JPS6090721A - 座席用クツシヨン体およびその製法 - Google Patents

座席用クツシヨン体およびその製法

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Publication number
JPS6090721A
JPS6090721A JP58199617A JP19961783A JPS6090721A JP S6090721 A JPS6090721 A JP S6090721A JP 58199617 A JP58199617 A JP 58199617A JP 19961783 A JP19961783 A JP 19961783A JP S6090721 A JPS6090721 A JP S6090721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cushion body
mold
seat
stock solution
foaming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58199617A
Other languages
English (en)
Inventor
Asao Koide
小出 麻生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Tokai Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Kogyo Co Ltd filed Critical Tokai Kogyo Co Ltd
Priority to JP58199617A priority Critical patent/JPS6090721A/ja
Publication of JPS6090721A publication Critical patent/JPS6090721A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は1着座時等に異物感を感じることのナイ座席
用クツシーン体、およびその製法に関するものである。
第7図のように1発泡成形による座席用クッシツン体4
は、その成形時?こ、成形型のエア抜き孔から流出発泡
した相当硬い露出突起〃を有する。
このような突起ηは、クッション体21を被覆する表皮
をもちあげて外観美を損うばかりか1着座時等には座者
に不愉快な異物感を感じさせる欠点がある。
この発明は、上述の実情にかんがみなされたもので、そ
の日的とするところは、外観美を損わずして異物感を除
去せしめた座席用クッシ冒ン体。
およびその製法を提供することにある。
この発明の要旨は、座席用クツVIIン体は1発泡成形
により表面要所に凹部を有するクッション体を形成し、
かつ凹部内側に前記発泡クッシ璽ン体余剰原液による内
側突起を内設したことを特徴とし、その製法については
、上、下型からなる発泡成形型の上型要所に型面より膨
出する凸型部を配設し、この凸型部壁にその内側空間部
に通ずるエア抜き孔を透設してクッシラ7体発泡成形型
を構成し、該型内tこクツシロン体発泡原液を注入して
四部を有するクッション体を発泡熟成せしめると同時1
こ、クッション体発泡余剰原液をエア抜き孔を経て前記
空間部内に流出発泡せしめて、該凹部内側に内側突起を
内股することを特徴とする。
以下、この発明の実施例を第1乃至6図の例示図をこま
って詳述する。
第1図はこの発明の座席用クッション体、第2図は第1
図A、A線視拡大断面図、第8図はこの発明製法の説明
図2発泡成形型の断面図、第4図は第8図要部の拡大平
面図、第5図は第4図の断面図、第6図は作用の説明図
である。
図中1は、この発明座席用クッション体。2は座面。8
は凹部。4は内側突起。5は発泡成形型。
8は型面。9は凸型部。】0は凸型部壁。■は内側空間
部。認はエア抜き孔である。
第1,2図において、座席用クツシラン体1は。
クツシロン体原液(ポリウレタン樹脂)を発泡成形して
、その表面要所1例えば座面2の要所に比較的tJ−さ
な凹部(深さIQ m 、直径12m+)8を凹設して
クッション体1aを形成し、かつ凹部8の内側にクッシ
冒ン体1a余剰原液1こよる内側突起4を内股したもの
である。
第8乃至5図により製法を説明すると1発泡成形型5は
、上、下型6,7からなり、該上型6要所に座面2成形
用の型面8より膨出する前記四部8成形用、碗状の凸型
部9が配設してあり、その凸型部9の壁10には、内側
空間部11に通ずるエア抜き孔枝が透設しである。成形
型5内にクツシロン体発泡原液(ポリウレタン樹脂)の
所要余量を注入して表面要所(図は座面2上、凸型部9
と対応する位置)に凹部8を凹設したクッション体1a
を発泡熟成せしめると同時に、クッシロ7体発泡余剰原
液をエア抜き孔ηを経て空間部ll内に流出発泡せしめ
て、該凹部8内側に内側突起4を内股し脱型により座席
用クッシ璽ン体1を得る製法である。突起4は、脱型時
に孔稔によって破断される場合が多い。原液の注入量、
その他成形条件は。
突起4の突出状態を考慮の上決定すべきである。
3− 凸型部9の形状、大きさ及び配役位置、また。
孔枝の形状、大きさ、透設位置等については特に限定し
ないが、要するに、突起4が四部8の内側にて流出発泡
し外部に露出せぬように一配慮することである。凸型部
9の配設構造は1図示のものかこ限定せず9例えば螺着
などによる場合がある。
第6図は、この発明クッション体1に表皮13を被覆し
た座席シー) 14の断面要部である。突起4は凹部8
の内側にあるので9表皮13と接触、または1表皮13
をもちあげたりしない。座老巧がシー) 14を圧加し
たときには、該シート14は、仮想線の通り変形するの
みで突起4とは接触しない。即ち、この発明は、座席シ
ート14の外観を損うことがなく、座者ルは、異物感を
全く感じない。この発明製法は、従来の成形型に凸型部
を配設するのみでよく経済的である。
上述した通りこの発明によれば、従来の欠点である外観
美、異物感の問題点が一挙tこ解決できその実用的価値
は絶大である。
【図面の簡単な説明】
4− 第1図はこの発明の座席用クッシIン体、第2図は第1
図A、A線視拡大断面図、第8図はこの発明製法の説明
図9発泡成形型の断面図、第4図は第8図要部の拡大平
面図、第5図は第4図の断面図、第6図は作用の説明図
、第7図は従来の説明図である。 1・・・座席用クッシ璽ン体 8・・・凹部 4・・・
内側突起 5・・・発泡成形型 9・・・凸型部 校・
・・エア抜き孔 特許出願人 東海興業株式会社 代表者木村勝昭 1 第 図 第2図 第3図 第4図 第5図 2 第6内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 発泡成形により表面要所に比較的小さな凹部を有
    するクッション体を形成し、かつ凹部内側に前記発泡ク
    ッシ冒ン体余剰原液による内側突起を内股したことを特
    徴とする座席用クッション体。 2、上、下型からなる発泡成形型の上型要所に型面より
    膨出する凸型部を配設し、この凸型部壁にその内側空間
    部に通ずるエア抜き孔を透設してクッション体発泡成形
    型を構成し、該型内にクツシロン体発泡原液の所要余量
    を注入して表面要所に四部を設けたクッション体を発泡
    熟成せしめると同時に、クツシーン体発泡余剰原液をエ
    ア抜き孔を経て前記空間部内に流出発泡せしめて、該凹
    部内側に内側突起を内股することを特徴とする座席用ク
    ッシ「ン体の製法。
JP58199617A 1983-10-24 1983-10-24 座席用クツシヨン体およびその製法 Pending JPS6090721A (ja)

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JP58199617A JPS6090721A (ja) 1983-10-24 1983-10-24 座席用クツシヨン体およびその製法

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JPS6090721A true JPS6090721A (ja) 1985-05-21

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ID=16410830

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JP58199617A Pending JPS6090721A (ja) 1983-10-24 1983-10-24 座席用クツシヨン体およびその製法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990073356A (ko) * 1999-06-30 1999-10-05 장주철 가열및급냉프레스

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5631016B2 (ja) * 1977-12-14 1981-07-18

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5631016B2 (ja) * 1977-12-14 1981-07-18

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR19990073356A (ko) * 1999-06-30 1999-10-05 장주철 가열및급냉프레스

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