JPS6092994A - 自動車の荷室内収容物取出装置 - Google Patents

自動車の荷室内収容物取出装置

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Publication number
JPS6092994A
JPS6092994A JP20006483A JP20006483A JPS6092994A JP S6092994 A JPS6092994 A JP S6092994A JP 20006483 A JP20006483 A JP 20006483A JP 20006483 A JP20006483 A JP 20006483A JP S6092994 A JPS6092994 A JP S6092994A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
exhaust gas
air bag
taking
electromagnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20006483A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Yokoyama
俊夫 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP20006483A priority Critical patent/JPS6092994A/ja
Publication of JPS6092994A publication Critical patent/JPS6092994A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D43/00Spare wheel stowing, holding, or mounting arrangements
    • B62D43/06Spare wheel stowing, holding, or mounting arrangements within the vehicle body
    • B62D43/10Spare wheel stowing, holding, or mounting arrangements within the vehicle body and arranged substantially horizontally

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本委明は自動車の背室内収容物取出装置に関し、特に自
動車のトランクの底部に載置された重量物を自動車の排
気ガス等の圧力気体を利用して持ち上げて取り出し易く
した自動車の背室内収容物取出装置に関する。
従来、乗用車のスペアタイヤは座席の後部に形成された
荷室の床下に寝かせて設置されていることが多く、パン
ク時のタイヤ交換や定期的なタイヤローテーションを行
なう際にこのスペアタイヤを取り出す時には中腰前かか
゛みの姿勢を強いられ、力の弱い人や女性にとってはか
なシやシづらいという不便さがあった。また、乗用車の
荷室(トランク)の底部にゴルフバック等の重量物を置
いた場合も、これを引き上げて取り出すのは苦しい動作
を強いられるという不便さがあった。
本発明はこのような従来の自動車の荷室内に収容した重
量物の取り出しづらさに鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは自動車の荷室内に収容されたスペ
アタイヤやゴルフバック等の重量物を排気ガス等の圧力
気体の力を借りて荷室内で昇降させ、無理な姿勢を強い
られることなく容易に取り出すことができる優れた自動
車の背室内収容物取出装置を提供することである。
前記目的を達成するため、本考案では自動車の荷室内床
下に空気貯蔵部材を、常時は空気を抜いた状態で敷設し
、この空気貯蔵部材は切換弁を介して自動車の圧力気体
供給源に接続したことを特徴としている。
以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図およd第2図は本発明の自動車の荷室内収容物取
出装置の第1および第2の実施例を示すものであり、自
動車1の荷室(トランク)2を一部切シ欠いて示しであ
る。
第1図の実施例では、自動車1のトランク20床下に設
けられたスペアタイヤ収容用の凹部6に、まず本発明の
取出装置の一部をなす空気貯蔵部材である空気袋10が
空気を抜いた状態で敷設され、次にその上にスペアタイ
ヤ4が載置されている。5はスペアタイヤ4をボディに
係止するためのねじ、6はスペーサ板、7はカーペット
をそれぞれ示している。
第2図の実施例では、トランク20床下に収容されてい
るスペアタイヤ4の上に、本発明の取出装置の一部をな
す空気袋10が空気を抜かれた状態で敷設され、その上
に取出用補助板8を介してカーペット7が敷設されてい
る。この補助板8は前記空気袋10がふくらんだ時に、
その上に置かれた荷物が荷くずれしないために置かれて
いるが、空気袋10がしつかりした材質で構成されてお
り、そのような恐れがない時には必要のないものである
以上の2つの実施例の如く自動車1の荷室2内に敷設さ
れる本発明の空気袋10は、例えば第3図に示すように
排気ガス管路9に接続されて膨張したシ収縮したシする
ようになっている。
すなわち、この実施例では自動車1の排気ガス管路9の
途中に電磁三方弁11が設けられており、この電磁三方
弁11は、無通電状態の時には排気ガスGを大気側に流
し、通電状態では排気ガスGをこれに接続する空気袋1
0に流入させるように作動するようになっている。
12は空気袋10の排気管であり、その途中には通電時
に開弁する電磁開閉弁16が設けられている。そして、
前記電磁三方弁11および電磁開閉弁13はそれぞれ取
出スイッチ14のU端子およびD端子に接続されている
また、この実施例では空気袋10内の気体の圧力を検出
し、その圧力が設定圧を越えた時にオンする圧力スイッ
チ15が設けられている。この圧力スイツチ15の一方
の端子は電源に接続し、他方の端子は前記電磁三方弁1
1と取出スイッチ14との間の回路に設けられたリレー
16のコイル16Aを介して接地されている。そして、
このリレーコイル16Aは通電時にリレー接点16Bを
吸引して回路をオフするようになっている。17は前記
電磁三方弁11が通電状態にある時に点灯するインジケ
ータである。
以上のように構成された自動車の荷室内収容物取出装置
では、取出スイッチ14がU側に接続されると、電磁三
方弁11が排気ガスGを空気袋10内に流入させるので
、空気袋10は排気ガスの圧力で膨張する。従って、第
1図の実施例ではスペアタイヤ4が凹部6内から上昇し
てくるのでスペアタイヤ4を前かがみにならずに取り出
すことができ、運転者の労力を軽減させると同時に緊急
時のタイヤ交換作業時間が短縮される。また、第2図の
実施例ではトランク20床面が上昇してくるので、トラ
ンク2の床部に置いたゴルフバッグ等の重量物を無理な
姿勢を強いられることなく容易に取り出すことができる
ので非力な人の助けとなる。
スペアタイヤ4を凹部6内に戻す時、あるいはトランク
20床面を下げたい時には取出スイッチ14をD側にす
れば、電磁三方弁11は排気ガスGを大気側に流通する
と共に、電磁開閉弁13が開弁じて空気袋10内の排気
ガスGが排気管12を経て大気中に放出されるので、空
気袋1゜は縮んで元の状態となる。
なお、取出スイッチ14がU 9+11の時でも、圧力
スイツチ15が空気袋10内の圧力によりオンした時に
は、リレーコイル16Aが通電されてリレー接点16B
がオフするので、三方弁11が切シ換わって空気袋10
にはそれ以上排気ガスGが流入せず安全が保たれる。
そして、前記実施例では空気貯蔵部材を排気ガス管路9
に接続して膨らませるようにしたが、大型自動車等のよ
うに高圧エーアタンクが備えられている自動車では、こ
のエアタンクに接続しても良いものである。
以上説明したように本発明の自動車の荷室内収容物取出
装置は、自動車の荷室内床下に空気貯蔵部材を常時は空
気を抜いた状態で敷設し、この空気貯蔵部材は切換弁を
介して自動車の高圧気体供給源に接続したことにより荷
室内に収容された重量物を、非力な人でも無理な姿勢を
強いられることなく楽に取り出すことができるという効
果がある。
なお、本発明に使用する空気貯蔵部材は、第4図に示す
ように板状体18に挾まれたベローズ19からなるもの
でもよいし、袋またはベローズが直接ボディパネルに取
り付けられていても良いものである。さらに、自動車の
荷室内に設置する空気貯蔵部材の数は複数イ同であって
も良い。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の自動車の荷室内収容物取
出装置に使用する空気袋の設置場所を示す自動車の一部
切欠側面図、第3図は本発明の装置の全体構成を示す説
明図、第4図は本る。 2・・・荷室(トランク)、3・・凹部、4・・・スペ
アタイヤ、9・・・排気ガス管路、1o・・・空気袋、
11・・・電磁三方弁、12・・・排気管、16・・・
電磁開閉弁、14・・・取出スイッチ、15・・圧71
スイッチ、16・・リレー。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動車の荷室内床下に空気貯蔵部材を常時は空気を抜い
    た状態で敷設し、この空気貯蔵部4ぢは切換弁を介して
    自動車の圧力気体供給源に接続したことを特徴とする自
    動車の背室内収容物取出装置。
JP20006483A 1983-10-27 1983-10-27 自動車の荷室内収容物取出装置 Pending JPS6092994A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20006483A JPS6092994A (ja) 1983-10-27 1983-10-27 自動車の荷室内収容物取出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20006483A JPS6092994A (ja) 1983-10-27 1983-10-27 自動車の荷室内収容物取出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6092994A true JPS6092994A (ja) 1985-05-24

Family

ID=16418237

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20006483A Pending JPS6092994A (ja) 1983-10-27 1983-10-27 自動車の荷室内収容物取出装置

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JP (1) JPS6092994A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0388990U (ja) * 1989-12-28 1991-09-11
KR20020030404A (ko) * 2000-10-17 2002-04-25 이계안 자동차의 스페어 타이어 캐리어 장치
JP2007302274A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Nihon Container Kk コンテナ内装容器
CN103612674A (zh) * 2013-12-09 2014-03-05 安徽安凯汽车股份有限公司 用于放置客车备胎的装置

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JP2007302274A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Nihon Container Kk コンテナ内装容器
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