JPS609056A - アルカリ電池セパレ−タ - Google Patents
アルカリ電池セパレ−タInfo
- Publication number
- JPS609056A JPS609056A JP58116682A JP11668283A JPS609056A JP S609056 A JPS609056 A JP S609056A JP 58116682 A JP58116682 A JP 58116682A JP 11668283 A JP11668283 A JP 11668283A JP S609056 A JPS609056 A JP S609056A
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- JP
- Japan
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- nonwoven fabric
- polypropylene
- fiber
- separator
- laminate
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/40—Separators; Membranes; Diaphragms; Spacing elements inside cells
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/40—Separators; Membranes; Diaphragms; Spacing elements inside cells
- H01M50/489—Separators, membranes, diaphragms or spacing elements inside the cells, characterised by their physical properties, e.g. swelling degree, hydrophilicity or shut down properties
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Cell Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアルカリ電池セパレータ、さらに詳しくは、高
温での耐アルカリ性にすぐれるとともに吸液性、保液性
にすぐれたアルカリ電池セパレータに関する。
温での耐アルカリ性にすぐれるとともに吸液性、保液性
にすぐれたアルカリ電池セパレータに関する。
ニッケルーカドミウム電池などのアルカリ電池のセパレ
ータとして一般にナイロン不織布が用いられているが、
このナイロン不織布は耐アルカリ性、ことに高温での耐
アルカリ性が劣るだめに、電池の使用とともに急速に劣
化し、短絡を起して数カ月でその寿命を失なってし捷う
。このようなナイロン不織布によるセパレータの欠点を
除き、より長寿酷のセパレータとしてポリプロピレン不
織布を用いることが提案されている（ Ｎａｔｉｏｎａ
ｌｌ”ｅｃｈｎｉｃａｌ Ｊ（ｅｐｏｒｔ ２７ （６
）、１０６〜１３２ 。
ータとして一般にナイロン不織布が用いられているが、
このナイロン不織布は耐アルカリ性、ことに高温での耐
アルカリ性が劣るだめに、電池の使用とともに急速に劣
化し、短絡を起して数カ月でその寿命を失なってし捷う
。このようなナイロン不織布によるセパレータの欠点を
除き、より長寿酷のセパレータとしてポリプロピレン不
織布を用いることが提案されている（ Ｎａｔｉｏｎａ
ｌｌ”ｅｃｈｎｉｃａｌ Ｊ（ｅｐｏｒｔ ２７ （６
）、１０６〜１３２ 。
Ｄｅｃ、Ｉ ９８１ ）。このセパレークでは繊度約１
゜０〜３０デニール（以下、単にｄと表示する）のポリ
プロピレン繊維からなる不織布を用い、かつ強度を持た
せるために２層として用い、１層を繊維方向を不規則に
、他の１層を縦方向に繊維を並べたものを用いている。
゜０〜３０デニール（以下、単にｄと表示する）のポリ
プロピレン繊維からなる不織布を用い、かつ強度を持た
せるために２層として用い、１層を繊維方向を不規則に
、他の１層を縦方向に繊維を並べたものを用いている。
このセパレータではナイロン不織布によるセパレータに
比べて耐アルカリ性が増大し、数倍の寿命を示すが、か
かるセパレータに要求される性状のうち、保液性、吸液
性において劣り、実用化の面ではなお充分でない。しか
も、該文献では、ポリプロピレン不織布の構成繊維の繊
度が１５〜２．Ｏｄにおいてセパレータの保液率に大き
な変曲点があり、１．Ｏｄ以下の繊キ度では保液率にほ
とんど変化がない旨報告されている。
比べて耐アルカリ性が増大し、数倍の寿命を示すが、か
かるセパレータに要求される性状のうち、保液性、吸液
性において劣り、実用化の面ではなお充分でない。しか
も、該文献では、ポリプロピレン不織布の構成繊維の繊
度が１５〜２．Ｏｄにおいてセパレータの保液率に大き
な変曲点があり、１．Ｏｄ以下の繊キ度では保液率にほ
とんど変化がない旨報告されている。
本発明者らは、長寿命で保液性、吸液性、抗張力にもす
ぐれたアルカリ電池用セパレークを得るべく鋭意研究を
重ねた結果、意外にも、構成繊維の平均繊度が０．５ｄ
以下、好ましくは０．１ｄ以下のポリプロピレン極細繊
維の不織布と耐アルカリ性合成繊維の不織布とからなる
不織布ラミネートがその目的に適合し、所望のセパレー
タが得られることを見い出し、本発明を完成するに至っ
た。
ぐれたアルカリ電池用セパレークを得るべく鋭意研究を
重ねた結果、意外にも、構成繊維の平均繊度が０．５ｄ
以下、好ましくは０．１ｄ以下のポリプロピレン極細繊
維の不織布と耐アルカリ性合成繊維の不織布とからなる
不織布ラミネートがその目的に適合し、所望のセパレー
タが得られることを見い出し、本発明を完成するに至っ
た。
すなわち、本発明は、平均繊度が０．５ｃｌ以下のポリ
プロピレン極細繊維の不織布と酬アルカリ性合成繊維の
不織布とのラミネートからなるアルカリ電池セパレータ
を提供するものである。
プロピレン極細繊維の不織布と酬アルカリ性合成繊維の
不織布とのラミネートからなるアルカリ電池セパレータ
を提供するものである。
本発明で用いられるポリプロピレン極細繊維は通常のポ
リプロピレン繊維からなる平均繊度００１〜０．５ｃ１
．、好丑しく Ｕｏ、０１〜０．１ ｄ、さらに好−ま
しくＵｏ、０１〜０．０５ａのものである。このポリプ
ロピレン極細繊維からなる不織布は例えばメルトプロー
法で製造することができる。
リプロピレン繊維からなる平均繊度００１〜０．５ｃ１
．、好丑しく Ｕｏ、０１〜０．１ ｄ、さらに好−ま
しくＵｏ、０１〜０．０５ａのものである。このポリプ
ロピレン極細繊維からなる不織布は例えばメルトプロー
法で製造することができる。
このポリプロピレン極細繊維の不織布とラミネートされ
る配アルカリ性合成繊維の不織布としては、ポリプロピ
レン繊維、ポリプロピレン−ポリエチレン’４１ 合繊
Ｈｐ！Ｉ： 、ポリプロピレン−エチレン・酢酸ビニル
共重合体複合繊維、ビニロン繊維などの合成繊維を単独
または混合して、例えば湿式法で不織布としだものが挙
げられる。これら合成繊維の繊度はとくしこ制限されず
通常の範囲から選ばれ、例えば０５〜５ｄ程度のものが
挙げられ、その抗張力（ｌＣ９／ ５ ｏｒｉ ）がタ
テ５以上、ヨコ３以上、好捷しくにタテ１０以上、ヨコ
５以上のものがよい。ｔた、との嗣アルカリ性合成繊維
の不織布の厚みは、通常０．０４〜０．１５ｍｍ、好ま
しくはＯＯ７〜０．０９ ｍｍである。
る配アルカリ性合成繊維の不織布としては、ポリプロピ
レン繊維、ポリプロピレン−ポリエチレン’４１ 合繊
Ｈｐ！Ｉ： 、ポリプロピレン−エチレン・酢酸ビニル
共重合体複合繊維、ビニロン繊維などの合成繊維を単独
または混合して、例えば湿式法で不織布としだものが挙
げられる。これら合成繊維の繊度はとくしこ制限されず
通常の範囲から選ばれ、例えば０５〜５ｄ程度のものが
挙げられ、その抗張力（ｌＣ９／ ５ ｏｒｉ ）がタ
テ５以上、ヨコ３以上、好捷しくにタテ１０以上、ヨコ
５以上のものがよい。ｔた、との嗣アルカリ性合成繊維
の不織布の厚みは、通常０．０４〜０．１５ｍｍ、好ま
しくはＯＯ７〜０．０９ ｍｍである。
上記ポリプロピレン極細繊維の不織布と面１アルカリ性
合成繊Ｋｄｆの不織布とを常法により接合して所望のラ
ミネートヲ得る。すなわち、通常の接着剤を用いて該不
織布の一方１だは双方に塗布し、重ね合せて押圧捷たは
加熱押圧して接着させる。
合成繊Ｋｄｆの不織布とを常法により接合して所望のラ
ミネートヲ得る。すなわち、通常の接着剤を用いて該不
織布の一方１だは双方に塗布し、重ね合せて押圧捷たは
加熱押圧して接着させる。
この場合、接着剤を全面に塗布すると得られたラミネー
トが通気性を失ない吸液性、保液性が損われるため、例
えばポリエチレン接着剤などの耐アルカリ性接着剤の粉
体を用いて点接着または線接着などの手段で接着させる
のが好ましい。なお、この接着は該セパレータを電池内
に巻き込む際にラミネートがこわれない程度にされてお
ればよく過度に強力な接着を行なう必要はない、このラ
ミネートは通常０１２〜０．３０ ＋、濯、好ましくは
０１８〜０２５朋程度の厚みとし、そのポリプロピレン
極細繊維の不織布と面ｊアルカリ性合成繊維の不織布と
の厚みの比は、１：１〜３：１、好寸しくに１．１〜２
：１の範囲である。
トが通気性を失ない吸液性、保液性が損われるため、例
えばポリエチレン接着剤などの耐アルカリ性接着剤の粉
体を用いて点接着または線接着などの手段で接着させる
のが好ましい。なお、この接着は該セパレータを電池内
に巻き込む際にラミネートがこわれない程度にされてお
ればよく過度に強力な接着を行なう必要はない、このラ
ミネートは通常０１２〜０．３０ ＋、濯、好ましくは
０１８〜０２５朋程度の厚みとし、そのポリプロピレン
極細繊維の不織布と面ｊアルカリ性合成繊維の不織布と
の厚みの比は、１：１〜３：１、好寸しくに１．１〜２
：１の範囲である。
上記のように調製されるラミネートには、さらに、通常
の界面活性剤を付着さぜることにより、吸液性および保
液性をさらに増大することができるため好ましい。界面
活性剤としては公知のものが用いられ、例えばポリオキ
シエチレンアルキルエーテル型活性剤、アルキルベンゼ
ンスルホン酸型活性剤などが挙げられ、その付着は、該
ラミネートの調製の前後、好ましくは後に、不織布また
はラミネートを界面活性剤の水溶液または懸濁液に浸漬
して含浸させる方法で行なわれる。この界面活性剤の付
着率は０．５重量係以上、好ましくは０２５〜５重量係
の範囲とする。
の界面活性剤を付着さぜることにより、吸液性および保
液性をさらに増大することができるため好ましい。界面
活性剤としては公知のものが用いられ、例えばポリオキ
シエチレンアルキルエーテル型活性剤、アルキルベンゼ
ンスルホン酸型活性剤などが挙げられ、その付着は、該
ラミネートの調製の前後、好ましくは後に、不織布また
はラミネートを界面活性剤の水溶液または懸濁液に浸漬
して含浸させる方法で行なわれる。この界面活性剤の付
着率は０．５重量係以上、好ましくは０２５〜５重量係
の範囲とする。
本発明のラミネートセパレータは高温での耐アルカリ性
にすぐれ、従来のナイロン不織布によるセパレータに比
へて数十倍の寿命を持つとともに、抗張力≠、吸液性、
保液性などにもすぐれアルカリ電池用セパレータとして
きわめて有用である。
にすぐれ、従来のナイロン不織布によるセパレータに比
へて数十倍の寿命を持つとともに、抗張力≠、吸液性、
保液性などにもすぐれアルカリ電池用セパレータとして
きわめて有用である。
つぎに実施例、比較例を挙げて本発明をさらに具体的に
示すが、本発明はこれらに限定されない。
示すが、本発明はこれらに限定されない。
実施例１
メルトプロー法によって得られるポリプロピレン極細繊
維不織布（平均繊度０．０３ｄ）（目付４０ｇ／ｍ’）
を第１基布とし、酬アルカリ性ビニロンペーパー（目イ
ー１２４ｇ／ｍ’）を第２基布として用いる。
維不織布（平均繊度０．０３ｄ）（目付４０ｇ／ｍ’）
を第１基布とし、酬アルカリ性ビニロンペーパー（目イ
ー１２４ｇ／ｍ’）を第２基布として用いる。
第２基布土にポリエチレン粉末状感熱樹脂（融点１１０
°Ｃ）を刺着Ｎ ６．５ 、！７／ ｍ’となるように
均一に散布し、１５０°Ｃのオーブン中で３０秒間加熱
して該感熱樹脂を第２基布土に仮固定１−る。この第２
基布と第１基布とを感熱樹脂塗布面が内側になるように
重ね合せ、１２０℃に加熱されたフェルトカレンダーを
圧力０’、 ０ ］、 ｌｃｇ ／ｃｒｌ、速度】Ｏｆ
ｎ／秒にて通過させて第１基布と第２基布とを接合し不
織布ラミネートを得る。
°Ｃ）を刺着Ｎ ６．５ 、！７／ ｍ’となるように
均一に散布し、１５０°Ｃのオーブン中で３０秒間加熱
して該感熱樹脂を第２基布土に仮固定１−る。この第２
基布と第１基布とを感熱樹脂塗布面が内側になるように
重ね合せ、１２０℃に加熱されたフェルトカレンダーを
圧力０’、 ０ ］、 ｌｃｇ ／ｃｒｌ、速度】Ｏｆ
ｎ／秒にて通過させて第１基布と第２基布とを接合し不
織布ラミネートを得る。
えもれたラミネー）ｔポリオキ／エチレンアルキルエー
テル型非イオン活性剤（ノイゲンＰ、第−工業製薬■製
）の６％見掛濃度の水溶液に浸漬し、絞り率２８０％で
含浸させたのち、１００ ”０にて乾燥する。このもの
の物性は第１表に示すとおり、保液性が従来のポリプロ
ピレンセパレータはもちろんのこと、ナイロンセパレー
トよりも大巾に上まわり、ニッケルーカドミウム蓄電池
のセパレータとして非常に適したものである。
テル型非イオン活性剤（ノイゲンＰ、第−工業製薬■製
）の６％見掛濃度の水溶液に浸漬し、絞り率２８０％で
含浸させたのち、１００ ”０にて乾燥する。このもの
の物性は第１表に示すとおり、保液性が従来のポリプロ
ピレンセパレータはもちろんのこと、ナイロンセパレー
トよりも大巾に上まわり、ニッケルーカドミウム蓄電池
のセパレータとして非常に適したものである。
実施例２
第１基布として実施例１で用いたものと同じポリプロピ
し／ン極細繊維の不織布を用い、第２基布として、ポリ
プロピレン繊維（０，５ｄ）とボリプｏ ヒ−１／’７
Ａ（ｆＥ ％”ｍ／ｊ’ｍＦ ｆ ッ’／ ■製） 、
（２，Ｏｄ ） ’ｆｃ混合比１．１（重量比）にて混
合し、常法により抄紙して得られるポリプロピレン混合
繊維不織布（目付２４＆／ｍ’）を用いる。
し／ン極細繊維の不織布を用い、第２基布として、ポリ
プロピレン繊維（０，５ｄ）とボリプｏ ヒ−１／’７
Ａ（ｆＥ ％”ｍ／ｊ’ｍＦ ｆ ッ’／ ■製） 、
（２，Ｏｄ ） ’ｆｃ混合比１．１（重量比）にて混
合し、常法により抄紙して得られるポリプロピレン混合
繊維不織布（目付２４＆／ｍ’）を用いる。
第１基布と第２基布とを重ね合せ、第２基布巾のＥ Ｓ
繊維の低融点部分を接着剤として利用し、フェルトカレ
ンダーにて温度１３８℃、圧力ＯＯ２１ｃｇ ／ Ｇ７
＋ｒ、速度Ｉ Ｑ ｎｔ ７分の条件下に接合して不織
布ラミネートをイＩＩる。
繊維の低融点部分を接着剤として利用し、フェルトカレ
ンダーにて温度１３８℃、圧力ＯＯ２１ｃｇ ／ Ｇ７
＋ｒ、速度Ｉ Ｑ ｎｔ ７分の条件下に接合して不織
布ラミネートをイＩＩる。
このラミネート全実施例１と同様にして活性剤で処理し
て所望のセパレータを得る。このものの物性は第１表に
示すとおりであり、保液性が実施例Ｊのものと同様にき
わめてすぐれており、ニッケルーカドミウム蓄電池のセ
パレ、−夕としで非常に適したものである。
て所望のセパレータを得る。このものの物性は第１表に
示すとおりであり、保液性が実施例Ｊのものと同様にき
わめてすぐれており、ニッケルーカドミウム蓄電池のセ
パレ、−夕としで非常に適したものである。
比較例］
実施例２で用いたものと同組成のポリプロピレン混合繊
維不織布（目イー＋ ７０ ｊｊ ／ ｔｎ” ）を調
製し、これを単独で用いて実施例１と同様にして活性剤
で処理する。このものの物性は第１表に示すとおりであ
り、現在市販されているポリプロピレン製のニッケルー
カドミウム蓄電池用セパレータと同等の値を示すが、市
販のナイロン不織布のものに比べてとくに保液性の点で
劣り充分なもので０ゴない。
維不織布（目イー＋ ７０ ｊｊ ／ ｔｎ” ）を調
製し、これを単独で用いて実施例１と同様にして活性剤
で処理する。このものの物性は第１表に示すとおりであ
り、現在市販されているポリプロピレン製のニッケルー
カドミウム蓄電池用セパレータと同等の値を示すが、市
販のナイロン不織布のものに比べてとくに保液性の点で
劣り充分なもので０ゴない。
実施例３
メルトブロー法によって得られるポリプロピレン極細繊
維不織布（繊度０．０３ａ、目付３０ｇ／、、’）′ｆ
：第１基布とし、耐アルカリ性ビニロンペーパー（目刺
２４９ ／ ｍ’ ）を第２基布として用い、以下実施
例１と同様の工程で不織布ラミネートを得たのち、見掛
濃度３％のポリオキシエチレンアルキルエーテル型非イ
オン活性剤の水溶液に含浸圧搾する。このものの絞り率
は２５３％である。
維不織布（繊度０．０３ａ、目付３０ｇ／、、’）′ｆ
：第１基布とし、耐アルカリ性ビニロンペーパー（目刺
２４９ ／ ｍ’ ）を第２基布として用い、以下実施
例１と同様の工程で不織布ラミネートを得たのち、見掛
濃度３％のポリオキシエチレンアルキルエーテル型非イ
オン活性剤の水溶液に含浸圧搾する。このものの絞り率
は２５３％である。
このものを１００″Ｃで乾燥して所望のセパレークを得
る。その物性は第１表に示すとおりである。
る。その物性は第１表に示すとおりである。
実施例４
見掛は濃度６％のポリオキシエチレンアルキルエーテル
型非イオン活性剤を使用した以外は実施例３とまったく
同じ材料および同じ方法でセパレータを得る。ただし、
絞り率は２６０％である。
型非イオン活性剤を使用した以外は実施例３とまったく
同じ材料および同じ方法でセパレータを得る。ただし、
絞り率は２６０％である。
その物性は第１表に示すとおりである。
実施例５
界面活性剤をアルキルベンゼンスルホン酸ソーダにかえ
た以外（は実施例４と同様にして（絞り率ｆｄ： ２５
３ ％ ） 、セパレータを得る。その物性は第１表に
示すとおシである。
た以外（は実施例４と同様にして（絞り率ｆｄ： ２５
３ ％ ） 、セパレータを得る。その物性は第１表に
示すとおシである。
比較例２
構成繊維の平均繊度か０．５ｄのポリプロピレン紙（日
刊７ＣＪＦｌ／ｆｎ、）を見掛は製置３係のポリオキシ
エチレンアルキルエーテル型非イオン活性剤に含浸、圧
搾軟燥して活性剤付着不織布を得る（絞り率２２７ｏＩ
））。このものの物性を第１表に示す・ 比較例３ 界面活性剤濃度を６％（でシた以外は比較例２と１つた
く同じ拐利、方法で活性剤付着不織布を得る（絞り率２
８０％）。このものの物性を第１表に示す。
刊７ＣＪＦｌ／ｆｎ、）を見掛は製置３係のポリオキシ
エチレンアルキルエーテル型非イオン活性剤に含浸、圧
搾軟燥して活性剤付着不織布を得る（絞り率２２７ｏＩ
））。このものの物性を第１表に示す・ 比較例３ 界面活性剤濃度を６％（でシた以外は比較例２と１つた
く同じ拐利、方法で活性剤付着不織布を得る（絞り率２
８０％）。このものの物性を第１表に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）平均繊度０．０１〜０５デニールのポリプロピレ
ン極細繊維の不織布と側アルカリ性合成繊維の不織布と
のラミネートからなることを特徴とするアルカリ電池セ
パレータ。 （２）該ポリプロピレン極細繊維が０．０１〜０１デニ
ールの平均繊度を有する第（１）項のセパレータ、（３
）該平均繊度が００１〜００５デニールの範囲である第
（２）項のセパレータ。 （４）該耐アルカリ性合成繊維がポリプロピレン繊維、
ポリプロピレン−ポリエチレンまたはポリプロピレン−
エチレン・酢酸ビニル共重合体の複合捷たけ混合繊維か
ら選ばれる第（１）項のセパレータ。 （５）該耐アルカリ性合成繊維が０５〜５デニールの平
均繊度を有する第（１）項のセパレータ。 （６）該ラミネートが０．１２〜０．３０朋の厚みであ
る第（１）項のセパレータ。 （７）該ラミネートにおけるポリプロピレン極細繊維の
不織布と耐アルカリ性合成繊維の不織布との厚みの比が
１＝１〜３：１の範囲である第（６）項のセパレータ。 （８）該ラミネートをポリプロピレン極細繊維の不織布
と耐アルカリ性合成繊維の不織布とを接着剤により点接
着まだは線接着により接着して調製してなる第（１）項
のセパレータ。 （９）該ラミネートに界面活性剤を付着させてなる第（
１）項のセパレータ、 頓該界面活性剤を０５重量係以上の付着率で付着させた
第（９）項のセパレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58116682A JPS609056A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | アルカリ電池セパレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58116682A JPS609056A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | アルカリ電池セパレ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS609056A true JPS609056A (ja) | 1985-01-18 |
| JPH0412584B2 JPH0412584B2 (ja) | 1992-03-05 |
Family
ID=14693261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58116682A Granted JPS609056A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | アルカリ電池セパレ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609056A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4746586A (en) * | 1985-12-27 | 1988-05-24 | Kuraray Company Limited | Separators for alkaline dry batteries |
| JPS6388345U (ja) * | 1986-11-27 | 1988-06-08 | ||
| JPH0249350A (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-19 | Kuraray Co Ltd | アルカリ電池用セパレータ |
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-
1983
- 1983-06-27 JP JP58116682A patent/JPS609056A/ja active Granted
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0412584B2 (ja) | 1992-03-05 |
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