JPS6091138A - 瞬間湯沸器 - Google Patents
瞬間湯沸器Info
- Publication number
- JPS6091138A JPS6091138A JP58199853A JP19985383A JPS6091138A JP S6091138 A JPS6091138 A JP S6091138A JP 58199853 A JP58199853 A JP 58199853A JP 19985383 A JP19985383 A JP 19985383A JP S6091138 A JPS6091138 A JP S6091138A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- pipe
- orifice
- suction
- discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N3/00—Regulating air supply or draught
- F23N3/005—Regulating air supply or draught using electrical or electromechanical means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2233/00—Ventilators
- F23N2233/02—Ventilators in stacks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は瞬間湯沸器に関する。
従来例の構成とその問題点
従来の例えば第１図に示す瞬間湯ｙＩＳ器においては、
水入口（１）より流入した水はフロースイッチ（２）を
作動させ熱交換器（３）にてバーナ（４）により加熱さ
れ、濡出口（５）へ流出する。バーナ（４）の燃焼はガ
スコントローラ（６）によって制御される。−万態交換
器（３）を経た排気ガスはファン（７）により排気トラ
フ。
水入口（１）より流入した水はフロースイッチ（２）を
作動させ熱交換器（３）にてバーナ（４）により加熱さ
れ、濡出口（５）へ流出する。バーナ（４）の燃焼はガ
スコントローラ（６）によって制御される。−万態交換
器（３）を経た排気ガスはファン（７）により排気トラ
フ。
（８）より器外へ排出される。排気吐出管（９）の圧力
は検圧導管ＧＯ） ｉｃより圧力センサー（１１）へ導
びかれている。これは排気ファン（力により排気を行う
ため、ファン（力が作動しない状態での燃焼運転は不完
全燃焼の原因となるのでファン吐出［Ｅを常に検知し所
定圧力以下になった場合はファンの異常とみなし、燃焼
を停止し、不完全燃焼を防止するものである。
は検圧導管ＧＯ） ｉｃより圧力センサー（１１）へ導
びかれている。これは排気ファン（力により排気を行う
ため、ファン（力が作動しない状態での燃焼運転は不完
全燃焼の原因となるのでファン吐出［Ｅを常に検知し所
定圧力以下になった場合はファンの異常とみなし、燃焼
を停止し、不完全燃焼を防止するものである。
排気ファン（７）により強制的に排気ガスを排出す区る
燃焼器は従来の自然ドラフトによる燃焼器に比ベて安全
性は耐風性、燃焼の安全性など非常に高い。しかし瞬間
湯沸器のように熱交換部にフィン形状のものを使用する
と長期間の使用のうちにフィン部が詰まり、結果として
熱交換器が閉塞されていき、ファンにより強制的に排気
をしても排ガス量が減少し不完全燃焼の原因となる。第
２図は熱交換器閉塞時の燃焼性のデータの一例で、横軸
に熱交換器閉塞率、縦軸に燃焼性の一つであるＣＯ／Ｃ
Ｏ２をとると、約５０％の閉塞でＣＯ／ＣＯ２の値がＪ
工Ｓ基準の００２程度となることがわかる。
燃焼器は従来の自然ドラフトによる燃焼器に比ベて安全
性は耐風性、燃焼の安全性など非常に高い。しかし瞬間
湯沸器のように熱交換部にフィン形状のものを使用する
と長期間の使用のうちにフィン部が詰まり、結果として
熱交換器が閉塞されていき、ファンにより強制的に排気
をしても排ガス量が減少し不完全燃焼の原因となる。第
２図は熱交換器閉塞時の燃焼性のデータの一例で、横軸
に熱交換器閉塞率、縦軸に燃焼性の一つであるＣＯ／Ｃ
Ｏ２をとると、約５０％の閉塞でＣＯ／ＣＯ２の値がＪ
工Ｓ基準の００２程度となることがわかる。
従って強制的にファンにより排気ガスを排出する燃焼器
においても、フィン部などの詰まりにより排気ガス量の
減少により不完全燃焼が生じる可能性が生ずる欠点があ
る。
においても、フィン部などの詰まりにより排気ガス量の
減少により不完全燃焼が生じる可能性が生ずる欠点があ
る。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、熱交換器の
フィン部等が閉塞して行き排気ガス量が減少した場合、
不完全燃焼の生じる前に燃焼を停止させるべく安全性の
高い瞬間湯沸器を得ることを目的とする。
フィン部等が閉塞して行き排気ガス量が減少した場合、
不完全燃焼の生じる前に燃焼を停止させるべく安全性の
高い瞬間湯沸器を得ることを目的とする。
発明の構成
本発明は、下部にバーナと熱交換器を配設し、上部には
前記熱交換器の排気の下流に位置し強制的に燃焼に必要
な給気を行う排気ファンを有する排気吐出管を設け、前
記排気吐出管上部に圧力センサに検出導管で連通してな
る瞬間湯沸器において、前記排気吐出管の上部をオリフ
ィスを設けた吐出部管で前記検出導管に、前記排気吐出
管の排気の下流の吸込部にオリフィスを設けた吸込部管
を設けて前記吸込部管を前記圧力センサ直前の前記検出
導管に、それぞれ連通し、前記吸込部管と吐出部管の合
成圧力を前記圧力センサで検知し、検知した圧力が所定
圧力以下になったとき燃焼を停止するよう構成したこと
を特徴とし、前記吐出部管と吸込部管を細管とし、オリ
フィスと検圧孔を兼用したことを特徴とする。
前記熱交換器の排気の下流に位置し強制的に燃焼に必要
な給気を行う排気ファンを有する排気吐出管を設け、前
記排気吐出管上部に圧力センサに検出導管で連通してな
る瞬間湯沸器において、前記排気吐出管の上部をオリフ
ィスを設けた吐出部管で前記検出導管に、前記排気吐出
管の排気の下流の吸込部にオリフィスを設けた吸込部管
を設けて前記吸込部管を前記圧力センサ直前の前記検出
導管に、それぞれ連通し、前記吸込部管と吐出部管の合
成圧力を前記圧力センサで検知し、検知した圧力が所定
圧力以下になったとき燃焼を停止するよう構成したこと
を特徴とし、前記吐出部管と吸込部管を細管とし、オリ
フィスと検圧孔を兼用したことを特徴とする。
実施例の説明
本発明を、図面に基づいて説明する。
第３図に本発明の瞬間湯沸器の断面図、を示す。
図において第１図と同一符号ンま同一部品を示す。
（］、ｆ）は圧力センサ、０力はファン（７）の吸込部
、ａ３１はファン（７）の吐出管部、ＩＪ４１は吸込部
管、（１←工）は吸込部管０４）のオリフィス、Ｏωは
吐出部管、（１５−１）は吐出部管Ｑ５１のオリアイス
、００は圧力導管、を示す。
、ａ３１はファン（７）の吐出管部、ＩＪ４１は吸込部
管、（１←工）は吸込部管０４）のオリフィス、Ｏωは
吐出部管、（１５−１）は吐出部管Ｑ５１のオリアイス
、００は圧力導管、を示す。
第３図において熱交換器（３）の下流に位置したファン
（７）の吸込部Ｏの１吐出部（１３）にそれぞれ吸込部
管０４１１吐出部管θωを設け、それぞれに吸込オリア
イス（１←１）、吐出オリフィス（１５−１）を介して
圧力導管α０により連通され、その合成圧力は圧力セン
サ（ｎ’）に導ひかれる。
（７）の吸込部Ｏの１吐出部（１３）にそれぞれ吸込部
管０４１１吐出部管θωを設け、それぞれに吸込オリア
イス（１←１）、吐出オリフィス（１５−１）を介して
圧力導管α０により連通され、その合成圧力は圧力セン
サ（ｎ’）に導ひかれる。
第４図に各部の熱交換器閉塞率に対する圧力変化の特性
図を示す。実線で示すファン吐出部０３）の圧力は閉塞
に対し大きな変化はない。吸込部０２）は閉塞にともな
い大きく圧力が変化し、熱交換器閉塞率４０％で約−１
０馴Ｈ２Ｏ４５０％で約−２０ｍ＋ｎＨ２Ｏとなる。こ
れは熱交換器（３）の閉塞にともないファン（力の吸込
側が負圧になるためである。これは第２図に示すＣｏ／
ＣＯ２の特性と類似している。
図を示す。実線で示すファン吐出部０３）の圧力は閉塞
に対し大きな変化はない。吸込部０２）は閉塞にともな
い大きく圧力が変化し、熱交換器閉塞率４０％で約−１
０馴Ｈ２Ｏ４５０％で約−２０ｍ＋ｎＨ２Ｏとなる。こ
れは熱交換器（３）の閉塞にともないファン（力の吸込
側が負圧になるためである。これは第２図に示すＣｏ／
ＣＯ２の特性と類似している。
一方合成圧力（圧力センサ（１１’）の圧力）は各オリ
フィス（１←ｔ） 、（１５−１）の径のとり方で変る
が、例えば内面積を吸込オリフィス（１←１）を１とす
ると、吐出オリフィス（１５−１）を２とすれば第３図
に示す二点鎖線のようになり閉塞率４０％で約７＋＋＋
＋＋＋Ｈ２０，４５％で約３間Ｈ２０，５０％で−２Ｍ
）（２゜となる。なおオリフィス径を大きくとるとフ
ァン（力の吐出部０（支）より吸込部（１２への排気ガ
スの逆流毒が増え全体として排気能力が減少するので一
般的には１０職以下に取る。
フィス（１←ｔ） 、（１５−１）の径のとり方で変る
が、例えば内面積を吸込オリフィス（１←１）を１とす
ると、吐出オリフィス（１５−１）を２とすれば第３図
に示す二点鎖線のようになり閉塞率４０％で約７＋＋＋
＋＋＋Ｈ２０，４５％で約３間Ｈ２０，５０％で−２Ｍ
）（２゜となる。なおオリフィス径を大きくとるとフ
ァン（力の吐出部０（支）より吸込部（１２への排気ガ
スの逆流毒が増え全体として排気能力が減少するので一
般的には１０職以下に取る。
つまり圧力センサ（ｎ’）の設定を５ｍｍＨ２Ｏにとる
と、通常運転時は排気ファンの作動を検知し、熱交換器
閉塞時にはファンが正常運転であっても、圧力の減少を
検知し、ＣＯ／ＣＯ２が基準値以下で燃焼運転を停止し
、不完全燃焼を防止する。しかもこれらの圧力検知を１
つの圧力センサで可能であるためコストも安価になる。
と、通常運転時は排気ファンの作動を検知し、熱交換器
閉塞時にはファンが正常運転であっても、圧力の減少を
検知し、ＣＯ／ＣＯ２が基準値以下で燃焼運転を停止し
、不完全燃焼を防止する。しかもこれらの圧力検知を１
つの圧力センサで可能であるためコストも安価になる。
なおオリフィスは特に設けなくても検圧導管を所定の内
径のパイプを用いれば効果は同様である。
径のパイプを用いれば効果は同様である。
このように本実施例によれば、１つの圧力センサにより
ファン動作の確認と、熱交換器閉塞にともなう不完全燃
焼が未然に防止できるきわめて安全性の高い効果を有す
る。
ファン動作の確認と、熱交換器閉塞にともなう不完全燃
焼が未然に防止できるきわめて安全性の高い効果を有す
る。
発明の効果
以上のように本発明によれば次の効果を得ることができ
る。
る。
（１） 熱交換器フィン部の詰まりによる不完全機能を
防止できる。
防止できる。
（２） その他フィン部と同様にバーナ部などの詰まり
にも効果がある。
にも効果がある。
（３） 圧力センサ１つで前記不完全燃焼防止とファン
の動作確認が兼用でききわめて安価な構成となっている
。
の動作確認が兼用でききわめて安価な構成となっている
。
第１図は従来の瞬間湯沸器の構成断面図、第２図は従来
の熱交換器閉塞と燃焼性の特性図、＠３図は本発明の瞬
間湯沸器一実施例の断面図、第４図は本発明の瞬間湯沸
器の熱交換器の閉塞に対する各部の圧力特性図、を示す
。 ３：熱交換器 ７：ファン ８：排気トップ９：排気吐
出管 １２：吸込部 １３：吐出部１４．１５：吸込部
管 吐出部管 １４−１ 、１５−１ ニオリフイス
１６：検出導管 １１′：圧力センサ特許出願人 松下
電器産業株式会社 代理人弁理士 阿 部 功 第１図 ０ １０ ２Ｑ ３ｏ４０ ５０ 恕、交接１琢＋屹 第２図 ｓ３図 ７０ ２０３１） ４０ タＯ 熟鱒葛巾湛＋怜 第４図
の熱交換器閉塞と燃焼性の特性図、＠３図は本発明の瞬
間湯沸器一実施例の断面図、第４図は本発明の瞬間湯沸
器の熱交換器の閉塞に対する各部の圧力特性図、を示す
。 ３：熱交換器 ７：ファン ８：排気トップ９：排気吐
出管 １２：吸込部 １３：吐出部１４．１５：吸込部
管 吐出部管 １４−１ 、１５−１ ニオリフイス
１６：検出導管 １１′：圧力センサ特許出願人 松下
電器産業株式会社 代理人弁理士 阿 部 功 第１図 ０ １０ ２Ｑ ３ｏ４０ ５０ 恕、交接１琢＋屹 第２図 ｓ３図 ７０ ２０３１） ４０ タＯ 熟鱒葛巾湛＋怜 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 下部にバーナと熱交換器を配設し、上部には前記
熱交換器の排気の下流に位置し強制的に燃焼に必要な給
気を行う排気ファンを有する排気吐出管を設け、前記排
気吐出管上部を圧力センサに検出導管で連通してなる瞬
間湯沸器において、前記排気吐出管の上部をオリフィス
を設けた吐出部管で前記検出導管に、□前記排気吐出管
の排気の下流の吸込部にオリフィスを設けた吸込部管を
設けて前記吸込部管を前記圧力センサ直前の前記検出導
管に、それぞれ連通し、前記吸込部管と吐出部管の合成
圧力を前記圧力センサで検知し、検知した圧力が所定圧
力以下になったとき燃焼を停止するよう構成したことを
％徴とする瞬間湯沸器。 ２ 前記吐出部管と吸込部管を細管とし、オリフィスと
検圧孔を兼用したことを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の瞬間湯沸器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58199853A JPS6091138A (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | 瞬間湯沸器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58199853A JPS6091138A (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | 瞬間湯沸器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6091138A true JPS6091138A (ja) | 1985-05-22 |
Family
ID=16414737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58199853A Pending JPS6091138A (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | 瞬間湯沸器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6091138A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8544679B2 (en) | 2005-03-18 | 2013-10-01 | Seb S.A. | Cooking appliance lid |
-
1983
- 1983-10-25 JP JP58199853A patent/JPS6091138A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8544679B2 (en) | 2005-03-18 | 2013-10-01 | Seb S.A. | Cooking appliance lid |
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