JPS609430B2 - インバ−タ装置 - Google Patents

インバ−タ装置

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JPS609430B2
JPS609430B2 JP54170735A JP17073579A JPS609430B2 JP S609430 B2 JPS609430 B2 JP S609430B2 JP 54170735 A JP54170735 A JP 54170735A JP 17073579 A JP17073579 A JP 17073579A JP S609430 B2 JPS609430 B2 JP S609430B2
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JP
Japan
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current
capacitor
thyristor
inverter
thyristors
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JP54170735A
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JPS5694973A (en
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敦 加我
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
    • H02M7/42Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
    • H02M7/44Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
    • H02M7/48Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • H02M7/505Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means
    • H02M7/515Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means using semiconductor devices only

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  • Power Engineering (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は転流失敗に対する保護をより確実にしたィン
バータ装置に関するものである。
第1図は従来のィンバータ装置の一例を示す回路図で、
図中1は直流電源、2はこの電源1のオン、オフを行う
断流器、3はリアクトル、4はこのリアクトル3とで外
来、内来のノイズを遮断する入力フィル夕としてのコン
デンサ、5〜8はサイリスタ、9は負荷、10はCTで
ある。
なお、第1図において、サィリスタ5〜8の転流回路は
図示省略してある(以下の回路図においても同じ)。す
なわち、このうな回路において、サイリスタ5〜8を所
定の組み合わせでオン、オフすることにより、電流1よ
りの直流に変換されて負荷9に流されるものである。
いま、このようなィンバータ装置において転流失敗が起
きた場合、これを検知する時間が速ければ速い程、断流
器2の開極指令を速く発し、回路をオフして過電流通電
時間を短か〈でき、過電流責務を軽減させることができ
る。第2図は上記のように改善した従来装置を示す回路
図で、図中11および12はコンデンサ、13および1
4はこれらのコンデンサ11,12それぞれの電流を検
知するCTである。
その他1〜9はそれぞれ第1図と同様である。すなわち
、第2図に示した従来装置では、ィンバータ各相の電源
1とアース間に、それぞれコンデンサ11,12を接続
し、転流失敗を、それらコンデンサ11,12に流れる
電流をCT13,14で検出するようにしたものである
この場合のコソデンサ11,12の容量は、コンデンサ
4のようにフィルタ動作には関与しないので極〈小容量
のものでよい。このような従来装置において、転流失敗
が起きた場合の動作を第3図および第4図を参照して説
明する。
第3図は第1図に示した従来装置において転流失敗が起
きた場合の各部電流の変化を示した図で、図中実線イは
サィリスタ電流、点線口は電源電流、1点鎖線ハはコン
デンサ放電電流の変化を示す。すなわちこの従来装置で
は、CTIOで電流を検知するが、いま、セット値をl
pとすると、転流失敗が起きてからち時間後にその検知
が行われることになる。この結果、保護動作が開始され
、ら時間後に断流器2が開極動作を始めるものであるが
、この装置では、押しベルを検知する時点が遅く、従っ
て実際の保護動作も遅くなる。これを速めるために、第
2図に示すように従来装置を構成すると、各部の電流は
第4図に示すように変化する。第4図において、実線イ
はサィリスタ電流、点線口は電源電流、1点頭線ハはコ
ンデンサ4の放電電流、2点鎖線二はコンデンサ11ま
たは12の放電電流の変化を示す。すなわち、いま、転
流失敗が起こると、コンデンサ4はそのィンバータ部側
のサイリスタ5〜8との間の配線に存在するィンダクタ
ンスとで共振回路を構成する。この場合、コンデンサ4
のキヤパシタンスをC,とし、配線のインダクタンス1
,とすると、共振半周期T,は、T,=mノC.・1,
…{1) となる。
一方、コンデンサー1,12のキャパシタンスをそれぞ
れC2/2とし、サイIJスタ5〜8との間の配線に存
在するインダクタンスを12とすると、共振半周期Lは
、r2ニ汀ノC2,I2,.,【2} となる。
上記T,とT2との比較において、QC2はC,より小
さく、■12は1,より小さいとすれば、T,>T2・
・8,となり、このため第4図に示すようにコンデンサ
4、コンデンサー1または12の電流および電源電流が
流れる。
従ってlpに至るまでの時間t,は第3図の場合よりも
短かくなり、t2で断流器2が開極し、電流が減衰する
時間も速くなる。しかしながらこのよう従来装贋では、
コンデンサ4の放電電流は断流器2が関極してもそれを
減流することはできない。
すなわち、転流失敗の検知を遠くし、断流器2の関極を
速くして電源電流を遮断しても、コンデンサ4は負荷9
の大きさに応じて増大するので、このコンデンサ4の電
流によってサィリスタ5〜8が破壊する恐れがあるとい
う欠点があった。この発明は上記のような欠点を除去す
るためになされたもので、転流失敗の検知、電源電流遮
断が迅速に行われ、かつサィリスタ破壊の恐れもないイ
ンバータ装置を提供することを目的とする。
以下第5図および第6図を参照してこの発明の実施例を
説明する。第5図はこの発明によるィンバ−夕装置の一
実施例を示す回路図で、図中15〜18はリアクトル、
19は抵抗、2川まサィリスタである。その他は第2図
と同様であるので、同一部分に同一符号を符してその説
明を省略する。すなわち、第2図に示した従来装置にお
いて、転流失敗が起こると、第4図に示すように各コン
デンサ4,11または12の電流が流れる。
上記第2図の従来装置では、このコンデンサ電流を抑制
する手段として装置の配線のィンダクタンスに期待して
いたが、これは装置の区別けや構成によって変化する上
に、必ずしも適切な値になるとは限らない。そこで、こ
の発明では、必要なィンダクタンス値をもったりアクト
ル15,16および17,18をコンデンサ4とサイリ
スタ5,6および7,8との間に直列にそれそれ介挿し
、また、上記コンデンサ4と並列に少なくとも転流失敗
検知によりオンするサイリスタ20を備えたコンデンサ
4の放電回路、ここでは抵抗19とサィリス夕20の直
列回路を接続したものである。
ここで、コンデンサ4とサイリスタ5,6および7,8
との閉回路、換言すればィンバータ各相にそれぞれ2個
のIJアクトル15,16および17,18を挿入した
のは、サィリスタ5〜8と電源1の正負との関係を等価
にするためである。次に第6図a〜eを参照してこの発
明装置の動作につて説明する。
第6図aはコンデンサ11または12の放電電流、同b
はコンデンサ4の放電電流、同cは電源電流、同dは鞍
流失敗を起こしたサイリスタ(サイリスタ5〜8中のサ
イリスタ)の電流、同eはサイリス夕20の電流の変化
を示す図である。すなわち、第5図に示すように構成さ
れたこの発明装置によれば、コンデンサ11または12
およびコンデンサ4の電流は第6図aおよびbに示すよ
うになり、しかもこの波形は、リアクトル15〜18を
設けたことによつて、装置の配線のインダクタンスに期
待した第2図の従来装置とは異なり、一定であり、安定
な転流失敗検知が可能となる。さて、いま転流失敗が起
きたとすると、コンデンサ11,12の存在により第2
図の従来装置と同様に極めて短い時間t.でlpに達し
、すなわちCT13または14でlpが検知されて(第
6図a参照)、保護動作が開始され、t2時間後に断流
器2が関極動作を始める。
この際コンデンサ4は、上記lp検知時間らが極めて短
時間であるため、t,時間においては電荷を充分保留し
、両端電圧も高い。このためサイリスタ5〜8を破壊す
る恐れがでてくるが、この発明装置では上記lp検知時
(t,時間)にサィリスタ20をオンするのでコンデン
サ4の放電電流は瞬時にサィリスタ20を備えた放電回
路側に分流され(第6図e参照)、サィリスタ5〜8へ
の電流は、第6図dに示すようにt,時間後は抑制され
、サィリス夕5〜8の破壊が防止される。なお、サィリ
スタ2川ま無接点スイッチとして動作するので、そのオ
ン動作は第6図eに示すように遅れ時間が袷んどない。
また、このサィリスタ20の電流には、コンデンサ4の
放電電流と電源電流の一部が含まれる。さらに、電源電
流は、時間らで断流器2が開極するので、その後は第6
図cに示すように減衰する。また、第6図dに示すよう
にサィリス夕霞流がt,時間後にも稀るのは、サイリス
タ20側に分流された電流以外の電流が流れるためであ
る。以上述べたようにこの発明によれば、コンデンサ4
とィンバータ各相との間にそれぞれリアクトル15,1
6および17,18を介挿すると共に、コンデンサ4と
並列に、少なくとも転流失数検知によりオンするサィリ
スタ20を備えた放電回路を接続したので、サィリスタ
5〜8の破壊の恐れなく、転流失敗の検知、電源電流遮
断を迅速に行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ従来装置の回路図、第3
図および第4図は第1図および第2図に示した従来装置
の各部電流波形図、第5図はこの発明によるィンバータ
装置の一実施例を示す回路図、第6図a〜eはそれぞれ
第5図に示したこの発明装置の各部電流波形図である。 1・・・・・・直流電源、2・・・・・・断流器、4・
・・・・・コンデンサ(第1のコンデンサ)、5〜8…
…サィリスタ、9・・・・・・負荷、11,12・…・
・コンデンサ(第2のコンデンサ)、13,14・・・
・・・CT(電流検知器)、15〜18……リアクトル
、20……サイリスタ(放電回路)。なお、図中同一符
号は同一または相当部分を示す。第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 直流電源に断流器を介して入力フイルタとしての第
    1のコンデンサを接続するとともに、サイリスタの直列
    接続により構成されたインバータ各相の上記サイリスタ
    直列接続点に負荷を接続してなるインバータ装置におい
    て、上記インバータ各相に並列にそれぞれ第2のコンデ
    ンサを接続すると共に、上記第1のコンデンサと上記イ
    ンバータ各相をそれぞれリアクトルを介して接続し、さ
    らに、上記第2のコンデンサの放電電流を検知して上記
    断流器を開極動作させる電流検知器をそれぞれ設け、こ
    の電流検知器の放電電流検知信号によってオンするサイ
    リスタを少なくとも有する放電回路を、上記第1のコン
    デンサに並列接続してなることを特徴とするインバータ
    装置。
JP54170735A 1979-12-27 1979-12-27 インバ−タ装置 Expired JPS609430B2 (ja)

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JP54170735A JPS609430B2 (ja) 1979-12-27 1979-12-27 インバ−タ装置

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JPS5694973A JPS5694973A (en) 1981-07-31
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JPS5945440A (ja) * 1982-09-09 1984-03-14 Asahi Chem Ind Co Ltd 厚膜フアインパタ−ン
JPS5955433A (ja) * 1982-09-24 1984-03-30 Asahi Chem Ind Co Ltd フアインパタ−ン導電体
JPS5955425A (ja) * 1982-09-24 1984-03-30 Asahi Chem Ind Co Ltd 厚膜フアインパタ−ンの製造方法

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