JPS608901A - 負荷制御装置の誤動作防止方法 - Google Patents
負荷制御装置の誤動作防止方法Info
- Publication number
- JPS608901A JPS608901A JP11789583A JP11789583A JPS608901A JP S608901 A JPS608901 A JP S608901A JP 11789583 A JP11789583 A JP 11789583A JP 11789583 A JP11789583 A JP 11789583A JP S608901 A JPS608901 A JP S608901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turn
- signal
- cpu
- load
- lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B9/00—Safety arrangements
- G05B9/02—Safety arrangements electric
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本考案は、CPU及び複数の操作スイッチを含んで構成
された負荷制御l装置、特には前記操作スイッチから動
作指令が与えられたときに予め記憶した制御用プログラ
ムに基づいてその動作指令に−1一 対応する負荷を制御する負荷制御装置の誤動作防止方法
に関する。
された負荷制御l装置、特には前記操作スイッチから動
作指令が与えられたときに予め記憶した制御用プログラ
ムに基づいてその動作指令に−1一 対応する負荷を制御する負荷制御装置の誤動作防止方法
に関する。
例えば自動車において、複数個のモーメンタリ形操作ス
イッチ及びこの操作スイッチからの動作指令を受【プる
CPUを設け、上記CPUに予め記憶した制御用プログ
ラムに基づいてターンシグナルランプ、ヘッドランプ、
ワイパ等の負荷を制御する構成とした負荷制t[I装置
が考えられている。
イッチ及びこの操作スイッチからの動作指令を受【プる
CPUを設け、上記CPUに予め記憶した制御用プログ
ラムに基づいてターンシグナルランプ、ヘッドランプ、
ワイパ等の負荷を制御する構成とした負荷制t[I装置
が考えられている。
斯ような構成の負荷制御装置を設ける場合に問題となる
のは、ある動作指令が与えられたときに、外乱或は制御
用プログラムの暴走等に起因して同時に起こり得ない2
以上の動作指令(例えば右折指示用のターンシグナルラ
ンプの点灯指令と左折指示用のターンシグナルランプの
点灯指令、ヘッドランプのハイビーム点灯指令とロービ
ーム点灯指令、ワイパモータの高速払拭動作指令と低速
払拭動作指令等)が与えられた場合と等価の状態を惹゛
起する虞があるという点であり、このような状態に陥っ
たときには負荷が誤動作するという重大な不具合を来た
すことになる。
のは、ある動作指令が与えられたときに、外乱或は制御
用プログラムの暴走等に起因して同時に起こり得ない2
以上の動作指令(例えば右折指示用のターンシグナルラ
ンプの点灯指令と左折指示用のターンシグナルランプの
点灯指令、ヘッドランプのハイビーム点灯指令とロービ
ーム点灯指令、ワイパモータの高速払拭動作指令と低速
払拭動作指令等)が与えられた場合と等価の状態を惹゛
起する虞があるという点であり、このような状態に陥っ
たときには負荷が誤動作するという重大な不具合を来た
すことになる。
−2−
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、CPUにより負荷を制御することによりハードウ
ェア部分の簡略化等を図った構成でありながら、外乱、
制御用プログラムの暴走等に起因した負荷の誤動作を未
然に防止することができる負荷制御II装置の誤動作防
止方法を提供するにある。
的は、CPUにより負荷を制御することによりハードウ
ェア部分の簡略化等を図った構成でありながら、外乱、
制御用プログラムの暴走等に起因した負荷の誤動作を未
然に防止することができる負荷制御II装置の誤動作防
止方法を提供するにある。
以下、本発明を自動車に適用した一実施例について図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
第1図において、1〜9はモーメンタリ形の操作スイッ
チで、各操作スイッチ1〜9がオン操作されると夫々か
ら以下に述べるような動作指令信号が出力される。即ち
、操作スイッチ1及び2は負荷たる右折用ターンシグナ
ルランプ10及び左折用ターンシグナルランプ11に夫
々対応するもので、右折指令信@Sa及び左折指令信号
S l)を夫々出ノ〕する。操作スイッチ3〜7は負荷
たるヘッドランプ12及びスモールランプ13(テール
ランプ、計器照明用ランプも含む)に対応するもので、
ステップアップ信@ S c 、ステップダウン= 3
− 信号Sd、ハイビーム信号信号Se−ロービーム信号、
パッシング信号SQを夫々出力する。操作スイッチ8及
び9は負荷たるワイパモータ14に対応するもので、ス
テップアップ信号sh及びステップダウン信@Siを夫
々出力する。15は上記各動作指令信号3a−3iを受
けるワンチップCPUで、予め記憶した制御用プログラ
ムに基づいて動作指令信号3a−8iに対応する右折用
ターンシグナルランプ10等の負荷をドライバ16を介
して概略以下に述べるように制御する。即ち、CPU
15は、右折□指令信号Saを受tプだとき及び左折指
令信号sbを受けたときの各場合に夫々右折用ターンシ
グナルランプ10及び左折用ターンシグナルランプ11
を一定周期で点滅させると共に、ステアリングホイール
が上記各ランプ10゜11の点滅による指示方向と逆方
向に回転されたときにこれを検出するキャンセルスイッ
チ(図示せず)からの信号に基づいてその点滅を停止さ
せる。また、CPU15は、右折用ターンシグナルラン
プ10の点滅状態で左折指令信号sbが一定−4− の短時間だけ入力されたときにその点滅を停止させると
共に、左折用ターンシグナルランプ11の点滅状態で右
折指令信号Saが一定の短時間だ(プ入力されたときに
その点滅を停止させる。CPU15は、ステップアップ
信号SCが入力される毎に、「消灯状態」から、[スモ
ールランプ13点灯状態」、「スモールランプ13及び
ヘラ152112点灯状態」へと順次切換えると共に、
ステップダウン信号Sdが入力される毎に、「スモール
ランプ13及びヘラ152112点灯状態」から「スモ
ールランプ13点灯状態」、「消灯状態」へと順次切換
える。ざらにCP U 1’ 5は、ヘッドランプ12
のロービーム点灯状態でハイビーム点灯信号Seを受け
たときに該ヘッドランプ12をハイビーム点灯状態に切
換えると共に、ヘッドランプ12のハイビーム点灯状態
でロービーム信号Sfを受けたときに該ヘッドランプ1
2をロービーム点灯状態に切換える。またCPU15は
ヘッドランプ12の消灯′状態及びロービーム点灯状態
でパッシング信号Sgを受けたとぎに、そのパラ−5− ランプ信号Sgの入力期間のみ該ヘッドランプ12をハ
イビーム点灯状態に切換えると共に、ヘッドランプ12
のハイビーム点灯状態でパッシング信号Sl)を受けた
ときに、一旦ヘッドランプ12を1秒間程度ロ〜ビーム
点灯状態に切換えた後にハイビーム点灯状態に戻す。C
PtJ15は、ステップアップ信号shが入力される毎
に、ワイパモータ14を「停止モード」から1間欠払拭
モード」、「低速払拭モード」、「高速払拭モード」へ
と順次切換えると共に、ステップダウン信号Siが入力
される毎に、ワイパモータ14を「高速払拭モード」か
ら「低速払拭モード」、「間欠払拭モード」、「停止モ
ード」へと順次切換える。
チで、各操作スイッチ1〜9がオン操作されると夫々か
ら以下に述べるような動作指令信号が出力される。即ち
、操作スイッチ1及び2は負荷たる右折用ターンシグナ
ルランプ10及び左折用ターンシグナルランプ11に夫
々対応するもので、右折指令信@Sa及び左折指令信号
S l)を夫々出ノ〕する。操作スイッチ3〜7は負荷
たるヘッドランプ12及びスモールランプ13(テール
ランプ、計器照明用ランプも含む)に対応するもので、
ステップアップ信@ S c 、ステップダウン= 3
− 信号Sd、ハイビーム信号信号Se−ロービーム信号、
パッシング信号SQを夫々出力する。操作スイッチ8及
び9は負荷たるワイパモータ14に対応するもので、ス
テップアップ信号sh及びステップダウン信@Siを夫
々出力する。15は上記各動作指令信号3a−3iを受
けるワンチップCPUで、予め記憶した制御用プログラ
ムに基づいて動作指令信号3a−8iに対応する右折用
ターンシグナルランプ10等の負荷をドライバ16を介
して概略以下に述べるように制御する。即ち、CPU
15は、右折□指令信号Saを受tプだとき及び左折指
令信号sbを受けたときの各場合に夫々右折用ターンシ
グナルランプ10及び左折用ターンシグナルランプ11
を一定周期で点滅させると共に、ステアリングホイール
が上記各ランプ10゜11の点滅による指示方向と逆方
向に回転されたときにこれを検出するキャンセルスイッ
チ(図示せず)からの信号に基づいてその点滅を停止さ
せる。また、CPU15は、右折用ターンシグナルラン
プ10の点滅状態で左折指令信号sbが一定−4− の短時間だけ入力されたときにその点滅を停止させると
共に、左折用ターンシグナルランプ11の点滅状態で右
折指令信号Saが一定の短時間だ(プ入力されたときに
その点滅を停止させる。CPU15は、ステップアップ
信号SCが入力される毎に、「消灯状態」から、[スモ
ールランプ13点灯状態」、「スモールランプ13及び
ヘラ152112点灯状態」へと順次切換えると共に、
ステップダウン信号Sdが入力される毎に、「スモール
ランプ13及びヘラ152112点灯状態」から「スモ
ールランプ13点灯状態」、「消灯状態」へと順次切換
える。ざらにCP U 1’ 5は、ヘッドランプ12
のロービーム点灯状態でハイビーム点灯信号Seを受け
たときに該ヘッドランプ12をハイビーム点灯状態に切
換えると共に、ヘッドランプ12のハイビーム点灯状態
でロービーム信号Sfを受けたときに該ヘッドランプ1
2をロービーム点灯状態に切換える。またCPU15は
ヘッドランプ12の消灯′状態及びロービーム点灯状態
でパッシング信号Sgを受けたとぎに、そのパラ−5− ランプ信号Sgの入力期間のみ該ヘッドランプ12をハ
イビーム点灯状態に切換えると共に、ヘッドランプ12
のハイビーム点灯状態でパッシング信号Sl)を受けた
ときに、一旦ヘッドランプ12を1秒間程度ロ〜ビーム
点灯状態に切換えた後にハイビーム点灯状態に戻す。C
PtJ15は、ステップアップ信号shが入力される毎
に、ワイパモータ14を「停止モード」から1間欠払拭
モード」、「低速払拭モード」、「高速払拭モード」へ
と順次切換えると共に、ステップダウン信号Siが入力
される毎に、ワイパモータ14を「高速払拭モード」か
ら「低速払拭モード」、「間欠払拭モード」、「停止モ
ード」へと順次切換える。
第2図には、CPU15に予め記憶した異常検出プログ
ラムのフローチャートが示されており、以下これについ
て述べる。即ち、△は検知行程たるターンシグナル用異
常検出プログラムを示し、判別行程(イ)で「右折指令
信@Saが入力されたか否か」を判別し、その判別結果
がrYEsJの場合に引き続いて判別行程(ロ)で「左
折指令−〇 − 信号sbが入力されたか否か」を判別し、その判別結果
がrYEsJの場合には「イニシャライズ」行程(ハ)
へ移行する。この「イニシャライズ」行Pi](ハ)で
は、前述したCPU15による負荷の制御用プログラム
を初期化するように構成されている。結果的にCPU1
5は、右折指令信号Sa及び左折指令信号sbという同
時に起こり得ない動作指令が生じたときに、その動作指
令に対応する負荷(右折用ターンシグナルランプ1o及
び左折用ターンシグナルランプ11)を駆動停止状態に
保持する。従って斯ようなターンシグナル用異常検出プ
ログラムAを右折用ターンシグナルランプ10及び左折
用ターンシグナルランプ11の制御に関連したプログラ
ムの前に設けておけば、両ターンシグナルランプ10及
び11が同時に点灯する等の誤動作を未然に防止するこ
とができる。
ラムのフローチャートが示されており、以下これについ
て述べる。即ち、△は検知行程たるターンシグナル用異
常検出プログラムを示し、判別行程(イ)で「右折指令
信@Saが入力されたか否か」を判別し、その判別結果
がrYEsJの場合に引き続いて判別行程(ロ)で「左
折指令−〇 − 信号sbが入力されたか否か」を判別し、その判別結果
がrYEsJの場合には「イニシャライズ」行程(ハ)
へ移行する。この「イニシャライズ」行Pi](ハ)で
は、前述したCPU15による負荷の制御用プログラム
を初期化するように構成されている。結果的にCPU1
5は、右折指令信号Sa及び左折指令信号sbという同
時に起こり得ない動作指令が生じたときに、その動作指
令に対応する負荷(右折用ターンシグナルランプ1o及
び左折用ターンシグナルランプ11)を駆動停止状態に
保持する。従って斯ようなターンシグナル用異常検出プ
ログラムAを右折用ターンシグナルランプ10及び左折
用ターンシグナルランプ11の制御に関連したプログラ
ムの前に設けておけば、両ターンシグナルランプ10及
び11が同時に点灯する等の誤動作を未然に防止するこ
とができる。
Bは検知行程たるライティングシステム用異常検出プロ
グラムを示し、判別行程(ニ)で[ステップアップ信号
SCが入力されたか否が」を判別し、その判別結果がr
YEsJの場合に引き続い−7− て判別行程(ホ)で[ステップダウン信号Sdが入力さ
れたか否か」を判別し、その判別結果がrYEsJの場
合には「イニシャライズ」行程(ハ)へ移行してCPU
15による負荷の制御用プログラムを初期化する。結果
的にCPU15は、ステップアップ信号SC及びステッ
プダウン信号Sdという同時に起こり得ない動作指令が
生じたときに、その動作指令に対応する負荷(ヘッドラ
ンプ12及びスモールランプ13)を駆動停止状態に保
持する。従って、斯ようなライティングシステム用異常
検出プログラムBをヘッドランプ12及びスモールラン
プ13の制御に関連したプログラムの前に設けておけば
、ヘッドランプ12のハイビーム用フィラメント及びロ
ービーム用フィラメントに同時通電される等の誤動作を
未然に防止することができる。尚、ハイビーム信号Se
及びロービーム信号Sfが同時に生じた場合、或はロー
ビーム信号St及びパッシング信号S(]が同時に生じ
た場合等に[イニシャライズj行程(ハ)へ移行させる
プログラムを上記ライティングシス−8− テム用異常検出プログラムBに含ませても良い。
グラムを示し、判別行程(ニ)で[ステップアップ信号
SCが入力されたか否が」を判別し、その判別結果がr
YEsJの場合に引き続い−7− て判別行程(ホ)で[ステップダウン信号Sdが入力さ
れたか否か」を判別し、その判別結果がrYEsJの場
合には「イニシャライズ」行程(ハ)へ移行してCPU
15による負荷の制御用プログラムを初期化する。結果
的にCPU15は、ステップアップ信号SC及びステッ
プダウン信号Sdという同時に起こり得ない動作指令が
生じたときに、その動作指令に対応する負荷(ヘッドラ
ンプ12及びスモールランプ13)を駆動停止状態に保
持する。従って、斯ようなライティングシステム用異常
検出プログラムBをヘッドランプ12及びスモールラン
プ13の制御に関連したプログラムの前に設けておけば
、ヘッドランプ12のハイビーム用フィラメント及びロ
ービーム用フィラメントに同時通電される等の誤動作を
未然に防止することができる。尚、ハイビーム信号Se
及びロービーム信号Sfが同時に生じた場合、或はロー
ビーム信号St及びパッシング信号S(]が同時に生じ
た場合等に[イニシャライズj行程(ハ)へ移行させる
プログラムを上記ライティングシス−8− テム用異常検出プログラムBに含ませても良い。
Cは検知行程たるワイパ用異常検出プログラムを示し、
判別行程(へ)で「ステップアップ信号shが入力され
たか否か」を判別し、その判別結果がrYEsJの場合
に引き続いて判別行程(ト)で[ステップダウン信号S
iが入力されたか否が」を判別し、その判別結果がrY
EsJの場合には「イニシャライズ」行程(ハ)へ移行
してCPU15による負荷の制御用プログラムを初期化
する。
判別行程(へ)で「ステップアップ信号shが入力され
たか否か」を判別し、その判別結果がrYEsJの場合
に引き続いて判別行程(ト)で[ステップダウン信号S
iが入力されたか否が」を判別し、その判別結果がrY
EsJの場合には「イニシャライズ」行程(ハ)へ移行
してCPU15による負荷の制御用プログラムを初期化
する。
結果的にCPU15は、ステップアップ信号sh及びス
テップダウン信号Siという同時に起こり得ない動作指
令が生じたときに、その動作指令に対応する負荷(ワイ
パモータ14)を駆動停止状態に保持する。従って、斯
ようなワイパ用異常検出プログラムCをワイパモータ1
4の制御に関連したプログラムの前に設けておけば、ワ
イパモータ14の高速回転端子及び低速回転端子に同時
に給電される等の誤動作を未然に防止することができる
。
テップダウン信号Siという同時に起こり得ない動作指
令が生じたときに、その動作指令に対応する負荷(ワイ
パモータ14)を駆動停止状態に保持する。従って、斯
ようなワイパ用異常検出プログラムCをワイパモータ1
4の制御に関連したプログラムの前に設けておけば、ワ
イパモータ14の高速回転端子及び低速回転端子に同時
に給電される等の誤動作を未然に防止することができる
。
尚、上記のように各異常検出プログラムA、B。
−9−
Cで異常が検知されたときには、制御用プログラム全体
が初期化されるものである。
が初期化されるものである。
また、自動車において同時に起こり得ない2以上の動作
指令としては、上記実施例で述べたものの他に、コンシ
ールドワイパのワイパブレードを格納位置及び動作位置
へ夫々移動させるための各動作指令、リトラクタブルヘ
ッドランプを格納位置と使用位置へ夫々移動させるため
の各動作指令、サンルーフの開放指令と閉鎖指令、EC
T (Iレフトロニック・コンドロールド・トランスミ
ッション)の異なる2以上のポジション切換指令等があ
り、斯ような同時に起こり得ない2以上の動作指令が生
じた場合にも制御用プログラムの初期化を行なう構成と
すれば良い。
指令としては、上記実施例で述べたものの他に、コンシ
ールドワイパのワイパブレードを格納位置及び動作位置
へ夫々移動させるための各動作指令、リトラクタブルヘ
ッドランプを格納位置と使用位置へ夫々移動させるため
の各動作指令、サンルーフの開放指令と閉鎖指令、EC
T (Iレフトロニック・コンドロールド・トランスミ
ッション)の異なる2以上のポジション切換指令等があ
り、斯ような同時に起こり得ない2以上の動作指令が生
じた場合にも制御用プログラムの初期化を行なう構成と
すれば良い。
以上説明した本発明による負荷制御l装置の誤動作防止
方法によれば、同時に起こり得ない2以上の動作指令が
生じたときにこれを異常として検知してCPUによる制
御用プログラムを初期化するようにしたので、CP U
により負荷を制御することによってハードウェア部分の
簡略化等を図った構−10− 成でありながら、外乱、制御用プログラムの暴走等に起
因した負荷の誤動作を未然に防止できるという優れた効
果を秦する。
方法によれば、同時に起こり得ない2以上の動作指令が
生じたときにこれを異常として検知してCPUによる制
御用プログラムを初期化するようにしたので、CP U
により負荷を制御することによってハードウェア部分の
簡略化等を図った構−10− 成でありながら、外乱、制御用プログラムの暴走等に起
因した負荷の誤動作を未然に防止できるという優れた効
果を秦する。
図面は本発明の一実施9例を示し、第1図は電気的構成
のブロック図、第2図はプログラム内容の一例を説明す
るためのフローチャートである。 図中、1〜9は操作スイッチ、10は右折用ターンシグ
ナルランプ(負荷)、11は左折用ターンシグナルラン
プ(負荷)、12はヘッドランプ(負荷)、13はスモ
ールランプ(負荷)、14はワイパモータ(負荷〉、1
5はCPUである。 出願人 株式会社東海理化電機製作所 −11− 第 1 図 5
のブロック図、第2図はプログラム内容の一例を説明す
るためのフローチャートである。 図中、1〜9は操作スイッチ、10は右折用ターンシグ
ナルランプ(負荷)、11は左折用ターンシグナルラン
プ(負荷)、12はヘッドランプ(負荷)、13はスモ
ールランプ(負荷)、14はワイパモータ(負荷〉、1
5はCPUである。 出願人 株式会社東海理化電機製作所 −11− 第 1 図 5
Claims (1)
- i、cpu及び複数の操作スイッチを含/uで構成され
前記操作スイッチから動作指令が与えられたとぎに予め
記憶した制御用プログラムに基づいてその動作指令に対
応する負荷を制御する負荷制御O装置において、同時に
起こり得ない2以上の動作指令が生じたときにこれを異
常として検知する検知行程と、この検知行程で異常が検
知されたときに前記制御用プログラムを初期化するイニ
シャライズ行程を行なうようにしたことを特徴とする負
荷制御装置の誤動作防止方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11789583A JPS608901A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 負荷制御装置の誤動作防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11789583A JPS608901A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 負荷制御装置の誤動作防止方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS608901A true JPS608901A (ja) | 1985-01-17 |
Family
ID=14722864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11789583A Pending JPS608901A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 負荷制御装置の誤動作防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608901A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62199802U (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-19 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55154605A (en) * | 1979-05-22 | 1980-12-02 | Toshiba Corp | Sequence controller |
JPS564824A (en) * | 1979-06-25 | 1981-01-19 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | Detector of multiple selection in computer system |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP11789583A patent/JPS608901A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55154605A (en) * | 1979-05-22 | 1980-12-02 | Toshiba Corp | Sequence controller |
JPS564824A (en) * | 1979-06-25 | 1981-01-19 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | Detector of multiple selection in computer system |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62199802U (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7755294B2 (en) | Vehicle headlight beam controls | |
JPH0867200A (ja) | 動力車の照明装置用切換え装置 | |
EP1138550B1 (en) | Vehicle front lamp light distribution control system | |
JPS608901A (ja) | 負荷制御装置の誤動作防止方法 | |
JPH10315844A (ja) | 車両用ライト制御装置 | |
CN111055756B (zh) | 杆开关和自动灯控制装置 | |
JPS6154332A (ja) | 車両用負荷の制御方法 | |
JPH06293234A (ja) | 車両の前照灯制御装置 | |
KR100471210B1 (ko) | 자동차의 방향지시 등화장치 | |
JP2001138802A (ja) | 車両用照明装置 | |
JPH0156934B2 (ja) | ||
KR100245509B1 (ko) | 자동차의 좌우깜박이자동작동장치 | |
JPH04353045A (ja) | 自動車における電装品の制御システム | |
JPH0529948Y2 (ja) | ||
KR200151815Y1 (ko) | 전동차용 전조등 원격 제어 장치 | |
JP7060637B2 (ja) | 車両用ライトシステム | |
JP3565390B2 (ja) | 車両用オートライト装置 | |
JP3580515B2 (ja) | 車両用オートライト装置 | |
JPS604441A (ja) | ヘツドランプ回路 | |
KR200152766Y1 (ko) | 멀티플렉스를 이용한 조명 제어장치 | |
JPH11105623A (ja) | 自動車用ストップランプ制御装置 | |
KR0140697Y1 (ko) | 자동차의 브레이크 램프 제어장치 | |
JP2004026095A (ja) | 車両用前照灯の配光制御装置 | |
JPS6029348A (ja) | 車両用ライテングシステムのデイマ・パッシング切換方法 | |
KR19980050276U (ko) | 카오디오를 이용한 자동차 식별장치 |