JPS6093219A - 気化バ−ナ - Google Patents
気化バ−ナInfo
- Publication number
- JPS6093219A JPS6093219A JP20053283A JP20053283A JPS6093219A JP S6093219 A JPS6093219 A JP S6093219A JP 20053283 A JP20053283 A JP 20053283A JP 20053283 A JP20053283 A JP 20053283A JP S6093219 A JPS6093219 A JP S6093219A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- gas
- combustion
- passage
- injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D11/00—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space
- F23D11/005—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space with combinations of different spraying or vaporising means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内側燃焼筒の内周側および外周側に夫々設け
たガス噴出通路およびガス通路より環状をもって熔焼畑
を噴燃させた場合にあっても、前記ガス噴出通路および
ガス通路より噴気される混気ガスの噴出速度が略同等と
なるように調整して大燃焼から小熔焼に至る気化燃焼時
にあっても略同等の噴出速度を有する燃僻焔を安定して
噴燃させることができる気化バーナに関する。
たガス噴出通路およびガス通路より環状をもって熔焼畑
を噴燃させた場合にあっても、前記ガス噴出通路および
ガス通路より噴気される混気ガスの噴出速度が略同等と
なるように調整して大燃焼から小熔焼に至る気化燃焼時
にあっても略同等の噴出速度を有する燃僻焔を安定して
噴燃させることができる気化バーナに関する。
さきに本出願人は、特公昭５８−１５６８５号公報に記
載されたように、内側燃焼筒と外側炉焼筒との間にガス
通路を形成し、該内側燃焼筒の中央開口部前面位置には
一側を開放状とした気化筒を内側燃焼筒との間にガス噴
出通路が形成せられるように回転自在に設けて気化筒と
ガス噴出通路およびガス通路とン連通状に形成し、上記
気化筒内には送風筒な挿通開口して、気化筒内において
起成された混気ガスを気化筒の周凹に設けたガス噴出通
路およびガス通路より、リング状をもって噴気燃焼させ
ることができる気化バーナを開発し、これが実施化に伴
ない相当な効果を発揮せしめている。
載されたように、内側燃焼筒と外側炉焼筒との間にガス
通路を形成し、該内側燃焼筒の中央開口部前面位置には
一側を開放状とした気化筒を内側燃焼筒との間にガス噴
出通路が形成せられるように回転自在に設けて気化筒と
ガス噴出通路およびガス通路とン連通状に形成し、上記
気化筒内には送風筒な挿通開口して、気化筒内において
起成された混気ガスを気化筒の周凹に設けたガス噴出通
路およびガス通路より、リング状をもって噴気燃焼させ
ることができる気化バーナを開発し、これが実施化に伴
ない相当な効果を発揮せしめている。
ところで、上述のように気化筒内において起成された混
気ガスを、内側燃焼筒の内周側および外周側に設けた環
状のガス噴出通路およびガス通路より夫々噴気燃焼させ
た場合には、圧送の関係で混気ガスの噴出速度は内側に
配設されたガス噴出通路側より外（１１０Ｋ位置された
ガス通路側が早くなって、ガス噴出速度を略均等となる
よう調整することができず、その結果、ガス通路よりの
燃焼焔が太き（かつ強力となるのに対し、ガス噴出通路
側よりの燃焼焔は小さく、かつ弱くなって略同等の噴出
速度２有する燃焼焔を噴燃させることができない現象を
起す詐りか、上記現象は燃焼量の増大に伴ない大きくな
って安定した気化燃焼ビ長期に亘って継続させることが
できない欠点が生じた。
気ガスを、内側燃焼筒の内周側および外周側に設けた環
状のガス噴出通路およびガス通路より夫々噴気燃焼させ
た場合には、圧送の関係で混気ガスの噴出速度は内側に
配設されたガス噴出通路側より外（１１０Ｋ位置された
ガス通路側が早くなって、ガス噴出速度を略均等となる
よう調整することができず、その結果、ガス通路よりの
燃焼焔が太き（かつ強力となるのに対し、ガス噴出通路
側よりの燃焼焔は小さく、かつ弱くなって略同等の噴出
速度２有する燃焼焔を噴燃させることができない現象を
起す詐りか、上記現象は燃焼量の増大に伴ない大きくな
って安定した気化燃焼ビ長期に亘って継続させることが
できない欠点が生じた。
そこで本発明は、上記公知の気化バーナの欠点を解決す
るために、内側燃焼筒と外側燃焼筒との間に形成したガ
ス通路より噴気された混気ガスを外側燃焼筒の先端側に
設けた環状の負圧部に一旦引き込んで減圧状態ならしめ
て、その噴出速度を緩めた後、緩慢な噴出速度で噴気燃
焼されろように調整し、もって円仰ｌ燃焼筒の内周側お
よび外周側に設けたガス噴出通路およびガス通路より混
気ガスを噴気燃焼させた場合にあつも、略同等の噴出速
度をもって混気ガスが噴気燃焼することができる気化バ
ーナを得ることを目的としたものである。
るために、内側燃焼筒と外側燃焼筒との間に形成したガ
ス通路より噴気された混気ガスを外側燃焼筒の先端側に
設けた環状の負圧部に一旦引き込んで減圧状態ならしめ
て、その噴出速度を緩めた後、緩慢な噴出速度で噴気燃
焼されろように調整し、もって円仰ｌ燃焼筒の内周側お
よび外周側に設けたガス噴出通路およびガス通路より混
気ガスを噴気燃焼させた場合にあつも、略同等の噴出速
度をもって混気ガスが噴気燃焼することができる気化バ
ーナを得ることを目的としたものである。
本発明は前記に鑑み、上記目的を達成させるため、その
構成を特に、前記外側？堺筒の先端側は外側燃焼筒の筒
壁口径よりもやや大きな口径となるよう外側に拡大して
噴燃筒に成形せしめると共に前記外側燃焼筒の筒壁と噴
燃筒との境目に設けた拡大段部の内側には環状の負圧部
を形成したことを特徴とする気化バーナとしたものであ
って、かかる気化バーナによれば、内側燃焼筒の内周側
および外周＠に設けたガス噴出通路およびガス通路より
、気化筒内において超酸された混気ガスを夫々噴出速度
が異なるよつ噴気燃焼せしめた場合にあっても、ガス通
路より噴出速度が早い状態のもとに噴気される混気ガス
のみを、外側燃焼筒と該外ＩＩ燃焼筒の先端側にその口
径が外側燃焼筒よりもやや太き（なるように成形した噴
燃筒との境目内側に設けた環状の負圧部に一旦引き込ん
で減圧状態ならしめて噴出速度を緩めた後、噴燃筒内周
面に沿って前方へ向は緩慢に噴燃せしめ、もってガス噴
出通路およびガス通路より噴気される混気ガスの噴出速
度が略同等となるよう調整して、犬？＃から小燃焼に至
る気化燃焼時にあっても略同等の噴出速度を有する燃焼
焔を安定して噴燃させることができる効果を奏する。
構成を特に、前記外側？堺筒の先端側は外側燃焼筒の筒
壁口径よりもやや大きな口径となるよう外側に拡大して
噴燃筒に成形せしめると共に前記外側燃焼筒の筒壁と噴
燃筒との境目に設けた拡大段部の内側には環状の負圧部
を形成したことを特徴とする気化バーナとしたものであ
って、かかる気化バーナによれば、内側燃焼筒の内周側
および外周＠に設けたガス噴出通路およびガス通路より
、気化筒内において超酸された混気ガスを夫々噴出速度
が異なるよつ噴気燃焼せしめた場合にあっても、ガス通
路より噴出速度が早い状態のもとに噴気される混気ガス
のみを、外側燃焼筒と該外ＩＩ燃焼筒の先端側にその口
径が外側燃焼筒よりもやや太き（なるように成形した噴
燃筒との境目内側に設けた環状の負圧部に一旦引き込ん
で減圧状態ならしめて噴出速度を緩めた後、噴燃筒内周
面に沿って前方へ向は緩慢に噴燃せしめ、もってガス噴
出通路およびガス通路より噴気される混気ガスの噴出速
度が略同等となるよう調整して、犬？＃から小燃焼に至
る気化燃焼時にあっても略同等の噴出速度を有する燃焼
焔を安定して噴燃させることができる効果を奏する。
以下に本発明に係る気化バーナを添附図面に示された好
適な実施例について説明する。
適な実施例について説明する。
図面において、１は薄型材料例えば鉄板等で塑成された
外ｇｌｌ＋燃焼筒であって、該外側燃焼筒は先端が開放
された比較的短かい筒壁１ａを有する有底筒状に形成さ
れ、しかも、その底部中央側は外側に向は膨出して適当
深さの凹陥部２を設けである。３は外側燃焼筒１と同−
利料で塑成された内側燃焼筒であって、該内側燃焼筒３
は先端が開放されかつ外τｉｌ＋燃焼筒１のｍ壁１ａよ
りも短かい筒壁３ａを有する有底筒状に形成されており
、しかも内側燃焼筒３は、外側燃岬筒１の間に適当幅の
ガス通路４が形成されるよう外側燃焼筒１内に配設され
ている。そして内側１燃ｍｍ３の略中央位置に開設され
た開口部周壁５は、テーパー状に起立して中央部に凹部
６を形成する。Ｔは内側？＃筒３の中央、に押通した回
転軸であって、該回転軸Ｉの先端には一側を開放状とし
た気化筒８を直結せしめる。
外ｇｌｌ＋燃焼筒であって、該外側燃焼筒は先端が開放
された比較的短かい筒壁１ａを有する有底筒状に形成さ
れ、しかも、その底部中央側は外側に向は膨出して適当
深さの凹陥部２を設けである。３は外側燃焼筒１と同−
利料で塑成された内側燃焼筒であって、該内側燃焼筒３
は先端が開放されかつ外τｉｌ＋燃焼筒１のｍ壁１ａよ
りも短かい筒壁３ａを有する有底筒状に形成されており
、しかも内側燃焼筒３は、外側燃岬筒１の間に適当幅の
ガス通路４が形成されるよう外側燃焼筒１内に配設され
ている。そして内側１燃ｍｍ３の略中央位置に開設され
た開口部周壁５は、テーパー状に起立して中央部に凹部
６を形成する。Ｔは内側？＃筒３の中央、に押通した回
転軸であって、該回転軸Ｉの先端には一側を開放状とし
た気化筒８を直結せしめる。
上記気化筒８の開放側には気化筒８の開放側端部との間
に燃油流通間隙９をおいて混気体１０が一体に装着され
ている。上述の混気体１０は””９−；％壁１１を境と
して尚半部が外側に拡開された燃料案内筒１２に、又桟
５半部が同径の筒体１３となるよう全体を中空筒状に形
成せしめると共に炉料案内筒１２の先端部は燃油飛散端
１４となっている。
に燃油流通間隙９をおいて混気体１０が一体に装着され
ている。上述の混気体１０は””９−；％壁１１を境と
して尚半部が外側に拡開された燃料案内筒１２に、又桟
５半部が同径の筒体１３となるよう全体を中空筒状に形
成せしめると共に炉料案内筒１２の先端部は燃油飛散端
１４となっている。
前述した混気体１０の筒体１３部の過半部は凹部６内に
嵌入せしめて開口部局壁５と混気体１０の燃料案内筒１
２との間に環状のガス噴出通路１５を形成せしめる。し
たがって前記ガス通路４およびガス噴出通路１５は共に
気化筒８内部と連通されている。１６は気化筒８内に挿
通開口した送風筒であって、該送風筒１６の基端側は外
側燃焼筒１の凹陥部２中央位置に開口された通風口１Ｔ
周囲に装着されている。
嵌入せしめて開口部局壁５と混気体１０の燃料案内筒１
２との間に環状のガス噴出通路１５を形成せしめる。し
たがって前記ガス通路４およびガス噴出通路１５は共に
気化筒８内部と連通されている。１６は気化筒８内に挿
通開口した送風筒であって、該送風筒１６の基端側は外
側燃焼筒１の凹陥部２中央位置に開口された通風口１Ｔ
周囲に装着されている。
１８は気化筒８の内面に付設した燃料拡散体１９表面に
先端開口部がのぞむよう配設された送油管である。２０
は外側燃焼筒１の外周に冷風通路２１が形成せられるよ
うに配設した有底筒状の冷風案内筒であって、前記冷風
通路２１は冷風案内筒２０の底壁側中央に開口された送
風口２２と通風間隙２３を経て連通せしめである。前述
外側燃焼筒１の先端側は、外側燃焼筒１の筒壁３ａ口径
よりもやや大きな口径となるよう外＠に拡大して短長な
噴燃筒２４に成形せしめると共に、前記外側燃焼筒１の
筒壁１ａと噴燃筒２４との境目に設けた拡大段部２５の
内側には環状の負圧部２６が形成されている。２Ｔは点
火栓である。
先端開口部がのぞむよう配設された送油管である。２０
は外側燃焼筒１の外周に冷風通路２１が形成せられるよ
うに配設した有底筒状の冷風案内筒であって、前記冷風
通路２１は冷風案内筒２０の底壁側中央に開口された送
風口２２と通風間隙２３を経て連通せしめである。前述
外側燃焼筒１の先端側は、外側燃焼筒１の筒壁３ａ口径
よりもやや大きな口径となるよう外＠に拡大して短長な
噴燃筒２４に成形せしめると共に、前記外側燃焼筒１の
筒壁１ａと噴燃筒２４との境目に設けた拡大段部２５の
内側には環状の負圧部２６が形成されている。２Ｔは点
火栓である。
次にその作用について説明する。
今、第１図において、送風口２２および通風口１７を経
て強制風を気化筒８内へ噴送すれば、該強制風はガス通
路４およびガス噴出通路１５から噴出される。そこで送
油管１８から主燃料を燃料拡散体１９を介し回転中の気
化体８内面へ送油すると、該燃料は気化筒８の回転遠心
力と強制風の噴込作用とにより薄膜状に拡散されながら
移行し、燃料流通間隙９を通って燃料案内筒１２内周面
に送り出され、燃油飛散端１４全周より内側燃焼筒３の
筒壁３ａ内周面に飛散され、点火により主燃焼される。
て強制風を気化筒８内へ噴送すれば、該強制風はガス通
路４およびガス噴出通路１５から噴出される。そこで送
油管１８から主燃料を燃料拡散体１９を介し回転中の気
化体８内面へ送油すると、該燃料は気化筒８の回転遠心
力と強制風の噴込作用とにより薄膜状に拡散されながら
移行し、燃料流通間隙９を通って燃料案内筒１２内周面
に送り出され、燃油飛散端１４全周より内側燃焼筒３の
筒壁３ａ内周面に飛散され、点火により主燃焼される。
このようにして燃料が主燃焼されるとその燃焼熱により
気化筒８全体は加熱され、内部を気化発生雰囲気温度に
昇温せしめる。
気化筒８全体は加熱され、内部を気化発生雰囲気温度に
昇温せしめる。
したがって、それ以後気化筒８の内周面に送油された燃
料と気化筒８内部に噴送された強制風とは共に加熱され
、燃料は気化筒８内周面に沿いながら拡散移行せられる
間に速かに蒸発気化されると共に発生した気化ガスは高
温風と共に混気体１０の筒体１３内を通過する時に攪拌
混合され、完全な混気ガスとなってガス通路４内へ圧入
された後、環状を呈するガス通路４およびガス噴出通路
１５より噴出され、さぎの生態焼畑によって着火され、
気化燃焼畑な前方に噴燃させ気化筒８全体を二重環焔で
強烈に加熱するので、以後は供給された主燃料は連続し
て確実な混気ガスとなりなから青焔状態をもって効率的
ＶＣ燻焼される。
料と気化筒８内部に噴送された強制風とは共に加熱され
、燃料は気化筒８内周面に沿いながら拡散移行せられる
間に速かに蒸発気化されると共に発生した気化ガスは高
温風と共に混気体１０の筒体１３内を通過する時に攪拌
混合され、完全な混気ガスとなってガス通路４内へ圧入
された後、環状を呈するガス通路４およびガス噴出通路
１５より噴出され、さぎの生態焼畑によって着火され、
気化燃焼畑な前方に噴燃させ気化筒８全体を二重環焔で
強烈に加熱するので、以後は供給された主燃料は連続し
て確実な混気ガスとなりなから青焔状態をもって効率的
ＶＣ燻焼される。
ところで上述のような見比燃焼時にあっては、混気ガス
の圧送関係で、内側燃焼筒３の内周側に設けられたガス
噴出通路１５よりＩＪ出される混気ガスの噴出速度より
も、内側燃焼筒３の外周側に設けられたガス通路４より
噴出される混気ガスの噴出速度の方が早く、どうしても
噴出速度に相違が生じ、略同等の噴燃状態を維持させつ
つ良好な気化燃焼を安定して継続させることができない
。
の圧送関係で、内側燃焼筒３の内周側に設けられたガス
噴出通路１５よりＩＪ出される混気ガスの噴出速度より
も、内側燃焼筒３の外周側に設けられたガス通路４より
噴出される混気ガスの噴出速度の方が早く、どうしても
噴出速度に相違が生じ、略同等の噴燃状態を維持させつ
つ良好な気化燃焼を安定して継続させることができない
。
しかしながら１本発明にあっては、外側燃焼筒１の先端
側は、外側燃焼筒１の筒壁１ａ口径よりもやや大きな口
径となるよう外側に拡大して噴燃筒２４に成形され、し
かも外側燃焼筒１の筒壁１ａと噴燃筒２４との境目に設
けた拡大段部２５の内側には環状の負圧部２６が形成さ
れているため、ガス通路４よりの吐出部より噴出速度を
早めながら噴出された混気ガスは負圧部２６に一旦引き
込まれて減圧状態となり、その噴出速度な緩め、噴燃筒
２６の内周面に沿いながら緩慢な噴出速度ンもって前方
に向は噴燃される。
側は、外側燃焼筒１の筒壁１ａ口径よりもやや大きな口
径となるよう外側に拡大して噴燃筒２４に成形され、し
かも外側燃焼筒１の筒壁１ａと噴燃筒２４との境目に設
けた拡大段部２５の内側には環状の負圧部２６が形成さ
れているため、ガス通路４よりの吐出部より噴出速度を
早めながら噴出された混気ガスは負圧部２６に一旦引き
込まれて減圧状態となり、その噴出速度な緩め、噴燃筒
２６の内周面に沿いながら緩慢な噴出速度ンもって前方
に向は噴燃される。
したがって、内側燃焼筒３の外周面および内周面に設け
られたガス通路４およびガス噴出通路１５より夫々噴出
される混気ガスの噴出速度は略同等に調整された状態と
なって安定した溶炉焔ン噴燃させることができる。それ
故、大燃焼量から小燃焼量に至る気化燃焼を随時行って
も、略同等の噴出速度を有する熔焼畑を連続的に噴燃さ
せ安定した青焔燃焼を維持できると共に、噴燃筒２４は
常時冷風通路２１中を流通する冷風により冷却されてい
るので焼損事故を起す心配もない詐りでなく、拡大段部
２５の成形により熱による変形事故の発生を未然に防止
できるものである。
られたガス通路４およびガス噴出通路１５より夫々噴出
される混気ガスの噴出速度は略同等に調整された状態と
なって安定した溶炉焔ン噴燃させることができる。それ
故、大燃焼量から小燃焼量に至る気化燃焼を随時行って
も、略同等の噴出速度を有する熔焼畑を連続的に噴燃さ
せ安定した青焔燃焼を維持できると共に、噴燃筒２４は
常時冷風通路２１中を流通する冷風により冷却されてい
るので焼損事故を起す心配もない詐りでなく、拡大段部
２５の成形により熱による変形事故の発生を未然に防止
できるものである。
図面は本発明に係る気化バーナの一実施例な示すもので
あって、第１図は一部を切欠した縦断正面図、第２図は
一部を切欠した要部の拡大縦断正面図である。 １・・・外側燃焼筒、１ａ・・・その筒壁、３・・・内
側燃焼筒、３ａ・・・その筒壁％４・・・ガス通路、８
・・・気化筒、１５・・・ガス噴出通路、１６・・・送
風筒、２４・・・噴燃筒、２５・−・拡大段部、２６・
・・負圧部特許出願人 株式会社 同 和 第１図 第２ｊ゛χ１
あって、第１図は一部を切欠した縦断正面図、第２図は
一部を切欠した要部の拡大縦断正面図である。 １・・・外側燃焼筒、１ａ・・・その筒壁、３・・・内
側燃焼筒、３ａ・・・その筒壁％４・・・ガス通路、８
・・・気化筒、１５・・・ガス噴出通路、１６・・・送
風筒、２４・・・噴燃筒、２５・−・拡大段部、２６・
・・負圧部特許出願人 株式会社 同 和 第１図 第２ｊ゛χ１
Claims (1)
- 内側畑１１＃匍と外側炉焼筒との間にガス通路を形成し
、上記内側燃焼筒の中央開口部前面位置には一側を開放
状とした気化筒を内側燃焼筒との間にガス噴出通路が形
成せられるように回転自在に設けて気化筒とガス噴出通
路およびガス通路とを連通状に形成し、上Ｍｅ気化筒内
には送風筒を挿通開口したものにおいて、前記外側燃焼
筒の先端但１１は、外側炉焼筒の筒壁口径よりもやや大
きな口径となるよう外ｇ４＋１に拡大して噴燃筒に成形
せしめると共に前記外側炉焼筒の筒壁と唄焔筒との境目
に設けた拡大段部の内１［１１１ｖｃは環状の負圧部を
形成したことな特徴とする気化バーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20053283A JPS6093219A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | 気化バ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20053283A JPS6093219A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | 気化バ−ナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6093219A true JPS6093219A (ja) | 1985-05-25 |
| JPH0127326B2 JPH0127326B2 (ja) | 1989-05-29 |
Family
ID=16425867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20053283A Granted JPS6093219A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | 気化バ−ナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6093219A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008190856A (ja) * | 2007-01-10 | 2008-08-21 | Orion Mach Co Ltd | 赤外線発生装置 |
| JP2009052779A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Orion Mach Co Ltd | 赤外線発生装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5349070U (ja) * | 1976-09-29 | 1978-04-25 |
-
1983
- 1983-10-26 JP JP20053283A patent/JPS6093219A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5349070U (ja) * | 1976-09-29 | 1978-04-25 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008190856A (ja) * | 2007-01-10 | 2008-08-21 | Orion Mach Co Ltd | 赤外線発生装置 |
| JP2009052779A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Orion Mach Co Ltd | 赤外線発生装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0127326B2 (ja) | 1989-05-29 |
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