JPS6087515A - バイアス電圧検出回路 - Google Patents

バイアス電圧検出回路

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JPS6087515A
JPS6087515A JP58195689A JP19568983A JPS6087515A JP S6087515 A JPS6087515 A JP S6087515A JP 58195689 A JP58195689 A JP 58195689A JP 19568983 A JP19568983 A JP 19568983A JP S6087515 A JPS6087515 A JP S6087515A
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bias voltage
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JP58195689A
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Reiji Nakao
中尾 禮治
Kenji Hirakawa
平河 謙次
Shunichi Usui
臼井 俊一
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electronics Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば、音響機甲で用いられるアナログ信号
遅延装置の最適バイアス電圧を検出することが可能なバ
イアス電圧検出回路に関するものである。
従来例の構成とその問題点 アナログ信号遅延装置は、音響機器に残響特性をもたせ
るのに利用されるが、その電気的特性の最適選定が重要
である。
従来、アナログ信号畔延装置の電気的特性を測定する場
合には、第1図のブロック図で示される測定系が用いら
れていた。この測定系は、測定用基準信号源1.バイア
スデジタル信号源孔バイアスデジタル信号源路a、D/
Aコンバータ回路4、入力回路5.被測定用アナログ信
号遅延装置6、出力変換回路7 、 A / Dコンバ
ータs、A/Dコンバータスタート信号発生源9.A/
Dコンバータ記憶回路10.記憶スタート信号発生源1
1゜および比較回路12をそなえている。この6111
定系の動作を、第2図および第3図の特性図を用いて、
概括的に説明する。初めに、第2図の横軸に表わされる
バイアス電圧Aを、バイアスデジタル信号源2によりデ
ジタル値に変換して、入力すると、この信号は、D/A
コンバータ回路4でアナログ信号に変換され、ついで、
ΔI11定14ノ基準信号源1の信号と入力回路5によ
って重畳されて、被測定用アナログ信号遅延装置6に入
力される。すると、この被測定用アナログ信号遅延装置
6がらは歪をもった出力が取り出され、これが出力変換
回路7によって直流(DC)電圧に変換される。そして
、この直流電圧は、A/Dコンバータ回路8で、同A/
Dコンバータスター1・信号発生源9がらの制御信号に
よって、デジタル値に変換される。このときの出力(デ
ジタル値)を歪出力A1 とする。
この歪出力A1は、址だ、A/Dコンバータ記憶回路1
0に、記憶スタート信号発生源11がらの制御信号によ
って、一時記憶される。比較回路12は、A/Dコンバ
ータ回路8の出力(歪出力A1)とA/Dコンバータ記
憶回路1oに予め記憶されている信号(すなわち、バイ
アス電圧Aの入力直前にA/Dコンバータ回路8からの
出力がA/Dコンバーク記憶回路10に11d章された
信号、以下、直前信号と呼ぶ)とを比較して、A/Dコ
ンバータ回路8の信号がA/Dコンバータ記憶回路10
の直前信号より小さいときに出力を生じる。これによっ
て、バイアスデジタル記憶回路3を作動させ、そのとき
のバイアス電圧Aをデジタル値で記憶させる。次に、バ
イアスデジタル信号源2を通じて、バイアス電圧Bを入
力すると、A/Dコンバータ回路8の出力は歪出力B1
 になり、これが比較回路12で直前信号の歪出力A1
 と比較され、A1〉B2のとき、比較回路12に出力
信号があられれ、これにより、バイアスデジタル記憶回
路3にバイアス電圧Bのレベルを記憶する。以下、バイ
アス電圧をC−Dと、順次、変えて、測定を繰り返すと
、歪特性は、第2図のように、C1〜D1で表わされる
放物線形になる。この過程で、バイアスデジタル記憶回
路3に記憶されるバイアス電圧レベルは歪特性の極小点
、つまり、バイアス電圧Cのレベルである。こうして、
被′61す走用アナログ信号遅延装置6の最適バイアス
電圧は、その歪特性の最も小さいレベルのバイアス電圧
として、バイアスデジタル記憶回路3の記憶信号から検
出できる。
ところが、歪特性は、第2図のような単純な放物線形と
は限らず、例えば、第3図のように、二つの極小点をも
つような場合もある。この場合には、バイアス電圧をE
から■に順次変化させたときに、バイアスデジタル記憶
回路3に記憶されて残るのは後の極小点(歪I2)に対
応するバイアス電圧Iのレベルになり、必らじしも、歪
特性上の最適バイアス電圧(第3図の場合では、バイア
ス電圧G)とは限らない。このような実情から、第1図
示の測定系では、測定結果が常に最適バイアス電圧を表
わしていると断言できない問題点をもっている。
発明の目的 本発明は上述の問題点を解消するものであり、常に、最
小歪出力を呈すバイアス電圧レベルが検出できるバイア
ス電圧検出回路を提供するものである。
発明の構成 本発明は、要約するに、被測定用アナログ信号遅延装置
を含み、同装置への印加バイアス電圧信号に対応したデ
ジタル歪出力を発生するデジタル信号処理部、前記デジ
タル信号処理部の出力値をスタート信号の入力によって
記憶するデジタル記憶回路、前記デジタル記憶回路の出
力値と前記デジタル信号処理部の出力値とを比較する比
較回路、前記比較回路の出力により前記印加バイアス電
圧信号レベルを記憶するバイアスデジタル記憶回路およ
び前記バイアスデジタル記憶回路の起動信号を制御する
だめの制御回路をそなえたバイアス電圧検出回路であり
、これにより、バイアスデジタル記憶回路では、バイア
ス電圧可変範囲における最小歪出力時のバイアス電圧レ
ベルを確実に記憶し、これを最適バイアス電圧として検
出することが可能である。
実施例の説明 第4図は本発明実施例の構成を示すブロック図である。
この図で、第1図と同一部分は同符号で表わす。第4図
の構成では、第1図の構成に記憶スタート制御回路13
をA/Dコンバータ記憶回路10と記憶スタート信号発
生源11との間に付加し、さらに、前記A/Dコンバー
タ記憶回路1゜に対して記憶セットイ1j号発生源14
を結合させたものである。この実施例構成の動作をのべ
ると、まず、バイアスデジタル信号源2を通じて、第3
図に示すようなバイアス電圧Eのデジタル値を入力する
と、D/Aコンバータ回路4でアナログ信号に変換され
、これが測定用基準信号源1から入力される信号と入力
回路5で重畳されて、アナログ信号遅延装置6へ入力さ
れる。アナログ信号遅延装置6から歪出力を取り出し、
出力変換回路7で直流電圧に変換し、ついで、これを、
A/Dコンバータスタート信−シフ発生源9の信号によ
り、A/Dコンバータ回路8でデジタル値に変換して、
歪出力E2として出力する。この歪出力E2は、比較回
路12に入力され、A/Dコンバータ記憶回路10の直
前信−シしくこの場合、初期値E。−0とする)と比較
されるとともに、A/Dコンバータ記憶回路1oへも入
力され、記憶セット信号発生源14の信号によって、直
前信号を打ち消して記憶される。次に、バイアスデジタ
ル信号源2を通じて、バイアス電圧Fが入力されたとき
も、同様な動作により、A/Dコンバータ回路8から歪
出力F2が得られ、比較回路12では、この歪出力F2
とA/Dコンバータ記憶回路10の直前信号E2とを比
較し、F2〉F2のとき、信号を発生する。そして、こ
の比較回路12の出力信号により、バイアスデジタル記
憶回路3にバイアス電圧Fをデジタル値で記憶する。一
方、記憶スタート信号発生源11の信号は、直接、A/
Dコンバータ記憶回路1oに与えられるのではなく、記
憶スタート制御回路13に与えられる。そして、この記
憶スタート制御回路13は、比較回路12の出力信号に
よって、A/Dコンバータ7z憶回路10の動作信号を
送り、A/Dコンバータ記憶回路10をはたらかせる。
そこで、第3図にしたがい、バイアス電圧をGから工に
至る過程で変化させて、A/Dコンバータ記憶回路10
の動作をみると、まず、バイアス電圧がGからHへ変化
する過程では、A/Dコンバータ記憶回路10に記憶さ
れる歪出力がG2〈F2の関係であシ、比較回路12に
出力信号が現われないので、A/Dコンバータ記憶回路
12の直前信号は歪出力G2が保持されておシ、バイア
スデジタル記憶回路3の記憶バイアス電圧レベルもバイ
アス電圧Gである。次に、バイアス電圧がHから1へ変
化する過程をみると、歪出力の関係ではF2〉11にな
っているが、比較回路12の応動け、I2〉G2の歪出
力関係をもっているため、出力信号が現われない。した
がって、この間には、記憶スタート制御回路13も動作
信号を出さず、A/Dコンバータ記憶回路10の記憶状
態も歪出力G2の1まである。この結果、バイアスデジ
タル記憶回路3には、最小歪出力G2に対応するバイア
ス電圧Gのレベルが記憶されたままになる・・ 以上の動作から明らか外ように、本実施例構成によれば
、バイアス市川−歪出力特性の如何にかかわらず、常に
、歪出力最小のバイアス電圧レベルをバイアスデジタル
記憶回路3に記憶し、これをもって、最適バイアス電圧
を検出することができる。。
発明の効果 本発明によれば、アナログ信号遅延装置の最適バイアス
電圧を正確に検出することができる。これにより、アナ
ログ信号遅延装置の品質を的確に把握することができ、
製品の安定化1品質向上に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例構成のブロック図、第2図および第3図
はアナログ信号遅延装置の代表的なバイアス電圧−歪出
力特性図、第4図は本発明実施例構成のブロック図であ
る。 1・・・・・・測定用基準信号源、2・・・・・・バイ
アスデジタル信号源、3・・・・・・バイアスデジタル
記憶回路、4・・・・・・D/Aコンバータ回路、5・
・・・・−入力回路、6・・・・・・被測定用アナログ
信号遅延装置、7・・・・・・出力変換回路、8・・・
・・・A/Dコンバータ、10・・・・・・A/Dコン
バータ記憶回路、12・・・・・・比較回路、13・・
・・・・記憶スタート制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被測定用アナログ信号遅延装置を含み、同装置への印加
    バイアス電圧信号に対応したデジタル歪出力を発生する
    デジタル信号処理部、前記デジタル信号処理部の出力値
    をスタート信号の入力によって記憶するデジタル記憶回
    路、前記デジタル記憶回路の出力値と前記デジタル信号
    処理部の出力値とを比較する比較回路、前記比較回路の
    出力によシ前記印加バイアス電圧信号レベルを記憶する
    バイアスデジタル記憶回路お+び前記バイアスデジタル
    記憶回路の起動4X 壮を制御するための制御回路をそ
    なえたバイアス電圧検出回路。
JP58195689A 1983-10-19 1983-10-19 バイアス電圧検出回路 Granted JPS6087515A (ja)

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JP58195689A JPS6087515A (ja) 1983-10-19 1983-10-19 バイアス電圧検出回路

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JPS6087515A true JPS6087515A (ja) 1985-05-17
JPH0528005B2 JPH0528005B2 (ja) 1993-04-23

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