JPH0365619U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はワーク移送設備の側面図、第２図はワ
ーク移送設備の平面図、第３図乃至第７図はワー
ク保持治具の詳細を示し、第３図は主要部を透視
図示した斜視図、第４図はワークチヤツクならび
にベース固定機構の平面図、第５図はワーク保持
治具の縦断正面図、第６図はチヤツク固定機構の
断面図、第７図は制動機構の側面図である。第８
図は乃至第１０図はワーク反転機の詳細を示し、
第８図は側面図、第９図は正面図、第１０図は平
面図である。 １……ワーク保持治具、２……ワーク移送コン
ベア、３……ワーク反転機、４……コンベア、６
……回転ベース、７……ベース固定機構、９……
ブラケツト、１１……ワークチヤツク、１３……
チヤツク固定機構、１４……制動機構、２８……
操作レバー、４３……スライドベース、４６……
ワーク反転部材、４７……昇降部材、５０……回
動手段、５３……ワーク反転部、Ｐ……縦軸線、
Ｑ，Ｒ……横軸線。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数組のワーク保持治具をワーク移送方向に所
   定間隔を隔てて備えたワーク移送コンベアと、こ
   のワーク移送コンベアの移送終端部に配置された
   ワーク反転機とから成るワーク移送設備であつて
   、 前記ワーク保持治具を構成するに、コンベアに
   対して縦軸線まわりで回転自在にベースを設ける
   と共に、この回転ベースを所定の回転角度で固定
   するためのベース固定機構を、所定以上の回転力
   の付与下において固定解除自在に設け、かつ、前
   記回転ベースに一対のブラケツトを立設すると共
   に、この各ブラケツトの上部側に、夫々が互いに
   同芯状の横軸線まわりで回動自在にワークチヤツ
   クを設け、更に、一方のワークチヤツクを所定の
   回動角度で固定するためのチヤツク固定機構と、
   他方のワークチヤツクの回動に制動力を付与する
   制動機構を設けて成り、 前記ワーク反転機を構成するに、前記コンベア
   の横一側でコンベアの移送方向に駆動往復自在に
   スライドベースを設けると共に、このスライドベ
   ースに対して駆動昇降自在に昇降部材を設け、当
   該昇降部材に横軸線まわりで回動自在にクランク
   状のワーク反転部材を枢着する一方、このワーク
   反転部材のワーク反転部が反転対象ワークに当接
   または近接し且つ当該ワーク反転部材の回動横軸
   線がワークチヤツクの回動横軸線と一致したとき
   に、前記チヤツク固定機構の固定解除操作レバー
   を固定解除方向に操作する手段と前記ワーク反転
   部材を回動させる手段とを設けて成ることを特徴
   とするワーク移送設備。