
糸が交互に連続する効果が得られ、この結果、経方向に
伸縮性が発現する。当然、緯方向には、弾性糸が連続す
ることにょシ伸縮性は付与される。第１表に一定荷重下
の伸度について示す。
む糸を給糸することによシ経方向において２コ一ス弾性
糸が交互に連続する効果が得られ、この結果、経方向に
伸縮性が発現する。当然、緯方向には、弾性糸が連続す
ることにょシ伸縮性は付与される。第１表に一定荷重下
の伸度について示す。
第１表
ング糸
来２ ２．２５に９７５ｃｍの荷重を加えた時の伸度辛
３ 組織は片袋 辛４ 使用編機２２ＧＧダブルジヤ一シイ機上記のよう
に、本発明技術によれば、従来技術に比べ経方向の伸度
が非常に大きい。この為にガードル・レオタード・スポ
ーツ衣料等に本技術で得られた編地を使用することにょ
シ、着用時の運動性・体型の補正機能が付与でき、従来
技術の経方向の伸縮性のない九編地の着用時の運動性・
体型の補正機能の問題を解決できた。
３ 組織は片袋 辛４ 使用編機２２ＧＧダブルジヤ一シイ機上記のよう
に、本発明技術によれば、従来技術に比べ経方向の伸度
が非常に大きい。この為にガードル・レオタード・スポ
ーツ衣料等に本技術で得られた編地を使用することにょ
シ、着用時の運動性・体型の補正機能が付与でき、従来
技術の経方向の伸縮性のない九編地の着用時の運動性・
体型の補正機能の問題を解決できた。
以下、実施例を示す。
実施例１
２２ＧＧダブルジヤ一シイ機を両面出合の針配列にＬ７
て第１・第４給糸口にナイロン３０ｄ／１０ｆ仮撚加工
糸を用い、各々のロング針、ショート針でシリンダー及
びダイアルの何れの針床でもニット編とし、第２・５給
糸口では綿コーマ糸６０・Ｓを第３・６給糸口ではス・
ぞンデックス？Ｏｄとナイロン７０ｄ／２４ｆ加工糸の
カッセーリング糸を用いて、各々のダイアル針・シリン
ダ針において独立して全針ニットし、これを完全組織と
する編成方法で経方向に伸縮性のある編地を作成した。
て第１・第４給糸口にナイロン３０ｄ／１０ｆ仮撚加工
糸を用い、各々のロング針、ショート針でシリンダー及
びダイアルの何れの針床でもニット編とし、第２・５給
糸口では綿コーマ糸６０・Ｓを第３・６給糸口ではス・
ぞンデックス？Ｏｄとナイロン７０ｄ／２４ｆ加工糸の
カッセーリング糸を用いて、各々のダイアル針・シリン
ダ針において独立して全針ニットし、これを完全組織と
する編成方法で経方向に伸縮性のある編地を作成した。
この編地を従来の方法で染色仕上を行なった結果、２．
２５に９７５ｏｎの荷重時の伸長率は経方向２４０俤、
緯方向は ５− ２３０係であり高弾性の機能を持つ経伸び九編地が得ら
れ、ガードル等の商品とした場合、従来にない着用時の
運動性・体型の補正機能のあるニューインナーに最適な
商品となった。
２５に９７５ｏｎの荷重時の伸長率は経方向２４０俤、
緯方向は ５− ２３０係であり高弾性の機能を持つ経伸び九編地が得ら
れ、ガードル等の商品とした場合、従来にない着用時の
運動性・体型の補正機能のあるニューインナーに最適な
商品となった。
実施例２
２６０Ｇダブルジヤ一シイ機をゴム出合の針配列にして
第１・第４給糸口にポリエステル３０ｄ／１３ｆを用い
て、各々のロング針・ショート針でシリンダー及びダイ
アルの何れの針床でもニット編し、第２・第５給糸口で
は、綿８０′Ｓコーマ糸を用い、第３・第６給糸口では
、スノぐンデツクス４０ｄ トエステル５０ｄ／２４ｔ
のカバリング糸を用いて、６各のダイアル針、シリン
ダ針において独立して全針ニットし、これを完全組織と
する編成方法で経方向に伸縮性のある編地を作成した。
第１・第４給糸口にポリエステル３０ｄ／１３ｆを用い
て、各々のロング針・ショート針でシリンダー及びダイ
アルの何れの針床でもニット編し、第２・第５給糸口で
は、綿８０′Ｓコーマ糸を用い、第３・第６給糸口では
、スノぐンデツクス４０ｄ トエステル５０ｄ／２４ｔ
のカバリング糸を用いて、６各のダイアル針、シリン
ダ針において独立して全針ニットし、これを完全組織と
する編成方法で経方向に伸縮性のある編地を作成した。
この絹地を従来の方法で染色仕上を行なった結果、２．
２５ＫＶ′５０の荷重時の伸長率は経方向１７（１、緯
方向は１６０％であり高弾性の機能を持つ経方向に伸縮
性のある九編地が得られ、ガードル等の商品とした場合
、従来にない着用時の運動性・体型の補正 ６− 機能のあるニューインナーに最適な商品となった。
２５ＫＶ′５０の荷重時の伸長率は経方向１７（１、緯
方向は１６０％であり高弾性の機能を持つ経方向に伸縮
性のある九編地が得られ、ガードル等の商品とした場合
、従来にない着用時の運動性・体型の補正 ６− 機能のあるニューインナーに最適な商品となった。
第１図は本発明の九編地両面出合の組織図、第２図は本
発明の九編地ゴム出合の組織図。 ａ、ｂ・・・・・・普通糸、Ｃ・・・・・・弾性糸ν・
弾性糸を含む糸。 ％許出願人 旭化成工業株式会社 ７− 第１図 第２図 １１１１“ Ｉ”ｌ’＋ １．１．＋ １．１．１ ’ｌ’ｌ’ Ｉ’ｌ’１ １．１．ｌ １．１．１ ６Ｃ１２、工６ｃ工Ｐ、Ｔ
発明の九編地ゴム出合の組織図。 ａ、ｂ・・・・・・普通糸、Ｃ・・・・・・弾性糸ν・
弾性糸を含む糸。 ％許出願人 旭化成工業株式会社 ７− 第１図 第２図 １１１１“ Ｉ”ｌ’＋ １．１．＋ １．１．１ ’ｌ’ｌ’ Ｉ’ｌ’１ １．１．ｌ １．１．１ ６Ｃ１２、工６ｃ工Ｐ、Ｔ
Claims (1)
- 二列針床を有する丸編機において、まず、相対する針床
のロング針によって相対する針床間でニット編とし、次
いで各々の針床において独立して全針ニットするに際し
その一方の針床に弾性糸を含む糸を給糸したのち、さら
に相対する針床のショート針によって相対する針床間で
ニット編とし、次いで各々の針床において独立して全針
ニットするに際し、先に弾性糸を含む糸を給糸したのと
同じ針床に弾性糸を含む糸を給糸することを特徴とする
経方向に伸縮性を有する九編地
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20090983A JPS6094654A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 経伸びのある丸編地 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20090983A JPS6094654A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 経伸びのある丸編地 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6094654A true JPS6094654A (ja) | 1985-05-27 |
| JPS6137377B2 JPS6137377B2 (ja) | 1986-08-23 |
Family
ID=16432280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20090983A Granted JPS6094654A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 経伸びのある丸編地 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6094654A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015005432A1 (ja) | 2013-07-12 | 2015-01-15 | 旭化成せんい株式会社 | 弾性丸編地 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5117373A (ja) * | 1974-08-01 | 1976-02-12 | Asahi Chemical Ind | Nijuamiji |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP20090983A patent/JPS6094654A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5117373A (ja) * | 1974-08-01 | 1976-02-12 | Asahi Chemical Ind | Nijuamiji |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015005432A1 (ja) | 2013-07-12 | 2015-01-15 | 旭化成せんい株式会社 | 弾性丸編地 |
| KR20160019522A (ko) | 2013-07-12 | 2016-02-19 | 아사히 가세이 셍이 가부시키가이샤 | 탄성 환편지 |
| US9856587B2 (en) | 2013-07-12 | 2018-01-02 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Elastic circular knitted fabric |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6137377B2 (ja) | 1986-08-23 |
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