JPS62268803A - 体型補整機能を有する衣料 - Google Patents
体型補整機能を有する衣料Info
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- JPS62268803A JPS62268803A JP11316886A JP11316886A JPS62268803A JP S62268803 A JPS62268803 A JP S62268803A JP 11316886 A JP11316886 A JP 11316886A JP 11316886 A JP11316886 A JP 11316886A JP S62268803 A JPS62268803 A JP S62268803A
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Landscapes
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- Corsets Or Brassieres (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、セパレーツ型、ワンピース型などの水着、レ
オタード、オールインワン、ガードル、ホティスーノ、
スパッツ、パンティなどの体ffl M整機能を有する
衣料に関する発明である。
オタード、オールインワン、ガードル、ホティスーノ、
スパッツ、パンティなどの体ffl M整機能を有する
衣料に関する発明である。
(従来の技術)
従来、体型補整を目的とする衣料、例えば、水着は腹部
押え効果およびtツブアップ効果を得るために水着表地
の内側に表地より伸長応力の大きい布帛を1〜3枚重ね
合せて縫合されていた。このため、水着の現品としての
厚味が増I〜、体型が太く見えるとともに、水着の内側
にガードルを着用しているかのごとく身体を全体に圧迫
して動き難かった。また、伸長応力の大きいA地に↓っ
て伸びが制約されて着脱しにくいという問題を生じた。
押え効果およびtツブアップ効果を得るために水着表地
の内側に表地より伸長応力の大きい布帛を1〜3枚重ね
合せて縫合されていた。このため、水着の現品としての
厚味が増I〜、体型が太く見えるとともに、水着の内側
にガードルを着用しているかのごとく身体を全体に圧迫
して動き難かった。また、伸長応力の大きいA地に↓っ
て伸びが制約されて着脱しにくいという問題を生じた。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は体型補整効果にすぐれており、しかも衣料とし
ての厚味かうすく、着脱が容易で、伸縮性にすぐれてお
り、動きやすい体型補整機能を有する衣料を得ることを
目的とするっ (問題を解決するための手段) 本発明は1体型補整部位に伸縮性の小なる布帛1を配し
、他の部位に布帛1よりは伸縮性の大なる布帛2を配し
た衣料において、布帛1および布帛2は、たて方向およ
びよこ方向の伸長応力がそれぞれ10〜400f/’c
rrIであるとともに、布帛1は布帛2の2〜10倍の
伸長応力を有する体型補整機能を有する衣料である。こ
こで、伸長応力とはたて方向10%、よこ方向50%伸
長時の2軸同時伸長時におけるたて方向およびよこ方向
の荷重である。以下、単に伸長応力と呼称する。
ての厚味かうすく、着脱が容易で、伸縮性にすぐれてお
り、動きやすい体型補整機能を有する衣料を得ることを
目的とするっ (問題を解決するための手段) 本発明は1体型補整部位に伸縮性の小なる布帛1を配し
、他の部位に布帛1よりは伸縮性の大なる布帛2を配し
た衣料において、布帛1および布帛2は、たて方向およ
びよこ方向の伸長応力がそれぞれ10〜400f/’c
rrIであるとともに、布帛1は布帛2の2〜10倍の
伸長応力を有する体型補整機能を有する衣料である。こ
こで、伸長応力とはたて方向10%、よこ方向50%伸
長時の2軸同時伸長時におけるたて方向およびよこ方向
の荷重である。以下、単に伸長応力と呼称する。
本発明において、布帛1および布帛2は、丸編地あるい
は経編などの編地、織物地あるいは不織布であってもよ
く、その組合せであってもよい。
は経編などの編地、織物地あるいは不織布であってもよ
く、その組合せであってもよい。
該布帛1.2を構成する弾性糸としてはポリエステルエ
ラストマー弾性糸、ポリウレタンエラストマー弾性糸が
利用できる。ポリウレタンエラストマーとしては、特に
ポリエーテル型ポリウレタンエラストマーから成形され
た弾性糸がすぐれた熱安定性を有することから好ましい
。またポリエステルエラストマー弾性糸は耐塩素性が強
いため、水着用としては好ましい。該弾性糸は、採糸あ
るいはカバリングヤーン、コアヤーン、交撚糸、エア混
繊糸などの複合糸として用いられる。いずれの場合も、
弾性糸としての破断伸度は400%以上であることが好
ましい。また、該弾性糸のデニール数は、20〜420
デニールが使用されるが、好ましいのは30〜70デニ
ールであり、ラッセル編地の場合は70〜420デニー
ル、九絹地の場合、通常20〜50デニール、好ましく
は30〜40デニールである。いずれの場合もトータル
デニールとしては100〜450デニールが好ましい。
ラストマー弾性糸、ポリウレタンエラストマー弾性糸が
利用できる。ポリウレタンエラストマーとしては、特に
ポリエーテル型ポリウレタンエラストマーから成形され
た弾性糸がすぐれた熱安定性を有することから好ましい
。またポリエステルエラストマー弾性糸は耐塩素性が強
いため、水着用としては好ましい。該弾性糸は、採糸あ
るいはカバリングヤーン、コアヤーン、交撚糸、エア混
繊糸などの複合糸として用いられる。いずれの場合も、
弾性糸としての破断伸度は400%以上であることが好
ましい。また、該弾性糸のデニール数は、20〜420
デニールが使用されるが、好ましいのは30〜70デニ
ールであり、ラッセル編地の場合は70〜420デニー
ル、九絹地の場合、通常20〜50デニール、好ましく
は30〜40デニールである。いずれの場合もトータル
デニールとしては100〜450デニールが好ましい。
伸長応力が10〜4009/crf1を満足する範囲で
非弾性糸と交編、交織されてもよい。非弾性糸としては
、綿、羊毛などの天然繊維糸、ナイロン、ポリエステル
などの合成繊維糸、またはレーヨンなどの再生繊維糸な
ど通常、織物地、経編地あるいは丸編地として使用可能
な糸条が用いられる。
非弾性糸と交編、交織されてもよい。非弾性糸としては
、綿、羊毛などの天然繊維糸、ナイロン、ポリエステル
などの合成繊維糸、またはレーヨンなどの再生繊維糸な
ど通常、織物地、経編地あるいは丸編地として使用可能
な糸条が用いられる。
該非弾性糸の太さは、布帛の使用目的により適宜選定さ
れるが、綿、エステル/綿などの紡績糸は30S/1〜
808/1または6 OS/2〜12O8/2和 (綿番手凶当)が好ましい。また、ナイロン、ポリエス
テルなどのフィラメントは20〜150デニールが好ま
しく、より好ましいのは30〜75デニールである。編
地の場合1編組織は、経編でトリコット組織の場合、編
組織はハーフ編、サテン編、ダブルアトラス編、ダブル
デンビ編などが好ましい。
れるが、綿、エステル/綿などの紡績糸は30S/1〜
808/1または6 OS/2〜12O8/2和 (綿番手凶当)が好ましい。また、ナイロン、ポリエス
テルなどのフィラメントは20〜150デニールが好ま
しく、より好ましいのは30〜75デニールである。編
地の場合1編組織は、経編でトリコット組織の場合、編
組織はハーフ編、サテン編、ダブルアトラス編、ダブル
デンビ編などが好ましい。
また、経編でラッセル組織では非弾性糸が編地表面に出
て、弾性糸が編地の内部に入るように、各筬に糸を配置
した編組織がよく、パワーネット、ハーフネット、サテ
ンネット、トリコネットなどの編組織が利用できる。ま
た、丸編では非弾性糸と弾性糸を引揃えて編成を行いテ
ンシロン調節により非弾性糸を編地表面に出るようにす
る。これは、天竺、インターロック、ピッグなどの編組
織が利用できる。
て、弾性糸が編地の内部に入るように、各筬に糸を配置
した編組織がよく、パワーネット、ハーフネット、サテ
ンネット、トリコネットなどの編組織が利用できる。ま
た、丸編では非弾性糸と弾性糸を引揃えて編成を行いテ
ンシロン調節により非弾性糸を編地表面に出るようにす
る。これは、天竺、インターロック、ピッグなどの編組
織が利用できる。
編機は、トリコット組織の場合2枚筬以上の通常無地編
機でよく、ゲージは24から40ゲージ好ましくfi2
8から32ゲージがよい。ラッセル組織の場合、4枚筬
以上の通常無地編機でよく後筬の1〜2枚に弾性糸を使
用し、挿入編とし前筬の1〜3枚に非弾性糸を使用し、
地組織を作る。
機でよく、ゲージは24から40ゲージ好ましくfi2
8から32ゲージがよい。ラッセル組織の場合、4枚筬
以上の通常無地編機でよく後筬の1〜2枚に弾性糸を使
用し、挿入編とし前筬の1〜3枚に非弾性糸を使用し、
地組織を作る。
ゲージは18〜32ゲージ、好ましくは24〜28ゲー
ジがよい。丸編組織の場合、通常の無地編機でよく、シ
ングル、ダブル針床どちらでもよい。
ジがよい。丸編組織の場合、通常の無地編機でよく、シ
ングル、ダブル針床どちらでもよい。
ゲージは18〜32ゲージ、好ましくは24〜28ゲー
ジがよい。
ジがよい。
織物地の場合、弾性糸は、カバリングヤーン、コアヤー
ン、交撚糸、エア混繊糸などの複合糸とを して用いられるのが好ましく、該弾性糸米経糸あるいは
/および緯糸に用いて織成する。織組織は特に限定され
ず、平織組織、朱子織組織、綾織組織およびこれらの変
化組織のいずれでもよい。核伸縮性布帛は、たて方向お
よび/またはよこ方向に15〜70%の伸度を有するこ
とが好ましい。、該伸縮性を有する布帛1.2は通常実
施して(4るリラックス(精練・漂白)□プレセット□
染色−仕上剤処理−仕上げセットなどの工程によシ、加
工されるが伸縮性布帛の外観変化を得るため、また、伸
長特性を変えるなどの目的で樹脂加工、コーティング、
ラミネートなどの加工がなされてもよい。
ン、交撚糸、エア混繊糸などの複合糸とを して用いられるのが好ましく、該弾性糸米経糸あるいは
/および緯糸に用いて織成する。織組織は特に限定され
ず、平織組織、朱子織組織、綾織組織およびこれらの変
化組織のいずれでもよい。核伸縮性布帛は、たて方向お
よび/またはよこ方向に15〜70%の伸度を有するこ
とが好ましい。、該伸縮性を有する布帛1.2は通常実
施して(4るリラックス(精練・漂白)□プレセット□
染色−仕上剤処理−仕上げセットなどの工程によシ、加
工されるが伸縮性布帛の外観変化を得るため、また、伸
長特性を変えるなどの目的で樹脂加工、コーティング、
ラミネートなどの加工がなされてもよい。
本発明は、以上に述べた如き伸縮性布帛を用いて、体型
補整機能を有する衣料を構成するに際し、体型補整部位
に伸縮性の小なる布帛1を配し、他の部位に布帛1より
は伸縮性の大なる布帛を配する。ここで、体型補整部位
とけ、腹部、腰部、臀部などプロボーシランを良好なら
しめるために、補整する部位を意味し、また、他の部位
とは、腋下、脇部など運動による皮膚伸びが犬きく補正
する必要のない部位をいう。体型補整部位に配する布帛
1のたて方向およびよこ方向の伸長応力は10〜400
? / cmであって、他の部位に配する布帛2のそ
れよりも2〜10倍の伸長応力を有することが必要であ
る。布帛1の伸長応力は100〜250? / cmが
好ましく、さらに好ましいのは120〜220?/αで
ある。この場合、衣料を構成後、衣料の胴周方向に配す
る布帛の伸長応力が100〜250?/mであることが
好ましい。布帛1の伸長応力が布帛2の伸長応力の2倍
未満の場合で、布帛1の伸長応力が低い場合、体型補整
効果が充分に得られず、まだ、布帛1の伸長応力が高い
場合、衣服全体の圧迫感が高く、着脱がし難くなるので
よくない。また、布帛1の伸長応力が布帛2の伸長応力
の10倍を超えると、体型補整部位の部分的圧迫感が強
く、皮膚伸びに追従できなくなり、運動によって衣服が
ずれ、復元し難くなる。また、体型補整部位と他の部位
との縫合部にしわを生ずるなど、審美性の点でも問題が
生じよくない。体型補整部位以外の他の部位に配する布
帛2は、伸長応力が10〜40097cmであって、布
帛1のそれよりも1/2〜1/10の伸長応力を有する
ことが必要である。布帛1の伸長応力は10〜90 ?
7cm 、より好ましくl−125〜752/αであ
ることが好ましい。
補整機能を有する衣料を構成するに際し、体型補整部位
に伸縮性の小なる布帛1を配し、他の部位に布帛1より
は伸縮性の大なる布帛を配する。ここで、体型補整部位
とけ、腹部、腰部、臀部などプロボーシランを良好なら
しめるために、補整する部位を意味し、また、他の部位
とは、腋下、脇部など運動による皮膚伸びが犬きく補正
する必要のない部位をいう。体型補整部位に配する布帛
1のたて方向およびよこ方向の伸長応力は10〜400
? / cmであって、他の部位に配する布帛2のそ
れよりも2〜10倍の伸長応力を有することが必要であ
る。布帛1の伸長応力は100〜250? / cmが
好ましく、さらに好ましいのは120〜220?/αで
ある。この場合、衣料を構成後、衣料の胴周方向に配す
る布帛の伸長応力が100〜250?/mであることが
好ましい。布帛1の伸長応力が布帛2の伸長応力の2倍
未満の場合で、布帛1の伸長応力が低い場合、体型補整
効果が充分に得られず、まだ、布帛1の伸長応力が高い
場合、衣服全体の圧迫感が高く、着脱がし難くなるので
よくない。また、布帛1の伸長応力が布帛2の伸長応力
の10倍を超えると、体型補整部位の部分的圧迫感が強
く、皮膚伸びに追従できなくなり、運動によって衣服が
ずれ、復元し難くなる。また、体型補整部位と他の部位
との縫合部にしわを生ずるなど、審美性の点でも問題が
生じよくない。体型補整部位以外の他の部位に配する布
帛2は、伸長応力が10〜40097cmであって、布
帛1のそれよりも1/2〜1/10の伸長応力を有する
ことが必要である。布帛1の伸長応力は10〜90 ?
7cm 、より好ましくl−125〜752/αであ
ることが好ましい。
また、他の部位に配する布帛2の伸度は50%以上であ
ることが好ましい。伸長応力の大小は使用する弾性糸の
デニール数、混率、ドラフト率、撚数、加工条件による
仕上性量などを適宜選択することによって決定される。
ることが好ましい。伸長応力の大小は使用する弾性糸の
デニール数、混率、ドラフト率、撚数、加工条件による
仕上性量などを適宜選択することによって決定される。
布帛1は体型補整部位の生地面積の30〜100%に配
されてもよい。
されてもよい。
生地面積の30%未満に配する布帛は、伸長応力が10
〜40 Or/αの範囲内であればいかなる伸縮性布帛
でもよいが、布帛1よりも伸長応力が小さく、布帛2の
伸長応力と同等か、またはそれ以上の伸長応力を有する
ことが好ましい。該体型補整機能を有する衣料は、必要
によりバスト部、クロッチ部に裏地が配されてもよい。
〜40 Or/αの範囲内であればいかなる伸縮性布帛
でもよいが、布帛1よりも伸長応力が小さく、布帛2の
伸長応力と同等か、またはそれ以上の伸長応力を有する
ことが好ましい。該体型補整機能を有する衣料は、必要
によりバスト部、クロッチ部に裏地が配されてもよい。
(実施例)
実施例1〜3
伸縮性布帛A:
先
ポリアミドマルチフィラメントX50デニール12フイ
ラメント異形プライト糸とポリエーテル型ポリウレタン
弾性糸40デニールとを前者をフロント筬に配し、後者
をバック筬に配して、カールマイヤー社製トリコット編
ffl 28 G ’/’より、フロント哉1−072
−3.パック筬1−271−0の、鵠組織で編成したハ
ーフ組織のトリコット編地に、染色仕上げ加工を施した
。該編地の仕上密度は105コース/インチ、55ウ工
−ル/インチ、目付は215’/iであった。
ラメント異形プライト糸とポリエーテル型ポリウレタン
弾性糸40デニールとを前者をフロント筬に配し、後者
をバック筬に配して、カールマイヤー社製トリコット編
ffl 28 G ’/’より、フロント哉1−072
−3.パック筬1−271−0の、鵠組織で編成したハ
ーフ組織のトリコット編地に、染色仕上げ加工を施した
。該編地の仕上密度は105コース/インチ、55ウ工
−ル/インチ、目付は215’/iであった。
伸縮性布帛B。
芯糸にポリエーテル型ポリウレタン弾性糸20デニール
、鞘糸に常圧カチオン可染ポリエステルを配したコアヤ
ーン26 S/1を経糸および緯糸に配して経糸密度5
0本/インチ、緯糸密度49本/インチで平織組織で織
成後、染色仕上げ加工を施した。仕上げ加工後の密度は
たて75本/インチ、よこ77本/インチ、目付は18
0t/rr?であった。
、鞘糸に常圧カチオン可染ポリエステルを配したコアヤ
ーン26 S/1を経糸および緯糸に配して経糸密度5
0本/インチ、緯糸密度49本/インチで平織組織で織
成後、染色仕上げ加工を施した。仕上げ加工後の密度は
たて75本/インチ、よこ77本/インチ、目付は18
0t/rr?であった。
伸縮性布帛C:
常圧カチオン可染ポリエステルと綿との混紡糸408/
1(混紡比50:50)とポリエーテル型ポリウレタン
弾性糸40デニールとを28Gのシングル丸編機により
天竺組織で編成後、染色仕上げ加工を施した。仕上げ加
工後の密度は88コ一ス/インチ、45ウ工−ル/イン
チ、目付は230f/iであった。得られた伸縮性布帛
A、B、Cの伸長特性を第1表に示す。
1(混紡比50:50)とポリエーテル型ポリウレタン
弾性糸40デニールとを28Gのシングル丸編機により
天竺組織で編成後、染色仕上げ加工を施した。仕上げ加
工後の密度は88コ一ス/インチ、45ウ工−ル/イン
チ、目付は230f/iであった。得られた伸縮性布帛
A、B、Cの伸長特性を第1表に示す。
第 1 表
上記した伸縮性布帛A%B、Cを第1図(実施す。実施
例1は後腰部3および左右前腰部4.4′に伸縮性布帛
Bを配し、他の部分5に伸縮性布帛Aを配した。実施例
2は腹部6および後腰部7に伸縮性布帛Bを、左右脇部
8.8′に伸縮性布帛Cを配し、他の部分9に伸縮性布
帛A&配した。実施例3は前後の腰部10.1げに伸縮
性布帛Bを配し、上半身前部10、上半身後部10’に
伸縮性布帛Cを配し、その他の部分12に伸縮性布帛A
を配した。
例1は後腰部3および左右前腰部4.4′に伸縮性布帛
Bを配し、他の部分5に伸縮性布帛Aを配した。実施例
2は腹部6および後腰部7に伸縮性布帛Bを、左右脇部
8.8′に伸縮性布帛Cを配し、他の部分9に伸縮性布
帛A&配した。実施例3は前後の腰部10.1げに伸縮
性布帛Bを配し、上半身前部10、上半身後部10’に
伸縮性布帛Cを配し、その他の部分12に伸縮性布帛A
を配した。
尚、実施例1〜3に示された水着は同一サイズとし、バ
ストカップ部およびクロッチ部の裏打伸縮性布帛および
付属品(図示しない)は同素材で同サイズのものを使用
した。
ストカップ部およびクロッチ部の裏打伸縮性布帛および
付属品(図示しない)は同素材で同サイズのものを使用
した。
比較例
第4図に示す水着(gfJ1図〜第3図に記載した水着
と同型の水着)全体を伸縮性布帛Aで構成した。
と同型の水着)全体を伸縮性布帛Aで構成した。
実施例1〜3および比較例で得られた水着の体型補整効
果を評価するため、同一モデルが水着を着用して水着着
用時の各部位の寸法を測定した。
果を評価するため、同一モデルが水着を着用して水着着
用時の各部位の寸法を測定した。
第2表に結果を示す。
尚、測定は人体着用影絵法を用いた。
第2表から明らかなように、本発明である実施例1〜3
は腹部厚みおよび腹部突出厚みが比較例より著しく減少
して腹部押え効果がすぐれていることを確認した。なお
、胴部厚みが比較例より増加しているが、これは腹部押
え効果が発揮された第 2 表 モデルサイズ 身 長 157crRバスト 88
cm 、 ウェスト 66ctnヒツプ 95ct
n ために腹部の突出が上方に移動したためである。
は腹部厚みおよび腹部突出厚みが比較例より著しく減少
して腹部押え効果がすぐれていることを確認した。なお
、胴部厚みが比較例より増加しているが、これは腹部押
え効果が発揮された第 2 表 モデルサイズ 身 長 157crRバスト 88
cm 、 ウェスト 66ctnヒツプ 95ct
n ために腹部の突出が上方に移動したためである。
また、実施例1〜3の1臀部角度は比較例に対して大き
い値を示すとともに、下臀部角度は比較例に対して小さ
い値を示し、ヒップアップ効果にすぐれていることを確
統した。
い値を示すとともに、下臀部角度は比較例に対して小さ
い値を示し、ヒップアップ効果にすぐれていることを確
統した。
尚、本発明において、伸度、胴部厚み、腹部厚み、腹部
突出厚み、1臀部角度および下臀部角度は次のようにし
て測定した。
突出厚み、1臀部角度および下臀部角度は次のようにし
て測定した。
伸度:JIS L 1080 B法(1,5に4
荷重時)胴部厚み、腹部厚・み、腹部突出厚み、1臀部
角度および下臀部角度:人体着 用影絵法により測定する。
荷重時)胴部厚み、腹部厚・み、腹部突出厚み、1臀部
角度および下臀部角度:人体着 用影絵法により測定する。
モデルの一側面にスクリーンを立て、
(発明の効果)
本発明の体型補整機能を有する衣料は、体型補整効果に
すぐれており、しかも衣料としての厚みがうすく、しか
も着脱が容易で伸縮性にすぐれており動きやすい衣料で
ある。
すぐれており、しかも衣料としての厚みがうすく、しか
も着脱が容易で伸縮性にすぐれており動きやすい衣料で
ある。
第1図〜第3図は本発明の一実施例である水着の前面図
および背面図である。第4図は比較例である水着の前面
図および背面図である。第5図は人体着用影絵法の説明
図である。
および背面図である。第4図は比較例である水着の前面
図および背面図である。第5図は人体着用影絵法の説明
図である。
Claims (1)
- 体型補整部位に伸縮性の小なる布帛1を配し、他の部位
に布帛1よりは伸縮性の大なる布帛2を配した衣料にお
いて、布帛1および布帛2は、たて方向およびよこ方向
の伸長応力がそれぞれ10〜400g/cmであるとと
もに、布帛1は布帛2の2〜10倍の伸長応力を有する
ことを特徴とする体型補整機能を有する衣料。ここで、
伸長応力とはたて方向10%、よこ方向50%伸長時の
2軸同時伸長時におけるたて方向およびよこ方向の荷重
である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11316886A JPS62268803A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 体型補整機能を有する衣料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11316886A JPS62268803A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 体型補整機能を有する衣料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62268803A true JPS62268803A (ja) | 1987-11-21 |
Family
ID=14605276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11316886A Pending JPS62268803A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 体型補整機能を有する衣料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62268803A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04241078A (ja) * | 1991-01-24 | 1992-08-28 | Naito Densei Kogyo Kk | 磁気読取り式バーコード板 |
JPH04118407U (ja) * | 1991-04-08 | 1992-10-22 | 株式会社ワコール | 水 着 |
JPH1046415A (ja) * | 1996-07-26 | 1998-02-17 | Mizuno Corp | 衣服の縫構造 |
JP2000212805A (ja) * | 1998-11-10 | 2000-08-02 | Toray Ind Inc | 水 着 |
JP2003129310A (ja) * | 2001-10-22 | 2003-05-08 | Mizuno Corp | 水 着 |
JP3124205U (ja) * | 2006-05-29 | 2006-08-10 | マルコ株式会社 | 体型変化機能を有する下着 |
JP2008150768A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Speedo Internatl Ltd | 衣服およびキャップ |
JP2011241498A (ja) * | 2010-05-18 | 2011-12-01 | Cocoro Co Ltd | 補整下着 |
JP2018516319A (ja) * | 2015-06-02 | 2018-06-21 | ジーエスエム・(オペレーションズ)・ピーティーワイ・リミテッド | 水中活動のために特に有用な衣料品 |
KR20200052942A (ko) * | 2017-09-14 | 2020-05-15 | 에치비아이 브랜디드 어패럴 엔터프라이지즈, 엘엘씨 | 메쉬 영역을 갖는 보정 의복 |
-
1986
- 1986-05-16 JP JP11316886A patent/JPS62268803A/ja active Pending
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