JPS6087267A - 4―キノリノン類の製造方法 - Google Patents

4―キノリノン類の製造方法

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JPS6087267A
JPS6087267A JP59195864A JP19586484A JPS6087267A JP S6087267 A JPS6087267 A JP S6087267A JP 59195864 A JP59195864 A JP 59195864A JP 19586484 A JP19586484 A JP 19586484A JP S6087267 A JPS6087267 A JP S6087267A
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JP
Japan
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formula
acid
chloride
tetrahydro
quinolinone
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JP59195864A
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English (en)
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ミシエル・アルノー
ジヤン‐ピエール・コルベ
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Rhone Poulenc Sante SA
Original Assignee
Rhone Poulenc Sante SA
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D215/00Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems
    • C07D215/02Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen atoms or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D215/16Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen atoms or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D215/20Oxygen atoms
    • C07D215/22Oxygen atoms attached in position 2 or 4
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07D215/02Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen atoms or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D215/16Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen atoms or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
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  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Quinoline Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は式: [式中、 Rは水素原子、ハロゲン原子、炭素数が1〜4の直鎖も
しくは分枝鎖状のアルキル基、または炭素数が1〜4の
直鎖もしくは分枝鎖状のアルコキシ基を示し、そして R1は水素原子または炭素数が1〜4の直鎖もしくは分
枝鎖状のアルキル基を示す]の1.2,3.4−テトラ
ヒドロ−4−キノリノン類の製造方法に関するものであ
る。これらの化合物類は治療的に活性である物質類の合
成における中間生成物類として特に有用である。
フランス特許番号1,514,280中に記されている
方法に従いポリ燐酸を用いて、ヨーロッパ特許番号EP
56.764に中に記されている方法に従い発煙硫酸を
用いて、またはヨーロッパ特許番号EP56.763に
中に記されている方法に従い弗化水素酸/三弗化ホウ素
混合物を用いて、3−アニリノプロピオン酸を環化する
ことにより一般式(I)の1.2,3.4−テトラヒド
ロ−4−キノリノン類が製造できることは公知である。
しかしながら、ポリ燐酸による3−(m−クロロアニリ
ノ)プロピオン酸の環化という特別な場合には、実質的
に等量の5−クロロ−および7−クロロ−1,2,3,
4−テトラヒトer−4−キノリノンの混合物が得られ
ることに注意すべきである。発煙硫酸または弗化水素酸
/三弗化ホウ素混合物を環化剤として使用する場合には
7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−4−キノ
リ、ノンに対する選択性は実質的に改良されるが、これ
らの方法の工業的使用には大量の硫酸の取扱いからまた
は無水弗化水素酸および三弗化ホウ素の混合物の使用か
ら生じる欠点が伴われる。
9− これまで公知のものより簡単でありしかも同じ程度の高
性能を有する反応を実施することにより3−アニリノプ
ロピオン酸類から良好な収率でそして場合によっては増
大した選択性で一般式(I)の生成物類が得られるとい
うことを今見出し、そしてこれが本発明の主題である。
本発明に従うと、式: 1式中。
RおよびRoは上記で定義されている如くである] の3−アニリノプロピオン酸をホスゲンで処理して式: [式中。
RおよびR,は上記で定義されている如くである1 の生成物を製造し、そして次に式(I[[)の化合物を
ジメチルホルムアミドの存在下でホスゲンの作用により
式: し式中。
RおよびR1は上記で定義されている如くである] の酸塩化物を製造し、そして式■の化合物を適当な溶媒
中のルイス酸のまたは強酸の作用により環化して式; [式中、 RおよびR1は上記で定義されている如くである] の生成物を与え、それを次に塩基の作用により加水分解
して式(I)の生成物を墜える。
式(m)の化合物類は好適には、式(TI )の化合物
に対して、例えば塩化メチレン、1,1.2−トリクロ
ロエタン、脂肪族エステルまたはジオキサンの如き有機
溶媒中で、−10〜150℃の間の、好適には30〜8
0℃の間の、温度において、ホスゲンを作用させること
により得られる。
一般に、使用された式(II )の3−アニリノプロピ
オン酸に関してわずかに(10%より少ない)過剰量の
ホスゲンが使用される。不活性雰囲気中で実施すること
が有利である。
式(N)の化合物類は好適には、式(m)の化合物に対
して、例えば塩化メチレン、1,1.2−トリクロロエ
タンの如きトリハロゲノエタンまたはジオキサンの如き
有機溶媒中で、−10〜100℃の間の、好適には0〜
50℃の間の、温度において、虹跡量のジメチルホルム
アミドの存在下でホスゲンを作用させることにより得ら
れる。
一般に、一般式(m)の生成物に関してわずかに(10
%より少ない)過剰量のホスゲンが使用される。不活性
雰囲気中で実施することが有利である。
式(V)の化合物類は好適には1式(IV)の生成物を
ルイス酸または強酸を用いて分子内環化することにより
得られる。適当なルイス酸には例えば塩化アルミニウム
、塩化第二鉄、塩化チタンお13− よび塩化第二錫(stannic chloride)
が包含される。好適な強酸は硫酸、弗化水素酸、スルホ
ン酸(例えばアルキルスルホン酸、アリールスルホン酸
およびトリフルオロメタンスルホン酸)並びにポリ燐酸
である。
ルイス酸を使用するときには、反応は適当な有機溶媒中
で−lO〜70℃の間の、好適には0〜50℃の間の、
温度において実施される。有機溶媒は例えば塩化メチレ
ンの如きハロゲン化炭化水素、例えば1,1.2−トリ
クロロエタンの如きトリハロゲノエタン、二硫化炭素、
ニトロアルカンまたはテトラクロロエチレンであること
ができる。
強酸を使用するときには、環化は20〜100℃の間の
温度に加熱することにより実施される。
式(V)の生成物類は、式(III)および(IV)の
化合物類の中間生成物単離の必要なしに、3−アニリノ
プロピオン酸から直接得ることもでき14− る。
この目的用には、一般式(II)の生成物を例えば塩化
メチレンまたは1,1.2−トリクロロエタンの如き有
機溶媒中で−10−150℃の間の、好適には30〜8
0℃の間の、温度において、1モルの使用した一般式(
II)の3−アこりノプロビオン酸当たり少なくとも2
モルのホスゲンの割合のホスゲンで処理し、次にジメチ
ルホルムアミドを加え、そして転化が完了するまで反応
を続ける。過剰量のホスゲンの除去した後に、ルイス酸
または強酸を反応混合物に加え、そして出発物質および
中間生成物類が完全になくなるまで反応を続ける6反応
が完了したときに、一般式(V)の生成物を反応混合物
から一般的な方法により分離する。
式(I)の生成物は式(V)の生成物に対する無機塩基
の作用により得られる。50〜100℃の間の温度に保
ちながらメタノール溶液中の苛性ソーダを使用すること
が特に有利である。
一般式(I)の生成物は一般的な方法により反応混合物
から単離できそして精製できる。
R1が水素を示しモしてRが位M6にある塩素、臭素ま
たは弗素を示すようなもの以外の式(TV)の生成物類
および式(V)の生成物類は新規な化合物類であり、そ
れらは本発明の他の主題を構成している。
出発物質として使用される式(n)の酸類は、式: %式%() [式中。
R1は上記で定義されている如くである]の酸に対して
適当に置換されたアニリンを作用させることにより得ら
れる。該反応は一般に水中で70−100℃の間の温度
において、式(■)の酸に関して過剰量のアニリンを使
用して実施される。反応時間は一般に1〜4時間の間で
ある。
一般式(I)の1.2,3.4−テトラヒドロ−4−キ
ノリノン類は、治療的に活性である物質類、例えばクロ
ロキン、グラフエニン、アントラフェニンまたはアモジ
アキン、の合成における中間生成物類として特に有用で
ある。特に、7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒド
ロ−4−キノリノンはW、S、ジョンソン(J o h
 n s o n)およびB、G、ブエル(Buell
)著のJ、Amer、chem、soc、、74.45
13(1952)により記されている方法に従う空気の
存在下における4−ジエチルアミノ−1−メチルブチル
アミンとの縮合によりクロロキンに転化することができ
る。
下記の実施例は本発明をどのようにして実施するかを示
している。
文崖負」 磁気攪拌器、温度計、アセトン/ドライアイス@渣冷却
器、気体添加装置および滴下漏斗を備えている100c
c丸底フラスコ中に、乾燥増化メチレン(20cc)を
加えた。ホスゲン(3,15g;31.8ミリモル)を
0〜5℃の間の温度17− において凝縮させた0反応混合物をアルゴン雰囲気下に
保った0次に19分間にわたって、3−(m−クロロア
ニリノ)フロピオン酸(6、25g;31.3ミリモル
)の塩化メチレン(15cc)中溶液を加えた。温度は
6℃から23℃に上昇した。反応混合物は黄色の液相お
よび懸濁液中の白色沈澱からなっていた。23℃で攪拌
を10分間続け、そして次にアルゴン流を反応混合物中
に50分間にわたって通して反応しなかったホスゲンを
除去した。
沈澱をアルゴン流下で濾過により分離し、そして次に減
圧下(1mmHgHO,13kPa) で一定重量とな
るまで乾燥した。このようにして3−(m−クロロアニ
リノ)プロピオン酸塩酸塩(3,2g)が得られた。
癲液を濃縮乾固した。このようにしてほとんど純粋なN
−クロロ−ホルミル−3−(m−クロロアニリノ)プロ
ピオン酸(4,58g)、融点lO6℃、が得られ、そ
れの構造は赤外線スペクト18− ル、質量スペクトルおよびプロトン核磁気共鳴スペクト
ルにより確認された。イソプロピルエーテル中での再結
晶化後に、生成物はttt’cで融解した。
3−(m−クロロアニリノ)プロピオン酸は下記の方法
で製造できた; アルゴン雰囲気下に保たれておりそして80℃で攪拌さ
れているm−クロロアニリン(5,10゜3g)の水(
150cc)中温合物に、10分間にわたって、アクリ
ル酸(72−05g)の水(100cc)中溶液を加え
た。二相からなる反応混合物を攪拌しながら80℃に3
時間保ち、そして次に20℃に冷却した。傾斜後に、水
相(上部層)を除去した。2.6N苛性ソーダ水溶液(
423cc)を有機相に攪拌しながら加え、その間に温
度は20℃に保たれていた。傾斜後に、m−クロロアニ
リン(303g)からなる有機相を分離した。水相(8
50c c)をエーテル(6X450cc)で連続的に
抽出した。
減圧下(20mmHg; 2.7kPa)での蒸発によ
りエーテルが除去された水相を、50(重量)%強度硫
酸(105g)の添加により酸性化した。最終的なpH
は3.5であった(等電点)。温度は22℃から33℃
に一ヒ昇し、次に混合物を40℃に加熱した。傾斜後に
、下記のものが分離されたニ ー 水(8,6%の水)で飽和されている融解状(7)
3−(m−クロロアニリノ)プロピオン酸からなる下部
の有機相(2oa、8g) −3−(m−クロロアニリノ)プロピオン酸(2,28
g)および硫酸ナトリウム(156g)を含有している
上部の水相(601g)。
有機相を減圧下(20mmHg ; 2.7kPa)で
1時間にわたって80℃に加熱した。3−(m−クロロ
アニリノ)プロピオン酸(94%)および水(2,3%
)を含有している生成物(195,4g)が得られた。
支施勇λ 実施例1中で使用されたものと同一の装置中に、乾燥用
化メチレン(30cc’)およびジメチルホルムアミド
(0,2c c)を加えた。次にホスゲン(3,2g;
32.35ミリモル)を5℃の範囲内の温度において凝
縮させた。凝縮中に淡白色の沈澱が生成した。温度を自
然に約16℃に上昇させ、モしてN−クロロホルミル−
37(m−クロロアニリノ)プロピオン@(7,06g
26.93ミリモル)の乾燥塩化メチレン(50cc)
中溶液を加えた。沈澱は徐々に溶解し、そして添加の終
了時には反応混合物は黄色で透明であった。反応混合物
の温度は27℃であった。反応混合物中にアルゴン流を
30分間にわたって泡立たせることにより過剰酸のホス
ゲンを除去し、そして次に混合物を20℃の範囲内の温
度において15時間放置した。
反応混合物を減圧下(20mmHg ; 2.7 kP
a)で40℃において濃縮した。このようにして黄橙色
の油(8g)が得られた。この油を酢酸21− エチル(20c c)中で4℃において抽出した。
淡色の沈澱が生成し、それをアルゴン雰囲気下での濾過
により分離した。濾液を減圧下(20mmHg;2.7
kPa)で濃縮乾固し、次に減圧下(1mmHg; 0
.13kPa) で40℃において一定重量となるまで
乾燥した。このようにしてほとんど純粋なN−クロロ−
ホルミル−3−(m−クロロアニリノ)プロピオン酸ク
ロライド(7,4g)が橙色の油状で得られ、それの構
造は定量的元素分析、赤外線スペクトル、質量スペクト
ルおよびプロトン核磁気共鳴スペクトルにより確認され
た。
22− 支隻諮3 実施例1中で使用されたものと同一・の装置中に、塩化
メチレン(25c c)を加えた。使用した溶媒中に存
在している水およびエタノールを除去するために、次に
ホスゲン流を20℃の範囲内の温度において通した。ア
ルゴン流を溶液中に20分間にわたって40℃の範囲内
の温度において通すことにより、溶解しているホスゲン
を除去した。アルゴン雰囲気下で26℃の温度に保ちな
がら、N−クロロホルミル−3−(m−クロロアニ□リ
ノ)プロピオン酸クロライド(2g;7.13ミリモル
)を次に加えた。無水塩化アルミニウム(2,09g)
を次に10分間にわたって加えると、温度は26℃から
32℃に変化した。反応混合物は黄色の液相および懸濁
液からなっていた。
混合物を20℃の範囲内の温度において15時間にわた
って反応させ、反応混合物を次に氷(25g)乍に注い
だ。有機相を傾斜により分離した。
水相を塩化メチレン(4X25cc)で抽出し−24〜 た。−緒にした有機抽出物を水(4X25cc)で洗浄
し、次に硫酸ナトリウム−1−で乾燥した。濾過後に、
濾液を減圧下(20mmHg ; 2.7 kPa)で
40℃においてls縮乾固した。このようにして融点1
50−153℃の1−クロロホルミル−7−クロロ−1
,2,3,4−テトラヒドロ−4−キノリノン(t、5
g)が得られ、それは酢酸エチル中での再結晶化後に1
56℃で融解した。
l−クロロホルミル−7−クロロ−1,2゜3.4−テ
トラヒドロ−4−キノリノンの構造は、それの定量的元
素分析、それの赤外線スペクトル、質量スペクトルおよ
びプロトン核磁気共鳴スペクトルにより確認された。
X巌倒」 1−グロロホルミル−7−クロロー1,2゜3.4−テ
トラヒドロ−4−キノリノン(0,5g;2.05ミリ
モル)を苛性ソーダのメタノール中1規定溶液(20c
 c)の中に加えた。混合25− 物を65℃に3時間10分加熱した。反応混合物を減圧
下(20mmHg; 2.7kPa) で4゜℃におい
て濃縮し、次に水(100cc)および塩化メチレン(
100cc)中で抽出した。傾斜後に、水相を塩化メチ
レン(3X50cc)で抽出した。−緒にした有機相を
蒸留水(4X50CC)で洗浄し、次に硫酸ナトリウム
]二で乾燥した。濾過しそして濃縮乾固した後に、融点
132℃の7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ
−4−キノリノン(0,36g)が得られた。
この生成物を気体クロマトグラフィにより分析すると、
それが7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−4
−JF−ノリノン(91%)を含有していることが示さ
れた。
X呈舊J 実施例1中で使用されたものと同一の装置中に、乾燥塩
化メチレン(20cc)を加えた。ホスゲン(7,85
g、79.37ミリモル)を4〜5°Cにおいて凝縮さ
せ、次に15分間にわたっ26一 て、3−(m−クロロアニリノ)プロピオン酸(5,9
46g;29.81ミリモル)の塩化メチレン(12c
c)中温液を15分間にわたって加えた。添加中に、反
応混合物の温度は7℃から17℃に上昇し、そして大量
のベージュ色の沈澱が生成した。次に混合物を30℃に
30分間加熱した。混合物を25℃に冷却した後に、乾
燥ジメチルホルムアミド(0,1cc)を注射器により
加えた。一定の気体発生が生じ、それは30分後にゆっ
くりとなった0次にジメチルホルムアミド(0,1cc
)を再び加えると気体発生が再開した。1時間後に、最
初の沈澱は完全に溶解した。
出発物質の完全な消失が薄層クロマトグラフィにより確
認された。反応混合物を38℃に加熱し、そしてその中
にアルゴン流を通して未反応の過剰のホスゲンを除去し
た。
混合物を20℃に冷却した後に、無水塩化アルミニウム
(8,49g、63.66ミリモル)を40分間にわた
って加えた。混合物を20℃の範囲内の温度において2
3時間45分にわたって反応させた。
反応混合物を氷(150g)上に注いだ。水相を塩化メ
チレン(4X50cc)で抽出し、−緒にした有機相を
水(5X30cc)で洗節し、次に無水硫酸ナトリウム
上で乾燥した。濾過しモして濾液を減圧下(20mmH
g;2.7kPa)で40℃において濃縮乾固した後に
、はとんど純粋なl−クロロホルミル−7−クロロ−1
,2゜3.4−テトラヒドロ−4−キノリノン(7,2
94g)が黄色の固体形で得られた。
1−クロロホルミル−7−クロロ−1,2゜3.4−テ
トラヒドロ−4−キノリノン(477,7mg)を実施
例4中に記されている条件下で苛性ソーダのメタノール
中1規定溶液で処理した。このようにして淡黄色の固体
(363,4mg)が得られ、それを気体クロマトグラ
フィおよび高性能液体クロマトグラフィにより分析する
と、それが7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ
−4−キノリノン(89%)および5−クロロ−1,2
,3,4−テトラヒドロ−4−キノリノン(0,5%)
を含有していることが示された。
7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−4−キノ
リノンの収率は、使用した3−(m−クロロアニリノ)
プロピオン酸に関して91.2%であった。
尖施舅」 実施例2に記されている方法と同一・の方法で製造され
たN−クロロホルミル−3−(m−クロロアニリノ)プ
ロピオン酸クロライド(1、37g:4.90ミリモル
)の塩化メチレン(5、7cC)中温液に、四塩化チタ
ン(2,04g、10.77ミリモル)を10分間にわ
たって20℃の範囲内の温度において加えた。反応混合
物をこの温度において20時間攪拌し、次に40℃の範
囲内の温度において4時間30分攪拌した。20℃の範
囲内の温度まで冷却した後に、反応混合物29− を氷(25g)−ヒに注いだ、有機相を傾斜により分離
した。水相を塩化メチレン(4X15cc)で抽出した
。−緒にした有機抽出物を水(2x20cc)で洗浄し
1次に無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。濾過した後に
、濾液を減圧下(20mmHg ; 2.7kPa) 
で40℃において濃縮乾固した。木質的に1−クロロホ
ルミル−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−
4−キノリノンを含有している褐色の残液(1、195
g)が得られた。
この残液の一部(0,460g)を実施例4に記されて
いるのと同一の方法で苛性ソーダのメタノール中1規定
溶液(20c c)で処理した。このようにして褐色の
残渣(0,170g)が得られた。
この残渣を気体クロマトグラフィにより分析すると、そ
れが7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−4−
キノリノン(81、5%)を含有していることが示され
た。
30− 収率は、使用した3−(m−クロロアニリノ)プロピオ
ン酸に関して40.5%であった。
丈電狗1 0℃に冷却されているN−クロロホルミル−3−(m−
クロロアニリノ)プロピオン酸クロライド(1,26g
、4.5ミリモル)の塩化メチレン(5cc)中溶液を
含有しているステンレス鋼反応器中に、無水弗化水素酸
(20,0g)を加えた。反応器を次に閉め、そして8
0℃に17時間25分加熱した。内部圧力は約6バール
であった。反応器を10℃に冷却し、液体を水および氷
の混合物(合計xoOg)上に注いだ。塩化メチレン(
3X30cc)で抽出した後に、−緒にした有機抽出物
を炭酸カリウム溶液(70c c)で洗浄し1次に蒸留
水(2X50CC)で洗浄し、そして最後に無水硫酸ナ
トリウム上で乾燥した。
濾過し、減圧下(20mmHg; 2.7kPa)で濃
縮乾固した後に、油状の残液(0、75g>が得られた
この残渣を実施例4に記されている方法と同一・の方法
で苛性ソーダのメタノール中1規定溶液(30c c)
で処理した。このようにして黄色の半一結晶性残渣(0
,40g)が得られた。
この残液を気体クロマトグラフィにより分析すると、そ
れが7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−4−
キノリノン(77,9%)を含有していることが示され
た。
収率は、加えられた3−(m−クロロアニリノ)プロピ
オン酸クロライドに関して38.2%であった。
文施1J 実施例1中で使用されたものと同一の装置中に、3−(
2−メチルアニリノ)プロピオン酸(6,27g:35
.0ミリモル)および乾燥塩化メチレン(38c c)
を加えた0反応混合物を40℃の範囲内に保ち、そして
ホスゲン(9,35g;94.5ミリモル)を37分間
にわたって加えた。この添加中に、白色沈澱が生成した
。乾燥ジメチルホルムアミド(0,25g;3.4ミリ
モル)を35℃の範囲内の温度において注射器により加
えた。気体発生が生じ、それは約1時間後にやみ、その
間反応混合物の温度は35℃〜40℃の間に保たれてい
た0次にアルゴン流を通して、未反応の過剰のホスゲン
を追い出した。
混合物を約20℃に冷却した後に、墳化アルミニウム(
1129g:84.7ミリモル)を6分間にわたって加
えた。混合物を20℃の範囲内の温度において18時間
45分反応させた。
次に反応混合物を実施例5中に記されているのと同様な
方法で処理した。このようにして融点が99℃の黄色生
成物(7,83g;35.0ミリモル)が得られた。こ
の生成物をスペクトル分析すると、それがほとんど純粋
な!−クロロホルミルー8−メチルー1.2,3.4−
テトラヒドロ−4−キノリノンであることが示された。
ヘキサン中での再結晶化後に、生成物は108℃で融解
した。
33一 実施例1中に記されているのと同様な方法で、但し0−
トルイジン(64,3g、0.60モル)、アクリル酸
(tt、eg;o、teモル)および水(36,6cc
)から出発して、3−(2−メチルアニリノ)プロピオ
ン酸を製造した。このようにして白色粉末(23,85
g)が得られ、それはトルエン/ヘキサン混合物(70
:30容量)中での再結晶化後に融点が87℃の純粋な
生成物(21,7g;0.12モル)を与えた。
文施1J 磁気撹拌器、温度計、冷却器および滴下漏斗を備えてい
る50cc丸底フラスコ中に、l−クロロ・ホルミル−
8−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−4−キノ
リノン(1,17g; 5.2ミリモル)およびキシレ
ン(5c c)を加えた。
混合物を次に115℃に保たれている油浴により加熱し
、そして5N苛性ソーダ(4c c)を加えた。2時間
40分後に1反応混合物を20”0に冷34− 却し、そして塩化メチレン(20c c)および蒸留水
(20cc)を加えた。水相を傾斜により分離し、塩化
メチレン(4X l Oc c)で抽出した。−緒にし
た有機抽出物を水(2X20cc)で洗浄し、次に無水
硫酸ナトリウム上で乾燥した。濾過した後に、濾液を減
圧下(20mm)i gH2,7kPa)で40℃にお
いて濃縮乾固した。86°C〜88℃の間で融解する黄
色の生成物(0,90g)が得られた。核磁気共鳴スペ
クトルは、それが10%の不純物を含有している8−メ
チル−1,2,3,4−テトラヒドロ−4−キノリノン
であることを示していた。ヘキサン中での再結晶化後に
、生成物は98℃で融解した。
8−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−4−キノ
リノンの構造は、赤外線、質量およびプロトン核磁気共
鳴スペクトルにより確認された。
実Tn(IA 実施例5中に記されているのと同様な方法で、但し3−
(3−クロロアニリノ)醋酸(5,42g、25.4ミ
リモル)、ホスゲン(6,7g、67.7ミリモル)、
塩化メチレン(25cc)、ジメチルホルムアミド(0
,23cc)および塩化アルミニウム(8,15g;6
1.1ミリモル)から出発して、7−クロロ−1−クロ
ロホルミル−2−メチル−1,2,3,4−テトラヒド
ロ−4−キノリノンを製造した。
このようにして融点が132℃の白色生成物(4,79
g)が得られた。赤外線、質量およびプロトン核磁気共
鳴スペクトル分析は、それがほとんど純粋な7ニクロロ
ー1−クロロホルミル−2−メチル−1,2,3,4−
テトラヒドロ−4−キノリノンであり、その中に5−ク
ロロ−1−クロロホルミル−2−メチル−1,2,3,
4−テトラヒドロ−4−キノリノンが観られなかったこ
とを示していた。
トルエン/ヘキサン混合物(50:50容量)中での再
結晶化後に、生成物は134℃で融解した。
3−(3−クロロアニリノ)醋酸は、実施例1中に記さ
れているのと同様な方法で、但し3−クロロアニリン(
65cc;0.5モル)、クロトン酸(11,20g、
0.129モル)および蒸留水(34cc、)から出発
して、製造された。精製後に、生成物(14,66g;
68.6ミリモル)が約50°Cで融解する白色粉末状
で得られた。
実膚111」 実施例4中に記されているのと同様な方法で。
但し5−クロロ−1−クロロホルミル−2−メチル−1
,2,3,4−テトラヒドロ−4−キノリノン(1,3
0g;5.0ミリモル)、キシレン(5c c)および
5N苛性ソーダ(4c c)から出発して、7−クロロ
−2−メチル−1,2゜3.4−テトラヒドロ−4−キ
ノリノンを製造した。
このようにして155℃〜160℃の間で融解=37− する黄色生成物(1,08g)が得られた。赤外線、質
量およびプロトン核磁気共鳴スペクトル分析は、それが
ほとんど純粋な7−クロロ−2−メチル−1,2,3,
4−テトラヒドロ−4−キノリノンであり、その中に5
−クロロ−2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ
−4−キノリノンが観られなかったことを示していた。
トルエン/ヘキサン混合物(50:50容量)中での再
結晶化後に、生成物は168℃で融解した。
38−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: [式中。 Rは水素原子、ハロゲン原子、炭素数が1〜4の直鎖も
    しくは分枝鎖状のアルキル基、または炭素数が1〜4の
    直鎖もしくは分枝鎖状のアルコキシ基を示し、そして R1は水素原子または炭素数が1〜4の直鎖もしくは分
    枝鎖状のアルキル基を示す]の1,2,3.4−テトラ
    ヒドロ−4−キノリノンの製造方法であって、式: [式中、 RおよびR1は上記で定義されている如くである] の3−アニリノプロピオン酸をホスゲンで処理して式: [式中、 RおよびR,は上記で定義されている如くである1 の生成物を製造し、該生成物をジメチルホルムアミドの
    存在下でホスゲンと反応させて式:[式中。 RおよびR1は上記で定義されている如くである1 の酸塩化物を製造し、そして該生成物を適当な溶媒中の
    ルイス酸でまたは強酸で処理して式:%式% [式中、 RおよびR1は上記で定義されている如くである] の生成物を与え、そして後者を無機塩基の存在下で加水
    分解して1,2,3.4−テトラヒドロ−4−キノリノ
    ンを与えることからなる方法。 2、ホスゲンを用いる処理を有機溶媒中で一10〜15
    0℃の間の温度において実施する、特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 3、溶媒が塩化メチレン、1,1.2−)リクロロエタ
    ンまたはジオキサンである、特許請求の範囲第2項記載
    の方法。 4、塩化アルミニウム、塩化第二鉄、塩化チタンまたは
    塩化第二錫であるルイス酸を特徴する特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 5、ルイス酸をハロゲン化炭化水素、二硫化炭素、ニト
    ロアルカンまたはテトラクロロエチレン中で使用する、
    特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、硫酸、弗化水素酸、スルホン酸またはポリ燐酸であ
    る強酸を特徴する特許請求の範囲第1項記載の方法。 7、加水分解をメタノール中の水酸化ナトリウムを用い
    て実施する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 8、中間生成物の単離なしに式: [式中、 RおよびR1は特許請求の範囲第1項中に定義されてい
    る如くである] の生成物を特徴する特許請求の@同第1項記載の方法。 9、式 [式中、 Rは水素原子、ハロゲン原子、炭素数が1〜4の直鎖も
    しくは分校鎖状のアルキル基、または炭素数が1〜4の
    直鎖もしくは分枝鎖状のアルコキシ基を示し、そして R1は水素原子または炭素数が1〜4の直鎖もしくは分
    枝鎖状のアルキル基を示す]のN−クロロホルミル−3
    −アこりノブロビオン酸クロライド。 10、式: C0CI 1式中、 RおよびR1は特許請求の範囲第1項中で定義されてい
    る如くであり、但し条件としてR1が水素原子であると
    きにはRは位置6における塩素、臭素または弗素原子以
    外である] の1−クロロホルミル−1,2,3,4−テトラヒドロ
    −4−キノリノン。
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EP0140748B1 (fr) 1987-01-14
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