JPS6090393A - パタンマツチング装置 - Google Patents
パタンマツチング装置Info
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- JPS6090393A JPS6090393A JP58198724A JP19872483A JPS6090393A JP S6090393 A JPS6090393 A JP S6090393A JP 58198724 A JP58198724 A JP 58198724A JP 19872483 A JP19872483 A JP 19872483A JP S6090393 A JPS6090393 A JP S6090393A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は音声認識システム等のバタン認識システムに
おいて、特徴ベクトルの系列からなる2つのバタン間の
距離を計算する手段として、動的言」画法を利用してバ
タンマツチングを行つバタンマッチング装置に関するも
のである。
おいて、特徴ベクトルの系列からなる2つのバタン間の
距離を計算する手段として、動的言」画法を利用してバ
タンマツチングを行つバタンマッチング装置に関するも
のである。
〈従来技術〉
従来、動的計画法を利用したバタンマツチング(身重こ
れをDPマツチングと称す)を行う装置は、入力バタン
の特徴ベクトルの系列C=Cx。
れをDPマツチングと称す)を行う装置は、入力バタン
の特徴ベクトルの系列C=Cx。
C2,・・・、 Ci +・・・、Crと、標準バタン
の特徴ベクトルの系列C=C、C、・・・、Cとに対し
て12 J (1)式、 (1) を満たすすべての座標(i、j)上で要素Ci とC*
、との距離d(i、j)及び距離累積値g(i、j)の
計算を実行する。距離累積値g(i、j)の計算式とし
ては、例えば昭和55年10月日本音響学会秋期発表会
講演論文集1−1−10に示されている次の(2)式が
用いられる。
の特徴ベクトルの系列C=C、C、・・・、Cとに対し
て12 J (1)式、 (1) を満たすすべての座標(i、j)上で要素Ci とC*
、との距離d(i、j)及び距離累積値g(i、j)の
計算を実行する。距離累積値g(i、j)の計算式とし
ては、例えば昭和55年10月日本音響学会秋期発表会
講演論文集1−1−10に示されている次の(2)式が
用いられる。
(2)
(1)式の条件のもとて(2)式を計算する様子を第1
図に示す。(2)式は1つの要素を2つ1g上の要素に
対応づけるのを防ぐだめの制限(傾斜制限)1を行う計
算を含むため、計算量が増大する。また(2)式の計算
を行うためには過去に計算した距離累積値及び距離値を
保持するレジスタが必要である。j方向のDPマツチン
グ窓幅をJwとすると、5w個のg(i−L”)+g(
l−i+*)及びd (i、*)(ただし*は5w個の
配列を表す)をそれぞれ保持するレジスタが必要である
。
図に示す。(2)式は1つの要素を2つ1g上の要素に
対応づけるのを防ぐだめの制限(傾斜制限)1を行う計
算を含むため、計算量が増大する。また(2)式の計算
を行うためには過去に計算した距離累積値及び距離値を
保持するレジスタが必要である。j方向のDPマツチン
グ窓幅をJwとすると、5w個のg(i−L”)+g(
l−i+*)及びd (i、*)(ただし*は5w個の
配列を表す)をそれぞれ保持するレジスタが必要である
。
次に従来のDPマツチング割算(2)式を行うバタンマ
ツチング装置を第2図について説明する。入力バタンの
第iフレームと、標準バタン(DgIj7レームとの距
離d(i、j)を計算するためにレジスタアドレス計算
部13はアドレス117ドレスjを発生する。入力バタ
ンレジスター1、標準バタンレジスター2からはそれぞ
れ発生されたアドレスi、jに対応するバタンベクトル
Ci、Cが出力される。距離計算部14では両パタンの
距l1iil:d(i、j)が計算される。計算された
距離d(i+、+)はワークレジスター7に格納される
。
ツチング装置を第2図について説明する。入力バタンの
第iフレームと、標準バタン(DgIj7レームとの距
離d(i、j)を計算するためにレジスタアドレス計算
部13はアドレス117ドレスjを発生する。入力バタ
ンレジスター1、標準バタンレジスター2からはそれぞ
れ発生されたアドレスi、jに対応するバタンベクトル
Ci、Cが出力される。距離計算部14では両パタンの
距l1iil:d(i、j)が計算される。計算された
距離d(i+、+)はワークレジスター7に格納される
。
その距離d (i 、 j )を格納するアドレスはレ
ジスタアドレス計算部13が計算する。距離累積値g(
i、j)は距離累積値計算部15で削具される。(2)
式を計算するには加算を4回、シフト演與を2回、最小
値選択を2回実行する必要がある。
ジスタアドレス計算部13が計算する。距離累積値g(
i、j)は距離累積値計算部15で削具される。(2)
式を計算するには加算を4回、シフト演與を2回、最小
値選択を2回実行する必要がある。
これらの計算を布ffMtftfit理を組んで実行す
ることは現実的でないため、距離累積値計算部15はプ
ログラム制御により動作する葬術論理演算ユニット(A
LU)が用いられる。汎用レジスタ16は(2)式の計
算途中結果を一時的に格納しておくだめのものである。
ることは現実的でないため、距離累積値計算部15はプ
ログラム制御により動作する葬術論理演算ユニット(A
LU)が用いられる。汎用レジスタ16は(2)式の計
算途中結果を一時的に格納しておくだめのものである。
ワークレジスタ17には(2)式の計算で必要となる、
過去に計算した距離累積値g(i−1+12Lg(11
+j 1)及びg(i−2+ j−1)と、距離値d(
i、j−1)、d(1−1,j)及びd(i+、+)を
格納しておき、(2)式の計算において逐次これらのデ
ータが読出される。また、(2)式で加算されたg(i
、j)かワークレジスタ17に引き込まれる。これらデ
ータの制出し、誉込みアドレスはレジスタアドレス言十
x都i3により言−1詩、される。
過去に計算した距離累積値g(i−1+12Lg(11
+j 1)及びg(i−2+ j−1)と、距離値d(
i、j−1)、d(1−1,j)及びd(i+、+)を
格納しておき、(2)式の計算において逐次これらのデ
ータが読出される。また、(2)式で加算されたg(i
、j)かワークレジスタ17に引き込まれる。これらデ
ータの制出し、誉込みアドレスはレジスタアドレス言十
x都i3により言−1詩、される。
制御部18はこの装置の動作を制御するもので距離計算
及び距離累積値言1算における各回路の動作タイミング
の制御、距1illIl:累積値割算部15の加算、シ
フト、最小値選択の各動作の指示を行う。
及び距離累積値言1算における各回路の動作タイミング
の制御、距1illIl:累積値割算部15の加算、シ
フト、最小値選択の各動作の指示を行う。
以上説明したように従来のバタンマツチング装置では、
距離累積値計算が複雑であるために以下の欠点を有する
。
距離累積値計算が複雑であるために以下の欠点を有する
。
(1)、距離累積値計算部15は(2)式を実行するた
めにプログラム制御で動作する演算ユニツ)(AL ’
U )である必要があり、そのだめに回路構成、制御が
複雑になる。
めにプログラム制御で動作する演算ユニツ)(AL ’
U )である必要があり、そのだめに回路構成、制御が
複雑になる。
(11)、(2)式を実行するためには前記のように、
DPマツチング窓幅の3倍の容量のワークレジスタが必
要であシ、回路規模が増大する。
DPマツチング窓幅の3倍の容量のワークレジスタが必
要であシ、回路規模が増大する。
(*::+、レジスタアドレス計算部13は距離計算時
にアドレス’+jを計算する必要があり、そのうえ(2
)式を実行するために必要なワークレジスタのアドレス
を逐次計算する必要があるため、回路構成及び制御が複
雑になる。
にアドレス’+jを計算する必要があり、そのうえ(2
)式を実行するために必要なワークレジスタのアドレス
を逐次計算する必要があるため、回路構成及び制御が複
雑になる。
(Iψ、距離累積値計算部15では(2)式の計算を順
次、プログラム制御により実行するために、g(i、j
)を計算するためのオーバーヘッドが増大し、DPマツ
チング処理の高速化が妨けられる。
次、プログラム制御により実行するために、g(i、j
)を計算するためのオーバーヘッドが増大し、DPマツ
チング処理の高速化が妨けられる。
〈発明の目的〉
この発明の目的は演算量が従来のDPマツチング計算法
の数分の1で、はy同等の性能が得られるDPマツチン
グ計算法を行うことにより、プログラム制御を必要とせ
ず布線鵬理により容易に実現でき、回路構成及び制御か
簡単で高速に実行することが可能なバタンマツチング装
置を提供するものである。
の数分の1で、はy同等の性能が得られるDPマツチン
グ計算法を行うことにより、プログラム制御を必要とせ
ず布線鵬理により容易に実現でき、回路構成及び制御か
簡単で高速に実行することが可能なバタンマツチング装
置を提供するものである。
最初にこの発明の装置が実行するDPマツチング計算法
について説明する。この装置が実行するDPマツチング
引算法は、特願昭56−206351あるいは昭和57
年3月日本1響学会春期発表会講演論文集1−4−18
において記載されているもので、以下にこれについて説
明する。
について説明する。この装置が実行するDPマツチング
引算法は、特願昭56−206351あるいは昭和57
年3月日本1響学会春期発表会講演論文集1−4−18
において記載されているもので、以下にこれについて説
明する。
計算量を増大させることなく、1!J11斜制限を実現
するために、第3図に示すように3点おきにずらした格
子点を考える。ずらした格子点間はひし形のバスで結ぶ
ことができ、゛傾斜制限が自然に導入できる。しかも、
DPマツチング計算は3点おきに行えばよいため、計算
すべき格子点数は従来のDPマツチングに比べて1/3
に減少する。(3)式に格子点(i、j)上での距離累
積値G (I I j)の計算を示す。
するために、第3図に示すように3点おきにずらした格
子点を考える。ずらした格子点間はひし形のバスで結ぶ
ことができ、゛傾斜制限が自然に導入できる。しかも、
DPマツチング計算は3点おきに行えばよいため、計算
すべき格子点数は従来のDPマツチングに比べて1/3
に減少する。(3)式に格子点(i、j)上での距離累
積値G (I I j)の計算を示す。
(3)
格子点は(4)式
%式%)(4)
を満たす(i、j)に限られる。(3)式の計算はt=
o、i、z、・・・・の順に行い、あるtに対しては、
iの減少方向、すなわちjの増加方向に計算を行う。(
3)式の漸化式を、(5)式Ij−il≦K ;には正
定数 (5)を満たす範囲で逐次割算するためには、距
離累積fIlii、G(i、j)を格納するだめのレジ
スタが必要である。こ\で格子点(i、j)に対地する
距離累積値レジスタのアドレスをk = j −iとし
、(3)式を書きなおすと(6)式のようになる。
o、i、z、・・・・の順に行い、あるtに対しては、
iの減少方向、すなわちjの増加方向に計算を行う。(
3)式の漸化式を、(5)式Ij−il≦K ;には正
定数 (5)を満たす範囲で逐次割算するためには、距
離累積fIlii、G(i、j)を格納するだめのレジ
スタが必要である。こ\で格子点(i、j)に対地する
距離累積値レジスタのアドレスをk = j −iとし
、(3)式を書きなおすと(6)式のようになる。
−に≦に≦にであるため、(6)式の引算に必要なレジ
スタは(2に+1)個必景である。
スタは(2に+1)個必景である。
〈実施例〉
アドレス計算部13で計算されたアドレスi。
jによ9人カバタンレジスター1、標準パタンレジスタ
12がそれぞれ読出される。人力バタンレジスタ11、
標準バタンレジスター2から読出された各パタンベクト
ル(C1+ C、の距離d(i、j)が距離計鼻部14
で言」其される。この計算された距離d(i、j)と最
小値選択部26で選択されたそれまでの距離累積値の最
小値とが加其都25で加算される。その加算結果は距I
ll累稙値レジスタ27内に格納される。その格納アド
レスに−1゜k、に+1はアドレス演算部13でiM%
される。
12がそれぞれ読出される。人力バタンレジスタ11、
標準バタンレジスター2から読出された各パタンベクト
ル(C1+ C、の距離d(i、j)が距離計鼻部14
で言」其される。この計算された距離d(i、j)と最
小値選択部26で選択されたそれまでの距離累積値の最
小値とが加其都25で加算される。その加算結果は距I
ll累稙値レジスタ27内に格納される。その格納アド
レスに−1゜k、に+1はアドレス演算部13でiM%
される。
距離累積値レジスタ27における距離累積値中の最小値
が最小値選択部26で選択される。
が最小値選択部26で選択される。
アドレス計算部13は距離d(i、j)を計算するため
のアドレス1+J及び(6)式を計算するための距離累
積値レジスタ27のアドレスに−1゜k、及びに+1を
発生する。以下にアドレス計算部13の栴成を第5図に
示し、アドレス発生の方法を詳細に説明する。
のアドレス1+J及び(6)式を計算するための距離累
積値レジスタ27のアドレスに−1゜k、及びに+1を
発生する。以下にアドレス計算部13の栴成を第5図に
示し、アドレス発生の方法を詳細に説明する。
tカウンタ31は(4)式におけるtの値を格納し、そ
の内容をz=o、1.L・・・と増加させるカウンタで
あり、icメモリ33のアドレスを発生すムメモリ33
は1−j−icの値を格納する。(4)式においてi
= j = i cとおけば、(7)式となる。
の内容をz=o、1.L・・・と増加させるカウンタで
あり、icメモリ33のアドレスを発生すムメモリ33
は1−j−icの値を格納する。(4)式においてi
= j = i cとおけば、(7)式となる。
i c=(3t+C)/ 2 (71
この(7)式の値がメモリ33のアドレス1(1=0゜
1.2.・・・Lmax)に格納される。L+maxは
入カバターン及び標準パターンの予想される最大フレー
ム数の2/3程度であれは十分である。mカウンタ32
は(4)式においてtを一定としたときに、jの増加方
向に対して値をm=Q、l、2.・1− と増加させる
カウンタでありN (1−ie)メモリ34、(k−1
)メモリ35のアドレスを発生する。
1.2.・・・Lmax)に格納される。L+maxは
入カバターン及び標準パターンの予想される最大フレー
ム数の2/3程度であれは十分である。mカウンタ32
は(4)式においてtを一定としたときに、jの増加方
向に対して値をm=Q、l、2.・1− と増加させる
カウンタでありN (1−ie)メモリ34、(k−1
)メモリ35のアドレスを発生する。
(i−ic)メモリ34には、入力バタンアドレスに関
して1−icを格納する。以下にi −i cの値につ
いて説明する。DPマツチング言]真は(5)式のIj
−it≦にの範囲で行われるが、−に≦に≦Kを満たす
整数をlc = j −iとすれば、DPマツチングを
行う格子点の座標(i、j)は(8)式の方程式を解く
ことにより(9)式のようにまる。
して1−icを格納する。以下にi −i cの値につ
いて説明する。DPマツチング言]真は(5)式のIj
−it≦にの範囲で行われるが、−に≦に≦Kを満たす
整数をlc = j −iとすれば、DPマツチングを
行う格子点の座標(i、j)は(8)式の方程式を解く
ことにより(9)式のようにまる。
(9)式のi+Jはそれぞれ整数値をとる必要がある。
いまCが偶数の場合を考えると、
tが偶数のときにはkは偶数
tが奇数のときにはkは奇数
であることが必要である。(5)式でKが偶数の場合を
考えると、 tが偶数のときにはに=−に、−に+2、−−−.0、
・ ・ ・ 、に−2,K のに+1 1固、tが奇
数のときにはに=−に+1 、−に+3 、・・・・・
、に−3,に−1のに個、 の格子点上でDPマツチング計算が行われる。(7)式
と(9)式との差をとれば、 となり、(i ic)メモリ34には−に/2が格納さ
れる。mカウンタ32の値mとKを用いて(1o)式を
書きなおすと、(”c)mは(11)式で表わされる。
考えると、 tが偶数のときにはに=−に、−に+2、−−−.0、
・ ・ ・ 、に−2,K のに+1 1固、tが奇
数のときにはに=−に+1 、−に+3 、・・・・・
、に−3,に−1のに個、 の格子点上でDPマツチング計算が行われる。(7)式
と(9)式との差をとれば、 となり、(i ic)メモリ34には−に/2が格納さ
れる。mカウンタ32の値mとKを用いて(1o)式を
書きなおすと、(”c)mは(11)式で表わされる。
即ち、tの偶・奇に対応して(i ic)mは2組用意
することが必要である。(i−ic)mの飢み出しは、
tカウンタの内容にょ92組のうちから選択すればよい
。
することが必要である。(i−ic)mの飢み出しは、
tカウンタの内容にょ92組のうちから選択すればよい
。
(k−1)メモリ35は距離累積値レジスタ27ノアド
レスに−1を格納したメモリである。mカウンタ32の
値m及びKを用いれば、(K−1)mは、 は奇数)(12) と表わされる。
レスに−1を格納したメモリである。mカウンタ32の
値m及びKを用いれば、(K−1)mは、 は奇数)(12) と表わされる。
icメモリ33のアドレスtの出方(I C) l 1
=−よひ(i−ic)メモリ34のアドレスmの出力(
i −ic)mは加算器37の入力となる。加詐器37
がらは入力バタンアドレス1=(ic)z+(i−ic
)mが出力される。またこれら出方(ic)を及び(i
−ic)yy。
=−よひ(i−ic)メモリ34のアドレスmの出力(
i −ic)mは加算器37の入力となる。加詐器37
がらは入力バタンアドレス1=(ic)z+(i−ic
)mが出力される。またこれら出方(ic)を及び(i
−ic)yy。
は減算器38の入力となる。(1o)式よりi−ic=
−(j−ic)であるから、減算器38からは標準バタ
ンアドレスj−(i c )z+(j−1c )mが出
力される。
−(j−ic)であるから、減算器38からは標準バタ
ンアドレスj−(i c )z+(j−1c )mが出
力される。
(k−1)メモリ35のアドレスmの出力(k−1)m
はにカウンタ36の入力となる。kカウンタ36はアッ
プダウンカウンタの機能を持ち、距離累積11i +/
レジスタ 7(7)7 )’レスに−1,に+1及びに
ヲl[次出力する。
はにカウンタ36の入力となる。kカウンタ36はアッ
プダウンカウンタの機能を持ち、距離累積11i +/
レジスタ 7(7)7 )’レスに−1,に+1及びに
ヲl[次出力する。
次にこの装置がDPマツチング計算を行う場合の各処理
部の動作について説明する。第6図はあるtに対してm
カウンタ32の値が1増加し、DPマツチング計算が行
われる様子を時系列で示したものであり、左端の番号は
第4図、第5図における同一番号の部分の出力であるこ
とを示す。以下、第6図を参照しながら各部の動作を説
明する。
部の動作について説明する。第6図はあるtに対してm
カウンタ32の値が1増加し、DPマツチング計算が行
われる様子を時系列で示したものであり、左端の番号は
第4図、第5図における同一番号の部分の出力であるこ
とを示す。以下、第6図を参照しながら各部の動作を説
明する。
tカウンタ31からはtが出力され、icメモリ33の
アドレスtからは(iC)tが加算器37と減算器38
とに出力される。mカウンタ32からはmが出力され、
(i−ic)メモリ34のアドレスmからは(i−ic
)mが加算器37、減算器38へ出力される。加B益3
7からはiが出力され、これは第4図の入力バタンレジ
スタ11のアドレスとなる。減算器38からはjが出力
され、これは標準バタンレジスタ12のアドレスとなる
。入力バタンレジスタ11より出力される入カッく夕/
ベク)ルci及び標準バタンレジスタ12より出力入力
される。距離計寞部14ではCiとCjとの距離d(x
+j)が計算され、これは加算部25へ入力される。
アドレスtからは(iC)tが加算器37と減算器38
とに出力される。mカウンタ32からはmが出力され、
(i−ic)メモリ34のアドレスmからは(i−ic
)mが加算器37、減算器38へ出力される。加B益3
7からはiが出力され、これは第4図の入力バタンレジ
スタ11のアドレスとなる。減算器38からはjが出力
され、これは標準バタンレジスタ12のアドレスとなる
。入力バタンレジスタ11より出力される入カッく夕/
ベク)ルci及び標準バタンレジスタ12より出力入力
される。距離計寞部14ではCiとCjとの距離d(x
+j)が計算され、これは加算部25へ入力される。
kカウンタ36からは、(k−1)mが出力され、これ
は距離累積値レジスタ27のアドレスとなる。
は距離累積値レジスタ27のアドレスとなる。
距離累積値レジスタ27のアドレス(k−1)mからは
(1−1)段で計算された距離累積値G(k −1)が
最小値選択部26に出力される。次ににカウンタ36は
その内容を2だけ増加させ、(k十l)mを出力する。
(1−1)段で計算された距離累積値G(k −1)が
最小値選択部26に出力される。次ににカウンタ36は
その内容を2だけ増加させ、(k十l)mを出力する。
距離累積値レジスタ27のアドレス(k+1 )mから
は(t−i)段でiinされたG(k+1)が出力され
、最小値選択部26に入力される。
は(t−i)段でiinされたG(k+1)が出力され
、最小値選択部26に入力される。
最小値選択部26ではこれらG(k−1)とG (k−
H)とのうちの最小値min (G(k−1) 、 G
(k+1 ) )を選択し、その結果を加算部25に出
力する。以上の最小値選択処理は前記の距離計算と時間
的に並行して行われる。kカウンタ36はこの後、その
内容を1だけ減少させ、アドレスkmを出力する。加算
部25はd(i、j)とmin (G(k−1)、G(
k+1月との和G fklを距離累積値レジスタ27に
出力する。
H)とのうちの最小値min (G(k−1) 、 G
(k+1 ) )を選択し、その結果を加算部25に出
力する。以上の最小値選択処理は前記の距離計算と時間
的に並行して行われる。kカウンタ36はこの後、その
内容を1だけ減少させ、アドレスkmを出力する。加算
部25はd(i、j)とmin (G(k−1)、G(
k+1月との和G fklを距離累積値レジスタ27に
出力する。
このときにカウンタ36がアドレスkmを出力しておシ
、Gfk+はたソちに距離累積値レジスタ27に格納さ
れる。
、Gfk+はたソちに距離累積値レジスタ27に格納さ
れる。
以上でtカウンタ31の内容tとmカウンタ32の内容
量とで指定される格子点(i、j)におけるDPマツチ
ング計算が終了する。こ\でmカウンタ32の内容を1
増加させることによシ、tとm+1で指定される格子点
(i、j)において上記と同様のDPマツチング計算を
繰シ返す。
量とで指定される格子点(i、j)におけるDPマツチ
ング計算が終了する。こ\でmカウンタ32の内容を1
増加させることによシ、tとm+1で指定される格子点
(i、j)において上記と同様のDPマツチング計算を
繰シ返す。
mカウンタ32の内容かに+1(tが偶数のとき)、も
しくはK(tが奇数のとき)となったときにはL段目に
おけるDPマツチング計算を終了し、tカウンタ31の
内容を1増加させてt+1段目におけるDPマツチング
計算を行う。
しくはK(tが奇数のとき)となったときにはL段目に
おけるDPマツチング計算を終了し、tカウンタ31の
内容を1増加させてt+1段目におけるDPマツチング
計算を行う。
制御部18はこの装置がDPマツチング計算を行なうた
めに必要となる各部の動作タイミングを制御するための
制御信号を発生する機能をもち、例えば制御信号はメモ
リに記憶させておくことができる。
めに必要となる各部の動作タイミングを制御するための
制御信号を発生する機能をもち、例えば制御信号はメモ
リに記憶させておくことができる。
く効 果〉
以上説明したように、この発明の装置が行うDPマツチ
ング計算(6)式は1回の加算と1回の最小値選択処理
で終了し、従来のDPマツチング計初−に比較して演算
量が1/6に減少するため、前記の第4図に示した最小
値選択部26と加算部25はそれぞれ布線論理によシ実
現することが容易で、その結果、回路構成及び制御がf
IIj単になシ、計初4のオーバーヘッドも短縮できる
。また(6)式でG fklを計算するために必要なの
は、前段で計算されだG(k−1)及びG(k+1)た
けでよいため距離累積値レジスタ27の容量はDPマツ
チング窓幅分だけあれば十分であシ、従来の装置〜、で
必要なレジスタ容量の1/3だけですむ。
ング計算(6)式は1回の加算と1回の最小値選択処理
で終了し、従来のDPマツチング計初−に比較して演算
量が1/6に減少するため、前記の第4図に示した最小
値選択部26と加算部25はそれぞれ布線論理によシ実
現することが容易で、その結果、回路構成及び制御がf
IIj単になシ、計初4のオーバーヘッドも短縮できる
。また(6)式でG fklを計算するために必要なの
は、前段で計算されだG(k−1)及びG(k+1)た
けでよいため距離累積値レジスタ27の容量はDPマツ
チング窓幅分だけあれば十分であシ、従来の装置〜、で
必要なレジスタ容量の1/3だけですむ。
八−カバタンレジスタ11、標準バタンレジスタ12及
び距離累積値レジスタ27の各アドレス発生を行う手段
として、カウンタとメモリを用いているため、アドレス
計算が容易になり、したがってアドレス計算器として加
算器37と減算器38のみがあればよく、アドレス計算
部13の回路規模を減少でき制御を簡単にすることがで
きる。
び距離累積値レジスタ27の各アドレス発生を行う手段
として、カウンタとメモリを用いているため、アドレス
計算が容易になり、したがってアドレス計算器として加
算器37と減算器38のみがあればよく、アドレス計算
部13の回路規模を減少でき制御を簡単にすることがで
きる。
以上説明したようにこの発明はバタンマツチング装置の
小型化に廟効であるため、バタンマツチング処理を含む
音声認識システム等に応用することによってシステムの
小型、経済化を実現することができる。
小型化に廟効であるため、バタンマツチング処理を含む
音声認識システム等に応用することによってシステムの
小型、経済化を実現することができる。
第1図は従来のDPマツチングの手順を説明するだめの
図、第2図は従来のDPマツチングを行う装置の構成を
示すブロック図、第3図はこの発明の装置が行うDPマ
ツチングの手順を説明するだめの図、第4図はこの発明
によるDPマツチング装置の一例を示すブロック図、第
5図はこの発明におけるアドレス計算部13の構成例を
示すブロック図、第6図はこの発明の装置の各部の動作
例を示すタイムチャートである。 1:DPマツチングの傾斜制限、2:DPマツチング窓
幅、zxH入方バタンレジスタ、12:標準バタンレジ
スタ、13:レジスタアドレス計算部、14:距離計算
部、15:距離累積値計算部、16:汎用レジスタ、1
7:ワークレジスタ、18二制御部、25:加算部、2
6:最小値選択部、27:距離累積値レジスタ、31:
tカウンタ、32:mカウンタ、33:icメモリ、3
4:(+ 1(りメモリ、35:(k−1)メモリ、3
6:にカウンタ、37:加算器、38二減算器。 特許出願人 日本電侶電話公社 代理人草野 卓 第 1 図 第 2 図 第 3 図 第4図
図、第2図は従来のDPマツチングを行う装置の構成を
示すブロック図、第3図はこの発明の装置が行うDPマ
ツチングの手順を説明するだめの図、第4図はこの発明
によるDPマツチング装置の一例を示すブロック図、第
5図はこの発明におけるアドレス計算部13の構成例を
示すブロック図、第6図はこの発明の装置の各部の動作
例を示すタイムチャートである。 1:DPマツチングの傾斜制限、2:DPマツチング窓
幅、zxH入方バタンレジスタ、12:標準バタンレジ
スタ、13:レジスタアドレス計算部、14:距離計算
部、15:距離累積値計算部、16:汎用レジスタ、1
7:ワークレジスタ、18二制御部、25:加算部、2
6:最小値選択部、27:距離累積値レジスタ、31:
tカウンタ、32:mカウンタ、33:icメモリ、3
4:(+ 1(りメモリ、35:(k−1)メモリ、3
6:にカウンタ、37:加算器、38二減算器。 特許出願人 日本電侶電話公社 代理人草野 卓 第 1 図 第 2 図 第 3 図 第4図
Claims (1)
- (1)入力バタンの特徴ベクトルの系列C=lC11C
2、・・・IC1+・・・+ CIを記憶する入力バタ
ンレジスタと、標準バタンの特徴ベクトルの系列C−C
C・・・・、C0,・・・、C5を記憶する1’ 47
J 標準バタンレジスタと、上記系列Cの第1番目の要素C
1と上記系列C”(7)第j番目の要素C′jとの距離
d(IIJ)をめる距離計算部と、動的計画法を用いた
非線形マツチングにおける繰り返し逐次計算、 G(r + j)=min[Q(i−z+j−J、)+
c(i−1+j−z))+d(i、j) を行うだめの最小値選択部及び加算部と、上記の式によ
シ計算された距離累積値G (il j)を必要な個数
だけ保持する距離系ati=レジスタと、上記の式を、 ilj−3t+C(Cは正定数) を満たす格子点の座標(i、j)上のみで、t=0.1
,2.・・・の順序で逐次計算するために必要となるバ
タンのアドレスi+ jN及び距離累積値レジスタのア
ドレスを発生するアドレス割算部とを備え、 そのアドレス計算部はt=o 、 1 、2 、・・・
・の順序で値を出力するtカウンタと、tが一定の値の
ときにjの増加方向に対応して値mγm=0.1,2.
・・・の順序で増加させて出力するmカウンタと、アド
レスtに関数、 1c=(3t+C)/2 の値を記憶するlcメモリと、アドレスmに1の値が偶
数のときと奇数のときとに対応してそれぞれ2通りの(
i−ic)の値及び(j ic)の値を記憶する(i−
ic)メモリと、アドレスmに上記距離累積値レジスタ
のアドレスを記憶する(k−1)メモリと、上記tメそ
り及び(i−ic)メモリの各出力icと(i−ic)
との和にょシ上記アドレスiを出力する加算部と、上記
tメモリ及び(i−ic)メモリの各出力i c、と(
j−ic)との和によシ上記jを出力する加算部と、上
記(k−1)メモリの出力である距離累積1直レジスタ
のアドレスを順次増加及び減少させて出力するにカウン
タとよりなるバタンマツチング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58198724A JPS6090393A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | パタンマツチング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58198724A JPS6090393A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | パタンマツチング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6090393A true JPS6090393A (ja) | 1985-05-21 |
Family
ID=16395934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58198724A Pending JPS6090393A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | パタンマツチング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6090393A (ja) |
-
1983
- 1983-10-24 JP JP58198724A patent/JPS6090393A/ja active Pending
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