JPS6092721A - 調理機 - Google Patents

調理機

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Publication number
JPS6092721A
JPS6092721A JP20303183A JP20303183A JPS6092721A JP S6092721 A JPS6092721 A JP S6092721A JP 20303183 A JP20303183 A JP 20303183A JP 20303183 A JP20303183 A JP 20303183A JP S6092721 A JPS6092721 A JP S6092721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating body
cutting part
cooking machine
container
cutting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20303183A
Other languages
English (en)
Inventor
政樹 由良
杉山 光美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP20303183A priority Critical patent/JPS6092721A/ja
Publication of JPS6092721A publication Critical patent/JPS6092721A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、突起を有する略円板状の回転体により材料を
すりおろして、とろろ、離乳食などを作る一般家庭用の
調理機に関するものである。
従来例の構成とその問題点 第1図、第2図は、回転するおろし金により、とろろ、
離乳食などを作る従来の調理機を示したものである。
1は多数の切刃2を有する直径約160IMlのおろし
金である。本体3に容器4を、出力軸7におろし金1を
それぞれ装着し、長いも、リンゴなどの材料6をおろし
金1の上に置き、かつ容器蓋6を装着し、電源を入れて
おろし金1を高速回転(約2600 t pm )させ
る。これにより材料はおろし金1の上でころがりながら
すりおろされ、容器4内に溜められる。しかしながら、
とろろ汁を作るのに使われるじねんじょ・つくねいもな
ど粘り気の強い材料の場合、切刃2がおろし金1のほぼ
全面にあるため、切削された材料かおろし金1の中央の
凸部1dにからみつきやすく、おろし金1の外周より落
下しない。このため、以下の問題かある。
(1) 回転するおろし金1に大きいアンバランスを生
じ、機器全体が異常な振動を発生する。
(功 からみついた材料中には粉砕されていない粗い粒
子(直径101+1m〜20mmのもの)を含んでおり
、でき映えが悪い。
なお、この調理機において、材料を少量づつ調理すれば
このような問題はない。たとえば、200gの材料(4
人前に相当)を5ogずつに分けて調理すると良いが、
大変な手間と時間がかかり電動調理機としての価値が半
減する。
発明の目的 本発明はこのような従来の問題を解消し、機器全体の異
常な振動がなく、材料全体が均一に粉砕できる調理機を
提供することを目的とするものである。
発明の構成 上記目的を達成するために本発明の調理機は、電動機を
内蔵する本体と、前記電動機によシ駆動される略円板状
の回転体と、この回転体を内包する容器および容器蓋と
を備え、前記回転体は上面外周部近傍に多数の突起から
成る切削部を、中央部には平坦な非切削部をそれぞれ設
けるとともに非切削部の径方向の長さを切削部の長さと
同等またはそれ以上としたもので、この構成とすること
により、粘り気の強い材料も均一に粉砕することができ
て、でき映えのよいとろろや離乳食を得ることができる
ものである。
実施例の説明 以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例について説
明する。第3図、第4図において、1゜は電動機11を
内蔵する本体、12は電動機110回転を大プーリ、小
プーリ、ベルトなどにより減速した出力軸で、この出力
軸12の先端部はD字状の凸部に形成されている。13
は上面に多数の突起14を形成した略円板状の回転体で
、この回転体13の中央部下部にはD字状の凹部があっ
て、この凹部が出力軸12に着脱自在に嵌合する回転伝
達継手部分となっている。なお、この実施例における回
転体13の直径りは約160■、回転数は約180Or
 pm、中央の凸部15の直径dは約SOWである。そ
して、第4図に示すように、突起の無い非切削部Aと突
起の有る切削部Bの割合は、非切削部Aの径方向の長さ
が切削部Bの長さと同等またはそれ以上となっており、
この実施例では径方向の長さは、非切削部Aが約35叫
、切削部Bが約2o■である。16は容器、17は容器
16の上部開口部分を覆う容器蓋である。捷た、材料の
最大処理量は1回当たり約2009(はぼ4人分に相当
)であり、このとき、材料は回転体13の上面体を覆う
が、容器蓋17との間には空隙がある。
上記構成において動作を説明する。まず本体1゜に容器
16を載置し、回転体13を容器16の中央に突出した
出力軸12に嵌合する。次に、2〜3(In角に切った
じねんじょ・つくねいもなどの材料を回転体13上に置
き、容器蓋17を載置してスイッチ(図示せず)を入れ
て回転体13を回転させる。これによシ材料は回転体1
3上をころがりながら突起14によシ粉砕され、回転体
13の外周と容器16の内壁との空隙より容器16の内
底部へと落下する。このとき、機器全体の異常な振動や
未粉砕材料の残留といった従来例の問題は起こらない。
この理由としては、以下の3点が挙げられる。
(1)回転体13の切削部Bが外周部近傍にあり、中央
部は平坦な非切削部Aであり、しかもこの非切削部Aの
長さが切削部Bと径方向において同等またはそれ以上で
あるため、材料の粉砕がほとんど回転体13の外周近傍
で行なわれ、また粉砕された粘り気の強い材料は遠心力
で飛ばされるため、短時間のうちに回転体13より落下
し、中央の凸部15に巻きつくことはない。
従って、回転体13に大きいアンバランスは生じないし
、異常な振動も発生しない。 ゛(2)材料、約2oO
g(この実施例の最大処理量)を一度に回転体13上に
置くと、切削部Bと非切削部Aのほぼ全体を覆う状態に
なるが、゛非切削部Aの長さが切削部Bと径方向におい
て同等またはそれ以上となっているため、切削部Bで粉
砕された粘り側の強い利料が非切削部A上の材料にから
みついたとしても、さらにこの材料が中央の凸部15に
付着することはほとんどない。
(3)回転体13の中央の凸部16への材料の巻きつき
が発生しないため、未粉砕の材料が残ることはなく、次
々と粉砕されて回転体13J:り落下する。
なお、上記実施例の調理機の回転体13は、とろろや離
乳食のような軟い材料をすり潰すのみであるから従来の
ような鋭い切刃にかわって、多数の突起14を設けてあ
り、しかもすべてプラスチック材料でできているため、
洗浄、後始末の時に手を切ったりする危険もなく、大変
使い勝手が良いO また、従来の調理機とほぼ同じ大きさの回転体13や容
器16等の調理機であって、しかも、一度に大量の材料
を調理できて便利である。
さらに、回転体13を従来例と同様に金属製の卸し金で
構成しても、非切削部Aを切削部Bより小さくしてあれ
ば良いことは言うまでもない。
発明の効果 上記実施例から明らかなように、本発明の調理機は、略
円板状の回転体の外周近傍に突起のある切削部を、中央
部に平坦な非切削部をそれぞれ設けるとともに、非切削
部の径方向の長さを切削部の長さと同等またはそれ以上
としているため、粘り気が強い材料も均一に粉砕するこ
とができ、かつ異常な振動の発生も生じないものである
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の調理機を示す断面図、第2図は同調理機
におけるおろし金を示す斜視図、第3図は本発明の一実
施例の調理機を示す断面図、第4図は同調理機の回転体
を示す斜視図である。 1o・・・・・・本体、11・・曲電動機、13・・・
・・・回転体、14・・川・突起、16・・川・容器、
17・・・・・・容器蓋、A・・・・・・非切削部、B
・・用切削部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名菓 
1 面 第2@ ftt。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電動機を内蔵する本体と、前記電動機により駆動される
    略円板状の回転体と、この回転体を内包する容器および
    容器蓋とを備え、前記回転体は上面外周部近傍に多数の
    突起から成る切削部を、中央部に平朗な非切削部をそれ
    ぞれ設けるとともに。 、非切削部の径方向の長さを切削部の長さと同等または
    それ以上とした調理機。
JP20303183A 1983-10-28 1983-10-28 調理機 Pending JPS6092721A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20303183A JPS6092721A (ja) 1983-10-28 1983-10-28 調理機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20303183A JPS6092721A (ja) 1983-10-28 1983-10-28 調理機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6092721A true JPS6092721A (ja) 1985-05-24

Family

ID=16467198

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20303183A Pending JPS6092721A (ja) 1983-10-28 1983-10-28 調理機

Country Status (1)

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JP (1) JPS6092721A (ja)

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