JPS609086B2 - 高靭性高張力鋼の製造法 - Google Patents

高靭性高張力鋼の製造法

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JPS609086B2
JPS609086B2 JP56020524A JP2052481A JPS609086B2 JP S609086 B2 JPS609086 B2 JP S609086B2 JP 56020524 A JP56020524 A JP 56020524A JP 2052481 A JP2052481 A JP 2052481A JP S609086 B2 JPS609086 B2 JP S609086B2
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千晃 志賀
虔一 天野
太根生 波戸村
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Kawasaki Steel Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高鞠性高張力鋼の製造法に関するものであり
、特に本発明は脆性破壊伝播停止特性などの低温鞠性お
よび溶接性の優れた60〜80k9/肋2級非調質低温
用鋼の製造法に関するものである。
本発明により製造される鋼板は主として寒冷地での天然
ガス輸送に用いる70〜90k9/側2級大蓬ラインパ
イプ用鋼板として、あるいは従来の60〜70k9′肋
2級QT熱処理鋼板に代り得る鋼板として使用すること
ができる。近年エネルギー需要が高まるにつれて天然ガ
スの大量輸送が望まれ、ラインパイプの操業圧も従来の
75気圧から10疎気圧,12道気圧へと上昇の傾向に
ある。
これにともない使用される素材は高張力化,厚肉化が求
められるようになっており、60k9′側2級なら25
脚厚以上の厚肉化と「 そして18側厚なら70〜80
kg/側2級の高強度化が必要とされている。また同時
に「これらのラインパイプには現地での円周溶接の能率
の点から溶接性の向上が望まれ、低炭素当量化が要求さ
れ始めている。すなわち低い炭素当量で60〜80k9
′豚2級の強度を得て「なおかつ優れた低温靭一性を有
するラインパイプ用鋼が求められている。このような要
求を満たす従来鋼として、1%以上のNiを添加したQ
T熱処理鋼が知られているが、成分コストS生産性の面
から非常に経済的に不利である。また従釆の制御圧延鋼
は強度と鞠性の面ではこの要求を満たすが、炭素当量が
高くなる欠点がある。すなわち制御圧延後空冷して得ら
れる微細化したフェライト+パーラィト組織よりなる鋼
ではいかに析出強化を強めても上記の要求を満たすこと
はできない。本発明は、合金元素を添加含有させずに高
靭I性化ならびに高張力化させることのできる高靭性高
張力鋼の製造法を提供することを目的とするものであり
、特許請求の範囲記載の方法によって前記目的を達成す
ることができる。次に本発明を詳細に説明する。
本発明者等は合金元素を添加含有させずに高張力化,高
靭性化させることのできる製造法について研究を重ねて
きた結果、非常に細かいフェライト(大きくとも3仏)
を加工することによって得られる“微細加工フェライト
”および紬粒オーステナィト粒を加速冷却して得られる
“低炭素の微細べーナィトおよび島状マルテンサィト”
が強度の上昇と轍性の向上を同時にもたらすことがわか
った。
そしてこれらの2因子は下記の製造工程を経由させるこ
とに同時に得られることを新規に知見した。すなわち高
温オーステナィト再結晶城において紬粒化圧延を施し、
未再結晶オーステナィト城において圧延を施してフェラ
イト変態を先行させ、引続いてAr3と〜3−8000
の温度範囲内で圧延を施し、その後直ちに2〜200C
/secの冷却速度で500o○未満まで冷却する。す
なわち本発明によれば、Ar3と〜3−8000の2相
域内において圧延を施して“微細加工フェライト”を生
成させ、続く500oo未満にまで加速冷却を施し“微
細べーナィトおよび島状マルテンサィト”を生成させる
ことによって合金元素を増加含有させることなしに鋼の
高強度化と高鋤性化を同時に達成することができる。次
に本発明の構成要件のうちスラブの圧延ならびに熱処理
条件を限定する理由を説明する。
本発明によれば、微細加工フェライトおよび微細べーナ
ィト組織を有する鋼を製造することを目的としており「
微細フェライトを加工によって生成させるためにNbを
含有させる必要があり、Nbが0.01%以上固熔する
よう先ず鋼スラブを1050℃越えに加熱しなければな
らない。その理由はNbが未固溶のときは未再結晶オー
ステナィト城は〜3十50ooであるが、0.01%以
上固溶すると前記末再結晶オーステナィト城はふ3十1
5000以上に上昇し、この末再結晶オーステナィト城
において30%以上の圧延が可能となるようこの未再結
晶オーステナィト城が拡大するためであり「 さらにま
た固溶Nbは鋼の焼入れ性を増し、ベーナィトならびに
島状マルテンサィトを生成させ易くするからである。A
r3十i5000以上の高温再結晶オーステナィト城に
おける50%累積圧下率は約20仏以下の紙粒にするた
めに必要な圧下率の下限である。〜3十15000から
〜3に至る温度範囲内における30%の累積圧下率はフ
ェライトの微細化に必要な圧下率の下限である。ところ
で第1図は後述する第1表に示す本発明において用いる
ことのできる鋼種IBを供試鋼とし、これを1150o
oに加熱し、102000以上で累積圧下率61。
1%で圧延を施し、引続いて900〜85000の温度
範囲内で累積圧下率50%で圧延を施し、次いで550
〜88000の間の種々の仕上げ温度で累積圧下率30
%の仕上圧延を施し、直ちに冷却速度3℃/secの水
冷処理を施し、400℃で前記水冷処理を停止して得た
鋼の前記圧延の仕上げ温度とTS,vT岱との関係を示
す図である。
竿図から判るようにAr3−8000より低い温度域で
圧延すると大きなフェライト粒を加工することになり、
vTQが劣化する。したがって本発明によれば祉3−8
000を2相域における圧延の下限温度となし、また2
相城での圧延の圧下率が10%より小さいとTSの上昇
効果がないので、前記圧下率は10%以上にする必要が
ある。本発明において、圧延後の冷却速度を2〜20℃
/secの範囲内に限定した理由は、2℃/sec未満
では微細べーナィトならびに島状マルテンサィトが生成
しないため強度上昇が達成されず、一方20℃/sec
を越えると微細べ−ナイトの他に塊状のべーナィトが発
生して鋤性を著しく劣化させる場合があるので、前記冷
却速度は2〜20oC/secの範囲内にする必要があ
る。
本発明者等は、前記供試鋼18を1150qoに加熱し
、1020oC以上において累積圧下率61%で圧延を
施し、引続いて900〜850qoの温度範囲内で累積
圧下率51%の圧延を施し、次いで71000までに累
積圧下率29%の圧延を施し、直ちに冷却速度10℃/
secの水冷あるいは冷却速度2℃/secの空冷を施
し、上記2種の水冷,空冷を停止する冷却停止温度を室
温と60000との間の種々温度に選択して、これら冷
却停止温度とTS,vT岱との関係を調べた。
この結果を第2図に示す。全図中△印は水冷10qC/
sの、また0印は水冷2℃/sの場合を示す。竿図によ
机ま冷却速度2〜20o○の範囲内であっても冷却停止
温度が500oo以上であると強度TSの上昇は認めら
れない。この理由は島状マルテンサィト等の低温変態生
成物は500q0以上の冷却停止温度では生成しないか
らであり、したがって冷却停止温度は50000未満に
する必要がある。次に本発明において成分組成を限定す
る理由を説明する。Cは0.02%未満では鋼板の強度
が低下することおよび溶接熱影響部(以下HAZと略記
する)の軟化が大きいため、C含有量の下限は0.02
%とした。
またCが0.18%を越えると母材の靭性が劣化すると
ともに溶接部の硬化,耐割れ性の劣化が著しいので上限
を0.16%とした。Siは鋼精錬時に脱酸上必然的に
含有される元素であるが、0.1%禾満になると母材靭
性が劣化するため下限を0.1%とした。
一方Siが多過ぎると鋼の清浄度が劣化し靭性を低下さ
せるため上限を0.50%とした。Mnは1.0%未満
では鋼板の強度および轍性が低下すること、そしてHA
Zの軟化が大きくなるため下限を1.0%とした。一方
Mnが多過ぎるとHAZの鞠性が劣化するため上限を2
.5%とした。A夕は鋼の脱酸上最低0.005%のA
そが固落するように添加することが必要であることから
Aその下限を0.005%とした。一方固熔AZが0.
06%以上になるとHAZの靭性のみならず溶接金属の
劉性も著しく劣化する。このためAその上限を0.06
0%とした。Sは0.008%以下でないと本製造法で
はC方向のvTrsが−80qo以下にならないし、吸
収エネルギーも著しく低くなる。
そこでSの上限を0.008%とした。Nbは溶接部の
溶接金属靭性の劣化を避けるために0.10%以下でな
ければならないので、Nbの上限を0.10%とした。
一方Nb含有量が0.01%未満では遷移温度を向上さ
せる紬粒効果が得られず、このことから全Nが量の下限
を0.01%とした。以上が本発明において使用される
鋼スラブの基本成分であり、さらに必要により、強度上
昇あるいは厚肉化のためにNil.0%以下、Moo.
4%以下,Cuo.5%以下,VO.1%以下,Cro
.5%以下,BO.003%以下を1種もしくは2種以
上、鞠性むらを少なくしもしくは靭性を向上させるため
にTio.003〜0.04%,またMnS介在物の形
態制御,靭性向上および耐HICのためにCao.00
2〜0.01%,REMO.002〜0.01%のうち
1種もしくは2種以上を含有させることができる。Ni
はHAZの硬化性および鰯性に悪い影響を与えることな
く母材の強度,鞠性を向上させるが、1.0%を越えて
添加含有させると製造コストの上昇を招き、また本発明
の目的ならびに効果を達成するために必要ではないので
Niの上限を1.0%とした。
CuはNiとほぼ同様の効果があるが、0.50%を越
えると熱間圧延中にクラックが発生しやすくなり、鋼板
の表面性状が劣化するので上限を0.50%とした。
Moは、圧延時のy粒を整粒にし、なおかつ微細なべー
ナィトを生成するので強度・鞠性を向上させるが、この
発明の目的を達成するには0.4%を越えて添加する必
要はなく、それ以上は製造コストの上昇を招くので上限
を0.4%とした。
Bは微細なべーナィトを生成するので強度と靭性を向上
させるが0.003%を越えるとHAZの硬化が大きい
のでBの上限を0.003%とした。Tiはy粒の微細
効果による靭性向上とTi炭窒化物の強度上昇を目的と
して添加する。しかし、Ti量が0.003%未満では
その効果はなく、また0.04%を越えると靭‘性が劣
化するのでTiの下限を0.003%、上限を0.04
%とした。Vはこの発明による鋼板の母材強度と轍性向
上、継手部強度確保のために添加するものである。
しかし添加量が多きに失すると母材及びHAZの級性を
著しく劣化させるため上限を0.10%とした。Caは
0.002%未満ではMnSの形態制御に不十分でC方
向の靭性向上に効果がないので、Caの下限を0.00
2%とした。
一方Caを0.010%を越えると鋼の清浄度が悪くな
り内部欠陥の原因となるので、Caの上限を0.010
%とした。REMは0.002%未満ではMnSの形態
制御に不十分で鋼板のC方向の靭性向上に有効でないの
でREMの下限を0.005%とした。
一方REMが0.010%を越えると鋼の清浄度が悪く
なり、またァーク溶接面でも不利であるので、REMの
上限を0.010%とした。次に本発明を実施例につい
て説明する。
実施例 球 丈 篭 対 S 覇 舷 益 球 紐 紐 鍵 霊 繁 鍵 辻 縦 潮 出 船 藤 第1表に成分組成を示す供試鋼IA(比較鋼),IB〜
7B(発明鋼)を用いてそれぞれ第2表に示す圧延条件
により処理した鋼板の機械的諸性質を竿表に示す。
実施例No.1〜16は本発明において用いることので
きる成分組成を有するIB鋼について種々処理方法を変
えて製造したものである。実施例No.1とNo.2は
固溶Nb量が0.01%に蓮せず、No.9は〜3点以
下の圧下量が零であり、No.12は空冷による冷却速
度で冷却され、No.15は冷却停止温度が500℃未
満でないため、すなわちそれぞれ本発明の構成要件が完
全には満たされていないために強度TSは70k9/側
2に達していない。
No.5はオーステナィト再結晶域における圧下量が5
0%未満であり、No.7はAr3十150o0からA
r3に至る未再結晶オーステナィト城における累積圧下
率が30%未満であり、No.11は仕上げ温度がAr
3一80qo未満であり、すなわちそれぞれ本発明の構
成要件が完全には満たされていないためにvTrsは−
8000以上である。本発明において用いることのでき
る成分組成を有する鋼すなわち発明鋼についての実施例
No.3,4,6,8,10,13,14,16はそれ
ぞれ70kg/肌2以上のTSと−80℃未満のvT岱
を有し、上記の諸比較鋼より優れた高張力高級性を有す
る鋼であることが判る。
実施例舵.17,18はNbを含有しないため発明鋼の
ものではなく、強度,靭性ともに発明鋼に比し劣ってい
る。
実施例No.19,20,21は第1表に示す発明鋼2
Bについてのものであり、No.20は冷却停止温度が
500℃未満でなく、No.21は冷却速度が2℃/s
ec未満であるためNo.19の本発明法による鋼に比
しTSが約10k9′側2低い。実施例No.22,2
3,26,27はそれぞれMo,Cr,Cu,Ni,B
,Tiなどの添加元素を含有する鋼についてのものであ
る。実施例No.24,25は第1表鋼種5B(1.9
%Mn−0.1%Mo−0.08%V)についてのもの
であり、前者すなわちNo.24の空冷された鋼に比し
、後者すなわちNo.25の本発明によるものは約5k
9/側2のTSの上昇が観察される。以上本発明によれ
ば、高鞠性高張力鋼を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は供試鋼IBの圧延仕上げ温度がTSとvT鴇に
及ぼす影響を示す図、第2図は供試鋼IBの冷却停止温
度力汀SとvTrsに及ぼす影響を示す図である。 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 C0.02〜0.18%,Si0.10〜0.50
    %,Mn1.0〜2.5%,Al0.005〜0.06
    0%,Nb0.01〜0.10%を含有し、残部不可避
    的不純物のうち0.008%以下のSと実質的にFeと
    よりなる鋼スラブを1050℃越えの温度で、かつNb
    が少くとも0.01%固溶する温度に加熱した後、Ar
    _3+150℃以上の温度で累積圧下率が少くとも50
    %となるよう圧延を施し、引続いてAr_3+150℃
    以下でかつAr_3点以上の未再結晶オーステナイト域
    の温度範囲内で累積圧下率が少くとも30%となるよう
    圧延を施し、次いでAr_3点以下でかつAr_3−8
    0℃以上のオーステナイトとフエライトとの2相域の温
    度範囲内で累積圧下率が少くとも10%となるよう圧延
    を施し、その後直ちに2〜20℃/secの冷却速度で
    500℃未満の温度にまで冷却することを特徴とする高
    靭性高張力鋼の製造法。 2 C0.02〜0.18%,Si0.10〜0.50
    %,Mn1.0〜2.5%,Al0.005〜0.06
    0%,Nb0.01〜0.10%を含有し、さらに下記
    (a)群,(b)群のなかから選ばれる何れか1種また
    は2種以上を含有し、残部不可避的不純物のうち0.0
    08%以下のSと実質的にFeとよりなる鋼スラブを1
    050℃越えの温度で、かつNbが少くとも0.01%
    固溶する温度に加熱した後、Ar_3+150℃以上の
    温度で累積圧下率が少くとも50%となるよう圧延を施
    し、引続いてAr_3+150℃以下でかつAr_3点
    以上の未再結晶オーステナイト域の温度範囲内で累積圧
    下率が少くとも30%となるよう圧延を施し、次いでA
    r_3点以下でかつAr_3−80℃以上のオーステナ
    イトとフエライトとの2相域の温度範囲内で累積圧下率
    が少くとも10%となるよう圧延を施し、その後直ちに
    2〜20℃/secの冷却速度で500℃未満の温度に
    まで冷却することを特徴とする高靭性高張力鋼の製造法
    。 (a)群:Ti0.003〜0.04%,Ni1.0%
    以下,Mo0.4%以下,Cu0.5%以下,V0.1
    %以下,Cr0.5%以下,B0.003%以下。(b
    )群:Ca0.002〜0.01%,REM0.002
    〜0.01%。
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