JPS6088865A - 内燃機関のための燃料噴射ポンプ - Google Patents
内燃機関のための燃料噴射ポンプInfo
- Publication number
- JPS6088865A JPS6088865A JP59197010A JP19701084A JPS6088865A JP S6088865 A JPS6088865 A JP S6088865A JP 59197010 A JP59197010 A JP 59197010A JP 19701084 A JP19701084 A JP 19701084A JP S6088865 A JPS6088865 A JP S6088865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- fuel
- cylinder
- internal combustion
- combustion engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M63/00—Other fuel-injection apparatus having pertinent characteristics not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00; Details, component parts, or accessories of fuel-injection apparatus, not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M39/00 - F02M61/00 or F02M67/00; Combination of fuel pump with other devices, e.g. lubricating oil pump
- F02M63/02—Fuel-injection apparatus having several injectors fed by a common pumping element, or having several pumping elements feeding a common injector; Fuel-injection apparatus having provisions for cutting-out pumps, pumping elements, or injectors; Fuel-injection apparatus having provisions for variably interconnecting pumping elements and injectors alternatively
- F02M63/0205—Fuel-injection apparatus having several injectors fed by a common pumping element, or having several pumping elements feeding a common injector; Fuel-injection apparatus having provisions for cutting-out pumps, pumping elements, or injectors; Fuel-injection apparatus having provisions for variably interconnecting pumping elements and injectors alternatively for cutting-out pumps or injectors in case of abnormal operation of the engine or the injection apparatus, e.g. over-speed, break-down of fuel pumps or injectors ; for cutting-out pumps for stopping the engine
- F02M63/0215—Fuel-injection apparatus having several injectors fed by a common pumping element, or having several pumping elements feeding a common injector; Fuel-injection apparatus having provisions for cutting-out pumps, pumping elements, or injectors; Fuel-injection apparatus having provisions for variably interconnecting pumping elements and injectors alternatively for cutting-out pumps or injectors in case of abnormal operation of the engine or the injection apparatus, e.g. over-speed, break-down of fuel pumps or injectors ; for cutting-out pumps for stopping the engine by draining or closing fuel conduits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M41/00—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor
- F02M41/08—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined
- F02M41/10—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor
- F02M41/12—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor the pistons rotating to act as the distributor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
内燃機関のための燃料噴射ポンプであって、シリンダ内
で往復駆動させられ、かつ、同時に回転させられる、分
配機として役立てられるポンプシランシャを有しており
、このポンププランジャがその端面側でポンプ作業室を
シリンダ内に形成していて、かつ、この端面を基点とす
る放圧通路を有しており、この放圧通路によってポンプ
作業室がポンプシランジャの吐出行程の際にポンシブラ
ンシャの周面に設けられた分配開口を介して、供給しよ
うとする内燃機関のシリンダの数及び分配形式に相応し
てシリンダ内に開口する燃料吐出通路の内のそれぞれ1
つに接続されるようになっていて、かつ、このポンプ作
業室がポンププランジャの周面に燃料吐出通路の数及び
分配形式に相応して設けられた、制御面を形成しかつ端
面側でポンプ作業室に開口する縦溝を介して、しかもポ
ンシブランシャの吸込み行程の際にこの縦溝の内の1つ
を介して燃料供給通路に接続されるようになっており、
この燃料供給通路内に閉鎖機構が燃料供給を中断するた
めに配置されている形式のものに関する。
で往復駆動させられ、かつ、同時に回転させられる、分
配機として役立てられるポンプシランシャを有しており
、このポンププランジャがその端面側でポンプ作業室を
シリンダ内に形成していて、かつ、この端面を基点とす
る放圧通路を有しており、この放圧通路によってポンプ
作業室がポンプシランジャの吐出行程の際にポンシブラ
ンシャの周面に設けられた分配開口を介して、供給しよ
うとする内燃機関のシリンダの数及び分配形式に相応し
てシリンダ内に開口する燃料吐出通路の内のそれぞれ1
つに接続されるようになっていて、かつ、このポンプ作
業室がポンププランジャの周面に燃料吐出通路の数及び
分配形式に相応して設けられた、制御面を形成しかつ端
面側でポンプ作業室に開口する縦溝を介して、しかもポ
ンシブランシャの吸込み行程の際にこの縦溝の内の1つ
を介して燃料供給通路に接続されるようになっており、
この燃料供給通路内に閉鎖機構が燃料供給を中断するた
めに配置されている形式のものに関する。
従来の技術
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2503300号明細
書から公知であるこの種の燃料噴射ポンプにおいてはポ
ンプシランジャはシリンダシシュ内に配置されている。
書から公知であるこの種の燃料噴射ポンプにおいてはポ
ンプシランジャはシリンダシシュ内に配置されている。
このシリンダシシュはその外周部に部分環状溝を有して
いる。この部分環状溝によって、この部分環状溝に開口
すλしかつ電磁式に作動可能な弁閉鎖部材を用いて遮断
可能な燃料供給通路がシリンダに開口する多数の充填開
口に同時に接続される。この充填開口は縦溝の規則的な
分配形式に相応してポンプシランシャに配置されている
。燃料供給通路における弁閉鎖部材とシリンダにおける
充填開口の開口部との間の不都合な空間を可能な限り小
さく保つためには、部分環状溝が2つ又は6つの充填開
口に亘ってのみ延びている。
いる。この部分環状溝によって、この部分環状溝に開口
すλしかつ電磁式に作動可能な弁閉鎖部材を用いて遮断
可能な燃料供給通路がシリンダに開口する多数の充填開
口に同時に接続される。この充填開口は縦溝の規則的な
分配形式に相応してポンプシランシャに配置されている
。燃料供給通路における弁閉鎖部材とシリンダにおける
充填開口の開口部との間の不都合な空間を可能な限り小
さく保つためには、部分環状溝が2つ又は6つの充填開
口に亘ってのみ延びている。
この不都合な空間はこの不都合な空間が噴射される燃料
量に較べて大きい場合に特に、噴射しようとする燃料量
の量制御に不都合に作用するということは公知である。
量に較べて大きい場合に特に、噴射しようとする燃料量
の量制御に不都合に作用するということは公知である。
従って機関回転数が低い場合には特に不都合な作用が生
じる。しかしながらまさにこの場合に、内燃機関の静か
な運転及び有利な排ガス組成を得るために可能な限り僅
かな変動が必要とされる。今日、多くの場合に高速回転
するディーゼル燃焼方式内燃機関における燃料噴射ポン
プにおいては、その高い回転数に基づいてポンシブラン
シャの吸込み行程の際の燃料供給通路とポンプ作業室と
の横 間の開放樋断面は、極めて短か(設定された吸込み行程
においてポンプ作業室の充分な充填をいては多数の充填
開口が設けられており、この充填開口は部分環状溝を介
して互いに接続されている。燃料供給通路に設けられた
弁を用いて、所属の内燃機関を停止状態にもたらすよう
に零吐出にしたい分配形燃料噴射ポンプにおいてばこの
不都合は空間が5つ及びそれ以上のシリンダへの燃料供
給に役立てられる分配形燃料噴射ポンプである場合に特
に、極めて不利に作用する。この場合には内燃機関の確
実な停止は従来公知である手段では不可能である。
じる。しかしながらまさにこの場合に、内燃機関の静か
な運転及び有利な排ガス組成を得るために可能な限り僅
かな変動が必要とされる。今日、多くの場合に高速回転
するディーゼル燃焼方式内燃機関における燃料噴射ポン
プにおいては、その高い回転数に基づいてポンシブラン
シャの吸込み行程の際の燃料供給通路とポンプ作業室と
の横 間の開放樋断面は、極めて短か(設定された吸込み行程
においてポンプ作業室の充分な充填をいては多数の充填
開口が設けられており、この充填開口は部分環状溝を介
して互いに接続されている。燃料供給通路に設けられた
弁を用いて、所属の内燃機関を停止状態にもたらすよう
に零吐出にしたい分配形燃料噴射ポンプにおいてばこの
不都合は空間が5つ及びそれ以上のシリンダへの燃料供
給に役立てられる分配形燃料噴射ポンプである場合に特
に、極めて不利に作用する。この場合には内燃機関の確
実な停止は従来公知である手段では不可能である。
これに対して特許請求の範囲第1項に記載された特徴を
有する本発明の燃料噴射ポンプによっては充填開口の数
を1つだけにまで減少させることによって燃料供給通路
における閉鎖機構と充填開口との間のこの不都合な空間
が極めて小さく保たれる結果、閉鎖機構を閉じる際に内
燃機関の確実な停止がデッドスペースが僅かであること
に基づいて改善されるといつ利点が得られる。同時に、
本発明によっては充填開口とポンプ作業室との間の拡大
された接続横断面が与えられる。なぜならばこの接続横
断面は唯一の縦溝を介してではなく、又は公知技術にお
けるように6つの縦溝な介してではなく、本発明におい
てはすべての縦溝及び放圧通路を介して満たされるから
である。又、不発明によればポンゾ本体が燃料供給中断
囲でポンシブランシャの形状若しくはこのポンシブラン
ジャによって供給しようとする燃料噴射通路の数とは無
関係にユニット的に構成されているので有利である。
有する本発明の燃料噴射ポンプによっては充填開口の数
を1つだけにまで減少させることによって燃料供給通路
における閉鎖機構と充填開口との間のこの不都合な空間
が極めて小さく保たれる結果、閉鎖機構を閉じる際に内
燃機関の確実な停止がデッドスペースが僅かであること
に基づいて改善されるといつ利点が得られる。同時に、
本発明によっては充填開口とポンプ作業室との間の拡大
された接続横断面が与えられる。なぜならばこの接続横
断面は唯一の縦溝を介してではなく、又は公知技術にお
けるように6つの縦溝な介してではなく、本発明におい
てはすべての縦溝及び放圧通路を介して満たされるから
である。又、不発明によればポンゾ本体が燃料供給中断
囲でポンシブランシャの形状若しくはこのポンシブラン
ジャによって供給しようとする燃料噴射通路の数とは無
関係にユニット的に構成されているので有利である。
このことはポンプ作業室を形成するためにシリンダブシ
ュが差込まれているようなポンゾ本体にとって特に有利
である。
ュが差込まれているようなポンゾ本体にとって特に有利
である。
さらに有利には充填開口から流出する燃料流が縦溝の案
内に応じてポンプシランジャの長手方向に向けられた流
れと、半径方向接続部の案に 内に応じて半径方向に向けられた流れと一\分配される
。このようにされていることによってはその他充填開口
の、ポンプ作業室側の制限縁のところで生じるキャビテ
ーション摩擦も阻止されろ。
内に応じてポンプシランジャの長手方向に向けられた流
れと、半径方向接続部の案に 内に応じて半径方向に向けられた流れと一\分配される
。このようにされていることによってはその他充填開口
の、ポンプ作業室側の制限縁のところで生じるキャビテ
ーション摩擦も阻止されろ。
実施例
分配形燃料噴射7ポンプのケーシング1内にはシリンダ
ブシュ2が挿入されており、このシリンダシシュ2のシ
リンダ内面3にはポンププランシャ4が案内されている
。このポンププランジャ4の端面5は閉鎖片6と共にポ
ンプ作業室7をシリンダ内面3内に形成する。このポン
シブランジャ4の他方の端部は燃料噴射ポンプのポンプ
吸込み室9内に突入しており、このポンプ吸込み室9に
は図示されていない手段によって燃料が供給される。こ
の端部のところでこのポンププランシャ4には図示され
ていない手段によって公知の形式で往復運動するボンピ
ング運動及び同時に回転運動が与えられる。ポンプシラ
ンシャは分配器としても作用する。
ブシュ2が挿入されており、このシリンダシシュ2のシ
リンダ内面3にはポンププランシャ4が案内されている
。このポンププランジャ4の端面5は閉鎖片6と共にポ
ンプ作業室7をシリンダ内面3内に形成する。このポン
シブランジャ4の他方の端部は燃料噴射ポンプのポンプ
吸込み室9内に突入しており、このポンプ吸込み室9に
は図示されていない手段によって燃料が供給される。こ
の端部のところでこのポンププランシャ4には図示され
ていない手段によって公知の形式で往復運動するボンピ
ング運動及び同時に回転運動が与えられる。ポンプシラ
ンシャは分配器としても作用する。
ポンププランシャのf111而5からは軸方向の袋孔が
通じており、この袋孔は放圧通路10としてその端部で
半径方向孔11に移行している。
通じており、この袋孔は放圧通路10としてその端部で
半径方向孔11に移行している。
この半径方向孔11はポンシブランジャの、ポンプ吸込
み室9に突出する部分のところで開口しており、その流
出開口12はポンプシランシャ上で密に移動可能なリン
グスライダ14によって制御される。このリングスライ
ダ14は詳しくは図示されていない調速機によって調整
レバー15を介して運動させられる。リングスライダ1
4の軸方向位置に応じてはポンプシランジャの吐出行程
の際に流出開口12が開放されるまでの行程が変化させ
られる。つまり、流出開口12が開放されてポンプ作業
室7とポンプ吸込み室9とが接続されると、燃料吐出は
中断され、ひいては噴射しようとする燃料量が規定され
る。
み室9に突出する部分のところで開口しており、その流
出開口12はポンプシランシャ上で密に移動可能なリン
グスライダ14によって制御される。このリングスライ
ダ14は詳しくは図示されていない調速機によって調整
レバー15を介して運動させられる。リングスライダ1
4の軸方向位置に応じてはポンプシランジャの吐出行程
の際に流出開口12が開放されるまでの行程が変化させ
られる。つまり、流出開口12が開放されてポンプ作業
室7とポンプ吸込み室9とが接続されると、燃料吐出は
中断され、ひいては噴射しようとする燃料量が規定され
る。
放圧通路10からは半径方向孔16が分岐しており、こ
の半径方向孔16は分配溝17に開口している。この分
配溝17はシリンダ内面3に開口する燃料噴射通wj1
Bと協働する。この燃料噴射通路18は燃料噴射ポンプ
によって供給しようとする内燃機関のシリンダの数及び
分配形式に相応して、ポンププランシャ4の外周部に設
けられた分配溝17の範囲に配置されている。
の半径方向孔16は分配溝17に開口している。この分
配溝17はシリンダ内面3に開口する燃料噴射通wj1
Bと協働する。この燃料噴射通路18は燃料噴射ポンプ
によって供給しようとする内燃機関のシリンダの数及び
分配形式に相応して、ポンププランシャ4の外周部に設
けられた分配溝17の範囲に配置されている。
ポンプ作業室7への燃料供給は縦溝20を介して行なわ
れる。この縦溝20はポンシブランシャ4の端面5を基
点としてポンシブランシャ4の外周部に、しかも燃料噴
射通路若しくはポンプシランシャの吸込み行程又は吐出
行程の数及び分配形式に相応する数及び分配形式で設け
られている。この縦溝20を基点として半径方向接続部
21が放圧通路10に開口しているので、すべての縦溝
20はこの半径方向接続部21を介して互いに接続され
ている。
れる。この縦溝20はポンシブランシャ4の端面5を基
点としてポンシブランシャ4の外周部に、しかも燃料噴
射通路若しくはポンプシランシャの吸込み行程又は吐出
行程の数及び分配形式に相応する数及び分配形式で設け
られている。この縦溝20を基点として半径方向接続部
21が放圧通路10に開口しているので、すべての縦溝
20はこの半径方向接続部21を介して互いに接続され
ている。
縦溝20は充填開口23と協働する。この充填開口23
はシリンダ内面3に開口していてかつ、ポンプ吸込み室
9から分岐する燃料供給通路24に接続されている。こ
の燃料供給通路24内には弁座25が設けられており、
この弁座25は弁閉鎖機構26に対する対応片を成す。
はシリンダ内面3に開口していてかつ、ポンプ吸込み室
9から分岐する燃料供給通路24に接続されている。こ
の燃料供給通路24内には弁座25が設けられており、
この弁座25は弁閉鎖機構26に対する対応片を成す。
この弁閉鎖機構26は電磁石28によって作動させられ
て燃料供給通j!2!24の遮断のため、ひいてはポン
プ作業室7への燃料供給中断のために役立てられる。燃
料供給通路24が開放される運転状態においてはポンプ
シランシャ4の吸込み行程の間、充填開口23はこのポ
ンプシランジャが回転させられることによって縦溝20
の内の1つと接続されるので、燃料はこの縦溝20に、
及び半径方向接続部21を介してすべての他の縦溝20
に流入することができる。そこから燃料はポンプ作業室
7に達する。このポンプ作業室は同時に放圧通路10に
よっても供給される。従ってこの場合には極めて大きな
充填横断面が与えられるので、ポンプ作業室は回転数が
高い場合にも迅速かつ完全に満たされることができる。
て燃料供給通j!2!24の遮断のため、ひいてはポン
プ作業室7への燃料供給中断のために役立てられる。燃
料供給通路24が開放される運転状態においてはポンプ
シランシャ4の吸込み行程の間、充填開口23はこのポ
ンプシランジャが回転させられることによって縦溝20
の内の1つと接続されるので、燃料はこの縦溝20に、
及び半径方向接続部21を介してすべての他の縦溝20
に流入することができる。そこから燃料はポンプ作業室
7に達する。このポンプ作業室は同時に放圧通路10に
よっても供給される。従ってこの場合には極めて大きな
充填横断面が与えられるので、ポンプ作業室は回転数が
高い場合にも迅速かつ完全に満たされることができる。
内燃機関を弁閉鎖機構26を用いて遮断する場合には不
都合な空間が極めて僅かにしか弁座25と充填開口23
との間の範囲に残されない。従って吸込み行程時のポン
ププランシャの下死点における最大負圧と、ポンプ作業
室7とポンプ吸込み室9とが接続された補償された状態
における最大負圧との差によって、噴射可能な燃料量が
僅かにしか生じな(なる。
都合な空間が極めて僅かにしか弁座25と充填開口23
との間の範囲に残されない。従って吸込み行程時のポン
ププランシャの下死点における最大負圧と、ポンプ作業
室7とポンプ吸込み室9とが接続された補償された状態
における最大負圧との差によって、噴射可能な燃料量が
僅かにしか生じな(なる。
図面は本発明による燃料噴射ポンプの実施例を示す図で
ある。 1・・ケーシング、2・・シリンダブシュ、3・・シリ
ンダ内面、4・・ポンププランシャ、5・・端面、6・
・閉鎖片、ポンプ作業室、9・・ポンプ吸込み室、10
・・放圧通路、11・・半径方向孔、12・・流出開口
、14・・リングスライダ、15・・調整レバー、16
・・半径方向孔、17・・分配溝、18・・燃料噴射通
路、20・・縦溝、21・・半径方向接続部、23・・
充填開口、24・・燃料供給通路、25・・弁座、26
・・弁閉鎖機構、28・・電磁石
ある。 1・・ケーシング、2・・シリンダブシュ、3・・シリ
ンダ内面、4・・ポンププランシャ、5・・端面、6・
・閉鎖片、ポンプ作業室、9・・ポンプ吸込み室、10
・・放圧通路、11・・半径方向孔、12・・流出開口
、14・・リングスライダ、15・・調整レバー、16
・・半径方向孔、17・・分配溝、18・・燃料噴射通
路、20・・縦溝、21・・半径方向接続部、23・・
充填開口、24・・燃料供給通路、25・・弁座、26
・・弁閉鎖機構、28・・電磁石
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 内燃機関のための燃料噴射ポンプであって、シリ
ンダ内で往復、駆動させられ、かつ、同時に回転させら
れる、分配機として役立てられるポンププランジャ(4
)を有しており、このポンププランシャ(4)がその端
面(5)側でポンプ作業室(7)をシリンダ(3)内に
形成していて、かつ、この端面(5)を基点とする放圧
通路(10)を有しており、この放圧通路(10)によ
ってポンプ作業室(7)がポンプシランシャの吐出行程
の際にポンププランシャの局面に設けられた分配開口(
17)を介して、供給しようとする内燃機関のシリンダ
の数及び分配形式に相応してシリンダ(3)内に開口す
る燃料吐出通路(18)の内のそれぞれ1つに接続され
るようになっていて、かつ、このポンプ作業室(7)が
ポンプシランシャの周面に燃料吐出通路の数及び分配形
式に相応して設けられた、制御面を形成しかつ端面側で
ポンプ作業室(7)に開口する縦溝(20)を介して、
しかもポンプシランシャの吸込み行程の際にこの縦溝(
20)の内の1つを介して燃料供給通路(24)に接続
されるようになっており、この燃料供給通路(24)内
に閉鎖機構(26)が燃料供給を中断するために配置さ
れて〜・る形式のものにおいて、各縦溝(20)が半径
方向の接続部(21)を放圧通路(10)に向かって有
しており、燃料供給通路がシリンダに開口する唯一の充
填開口(23)に接続されていることを特徴とする、内
燃機関のための燃料噴射ポンプ。 2、 シリンダが燃料噴射ポンプのケーシング内に挿入
されたブシュ(2)である、特許請求の範囲第1項記載
の燃料噴射ポンプ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3334199.0 | 1983-09-22 | ||
DE19833334199 DE3334199A1 (de) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | Kraftstoffeinspritzpumpe fuer brennkraftmaschinen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6088865A true JPS6088865A (ja) | 1985-05-18 |
JPH0432945B2 JPH0432945B2 (ja) | 1992-06-01 |
Family
ID=6209723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59197010A Granted JPS6088865A (ja) | 1983-09-22 | 1984-09-21 | 内燃機関のための燃料噴射ポンプ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4541789A (ja) |
JP (1) | JPS6088865A (ja) |
DE (1) | DE3334199A1 (ja) |
GB (1) | GB2147058B (ja) |
SU (1) | SU1358792A3 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS635158A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-11 | Diesel Kiki Co Ltd | ユニツトインジエクタ− |
US5032067A (en) * | 1988-05-31 | 1991-07-16 | Textron Inc. | Lubricating - oil pump control |
DE4006084A1 (de) * | 1990-02-27 | 1991-08-29 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und verminderung der resteinspritzmenge von einspritzpumpen |
JP3562511B2 (ja) * | 2001-12-25 | 2004-09-08 | 株式会社東京機械製作所 | 印刷機用ポンプ |
JP4143841B2 (ja) * | 2003-09-18 | 2008-09-03 | 株式会社アドヴィックス | ピストンポンプ |
CN102563327B (zh) * | 2012-03-12 | 2015-01-14 | 启东市南方润滑液压设备有限公司 | 手动换向分配器 |
AU2016277738B2 (en) * | 2015-12-30 | 2021-07-22 | Graco Minnesota Inc. | Fluted piston components for pumps |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH204595A (de) * | 1937-03-12 | 1939-05-15 | Saurer Ag Adolph | Einspritzeinrichtung für mehrzylindrige Brennkraftmaschinen. |
DE2449332C2 (de) * | 1974-10-17 | 1986-08-07 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kraftstoffverteilereinspritzpumpe für Brennkraftmaschinen |
DE2449333A1 (de) * | 1974-10-17 | 1976-04-29 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoffeinspritzpumpe fuer brennkraftmaschinen |
DE2503300C2 (de) * | 1975-01-28 | 1986-04-24 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kraftstoffeinspritzpumpe für Brennkraftmaschinen |
JPS5879116A (ja) * | 1981-11-05 | 1983-05-12 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の燃料噴射量検知装置 |
-
1983
- 1983-09-22 DE DE19833334199 patent/DE3334199A1/de active Granted
-
1984
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