JPS608930Y2 - 面取り加工装置 - Google Patents
面取り加工装置Info
- Publication number
- JPS608930Y2 JPS608930Y2 JP9803280U JP9803280U JPS608930Y2 JP S608930 Y2 JPS608930 Y2 JP S608930Y2 JP 9803280 U JP9803280 U JP 9803280U JP 9803280 U JP9803280 U JP 9803280U JP S608930 Y2 JPS608930 Y2 JP S608930Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- chamfering equipment
- workpiece
- shaft
- chamfering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えば自動2輪車用のクラッチアウタの中心孔
等の各軸のワークの内径の面取り加工に使用される装置
に関する。
等の各軸のワークの内径の面取り加工に使用される装置
に関する。
従来この種装置は構造が複雑であり、取扱いに熟練を要
する不都合を伴う。
する不都合を伴う。
本考案はか)る不都合のない装置を得ることをその目的
としたもので、回転自在のホルダ1に、棒状砥石その他
の長手の研磨材2の左右1対を各根部の軸3で傾動自在
に軸支して戒る。
としたもので、回転自在のホルダ1に、棒状砥石その他
の長手の研磨材2の左右1対を各根部の軸3で傾動自在
に軸支して戒る。
ホルダ1は上方にのびる中心の回転軸1aを有すると共
にその下方は互に対向する1対の側板1b、lbから成
るもので、両側板1b、lb間に位置して各棒状砥石か
ら成る研磨材2を左右l対に用意し、これらを各下方の
軸3,3に軸支して遠心力によれば互に円外側に開き側
に傾動されるようにした。
にその下方は互に対向する1対の側板1b、lbから成
るもので、両側板1b、lb間に位置して各棒状砥石か
ら成る研磨材2を左右l対に用意し、これらを各下方の
軸3,3に軸支して遠心力によれば互に円外側に開き側
に傾動されるようにした。
図面で4はその傾動を一定に制止するストッパピンを示
す。
す。
その作動を説明するに、第3図及び第4図示の通りであ
り、即ちホルダ1を回転させっ)これを前進させれば、
両所磨材2,2は遠心力で互に開き側に作用されつ)ワ
ークaの孔す内を前進し、かくて該孔すの上縁は例えば
第5図示のように面取りされるが、次でこれを後退させ
ても略同様の加工がなされる。
り、即ちホルダ1を回転させっ)これを前進させれば、
両所磨材2,2は遠心力で互に開き側に作用されつ)ワ
ークaの孔す内を前進し、かくて該孔すの上縁は例えば
第5図示のように面取りされるが、次でこれを後退させ
ても略同様の加工がなされる。
この場合、該ホルダ1の回転数は例えば1700r、p
、mとし研磨材2としては例えば砥石粒度300の棒状
砥面を使用する。
、mとし研磨材2としては例えば砥石粒度300の棒状
砥面を使用する。
このように本考案によるときは、ホルダ1を回転させつ
)これに前進或は更に後進を与えられば足るもので、作
業は簡単であり、この場合各所磨材2は遠心力を作用さ
れてワークに作用するもので、これに無理な力が作用す
るようなことがなく、長期の使用に耐える等の効果を有
する。
)これに前進或は更に後進を与えられば足るもので、作
業は簡単であり、この場合各所磨材2は遠心力を作用さ
れてワークに作用するもので、これに無理な力が作用す
るようなことがなく、長期の使用に耐える等の効果を有
する。
第1図は本案装置の1例の一部を截除した正面図、第2
図はその側面図、第3図及び第4図はその作動の説明線
図、第5図はワークの仕上状態の1例の断面図である。 1・・・・・・ホルダ、2・・・・・・研磨材、3・・
・・・・軸。
図はその側面図、第3図及び第4図はその作動の説明線
図、第5図はワークの仕上状態の1例の断面図である。 1・・・・・・ホルダ、2・・・・・・研磨材、3・・
・・・・軸。
Claims (1)
- 回転自在のホルダ1に、棒状砥石その他の長手の研磨材
2の左右1対を各根部の軸3で傾動自在に軸支して戒る
面取り加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9803280U JPS608930Y2 (ja) | 1980-07-14 | 1980-07-14 | 面取り加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9803280U JPS608930Y2 (ja) | 1980-07-14 | 1980-07-14 | 面取り加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5723954U JPS5723954U (ja) | 1982-02-06 |
JPS608930Y2 true JPS608930Y2 (ja) | 1985-03-30 |
Family
ID=29459779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9803280U Expired JPS608930Y2 (ja) | 1980-07-14 | 1980-07-14 | 面取り加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608930Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1313302C (zh) * | 2002-08-27 | 2007-05-02 | 株式会社钟化 | 车辆用碰撞能量吸收件及使用该吸收件的车辆用碰撞能量吸收结构 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4645323B2 (ja) * | 2005-06-29 | 2011-03-09 | 株式会社デンソー | 手作業用面取り装置 |
JP2014136284A (ja) * | 2013-01-17 | 2014-07-28 | Keylex Corp | 研磨装置 |
-
1980
- 1980-07-14 JP JP9803280U patent/JPS608930Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1313302C (zh) * | 2002-08-27 | 2007-05-02 | 株式会社钟化 | 车辆用碰撞能量吸收件及使用该吸收件的车辆用碰撞能量吸收结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5723954U (ja) | 1982-02-06 |
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