JPS609193B2 - 簡易壁体の構築法 - Google Patents

簡易壁体の構築法

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JPS609193B2
JPS609193B2 JP18373480A JP18373480A JPS609193B2 JP S609193 B2 JPS609193 B2 JP S609193B2 JP 18373480 A JP18373480 A JP 18373480A JP 18373480 A JP18373480 A JP 18373480A JP S609193 B2 JPS609193 B2 JP S609193B2
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JP
Japan
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molded
clip
molded plates
hook
plates
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JP18373480A
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JPS57108327A (en
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雅子 山下
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  • Retaining Walls (AREA)
  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
  • Fencing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は塀や、士蟹壁になる簡易壁体の構築方法に関
する。
従来から土嚢や蛇篭を積上げた簡易な土蟹壁は公知であ
るが、永年の間には士を入れた袋、石を入れた竹篭が腐
り、極めて不体裁である。
本特許出願人は先に特渡昭55一117826号(特閥
昭57−44046号)でコンクリート成形板を裏面間
に所定の間隔を保って一段或いは少数段立て並べ、その
対向間隔に先に打った生コンクリート(生コンとも記す
)が未だ硬化しないうちに生コンを打設することを繰返
し、土留磯壁、建造物の外壁や間仕切壁、塀などの壁体
を構築することを提案した。本発明はこの先行提案を利
用し、立て並べた成形板の裏面に硬化する生コンではな
く、砂、土砂、砂礁、それらの混合物その他一定の形態
に保ち得ず、所定の安息角で山積み状態にしかならない
粉状、或いは粒状のばら物材料を填充し、設計強度を上
回る衝撃を受けたときは、その部分の成形板が分解して
外れ、その裏のばら物材料は外れた成形板の所から外に
流出して山積みになるだけで大した危害を加えることが
ない塀や土留用の簡易壁体を提供することを目的とする
以下、添付図面を参照して本発明の−実施例を説明する
。1はコンクリートで成形した成形板を示し、これは方
形、六角形、菱形等、上下方向に何段にも並べ立てるこ
とができる形状を有し、一枚の重量は作業員が一人で取
扱える程度であることが好ましく、横長長方形板とした
場合、大きさは板厚10〜3比舷、高さ20〜30弧、
横幅40〜90伽でなるべく軽量にし、内部には必要に
応じ適当な間隔で縦横に鉄筋を埋設するか、ラス等の絹
材を略々全面に埋設し、これらの補強材2で補強する。
尚、成形するコンクリートは通常のコンクリ−ト以外に
GRC、FRC、セメントの代りにレジンをバインダと
したレジンコンクリートとすることもでき、その場合は
補強材2が省略可能であると共に、強度を覆わない範囲
で板厚を非常に薄くすることができる。又、土留用の場
合は背後の土層中の地下水を抜くために全体を多孔質の
透水コンクリートで成形することもある。
成形板1を立て並べた状態に結合するために各板1は裏
面の上下所定の位置からV形ないしU形のフック3が一
定量突出し、上段の成形板の下と下段の成形板の上のフ
ック3に例えば金属線材で成形したクリップ4の上下の
差込部を差込む。
このフック3は成形板1を成形する際に鰹込んだ横方向
の鉄筋の一部を第2図の如く裏面から突出させて設けて
もよいし、これら補強材2とは別に基部をコンクリート
中に埋設して設けてもよい(第1図)。尚、フックの突
出位置は成形板1の各端部から横幅の長さの1/4だけ
内方に寄った上下とすることが好ましい。
それは下段の成形板に対して上段の成形板を丁度真上に
重ねて立て並べる場合も、上段と下段の成形板を横幅の
1ノ2だけずらして立て並べる場合も上下段の成形板の
フックは正確に上下方向に揃うからである。コンクリー
トを打設して作った基礎5上に所定の間隔tを裏面間に
保って対向状に立て並べ〜 これを最下段とする。
基礎5には予じめ上下に差込部4a,4bを有するクリ
ップ4の下半部を埋込んで置き、最下段の各成形板の裏
面から突出する下のフックを基礎5上に突出するクリッ
プの上半に設けた折返し状の差込部4aに押し被せれば
よい。クリップの上下の折返し状に曲げた差込部は板の
裏面に接触する縦部4′との間隔を折返し端部から先端
に向かって次第に拡げ、フック3を深く押し込むにつれ
差込部は弾力的に幅を狭め、クリップとフック間の摩擦
は大きくなる様にすることが好ましい。ばら物材料6の
填充は成形板を一段宛立て並べて行ってもよいし、二段
「三段等少数段立て並べてから行ってもよいが、余り多
段に立て並べてから行うと填充の際の圧力で立て並べた
成形板が崩壊する庭があるので填充するばら物材料の重
量や、成形板の裏面間の間隔tに応じて適宜に定める。
立て並べた下段の上に上段を立て並べるにはクリップの
下半にある差込部4bを下段の成形板の上のフックに差
込み、上段のもの〆下のフックを上半にある差込部4a
に押し被せる。
填充するばら物材料6は砂、土砂、砂磯、それらの混合
物「更にはこれにパーラィト、バ−ミキュライトや、灰
「鏡肩その他粉状或いは粒状で一定の形態を保ち得ず「
安息角で山積みの状態にしかならないものであれば何で
もよい。又「場合によっては産業廃水の処理で廃出する
スラッジも加えることができる。たゞ、壁体の強度は主
にクリップ4により立て並べた成形板の組立強度である
ので、これは壁体の高さ、土留用の場合は背後に加わる
土庄などを考慮して必要な強度が得られる様に定める。
裏面間に間隔を保って立て並べた場合、各片側0の成形
板群同志の間はその間隔を保持する様に連結して置く。
クリップ4は第5図に示した様に縦部4′の上下に差込
部4a,4bを備えたものでも、第6図に示した様に上
下に差込部4a,4bを備えた二つの縦部4′,4′を
一方の差込部同タ志、図では4b9 4bの先端間を連
結部4″が連結しているもの「又〜第7図の様に両方の
差込部4aと4a? 4bと亀b同志連結部4″で連結
しているものなどを使用できる(第5図と第S図のクリ
ップは折曲げて形成できるが、第7図のもの0は少くと
も一個溶接wする必要がある。)。この場合「第5図の
ものだけで成形板を立て並べたときは金属線を使用し〜
その各端を対向した成形板のフックに結び付けるなど
して連結するが、第5図のクリップと第6図或いは第7
図の略々日形クリタップを併用するか、このH形クリッ
プだけを使用して成形板を立て並べたとき‘こはその連
結部4″によって成形板の立て並べと同時に両側の成形
板を連結することができる。これらのクリップ4と、フ
ック3及び両側の成0形板群を連結する金属線は成形板
の裏面間に填充したばら物材料で腐食しない材質例えば
ステンレス製とするか、鉄製の場合は亜鉛などの非腐食
性表面層を設けて置く。
尚、クリップ4の折返して形成した先端が自由タ端にな
っている差込部、つまり、第5図の上下の蓋込部4a,
4b、第6図のクリップの上の二つの差込部4a,4a
には成形板のフックに差込んだときに先端が縦部4に当
俵するか、或いは下段の成形板の裏面に当接するストッ
パ4cを曲げて0設けて置けば、ばら物材料填充の際の
圧力で成形板がフック3により差込部を変形して外方に
移動し、脹み出るのを防ぐことができる。
本発明は以上の様にして一段或いは少数段、成形板1を
立て並べたら、その裏面にばら物材料を填充することを
繰返し、所定の高さと強度を有する壁体を構築するので
ある。
成形板1はコンクリート製であっても薄いから比較的に
軽量且つ廉価であり、立て並べる組立作業も容易に行え
る。
更に、成形板の裏側に填充するのは土砂などのばら物材
料であり、生コンは不要のため低コストである。そして
、設計強度を上回る衝撃を受けた際はその部分の成形板
のフックからクリップが外れ、成形板は分解し、その裏
側のばら物材料は分解した成形板の所から外に流出する
が、成形板は一枚一枚が前述した様に軽量で小さく、又
、填充されているばら物材料は山状に堆積するだけであ
るため分解して落ちる成形板の角にあたり軽い傷を負う
程度のことで済み、大きな事故は起らない。尚、土留用
の場合はクリップによる成形板の組立強度を高めるため
ばら物材料の填充前にフックと、フック中に差込まれた
クリップの差込部を溶接して置いてもよい。
又、背後の土層中の水分を抜くには、土層に接する側の
成形板の一部或いは全部を前述した様に透水コンクリー
トで成形して多孔質にし、その反対側の成形板は通常の
コンクリートで成形したものを使用して必要個所に孔を
開設し、この孔に水抜きパイプを挿入してその先端を透
水コンクリート製成形板の裏面に当接すると共に、透水
コンクリート製成形板の裏面は水抜きパイプを当接した
個所以外セメントペーストを薄く塗るか、合成樹脂のシ
ートを鮎付け、その後にばら物材料を填充すればよく、
これは先行提案(特糠昭55−117827号の第9図
及びこれに関する説明中生コンの打設をばら物材料の填
充に読み替えれば容易に理解できよう。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は成形板の
一例の斜面図、第2図は同じく成形板の他の一例の断面
図、第3図は構築状態の縦断面図、第4図は同上の斜視
図、第5図はクリップの一例の側面図、第6図はクリッ
プの他の一例の側面図「第7図はクリップの更に他の一
例の側面図でも図中、1は成形板、3はフック、4はク
リップ、6はばら物材料を示す。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 裏面の上下所定位置から上下に開放した耐食性のフ
    ツクが突出するコンクリート板を成形し、この成形板を
    上下方向に一段又は複数段立て並べ、相互に上段の成形
    板のフツクに耐食性のクリツプを上下方向に、且つ予想
    以上の衝撃を受けたときにフツクから外れる様に差込ん
    で結合し、立て並べた成形板の裏側にばら物材料を填充
    することを操返し、所定の高さに構築することを特徴と
    する簡易壁体の構築法。
JP18373480A 1980-12-26 1980-12-26 簡易壁体の構築法 Expired JPS609193B2 (ja)

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JP18373480A JPS609193B2 (ja) 1980-12-26 1980-12-26 簡易壁体の構築法

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JP18373480A JPS609193B2 (ja) 1980-12-26 1980-12-26 簡易壁体の構築法

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JPS57108327A JPS57108327A (en) 1982-07-06
JPS609193B2 true JPS609193B2 (ja) 1985-03-08

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ID=16141031

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JPS59138612U (ja) * 1983-03-07 1984-09-17 山下 譲二 コンクリ−ト壁体構築用コンクリ−ト成形板
JPS59213845A (ja) * 1983-05-18 1984-12-03 遠藤 裕一 壁構築法
JPS59233053A (ja) * 1983-06-14 1984-12-27 第一造園土木株式会社 壁構造
JPS60120048U (ja) * 1984-01-18 1985-08-13 千代田技研工業株式会社 壁面構築用成形板
JPH0357265U (ja) * 1989-10-06 1991-05-31
JP6328359B1 (ja) * 2018-01-10 2018-05-23 株式会社トラバース 擁壁の施工方法

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