JPS6092248A - アミノプロパンジオ−ル類の立体配置の反転方法 - Google Patents

アミノプロパンジオ−ル類の立体配置の反転方法

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JPS6092248A
JPS6092248A JP19954183A JP19954183A JPS6092248A JP S6092248 A JPS6092248 A JP S6092248A JP 19954183 A JP19954183 A JP 19954183A JP 19954183 A JP19954183 A JP 19954183A JP S6092248 A JPS6092248 A JP S6092248A
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和憲 菅
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Takehisa Ohashi
武久 大橋
Kiyoshi Watanabe
清 渡辺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、光学活性アミノプロパンジオール類の立体配
置を反転する方法に関するものである。
更に詳しくは、一般式 木 (式中、米は不斉炭素を示す。R1は01〜C4の低級
アルキル基を示す。)で表わされる光学活性アミノプロ
パンジオール類を、一般式 (式中、米は不斉炭素を示す。R1はC1〜C4の低級
アルキル基を示す。R2はC1〜C4の低級アルキル基
、ベンジル基、または置換ベンジル基を示す。)で表わ
される光学活性エポキシ化合物に誘導し、次いで水、あ
るいは塩基性水溶液と反応させることを特徴とする、一
般式 (式中、半は不斉炭素を示す。R1はC1−C4の低級
アルキル基を示す。)で表わされる光学活性アミノプロ
パンジオール類に立体配置を反転する方法に関するもの
である。
光学活性N−置換アミノプロパンジオールに関して、そ
の立体配置がfs1体の「ヒ合物は光学活性のβ−受容
体遮断薬の有用な合成中間体であることが知られている
。Nの置換基についてはイソプロピル基およびt−ブチ
ル基が薬効の面から重要である。
一般に、不斉炭素を有する化合物を、光学分割、あるい
は不斉加水分解によって得た場合、工業的には不必要な
光学異性体をラセミ化させて、もう一度利用するか、望
ましくは不必要な光学異性体を必要な光学異性体に反転
させる方法が必須である。一般式fIlで表わされる光
学活性N−置換アミノプロパンジオールの有効な所望と
する光学活性体への反転方法の報告例はなく、さらに有
効なラセミ化方法さえ見出されていない。また光学活性
2−アミノアルコール類の立体配置を変換する方法とし
ては特開昭49−75545.特開昭55−20785
が知られているが、光学活性N−置換アミノプロパンジ
オールには適用できなかつた。
本発明者らは、この点に関し検討し、光学活性なN−置
換アミノプロパンジオールから誘導されるエポキシ化合
物を水あるいは塩基性水溶液で処理すると驚くべきこと
に不斉炭素の立体配置が反転すると同時に、−挙に所望
する立体配置を有するN−置換アミノプロパンジオール
が生成することを見出して本発明を完成させた。
具体的に本発明の反転方法を式で示すと式1の通りに表
わされる。
式1 () (式中、記号は前記と同一) 本発明における反転工程の出発物質の化合物(Il、牽 号は前記と同一)で表わされる光学活性N−置換アミノ
プロパンジオール化合物は、本出願人の特許出願(特願
昭57−141574.同57−141575、同57
−190585)により得られる光学活性5−ヒドロキ
シメチル−N−置換オキサゾリジン−2−オンをアルカ
リ加水分解して容易に取得できる。
次に、立体配置の保持された光学活性エポキシ化合物f
ilへの変換方法は種々の公知の反応を組み合わせて達
成できる。例えば式2および式3の方法によって行われ
る。
式2 () 式8 0H * H塩基 CH3C6H55O20CH2−CHCH2NR1−一
→即ち、式2に示すように、光学活性N−置換アミノプ
ロパンジオールをHBr−酢酸と反応させ、次いでナト
リウムメチラート等の塩基でエポキシ誘導体に変換し、
ついでクロル炭酸アルキルやクロル炭酸ベンジル等でア
ミノ基をカルバメート基にして光学活性のエポキシ化合
物(II)を得ることができる。式8では、HBr−酢
酸の替りにp−トルエンスルホニルクロリド等で光学活
性のトシレート体に誘導し、ついでナトリウムメチラー
ト等の塩基で式2と同様のエポキシ誘導体に変換できる
。これらの光学活性N−置換アミノプロパンジオールか
ら化合物(I)のエポキシ化合物に変換する工程では不
斉炭素の立体配置は保持されている。
本発明における反転工程の原料の光学活性エポキシ化合
物(I)の置換基R1はC1〜C4の低級アルキル基か
ら選択することができる。たとえばメチル、エチル、プ
ロピル、イソプロピル、ブチル。
t−ブチル基等が挙げられるが、薬効の高いβ−受容体
遮断薬に対応するアルキル基としてイソプロピル基とt
−ブチル基が好適である。化合物徂1の置換基R2はア
ミノ基をカルバメート基にする際の試薬により規定され
る。この試薬としてはクロル炭酸メチル、クロル炭酸エ
チル、クロル炭酸ベンジル又は、クロル炭酸置換ベンジ
ルが使用できる。これらに対応する置換基R2はメチル
、エチル、ベンジルおよび置換ベンジル基である。置換
ベンジル基としてはp−メトキシベンジル、p−ニトロ
ベンジル、0−メトキシベンジル、o−ニトロベンジル
等の置換ベンジル基が使用できる。
上記の光学活性エポキシ化合物(II)のアミノ基の置
換基R2は反転工程において脱離する基であり、工業的
には、R2がメチルiよびエチル基が好ましい。
これらの光学活性エポキシ化合物(II)を水あるいは
塩基性水溶液で処理することにより反転したN−置換ア
ミノプロパンジオールに変換させることができる。
本発明で使用する塩基としては、水酸化す) IJウム
、水酸化カルシウム、水酸化カリウム、水酸化バリウム
、水酸化アルミニウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナト
リウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム、炭酸バリウム
等の無機塩基が使用できる。溶媒としては水が好ましい
が、ベンゼン、トルエンなどの芳香族炭化水素;メタノ
ール、エタノールなどのアルコール類;塩化メチレン、
クロロホルムなどのハロゲン化炭化水素;ジオキサンエ
チルエーテル、テトラヒドロフランなどのエーテル類お
よびジメチルフォルムアミド、ジメチルスルホキシド、
アセトニトリル等の極性溶媒と水との混合系も使用でき
る。
反応は均−系でも不均一系でも進行し、反応温度は室温
から使用する溶媒の還流温度まで選択することができる
。好ましくは室温から約50℃の範囲である。
本反応において塩基を使用する場合は、反応系の規定度
が約3規定まで使用できる。これらの反応条件で本反応
を実施すると、反応は数時間から48時間の範囲で終了
できる。反応後、反応液を水酸化ナトリウム水溶液など
のアルカリ水溶液でアルカリ性にして、塩化メチレンや
酢酸エチルなどの有機溶媒で反応物を抽出できる。分液
した有機層を減圧下に濃縮することにより目的とする立
体配置が反転した光学活性N−置換アミノプロパンジオ
ールが得られる。目的物が結晶の場合は、析出する結晶
を濾過することにより容易に取得することができる。必
要によってはアセトン等の溶媒で再結晶し精製すること
もできる。また、目的物が液体の場合は、そのままでは
純度の高いものが得られるが、必要に応じて蒸留あるい
はカラムにより精製することもできる。
以下、実施例により本発明の詳細な説明する。
参考例1 (5R)−8−t−ブチル−5−ヒドロギシメチルーオ
キサゾリンン−2−オン〔α) 、 =−44,7゜(
C= 1 、 CHCfa) 8.Ogを6N−NaO
H80mJに溶かし、95℃で3時間撹拌する。反応後
、反応液を塩化メチレンで抽出する。塩化メチレン層を
無水硫酸マグネシウムで乾燥する。塩化メチレンを減圧
留去すると(R) −8−t−ブチルアミノ−1,2−
ジヒドロキシプロパンの白色結晶2.47が得られる。
〔α) =+81°(C= 1 、 IN HCf)m
−I)= 84°〜85℃ ”HNMR(CDCfa 、90MHz)δppmHO
−CH2−CH(OH)CH2−NH−)、8.45〜
8.75(3H,HOCH2−CH(OH) −)参考
例2 (5R)−8−イソプロピル−5−ヒドロキシメチル−
オキサゾリジン−2−オン〔α) =−57,6゜(C
= 1 、 CHCfa) 4.09を6 N−NaO
H30meにとかし、90℃で8時間撹拌する。反応後
、反応液を塩化メチレンで抽出する。塩化メチレン層を
無水硫酸マグネシウムで乾燥する。塩化メチレンを減圧
留去するとfRl−8−イソプロピルアミノ−1,2−
ジヒドロキシプロパンの液体3.07が得られる。
〔α] =+88.9°(C=1 、IN HCf)b
、p=97°C(1mmHg) IHNMRCCDC15,90MHz)δppm1.0
2〜1.18(6H,d 、CH(CH3)2)2.4
5〜2.90 (8H、−CH2NH−)3.40〜8
.90 (6H、HOCH2CH(OH)CH2NHC
<)実施例1 参考例1で得られた(R)−8−t−ブチルアミノ−1
,2−ジヒドロキシプロパン2.47を臭化水素−酢酸
溶液(25%) 40 mlに加え、室温で3時間撹拌
する。反応後、反応液を減圧濃縮すると結晶が析出する
。この結晶をエーテルで洗浄して(R)−2−アセトキ
シ−1−ブロモ−3−【−ブチルアミノプロパンのHB
r塩4.9gが得られる。(R)−2−アセトキシ−1
−ブロモ−a−を−ブチルアミノプロパンのHBr塩2
グをメタノール10mj’に溶かし、この溶液にナトリ
ウムメトキシド(28%メタノール溶液)2.5Pを冷
却しながら滴下する。滴下後30分撹拌する。反応後、
反応液を減圧濃縮する。水20mpを加え塩化メチレン
で抽出する。塩化メチレン層を無水硫酸マグネシウムで
乾燥する。塩化メチレンを減圧留去すると(R)−8−
1−ブチルアミノ−1,2−エポキシプロパンの液体が
得られる。これを全量、塩化メチレン5mlにとかし、
さらに水5ml! 加えたものに、クロル炭酸エチル0
.87を塩化メチレン5mlにとかした溶液と炭酸カリ
ウム1.12を水5mJにとかした溶液を冷却下、同時
に滴下し、室温で3時間撹拌する。反応後、反応液に2
NNaOHlOmfを加えて塩化メチレンで抽出する。
塩化メチレン層を無水硫酸マグネシウムで乾燥する。塩
化メチレンを減圧留去すると(R)−N−エトキシカル
ボニル−8−t−ブチルアミノ−1,2−エポキシプロ
パン1.17の液体を得る。
得られた(R) −N−エトキシカルボニル−3−1−
ブチルアミノ−1,2−エポキシプロパン1.0グをN
aOHでp)I 12に調整した水溶液に加え、室温で
7時間撹拌する。反応後、反応液に水酸化ナトリウムを
加え、塩化メチレンで抽出する。塩化メチレン層を無水
硫酸マグネシウムで乾燥する。
塩化メチレンを減圧留去すると結晶が得られる。
これをヘキサンで洗浄し沢取すると(S)−8−を−ブ
チルアミノ−1,2−ジヒドロキシプロパンの白色結晶
0.65gが得られる。
〔α)、=−81°(C=1.IN HCf)実施例2 参考例2で得られた(R) −8−イソプロピルアミノ
−1,2−ジヒドロキシプロパンa、opをピリジン塩
酸塩2.97とピリジン10mJを含む溶液ニドカス。
この溶液に冷却下、パラトルエンスルホン酸クロライド
4.47を塩化メチレン10mJにとかした溶液を滴下
する。5時間室温で撹拌する。反応後、反応液に炭酸カ
リウム1.67を水50m、/にして加える。この溶液
から過剰のピリジンを減圧留去した後、炭酸カリウム3
.77加え塩化メチレンで抽出する。塩化メチレン層を
無水硫酸マグネシウムで乾燥する。硫酸マグネシウムを
沢過で除いた溶液にp−)ルエンスルホン酸4.37を
加え、塩化メチレンを減圧留去すると粗(R)−1,2
−ジヒドロキシ−3−イソプロピルアミノプロパン−1
−p−)ルエンスルホナートのp−トルエンスルホン酸
塩9.49が得られる。次に、この塩をイソプロピルア
ルコールで再結して得た塩の一部5.82をメタノール
50mJにとかし、この溶液にナトリウムメトキシド(
28%メタノール溶液)5.2Fを冷却しながら滴下す
る。
滴下後30分撹拌する。反応後、反応液を減圧濃縮する
。水50mfを加え、塩化メチレンで抽出する。塩化メ
チレン層を無水硫酸マグネシウムで乾燥する。塩化メチ
レンを減圧留去すると(R)−3−イソプロピルアミノ
−1,2−エポキシプロパンの液体が得られる。これを
全量、塩化メチレン10mJにとかし、さらに水10m
I!加えたものに、クロル炭酸エチル1.87を塩rメ
チレン10dにとかした溶液と炭酸カリウム2.27を
水10m1!にとかした溶液を、冷却下、同時に滴下し
、室温で3時間撹拌する。反応後、反応液に2NNaO
H20mf加えて塩化メチレンで抽出する。
塩化メチレン層を無水硫酸マグネシウムで乾燥する。塩
化メチレンを減圧留去すると、(R) −N −エトキ
シカルボニル−3−イソプロピルアミノ−1,2−エポ
キシプロパンの液体を1.87得る。
得られた(R)−N−エトキシカルボニル−3−イソプ
ロピルアミノ−1,2−エポキシプロパン1.07をN
aOHでpH12に調整した水溶液に加え、室温で6時
間撹拌する。反応後、反応液に水酸化ナトリウムを加え
、塩化メチレンで抽出する。塩化メチレン層を無水硫酸
マグネシウムで乾燥する。塩化メチレンを減圧留去する
と液体0,657を得る。このものを、さらに蒸留によ
り精製すると(S)−8−イソプロピルアミノ−1,2
−ジヒドロキシプロパンの液体0.5EN’を得る。
〔α)、=−38,9°(C=1.IN HCIり実施
例3 実施例1と同様にして得られる(R1−N−エトキシカ
ルボニル−8−t−ブチルアミノ−1,2−エポキシプ
ロパン1.Oyを水10m1に加え48時間室温で撹拌
する。反応後、反応液に水酸化ナトリウムを加え塩化メ
チレンで抽出する。塩化メチレン層を無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥する。塩化メチレンを減圧留去すると結晶が
得られる。これをヘキサンで洗浄し沢取すると(S)−
8−t−ブチルアミノ−1,2−ジヒドロキシプロパン
の白色結晶0.657が得られる。
〔α) =−31°(C=1.IN HCIり実施例4 実施例1と同様にして得られる(R) −N−エトキシ
カルボニル−8−t−ブチルアミノ−1,2−エポキシ
プロパン1.0gを0.01N K2COa20mJに
加え、10時間室温で撹拌する。反応後、反応液に水酸
化ナトリウムを加え塩化メチレンで抽出する。塩化メチ
レン層を無水硫酸マグネシウムで乾燥する。塩化メチレ
ンを減圧留去すると結晶が得られる。これをヘキサンで
洸浄し沢取すると(S)−8−t−ブチルアミノ−1,
2−ジヒドロキシプロパンの白色結晶0.605’が得
られる。
〔α’l] =−81° (C=1.IN Hcl)実
施例5 実施例1と同様にして得られた(R) −8−t −ブ
チルアミノ−1,2−エポキシプロパン1.(lをアセ
トン5m7?にとかじ、さらに水5 mJを加えたもの
にクロル炭酸エチル0,8gをアセトン5mJにとかし
た溶液と、炭酸カリウム1.17を水5mfにとかした
溶液を、冷却下、同時に滴加し、室温で12時間撹拌す
る。反応後、反応液からアセトンを減圧留去し、水酸化
ナトリウムを加え、塩化メチレンで抽出する。塩化メチ
レン層を無水硫酸マグネシウムで乾燥する。塩化メチレ
ンを減圧留去すると結晶が得られる。これをヘキサンで
洸浄し、沢取すると(S)−8−t ブチルアミノ−1
,2−ジヒドロキシプロパンの白色結晶0.77が得ら
れる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式 (式中、米は不斉炭素を示す。R1はC1〜C4の低級
    アルキル基を示す。) で表わされる光学活性アミノプロパンジオール類を、一
    般式 (式中、米は不斉炭素を示す。R1はC1〜C4の低級
    アルキル基を示す。R2はC1〜C4の低級アルキル基
    またはベンジル基を示す。)で表わされる光学活性エポ
    キシ化合物に誘導し、次いで水あるいは塩基性水溶液と
    反応させることを特徴とする、一般式 (式中、米は不斉炭素を示す。R1はC1〜C4の低級
    アルキル基を示す。) で表わされる光学活性アミノプロパンジオール類に立体
    配置を反転する方法。 (21R1がインプロピル基、又はt−ブチル基である
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 +3J R2がメチル基、又はエチル基である特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 (4)反転の際の溶媒が水である特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 (5)塩基性水溶液の塩基が無機塩基である特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 (6)無機塩基が水酸化アルカリ又は炭酸アルカリであ
    る特許請求の範囲第5項記載の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004070045A1 (ja) * 2003-02-10 2004-08-19 Nisshin Pharma Inc. 光学活性な6-ホルミル-1,4-ベンゾジオキシン-2-カルボン酸誘導体の製造方法

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