JPS6088076A - トリフエノジオキサジン染料およびその製法 - Google Patents

トリフエノジオキサジン染料およびその製法

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JPS6088076A
JPS6088076A JP19589884A JP19589884A JPS6088076A JP S6088076 A JPS6088076 A JP S6088076A JP 19589884 A JP19589884 A JP 19589884A JP 19589884 A JP19589884 A JP 19589884A JP S6088076 A JPS6088076 A JP S6088076A
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JP
Japan
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optionally
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JP19589884A
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ロバート・デヴイツド・マクルランド
アンドリユー・ハンター・モリス・レンフリユー
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Imperial Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Imperial Chemical Industries Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B62/00Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves
    • C09B62/002Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the linkage of the reactive group being alternatively specified
    • C09B62/0025Specific dyes not provided for in groups C09B62/004 - C09B62/018

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  • Organic Chemistry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、反応性染料、特にトリノエノジオキサジン系
の反応性染料に関する。
従来の技術 英国特許第1450746号明細書には、反応性染料を
包含する有用な部類のトリフエツジオキサジン染料が記
載されている。
問題点を解決するための手段 ところで、英国特許第1450746号明細書に記載さ
れた染料の新規1分類は予想外の有用な特性を有する事
が見出された。これらの染料は、スルホン酸基が結合し
ているトリアジニル基またはピリミジニル基を有する事
を特徴とする。スルホン酸基は染料の水溶性に寄与しう
る事が期待されるにもかかわらず、本発明の染料の溶解
性は予想外に高く、たとえばこれは相当するクロロトリ
アジニルまたはジクロロピリミジニル染料よりも数倍大
きい。こうして新規染料はダスト状の染料粉末の取扱い
と関連せる種々の危険を避けるために望ましい濃水溶液
の製造のために有用である。
本発明により、遊離酸の形で式: 〔式中Qは式; υ のセルロース反応性基を表わし、 Bは場合により置換されたアルコキシ基、場合により置
換されたフェニルアミノ基またはスルホン化ナフチルア
ミノ基を表わし; DはC1またはCNを表わし; Aは場合により−OHまたは−080,Hにより置換さ
れた02〜C6アルキレン基を表わし;かつRはHな表
わすかまたは場合により一〇N 、 −8oaH。
−COOH,−OHまたは一080sHにより置換され
た01〜C4アルキル基を表わす〕で示される染料テア
ルトリフエノジオキサジン染料が提供される。
式(11の有利な染料は次の特徴1つ以上を有する。
(11Aが一〇H2C)I2−1−CH2CHCH,−
1−cH,ca2ca2− 。
−0H2CHO■CH2−または−〇)[、C)I(0
803H)C)l、−である。
(2)RがCH,、C2)I、、β−カルゼキシエチル
、β−ヒドロキシエチル、β−シアンエチルマタはω−
スルホメチルおよび殊にHである。
(3)Qは、Dがシアノであるジスルホピリミジ。
ニル基であるかまたはBが場合によりC1〜C。
アルコキシにより置換されたC1〜C,アルコキシ基で
あり、殊に1.2または3つの80.Hに?fi螢m’
!?+−J−7$ルT? /Jekk7に#?〔式中G
=H,メチル、エチル、ω−スルホメチル、β−カルボ
キシ−1β−ヒドロキシ−またはβ−シアノエチルであ
り、2およびXはそれぞれ独立にH,C00HSSo、
H,0f(2、C2”lS、0C1i、 、QC2H,
、CI 、 Br 、 CN 、 No、 、 NHC
OC)I3またはβ−スルファトエチルスルホニルカラ
選択される〕で示される場合により置換されたフェニル
アミノ基であるスルホトリアジニル基である。
式t2)の殊に有用な基は、2が5o3Hであり、Xが
C1(、、oC工(3および殊にHまたは80.Hであ
るものである。
基Bの詳細な例としては次のものが挙げられる: メトキシ エトキシ β−メトキシエトキシ β−エトキシエトキシ 0−lm−またはp−スルホアニリノ o−,m−およびp−カル2キシアニリノ4−および5
−スルホ−2−カル2キシアニリノ<−sよび5−スル
ホ−0−トルイルアミノ2.4−12.5−および3.
5−ジスルホアニリノ2.4−ジカルボキシアニリノ 4−および5−スルホ−2−メトキシアニリノN−メチ
ル−o−、m−およびp−スルホアニリノN−ω−スル
ホメチルアニリノ N−(β−ヒドロキシエチル)−3−スルホアニリノ。
式(11の染料は1式: または 〔上記式中A、R,BおよびDは上述のものを表わし、
halはF、Brまたは殊にCIを表わす〕の染料を金
属亜硫酸塩と水溶液中で反応させることにより製造する
ことができる。
この反応は、通常20〜100℃で行なわれる。金属亜
硫酸塩は、有利に亜硫酸ナトリウムのようなアルカリ金
属亜硫酸塩である。
また、式(1)の染料は、式: CI 〔式中BおよびDは上述のものを表わす〕の化合物を金
属亜硫酸塩と水溶液中で反応させ、生じるスルホン化ト
リアジンまたはピリミジン化合物を水溶液中で式: 〔式中人およびRは上記のものを表わす〕のトリフエツ
ジオキサジン化合物と反応させることにより製造するこ
ともできる。
従って、ジクロロトリアジン化合物を約o℃で亜硫酸ナ
トリウム水溶液と反応させ、次いで得られるジスルホト
リアジン化合物の溶液を式(5)のトリフエツジオキサ
ジン化合物と、わずかに高い温度、たとえば5〜15°
°Cで反応させることができる。同様にし′〔、トリク
ロロシアノピリミジンまたはテトラクロロピリミジンを
、式(5)のトリフエツジオキサジン化合物の存在で約
0〜5℃で亜硫酸ナトリウム水溶液と反応させることも
できる。
弐(3)のハロトリアジニル染料は、英国特許第145
0746号明細書に記載された方法により得ることがで
き、ピリミジニル染料は同様にして得ることがr:きる
式fi+の染料は、噴霧乾燥または塩析のような慣用手
段により単離することができる。また、染料は単離しな
いで使用することもでき、単離された染料は、乾燥染料
粉末のダスト問題を避けるために、乾燥する事なしに水
性溶剤中に再溶解することができる。最初の反応媒体ま
たは再溶解染料の溶液は、逆浸透のような膜技術による
無機塩の除去によって精製することができる。
遊離酸の形で式(11中に示されるスルホン酸基は、通
常塩、例えばす) IJウム塩の形で存在する。
メm艮 本発明の染料は、ヒドロキシル基またはシアノ基を含有
する広範囲の織物材料、たとえば羊毛、絹、合成ポリア
ミドおよび天然または再生セルロース、たとえハ木綿ま
たはビスコースレーヨン材料を、水溶性反応性染料でこ
のような材料を染色するために使用される常法によって
染色するために使用することができ、たとえばセルロー
スの場合にはこれら染料は有利に、酸結合剤、たとえば
カセイソーダ、炭酸ナトリウム、リン酸塩、ケイ酸塩、
ム炭酸塩での処理と結合して適用され、酸結合剤は染料
適用の前、後またはその間にセルロース繊維材料に適用
することができる。
本発明の染料は、セルロース用の重畳な反応性染料であ
る。これら染料は洗濯および光に対し良好な盤牢度な有
する染色された織物を生じかつ通常良好な強さおよび濃
色の色相への染着力により特徴づけられる。これらは高
レベルの水溶性を有し、弱酸性から中性までのpn価の
水溶液として市販および貯蔵することができる。
本発明を次の実施例につぎ詳述するが、例中の会での部
およびパーセンテージは夏置部または重量%である。用
語″’MI”は純粋化合物1モルを含有する物質の重量
を表わす。
実施例 例 1 水1500部中の、3.10−ビス−(4−クロロ−6
−2’、4’−ジスルホアニリノ−8−トリアジン−2
−イルアミノエチルアミノノー6 、1 @−ジクロロ
ー4.11−ジスルホトリフエツジオキサジン(Ml、
2740ン137部に、亜硫酸ナトリクム75.6部を
添加した。反応混合物を80℃で1時間加熱し、塩化ナ
トIJウムで20%に加塩し、室温に冷却した。濾過し
て、A = 0H20H2,R= H#よびQ=4(2
゜4−ジスルホアニリノ)−6−スル*−8−)リアジ
ン−2−イルを有する式(1)で示される構造を有する
スルフィト化生成物(λmax 620部m)65部を
得た。
例 2 水500部中の3.lO−ビス−(4−クロロ−6−N
−スルホメチル−アニリノ−8−トリアジン−2−イル
アミノエチルアミン)−6゜13−ジクロロ−4,11
−ジスルホト+7 フェノジオキサジン(Ml、358
0)35.8部に、亜硫酸ナトリウム5部を添加した。
反応混合物を50〜60℃で6時間加熱し、塩化カリウ
ムで20%に加塩し、室温に冷却した。濾過して、A 
= C)I20H2、R= H;MよびQ=4(N−ス
ルホメチルアミノ)−6−スルホ−5−)リアジン−2
−イルな有する式(1)で示される構造を有するスルフ
ィト化生成物(λmax620nrIL)18部を得た
例 3 a 、io−ビス−アミノエチルアミノ−6゜13−ジ
クロロ−4,11−ジスルホトリフエツジオキサジ7 
(MI 2691) 54部に、水250部中のジクロ
ロトリアジニルオルトアニリン酸14部の溶液を、pH
9および35℃で添加した。
反応混合物を、水酸化ナトリウムを用いて、pHを一定
に保ちながら3時間攪拌した。亜硫酸ナトリウム50部
を添加し、反応混合物を3時間70℃に加熱し、塩化ナ
トリウムで20%に加塩し、室温に冷却した。濾過して
、A= CH2CH2、R=HおよびQ=4 (2−ス
ルホアエリノン一6−スルホーS−)リアジン−2−イ
ルを有スる式(1)で示される構造を有するスルフィト
化生成物(λ 622部m)35部を得た。
ax 例 4 水350部中のメタニル酸(MI 432) 43部に
塩化シアヌル18.9部を0〜5℃、pH6〜7で添加
し、反応混合物を1時間攪拌した。水150部中の亜硫
酸す) IJウム19部を加え、引続き1時間後に3.
10−ビス−アミノエチルアミノ−6,13−ジクロロ
−4,11−ジスルホトリフエツジオキサジン(MI 
2500)615部を添加した。反応混合物を10〜1
5℃で、8時間、pH9〜9.5で攪拌し、塩化ナトリ
ウムで20%に加塩し、濾過して、A =CH2CH2
、R=i(およびQ = 4 (m−スルホアニリノノ
−6−スルホ−S−トリアジン−2−イルな有する式I
で示される構造を有する生成物(λmax62Qn凰ン
を得た。
例 5 水200部中のジクロロメトキシトリアジン8部に、0
℃で亜硫酸ナトリウム10部を添加した。10分後、3
.10−ビス−アミノエチルアミノ−6,13−ジクロ
ロ−4,11−ジスルホトリフエツジオキサジン(MI
 2600)52部を添加し、反応混合物を10〜15
℃、pkXs〜9.5で2時間攪拌し、塩化ナトリウム
で20%に加塩し、濾過して、A e CM、CH,、
R= HおよびQ=4−メトキシ−6−スルホ−5−)
リアジ/−2−イルな有する式(1)で示される構造を
有する生成物(λ sz<ns)を得た。
ax 例 6 水50(NtJ中の3.lO−ビス−アミノエチルアミ
ノ−6,13−ジクロロ−4,11−ジスルホトリフエ
ツジオキサジン(MI2802)56部および尿素50
部に、pH9〜9,5で、シアントリクロロピリミジ/
10部を添加した。混合物を室温でpH9〜9,5で2
時間攪拌し、濃い粥状物を得た。水200部中の亜硫酸
す) IJウム35ilを添加し、反応混合物を35℃
で6時間に攪拌し、塩化カリウムで20%に加塩し、室
温に冷却した。濾過して、A = CH2CH2、R=
 Hm ヨO’ Q =シアノジスルホピリジミニルな
有スる式(1)で示される構造を有するスルフィト化生
成物(λ 620nm)22部を得た。
ax 例 7 3、lO−ビス−アミノエチルアミノ−6゜13−−)
/マロー。4 、11−ジスルホトリフエ/ ジオdr
f) :y (MI 2500) 25 部K、亜Ja
n!ナトリウム20部および水400部を添加した混合
物を0℃に冷却しくpH9,5)、アセトン20部中の
シアノトリクロロピリミジン5部を添加した。1時間攪
拌して、例6の方法により得られたのと同じ所望のスル
フィト化生成物(λmax620n+a)を得た。塩化
カリウムで20%に加塩し、濾過し℃、染料15部を得
た。本発明なさらに、表1および2に記載された例によ
り詳述するが、染料は例1〜7の方法により製造した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l、遊離識の形で、式: 〔式中Qは式: のセルロース反応基を表わし、 Bは場合により置換されたアルコキシ基、場合により置
    換されたフェニルアミノ基またはスルホン化ナフチルア
    ミノ基を表わし;DはCtまたはONを表わし; Aは場合により一〇Hまたは−080,)Iにより置換
    された02〜C6アルキレン基を表わし;かつ RはHな表わすかまたは場合により−CN 。 −8O8H,−COOH,−OHまたは−080,Hに
    より置換されたC1〜C4CpAルキル基を表わす〕で
    示されるトリフエツジオキサジン染料。 λ Aが−Cl(,0M2−1−CH2CH2H,−、
    −CH,CH2CH2−1−CH2CHOHCH2−ま
    たは−CH2CH(0803H)CH,−である、特許
    請求の範囲第1項記載のトリフエツジオキサジン染料。 3.1がH,−CH,、−C,H,、β−カルゼキシエ
    チル、β−ヒドロキシエチル、β−シアノエチルまたは
    ω−スルホメチルである、特許請求の範囲第1項または
    第2項記載のトリフエツジオキサジン染料。 本 遊離酸の形で、式: HO,S C1 〔式中Qは式: のセルロース反応性基を表わし; Bは場合により置換されたアルコキシ基、場合により置
    換されたフェニルアミノ基またはスルホン化す7チルア
    ミノ基を表わし;DはCIまたはCNを表わし; Aは場合により一〇Hまたは−080,Hにより置換さ
    れたC8〜C6アルキレン基を表わし;RはHな表わす
    かまたは場合により一〇N。 −80−1−COO)I、 −0I(または−080,
    Hにより置換された08〜C4アルキル基を表わす〕で
    示されるトリフエツジオキサジン染料の製法において、
    金属亜硫酸塩を水溶液中で式:または式: 〔式中A、R,BjttよびDは上述のものを表わし、
    halはCI、BrまたはFを表わす〕の染料と反応さ
    せる事をq#徴とする、トリフエツジオキサジン染料の
    製法。 5、遊離酸形で、式: 〔式中Qは式: のセルロース反応性基を表わし、 Bは場合により置換されたアルコキシ基、場合により置
    換されたフェニルアミノ基またはスルホン化す7チルア
    ミノ基を表わし;DはCIまたはCNを表わし; Aは場合により−ORまたは−080,Hにより置換さ
    れたC2〜c6アル牛レン基を表わし;RはHな表わす
    かまたは場合により−CN 。 −8o、H,−COOH,−OHまたは−080,HK
    より置換されたCエルC4アルキル基を表わす〕で示さ
    れるトリフエツジオキサジン染料の製法において、式: 〔式中BおよびDは上述のものを表わす〕の化合物を、
    金属亜硫酸塩と水溶液中で反応させ、得られるスルホン
    化トリアジンまたはピリミジン化合物を、水溶液中で式
    ; のトリフエツジオキサジン化合物と反応させる事を特徴
    とする、トリフェノジオキサジン染料の製法。
JP19589884A 1983-09-22 1984-09-20 トリフエノジオキサジン染料およびその製法 Pending JPS6088076A (ja)

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DE (1) DE3462265D1 (ja)
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EP0135381B1 (en) 1987-01-28

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