JPS638797A - パタン認識方法 - Google Patents

パタン認識方法

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JPS638797A
JPS638797A JP61152875A JP15287586A JPS638797A JP S638797 A JPS638797 A JP S638797A JP 61152875 A JP61152875 A JP 61152875A JP 15287586 A JP15287586 A JP 15287586A JP S638797 A JPS638797 A JP S638797A
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隆夫 渡辺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、パタン認識方法、将に標準パタンを用いたパ
タンマツチングにより認識を行うパタン認識方法に関す
る。
(従来の技術) パタン認識の方法として、認識すべきパタンを必らかじ
め標準パタンとして登録してあき、認識時に入力される
未知パタンを標準パタンと比較し最も類似度の大きいも
のを認識結果として決定するパタンマツチング法は従来
から広く用いられている。
このようなパタンマツチング法は、比較処理(マツチン
グ)か確実なものであれば、標準パタンの個数をふやす
ことにより、原理的には高精度の認識精度か得られる。
音声認識では代表的なマツチング方法として動的計画法
を利用した時間軸正規化マツチング法(DPマツチング
法)(日本音響学会誌Vo 1.27  No、9 p
、483 )があり、非常に有効な方法として広く実用
に供されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、パタンマツチング法は、標準パタンの個
数か増加するに浮なって、マツチングの処理も増加する
という欠点をもっている。特に前述のDPマツチング法
は、音声に固有の時間的なパタンの変動の問題を時間軸
正規化により解決した画期的な方法であるが、速理量が
多い。
本発明は、順次標準パタンとのマツチングを行なうに際
して、マツチングの行われる標準パタンの順序を工夫す
ることにより、各標準パタンのマツチングの処理をこれ
以上続ける必要がない場合には、途中で打ち切ることに
より、処理の効率を上げる手段を提供し、効率的なパタ
ン認識を実現することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 前述の問題点を解決するために本発ザが提供する手段は
、標準パタンと入力パタンとを順次に比較し、これら両
パタンの類似度を降出し、該類似度を用いて認識結果を
得るパタン九2識方法であって:前記標準パタンか、既
に比較された標準パタンのいずれからもできるだけ類似
していないものが次に比較されるような順序で並べられ
てあり、パタンの比較に際しては、既に比較の行われた
標準パタンとの類似度の値を用いて、比較処理を途中で
打ち切ることを可能としたことを特徴とする。
(作用) 入力パタンをA、標準パタンを8. 、 B111.・
・・。
BHと表わすことにする。
マツチングの結果前られる類似性を表わす尺度として、
2つのパタン間の距離をD (A、 B111)で表わ
す。
パタンは、パラメータないしシンボルの系列として表わ
れるものとし、 A  −(al、・・・、al) B’ = (aIIl、 ・、bIIl)ml    
 J で表わすことにする。
音声認識の場合には、前述したように、動的計画法を利
用して時系列として表わされた2つのパタンの時間’l
1lIlを非線形に伸縮して最適なマツチングを行う方
法か広く用いられている。すなわち、2つのパラメータ
ないしシンボルの距離をと Σd(i、j> が最小となるように、(i、j)−(1,1)から(i
、 j>−(r、J)まで、dを累積する。
これは、例えば次の漸化式により解くことができる。
Q (0,0>−〇、C1(0,j)=(3)、j−1
、・・・J(初期条件) j−1,・・・、J   i=1.・・・、■このとき
、パタン間距離D(△、B)はD (A、B)−C] 
(!、J)として求められる。
パタン認識の問題はD(△、BIII)を特徴とする請
求めることでおる。
D (A、 BIll)をm=1.2. ・・・につい
て順次求める場合には、前)ボの漸化式の計算の途中で
Q(i、j)か既に求めたD (A、B□)の最小(直
より大きくなった場合には、それ以降の計算を行うこと
は不要て必る。
すなわち、 D=m l n、 D (A、隅) m=l、m としたとき、D (A、 BII、・、1)の算出にお
いて11Nn Q (:、  J)>[)となったiの
時点でマン」 チングを中途で打切ることができる。
このような中途打切り処理か有効に馳くためにはできる
だけ早い段階で最適に近いパタン間距離が得られている
ことか必要でおる。
例えば、最初に1qられたパタン間距離が最適なもので
必る場合には、それ以降のマツチングでは必す途中打切
りか行われる(それ以降のマツチングで(は、パタン間
距離は必す最初に1qられたものより大きいので)。
また最適なものではなくても最適に近いものが初期の段
階で得られていれば、それ以降の処理で中途打切りの行
われる可能性は高くなる。
本発明による方法では、最適に近い標準パタンかなるへ
く初期の段階でマツチングに用いられるように、標準パ
タンをなるべくお互いが類似していないような順序で並
べる。
一例を次に示す。2つの標準パタン間の距離をD(BI
I、、Bk)で表わす。既にノ個の標準パタンB1・・
・・、B が選ばれているとし、ノ+1番目を選ぶとす
る。このとき、 か最大となるBIIlを に選ぶ。
標準パタンを上記のような方法で順次選択し並べる処理
は、認識の前に予め11っておけばよく、また2つの標
準パタン間の距離の計算は認識時のパタン間距離の計算
と同一の手順で実行できるので、認識装置は、本発明に
よる方法を導入してもそれ程ハードウェアの負担の増加
をもたらさない。
(実施例) 本発明の一実施例に用いるパターン認識装置をブロック
図で第1図に示す。図において、参照数字1は入力パタ
ンバッファ、2は標準パタンバッファ、3はパタン間距
離計算部でおる。
本実施例では3つの動作モード、すなわちn 、標準パ
タン登録モード、標準パタン順序指定モードおよび認識
モードが必る。
標準パタン登録モードでは、入力された標準パタンは順
次入力パタンバッファ1を経由して標準パタンバッファ
2へ格納される。
すべての標準パタンか登録された後、標準パタン順序指
定モードで、@準パタンのマツチング順序を決定する。
このモードでは、標準パタン順序決定部5のi、+制御
のちとに1.標準パタンバッファ2上の各標準パタンか
、パタン間距離計算部3へ読み出され3で計算された各
標準パタン間の距離を用いて、5において1標準パタン
の順序か/l前)ホした方法により決定される。決定さ
れた順序情報は標準パタン読出し制御部l;へ格納され
る。
認識モードでは、入力パタンバッファ1の内容がパタン
間距離計算部3へ読み出され、標準パタン読出し制御部
4て指定された順序に従ってW、準パタンバッファ2か
ら出力される標準パタンとのマツチング、すなわらパタ
ン間距離の計偉か行われ、パタン間距離の最も小ざい標
準パタンに対応するクラスを認識結果として出力する。
ここで、パタン間距離の計算方法とじては、前)ボの中
途打切り機能をもつ動的計画法を用いた方法が利用でき
る仙、計算の中途打切りか意味をもつような方法、すな
わち逐次形に計算が実行されかつパタン間距離がl/よ
り低いレベルの距離の累積最として計算される任意の方
法か利用可能でおる。
(発明の効果) 以上jホへたように、本発明によれば、各パタンとのマ
ツチングの処理において中途打切りを効果的に行なうこ
とが可能となり、辺埋効率の高いパタン認識を実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に用いるパターン認識装置を
示すブロック図であり、図中、1,2はバッファ、3は
パタン間距離計算部、4は読み出し制御部、5は順序決
定部て必る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 標準パタンと入力パタンとを順次に比較し、これら両パ
    タンの類似度を算出し、該類似度を用いて認識結果を得
    るパタン認識方法において:前記標準パタンが、既に比
    較された標準パタンのいずれからもできるだけ類似して
    いないものが次に比較されるような順序で並べられてお
    り、パタンの比較に際しては、既に比較の行われた標準
    パタンとのパタン間距離を用いて、比較処理を途中で打
    ち切ることを可能としたことを特徴とするパタン認識方
    法。
JP61152875A 1986-06-30 1986-06-30 パタン認識方法 Granted JPS638797A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61152875A JPS638797A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 パタン認識方法

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JP61152875A JPS638797A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 パタン認識方法

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JPS638797A true JPS638797A (ja) 1988-01-14
JPH0575118B2 JPH0575118B2 (ja) 1993-10-19

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5002603A (en) * 1989-12-04 1991-03-26 Board Of Trustees Operating Michigan State University Method and compositions for stimulating vesicular-arbuscular mycorrhizal fungi
US5404732A (en) * 1992-10-16 1995-04-11 Samsung Electronics Co., Ltd. Automatic washing machine using ozone

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5002603A (en) * 1989-12-04 1991-03-26 Board Of Trustees Operating Michigan State University Method and compositions for stimulating vesicular-arbuscular mycorrhizal fungi
US5085682A (en) * 1989-12-04 1992-02-04 Board Of Trustees Operating Michigan State University Method and compositions for stimulating vesticular-arbuscular mycorrhizal fungi using isoflavonoids
US5404732A (en) * 1992-10-16 1995-04-11 Samsung Electronics Co., Ltd. Automatic washing machine using ozone

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JPH0575118B2 (ja) 1993-10-19

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