JPS6092275A - 置換4‐アルキル‐2(1h)キナゾリノン‐1‐アルカン酸誘導体 - Google Patents

置換4‐アルキル‐2(1h)キナゾリノン‐1‐アルカン酸誘導体

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JPS6092275A
JPS6092275A JP59203020A JP20302084A JPS6092275A JP S6092275 A JPS6092275 A JP S6092275A JP 59203020 A JP59203020 A JP 59203020A JP 20302084 A JP20302084 A JP 20302084A JP S6092275 A JPS6092275 A JP S6092275A
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quinazolinone
acid
methyl
formula
compound
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JP59203020A
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ラメツシユ・エム・カノジア
ビクター・テイ・バンダーコ
シーモア・デイ・レビン
アルフオンソ・ジエイ・トビア
デニス・エム・マルベイ
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Ortho Pharmaceutical Corp
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D239/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
    • C07D239/70Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D239/72Quinazolines; Hydrogenated quinazolines
    • C07D239/78Quinazolines; Hydrogenated quinazolines with hetero atoms directly attached in position 2
    • C07D239/80Oxygen atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P7/00Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
    • A61P7/10Antioedematous agents; Diuretics

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は4−アルキル−2 I IE)キナゾリノン−
1−アルカン酸銹導体の製造法に関する。
1982年9月30日付けの関連米国特許願第4 3 
0、 5 5 2号には、ジヒドロキシ−2[IH)キ
ナゾリノン−l−アルカン酸の製造法が記述されている
。これに記述されている合成法1において主要な段階の
1つは適当な塩基の存在下におけるミカエル受容体例え
ばアクリル酸メチルとの反応で対応するN,−ゾロピオ
ン酸メチルエステルを得ろという置換キナゾリノンのN
,−アルキル化を含む。この方法は一般に適用しうるけ
れど、8一置換N1 −アルキル化キナゾリノンの合成
に対して十分適当でない。
本発明によれば、8位に置換基を有する置換4−アルキ
ル−2+IH)キナゾリノンの合成法が記述される。し
かし゛ながら、8位以外の位置に置換基を有する化合物
も本新規な方法で製造できる。
新規な合成法で製造される化合物の多くは、新規化合物
であり、それ自体本発明の一部として包含される。
本新規な方法によって合成できる置換4−アルキルー2
−+IJ7)キナゾリノンは次の構造式〔式中、nは2
〜6の整数であり;R1tri炭素数1〜4個の低級ア
ルキル′であり;R2は水素及び炭素数1〜4個の低級
アルキルでおり;そしてY及びZはヒドロキシル炭素数
1〜4個の低級アルコキシである〕を有し、そのキナゾ
リノンの製薬学的に許容しうる酸付加塩、例えば塩酸塩
、臭化水素酸塩及びヨウ化水素酸塩も包含される。
置換2(177)キナゾリノンは文献に報告されている
〔Budeainskyら、Coil. Czech.
 Chem。
Commwn 、、3 7、27711972):ベル
ギー国特許第765947号+11)]。しかしながら
報告されている置換キナゾリノンは、いずれもがun・
がアルカン酸残基で置換されておらず或いはぺ/ゼン環
にヒドロキシル基を有する。米国特許第3, 9 2 
6, 9 9 3号は、2−アミノベンズフェノ?から
のI−アルキル−4−フエニルー2一l〇一 (IH)キナゾリノンの製造法を記述するが、N1位を
位置選択的VCアルキル化する方法はこの特許に示され
ていない。
本発明の新規な2 I 1./7)キナゾリノンは腎臓
の血管拡張剤である。それは腎臓の血流に対する血管の
抵抗を減じ、従って心臓血管剤と(−て有用である。
本置換キナゾリノンは次の反応式に従って曾成できろニ 一回。
〔式中、Y、Z、R,、R,及びnFi上述の通すであ
り;Mはクロル、ブロム、ヨード、トシル又はメシルで
あり、またXはクロル又はブロムである〕。
上記反応式から知ることができるように、先ず適当に置
換された2−アミノアセトフェノンfi1を位置選択的
にN−アルキル化して2級アミン(2)を得る。反応は
出発物質(1)を、塩基例えばナトリウム、ナトリウム
ヒドリド、炭酸カリウム、水酸化ナトリウム、酢酸ナト
リウム又は有機塩基例えばトリエチルアミン又はピリジ
ンの存在下に、アルキル化剤としてのω−ハロアルカン
酸ニスデルで処理することによって行なわれる。反応は
好ましくはA 11 iのハロアルカン酸エステル及び
塩基を用い、100〜155℃の温度で無溶媒下に行な
われろ。他に反応を酢酸ナトリウム及び酢酸のような溶
媒混合物中で行なってもよい。使用t−うろ他のi媒u
)ルエン、キシレン、ジメチルスルホキシド又はジメチ
ルホルムアミドである。β−ブロムプロピオン酸エチル
の他に、酢酸、酪酸、吉草酸及びカプロン酸のクロル、
ブロム、ヨード、トシル及びメシル低級アルキルエステ
ルが使用できる。N−アルキル化は相聞移動剤又はクラ
ウンエーテル及びアクリル酸誘導体の助けを借りても行
なうことができる。
次いで2級アニリノ化合物(2)を、不活性な溶媒の有
無下に過剰のオキザリルハライド、好ましくけオキザリ
ルクロライドで処理する。溶媒を用い 13− る場合、溶媒例えばベンゼン及び塩化メチレンが使用で
きる。反応I′iθ〜50℃の温度で行なうことができ
る。反応は好ましくは室温で行なわれる。
生成物として得られたオキザリルハライド(3)をナト
リウムアジドの溶液に添加してキナゾリノン(4)を製
造する。ナトリウムアジドとの反応は好ましくは一5°
C〜室温の温度で行なわれろ。好適な温度範囲は一5〜
0℃である。使用しつる溶媒はアセトン及び水性アセト
ンを含む。いくつかの場合、キナゾリノン(4)ハ合成
のこの段階で沈殿する。生成した沈殿を集め、同業者に
は公知の方法で精製する。
YEtU/又はZがアルコキシの場合 Ar、置換とし
て得、次いで遊離酸(5)を適当な脱アルキル化剤で脱
アルキル基することによって段階的に行な 14− うことかで@る。例えばY及び/又はZがメトキシであ
る場合、キナゾリノンfFilをHBγ/酢酸又は水性
臭化水素中で還流させることによって行ないうる。しか
1−ながら、キナゾリノン(4)の完全な加水分解は、
これをHBτ/酢酸又はヨウ化水素と共に還流させて遊
離の酸を酸塩として得ることによって達成できろ。酸塩
は同業者Vcは公知の中和法によって遊離のキナゾリノ
ンに転化できろ。
置換4−アルキル−2+IH)キナゾリノンの製造にお
いて出発物質として使用される置換アセトフエノンは同
業者には公知の方法で製造されろ。
本発明の化合物を活性成分として、製薬学的担体と良く
混合1−て含有する製薬学的組成物は、通常の↓薬学的
調合法に従って製造できる。担体は投与、例えば静脈内
、経口又は非経口投与に対して望ましい調合剤の形態に
依存1.て広い種類の形態をとりうる31組成物を経口
投与形で製造する場合、普通の製薬学的媒体のいずれか
、例えば水、グリコール、油、アルコール、風味剤、保
存剤、着色剤などが経口液体調合剤例えば懸濁液剤、エ
リキサ−剤及び液剤に使用され、或いは担体例えば殿粉
、砂糖、希釈剤、粒状化剤、滑剤、経口剤、崩壊剤など
が経口固体調合剤例えば粉剤、カプセル剤及び錠剤に使
用される。錠剤及びカプセル剤は、その投与が容易なた
めに、最も有利な経口投与単位形であ゛る。この場合明
らかなことであるが、固体の製薬学的担体が使用される
。所望により、錠剤は標準法で糖衣に又は腸溶性に(−
でもよい。
非経口に対する担体は、普通無菌水を含むが、例えば溶
解性を助けるため或いは保存の目的のために、他の成分
も包含させうる。適当な液体担体、懸濁剤などを用いて
注射用懸濁液剤も調合(−うる。
製薬学的組成物は一般に、投薬単位例えば錠剤、カプセ
ル剤、粉剤、注射、茶さじなどにつき、活性成分を約3
0〜約2oomy/に9で含有するであろう。
次の実施例は、本発明を更に詳細に記述するが、例示で
あって本発明を制限することを意味しない。
実施例 1 2’−IN−2−カルベトキシエチルアミノ)−犬きい
撹拌棒、還流凝縮器及び窒素導入管を備えた250m6
のフラスコ中において、トリエチルアミン119.4F
、192ミリモル)を2′−アミノ−a/ 、 4/−
ジメトキシアセトフェノン(252,128ミリモル)
及び3−ブロムゾロピオン酸エチルf139f、770
ミリモル)の混合物に添加した。生成した淡色の固体を
135℃で5時間攪拌した。次いで生成した褐色の均一
な油を10℃まで冷却し、2 ’ly NaBCOs 
200 m/!を添加した91次いでこの溶液をCHC
l、 + 3 X 100mA’)−17= で抽出し、有機層をH,0(100n/)で洗浄し、M
gSO3で乾燥した。濾過に続いて、ClICl3及び
プロムグロビオネートの殆んど減圧下に除去した。油状
残渣をlO×75crnの5ilicARcc−7カラ
ム+ 800 f、ヘキサンで充填)に供し、5〜20
優酢酸エチル/ヘキサンで流出させ、ltずつ画分を集
めた。画分7〜9を蒸発させることにより、精製された
2’−(#−2−カルベトキシエチルアミン) + 3
/、 4/−ジメトキシアセトフェノンを黄色油として
得た+5.86F、15’l):UVIEtOH,nm
):244(629110)284 (611480)
 ;MS Ifロープ)、295(M )。
実施例 2 6′−アセチル−N−β−カルベトキシエチル−2′2
’−IN−:2−カルベトキシエチルアミノ)−18− a/、4/−ジメトキシアセトフェノン(5,8ft 
%19.66ミリモル)をCE2C12[11炉/!、
MgSO4で乾燥)、そして冷(5℃)オキサ”リルク
ロライド(14,5f、114はリモル)に乃つくり添
加した。この溶液を室温で1時間攪拌させ、次いで溶媒
を過剰の(coct)、を30℃以下及び減圧下に除去
した。粗6′−アセチルーN−β−カルベトキシエチル
−2′、3′−ジメトキシオキザニロイルクロライドの
赤色の油状残渣を更に精製しないで次の工程で用いた。
実施例 3 7.8−ジメトキシ−4−メチル−2−+177)6−
アセチル−N−β−カルベトキシエチル−21,3/−
ジメトキシオキザニロイルクロライド142、25 ミ
リモル)をアセトンに溶解し、急いで5℃で攪拌してい
る水性NaN3溶液(2,75F、4225ミリモル)
に添加した。添加に次いで溶液を室温で3時間攪拌した
。溶媒約704を40℃以下、真空下に蒸発させること
によって除去した。残渣をCECIB l 3X l 
75m1)で抽出し、食塩水(100mg)で洗浄した
。有機抽出物を乾燥(MgSO+)L、F遇し、減圧下
に蒸発させた。残渣をエーテル/ヘキサンでそしゃ<1
..7.8−ジメトキシ−4−メチ7I/−2(IH)
キナゾリノン−1−プロピオン酸エチルエステルを融点
128〜130℃の黄色の固体+4.56F、73%)
として得た。
実施例 4 7.8−ジヒドロキシ−4−メチル−2(IH)7.8
−ジメトキシ−4−メチ)L/−2(III)キナゾリ
ノン−1−プロピオン酸エチルエステル(2t、6.2
5ミリモル)をIIBr(22ml、48噛)及びAc
0Il (20nI7!、氷酢酸)に溶解し、2日間還
流させた。冷却時に分離した黄色の結晶固体を濾過によ
り分離t/、アセトンで洗浄し、精製された融点236
〜238℃の7.8−ジヒドロキシ−4−メチル−2(
LH)キナゾリノン−1−プロピオン酸臭化水素酸塩・
土水和物+ 1.27t、59優)を得た。
実施例 5 7.8−ジヒドロキシ−4−メチル−2+IH)BBr
塩(1,322,3,73ミリモル)をH2O中におい
テNaHCO8(0,392?、4,66ミリモル)で
処理することによって遊離の塩基を得、乾燥して、精製
された融点218〜220’Cの7゜8−ジヒドロキシ
−4−メチル−2(111)キナゾリノン−1−プロピ
オン酸・土水オロ物+ 0.842.85憾)を製造し
た。
21一 実施例 6 2’−IN−2−カルベトキシエチルアミノ)−3′2
′−アミノ−3/、S/−ジメトキシアセトフェノン+
57F、0.29モル)、酢酸ナトリウム+ 27.4
9. 0.33モル)及び3−ブロムプロピオン酸エチ
ル+277m/、2.3モル)を酢酸+ 356m)に
添加し、還流下に5時間攪拌した。
この溶液を水中へ注ぎ、Na0H(H2O< I L中
120f)及びに、CO37:中和した。?jLをCH
,C1゜2×2及び6×11で抽出した。抽出物を一緒
にし、乾燥(MgS04) し、クロマトグラフィー用
の珪酸15ilicAR,cc−7) 2.3Kgを含
む3“のカラムに添加した。最初の6tの流出物はブロ
ムエステルを含有し、これを捨てた。すべての溶液を添
加した後、CE、C1,中7.5係酢酸エチルで流出を
続け、両分をXtずつ集めた。両分4〜1922− は置換アミノアセトフェノン(全型4i57.2f。
収率66.3 % )を暗赤色の液体と(−で含有した
JR(無溶媒)シ:3.03.5,76.6.08.6
.18:295tAf )。
実施例 7 6″−アセチル−N−β−カルベトキシエチル−CH2
C12(35m/)中2’−IN−β−カルヘトキシエ
チルアミン)、 −a/、 5/−ジメトキシアセトフ
ェノン(5,30f、16.95ミリモル)を冷(5〜
10℃)オキザリルクロライド+ 12.489 )に
ゐつくり(45分間)添加し、混合物を室温で1時間攪
拌した。溶媒と過剰のIC0CI)2を真空下に30℃
で除去し、表題のオキザニロイルクロライドを赤色の油
(6,4f)と1−で得た。これを更に精製しないで次
の工程にそのまま使用した。
実施例 8 6.8−ジメトキシ−4−メチル−2+ 177)キア
セトン(36m)中6′−アセチルーN−β−カルベト
キシエチル−2′、4′−ジメトキシオキザニロイルク
ロライドI 6.4 f )を15℃まで冷却し、H,
O(7,5m1)中NaN、l 2.3 f、35ミリ
モル)の攪拌溶液に10℃で添加した。混合物を室温ま
で暖め、更に3.5時間攪拌した。溶媒のほとんどを真
空下に30℃で除去し、残渣をClICl3+3X17
5m/)で抽出した。有機層を食塩水で洗浄し、乾燥(
MgSO,)(、、炉遇し、溶媒を真空下に蒸発させた
。粗生成物を、cnct、及び次いで2幅メタノール/
CHCL3を流出剤とするシリカグルのカラム(30X
 5cm、8i1ic ARcc−1)のクロマトグラ
フィーに直ぐに供し、生成物(3,6f、66tl))
を油CMS : 320 (J/+) ’11 トして
得た。これを次のようにすぐにINMCIと反応させて
遊離の酸に転化した。
実施例 9 6.8−ジメトキシ−4−メチル−2(lH)キ粗6.
8−ジメトキシー4−メチル−211E)キナゾリノン
−1−プロピオン酸エチルエステルI 3.6 f、1
1.、25ばリモル)をIA’ HCI +44me 
)に溶解し、室温で2日間攪拌した。溶媒を真空下にf
60〜70℃)蒸発させ、残渣をアセトンでそしゃ<I
、、6.8−ジメトキシ−4−メチル−2+lB)キナ
ゾリノン−1−ゾロピオン酸モノ塩酸塩を黄色の結晶固
体(2−709,391g)として得た。融点213℃
0 実施例 10 6.8−ジメトキシ−4−メチル−2fxH)キ上記モ
ノ塩酸塩は水で処理した時溶解して遊離25− の塩基を融点243〜245℃の固体として得た。
IR(KBr): 5.80.6,19.6.3’l:
NMR(TFA):TFA中塩酸塩酸塩れと同一。
実施例1l1 6.8−ジヒドロキシ−4−メチル−2−[IJ7)キ
ナゾリノン−1−プロピオン酸モノヨウ化水素塩 6.8−ジメトキシ−4−メチル−2117/)キナゾ
リノン−1−プロピオン酸+ 1.75 F、5.32
ミリモル)をヨウ化水素酸148el)、30−)に溶
解し、全部で9時間還流させた。この溶液を75〜80
℃(高真空)で蒸発させて赤色がかった半固体を得た。
これをアセトン:酢酸エチル+5:95.15mZ)で
そしゃく1−1次いで溶媒を傾斜した。固体を、毎回注
意深く傾斜しながらエーテル(10X30m/lで傾斜
し、次いで濾過し、エーテル+3X30−)で洗浄し、
精製さ26− れた6、8−ジヒドロキシ−4−メチル−2(IH)キ
ナゾリノン−1−プロピオン酸モノヨウ化水素酸塩を融
点240〜246℃の橙色の固体(860〜、40係)
として得た。
実施例 12 6.8−ジヒドロキシ−4−メチル−2f1#)6.8
−ジヒドロキシ−4−メチル−21177)キナゾリノ
ン−1−プロピオンe (581tny、1、45 S
 IJモル)のヨウ化水素酸塩を、室温で水性NaHC
O3溶液+ 122〜.1.45 iリモル)に添加し
、20分間攪拌[−た1、沈殿した遊離の塩基を濾過1
〜、氷冷水(3X 2.5 ml)で注意深く洗浄し、
精製された6、8−ジヒドロキシ−4−メチル−2F 
17/)キナゾリノンーエ=プロピオン酸を融点255
〜257℃の黄色の固体(31゜りS 81係)として
得た。
実施例 13 2’l#−2−カルベトキシエチルアミノ)−3725
0−のフラスコ中において、トリエチルアミン+ 19
.4 f、193ミリモル)を、2′−アミノ−3,6
−ジメトキシアセトフェノン(2,5W。
128ミリモル)及び3−ブロムプロピオン酸エチル[
139F、770ミ!Jモル)の混合物に添加した。こ
のように生成した淡黄色の固体錯体を135℃で2時間
大きく重い攪拌棒で攪拌1〜だ。
この期間中、錯体は均一な褐色の油になった。この油を
10℃まで冷却し、241VaHCO3200mを反応
混合物に添加1〜だ。次いで溶液をCHC’13f3X
100HClで抽出し、有機層をN20(100−)で
洗浄し’、MrlSO,で乾燥した。濾過後、CHCl
、及びブロムプロピオネートのほとんどを減圧下に除去
1−た。油状残渣を10×60Crnの5ilic A
Rc c −7カラム+ s oo y ) vcがけ
、5−204酢酸エチル/ヘキサンで流出させ、ltず
つ画分を集めた。画分5及び6を蒸発させ、精製された
2’−IN−2−カルベトキシエチルアミノ) −3/
、 6/−ジメトキシアセトフェノン+ 9.97 f
、26係)を得た。l Rf熱溶媒)μ;33.5.7
8.5.8.6.25゜ 実施例 14 2−アセタル−8−カルベトキシエチル−3’+6’2
’−IN−2−カルベトキシエチル−3/、6/−ジメ
トキシアセトフェノンf6.0f)10.27m、20
.3ミリモル)をcl12C12(a 5tnt )に
溶解し、冷(5°C)オキザリルクロライド(152,
118ばリモル)に(2)つくり添加1〜た3、この溶
液を室温で1時間攪拌1./、次いで溶媒と過剰の(C
OCI)2を30℃以下において減圧下に除去]また。
粗2′−29− アセチル−N−β−カルベトキシエチル−a/、6/−
ジメトキシオキザニロイルクロライドの赤色の油状残渣
を更に精製しないで次の工程で使用1〜た。
実施例 15 5.8−ジメトキシ−4−メチル−21177)6′−
アセチル−β−カルベトキシエチル−2′。
6′−ジメトキシオキザニロイルクロライド(7,84
f、20.3ミリモル)をアセトンf30m(りに溶解
し、冷却(0〜5°C)し、次いで15℃に冷却し且つ
攪拌している水性N a N3溶液+2.66F15 
mM、41 ミIJモル)に迅速に添加した。このをC
BCI、f 3X 175d)で抽出した。有機層を食
塩水+ 100d)で洗浄し、乾燥IN(150,)し
、涙過し、減圧下に蒸発させた。粗生成物を、30− 4幅メタノール/CHCl、を流出液と土石4×30m
の、CHCl3で充填した5ilic ARc c −
7カラム+30Of’)のクロマトグラフィーに供し、
500rn7!ずつ画分を集めた。両分6〜9を蒸発さ
せることにより、精製された5、8−ジメトキシ−4−
メチル−2flB)キナゾリノン−1−プロピオン酸エ
チルエステルを融点96〜97°Cの黄色の固体+ 2
.61 F、38爆)として得た。。
実施例 16 5.8−ジヒドロキシ−4−メチル−21177)6.
8−ジメトキシ−4−メチル−2fLH)キナゾリノン
−1−プロピオン酸エチルエステルの代りに5.8−ジ
メトキシ−4−メチル−2CIH)キナゾリノン−1−
プロピオン酸エチルエステルを用い、これを6,8−ジ
ヒドロキシ−4−メチル−2flH)キナゾリノン−■
−プロピオン酸の製造に記述したようにIf fで処理
することにより、5,8−ジヒドロキシ−4−メチル−
2(IH)キナゾリノン−1−プロピオン酸を得た。
実施例 17 6’l#−2−カルベトキシエチルアミン)−2′A、
エーテル+ 850rn1.j中21.3’/−ジメト
キシ−6′−二トロ安息香酸I 22.7 f、01モ
ル)のスラリーをメチルリチウムのヘキサン溶液(n−
ヘキサン中1.6M溶液445m/)で処理した。
この混合物を2日間還流させ、次いで冷却I〜た1゜冷
水(250n/)をゆつくり添加した1、溶媒を有機層
から除去して明るい褐色がかった残渣を得た。
インプロパツールからの結晶化により、融点64〜66
℃の27.a/−ジメトキシ−6′−ニトロアセトフェ
ノン(収率42鴫)を得た1、次いで2.3−ジメトキ
シ−6−ニトロアセトフェノンを、paγγの装置中に
おいてメタノールの存在下に10’6pd/Cで接触水
素化することにより融点57〜58℃の6′−アばノー
21.a/−ジメトキシアセトフェノン(収率95係)
を得た1、8.6′−アミノ−2/、a/−ジメトキシ
アセトフ:r−/7 T 2.5 f、12.8ミリモ
ル)及び3−ブロムプロピオン酸エチル(13,93g
″、9.86m1゜76、93 ミリモル)°の攪拌混
合物に、トリエチルアミン+ 3.80 f、5.36
me、38.46ミリモル)をN2下室温において一度
に添加した。直ぐに反応混合物は固化した。次いで固体
反応混合物を周期的に攪拌1−ながら、N2下に3時間
135〜145℃(浴温)まで加熱し、均一で柔い半固
体物質と【−た。冷却後混合物をl O4Nai7CO
,(50n/りで処理し、C112C1213X 60
m1l)で抽出した。
有機層をlI20で洗浄後、乾燥(Na2SO<)I、
、溶媒を真空下に除去1〜で、暗褐色の油状残渣f 5
.3 F )=33− を得た。これを、ヘキサンで充填しだ5ilicAI?
cc−’Iのカジム+35(1’、57 X 5 an
 )のクロマトグラフィーにかけ、酢酸エチルの割合を
増加させつつヘキサンで流出させ、ltずつ画分を集め
た。15係酢酸エチル/ヘキサンで流出する画分6は、
溶媒を真空下に除去した時、精製されだ6’i#−2−
カルベトキシエチルアミン)−2′、3′−ジメトキシ
アセトフェノン+ 0.452 r、12L)を明黄色
の油として生成1〜だ。JR(無溶媒)、μ:2.97
.5.75.6.IO0実施例 18 2′−アセチA/ −A’−β−カルベトキシエチル−
3′、4′−ジメトキシオキザニロイルクロライド6−
アセチル−N−β−カルベトキシエチル−2′、3′−
ジメトキシオキザニロイルクロライドに対[〜で記述し
た方法において、2’−IN−2−カルベトキシエチル
アミノ)−a/、 4/−ジメトキシ34− アセトフェノンの代りに6’−+Al−2−カルベトキ
シエチルアばノ) −27、31−ジメトキシアセトフ
ェノンを用いることにより、2′−アセチル−N−β−
カルベトキシエチル−3′、4′−ジメトキシオキザニ
ロイルクロライドを得た。3 実施例 19 5.6−シメトキシー4−メチル−2i1B)キ7.8
−ジメトキシ−4−メチル−2(lH)キナゾリノン−
1−プロピオン酸エチルエステルの製造に対して記述し
た方法において、6−アセf /l/ −N−β−カル
ベトキシエチル−3/ 、 4/−シメトキシオキザニ
ロイルクロライドの代りに2′−アセチル−N−β−カ
ルベトキシエチル−3′、4′−ジメトキシオキザニロ
イルクロライドを用いることにより、5.6−シメトキ
シー4−メチル−2+ LH)キナゾリノン−1−プロ
ピオン酸メチルエステルを得た。これを酢酸エチルから
再結晶した。融点118〜119℃。IR(KBr)a
:5.73、6.08゜ 実施例 20 2’−(#−2−カルベトキシエチルアミン)−4′2
′−アミノ−4’、5’−ジメトキシアセトフェノン+
2.FM’、12.8ミリモル)及び3−20ムプロビ
オン酸エチル+ 17.43m/、96.2ミリモル)
の攪拌混合物に、トリエチルアミン+ 3.88 F、
5、34 mA、38.44ミリモル)をN、下室源に
おいて一度に添加した。直ぐに反応混合物は固化した。
これを窒素下に140〜150T、(浴温)まで4時間
加熱した。この期間中に反応混合物は部分的に赤褐色の
粘稠なスラリーに液化した。室温まで冷却した後、これ
を54 NaHCO,溶液(50me )で処理し、次
いでCH,Cl、 (3X 60m/)で抽出した。こ
の併せた有機抽出物をH2Oで洗浄し、乾燥I NQ2
So4) L、真空下に蒸発させてC1l、C1゜(低
X中)及び過剰の3−ブロムプロピオネート(高真空、
50〜60℃)で除去【−た。得られた暗色の油状残渣
を、ヘキサンで充填【、た5ilicARcc−713
0Of、55.5X6on)のカラムのクロマトグラフ
ィーに供した。試料をCH2Cl2(50dlでカラム
に適用し、ヘキサン及び次いで漸増割合の酢酸エチル/
ヘキサンで流出させ、12ずつ画分を集めた。画分10
及び11は、蒸発により乾固した時、2’−IN−2−
カルベトキシエチルアミノ) −4/、 S/−ジメト
キシアセトフェノンを融点73〜75℃のロウ状結晶固
体I 1.33 f、35.2%)として得た。
実施例 21 6−アセチル−N−β−カルヘトキシエチル−3′37
− 6′−アセチル−N−β−カルベトキシエチル−27,
3/−ジメトキシオキザニロイルクロライドの製造にお
ける2’−IN−2−カルベトキシエチルアミン) +
 3/ 、 4/−ジメトキシアセトフェノンの代りに
2’−1#−2−カルベトキシエチルアミン)、、、 
4/ 、 S/−ジメトキシアセトフェノンを用いるこ
とにより、6′−アセチル−NTβ−カルベトキシxチ
ル−3’、 4’−シメトキシオキザ二口イルクロライ
ドを得た。
実施例 22 6.7−シメトキシー4−メチル−2(111)キ7.
8−ジメトキシ−4−メチル−2+1//)キナゾリノ
ン−1−プロピオン酸エチルエステルノ製造に対して記
述した方法において、6’−7セチルーN−β−カルベ
トキシエチル−21,3/−ジメトキシオキザニロイル
クロライドの代りに6′−38− アセチル−N−β−カルベトキシエチル−a/、 4/
−ジメトキシオキザニロイルクロライドを用いることに
より、6.7−シメトキシー4−メチル−2+1#)キ
ナゾリノン−1−プロピオン酸エチル:r−スf /’
を得た。ノRIKHr ) tt : 5.80.6、
o6、MS(プローブ): 320 (M”)。
実施例 23 2’−1#−3−カルベトキシプロピルアミン)−トリ
エチルアミン+ 33.9ミリモル)中21−アミノ−
4/、S/−ジメトキシアセトフェノン+ 31.8r
X 163ミリモル)に4−ブロム酪酸エチル+190
.7f、978ミリモル)を添加し、反応混合物を11
0℃に1時間加熱した。室温まで冷却後2憾NaEC0
,l OO−を添加し、反応混合物を16時間攪拌した
。黄色の固体が生成し、これをCECI、+ 250m
J)に溶解した。水性相をCHCl3(4X 200m
1)で抽出し、有機抽出物を一緒にし、MgSO4で乾
燥し、沖過し、溶媒を真空下に除去して半固体残渣を得
た。この残渣を5ilic ARc c −7のクロマ
トグラフィーに供し、適当な画分を集めた。これは放置
時にエーテルから結晶化し、表題の化合物を62チの収
率で与えた。融点74〜76℃。
実施例 24 2’−IN−4−カルベトキシブチルアミノ)−4′実
施例23において4−ブロム酪酸エチルの代りに5−ブ
ロムペンタン酸エチルを用いることにより表題の化合物
を得た。
実施例 25 6.7−シメトキシー4−メチル−2+ IH)キCM
、Cl、 + 350tx/)中2’−IN−3−力j
lz&キシプロピルアミノ) −、s/ J s/−ジ
メトキシアセトフェノン+ 27.0 g!、87ミリ
モル)の溶液に、オキザリルクロライドを攪拌しながら
のつくりした流れで添加(−た。この反応混合物を室温
で30分間攪拌した。溶媒を真空下に除去し、残渣をア
セトンl l 50td)で処理した。反応混合物を攪
拌(−ながら、H,O(60mA)中ナトリウムアジド
(16,96F、26°ミリモル)の溶液を16時間に
亘ってゆっくり添加した。溶媒を真空下に除去して残渣
を得、これを5ilic ARc c −7カラムでの
クロマトグラフィーに供し、表題の化合物を収率19%
で得た。融点137〜139°c。
実施例 26 6.7−シメトキシー4−メチ/I/−211H)キ2
’−(#−4−カルベトキシブチルアミン)−4/ 、
 S/−ジメトキシアセトフェノンを実施例2541− における如くオキザリルクロライド及び次いでナトリウ
ムアジドで処理することにエリ、表題の化合物を得た。
実施例 27 6.7−シヒドロキシー4−メチル−2[177)6.
7−シメトキシー4−メチル−211H)キナゾリノン
−1−酪酸エチルエステルを過剰の40%水性11Br
と共に24時間還流させることにより、表題の化合物を
収率80憾で得た。融点288〜299℃。
実施例 28 6.7−シヒドロキシー4−メチル−2(IH)6.7
−シメトキシー4−メチル−2+ 1H)キナゾリノン
−1−ペンタン酸エチルエステルを実施例27における
如く40幅水性HBデで2442− 時間加水分解することにより、表題の化合物を得た。
本置換キナゾリノンの腎臓の血管拡張活性を次の一般的
な方法で決定しだ: 方法 モングレル犬(成犬ンに麻酔をかけ、腎臓の動脈血流を
電磁気的に測定するために外科的準備を腎臓の血管の抵
抗(Rrt R)を、平均の動脈血圧(MABP)/腎
臓の動脈血圧IRHF)の比として計算]また。試験薬
剤を画壇(普通3倍)注入速度で注入することによって
累積投与一応答データを得た。この時各投与薬量を5分
間の間注入した。投薬前の対照からの最大変化幅を各因
子に対して定量化した。腎臓の血管抵抗の減少は腎臓の
血管拡張を示す。本発明のいくつかの代表的な化合物の
活性を下に表示する。。
第1頁の続き 優先権主張 [相]198拝7月2日[相]米国(U 
S)■627139@発明者シーモア・ディ・レビ ア
メリカ合衆国ニン イック・ビーチャ 0発 明 者 アルフオンソ・ジエ アメリカ合衆国ペ
イ・トビア フォックスクロフ @発明者 デニス・エム・マルバ アメリカ合衆国ペイ
 ドルロード1 ニージヤーシイ州08902ノースランズウープレイス
451 ンシルベニア州18901ドイルズタウン・トドライブ
43

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔式中、nFi2〜6の整数であり;R7は低級アルキ
    ルであり;R2Fi水素及び低級アルキルであり;そし
    てY及びZHヒドロキシ及び低級アルコキシであり;但
    しY及びZは5.6及び6.7位において同時にヒドロ
    キシではない〕 の化合物及びその製薬学的に許容しうる酸付加塩。 2.7.8−ジメトキシ−4−メチル−2(1H)−キ
    ナゾリノン−1−プロピオン酸エチル;7.8−ジヒド
    ロキシ−4−メチル−2+1//)キナゾリノン−1−
    プロピオン酸の臭化水素酸塩及び7.8−ジヒドロキシ
    −4−メチル−2(IH)キナゾリノン−1−プロピオ
    ン酸から選択される特許請求の範囲第1項記載の化合物
    。 3.6.8−ジメトキシ−4−メチル−2(IH)キナ
    ゾリノン−1−プロピオン酸エチル;6.8−ジメトキ
    シ−4−メチル−2i1H)キナゾリノン−1−プロピ
    オン酸の塩酸塩:6,8−ジメトキシ−4−メチ/I/
    −2(1,Z/)キナゾリノン−1−プロピオン酸: 
    6 、8−ジヒドロキシ−4−メチル−2(IH)キナ
    ゾリノン−1−プロピオン酸のモノヨウ化水素酸塩;及
    び6,8−ジヒドロキシ−4−メチル−2(IHJキナ
    ゾリノン−1−プロピオン酸から選択される特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。 4.5.8−ジメトキシ−4−メチル−2(IH)キナ
    ゾリノン−1−ゾロピオン酸エチル7Aヒ5.8−ジヒ
    ドロキシ−211H)キナゾリノン−1−プロピオン酸
    から選択される特許請求の範囲第1項記載の化合物。 の化合物を式 %式% のアルキル化剤と反応させて、式 R1 の化合物を製造し、生成する第2級アニリノ化合物をオ
    キザリルハライドと反応させて式の化合物を製造し、そ
    して生成するオキザミルハライドをナトリウムアジドと
    反応させて式上記各式中、、nJt’12〜6の整数で
    あり;R1は低級アルキルであり;R2け低級アルキル
    でs、b:y及びZは低級アルコキシであり;XFiク
    ロル又はプロムナあり;そしてMjdハロ、トシル又に
    メシルである、の特許請求の範囲第1項記載の化合物の
    製造方法。 6、 アルキル化剤がβ−グロムプロビオン酸エチルで
    ある特許請求の範囲第6項記載の方法。 7、 オキザリルハライドがオキザリルクロライドであ
    る特許請求の範囲第6項記載の方法。 8、式 のオキザミルハライドをナトリウムアジドと反応させて
    式 上記式中Y及びZFi低級アルコキシであり;1?1 
    及びR21−を低級アルキルであり;nは 5− 2〜6の整数であり;そしてXはクロル又はブロムであ
    る、 のキナゾリノンを製造し、そしてこのキナゾリノンを酸
    と反応させて遊離の酸を酸塩として得るとの特許請求の
    範囲第1項記載の化合物の製造方法。 9、酸が塩酸である特許請求の範囲第8項記載の方法。 10、式 のオキザミルハライドをナトリウムアジドと反応6一 させて式 上記各式中、nは2〜6の整数であり;Y及びZは低級
    アルコキシであり;R1及びR7け低級アルキルであり
    ;そしてXがクロル及びブロムである、 のキナゾリノンを製造し、そしてこのキナゾリノンを酸
    と共に還流して遊離の酸を酸塩と1−で得ろことを特徴
    とする特 許 t 1. 酸がヨウ化水素酸である特許請求の範囲第1
    0項記載の方法。 1 2、式 〔式中、RI % Rt 及びR3は同一の又は異なる
    低級アルキルである〕 。 の化合物。 13、R,、R,及びR8がメチルである特許請求の範
    囲第12項記載の化合物。
JP59203020A 1983-09-29 1984-09-29 置換4‐アルキル‐2(1h)キナゾリノン‐1‐アルカン酸誘導体 Pending JPS6092275A (ja)

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