JPS608773A - 音声報知機能付タイマ− - Google Patents
音声報知機能付タイマ−Info
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- JPS608773A JPS608773A JP11769783A JP11769783A JPS608773A JP S608773 A JPS608773 A JP S608773A JP 11769783 A JP11769783 A JP 11769783A JP 11769783 A JP11769783 A JP 11769783A JP S608773 A JPS608773 A JP S608773A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 5
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 19
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000008447 perception Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G13/00—Producing acoustic time signals
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、最初は音声で経過時間を報知し、設定時間ま
での残時間が一定時間以下になると経過時間に代えて残
時間を音声で報知する音声機能付タイマーを提供するも
のである。
での残時間が一定時間以下になると経過時間に代えて残
時間を音声で報知する音声機能付タイマーを提供するも
のである。
従来から、タイマーに音声報知機能を持たせ、タイマー
が動作してからの経過時間あるいは、残時間を一定時間
毎に、例えば1分毎に音声で報知するタイマーが提案さ
れつつある。これによると、タイマーを動作してから細
分経過しているのか、あるいは設定時間まであとどのく
らいの時間があるのかが容易に認識できるようになる。
が動作してからの経過時間あるいは、残時間を一定時間
毎に、例えば1分毎に音声で報知するタイマーが提案さ
れつつある。これによると、タイマーを動作してから細
分経過しているのか、あるいは設定時間まであとどのく
らいの時間があるのかが容易に認識できるようになる。
しかし、このように、経過時間だけの音声報知では、設
定時間が近くなっても設定時間が近くなったということ
がわかりに〈<、逆に残時間だけの音声報知では、タイ
マーが動作を開始する最初の時期で時間の経過かはつき
沙とわかυにくい欠点があった。
定時間が近くなっても設定時間が近くなったということ
がわかりに〈<、逆に残時間だけの音声報知では、タイ
マーが動作を開始する最初の時期で時間の経過かはつき
沙とわかυにくい欠点があった。
本発明は上記従来の課題に鑑み為されたものであり、そ
の目的は、タイマーの動作開始後の時間の経過および設
定時間までの残時間とをよシ認識しやすくすることにあ
る。
の目的は、タイマーの動作開始後の時間の経過および設
定時間までの残時間とをよシ認識しやすくすることにあ
る。
本発明は上記目的を達成するために、タイマーの動作開
始後からの一定時間は経過時間を音声にて報知し、それ
以降設定時間までは残時間を報知することを特徴とする
。
始後からの一定時間は経過時間を音声にて報知し、それ
以降設定時間までは残時間を報知することを特徴とする
。
以下図面に基づき本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
2は基準信号発生器、4は分周回路、6は残時間検出回
路としてタイマ一時間をダウンカウントするアップダウ
/カウンタであ−る。アップダウンカウンタ6のdow
n入力にはアンドゲート8を介した分周回路4からの一
定周期信号φ、が入力しており、up大入力はアンドゲ
ート1oを介した分周回路4からの一定周期信号φ2が
入力している。
路としてタイマ一時間をダウンカウントするアップダウ
/カウンタであ−る。アップダウンカウンタ6のdow
n入力にはアンドゲート8を介した分周回路4からの一
定周期信号φ、が入力しており、up大入力はアンドゲ
ート1oを介した分周回路4からの一定周期信号φ2が
入力している。
アンドゲート8には他にフリップフロップ(以下FFと
略す)12のQ出力が入力しており、とのFF12のク
ロック人力φにはタイマーのスタート・ストップスイッ
チ14が接続されている。またアンドゲート10には他
にタイマ一時間修正用スイッチ16が接続されている。
略す)12のQ出力が入力しており、とのFF12のク
ロック人力φにはタイマーのスタート・ストップスイッ
チ14が接続されている。またアンドゲート10には他
にタイマ一時間修正用スイッチ16が接続されている。
したがってスイッチ16を操作すれば、アップダウンカ
ウンタ6には一定周期信号φ2が供給されてアップカウ
ントされ、好みのタイマ一時間が設定される。このあと
スイッチ14を操作してFF12のQ出力をHとすると
、アップダウ/カウンタ6は一定周期信号φ、によって
設定されたタイマ一時間をダウンカウントするようにな
っている。
ウンタ6には一定周期信号φ2が供給されてアップカウ
ントされ、好みのタイマ一時間が設定される。このあと
スイッチ14を操作してFF12のQ出力をHとすると
、アップダウ/カウンタ6は一定周期信号φ、によって
設定されたタイマ一時間をダウンカウントするようにな
っている。
またアンドゲート8を介した一定周期信号φ、はカラ/
り18に入力する。このため、このカウンタ1Bにはタ
イマーが動作してからの経過時間がカウントされること
になる。
り18に入力する。このため、このカウンタ1Bにはタ
イマーが動作してからの経過時間がカウントされること
になる。
アップダウ/カウンタ6からのタイマー残時間信号とカ
ウンタ18からの経過時間信号は選択回路としてのマル
チプレクサ20に供給される。マルチプレクサ20は制
御入力に供給される信号によって、両カウンタ6.18
のうちいずれか一方の信号を選択出力する回路である。
ウンタ18からの経過時間信号は選択回路としてのマル
チプレクサ20に供給される。マルチプレクサ20は制
御入力に供給される信号によって、両カウンタ6.18
のうちいずれか一方の信号を選択出力する回路である。
このマルチプレクサ200制御入力には、タイマー残時
間が一定時間になったことを検出する検出回路22から
の信号が供給されている。
間が一定時間になったことを検出する検出回路22から
の信号が供給されている。
検出回路22は、残時間報知メモリ24.−数回路2′
6.アンドゲート28.残時間修正スイッチ30および
FF32から成る。残時間修正スイッチ30は一定周期
信号φ2の入力しているアンドゲート28に接続されて
おシ、このアンドゲート28の出力信号は残時間報知メ
モリ24に入力する。この結果、残時間修正スイッチ3
0の操作によって一定周期信号φ2が残時間報知メモリ
24に入力して残時間が設定される。−数回路26はこ
の残時間報知メモリ24内の残時間とアップダウンカウ
ンタ6でカウントされた残時間とを比較し、一致すれば
FF32のクロック人力φにHの信号を供給する回路で
ある。このFF32のQ出力がマルチプレクサ20の制
御入力に供給されている。
6.アンドゲート28.残時間修正スイッチ30および
FF32から成る。残時間修正スイッチ30は一定周期
信号φ2の入力しているアンドゲート28に接続されて
おシ、このアンドゲート28の出力信号は残時間報知メ
モリ24に入力する。この結果、残時間修正スイッチ3
0の操作によって一定周期信号φ2が残時間報知メモリ
24に入力して残時間が設定される。−数回路26はこ
の残時間報知メモリ24内の残時間とアップダウンカウ
ンタ6でカウントされた残時間とを比較し、一致すれば
FF32のクロック人力φにHの信号を供給する回路で
ある。このFF32のQ出力がマルチプレクサ20の制
御入力に供給されている。
またアップダウンカウンタ6のカウント出力と残時間報
知メモリ24の記憶内容はデコーダ・ドライバ34を介
して表示部36に入力する。
知メモリ24の記憶内容はデコーダ・ドライバ34を介
して表示部36に入力する。
一方、マルチプレクサ20によって選択された出力は、
マルチプレクサ38に入力する。このマルチプレクサ3
8には他に、後述する音声信号発生回路に「フン」と音
声報知するだめの信号を出力させるだめのデータが記憶
された「フンJROM40と、同様に「アト」と音声報
知するための「ア) JROM42 、rケイ力」と音
声報知するための「ケイ力JROM44のデータが入力
している。
マルチプレクサ38に入力する。このマルチプレクサ3
8には他に、後述する音声信号発生回路に「フン」と音
声報知するだめの信号を出力させるだめのデータが記憶
された「フンJROM40と、同様に「アト」と音声報
知するための「ア) JROM42 、rケイ力」と音
声報知するための「ケイ力JROM44のデータが入力
している。
マルチプレクサ38はこの4つの入力のうちいずれか1
つを選択出力する回路であり、この出力信号はマルチプ
レクサ46に入力する。マルチプレクサ46には他に「
ジカンデス」と音声報知するだめの「ジカンデスJRO
M48のデータが入力し、マルチプレクサ46は、この
うちいずれか一方を選択して音声信号発生回路50に出
力するOこの音声信号発生回路50は、マルチプレクサ
46からの信号に基づき接続されている音声ROM52
からのデータをアンドゲート54を介して入力する分周
回路4からの一定周期信号φ、によって読み出して音声
信号に変換する回路であり、出力された音声信号はトラ
ンスミッションゲート(以下TGと略す)56を介して
発音回路58に入力していカー 了したことを知らせる終了信号50a4*Iリガ回路6
0を介して5進カウンタ62のクロック人力φに入力す
る。この5進カウンタ62はクロック人力φに入力する
信号が立ち上る毎にHの信号を順次次段の出力に移行す
るように構成されており、4個のカウント出力62a〜
62dはマルチプレクサ38の制御入力に供給されてい
る。このカウント出力のうち62aはナントゲート64
にも入力し、62dはナントゲート66にも入力する。
つを選択出力する回路であり、この出力信号はマルチプ
レクサ46に入力する。マルチプレクサ46には他に「
ジカンデス」と音声報知するだめの「ジカンデスJRO
M48のデータが入力し、マルチプレクサ46は、この
うちいずれか一方を選択して音声信号発生回路50に出
力するOこの音声信号発生回路50は、マルチプレクサ
46からの信号に基づき接続されている音声ROM52
からのデータをアンドゲート54を介して入力する分周
回路4からの一定周期信号φ、によって読み出して音声
信号に変換する回路であり、出力された音声信号はトラ
ンスミッションゲート(以下TGと略す)56を介して
発音回路58に入力していカー 了したことを知らせる終了信号50a4*Iリガ回路6
0を介して5進カウンタ62のクロック人力φに入力す
る。この5進カウンタ62はクロック人力φに入力する
信号が立ち上る毎にHの信号を順次次段の出力に移行す
るように構成されており、4個のカウント出力62a〜
62dはマルチプレクサ38の制御入力に供給されてい
る。このカウント出力のうち62aはナントゲート64
にも入力し、62dはナントゲート66にも入力する。
ナンドゲー)64.66にはイ也にFF32のQ出力が
入力しており、両ナントゲート64.66の出力はアン
ドゲート68に入力している。アンドゲート68の出力
はTG56に入力している。
入力しており、両ナントゲート64.66の出力はアン
ドゲート68に入力している。アンドゲート68の出力
はTG56に入力している。
−また5進カウンタ62のリセット入力Rにはトリガ回
路70を介したアップダウンカウンタ6の分桁借り信号
6aが入力している。さらにアンプダウンカウンタ60
カウント出力は、カラントイ直が「0」であることを検
出する「0」検出回路72に供給されている。この回路
72は、カウント値が「0」となると正のシングルパル
スを出力するものであり、その出力信号はFF12のリ
セット入力RおよびFF74のクロック人力φに入力す
る。F F 74のQ出力はマルチプレクサ46の制御
入力、アンドゲート76およびトリガ回路78に入力し
、トリガ回路80の出力はオアゲート82およびFF3
2のリセット入力Rに供給される。
路70を介したアップダウンカウンタ6の分桁借り信号
6aが入力している。さらにアンプダウンカウンタ60
カウント出力は、カラントイ直が「0」であることを検
出する「0」検出回路72に供給されている。この回路
72は、カウント値が「0」となると正のシングルパル
スを出力するものであり、その出力信号はFF12のリ
セット入力RおよびFF74のクロック人力φに入力す
る。F F 74のQ出力はマルチプレクサ46の制御
入力、アンドゲート76およびトリガ回路78に入力し
、トリガ回路80の出力はオアゲート82およびFF3
2のリセット入力Rに供給される。
F F’ 74のQ出力はアンドゲート84,86に入
力し、リセット人力RにはFF12のQ出力が入力して
いる。
力し、リセット人力RにはFF12のQ出力が入力して
いる。
まだアンドゲート78には他にトリガ回路60からの終
了信号50aが入力し、アンドゲート84にはトリガ回
路70からの分桁借り信号6aが入力し、アンドゲート
86にはトリガ回路88を介した5進カウンタ62の最
終出力62eが入力している。アンドゲート78,86
の出力はオアゲート90を介してFF92のリセット入
力Rに入力し、アンドゲート84の出力はオアゲート8
2を介してFF92のセント人力Sに入力する。そして
FF92のQ出力はアンドゲート54に入力する。
了信号50aが入力し、アンドゲート84にはトリガ回
路70からの分桁借り信号6aが入力し、アンドゲート
86にはトリガ回路88を介した5進カウンタ62の最
終出力62eが入力している。アンドゲート78,86
の出力はオアゲート90を介してFF92のリセット入
力Rに入力し、アンドゲート84の出力はオアゲート8
2を介してFF92のセント人力Sに入力する。そして
FF92のQ出力はアンドゲート54に入力する。
このマルチプレクサ38.「フンJROM40゜「アト
JROM42.rケイカJROM44 、マルチプレク
サ46.「ジカンデスJROM48゜音声信号発生回路
50.音声ROM52 、アンドゲート54.TG56
.発音回路58.トリガ回路60,5進カウンタ62.
ナントゲート64゜66、アンドゲート68.トリガ回
路88.により、タイマーが動作を開始してから一定時
間経過毎に音声報知を行う音声報知回路94を構成する
。
JROM42.rケイカJROM44 、マルチプレク
サ46.「ジカンデスJROM48゜音声信号発生回路
50.音声ROM52 、アンドゲート54.TG56
.発音回路58.トリガ回路60,5進カウンタ62.
ナントゲート64゜66、アンドゲート68.トリガ回
路88.により、タイマーが動作を開始してから一定時
間経過毎に音声報知を行う音声報知回路94を構成する
。
以下この回路の動作を、第2図、第3図のタイムチャー
トを用いて説明する。
トを用いて説明する。
第2図は、タイマーが動作して、タイマー残時間が残時
間報知メモリ24に記憶されている残時間となる場合の
タイムチャートである。
間報知メモリ24に記憶されている残時間となる場合の
タイムチャートである。
残時間が残時間報知メモリ24と一致する前はFF32
のQ出力はLであり、マルチプレクサ20は経過時間を
カウントするカウンタ18の信号を選択出力する。
のQ出力はLであり、マルチプレクサ20は経過時間を
カウントするカウンタ18の信号を選択出力する。
このあとアップダウンカウンタ6で分の桁借り信号が生
じると、トリガ回路70から正のシングルパルスが発生
スる。このシングルパルスUFF74の互出力からのH
の信号によって開いた状態にあるアントゲルト84.オ
アゲート82を介してFF92のセット入力Sに供給さ
れ、FF92のQ出力をHとする。この結果アンドゲー
ト54は開いて音声信号発生回路50には一定周期信号
φ3が入力し、音声報知動作可能となる。これと同時に
5進カウンタ62は一時リセットされ、その出力62a
はHとなる。これによってマルチプレクサ38は[アト
JROM42のデータを選択してマルチプレクサ46に
出力する。この時点でマルチプレクサ46はFF74の
Q出力がLであるから、マルチプレクサ38からの「ア
) 」ROM42からのデータを音声信号発生回路50
に出力する。音声信号発生回路50はこの[アトJRO
M42からのデータに基づき、一定周期信号φ3によっ
て音声ROM5−2から対応する音声データを読み出し
て「アト」と報知するだめの音声信号を作シ出し、TG
56に出力する。ところがこの時点で5進カウンタ62
の出力62aがHで、F’F32のQ出力はLであるの
でナントゲート66の出力1l−1:Lとなシ、これに
伴ってアンドゲート68はLとなってTG56は音声信
号を導通させない。このため発音回路5Bから「アト」
は音声報知されない。
じると、トリガ回路70から正のシングルパルスが発生
スる。このシングルパルスUFF74の互出力からのH
の信号によって開いた状態にあるアントゲルト84.オ
アゲート82を介してFF92のセット入力Sに供給さ
れ、FF92のQ出力をHとする。この結果アンドゲー
ト54は開いて音声信号発生回路50には一定周期信号
φ3が入力し、音声報知動作可能となる。これと同時に
5進カウンタ62は一時リセットされ、その出力62a
はHとなる。これによってマルチプレクサ38は[アト
JROM42のデータを選択してマルチプレクサ46に
出力する。この時点でマルチプレクサ46はFF74の
Q出力がLであるから、マルチプレクサ38からの「ア
) 」ROM42からのデータを音声信号発生回路50
に出力する。音声信号発生回路50はこの[アトJRO
M42からのデータに基づき、一定周期信号φ3によっ
て音声ROM5−2から対応する音声データを読み出し
て「アト」と報知するだめの音声信号を作シ出し、TG
56に出力する。ところがこの時点で5進カウンタ62
の出力62aがHで、F’F32のQ出力はLであるの
でナントゲート66の出力1l−1:Lとなシ、これに
伴ってアンドゲート68はLとなってTG56は音声信
号を導通させない。このため発音回路5Bから「アト」
は音声報知されない。
「アト」という音声信号の出力が終了すると、トリガ回
路60から正のシングルパルスが発生する。該シングル
パルスによって5進カウンタ62は1歩進され、出力6
2bがHとなる。これによってマルチプレクサ38はカ
ウンタ18からの信号を選択出力する。またこれと同時
にシングルパルスはアンドゲート78に入力するが、ア
ンドゲート78はFF74のQ出力からのしの信号によ
って閉じているので、アンドゲート78の出力は変化し
ない。
路60から正のシングルパルスが発生する。該シングル
パルスによって5進カウンタ62は1歩進され、出力6
2bがHとなる。これによってマルチプレクサ38はカ
ウンタ18からの信号を選択出力する。またこれと同時
にシングルパルスはアンドゲート78に入力するが、ア
ンドゲート78はFF74のQ出力からのしの信号によ
って閉じているので、アンドゲート78の出力は変化し
ない。
一方、カウンタ18からの信号が入力した音声信号発生
回路50は経過時間、例えば「ジーラボ」という音声信
号が発生し、該音声信号はTG56を介して発音回路5
8に入力し、「ジーラボ」という音声が報知される。こ
の音声報知が終了後、前と同様にトリガ回路60から正
のシングルパルスが発生し、5進カウンタ62の出力6
2cをHとする。これによってマルチプレクサ38は「
フンJROM40のデータを選択し、以下前と同様な動
作で発音回路58から「フン」と音声報知が為される。
回路50は経過時間、例えば「ジーラボ」という音声信
号が発生し、該音声信号はTG56を介して発音回路5
8に入力し、「ジーラボ」という音声が報知される。こ
の音声報知が終了後、前と同様にトリガ回路60から正
のシングルパルスが発生し、5進カウンタ62の出力6
2cをHとする。これによってマルチプレクサ38は「
フンJROM40のデータを選択し、以下前と同様な動
作で発音回路58から「フン」と音声報知が為される。
この音声報知が終了すると、今度は5進カウンタ62の
出力62dがHとなり、「ケイ力JROM44のデータ
が選択されて発音回路58から「ケイ力」という音声報
知が発生する。このあと5進カウンタ62の出力62e
がHとなると、トリガ回路88から正のシングルパルス
が発生し、該パルスは開いた状態にあるアンドゲート8
6.オフゲート90を介してFF92のリセント人力R
に入力する。この結果、FF92のQ出力はLとなシ、
アンドゲート54は閉じて音声信号発生回路50は動作
を停止し、音声報知は終了する。
出力62dがHとなり、「ケイ力JROM44のデータ
が選択されて発音回路58から「ケイ力」という音声報
知が発生する。このあと5進カウンタ62の出力62e
がHとなると、トリガ回路88から正のシングルパルス
が発生し、該パルスは開いた状態にあるアンドゲート8
6.オフゲート90を介してFF92のリセント人力R
に入力する。この結果、FF92のQ出力はLとなシ、
アンドゲート54は閉じて音声信号発生回路50は動作
を停止し、音声報知は終了する。
このようにして残時間が一定時間以上のときは1分経過
する毎に、例えば「ジュウゴフ/ケイカ」というような
音声報知が為される。
する毎に、例えば「ジュウゴフ/ケイカ」というような
音声報知が為される。
ところがここで、残時間報知メモリ24に記憶されてい
る残時間とアノグダウンカウンタ6でカウントされてい
る残時間とが一致すると、一致回路26はHに立ち上り
、これに伴ってFF32のQ出力もLからHとなる。こ
れによってマルチプレクサ20はアノプダウンカウンク
6でカウントされているタイマー残時間の信号を選択出
力するようになる。このあと分の桁借りがあってトリガ
回路70からの正のノングルバイレスが発生すると、「
ア)」ROIVI42のデータが音声信号発生回路50
に入力し、「アト」という音声信号がTG56に出力す
る。このときFF3.2の出力QがHであるので、ナン
トゲート66の出力はHの状態を保持するため、発音回
路58から「アト」と音声報知される。以下5進カウン
ク62の出力62b。
る残時間とアノグダウンカウンタ6でカウントされてい
る残時間とが一致すると、一致回路26はHに立ち上り
、これに伴ってFF32のQ出力もLからHとなる。こ
れによってマルチプレクサ20はアノプダウンカウンク
6でカウントされているタイマー残時間の信号を選択出
力するようになる。このあと分の桁借りがあってトリガ
回路70からの正のノングルバイレスが発生すると、「
ア)」ROIVI42のデータが音声信号発生回路50
に入力し、「アト」という音声信号がTG56に出力す
る。このときFF3.2の出力QがHであるので、ナン
トゲート66の出力はHの状態を保持するため、発音回
路58から「アト」と音声報知される。以下5進カウン
ク62の出力62b。
62c、62dが順次Hとなっていく毎に音声信号発生
回路50からは残時間、例えば「・・チ」、そのちと「
フン」、「ケイ力」という音声信号が出力する。しかし
、出力62dがHになるとナントゲート64の出力はL
となるだめ、アンドゲート68の出力もしとな]、TG
56はオフして発音回路58から「ケイ力」という音声
は報知されない。この結果発音回路58からは「アトノ
・チフン」と音声報知される。
回路50からは残時間、例えば「・・チ」、そのちと「
フン」、「ケイ力」という音声信号が出力する。しかし
、出力62dがHになるとナントゲート64の出力はL
となるだめ、アンドゲート68の出力もしとな]、TG
56はオフして発音回路58から「ケイ力」という音声
は報知されない。この結果発音回路58からは「アトノ
・チフン」と音声報知される。
このように、タイマーをスタートさせた時点では、タイ
マーの経過時間を音声報知し、タイマー残時間が一定時
間をすぎると、タイマー残時間がムチャ−1・を示す0 タイマー設定時間が到来すると、つまりタイマー残時間
が0になると、「0」検出回路72は正のシングルパル
スが発生する。これによってFF74のQ出力はHに、
Q出力はLになり、アンドゲート84,86を閉じる。
マーの経過時間を音声報知し、タイマー残時間が一定時
間をすぎると、タイマー残時間がムチャ−1・を示す0 タイマー設定時間が到来すると、つまりタイマー残時間
が0になると、「0」検出回路72は正のシングルパル
スが発生する。これによってFF74のQ出力はHに、
Q出力はLになり、アンドゲート84,86を閉じる。
またマルチプレクサ46に「ジカンデスJROM48の
データを選択出力させる。さらにトリガ回路80から正
のシングルパルスヲ発生させ、該シングルパルスはFF
32のリセット入力Rに入力してFF32を一時リセッ
トさせ、またオアゲート82を介してFF92の出力Q
をHとする。これによって音声信号発生回路50は「ジ
カンデス」の音声信号をTG56を介して発音回路58
に入力する。この音声報知が終了すると、前に述べたと
同様にトリガ回路60から正のシングルパルスが発生し
、該ノ(ルスはアンドゲート78.オアゲート90を介
してFF92のリセット入力Rに供給され、FF92の
出力(IHからLにする。
データを選択出力させる。さらにトリガ回路80から正
のシングルパルスヲ発生させ、該シングルパルスはFF
32のリセット入力Rに入力してFF32を一時リセッ
トさせ、またオアゲート82を介してFF92の出力Q
をHとする。これによって音声信号発生回路50は「ジ
カンデス」の音声信号をTG56を介して発音回路58
に入力する。この音声報知が終了すると、前に述べたと
同様にトリガ回路60から正のシングルパルスが発生し
、該ノ(ルスはアンドゲート78.オアゲート90を介
してFF92のリセット入力Rに供給され、FF92の
出力(IHからLにする。
このようにしてタイマ一時間が到来すると1ジカンデス
」という音声報知が為される。
」という音声報知が為される。
以上のように本実施例によれば、タイマーの動作開始当
初はタイマー経過時間を音声報知し、予め設定されたタ
イマー残時間になるとタイマー残時間を音声報知するた
め、使用者はタイマーが動作してから何分たったか、あ
るいはタイマー設定時間近くになってあとどのくらいで
設定時間になるのかが容易にわかるようになる。まだ本
実施例においては、経過時間から残時間へ切り替える時
間は使用者が外部から設定できるため、どのようなタイ
マー設定時間にも対応できる上に、多くの使用者の異な
った時間認識の感覚にも対応できる。
初はタイマー経過時間を音声報知し、予め設定されたタ
イマー残時間になるとタイマー残時間を音声報知するた
め、使用者はタイマーが動作してから何分たったか、あ
るいはタイマー設定時間近くになってあとどのくらいで
設定時間になるのかが容易にわかるようになる。まだ本
実施例においては、経過時間から残時間へ切り替える時
間は使用者が外部から設定できるため、どのようなタイ
マー設定時間にも対応できる上に、多くの使用者の異な
った時間認識の感覚にも対応できる。
本実施例においては、経過時間は加算カウンタで、タイ
マー残時間はアップダウンカウンタをダウンカウンタで
カウントしているが、加算カウンタの代わシに、タイマ
ー設定時間から残時間を減算して経過時間を演算する減
算回路を用いてもよい。また、経過時間か残時間かは「
ケイ力」という音声報知を付加するか「アト」を付加す
るかによって区別していたが、他の音声報知を付加して
区別してもよい。また、経過時間から残時間報知へと切
シ替わる時間を外部から設定するのではなくタイマー設
定時間に対応して自動的に切り替えるようにすることも
実施可能である。
マー残時間はアップダウンカウンタをダウンカウンタで
カウントしているが、加算カウンタの代わシに、タイマ
ー設定時間から残時間を減算して経過時間を演算する減
算回路を用いてもよい。また、経過時間か残時間かは「
ケイ力」という音声報知を付加するか「アト」を付加す
るかによって区別していたが、他の音声報知を付加して
区別してもよい。また、経過時間から残時間報知へと切
シ替わる時間を外部から設定するのではなくタイマー設
定時間に対応して自動的に切り替えるようにすることも
実施可能である。
以上述べたように本発明によれば、タイマー動作開始当
初は経過時間を、タイマー設定時間に近づくと経過時間
に代えて残時間を音声報知するだめ、タイマーが動作開
始した直後は動作を開始してから何分経過したかと考え
、タイマー設定時間到来直前になるとあと何分かと考え
る人間の感覚と一致し、経過時間のみあるいは残時間の
みの音声報知のタイマーと比べて非常に時間の認識がし
やすくなる。
初は経過時間を、タイマー設定時間に近づくと経過時間
に代えて残時間を音声報知するだめ、タイマーが動作開
始した直後は動作を開始してから何分経過したかと考え
、タイマー設定時間到来直前になるとあと何分かと考え
る人間の感覚と一致し、経過時間のみあるいは残時間の
みの音声報知のタイマーと比べて非常に時間の認識がし
やすくなる。
第2図は第1図の回路図において、タイマー動作途中の
タイムチャート。
タイムチャート。
第3図は第1図の回路図において、タイマー設定時間到
来時のタイムチャート。
来時のタイムチャート。
6 アップダウンカウンタ、
18・・・カウンタ、 22・・・検出回路、94・・
・音声報知回路。
・音声報知回路。
以上
特許出願人 リズム時計工業株式会社
第2図
を
Claims (1)
- (1)予め設定された時間までカウントして経過時間信
号を出力するタイマーカウンタと、前記タイマーカウン
タがカウントを開始してから一定時間経過毎に前記カウ
ンタからの経過時間信号に基づいて音声を報知させる音
声報知回路と、を含み、動作を開始してから一定時間経
過毎に経過時間が音声報知可能な音声報知機能付タイマ
ーにおいて、設定時間までの残時間を検出する残時間検
出回路と、前記残時間が指定時間になったことを検出す
る検出回路と、前記検出回路からの信号によシカウンタ
からの経過時間信号と残時間検出回路からの残時間のう
ちいずれか一方を選択して音声回路に出力する選択回路
と、を設けたことを特徴とする音声報知機能付タイマー
。 (2、特許請求の範囲第1項記載において、検出回路が
、残時間を設定記憶する残時間報知メモリと、外部から
前記設定時間報知メモリの記憶内容を可変するだめのス
イッチと、タイマーカウンタのカウント内容と設定時間
報知メモリの記憶内容との一致を検出する一致回路と、
を含むことを特徴とする音声報知機能付タイマー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11769783A JPS608773A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 音声報知機能付タイマ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11769783A JPS608773A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 音声報知機能付タイマ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS608773A true JPS608773A (ja) | 1985-01-17 |
Family
ID=14718059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11769783A Pending JPS608773A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 音声報知機能付タイマ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608773A (ja) |
-
1983
- 1983-06-28 JP JP11769783A patent/JPS608773A/ja active Pending
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