JPS6092291A - 新規2,6‐ジオキ‐ビシクロ‐〔2,2,2〕‐オクタン‐7‐イル‐アセトアルデヒドおよびその製法 - Google Patents

新規2,6‐ジオキ‐ビシクロ‐〔2,2,2〕‐オクタン‐7‐イル‐アセトアルデヒドおよびその製法

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JPS6092291A
JPS6092291A JP59204190A JP20419084A JPS6092291A JP S6092291 A JPS6092291 A JP S6092291A JP 59204190 A JP59204190 A JP 59204190A JP 20419084 A JP20419084 A JP 20419084A JP S6092291 A JPS6092291 A JP S6092291A
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JP
Japan
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formula
acetaldehyde
octan
compound
methoxy
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JP59204190A
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English (en)
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ペーター・ヴイリブロート・テイース
サムエル・ダヴイド
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Abbott Products GmbH
Original Assignee
Kali Chemie Pharma GmbH
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D493/00Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system
    • C07D493/02Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D493/08Bridged systems

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規2,6−シオキ丈−ピシクロ−(2,2
,2]−オクタン−7−イル−アセトアルデヒドおよび
その製法に関する。
本発明の蘇題は、l安な薬理特性を有する、5位にfx
、m性を舶基を有する2、10−ジオキサ−トリシクロ
〜(5、3、1、03・8〕−ウンデカン誘導体、殊に
重要な条理特性、殊釦心臓循環作用、たとえは血圧降下
作用を有する新規N−(2,10−ジオキサ−トリジク
ロー〔5、3、1、03・8〕−ウンデカン−5−イル
〕−トリゾタミン誘導体を製造するための新規中間体ン
見出す牛である、 (6) 〔式中R1は低級アルキル基またはベンシル基な表わし
、AおよびBはそれぞれ水素を表わすかまたは一緒に単
結合を形成する〕で示される!lT規化金化合物びにそ
の製法に関する。
特に、式Iの化合物中のR1はメチルを表わす。
式■の化合物中、中心o5およびC8のah基はそのつ
とR位または8位に配置されていてよく、従って式Iの
化合物は着士のジアステレオマー形で生じうる。Aおよ
びBがそnぞれ水素を表わす場合、08は有木1にR配
置である。C6は有利にR配置である。
本発明は、式Iの化合物の全てのジアステレオマー形を
包含する。
(4) 式1の化合物は本発明により、一般式II:〔式中R1
1ムおよびBは上述のものを表わし、Xはヨウ素または
臭素ン表わし、Rは水素または低級アシル基を表わす〕
の化合物不・、溶剤の存在で塩基で処理することにより
得られる。
特に、Xがヨウ素を表わし、Rがアセチル基または水素
ン表わす式■の化合物が使用される。
Rが水素を表わす弐1の化@物は、Rがアセチル基を表
わす弐Hの化合物からカロ水分解により製造することが
できる。
塩基としては、低級アルカリ金属アルコキシド、たとえ
ばナトリウムメチルアルコラード、アルカリ金属水酸化
物またはアルカリ金属炭酸塩、たとえば炭酸カリウムま
たはたとえは水素化ナトリウムのようなアルカリ金属水
素化物が適している。さらに、第四有機アンモニウム水
酢化物、たとえばテトラゾチルアンモニウムヒドロキシ
ドのような第四低級アルキルアンモニウム水酸化物また
は第三有機アミンが適している。第三有機アミンとして
は、殊にトリエチルアミン、トリプロピルアミンまたは
トリブチルアミンのような第三低級アルキルアミン、な
らびに1,4−ジメチルピペラジンまたはピリジンのよ
うな線状第三アミンも挙げられる。
有利に反応は、式バの化合物も使用さnた塩基も溶解す
ることのできる溶剤中で実施される。
適当な溶剤の例としては、たとえはメタノールまたはエ
タノールのような低級アルコール、たとえばジエチルエ
ーテル、テトラヒドロフランまたはジオキサンのような
細状または塊状エーテル、またはドルオールまたはペン
ゾールのような芳香族炭化X累が挙げられる。場合によ
り。
これらの溶剤は水との混合物で使用することができる。
塩基としてアルカリ金輿アルコラートを使用するかぎり
、溶剤としては有利1(相当する低級アルコールが使用
される。水酸化物または炭酸塩を使用する場合、溶剤と
【−てけ特に低級アルコールが、場合により水との混合
物で使用される。アルカリ金属水酸化物ケ使用する場合
、溶剤として特に環状エーテルが使用されろ。
反応は約り0℃〜約110℃、%IL滓温〜約80℃の
温度で実施することかできる。反応時間は、使用された
出発物質および使用された反応条件の種類に応じて1〜
5時間であってよい。
弐1の化合物中のRが低級アシル基を表わす場合、もち
ろん使用すべき塩基およびその量ならびに反応条件は、
これらがエステル基の力p水分解のために適しているよ
うに選択しなければならない。
本発明による方法により、慎重な条件下に式璽の化合物
の炭素環の開裂が可能になることは驚くべきこととみな
される。反応の際、全ての不斉中心における配置は維持
されるので、式■の化合物中の中心05お、J: vc
、の*m基の位置は、使用された出発物質の相当する配
置と一致する。
本発明による式1の化合物は、重要な薬学特性ン有する
、5位に塩基性#換弁を臀する新規2.10−ジオキサ
−トリジクロー[5,3゜1.03・8〕−ウンデカン
−誘導体ビル造するため、中間生成物として適している
たとえば式■の化合物を、トリプタミン、弐l: のアミンと、溶剤R20H(式中R3は低級アルキル基
または低級アルカノイル基7表わす)中で反応させて重
要な薬学特性、殊忙たとえば適圧降下作用のような心臓
循環作用を有する、一般式N: (7) ■ 〔式中R1,R8、ムおよびBは上述のものY表わ丁〕
で示される化合物を得ることができる。
そこで式1の化合物を処理して、R2がメチル基を表わ
す式■の化合物忙するのは、メタノール中でトリプタミ
ンと、たとえは次の例ムに記載された反応条件下に行な
うことができる。
その血圧降下作用により、式■の化合物は、高血圧の治
療のための抗高血圧剤として適している。式■の物質の
心に循環作用は、動物での(9〕 (8) 薬理的標準試験方法で立糺することができる。
麻酔をかけたラットにおける静脈内持続注入の際の血圧
、心拍およびEKG−パラメーターに対するこの物質の
作用は、ブツシュマン(Buechmann)および協
力者の方法(”J、0ardiO’V−asou’la
r Pharmaao1’、第2巻第771〜781ペ
ージ、(1980年))により測定される。
雄のウィスターラット(体重630〜370j’)’&
、ウレタン1.25F/l&の脂膜内適用により麻酔さ
せ、気管支切開する610分間の平衡化相後に測定を開
始すイ)。5分間の初期相において出発値を測定する。
引続き、等張塩化ナトリウム溶液中の試験物質Y静脈内
持続注入として適用する( 0.01#mol / K
、9 / minの用量で開始)。用量?、全10分間
注入容積を高めることなしに10倍に上げる。収縮およ
び拡張血圧(P aystおよびP diaat ) 
ン測定し、これから平均血圧(P mtttex ) 
’lk確かめ、心電図(II!KG)からN室伝導時間
(in mB@Q0、心拍−補整−PRO)、心室内刺
激拡廷の時間間隔(〜QI’jε)および心室刺激拡延
の1始からT波(R−αT)の最篩仙までの時間の偏i
 i’ fiシ・とる。心拍はFl−R−状態から測定
″1′−る。
測定された血圧値および心拍値から孔D75 ’r:μ
n+o:L /〜で算出する( FliD75けこれら
のパラメーターをその出発価の251だけ降下させる全
用量であ2. )。EKGから[、められる値がら、そ
のつどのKD1251’μmol / ff7で算出j
 ;b (hDxasはパラメーターンその出発値の2
5%だけ高める全用量である)。
さらに、試験で最低致死* (DL min )ンもμ
mol / %で一緒に測定する。
前記の試験装置で、式■の化合物Iは1〜100μm0
1 /今の用ft範囲内で血圧篩下作用ン示す。そこで
、たとえはIRt3Rs5S*7R*8n、9n−h−
(3t9−ジメトキシ−11−メチレy−2,10−ゾ
オキサートリシクロ−(5、3、1、0”・8〕−ウン
デカン−5−イル〕−トリゾタミンについては次の値が
確かめられた: 心拍”75 41μmo176 PB7at ]lD?5 21 μmo:t / tI
PPdiast iD、、 5−91’mO1/に7B
mittel RD75 ?−7μmol /1pPR
c l!;D1jI55t 3 μmol/1jQR8
”115 65 pmol/6 R−αT KDlgg 1 9 μmo17 KPM+
 min 21 0 μmob / hpこれらの餉か
ら、化合物は殊に拡張血圧に対1−る血圧降下作用の篩
い特異性おまひ尚いし容性ン有することが明らかである
式lの出発化合物およびその製法は、特公昭55−58
355号公報および特公昭57−4開および公告公報に
記載された方法ないしはそれと類似の方法で製造するこ
とかできる。AおよびBがそれぞれ水素を表わ1式1の
化合物は、式中人およびBが一緒に単結合!形成する弐
鳳の化合物の水素際加により製造することかでき(11
) る。水、A添加の際、R配置およびS配置か9:1のJ
O合で存在するエピマー混合物が得られる。
エピマーは分別結晶により、特開餡53−137995
号明aXに記載されているように分離することができる
次の実施例につき本発明ン詳述するが、これに限定され
るものではない。
実施例 例1 ’IR,4s、5Rt7n−5−メトキシ−6゜8−ジ
メチレy −2z 6−シオキブービ7クロー(2,2
,2)−オクタン−7−イル−アセトアルデヒド 無水メタノール100d中の1R15B s 4B、6
R,7B、8R−3−B−トメチル−4−アセトキシ−
8−メトキシ−10−メチレン−2,9−ジオキサ−ト
リジクロー(4−3zl、03・7〕−デカン7.6F
の溶液t1無水メタノール40 wrlにナトリウム[
J、44 P w溶解することによりxhしたナトリウ
ムメチラート浴液(12) にカムえる。混合物l、60℃で4.5時間反応させる
。引続き、後処理のために氷水に注ぎ、塩化ナトリウム
で良好に塩析し、エーテルで抽出する。エーテル相に氷
tP除数簡を加え、硫酸ナトリウム上で&燥し、濾過し
、績aする。残渣として、粗製1nt4sy5R*7R
−5−メトキシ−6,8−ジメチレン−2,6−シオキ
サービシクロー(:2,2.2]−オクタン−7−イル
−アセトアルデヒド4.295’が残留する。
粗生成物は、既にこの形でさらに反応させて式■の化合
物1に1得るための中間生成物として使用することかで
きる。
精製の1こめに、粗生成物ンケイ酸ゲル上溶離剤として
N−ヘキサン/エーテルの使用下にクロマトグラフィー
により精製する。溶Mi液の濃縮後に得られたkl−ク
ロマトグラフィー純度の化成物vn−ヘキサン/エーテ
ルから結晶させる。
融点:56〜59℃ 工R−スペクトル:3070儀−1,1725==−1
、1675=−1”’i、 1 1 70−、−1、1
o75C冨−”、96 Qcba−1゜ 例2 IR,48,5R,7R−5−/)*シー5.8−ジメ
チレン−2,6−シオキサービンクロー[2s 2s 
23−オクタン−7−イル−アセトアルデヒド 1R,6B、48e6H178e8R−3−ヨードメチ
ル−4−アセトキシ−8−メトキシ−10〜メチレン−
2,9−ゾオキサートリシ10−[413t 1203
17E−9Jyy69k、無水メタノール250 ml
にナトリウム2.5yw裕解12)ことによりw4装し
たナトリウムメチラート溶液に加え、反応混合物を60
℃の浴温で1.5時間飴累下に撹拌する。引続き、後処
理のために、最初の容積の約7に回転蒸尭器で凝縮し、
濃縮した溶液に注′M3′旅く飽和(NU、)2804
溶f1.100 f”flJuえ、その際IJH3か逸
出する。引続き、5回全部で500−のエーテルで抽出
する。エーテル和1出物を(NH,)、80.溶液50
1で、引続き水で洗浄し、(liIc除マク゛ネシウム
上で&燥し、蓋発渦縮1−る。粗製IR,4B、5R,
7R−5−メトキシ−3,8−ジメチレン−2゜6−シ
オキサービシクロー(2,2,2)−オクタy−7−イ
ル−アセトアルデヒド2.9Pか得られる。
この粗生成物は、さらに精製する拳なしに式■の化合物
の製造のための中間性放物として使用することができる
。所望により生成物を、例1に記載されているように1
さらにh製することかできる。h製された生成物は、し
Illで得られた生成物と一致する。
例3 1R,4B、5R,7R,8R−5−メトキシ−8−メ
チル−3−メチレン−2,6−シオキサー「シクロ−[
2,2,2]−オクタン−7−イル−アセトアルデヒド A、メタノール220d中のI Rt 3 s y 4
 s 56nt7s、8u、10R−6−ヨードメチル
−4−アセトキシ−8−メトキシ−1U−メチル−2,
9−ジオキサ−トリジクロー〔4,3、1、03・“′
〕−デカン10jFの浴液に炭酸カリウム3.61 !
加え、反応混合物を約1時間室温で攪拌する。後処理の
ために、混合物!水で希釈し、塩化メチレンで抽出する
。有機相を分離し、硫酸ナトリウム上で乾賑し、話過し
、真空中で蒸発乾m″1′−る、IR,38,4B、6
R。
7”18RI 1OR−3−ヨードメチル−4−ヒドロ
キシ−8−メトキシ−10−メチル−2,9−ジオキサ
−トリシクロ−[4,3,1゜05−〕−デカン8.7
Fが得られる。
融点:92〜93℃。
B、無水メタノール50sl中の1n、3s、4st6
R,7s、8R,10R−3−a−トメチル−4−ヒド
ロキシ−8−メトキシ−10−メチル−2,9−ジオキ
サ−トリジクロー〔4゜3 、1 、0’・7〕−デカ
ン3.24 Fの溶液を、無水メタノール50wLlに
ナトリウム0.23 P ’&溶解することにより形成
したナトリウムメチラート溶液に加える。反応混合物を
、60℃の温度で約3時間攪拌する。引続き、後処理の
ために氷71(に注ぎ、塩化ナトリウムで良好に塩析し
、エーテルで抽出する。エーテル相に氷酢酸数滴Y21
[1え、硫酸ナトリウム上で晩飯し、論遇し、真空中で
蒸発乾掴する。
h渣として、粗&!IR,48s5Rt7R*8R−5
−メトキシ−8−メチル−6−メチレン−2,6−シオ
キサーピシクロー[2,2゜2〕−オクタン°−7−イ
ル−アセトアルデヒド2.7yが得られる。
この粗生成物は、さらにh装することなしに、式■の化
合wt’m造するための中間化成物として使用すること
ができる。
精製V)ために、粗住成物tケイwkゲル上、15%ま
でのエーテルン含有するn−へキサンの使用下にクロマ
トグラフィーにより精製する、溶離液の損縮後、k層り
ロマトグラフィー純度の生成物が油状物として得られる
XR−スペ/ ) ル: 1725 am−1,167
5tab−’。
1060龜−10 例4 1 Rt 4 S t 5 Rs 7 R* 8 R−
b−メトキシ−8−メチル−3−メチレン−2,6−シ
オキサービシクロー(2,2,2]−オクタニ/−7−
イル−アセトアルデヒド IRy”5y4St6Ry7Bt8R210R−3−ヨ
ードメチル−4−アセトキシ−8−メトキシ−10−メ
チル−2,9−ジオキサトリジクロー(4s 3s i
 y o嶋7〕−デカン1yをメタノール104中に加
え、炭酸カリウム0゜351を力11える。反応υ合*
V6O℃で5時間反件−3゛る。引続き、後処理のため
に水で希釈し、増化メチレンで抽出する。有機ノ曽1を
硫酸ナトリウム上で乾燥し、む通し、真空中で蒸発wL
確する。粗″!hlR,4s、5n、7h、8n−b−
メトキシ−8−メチル−3−メチレン−2,6−シオキ
サービシクロー[2,2,2]−オクタン−7−イルア
セトアルデヒド0.46 Pか得られる。
この生成物は、直接に式■の化合@を製造するだめの中
間生成物として使用てろことができる。9[望ニヨリ、
生#v!1%’?l!3Kii+uikl’tl ティ
るようKn製することができる、和製された生成物は、
秒03で侍らjた生Iy物と一致する。
例5 1Rt4815Rs7Rj8R−5−メトキシ−8−メ
チル−6−メチレン−2,6−ジオキサ−ビシクロ−[
2,2,2〕−オクタン−7−イル−アセトアルデヒド 水系化ナトリウム(油中50fJの) [1,I 11
1!を無水テトラヒドロフラン10au中fか)え、無
水テトラヒドロフラン10−中のIR,38゜4日t6
u、7s、8u、10u−3−ヨードメチル−4−ヒド
ロキシ−8−メトキシ−10−メチル−2,9−ジオキ
サ−トリジクロー〔4、3、1、OB・7〕−デカン1
Fの溶液を簡加する。反応混合物を室温で約3時間攪拌
する。
後処理のために、混合物に注意深く氷水を加え、引続き
塩化メチレンで抽出てろ、有機相Z硫酸ナトリウム上で
軒、幹し、節制1−、、有空中でβに発温1シ、ン1i
!−16。 tlilR,48,5R,7B、8R−5
−メトキシ−8−メチル−3−メチレン−2,6−ジオ
キサ−ビシクロ−[2,2,2]−オクタン−7−イル
−アセトアルデヒド0.68yが得られる。
この生成物は、@接に斐■の什合物V[造するための中
間生我物として・険相することかできる。所望により、
生成物・を例3で記載したようにh製することができる
。h腔した生成物は、例3で得られた生成物と一致する
例6 1R,4s、5R27R−5−インブトキシ−3,8−
ジメチレン−2,6−シオキサービシクロー〔2,2,
2〕−オクタン−7−イル−アセトアルデヒド IR,38,48,6R,7B、8R1−ヨードメチル
−4−アセトキシ−8−インブトキシ−10−メチレン
−?、9−ジオキサ−トリジクロー[4、3、1、[J
3・?]−デカン(融涜:45〜50℃、自体公知の方
法でジドロバルトラタA (Dlrovaltratu
m)とイソブタノールおよびヨウ化水素酸との反応によ
り製造)4゜5P’Y、例1に記載したように1ナトリ
ウム1゜25yケメタノール2007に俗解することに
より製造したナトリウムメチラート俗液と反応させる。
反応混合物の後処理俊、和製1R24B、bR,7R−
b−インブトキシ−6,8−ジメチレン−2,6−シオ
キサービシクロー〔2,2,2〕−オクタン−7−イル
−アセトアルデヒド6.5Fか油状物として得られる。
工R−スペクトル: 307 ()&−”、1725=
−1。
1675m−1,117!bm−”、1075−1−”
96Q cab−1。
この生成物は、直接に式■の化合物ヲ製造するための中
間生成物として使用することができるO 例7 IR,48,5R,7R−5−ペンシルオキシ−6,8
−ジメチレン−2,6−ジオキサ−ビシクロ−[2,2
,2]−オクタン−7−イルーアセトアルデヒド IR,3S、4B、6R,7S、8R−3−ヨードメチ
ル−4−アセトキシ−8−ベンジルオキシ−10−メチ
レン−2,9−ジオキサ−トリジクロー[4、3、1、
0”・7]−デカン(融虞:69〜70℃、自体公知の
方法で、シトロパルトラタムとペンシルアルコールおよ
びヨウ化水素酸との反応により製造) 4.2 Fを、
メタノール200 mlにカリウム1.2 j”a’浴
俗解ることにより#!遺したナトリウムメチラート皺液
と例1に記載したように反応させる。反応混合物の後処
理後、相装置R,4S、りR,7R−5−ペンシルオキ
シ−6,8−ジメチレン−2,6−シオキサービシクロ
ー(2,2,2]−オクタン−イル−アセトアルデヒド
6.2Fか油状物としC侍られる。
工R−スペクトル: 3 [J 65m−1,3030
m−1゜1725−−1bl 675m−1%1495
aIL−”%1070cm−1,96Qcah−1。
との生成物は、@接に式■の化合物を製造するための中
間生成物として使用することができる。
個人: IRy413n5J7R−5−メトキシ3゜8−ジメチ
レン−2,6−シオキ丈−ビシクロ−[I2,2.2]
−オクタン−7−イル−アセトアルデヒドの、IR,5
R,58,7R,8F、シR−およ0sIR,3n、5
rt、7u、8R,ソR−ZJ −(3t 9−ジメト
キシ−11−メチレン−2,1Uジオキサトリジクロー
〔5、3、1、0”・8」−ウンデカン−5イル〕−ト
リプタミンへの処理 1R,3s、4S、6R,7R,8R−3−ヨードメチ
ル−4−アセトキシ−8−メトキシ−10メチレン−2
,9−シオキブートリシクロー〔4、3、1、O”−7
〕−デカン4Fから例2の記載により得られた粗製lR
,48t5R,7R−5−メトキシ−3,8−ジメチレ
ン−2,6−シオキサービシクローc 2 t 2−2
3オクタン−7−イル−アセトアルデヒドを無水(26
) メタノール100m1中に溶解し、溶液に窒素下にトリ
ブタミン塩酸塩2yv加え、反応混合物を60℃の浴温
で38時間撹拌する。引続き、後処理のためにメタノー
ル5楚留し、残留する反応混合物な−ソーダ溶液でアル
カリ性にし、塩化メチレンで抽出する。有機相ン懺赦マ
グネシウム上で乾燥し、蒸発酋縮する。帯赤色の粗住成
物4yか得らする。これを・溶離剤としてメタノール5
楚を含もするクロロホルムの使用下に〃LIfll:下
のカラムクロマトグラフィーによって精製′fる。浴隘
液から、非極性IRj3Rj5El、78.81.9R
−11−(3,9−ジメトキシ−11−メチレン−2,
10−ジオキサ−トリジクローCb 、 3 、1 、
03拳8]−ウンデカン−5−イル)−トリプタミン8
90〜が無色の発泡樹脂状物として得られる。
[(−t]p’ −+ 3−3 、。
分子i:′rTf算値 684.2049央測匍 68
4.2048 質量スペクトル(160°C): (24) Lg= !184 (4)、383(11)、352(
11)、 253(43)、 221(21)、192
(27)、 179(42)、 175(9)、 14
4 (’+ 1 )、 131 (100)。
さらに、溶離液から極性副生成物として粗製IR,3R
,5u、7R,8R,9n−N−(6,9−ゾノトキシ
ー11−メチレン−2,10−ジメキ・F−)リシクロ
ー[b 、 3 、1.0’・8〕−ウンデカン−5−
イル)−トリプタミンが得られる。溶離剤としてメタノ
ール5%を含有するクロロホルムの使用下に分取#l−
クロマトグラフ・1−によりさらに軸装した後、純粋生
成物として無色の発泡樹脂状物125〜か得られる。
分子h:][算イ■ 384.2049央幽値 684
.2048 質量スペクトル(110℃): M”−384(7)、
353(8)、254(100)、242(12)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式1: 〔式中Rは低級アルキル基またはベンジル基を表わし、
    AおよびBはそれぞれ水素を表わすか、または−緒に単
    結合を形成する〕で示される、新規2,6−シオキサー
    ♂シクロ−[2,2,2]−オクタン−7−イル−アセ
    トアルデヒド、 2、一般式I: EQ 〔式中R1は低級アルキル基またはペンシル基な表わし
    、AおよびBはそれぞn水素な表わすかまたは一緒に単
    結合を形成する〕で示される化合物の製法において、一
    般式1:〔式中R1,AおよびBは上述のもの?表わし
    、Xはビラ素または臭素を・表わし、Rは水素または低
    級アシル基を表わす〕の化合物を、溶剤の存在で塩基で
    処理することy!−%徴とする、2,6−シオキサービ
    ククロー[2,2゜2〕−オクタン−7−イル−アセト
    アルデヒドの製法。
JP59204190A 1983-10-01 1984-10-01 新規2,6‐ジオキ‐ビシクロ‐〔2,2,2〕‐オクタン‐7‐イル‐アセトアルデヒドおよびその製法 Pending JPS6092291A (ja)

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DE3335827.3 1983-10-01

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JP59204190A Pending JPS6092291A (ja) 1983-10-01 1984-10-01 新規2,6‐ジオキ‐ビシクロ‐〔2,2,2〕‐オクタン‐7‐イル‐アセトアルデヒドおよびその製法

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DE2719916A1 (de) * 1977-05-04 1978-11-09 Kali Chemie Pharma Gmbh Verfahren zur herstellung von 2,9-dioxatricyclo eckige klammer auf 4,3,1,0 hoch 3,7 eckige klammer zu decanen

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