JPS60211498A - 連続音声認識装置 - Google Patents
連続音声認識装置Info
- Publication number
- JPS60211498A JPS60211498A JP59068015A JP6801584A JPS60211498A JP S60211498 A JPS60211498 A JP S60211498A JP 59068015 A JP59068015 A JP 59068015A JP 6801584 A JP6801584 A JP 6801584A JP S60211498 A JPS60211498 A JP S60211498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- word
- state
- time
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 16
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 239000013598 vector Substances 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 241001385733 Aesculus indica Species 0.000 description 1
- 108010002352 Interleukin-1 Proteins 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 208000024891 symptom Diseases 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10L—SPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
- G10L15/00—Speech recognition
- G10L15/08—Speech classification or search
- G10L15/12—Speech classification or search using dynamic programming techniques, e.g. dynamic time warping [DTW]
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10L—SPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
- G10L15/00—Speech recognition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は連続音声認識装置に関し、特に文法に従って連
続発声された文音声を高速認識する高認識率の連続音声
認識装置に関する。
続発声された文音声を高速認識する高認識率の連続音声
認識装置に関する。
(先行技術)
音声認識装置の中でも文法に従って発声された文音声を
認識する装置は、引算機プログラムや限定業務用文章あ
るいは航空管制や各種機器の制御用指令などの認識がで
き広範囲な応用分野を有している。文法の拘束が与えら
れている場合には、その文法規則を利用することによっ
でRUB識會防止できることが原理的に知られている。
認識する装置は、引算機プログラムや限定業務用文章あ
るいは航空管制や各種機器の制御用指令などの認識がで
き広範囲な応用分野を有している。文法の拘束が与えら
れている場合には、その文法規則を利用することによっ
でRUB識會防止できることが原理的に知られている。
特に連続数字認識において入力音声に桁数の制約がある
場合、その制約を規則化することによす認識率を改善す
ることができる。
場合、その制約を規則化することによす認識率を改善す
ることができる。
このような文法に従って連続に発声された文音声を認識
する手法が同一出願人による特願昭58−239303
「連続音声認識装置」に記載されている。
する手法が同一出願人による特願昭58−239303
「連続音声認識装置」に記載されている。
この原理は大路次のようである。文法をオートマド/α
で表現し、そのオートマトンαを次のように定義する。
で表現し、そのオートマトンαを次のように定義する。
α=〈K、Σ、Δ+ 1’O+ F’> ・・・・・・
・・・(1)ここで、K:状態pの集合(p l p=
l 、2e・・・「) Σ:入力単語nの集合(nln=1゜ 2、・・・N) Δ:状態遷移規則((p v q + n) )ここで
h (p+qt”)はp A qなる状態遷移を意味す
る。
・・・(1)ここで、K:状態pの集合(p l p=
l 、2e・・・「) Σ:入力単語nの集合(nln=1゜ 2、・・・N) Δ:状態遷移規則((p v q + n) )ここで
h (p+qt”)はp A qなる状態遷移を意味す
る。
Po:初期状態、以後はp=Qで示す。
F:最終状態集合FcK
次に前記オートマトンαに従って単語nεΣを連続して
発声して得られる音声バタンNtl−””as l a
21 ・・・at + ””1 ”・・・・(2)で示
し、これft(未知)入カバタノと呼ぶ。各単語nEΣ
に対して標準的なバタン ””””1 + ”2 *・・・bt、・・・b?・
・・・・・・(3)を用意し、これを単語標準バタンと
呼ぶ。この単語標準バタンB″′をオートマトンαに従
って接続することによって得られる連続音声標準バタン
C=B′″、B11″、・・・Bnxト入カバタン入ト
ノDPマツチングを行い、2つのバタンの相互に異なる
度合を表わす微(以下相異度と称する)を算出し。
発声して得られる音声バタンNtl−””as l a
21 ・・・at + ””1 ”・・・・(2)で示
し、これft(未知)入カバタノと呼ぶ。各単語nEΣ
に対して標準的なバタン ””””1 + ”2 *・・・bt、・・・b?・
・・・・・・(3)を用意し、これを単語標準バタンと
呼ぶ。この単語標準バタンB″′をオートマトンαに従
って接続することによって得られる連続音声標準バタン
C=B′″、B11″、・・・Bnxト入カバタン入ト
ノDPマツチングを行い、2つのバタンの相互に異なる
度合を表わす微(以下相異度と称する)を算出し。
最小の相異度を与える単語系列を認識結果とする。
5−
ここで最小の相異度を次のような動的計画の手法でめる
。初期条件を とし、l;1よりI/IL(ここでI/ILは説明の簡
単のため割り切れるものとする。)tで順次(5) 、
(6)式の境界条件を基に(7)式の漸化式を(p*
q* ” )εΔなるすべての対(p、n)について
計算する。すなわち境界条件を とし、漸化式 を時刻In = m 、よりm、4で計算し、その後標
準バタン時刻j=1よりJnまで計算する。
。初期条件を とし、l;1よりI/IL(ここでI/ILは説明の簡
単のため割り切れるものとする。)tで順次(5) 、
(6)式の境界条件を基に(7)式の漸化式を(p*
q* ” )εΔなるすべての対(p、n)について
計算する。すなわち境界条件を とし、漸化式 を時刻In = m 、よりm、4で計算し、その後標
準バタン時刻j=1よりJnまで計算する。
1ブロツクの計算終了後g(m、、j)、h(m、、j
)をそれぞれテーブル記憶G(p、n。
)をそれぞれテーブル記憶G(p、n。
j)−H(p、”+j)へ格納する。ここでarg−m
in yはXεXの条件のもとでyを最小とするXeX を意味している。
in yはXεXの条件のもとでyを最小とするXeX を意味している。
次に単語の境界における最小化として
を計算する。
すなわち、第1図(説明図)に示すように(7)式の漸
化式を入カバタンILフレーム分各対(p+n)につい
て算出し、この縦1ブロックの計算を入力バタン軸に沿
って移動させ、終端m = Iまでめる。
化式を入カバタンILフレーム分各対(p+n)につい
て算出し、この縦1ブロックの計算を入力バタン軸に沿
って移動させ、終端m = Iまでめる。
入力バタンの認識結果は判定処理として次のような手続
きによりめられる。
きによりめられる。
△
初期条件 q=argmin (T(■+q)) −・
・−・・(9)EF △ q=q 、 m=I ・旧・(1o) をめる。
・−・・(9)EF △ q=q 、 m=I ・旧・(1o) をめる。
もし令〉。ヶらば、−沓2m=仝とし−[(11)式を
繰り返す。’2’−oならば終了。
繰り返す。’2’−oならば終了。
(先行技術の問題)
前記特願昭58−239303記載の方法では、縦1ブ
ロックの漸化式計算をI T、 / I回繰り返せばよ
い。これによって同一出願人による特開昭58−100
195r連続音声認識装置」に述べている縦1列の漸化
式計算を1回繰り返す方法に比較してテーブル記憶G(
p、n、j)とH(p、n、j)の読出し、書込み回数
が1 / I Lとなり、メモリアクセス時間を少なく
することができている。しかしながら、オートマトンの
状態遷移にループが含まれる場合は、状態pにおける縦
1ブロックの漸化式計算の単語終端での結果T(myp
)=g(m 、J”)、m=m、、・・・m、−1を自
分自身の状態pにおける漸化式計算の初期値g(m−1
,0)=T(m−1,p )、m=m、+1、−m、と
するという不都合が生じるので正しい計算結果は得られ
ない。さらに、境界条件であるテーブル記憶T(msq
)+N(mtq) 、”(mtq)tL(m 、 q
)を時刻m = l −I L +=m、のみの点だけ
で計算する方法が前記特開昭58−100195に述べ
られている。しかしこの方法ではオートマトンの状態遷
移にループが含まれてもよいが、境界条件の計算を荒い
間隔で行うので、単語と単語の境界決定の精度が悪いた
め誤認識の原因となっていた。
ロックの漸化式計算をI T、 / I回繰り返せばよ
い。これによって同一出願人による特開昭58−100
195r連続音声認識装置」に述べている縦1列の漸化
式計算を1回繰り返す方法に比較してテーブル記憶G(
p、n、j)とH(p、n、j)の読出し、書込み回数
が1 / I Lとなり、メモリアクセス時間を少なく
することができている。しかしながら、オートマトンの
状態遷移にループが含まれる場合は、状態pにおける縦
1ブロックの漸化式計算の単語終端での結果T(myp
)=g(m 、J”)、m=m、、・・・m、−1を自
分自身の状態pにおける漸化式計算の初期値g(m−1
,0)=T(m−1,p )、m=m、+1、−m、と
するという不都合が生じるので正しい計算結果は得られ
ない。さらに、境界条件であるテーブル記憶T(msq
)+N(mtq) 、”(mtq)tL(m 、 q
)を時刻m = l −I L +=m、のみの点だけ
で計算する方法が前記特開昭58−100195に述べ
られている。しかしこの方法ではオートマトンの状態遷
移にループが含まれてもよいが、境界条件の計算を荒い
間隔で行うので、単語と単語の境界決定の精度が悪いた
め誤認識の原因となっていた。
9−
このように先行技術による方法にはオートマトンの状態
遷移にループ會含めることができないか、またはループ
が含まれている場合には単語の境界決定の時間精度が悪
く誤認識が多くなるという欠点があった。
遷移にループ會含めることができないか、またはループ
が含まれている場合には単語の境界決定の時間精度が悪
く誤認識が多くなるという欠点があった。
(発明の目的)
本発明の目的は、入力バタン時刻Inと標準バタン時刻
jで定められる領域内で斜めブロック単位に計算を実行
することにより上記欠点を解決し、多様な文法によって
発声された文音声を高い認識率で高速に認識できるよう
にした連続音声認識装置を提供することにある。
jで定められる領域内で斜めブロック単位に計算を実行
することにより上記欠点を解決し、多様な文法によって
発声された文音声を高い認識率で高速に認識できるよう
にした連続音声認識装置を提供することにある。
(発明の構成)
本発明によれば、入力音声をtp!i徴の時系列A=”
isa!*・・・alt・・・alに変換する入力部と
;単語セットΣ=(n)の中の6単@nに対して標準バ
タンB11=b1t1.b、Itl、・・・bj″、・
・・1)J11を記憶する標準バタン記憶部と;単語n
の入力によって状態遷移1)4qが生じることを意味す
る規則(p+q+”)の群である状態遷移テーブルΔと
最終状10− 態の群Fとを記憶するオートマド/記憶部と;入力バタ
ン時刻mと状態qとによって番地指定されるテーブル記
憶T(m、q)、P(m、q)、N(・m、q )およ
びL(m、q)と;状態pと単語指定nおよび標準バタ
ン時刻jとによって番地指定されるテーブル記憶G(p
、n、j)およびH(p、n、j)と;入力バタン時刻
mと標準バタン時刻jで定められる領域内で入力バタン
ILフレームの幅を持ち標準バタン軸へ対して傾斜して
いる平行四辺形で区切られた第1番目の斜めブロックの
各点(m、j)において、順次指定される単語指定信号
nに対応した標準バタンの各特徴ベクトルb?と入力バ
タンの特徴ベクトルam との距1111d(m、j)
を算出する距離計算部と;単語指定nに対して生起し得
る状態対(p *q)に対して、状態pと単語指定nと
標準パタ/時刻jによって指定される前記テーブル記憶
G(p、n。
isa!*・・・alt・・・alに変換する入力部と
;単語セットΣ=(n)の中の6単@nに対して標準バ
タンB11=b1t1.b、Itl、・・・bj″、・
・・1)J11を記憶する標準バタン記憶部と;単語n
の入力によって状態遷移1)4qが生じることを意味す
る規則(p+q+”)の群である状態遷移テーブルΔと
最終状10− 態の群Fとを記憶するオートマド/記憶部と;入力バタ
ン時刻mと状態qとによって番地指定されるテーブル記
憶T(m、q)、P(m、q)、N(・m、q )およ
びL(m、q)と;状態pと単語指定nおよび標準バタ
ン時刻jとによって番地指定されるテーブル記憶G(p
、n、j)およびH(p、n、j)と;入力バタン時刻
mと標準バタン時刻jで定められる領域内で入力バタン
ILフレームの幅を持ち標準バタン軸へ対して傾斜して
いる平行四辺形で区切られた第1番目の斜めブロックの
各点(m、j)において、順次指定される単語指定信号
nに対応した標準バタンの各特徴ベクトルb?と入力バ
タンの特徴ベクトルam との距1111d(m、j)
を算出する距離計算部と;単語指定nに対して生起し得
る状態対(p *q)に対して、状態pと単語指定nと
標準パタ/時刻jによって指定される前記テーブル記憶
G(p、n。
j)およびH(pl ” l j )を参照し、テーブ
ル記憶’p(m−1,p)の値を漸化式境界条件として
DPマツチング漸化式値g(m、j)と経路値h(m、
j)を前記第1番目の斜めブロック内の各点(m 、
j )についてめて、第1+1番目の斜めブロックとの
境界における漸化式値g(m、、。
ル記憶’p(m−1,p)の値を漸化式境界条件として
DPマツチング漸化式値g(m、j)と経路値h(m、
j)を前記第1番目の斜めブロック内の各点(m 、
j )についてめて、第1+1番目の斜めブロックとの
境界における漸化式値g(m、、。
j)と経路値h(m、31 j )を前記テーブル記憶
G(p、n、j)とH(p + n + j )とに格
納するDPマツチング部と;前記DPマツチング部で算
出された漸化式値g(m、J)を状態qに関して最小値
をめ前記テーブル記憶’r(mpq)に書き込み、この
最小を与えた単語名n、状態指定p、経路値h(m、J
”)を前記テーブル記憶N(m 、 q ) 、 P
(m 、 q ) 、 L (m 、 q )にそれぞ
れ書き込む比較回路と;前記入力バタン時刻m。
G(p、n、j)とH(p + n + j )とに格
納するDPマツチング部と;前記DPマツチング部で算
出された漸化式値g(m、J)を状態qに関して最小値
をめ前記テーブル記憶’r(mpq)に書き込み、この
最小を与えた単語名n、状態指定p、経路値h(m、J
”)を前記テーブル記憶N(m 、 q ) 、 P
(m 、 q ) 、 L (m 、 q )にそれぞ
れ書き込む比較回路と;前記入力バタン時刻m。
入カバタンブロック番号I、単語指定n、状態指定p、
qおよび標準バタン時刻j等の信号を発生するための制
御部と;最終時刻m = Iにおいて、前記最終状態群
Fに含まれる状態qで前記テーブル記憶T(” + q
)が最小なるものを定め、この最小を与えた状態qお
よび時刻mをもとにしての11記テーブル記憶P(m、
q)+N(m+q)およびL(m、q)を参照して認識
結果を定める判定部とを備えることを特徴とする連続音
声認識装置が得られる。
qおよび標準バタン時刻j等の信号を発生するための制
御部と;最終時刻m = Iにおいて、前記最終状態群
Fに含まれる状態qで前記テーブル記憶T(” + q
)が最小なるものを定め、この最小を与えた状態qお
よび時刻mをもとにしての11記テーブル記憶P(m、
q)+N(m+q)およびL(m、q)を参照して認識
結果を定める判定部とを備えることを特徴とする連続音
声認識装置が得られる。
(発明の原理)
次に本発明の原理について第2図、第10図を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
第2図、第10図は本発明の連続音声認識装置の原理を
説明するための図である。
説明するための図である。
本発明の連続音声認識装置による方法は、第2図に示す
ように前記(7)式の漸化式計算を入力バタンのILフ
レーム分をブロック化し、さらに斜めに傾斜させた斜め
ブロックごとに算出する。すなわち次に示す動的計画の
手法でめる。初期条件を とし、量ミ1よりI/IL (ここでI/ILは説明の
簡単のため割り切れるとする。)tで順次(13) 、
(14)式の境界条件を基に(15)式の漸化式を(
p IQ 、n)EΔなるすべての対(p、n)13− について計算する。すなわち、境界条件ケとし、j=x
、・・・J″なる各標準バタン時刻jについて m、j=m、。+[:j−11] m 、、−jll、j+ I L−ま ただしくX)はXより小さな最大の整数とし、境界条件 とし、漸化式 を時刻m −m 、 、よりm、、tで計算し、境界値
14− であるg (m、」l j ) l h(rn@j e
j ”)をそれぞれテーブル記憶G(p、n、j)、
H(p 、n、J)へ格納する。
ように前記(7)式の漸化式計算を入力バタンのILフ
レーム分をブロック化し、さらに斜めに傾斜させた斜め
ブロックごとに算出する。すなわち次に示す動的計画の
手法でめる。初期条件を とし、量ミ1よりI/IL (ここでI/ILは説明の
簡単のため割り切れるとする。)tで順次(13) 、
(14)式の境界条件を基に(15)式の漸化式を(
p IQ 、n)EΔなるすべての対(p、n)13− について計算する。すなわち、境界条件ケとし、j=x
、・・・J″なる各標準バタン時刻jについて m、j=m、。+[:j−11] m 、、−jll、j+ I L−ま ただしくX)はXより小さな最大の整数とし、境界条件 とし、漸化式 を時刻m −m 、 、よりm、、tで計算し、境界値
14− であるg (m、」l j ) l h(rn@j e
j ”)をそれぞれテーブル記憶G(p、n、j)、
H(p 、n、J)へ格納する。
(15)式の計算が標準バタン時刻j =J”まで終了
した後、単語境界における最小化としてを計算する。
した後、単語境界における最小化としてを計算する。
入力バタンの認識結果は前記(9) + (10)、(
11)式により前述の従来方式と同様にしてめる。
11)式により前述の従来方式と同様にしてめる。
本発明では漸化式計算を斜めブロックごとに実行してい
る。この斜めに実行できる理由を次に説明する。
る。この斜めに実行できる理由を次に説明する。
DPマツチングの経路として第10図に示した3通りし
か許していないため、斜めの度合金示すaを Oくaく1 ・・・・・・・・・(17)に限定すれば
、経路が斜めブロックの内から外へ出て再び内へ入るこ
とや、外から内へ入り再び外へ出ることはない。すなわ
ち、T′)Pマツチノグの漸化式計算を斜めブロックご
とに積み重ねることができる。
か許していないため、斜めの度合金示すaを Oくaく1 ・・・・・・・・・(17)に限定すれば
、経路が斜めブロックの内から外へ出て再び内へ入るこ
とや、外から内へ入り再び外へ出ることはない。すなわ
ち、T′)Pマツチノグの漸化式計算を斜めブロックご
とに積み重ねることができる。
一方、オートマトンの状態遷移にループがある場合には
斜めブロックの終端区間(第2図のeの部分)が始端区
間(第2図のSの部分)と重なると、斜めブロックの漸
化式計祈の初期値を結果で書き変えるという矛盾が生じ
る。このため終端区間と始端区間が入力バタン時間軸で
重ならないようにする必要がある。すなわち m1n(J”−a)→−1>IL ・・・・・・(18
)なるブロック幅I T、を採用する必要がおる。ここ
で、標準バタンの最小フレーム数’klOとした場合a
=’ 、 I L=5とすることができる。
斜めブロックの終端区間(第2図のeの部分)が始端区
間(第2図のSの部分)と重なると、斜めブロックの漸
化式計祈の初期値を結果で書き変えるという矛盾が生じ
る。このため終端区間と始端区間が入力バタン時間軸で
重ならないようにする必要がある。すなわち m1n(J”−a)→−1>IL ・・・・・・(18
)なるブロック幅I T、を採用する必要がおる。ここ
で、標準バタンの最小フレーム数’klOとした場合a
=’ 、 I L=5とすることができる。
(実施例)
次に第3図〜第9図を参照して本発明について説明する
。
。
第3図は本発明の連続音声認識装置の一実施例を示すブ
ロック図、第4図、第5図、第6図はそれぞれ第3図の
実施例の一部詳細構成を示す部分ブロック図、第7因は
第3図における動作の時間関係を示すタイムチャート、
第8図a、〜dは第3図〜第6図における動作の一連の
流れを示すフローチャート、第9図は第3図におけるオ
ートマトン記憶部のメモリ構成例を示す図である。
ロック図、第4図、第5図、第6図はそれぞれ第3図の
実施例の一部詳細構成を示す部分ブロック図、第7因は
第3図における動作の時間関係を示すタイムチャート、
第8図a、〜dは第3図〜第6図における動作の一連の
流れを示すフローチャート、第9図は第3図におけるオ
ートマトン記憶部のメモリ構成例を示す図である。
標準バタン記憶部130 には単語セットΣに含まれる
単語nの標準バタンBnが記憶されている。
単語nの標準バタンBnが記憶されている。
オートマトン記憶部230には状態遷移規則と最終状態
の指定情報とが記憶されている。本実施例では状態遷移
規則は第9図(a)および(b)に示すように記憶され
ている。第9図(a)は状態指定テーブルと呼ばれ単語
nによる状態遷移p −+ qとして詐される状態pの
集合を指定している。同図には単語nに対する状態pと
してp□・・・p・・・p、が生じ得ることが例示され
ている。第9図fb)は遷移テープ17− ルと呼ばれ単語nによっで状態pから遷移しtnる状態
qの集合を記憶している。
の指定情報とが記憶されている。本実施例では状態遷移
規則は第9図(a)および(b)に示すように記憶され
ている。第9図(a)は状態指定テーブルと呼ばれ単語
nによる状態遷移p −+ qとして詐される状態pの
集合を指定している。同図には単語nに対する状態pと
してp□・・・p・・・p、が生じ得ることが例示され
ている。第9図fb)は遷移テープ17− ルと呼ばれ単語nによっで状態pから遷移しtnる状態
qの集合を記憶している。
マイクロホン100 より未知入力音声が入力されると
入力部110 によって周波数分析がなされ特徴を示す
ベクトルa1に変換され順次人力バタンバッファ120
に送られる。また、入力部110には音声レベルケ検
知することによって音声区間を決定する機能が与えられ
ており、音声区間中では「1」その他では「0」なる音
声区間信号Sを発生する。制御部240は、この音声区
間信号Sの立上りの時刻において初期化パルス5ET1
’に発生する。これによって第8図aのブロック10に
対応する初期化がGメモリ150とTメモIJ200に
対してなされる。
入力部110 によって周波数分析がなされ特徴を示す
ベクトルa1に変換され順次人力バタンバッファ120
に送られる。また、入力部110には音声レベルケ検
知することによって音声区間を決定する機能が与えられ
ており、音声区間中では「1」その他では「0」なる音
声区間信号Sを発生する。制御部240は、この音声区
間信号Sの立上りの時刻において初期化パルス5ET1
’に発生する。これによって第8図aのブロック10に
対応する初期化がGメモリ150とTメモIJ200に
対してなされる。
以上の初期化が終了すると、以後のI T、フレーム分
の入力特徴a、の入力に同期して入カバタンブロック信
号員が1.2・・・と計数される。この人カバタンブロ
ック鳳において制御部240 よりの単語指定信号nは
1からNまで変化する。各単語nにおいてオートマトン
記憶部230中の状態テ18− −プルが参照され、状態指定信号pがplからpoまで
変化される。またその単語nと状態pにて規定される状
態指定信号qも出力される。
の入力特徴a、の入力に同期して入カバタンブロック信
号員が1.2・・・と計数される。この人カバタンブロ
ック鳳において制御部240 よりの単語指定信号nは
1からNまで変化する。各単語nにおいてオートマトン
記憶部230中の状態テ18− −プルが参照され、状態指定信号pがplからpoまで
変化される。またその単語nと状態pにて規定される状
態指定信号qも出力される。
次に単@n、状態pなる1サイクル内の動作を説明する
。この1サイクルによって第2図に図示した斜めlブロ
ック部分の計算が実行される。すなわち前記(13)
、 (14)式の境界条件のもとて前記(15) 、(
16)式を計算する。初めに制御部240 よりの信号
8ET2によって、第8図aのブロック11に対応する
値のセットがDPマツチング部140内のgメモリ14
3とhメモリ144に対して行われる。続いて制御部2
40 よりの標準バタン時刻信号jは1からJ″′まで
変化する。各標準バタン時刻jにおいて、まず第8図す
のブロック12に示す第i−1番目の斜めブロックとの
境界値のセットが制御部240 よりの信号8ET3に
よって行われる。続いて入力バタン時刻信号mがrn、
、(ms5=(I −1)−IL+1 +Cj −a)
)からm、、(m@、=:m、j+IL−1)まで変化
する。
。この1サイクルによって第2図に図示した斜めlブロ
ック部分の計算が実行される。すなわち前記(13)
、 (14)式の境界条件のもとて前記(15) 、(
16)式を計算する。初めに制御部240 よりの信号
8ET2によって、第8図aのブロック11に対応する
値のセットがDPマツチング部140内のgメモリ14
3とhメモリ144に対して行われる。続いて制御部2
40 よりの標準バタン時刻信号jは1からJ″′まで
変化する。各標準バタン時刻jにおいて、まず第8図す
のブロック12に示す第i−1番目の斜めブロックとの
境界値のセットが制御部240 よりの信号8ET3に
よって行われる。続いて入力バタン時刻信号mがrn、
、(ms5=(I −1)−IL+1 +Cj −a)
)からm、、(m@、=:m、j+IL−1)まで変化
する。
各人力バタン時刻mにおいて第8図すのブロック13に
示した計算がDPマツチング部140で行われる。DP
マツチング部140では初めに入力バタンのmフレーム
と第n番目の単語の標準バタンのjフレームが読み川石
れて前記(71)式に示すR次元ベクトル間の距11i
11iを距離計算部141でめる。すなわち入力バタン
バッファ120 と標準バタン記憶部130 とからの
信号に従ってR個のデータを順次読み出し、絶対値回路
1411で差の絶対値をめ、加算器1412とアキーム
レータ1413によってその和がめられ、D I!l
(a m 、 b j” )が得られる。一方、距離計
算と並列して3つの相異度の最小値がめられる。すなわ
ち、gメモリ143よりg (m−t + j )+
g (m−t + j −i)+g(m−x、j−2)
とhメモリ144 よりh(m−1、j ) 、h(m
−1、j −1) 、h(m −1、j−2)を読み出
し、レジスタGl、G2゜G3とHl、H2,H3へそ
れぞれ格納する。比較回路1422は3つのレジスタG
l、G2.G3から最小値を検出し、その最小値が得ら
れたレジ△ スタD’Q(nは1,2.3のどれか)に対応した△ 前記ゲート信号nにより選択されたレジスタF沓の内容
がhメモ1J144のh(m、j)へ書き込まれる。ま
た、比較回路1422より出力された最△ 小値g(m−1,J)は前記距離計算部141でめられ
た距離d(m、j)と加算器1421によって加算され
、gメモリ143のg (m 、 j )へilき込ま
れる。
示した計算がDPマツチング部140で行われる。DP
マツチング部140では初めに入力バタンのmフレーム
と第n番目の単語の標準バタンのjフレームが読み川石
れて前記(71)式に示すR次元ベクトル間の距11i
11iを距離計算部141でめる。すなわち入力バタン
バッファ120 と標準バタン記憶部130 とからの
信号に従ってR個のデータを順次読み出し、絶対値回路
1411で差の絶対値をめ、加算器1412とアキーム
レータ1413によってその和がめられ、D I!l
(a m 、 b j” )が得られる。一方、距離計
算と並列して3つの相異度の最小値がめられる。すなわ
ち、gメモリ143よりg (m−t + j )+
g (m−t + j −i)+g(m−x、j−2)
とhメモリ144 よりh(m−1、j ) 、h(m
−1、j −1) 、h(m −1、j−2)を読み出
し、レジスタGl、G2゜G3とHl、H2,H3へそ
れぞれ格納する。比較回路1422は3つのレジスタG
l、G2.G3から最小値を検出し、その最小値が得ら
れたレジ△ スタD’Q(nは1,2.3のどれか)に対応した△ 前記ゲート信号nにより選択されたレジスタF沓の内容
がhメモ1J144のh(m、j)へ書き込まれる。ま
た、比較回路1422より出力された最△ 小値g(m−1,J)は前記距離計算部141でめられ
た距離d(m、j)と加算器1421によって加算され
、gメモリ143のg (m 、 j )へilき込ま
れる。
入力バタン時刻mがm、jよりm、、1で変化した後、
制御部240 よりの信号5ET4に従って第8図すの
ブロック14に示した第i+1番目の斜めブロックとの
境界値g (” *j I J ) + h(m*1+
j)e?−プル記憶G(p、n、j)15o、H(p、
n、j)16o へ格納する 以上説明した第8図すのブロック12,13゜14の動
作を標準バタン時刻jが終端Jnとなるまで実行するこ
とによって第1番目の斜めブロックの漸化式計算が行わ
れる。次いで制御部240より発せられた信号m2(m
、=m、。+(J”−a)からm 、 = m 、 +
I L−1まで変化する)に従って=21− 第8図Cのブロック15に示した比較が行われる。
制御部240 よりの信号5ET4に従って第8図すの
ブロック14に示した第i+1番目の斜めブロックとの
境界値g (” *j I J ) + h(m*1+
j)e?−プル記憶G(p、n、j)15o、H(p、
n、j)16o へ格納する 以上説明した第8図すのブロック12,13゜14の動
作を標準バタン時刻jが終端Jnとなるまで実行するこ
とによって第1番目の斜めブロックの漸化式計算が行わ
れる。次いで制御部240より発せられた信号m2(m
、=m、。+(J”−a)からm 、 = m 、 +
I L−1まで変化する)に従って=21− 第8図Cのブロック15に示した比較が行われる。
すなわち、第5図に示すように、信号m2と状態qに従
ってTメモ!J 200 −t: ’J T (rn
p Q ) (!: gメモ1月43 よりg(m、J
″′)が読み出され、比較回路170により比較しT(
” + q ) > g (m。
ってTメモ!J 200 −t: ’J T (rn
p Q ) (!: gメモ1月43 よりg(m、J
″′)が読み出され、比較回路170により比較しT(
” + q ) > g (m。
J”)の場合wp倍信号発せられ、g (my ”)+
n、p、h(m、J”)がテーブル記憶’r(m+q)
+2oo、N(m+q)x9o、P(m、q)xso。
n、p、h(m、J”)がテーブル記憶’r(m+q)
+2oo、N(m+q)x9o、P(m、q)xso。
L(m、q)210へそれぞれ*き込まれる。
以上の動作によって状態p、単単語、入カバタンブロッ
ク長の処理が終了する。さらに状態指定信号pがplか
らp、と変化されることにより単語指定信号nに対する
処理が終了する。さらに単語指定信号nが1からNtで
変化されることにより第1番目の斜めブロックに対する
処理が終了する。
ク長の処理が終了する。さらに状態指定信号pがplか
らp、と変化されることにより単語指定信号nに対する
処理が終了する。さらに単語指定信号nが1からNtで
変化されることにより第1番目の斜めブロックに対する
処理が終了する。
入力バタンブロック信号がI/ILとなった後に前記(
9)、 (1o)、(11)式に示した判定処理が開始
される。判定部220 は第6図に示すように構成され
、まず第8図dのブロック16の処理として。
9)、 (1o)、(11)式に示した判定処理が開始
される。判定部220 は第6図に示すように構成され
、まず第8図dのブロック16の処理として。
22−
オートマトン記憶5230から最終状態集合Fに含まれ
る状態qを信号q3に従って順次指定され、Tメモリ2
00 よりT(I 、q)奮読み出し、比較回路211
、最小値レジスタ222.状態レジスタ223を用い
て最小のT(I、q)が与えられ△ る状態qを得る。続いて第8図dのブロック177へ の処理として判定制御部227はq =q 、 m=
Iとしてアドレス信号m3.qをNメモリ190 。
る状態qを信号q3に従って順次指定され、Tメモリ2
00 よりT(I 、q)奮読み出し、比較回路211
、最小値レジスタ222.状態レジスタ223を用い
て最小のT(I、q)が与えられ△ る状態qを得る。続いて第8図dのブロック177へ の処理として判定制御部227はq =q 、 m=
Iとしてアドレス信号m3.qをNメモリ190 。
Lメモリ210.Pメモリ180へ発しN(m、q)。
L(m、q)、P(m、q)を読み出す。このL(m、
q)とP(m、q)は次の時刻mと状態qとなり、N(
m、q)は認識結果として出力される。この処理を金が
零になるまで繰り返すことにより順次認識結果が得られ
る。
q)とP(m、q)は次の時刻mと状態qとなり、N(
m、q)は認識結果として出力される。この処理を金が
零になるまで繰り返すことにより順次認識結果が得られ
る。
以上、本発明の構成を実施例にもとづいて説明したが、
これらの記載は本発明の権利範囲を限定するものではな
い。特に本実施例ではDPマツチングの漸化式として最
も簡単な(7)式を用いたが、他のエリ高性能なものを
用いる方法も考えられる。
これらの記載は本発明の権利範囲を限定するものではな
い。特に本実施例ではDPマツチングの漸化式として最
も簡単な(7)式を用いたが、他のエリ高性能なものを
用いる方法も考えられる。
例えば
なるものを用いる方法が考えられる。ただし、この場合
には漸化式値は時刻(m−2>まで、距離も時刻(m−
1)tで保存しなくてはならないのでテーブル記憶G(
p、n、j)と同様なものを増設する必要がある。また
、本説明では距離を基本として認識を行ったが、相関を
基本として認識する方法も考えられる。この場合には、
大小関係が逆になるので本説明の最小値検出機能を、す
べて最大値検出機能に1−換する必要がある。また。
には漸化式値は時刻(m−2>まで、距離も時刻(m−
1)tで保存しなくてはならないのでテーブル記憶G(
p、n、j)と同様なものを増設する必要がある。また
、本説明では距離を基本として認識を行ったが、相関を
基本として認識する方法も考えられる。この場合には、
大小関係が逆になるので本説明の最小値検出機能を、す
べて最大値検出機能に1−換する必要がある。また。
本説明ではテーブル記憶G(plnlj)およびH(p
、n、j)はフォートランで用いられる三次元配列とし
であるが、状態指定信号p、卑韻指定信号n、標準バタ
ン時刻jによって指定されるメモリとしてもよい。すな
わち、テーブル記憶は前記ps ” + jのすべての
範囲(テーブルサイズニp□、 x nm、、 x j
max)を持つのではなく、使用さいるものとしても
よい。これらの自明な変更は本発明の権利範囲に属する
本のである。
、n、j)はフォートランで用いられる三次元配列とし
であるが、状態指定信号p、卑韻指定信号n、標準バタ
ン時刻jによって指定されるメモリとしてもよい。すな
わち、テーブル記憶は前記ps ” + jのすべての
範囲(テーブルサイズニp□、 x nm、、 x j
max)を持つのではなく、使用さいるものとしても
よい。これらの自明な変更は本発明の権利範囲に属する
本のである。
(発明の効果)
以上説明したように本発明の連続音声認識装置では、入
力バタン時刻mと標準バタン時刻jで定められる領域内
で入カバタンILフレームのIll持ち標準バタン軸に
対して傾斜している平行四辺形で区切られる斜めブロッ
クごとに計算を進めているので、前記特願昭58−23
9303に記載されている方法によるメモリアクセス時
間の削減という利点を保持するとともに、オートマトン
の状態遷移にループが許嘔れないという欠点を解消した
。
力バタン時刻mと標準バタン時刻jで定められる領域内
で入カバタンILフレームのIll持ち標準バタン軸に
対して傾斜している平行四辺形で区切られる斜めブロッ
クごとに計算を進めているので、前記特願昭58−23
9303に記載されている方法によるメモリアクセス時
間の削減という利点を保持するとともに、オートマトン
の状態遷移にループが許嘔れないという欠点を解消した
。
すなわち、本発明の連続音声認識装置によれば斜めブロ
ック単位に計算を実行することにより多様な文法によっ
て発声された文音声を高い認識率で高速に認識すること
が可能となるという効果が生じる。
ック単位に計算を実行することにより多様な文法によっ
て発声された文音声を高い認識率で高速に認識すること
が可能となるという効果が生じる。
第1図は従来の連続音声認識技術を説明するた25−
めの図、第2図、第10図はいずれも本発明の連続音声
認識装置の原理を説明するための図、第3図は本発明の
連続音声認識装置の一実施例を示すブロック図、第4図
、第5図、第6図はそれぞれ第3図の実施例の一部詳細
構成を示す部分ブロック図、第7図は第3図における動
作の時間関係を示すタイムチャート、第8図a、〜dは
第3図〜第16図における動作の一連の流れを示すフロ
ーチャートおよび第9図は第3図におけるオートマトン
記憶部のメモリ構成例を示す図である。 図において、100・・・・・・マイクロホン、110
・・・・・・入力部、120・・・・・・入力バタンバ
ッファ、130・・・・・・標準バタン記憶部、140
・・・・・・DPマツチング部、141・・・・・・距
離計算部、143・・・・・・Nメモリ。 144・・・・・・hメモリ、150・・・・・・Gメ
モIJ、160・・・・・・Nメモリ、170.221
・・・・・・比較回路、180・・・・・・Pメモリ、
190・・・・・・Nメモリ、200・・・・・・Tメ
モ!J、210・・・・・・Lメモ!J、220・・・
・・・判定部、222・・・・・・最小値レジスタ、2
23・・・・・・状態レジスタ、227・・・・・・判
定制御部%230・・・・・・オートマド26− ン記憶部、240・・・・・・制御部。 −27− t ks ’A− 茅夕 閏 Vl 回 2りθ 、2 / l) ノθσ /F’′1M ”−j、 −よ “ 1 223 ’ I 27I I/I + (’−226 1八 、 > 1 222 ’ I L J を 7釘 r l 2 ・ ・ ・ R 竿βTg1b 早i頂C 竿ty 図d をタ 団 (久) (17)
認識装置の原理を説明するための図、第3図は本発明の
連続音声認識装置の一実施例を示すブロック図、第4図
、第5図、第6図はそれぞれ第3図の実施例の一部詳細
構成を示す部分ブロック図、第7図は第3図における動
作の時間関係を示すタイムチャート、第8図a、〜dは
第3図〜第16図における動作の一連の流れを示すフロ
ーチャートおよび第9図は第3図におけるオートマトン
記憶部のメモリ構成例を示す図である。 図において、100・・・・・・マイクロホン、110
・・・・・・入力部、120・・・・・・入力バタンバ
ッファ、130・・・・・・標準バタン記憶部、140
・・・・・・DPマツチング部、141・・・・・・距
離計算部、143・・・・・・Nメモリ。 144・・・・・・hメモリ、150・・・・・・Gメ
モIJ、160・・・・・・Nメモリ、170.221
・・・・・・比較回路、180・・・・・・Pメモリ、
190・・・・・・Nメモリ、200・・・・・・Tメ
モ!J、210・・・・・・Lメモ!J、220・・・
・・・判定部、222・・・・・・最小値レジスタ、2
23・・・・・・状態レジスタ、227・・・・・・判
定制御部%230・・・・・・オートマド26− ン記憶部、240・・・・・・制御部。 −27− t ks ’A− 茅夕 閏 Vl 回 2りθ 、2 / l) ノθσ /F’′1M ”−j、 −よ “ 1 223 ’ I 27I I/I + (’−226 1八 、 > 1 222 ’ I L J を 7釘 r l 2 ・ ・ ・ R 竿βTg1b 早i頂C 竿ty 図d をタ 団 (久) (17)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力音声を特徴の時系列A−81+ ”2 +・・・a
l+・・・alに変換する入力部と;単語セットΣ;(
n)の中の各単語nに対して標準バタンIS”−bl”
。 b2′、・・・bJ″、・・・blljI″を記憶する
標準バタン記憶部と;単語nの入力によって状態遷移p
→qが生じることを意味する規則(p+q+n)の群で
ある状態遷移テーブルΔと最終状態のPFとを記憶する
オートマトン記憶部と;入力バタン時刻mと状態qとに
よって番地指定されるテーブル記憶T(m、q)、P(
m、q)、N(’m、q)およびL(m、q)と;状態
pと単語指定nおよび標準バタン時刻jとによって番地
指定されtテーブル記憶部(p、n、j)およびH(p
、n、j)と;入力バタン時刻mと標準バタン時刻jで
定められる゛領域内で入力バタンI L71/−ムの幅
を持ち標準バタン軸へ対し一〇傾斜している平行四辺形
で区切られた第り番目の斜めブロックの各点(III
。 j)において、順次指定される単Nt1指定信刊nに対
応した標準バタンの各特徴ベタ1ルb、″と入力バタン
の特徴ベクトルan、との距離d (Irl 、 j
)を算出す不距離計算部と;単語指定nに対して生起し
得る状態対(p 、q )に対して、状Npと単語指定
nと標準バタン時刻jによって指定される前記テーブル
記憶G(p、n、j)およびH(p。 n、j)を参照し、テーブル記憶i’ (m −1、p
)の値を漸化式境界条件としてD Pマツチング順化
、式値g(m、j)と経路値b(m、j)を繭記第1香
目の斜めブロック内の各点(m 、 j ”)について
めヤ、第1+1番目の斜めブロックとの境界における漸
化式値g (m、4 、’j )と経路値h(m、、。 j)を前記テーブル記憶()(plnlj)とH(pl
nlj)とに格納するDPマツチング部と;前記D’P
マツチング部で算出された漸化式値g(m、J″)を状
態qに関して最小値をめ前記テ−プル記憶T(m、q)
に書き込み、この最小を与えた単語名n、状態指定p、
経路値h(m、J)を前記テーブル記憶N(m、q)t
P(mtQ)+L(m、q)にそれぞれ齋キ込む比較回
路と;前記入カバタン時刻m、入カバタンブロック番号
i。 単語指定n、状態指定p、qおよび標準バタン時刻j等
の信号を発生するための制御部と;最終時刻m=Iにお
いて、前記最終状態群Fに含まれる状態qで前記テーブ
ル記憶T(m、q)が最小なるものを定め、この最小を
与えた状態qおよび時刻mfもとにして前記テーブル記
憶P(m、q)。 N (!n+ q )およびL(m、q)を参照して認
識結果を定める判定部とを備えることを特徴とする連続
音声認識装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59068015A JPS60211498A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 連続音声認識装置 |
US06/719,603 US4901352A (en) | 1984-04-05 | 1985-04-03 | Pattern matching method using restricted matching paths and apparatus therefor |
DE8585104177T DE3572058D1 (en) | 1984-04-05 | 1985-04-04 | Pattern matching method and apparatus therefor |
EP85104177A EP0162255B1 (en) | 1984-04-05 | 1985-04-04 | Pattern matching method and apparatus therefor |
CA000478383A CA1226945A (en) | 1984-04-05 | 1985-04-04 | Pattern matching method and apparatus therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59068015A JPS60211498A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 連続音声認識装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60211498A true JPS60211498A (ja) | 1985-10-23 |
JPH029359B2 JPH029359B2 (ja) | 1990-03-01 |
Family
ID=13361577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59068015A Granted JPS60211498A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 連続音声認識装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4901352A (ja) |
EP (1) | EP0162255B1 (ja) |
JP (1) | JPS60211498A (ja) |
CA (1) | CA1226945A (ja) |
DE (1) | DE3572058D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61102697A (ja) * | 1984-10-25 | 1986-05-21 | 松下電器産業株式会社 | パタ−ン比較装置 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61145599A (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-03 | 日本電気株式会社 | 連続音声認識装置 |
US5450598A (en) * | 1985-12-27 | 1995-09-12 | Xerox Corporation | Finite state machine data storage where data transition is accomplished without the use of pointers |
US5228110A (en) * | 1989-09-15 | 1993-07-13 | U.S. Philips Corporation | Method for recognizing N different word strings in a speech signal |
JPH04194999A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-14 | Sharp Corp | 学習を用いた動的計画法 |
DE4433366A1 (de) * | 1994-09-20 | 1996-03-21 | Sel Alcatel Ag | Verfahren und Einrichtung zur Bestimmung eines Maßes der Übereinstimmung zwischen zwei Mustern sowie Spracherkennungseinrichtung damit und Programm-Modul dafür |
JP2964881B2 (ja) * | 1994-09-20 | 1999-10-18 | 日本電気株式会社 | 音声認識装置 |
JP3576272B2 (ja) * | 1995-06-22 | 2004-10-13 | シャープ株式会社 | 音声認識装置および方法 |
JP3006507B2 (ja) * | 1996-10-03 | 2000-02-07 | 日本電気株式会社 | パターン間距離計算装置 |
US6122757A (en) * | 1997-06-27 | 2000-09-19 | Agilent Technologies, Inc | Code generating system for improved pattern matching in a protocol analyzer |
US7305391B2 (en) * | 2003-02-07 | 2007-12-04 | Safenet, Inc. | System and method for determining the start of a match of a regular expression |
US7227994B2 (en) * | 2003-03-20 | 2007-06-05 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for imbedded pattern recognition using dual alternating pointers |
US7366352B2 (en) * | 2003-03-20 | 2008-04-29 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for performing fast closest match in pattern recognition |
JP7399351B2 (ja) | 2021-04-28 | 2023-12-15 | 三菱電機株式会社 | 制御装置、駆動装置、および電動パワーステアリング装置 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4059725A (en) * | 1975-03-12 | 1977-11-22 | Nippon Electric Company, Ltd. | Automatic continuous speech recognition system employing dynamic programming |
JPS55157799A (en) * | 1979-05-29 | 1980-12-08 | Nippon Electric Co | High efficiency pattern matching unit |
JPS5629292A (en) * | 1979-08-17 | 1981-03-24 | Nippon Electric Co | Continuous voice identifier |
US4349700A (en) * | 1980-04-08 | 1982-09-14 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Continuous speech recognition system |
US4513436A (en) * | 1980-09-16 | 1985-04-23 | Oki Electric Industry, Co., Ltd. | Speech recognition system |
US4400788A (en) * | 1981-03-27 | 1983-08-23 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Continuous speech pattern recognizer |
JPS5885499A (ja) * | 1981-11-18 | 1983-05-21 | 株式会社デンソー | 連続音声認識装置 |
US4592086A (en) * | 1981-12-09 | 1986-05-27 | Nippon Electric Co., Ltd. | Continuous speech recognition system |
JPS58100195A (ja) * | 1981-12-10 | 1983-06-14 | 日本電気株式会社 | 連続音声認識装置 |
US4570232A (en) * | 1981-12-21 | 1986-02-11 | Nippon Telegraph & Telephone Public Corporation | Speech recognition apparatus |
JPS58132298A (ja) * | 1982-02-01 | 1983-08-06 | 日本電気株式会社 | 窓制限付パタンマツチング装置 |
JPS60179797A (ja) * | 1983-10-27 | 1985-09-13 | 日本電気株式会社 | パタンマツチング装置 |
-
1984
- 1984-04-05 JP JP59068015A patent/JPS60211498A/ja active Granted
-
1985
- 1985-04-03 US US06/719,603 patent/US4901352A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-04-04 EP EP85104177A patent/EP0162255B1/en not_active Expired
- 1985-04-04 DE DE8585104177T patent/DE3572058D1/de not_active Expired
- 1985-04-04 CA CA000478383A patent/CA1226945A/en not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61102697A (ja) * | 1984-10-25 | 1986-05-21 | 松下電器産業株式会社 | パタ−ン比較装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH029359B2 (ja) | 1990-03-01 |
EP0162255A1 (en) | 1985-11-27 |
CA1226945A (en) | 1987-09-15 |
US4901352A (en) | 1990-02-13 |
EP0162255B1 (en) | 1989-08-02 |
DE3572058D1 (en) | 1989-09-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60211498A (ja) | 連続音声認識装置 | |
JPH0159600B2 (ja) | ||
JPH07334184A (ja) | 音響カテゴリ平均値計算装置及び適応化装置 | |
JPH09319392A (ja) | 音声認識装置 | |
JPH0296800A (ja) | 連続音声認識装置 | |
JP2964881B2 (ja) | 音声認識装置 | |
JPS61145599A (ja) | 連続音声認識装置 | |
US4872201A (en) | Pattern matching apparatus employing compensation for pattern deformation | |
JPS6312312B2 (ja) | ||
JPS62187897A (ja) | 連続音声認識装置 | |
JPS62161200A (ja) | 連続音声認識装置 | |
JP3226716B2 (ja) | 音声認識装置 | |
JPS60130799A (ja) | 連続音声認識装置 | |
JPH01138596A (ja) | 音声認識装置 | |
JP3348735B2 (ja) | パターン照合方式 | |
JPS62144200A (ja) | 連続音声認識装置 | |
JPS58224394A (ja) | 連続単語音声認識装置 | |
JPS61102698A (ja) | 標準パタ−ン適応方式 | |
JPS5898796A (ja) | 連続音声認識装置 | |
Verhasselt et al. | Acoustic-phonetic decoding using a transition controlled neural net | |
JPS5926960B2 (ja) | 時系列パタンマツチング装置 | |
JPS63305397A (ja) | 不特定話者音声認識装置 | |
JPS6122350B2 (ja) | ||
JPH0449954B2 (ja) | ||
JPS59127098A (ja) | 連続単語音声認識装置 |