JPS6087210A - 毛髪着色料組成物 - Google Patents

毛髪着色料組成物

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JPS6087210A
JPS6087210A JP19501883A JP19501883A JPS6087210A JP S6087210 A JPS6087210 A JP S6087210A JP 19501883 A JP19501883 A JP 19501883A JP 19501883 A JP19501883 A JP 19501883A JP S6087210 A JPS6087210 A JP S6087210A
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colored mica
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は毛髪着色料用組成物に関し、さらに詳しくは主
としておしやれ染めのための一時的な毛髪着色料用組成
物に関する。
染毛剤(ヘアカラー)は、毛髪の色の持続性の観点から
永久的染毛剤(パーマネントヘアカラー)、半永久的染
毛剤(セミパーマネントヘアカラー)および一時的染毛
剤(テンポラリ−ヘアカラー)の3つに大別され志。一
時的染毛剤は、日本では他の染毛剤と区別して毛髪着色
料と呼ばれることが多(、本発明に於てもこの用語を使
用する。一時的染毛剤、即ち毛髪着色料、の特徴は毛髪
の着色が簡単にシャンプーで洗い落せることである。
また、染毛剤(ヘアカラー)はその使用目的から、しら
が染めとおしやれ染めに大別される。
おしやれ染めの特徴は、元の髪より明るむ〉色調に髪全
体または一部分を染めることにより、美容の一手段とし
て容貌を変化させるのに用いられる。
本発明は主として衾しやれ染めを対象とするが、後で述
べるように白毛のある人の使用を制限するものではない
詔しやれ染めのための毛髪着色料は、一般に毛髪の表面
に染料や顔料を樹脂あるいはその他の万法で固定させる
ものでシャンプーで洗えば簡単に落ちるものである。た
だ黒髪に適用した場合には着色料として隠ぺい力のある
顔料(例えは、雲販雲母チタン、酸化鉄処理雲母チタン
、酸化チタン、アルミニウム粉、銅粉、酸化鉄など)を
用いることが必要で隠ぺい力のないタール系の顔料、染
料単独では白毛あるいは脱染毛(ブリーチ毛)に適用す
れは、目的とする色調を得ることができるカー黒髪に用
いた場合には、はとんど色調の変化がない。
従来、この目的のためにヘアカラースプレーがあるが、
これは着色剤として、隠ぺい力のある無機顔料、さらに
必要があればタール系の顔料・染料を配合されている。
又、固着剤として例えは、ポリビニルピロリドン、アク
リル樹脂アルカノールアミン、ポリメタクリル酸エステ
ルなどの樹脂を、さらに必要があれは、少量の界面活性
剤、少量のシリコンオイルなどを添加し溶剤として99
%のエタノールを使用したものを原液としてさらにフロ
ンガスなどの噴射剤を耐圧エヤゾール容器に充填したも
のである。
この製品を、噴射剤の噴霧作用により毛髪に適用した場
合成分中の樹脂により、毛髪同志が接着する。このこと
により、乾いたあとは、毛がごわつき、ブラッシングや
櫛どおしにより抜は毛を生じるという欠点があった。樹
脂量を減らしても、この毛のごわつきは余り解消されず
、さらに衣服や手でこすられると、色落ちし、汚れると
いう欠点がさらに付加される。さらに、これらの製品は
、タール系の顔料、染料を併用することが多く、このた
め、衣服に飛び散ると繊維内に浸透し、洗タクしても落
ちないという欠点があった。
又、着色料として隠ぺい力のある無機顔料のみを配合し
た場合無機顔料の比重が重いため、容器内でケーキング
を起こし、撹拌球をいれても数十回振らなけれは再分散
しないという欠点があった3− 又、上記ヘアカラースプレーの原液と同様の組成物を容
器にいれ、ブラシ又はハケで塗布する製品もあるが、基
本的に、これら欠点は、解消されない。又、通称ヘアカ
ラークリームと称し、隠ぺい力のある顔料を、ワセリン
等の流動性のない高粘度の油剤に練り込んだ製品がある
が、これを毛髪に適用すると、手につきやすく、べたつ
き、自然な感じがなく美感を呈しない。
本発明の目的は、従来のヘアカラースプレーあるいはヘ
アカラークリームの有する上記の如き欠点をなくしたお
しやれ染めのための毛髪着色料組成物を提供することで
ある。
本発明に係る毛髪着色料組成物を使用することによって
、毛髪は、ごわつきがほとんどなく、ブラッシングやク
シ通りもよく、ごく自然な感じに毛髪を元の色より明る
くすることができる。又、衣服や手でこすれても、気に
なるほどの汚れがなく、強くこすりとったり、洗って簡
単に落とすこ4− とができ、又、不均一に毛髪に着色しても、ブラッシン
グにより均一着色される。
さらに、従来の樹脂を用いて隠ぺい力のある顔料のみを
配合したものに比べて容易に再分散する。
本発明は着色雲母、10.〜50csの粘度を有するシ
リコーンオイル及び溶剤を基本成分とし、該シリコーン
オイルを着色雲母に対して20重量%〜100重量%含
有することを特徴とする毛髪着色料組成物に係る。
本発明において着色雲母としては雲母チタン、酸化鉄処
理雲母チタン、酸化クローム処理雲母チタン及びプリシ
アンブルー処理雲母チタンの少な(とも1種を使用する
。着色雲母の形状は、通常最大寸法が5〜60μmで厚
さ約0.1μmの板状結晶である。雲母チタンは、微細
な薄片状雲母の表面に二酸化チタン層を形成させ、その
光学的厚さを−iにコントロールしたもので、外観は白
色であるが黄色、赤色、青色、緑色などの干渉色があり
、特に黒色面に塗布したとき彩かに発色する。酸化鉄処
理雲母チタンは、雲母の表面に二酸化チタン及び、酸化
鉄の膚を形成させたものでその層の厚さにより、光沢の
ある黄色〜褐色の彩かな色彩を呈する。さらに酸化クロ
ーム処理雲母チタン、ブリシャンブルー処理雲母チタン
は、それぞれ雲母チタンを酸化クロム、ブリシャンブル
ー(フェロシアン化鉄とフニリシアン化鉄)でコーテン
グしたものである。
これら着色雲母は、例えは西独メルク社より、雲母チタ
ンはテミロン、酸化鉄処理雲母チタンなどは、コロロン
の商標で市販されている。
又、着色雲母は、その表面を親油性処理することにより
さらに再分散性を向上することができる。
親油性処理とは、例えば特開昭56−29512号に示
されているように着色マイカを炭化水素、高級脂肪酸お
よびシリコンオイルの混合物にてコーテングし、次いで
焼付は処理を施す方法あるいは単にシリコーンオイルで
コーテングし、次いで焼付は処理する方法などがある。
なお着色雲母の一部または全部に代えて一般にグリツタ
−と呼ばれる顔料を用いることができる。グリツタ−と
はポリエステル(ポリエチレンフタレート)フィルムに
アルミニウム及び必要ならは酸化鉄を蒸着し、エポキシ
変性メラミン槌脂に必要ならばさらに染料又は顔料を加
えた熱硬化性塗料を被覆処理し、例えは0.1mm2の
微細な薄片にしたものである。
本発明に使用するシリコーンオイルは10〜50CS 
の粘度を有するジメチルポリシロキサン及び/又はメチ
ルフェニルポリシロキサンである。
本発明における着色雲母の配合量は特に限定されないが
、ノンガススプレー容器にいれて使用する場合は原液中
3〜20 NIL%が適当である。3重量%以下の場合
には発色が弱く噴霧回数を多くしなけれはならず不便で
ある。又、20重話%以上になるとスプレーの目すまり
を起こす危険性が7− 増すとともに毛髪に噴霧したときに粉っぽくなり、非常
に多くの回数ブラッシングして伸ばさなければ美感を呈
しない。又、噴射剤のはいったエヤゾールスプレー製品
とする場合は原液は噴射剤により、原液:噴射剤=5:
95〜60:40の割合で薄められるので着色雲母の配
合量は原液中5〜60重量%が適当である。5重量%以
下の場合は、発色が弱く、噴霧時間を長くしなければな
らず、又4゜重量%以上のときは、エヤゾールスプレー
の目すまりを起こす危険性が増すとともに、毛髪に噴霧
したとき粉っぽくなり、非常に多くの回数ブラッシング
して伸ばさなければ美感を呈しない。
本発明に使用する溶剤として脂肪族低級アルコールの少
なくとも1種が用いられ、好ましくはエタノール及び/
又はイソプロピルアルコール又ハこれらを60重量%以
上含む水溶液が使用される。
なかんずく、毒性のない溶剤として、エタノール8− が多くなると、毛髪の乾きが遅くなる。又、ノンガスス
プレー容器に充填した場合にはケーキングが起こり、再
分散が容易でないので、少なくとも60重量%のアルコ
ール濃度が必要である。
本発明において着色剤として着色雲母又は/及びグリツ
タ−を使用し他に有機染料・顔料を使用しない利点は、
毛髪に適用した場合に隠ぺい力の大きい自然な光沢のあ
る着色が得られ、かつ、粒径が有機染料や顔料に比べて
大きいため衣服の内部に浸透することなく洗えば容易に
落ち、又誤って皮膚についても紙でふきとれば容易に落
ちることである。又、色調は、着色雲母等を混合するこ
とにより、豊富な色調を得ることができる。
本発明の組成物において、上記の基本成分からなる液を
原液とし、これにフロン、プロパン等ノ通常エアゾール
スプレー用に使用されるガスを噴射剤として加えてエヤ
ーゾルとすることもある。
ありその他に香料、保湿剤その他の添加剤の配合を防げ
るものではない。
本発明においてシリコーンオイルは着色雲母を毛髪に保
持するために使用される。
本発明におけるシリコーンオイルの粘度及び着色雲母に
対する配合比率は下記の実験例に示す如く極めて重要な
因子である。
実験例1 着色雲母としてコロロンレッドゴールド(メルク社製)
を使用し、下記第1表に記載の組成の液を調製した。な
お表中の数字は重量部を示す(以下別記しない限り同様
とする)、 第 1 表 註 ※本発明のシリコーンオイル使用 上記の各調製品を100メツシユ(目の開き149ミク
ロン)の網でp過し、1回噴WIM約0.1gのノンガ
ススプレー容器に充填し、よく振った後、11− ショートヘアの黒色入毛に40回、全体に均一になるよ
う撒布し、その後よくブラッシングをしたその評価結果
を第2表に示す。
第 2 嚢 実験例2 着色雲母としてコロロンレッドブラウン(メルク社製)
を使用し第3表に記載の組成の液を調製し、実験例1と
同様にして評価した結果を第4表12− 第 3 表 第 4 表 以上の実験結果から、本発明におけるシリコーンオイル
の粘度は10〜50センチストローク(20°C)のジ
メチルポリシロキサン又はメチルフェニルポリシロキサ
ンが適当である。シリコーンオイルの粘度が10cs以
下の場合は着色雲母を保持する力が弱く、ブラッシング
などにより落ちやすく、衣服を汚す欠点が生じる。
さらに、毛髪のすべりが悪いため、ザラサラした手ざわ
りになる欠点が生じる。又、シリコーンオイルの粘度が
5ocs以上の場合は着色雲母を保持する力はあるが、
毛髪をかなりべとつかせ、毛髪同志の接着性も増すため
、重い感じとなる欠点が生じる。さらに手や衣服につい
たとき、べたついた感じとなり、使用者に不快感を与え
る。又、シリコーンオイルの着色雲母に対する比率は、
0.2〜1.0が適当である。比率が0.2以下の場合
には着色雲母を保持する力が弱く、ブラッシングなどに
より落ちやすく衣服を汚すという欠点が生じ、さらに毛
髪のすべりが悪いためさらざらした手ざわりになる。又
、比率が1.0以上の場合には、毛髪をべたつかせ、不
自然な光沢を与え、着色雲母が毛髪上を均一に拡がらず
、不自然な感じとなる欠点か生じる。さらに手や衣服に
ついたとき、べたついた感じとなり、使用者に不快感を
与える。
実験例3 着色雲母としてテミロンMP−155ブルー(メルク社
製)を使用し第5表に記載の組成の液を調製し、各調製
品50m1を100m1 用スクリュー管にいれ蓋をし
て室温下で1力月静置して保存した。
この試料の外観及び着色雲母の見かけ沈降量を評価後、
試料を手で振とうし全体が再分散して均一になるまでの
回数を測定した。これらの結果を第6表に示す。
第 6 表 上記の実験により、溶剤としてのエタノールは、60重
量%以上のエタノールが適当である。これより含水量が
多いと着色雲母は、ケーキングを起こし、再分散が容易
でない。60重量%以上であると、シリコーンオイルが
着色雲母の沈降物中に挾に再分散される。又、シリコー
ンオイルが溶剤に溶解される場合でも溶剤の親油性が向
上するため再分散が容易になる。又、従来の樹脂を配合
する方法によれは、ケーキングを起こし再分散が容易で
ないことがわかる。
実験例4 着色雲母としてテミロンMP−155ブルー(メルク社
製)を使用して下表に記載の原液を調製した表中の数値
は重量部を示す。
※三菱油化ファイン■製ポリメタクリル酸エステル30
%エタノール溶液 18− 上記の各原[30g及び噴射剤(ジクロルジフルオルメ
タン50 重量部とトリクロルモノフルオルメタン50
重量部の混合物)70gをガラス製耐圧容器(120m
l)に充填し、1力月常温にて静11LAこれを手で振
とうし全体が再分散して均一になるまでの回数を測定し
た。その結果を下記に示す。
実験No 振とう回数 4−1 3 4−2 1 −320 上記実験により、本発明に係る原液に噴射剤を加えてエ
ヤーゾル化することができ、噴射剤を入れることにより
再分散性が向上するが、従来の樹脂を加えたものに比べ
て、本発明品は極めて容易に再分散し得ることが認めら
れる。
本発明の毛髪着色料組成物を使用することによって、毛
髪は、ごわつきがほとんどなく、ブラッシングやクシ通
りもよく、ごく自然な感じに毛髪19− を元の色より明るくすることができる。又、衣服や手で
こすれても、気になるほどの汚れがなく、強にすりとっ
たり、洗えば簡単に落ちる。又、不均一に毛髪に着色し
ても、ブラッシングにより均一着色される。その後のブ
ラッシングにより、均一に着色雲母が、他の撒布されて
いない毛髪部分や髪型の内部に移行することがあるがこ
の場合に着色は、薄くなるが、より自然な毛髪の色調を
得ることができる。さらに、従来の樹脂を用いて隠ぺい
力のある顔料のみを配合したものに比べて容易に再分散
することができる。
又、本発明組成物を少量撒布して、その色調が気にいら
なければブラッシングにより、はとんど目だたなくする
こともできる。
さらに本発明品で着色した毛髪は、従来のヘアカラース
プレーや、いわゆるカラークリームに比べてもはるかに
容易にシャンプーで洗い落すことができる。又、着色を
伸ばすのに使用したブラシには着色雲母が付着するがこ
れは、シャンプーで簡単に除去することができる。
以下、実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1 着色雲母(コロロンレッドブラウン) 4.5重量部〃
 (テミロンMP−127ゴールド) 3.0重量部メ
チルフェニルポリシロキサン 3.8重量部ブルシン変
性95%エタノールで全jt100重量sとする本品を
200メツシユの網で口過し噴fiAIk0.1g/1
回のノンガススプレー容器にいれる。
これを4〜5回振り、均一に分散した後、女性の少しウ
ェーブのかかった黒髪(毛髪量は普通)にフロント部を
除いて髪全体に撒布した。その後フロント部も含め髪全
体に約80同根度ブラッシング用ブラシにてブラッシン
グするとフロント部も含め、毛髪は均一な黄味のある褐
色に着色され九着色雲母はブラッシングにより肩などに
落ちるこ22− とはなかった。
毛髪は、<シ通りもよく手にふれても油っぽくなく気に
なる程の汚れは感じなかった。
毛髪の着色は、シャンプーで簡単に除去できた。
実施例2 ブルシン変性95%エタノールに変えて80重嵐%エタ
ノールを使用し、以下実施例1と同様にした。
実施例1と比較してアルコール臭が弱くなり、フロント
部に使用してもそれほどアルコール臭は感じなかった。
ただ、わずかに乾きが遅くなった程度で、その他は全く
同じであった。
実施例3 原液 着色雲母(テミロンMP−155ブルー) 15重量部
ジメチルポリシロキサン(24cs) 7.5m諷部ブ
ルシン変性99%エタノールで100重tmとしたもの
を100メツシユの網で口過し原液とする。
噴射剤 ジクロルジフルオルメタン 50重量部トリクロルモノ
フルオルメタン 5o重Jis原液30重量部と噴射剤
70重量部をエヤゾールスプレー缶に充填する。
本品を女性のストレートヘアの黒髪(毛髪量は普通)の
一部にスプレーするとその部分が、輝きのある青色を呈
した。
ブラッシングによっても着色雲母は肩などに落ちること
はなかった。
毛髪はくし通りもよく、手にふれても油っぽくなく、気
になる程の汚れは感じなかった。
実施例4 着色雲母(テミロンMP−1001スーパーシーン) 
5N量部メチルフェニルポリシロキサン(20cs) 
3重量部ブルシン変性95%エタノールで100重US
とする23一 本品を100メツシユの網で口過し噴霧量0.12g/
1回のノンガススプレー容器にいれる。
これを4〜5回振り、均一に分散した後、男性のショー
トヘア(白毛の象約80%)に全体に30同均−に撒布
した。
その後約20回ブラッシングすると着色雲母は、毛型の
内部まで均一に移り、肩などに落ちることはなかった。
又、頭皮に誤って付着した着色雲母は、軟い紙でふきと
ることにより簡単に除去できた。
毛髪は、光沢のある白髪となり、手にふれても油ぽくな
く手の汚れも余り気にならない程度であった。
実施例5 着色雲母(コロロンレッドブラウン) 3.0重量部n
 (テミロンMP−176ブルーレツド) 4.5重量
部ジメチルポリシロキサン(24cs) 3.8重量部
ブルシン変性95%エタノールで100重J1都とする
本品を100メツシユの網で口過し、噴霧量0.08g
/1回のノンガススプレー容器にいれる。
これを4−y5回振り、均一に分散した後、女性の普通
の表置(20%白髪)に全体に均一に60 回撒布した
その後、約100回ブラッシングすると着色マイカは毛
蟹の内部にまで均一に移り、肩などに落ちることはなか
った。
毛髪は、レッドワイン系の色調に着色され、手にふれて
も油ぼくなく手の汚れも気にならない程度わずかであっ
た。
白毛は近くから見ると、黒髪とは区別できるが、2m以
上離れると白もカバーもよく、白毛はめだたなかった。
本発明の組成物は主としておしやれ染めのための毛髪着
色料であるが、実施例4.5でもわかるように、白毛の
ある髪にも美感を与えるために使用することができる。
26− (注) コロロンレッドブラウン メルク社製、酸化鉄処理雲母チタン 組成 酸化チタン 1% 雲母 54% 三二酸化鉄 45% 比重 3.4 最大粒子径 10〜40μm コロロンレッドゴールド メルク社製、酸化鉄処理実母チタン 組成 酸化チタン 37% 雲母 56% 三二酸化鉄 7% 比重 3.0 最大粒子径 io〜40μm テミロンMP−1001スーパーシーンメルク社製、雲
母チタン 組成 酸化チタン 36〜41% 雲母 59〜64% 比重 3.1 最大粒子径 5〜20μm テミロンMP−127ゴールド メルク社製、雲母チタン 組成 酸化チタン 40〜43% 雲母 57〜60% 比重 2.8 最大粒子径 10〜60μm テミロンMP−155ブルー メルク社製、雲母チタン 組成 酸化チタン 48〜51% 雲母 49〜52% 比重 3.4 最大粒子径 10〜60μm テミロンMP−176ブルーレツド メルク社製、雲母チタン 組成 酸化チタン 43〜46% 27− 雲母 54〜57% 比重 3.2 最大粒子径 10〜60μm (以 上) 手続補正書(的) 昭和59年(逸月7 日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願第195018 号2・ 発1
′)名称 毛髪着色料組成物3、補正をする者 4、代理人 大阪市東区平野町2の10沢の鶴ビル電話06−203
−0941 (K)7・ 補正ノ対象 明細書中「発明
の詳細な説明」の項8、補正の内容 別紙添附の通り 補 正 の 内 容 l 明細書第3頁第18行の1シリコシ」を「シクス;
20°0)Jと訂正する。
3 明細書第11頁第1行の「保湿剤」を「保湿剤、固
着剤」と訂正する。
4 明細書第15頁第2行の[tンチスト0−り(20
°O)Jを「C5」と訂正する。
5 明細書第17頁第5表の第1行の記載中、正する。
6 明細書第22頁第8行の[メチルフェニルポリシO
+サン」を「メチルフェニルポリシo+サシ(20tl
>Jと訂正する。
7 明細書第22頁第1O行のr200メツシュ ゛」
を1100メツシユ」と、「0過」を「濾過」1− と訂正する。
8 明細書第24頁第1行、第25頁第1行及び第26
頁第1行の「0過」をそれぞれ「濾過」と訂正する。
9 明細書第26頁第13〜14行の「使用することが
できた。」を下記の通り訂正する。
[使用するととができた。
実施例 6 着色雲母(テ、l:0ンHP−1277,5重量部ゴー
ルド) メチルフすニルボリル0十サシ 3,8重量部(20C
1) 1カフオーマ−AM−75R1,0重量部プルシン変性
95%エタノールで100重量部とする。
氷晶を100メツシユの網で濾過し噴霧量0.1N/1
回のノシガススプレー容器に入れる。これを4〜5回振
り、均一に分散した後プo−tットし、ウェーブをつけ
た女性の黒髪の表面に、ヘアデザインを考えまだらに1
0回噴霧する。ヘアドライヤーで軽く乾かし目の荒い櫛
で髪の表面をととのえたのち、さらに色の薄い部分に1
0回噴霧する。最後に櫛でヘアセットをととのえる。
毛髪は、まだらにくすんだ黄味がつき、流動性のあるヘ
アスタイルが強調された。
毛髪はごわついた感じがなく、手にふれても油っぽくな
く、はとんど汚れなかった。
この程度の樹脂の添加量(雲母チタンlに対し実重量0
.04)では、再分散性の程度は、実施例1と同じくら
いで、樹脂によるごわつき、又プラッシシクの際のフレ
ー士ンクも起こらなかった。又手にふれたときの汚れは
、実施例1と比べて、わずかに改善された。」 (以 上)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 着色雲母、10〜50csの粘度を有するシリコー
    ンオイル及び溶剤を基本成分とし、該シリコーンオイル
    を着色雲母に対して20重魚形〜100重量%含有する
    ことを特徴とする毛髪着色料組成物 ■ 着色雲母、10〜50csの粘度を有するシリコー
    ンオイル及び溶剤を基本成分とし、該シリコーンオイル
    を着色雲母に対して20重量%〜100重量%含有する
    組成物及び噴射剤からなることを特徴とするスプレー用
    毛髪着色料組成物
JP19501883A 1983-10-17 1983-10-17 毛髪着色料組成物 Granted JPS6087210A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19501883A JPS6087210A (ja) 1983-10-17 1983-10-17 毛髪着色料組成物
GB08426072A GB2149806A (en) 1983-10-17 1984-10-16 Hair color compositions
KR1019840006433A KR920001456B1 (ko) 1983-10-17 1984-10-17 모발 착색 조성물

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19501883A JPS6087210A (ja) 1983-10-17 1983-10-17 毛髪着色料組成物

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JPS6087210A true JPS6087210A (ja) 1985-05-16
JPH0545565B2 JPH0545565B2 (ja) 1993-07-09

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ID=16334161

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19501883A Granted JPS6087210A (ja) 1983-10-17 1983-10-17 毛髪着色料組成物

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