JPS6087505A - 電圧制御発振器 - Google Patents
電圧制御発振器Info
- Publication number
- JPS6087505A JPS6087505A JP19634083A JP19634083A JPS6087505A JP S6087505 A JPS6087505 A JP S6087505A JP 19634083 A JP19634083 A JP 19634083A JP 19634083 A JP19634083 A JP 19634083A JP S6087505 A JPS6087505 A JP S6087505A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coaxial resonator
- switching
- dielectric coaxial
- controlled oscillator
- voltage controlled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
- H03B5/00—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input
- H03B5/18—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising distributed inductance and capacitance
- H03B5/1805—Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising distributed inductance and capacitance the frequency-determining element being a coaxial resonator
Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、無線通信機に用いることができる電圧制御発
振器に関するものである。
振器に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、高周波移動無線の実用化が相ついで行われている
。
。
これに伴ない移動無線機を構成する部品である高性能の
電圧制御発振器が熱望されている。
電圧制御発振器が熱望されている。
以下図面を参照しながら、従来の電圧制御発振器の発振
周波数シフト回路について説明する。
周波数シフト回路について説明する。
発振周波数をシフトする目的は、送信と受信の切り換え
でおる。
でおる。
第１図は、従来の誘電体同軸共振器を用いた電圧制御発
振器の発振周波数シフト回路図であり、１は誘電体同軸
共振器、２はスイッチング用トランジスタ、３はシフト
用コンデンサ、４はバイノくス用コンデンサ、５〜７は
抵抗、８はスイッチング入力端子、９はＶ。０用端子で
ある。
振器の発振周波数シフト回路図であり、１は誘電体同軸
共振器、２はスイッチング用トランジスタ、３はシフト
用コンデンサ、４はバイノくス用コンデンサ、５〜７は
抵抗、８はスイッチング入力端子、９はＶ。０用端子で
ある。
以上のように構成された電圧制御発振器の発振周波数シ
フト回路についてその動作を説明する。
フト回路についてその動作を説明する。
スイッチング入力端子８に電圧をかけると、トランジス
タ２はスイッチオンとなり、シフト用コンデンサ３は、
アースに接地された形となる。これは、誘電体同軸共振
器１の開放端内導体にシフト用コンデンサ３を付加した
形と一６ｐ、誘電体同軸共振器１の共振周波数がソフト
し、電圧制御発振器の発振周波数がシフトする。
タ２はスイッチオンとなり、シフト用コンデンサ３は、
アースに接地された形となる。これは、誘電体同軸共振
器１の開放端内導体にシフト用コンデンサ３を付加した
形と一６ｐ、誘電体同軸共振器１の共振周波数がソフト
し、電圧制御発振器の発振周波数がシフトする。
しかしながら、この構成では、使用できるトランジスタ
２は、高周波においても秀れたスイッチング特性を必要
とし、ｆＴ の高いトランジスタを用いなければ、共振
系のＱは劣化し、電圧制御発振器の性能が悪いものとな
る。
２は、高周波においても秀れたスイッチング特性を必要
とし、ｆＴ の高いトランジスタを用いなければ、共振
系のＱは劣化し、電圧制御発振器の性能が悪いものとな
る。
また、トランジスタ２のスイッチングを完全にするため
には、ベース電流を１０ｍＡ程度流さなければならず、
電流を多く費やしていた。
には、ベース電流を１０ｍＡ程度流さなければならず、
電流を多く費やしていた。
発明の目的
本発明は、発振周波数を低コストのスイッチングダイオ
ードを用いて、低電流で発振周波数をシフトする電圧制
御発振器を提供することを目的とするものである。
ードを用いて、低電流で発振周波数をシフトする電圧制
御発振器を提供することを目的とするものである。
発明の構成
」二記目的を達成するために本発明の電圧制御発振器は
、誘電体同軸共振２Σ；の開放端内導体より、コンデン
サとスイッチングダイオードを直列に接続し、誘電体同
軸共振器の外周導体にスイッチングダイオードのカソー
ドと接続し、さらにこのスイッチングダイオードのカソ
ードに逆バイアス用ブリータ抵抗を接続して、誘電体同
軸共振器の共振周波数をスイッチングダイオードのスイ
ッチングによって変化させて、発振周波数をシフトさせ
るように構成したものであり、これによって、発振周波
数を低コスト、低電流にてシフトさせるものである。
、誘電体同軸共振２Σ；の開放端内導体より、コンデン
サとスイッチングダイオードを直列に接続し、誘電体同
軸共振器の外周導体にスイッチングダイオードのカソー
ドと接続し、さらにこのスイッチングダイオードのカソ
ードに逆バイアス用ブリータ抵抗を接続して、誘電体同
軸共振器の共振周波数をスイッチングダイオードのスイ
ッチングによって変化させて、発振周波数をシフトさせ
るように構成したものであり、これによって、発振周波
数を低コスト、低電流にてシフトさせるものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第２図は、本発明の一実施例における電圧制御発振器に
おけるシフト回路図を示すものである。
おけるシフト回路図を示すものである。
１ｏは誘電体同軸共振器、１１〜１２は逆バイアス用ブ
リーダ抵抗、１３はスイッチオン電流制御用抵抗、１４
はシフト用コンデンサ、１６はスイッチングダイオード
、１６〜１７はバイパス用コンデンサ、１８は■。０
端子、１９はスイッチング入力端子である。
リーダ抵抗、１３はスイッチオン電流制御用抵抗、１４
はシフト用コンデンサ、１６はスイッチングダイオード
、１６〜１７はバイパス用コンデンサ、１８は■。０
端子、１９はスイッチング入力端子である。
以上のように構成された電圧制御発振器の発振周波数シ
フト回路についてその動作を説明する。
フト回路についてその動作を説明する。
スイッチング入力端子１９に電圧を加えると、スイッチ
ングダイオード１５はスイッチオンとなり、誘電体同軸
共振器１０の開放！１．１内導体に接続されているシフ
ト用コンデンサ１４は、バイパス用コンデンサ１６を介
して接地され、誘電体同軸共振器１ｏにシフト用コンデ
ンサ１４が付加された形となる。このことによって、誘
電体同軸共振器１０の共振周波数がシフトし、発振周波
数はシフトする。スイッチングがオフ状態のときは、逆
バイアス用ブリーダ抵抗１１．１２によって分割された
電圧がスイッチングダイオード１５に、逆バイアスとし
てかけられ、シフト用コンデンサ１４は、誘電体同軸共
振器１０に伺加された形とはならない。
ングダイオード１５はスイッチオンとなり、誘電体同軸
共振器１０の開放！１．１内導体に接続されているシフ
ト用コンデンサ１４は、バイパス用コンデンサ１６を介
して接地され、誘電体同軸共振器１ｏにシフト用コンデ
ンサ１４が付加された形となる。このことによって、誘
電体同軸共振器１０の共振周波数がシフトし、発振周波
数はシフトする。スイッチングがオフ状態のときは、逆
バイアス用ブリーダ抵抗１１．１２によって分割された
電圧がスイッチングダイオード１５に、逆バイアスとし
てかけられ、シフト用コンデンサ１４は、誘電体同軸共
振器１０に伺加された形とはならない。
以」−のようにして構成された電圧制御発振器は、低コ
ストなスイッチングダイオードにて構成されるため、低
コスト化が実現でき、消費電流も、５ｍＡ程度で十分動
作するものである。また第３図にトランジスタとスイッ
チングダイオードのスイッチング電流対Ｑとの関係を示
す。このグラフよりスイッチングダイオードの方がより
低電流にて動作することがわかる。
ストなスイッチングダイオードにて構成されるため、低
コスト化が実現でき、消費電流も、５ｍＡ程度で十分動
作するものである。また第３図にトランジスタとスイッ
チングダイオードのスイッチング電流対Ｑとの関係を示
す。このグラフよりスイッチングダイオードの方がより
低電流にて動作することがわかる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明は電圧制御発振
器の周波数シフト回路の中で、スイッチングダイオード
を用いているため、低コスト、低電流で動作するという
優れた効果が得られる。その効果により、電圧制御発振
器が低コスト、低電流に実現できるという効果が得られ
る。さらに、スイッチングダイオードに逆バイアス用の
ブリーダ抵抗をつけ加えるという構成にすることによっ
て、スイッチオフ状態での高周波のもれ電流が軽減でき
るという効果が得られ、より完全なスイッチング効果が
得られる。
器の周波数シフト回路の中で、スイッチングダイオード
を用いているため、低コスト、低電流で動作するという
優れた効果が得られる。その効果により、電圧制御発振
器が低コスト、低電流に実現できるという効果が得られ
る。さらに、スイッチングダイオードに逆バイアス用の
ブリーダ抵抗をつけ加えるという構成にすることによっ
て、スイッチオフ状態での高周波のもれ電流が軽減でき
るという効果が得られ、より完全なスイッチング効果が
得られる。
第１図は従来の誘電体同軸共振器を用いた電圧制御発振
器のシフト回路図、第２図は本発明の一実施例における
誘電体同軸共振器を用いた電圧制御発振器のシフト回路
図、第３図はトランジスタとスイッチングダイオードの
スイッチング電流対Ｑ特性図を示す。 １０・・・誘電体同軸共振器、１１〜１２・・・・・逆
バイアス用プリーダ抵抗、１３・・・・・スイッチオン
電流制御用抵抗、１４・・ ・シフト用コンデンサ、１
６・・・・スイッチングダイオード、１６〜１７・・・
・・・・・・バイパス用コンデンサ、１８・・・・・ｖ
ｃｏ 入力端子、１９・・・・・・スイッチング入力端
子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 閂３図 ス４ツ÷ンク”１′！ｔ、浅（ｍＡ）
器のシフト回路図、第２図は本発明の一実施例における
誘電体同軸共振器を用いた電圧制御発振器のシフト回路
図、第３図はトランジスタとスイッチングダイオードの
スイッチング電流対Ｑ特性図を示す。 １０・・・誘電体同軸共振器、１１〜１２・・・・・逆
バイアス用プリーダ抵抗、１３・・・・・スイッチオン
電流制御用抵抗、１４・・ ・シフト用コンデンサ、１
６・・・・スイッチングダイオード、１６〜１７・・・
・・・・・・バイパス用コンデンサ、１８・・・・・ｖ
ｃｏ 入力端子、１９・・・・・・スイッチング入力端
子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 閂３図 ス４ツ÷ンク”１′！ｔ、浅（ｍＡ）
Claims (1)
- 誘電体同軸共振器の開放端内導体に、シフト用コンデン
サとスイッチングダイオ−トドハイハス用コンデンザを
直列に接続し、誘電体同軸共振器の外周導体にスイッチ
ングダイオードのカソードと接続し、さらにこのスイッ
チングダイオードのカソードに逆バイアス用プリーダ抵
抗を接続して、誘電体同軸共振器の共振周波数をスイッ
チングダイオードのスイッチングによって変化させて、
発振周波数をシフトさぜることを特徴とした電圧制御発
振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19634083A JPS6087505A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 電圧制御発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19634083A JPS6087505A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 電圧制御発振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6087505A true JPS6087505A (ja) | 1985-05-17 |
Family
ID=16356201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19634083A Pending JPS6087505A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 電圧制御発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6087505A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0654912A1 (en) * | 1993-11-24 | 1995-05-24 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Dielectric filter |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6027205A (ja) * | 1983-07-23 | 1985-02-12 | Murata Mfg Co Ltd | 発振回路装置 |
-
1983
- 1983-10-20 JP JP19634083A patent/JPS6087505A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6027205A (ja) * | 1983-07-23 | 1985-02-12 | Murata Mfg Co Ltd | 発振回路装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0654912A1 (en) * | 1993-11-24 | 1995-05-24 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Dielectric filter |
| US5515017A (en) * | 1993-11-24 | 1996-05-07 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Selectable frequency dielectric filter having a ganged relation output switch |
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