JP5401346B2 - 織編物とその織編物を含む衣料品 - Google Patents
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1)厚みが増す、
2)サイズに応じた編組織パターンの編物を製造する必要がある、
3)ジャガード機構を備えた特殊な編機を使用する必要がある、
といった、従来技術における問題点を解決するものであり、その具体的な目的は、段差が外観に出ず、蒸れを感じず、生産効率のよい、部分的に緊迫力の異なる織編物及び同織編物を含む体型補正機能又は筋肉サポート機能に優れた衣料品を提供することにある。
さらに上記織編物からなる衣料品であることを第二の要旨としている。
本発明は、織編物全面にわたって、PPフィラメントとPU弾性糸が配置されている織編物である。
本発明において、PPフィラメントとしては、MRCパイレン株式会社製のパイレンが好ましく用いられる。
なお、PU弾性糸の熱セット温度は公称値に囚われず、本発明の織編物を作製するとき、問題が起きない温度であればよい。PU弾性糸としては、日清紡テキスタイル株式会社製のモビロンが、比較的セット温度が低く好ましく用いられる。
本発明の織編物は、織編物全面にPPフィラメントとPU弾性糸が配置されていることが必要である。
1)PPフィラメントとPU弾性糸とを交編すること、
2)PPフィラメントとPU弾性糸とを複合したのち、その複合糸を製編すること、
或いは、
3)PPフィラメントとPU弾性糸とを交織すること、
4)PPフィラメントとPU弾性糸とを複合したのち、その複合糸を製織すること、
により形成することが可能である。
本発明の織編物において、織編物全面に高融点糸を配置することにより、熱エンボス加工による融着部の硬化を防ぐ点で好ましい。
高融点糸としては、ポリエステルマルチフィラメントやポリアミドマルチフィラメントが好ましい。
さらに本発明の織編物には、本発明の効果を損なわない範囲において天然繊維を用いることもできる。
PPフィラメント内のモノフィラメント同士が融着している様子は、織編物の切断面を光学顕微鏡で観察することで行うことができる。
加熱の温度は、PPフィラメント内のモノフィラメント同士が融着する温度で、融着部が樹脂板のように硬く成型されない温度とする。
3.5≦A/B≦20
ただし、Aは「緊迫力の最も強い部分の緊迫力」、Bは「緊迫力の最も弱い部分の緊迫力」である。
また、A/Bは20以下であることが必要であり、20を超えると着用時に不快感を感じるものとなる。
そこで、本発明の織編物は、ガードル、ボディスーツ、レオタード、ショーツ、ブラジャー、スパッツ、スポーツ用タオル、靴下、レース、水着等の衣料品に好適に用いることができる。
具体的態様を示すと以下のようなものがある。
本発明における布厚の測定は、布厚計(PEACOCK DIAL THICHNESS GAUGE MDEL G )を用いて測定した。
試験装置として、定速伸長形引張試験機「オートグラフAGS−H」(島津製作所社製)を用いた。
PPフィラメントとして、ポリプロピレン繊維56dtex30フィラメント(MRCパイレン株式会社製)のベージュ原着糸を用意した。
PU弾性糸として、熱可塑性ポリウレタン伸縮性弾性糸44dtex1フィラメント(日清紡テキスタイル株式会社製モビロンR−Lタイプ)を用意した。
糸配列:フロント筬にポリプロピレン繊維をフルセットで配置した。
バック筬にPU弾性糸をフルセットで配置した。
編組織:デンビーを採用した。
緊迫力の比は18.3(Bは70cN)であった。
融着部4、非融着部5の厚みは、それぞれ30μm、58μmであった。
高融点糸として常圧カチオン可染ポリエステル糸を使用した。
PPフィラメントとして、ポリプロピレン繊維56dtex30フィラメント(MRCパイレン株式会社製)の黒原着仮撚糸を用意した。
PU弾性糸として、熱可塑性ポリウレタン伸縮性弾性糸44dtex1フィラメント(日清紡テキスタイル株式会社製モビロンR−Lタイプ)を用意した。
糸配列:フロント筬に高融点糸をフルセットで配置し、
ミドル筬にPU弾性糸をフルセットで配置し、さらに
バック筬にPPフィラメントをフルセットで配置した。
編組織:ハーフとした。
融着部、非融着部の厚みは、それぞれ、45μm、74μmであった。
さらに、繁多な作業の必要がなく、製造工程を非常に簡略化することができた。
高融点糸として常圧カチオン可染ポリエステル糸を使用した。
高融点糸として用いる繊維を、ポリエステル繊維を33dtex36フィラメント(三菱レイヨン・テキスタイル株式会社製常圧カチオン可染糸商標「A.H.Y」)に変更した以外は実施例2と同様にして編成し、経編物(PPフィラメント/PU弾性糸/高融点糸=41/20/39質量%)を作製した。
融着部、非融着部の厚みは、それぞれ30μm、65μmであった。
この織編物を、融着部が臀部下部に沿った巾6cmの弓形形状になるように、スパッツの形状に裁断して、筋肉サポート効果を狙ったスパッツを縫製した。
作製したスパッツは、実施例2と同様腰回りから脚部へのフィット性もよく、優れた緊迫力により心地よい筋肉サポート効果を示し良好なものであった。
金型の予熱温度を160℃に変更した。
金型の予熱温度を160℃とした以外は、実施例1と同様に本発明の経編地を得た。
この経編地の融着部の緊迫力Aと、非融着部の緊迫力Bの物性評価を実施した。緊迫力の比は20(Bは70cN)であった。
作製した経編地を実施例1と同様にしてブラジャーを作製した。このブラジャーは胸へのフィット性もよく、優れた緊迫力により型くずれもしにくく、快適な着用感を得るものであった。
実施例3における「融着部が臀部下部に沿った巾6cmの弓形形状になるように、スパッツの形状に裁断して縫製」するところを「融着部が臀部下部に沿った巾3cmの弓形形状及び巾3cmの弓形形状に沿って1cm間隔をあけた両外側に1cm巾の弓形形状を有する模様とした」となるよう金型を変更した以外は、実施例3と同様にしてスパッツを得た。
このスパッツは、前期模様部を有することから、弓形形状の中央部から両外側にかけて肌への締め付けが徐々に小さくなり、1cm巾弓形形状とその外側との境界部で肌への食い込みが緩和された好ましい製品であった。
実施例3における「融着部が臀部下部に沿った巾6cmの弓形形状になるように、スパッツの形状に裁断して縫製」するところを「融着部を、1cmの小花形状を1cm間隔で巾6cmの弓形形状に配した模様」とした以外は、実施例3と同様にしてスパッツを得た。
このスパッツは、融着部が小花形状となっており、ファンデーション機能性とファッション性が両立した好ましい製品となった。
PPフィラメントとして、ポリプロピレン繊維56dtex30フィラメント(MRCパイレン株式会社製)の黒原着仮撚糸を用意した。
PU弾性糸として、熱可塑性ポリウレタン伸縮性弾性糸33dtex1フィラメント(日清紡テキスタイル株式会社製モビロンR−Lタイプ)を用意した。
さらに高融点糸として、ポリエステル繊維ブライト110dtex48フィラメント(三菱レイヨン・テキスタイル株式会社製常圧カチオン可染糸商標「A.H.Y」)の仮撚糸を表面糸として、またポリエステル繊維ブライト56dtex48フィラメント(三菱レイヨン・テキスタイル株式会社製常圧カチオン可染糸商標「A.H.Y」)の仮撚糸を裏面糸として用意した。
「糸配列と編組織」
表面:高融点糸ブライト110dtex仮撚糸とPU弾性糸を引き揃えて配列し、天竺 をベースとした。
裏面:PPフィラメントと高融点糸ブライト56dtex仮撚糸を3:1で配列し、天 竺をベースとした。
一方で、スポーツシャツ作製用の凸型の金型を用意した。この金型を予め160℃に加熱した。整理後の丸編地を金型で30秒間挟んで熱エンボス加工を施し、PPフィラメント内のモノフィラメント同士を融着させ、融着部と非融着部を配した本実施例の丸編物を得た。
融着部、非融着部の厚みは、それぞれ60μm、75μmであった。
作製したスポーツシャツは、肩甲骨まわりのラインのフィット性もよく優れた緊迫力により心地よい筋肉サポート効果を示し、腕がしなやかで流れるような動きを可能にするウェアとして良好なものであった。
PPフィラメントとして、ポリプロピレン繊維30dtex30フィラメント(MRCパイレン株式会社製)の黒原着糸を用意した。
PU弾性糸として、熱可塑性ポリウレタン伸縮性弾性糸33dtex1フィラメント(旭化成繊維株式会社製ロイカBXタイプ)を用意した。
この織物を精練、リラックス加工及び整理仕上げを実施し、経205本/2.54c
m、緯190本/2.54cm、目付145g/m2 の織物とした。
実施例1と同様に熱エンボス加工を実施し、本発明の織物を得た。
緊迫力の比は17(Bは105cN)であった。融着部4、非融着部5の厚みは、それぞれ32μm、41μmであった。
作製した織物を実施例1と同様にブラジャーを作製した。このブラジャーは胸へのフィット性もよく、優れた緊迫力により型くずれもしにくく、快適な着用感を得るものであった。
融着部のPPフィラメント内のモノフィラメント同士を融着させず、金型3の予熱温度を145℃とした以外は、実施例1と同様に経編物を得た。
この織編物の融着部4の緊迫力Aと、非融着部5の緊迫力Bの物性評価を実施した。
金型3の予熱温度が低いことからPPフィラメント内のモノフィラメント同士が融着しておらず、緊迫力の比は3.1(Bは70cN)となった。
融着部、非融着部5の厚みは、それぞれ53μm、58μmであった。
金型3の予熱温度を165℃とした以外は、実施例1と同様の方法で織編物を得た。
この織編物は、金型3の温度が高過ぎたことから、融着部4においてPPフィラメント中のモノフィラメントがその形状を維持しておらず樹脂塊状に溶融していた。
この経編地おける緊迫力が高い融着部4の緊迫力Aと、緊迫力の低い非融着部5の緊迫力Bとの物性評価を実施した。緊迫力の比は23.5(Bは70cN)となった。
融着部、非融着部5の厚みは、それぞれ28μm、58μmであった。
ジャカード編み部分及び地編み部分にナイロン繊維33dtex26フィラメント(
東レ株式会社製)を用い、伸縮性弾性糸390dtex、44dtex(オペロンテックス株式会社製ライクラ)を用い、56Gの編機にてジャカードラッセル編地を得た。
地編み部分を、抜蝕性繊維としてアルカリ金属スルホン酸基を有する化合物(5−ナトリウムスルホイソフタル酸)2.25モル%及びアジピン酸5.0モル%が共重合した変性ポリエチレンテレフタレート繊維33dtex12フィラメントの無撚糸と、伸縮性のない非抜蝕性繊維として66ナイロン繊維44dtex20フィラメントとを用いたトリスキン組織とし、緯挿入糸には伸縮性の非抜蝕性繊維としてポリウレタン繊維44dtex1フィラメント及びポリウレタン繊維156dtex1フィラメントを用い、製編し、ラッセル編地を得た。
1a 凸部
2 第2金型
2a 凸部
3 金型
4 融着部
5 非融着部
6 経編地
7 カップ下部周辺部分
8a,8b 左右ウイング部
9a,9b 左右バック部
10 肩紐
11 ブラジャー
Claims (4)
- 織編物全面にわたって、ポリプロピレンマルチフィラメントと熱可塑性ポリウレタン伸縮性弾性糸が配置されている織編物であって、
ポリプロピレンマルチフィラメント内のモノフィラメント同士がモノフィラメントの形状を残したまま融着している融着部と、
ポリプロピレンマルチフィラメント内のモノフィラメントが融着していない非融着部と、
を有する織編物。 - 織編物全面にわたって、ポリプロピレンマルチフィラメントの融点よりも30℃以上高い融点を有する糸条がさらに配されている、請求項1記載の織編物。
- 織編物が経編地である請求項1又は2に記載の織編物。
- 請求項1〜3のいずれかに記載された織編物からなる衣料品。
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