JPS6087123A - 板状体の移載装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主として薄い板状体の移送装置で、更に詳し
くは、載置台上に軽く傾斜させた立姿勢で積層した板状
体を吸着具で吸着し、これをたとえば加工ラインの始端
部受入用−−ラコンベヤ上ｆζ水平茅ζ移載する、ある
いは逆にとのローラコンベヤ上の水平姿勢から載置台上
−ζ立姿勢にして移載する装置に関する。

この種の板状体の移載装置としては、たとえば特公昭５
５−８４１０２号公報ｆζ記載された如きものが既に提
案されているが、公知の装置はいずれもが、受入用搬送
装置の延長線側ｉζ載置台を配した直列形式のものでし
かなかった。前記公知の文献に示される装置は吸着具を
備えたアングル状の揺動アームがベルトの間で運動でき
るようｆζなっているためＣζ、載置台上の板状体を吸
着具で吸着して揺動アームを回動しさえすれば板状体Ｉ
！直接ベルト上ｌζ移滅されるもので、移送装置の簡素
化が図れる上ｆζ、合理的な移載作業が行なえる点で有
利である。

しかし、この従来装置は、上述したような利点を有する
反面、揺動アームがベルトの間で運動できるようＣζし
であるためｌと、板状体の横巾、っまり載置台上に積載
された状態での水平方向の長さがベルトの間隔以上のも
のでなければ移載できない欠点を有している。つまり、
受入用搬送装置の始端部手前に、ベルト間で揺動アーム
が運動できるような特殊な受継ぎ用の搬送装置を必要と
するものであり乍ら板状体の横巾の大小変化Ｈ１ｌｊ十
分ｌと対処しきれない欠点を有しているのである。更ｌ
ζいま一つの欠点は、受入用搬送装置の横−側路にｔＲ
載置台配した形状の並列タイプでは揺動アームからこの
受入用搬送装置への直接の板状鉢受は渡しは不可能であ
り、板状体を一度水平姿勢にし、これを適宜の押し出し
装置によって搬送装置上へ押し出すようＣζする必要が
ある上Ｉζ、押し出し装置の板状体押し出し方向と搬送
装置の移送方向とは互いに直交するため、じかｆζ搬送
装置上に押し出すと板状体の姿勢乱れを生じる上ｌζ板
１ｍＨζ傷を付けてしまう。従って押し出されて来る板
状体を前記搬送面よりもや＼上方の位置で受け取り、次
いで搬送面より下方に没入することで搬送面に板状体を
移載するといった、搬送装置の搬送面に対して上下に出
退する別個の特殊な受継ぎ装置が必要となる欠点がある
。

本発明は以上のような従来装置の問題点を解決するため
に発案されたもので、第１発明は特殊な搬送装置や押し
出し装置、更ｌζは受継ぎ装置を用いなくても、直列、
並列いずれの形式を問わず、載置台と受入用搬送装置と
の間での直接の移載を可能とし能率の良い移載作業が行
なえ、しかも載１ｄ台と受入用搬送装置とを大幅Ｉｎ近
接でき床面の有効利用にも貢献できる上に、板状体の横
巾の大小蚤ζか＼わらずこれを的確に移載できるものを
提供しようきするこ七を目的とする。

又第２発明は、載置台の板状体立て掛は面と受入用搬送
装置の搬送方向とが互いに平行な相対位置関係を保って
この載置台が受入用搬送装置の横−側路に並置されてい
る形式のもの■ζおいて、載置台上の板状体の上下方向
の寸法、つまり縦寸法ｆζ大小の違いがあっても、板状
体の載置台上に積載されている時の上辺もしくは下辺が
受入用搬送装置１ζ移載される時に該搬送装置の側縁１
ζ一致するように正しく移載でき、たとえば加工ライン
等の始端部に板状体を移載する装置としては好適である
ものを提供しようとすることを目的とする。

次Ｃと本節−発明の実施例を図面に基いて詳述する。

図中１）　＋、＋加エシェライン外）の始端部に設けら
れた板状体受入用のローラコンベヤ、（２）　Ｉｊ板状
体（Ａ）・・をこのローラコンベヤ（］）に搬入するた
めに前記受入用ローラコンベヤの横脇１こ沿ッて設けら
れた搬入用ローラコンベヤで、該コンベヤ（２）上には
立て掛は面（３）を板状体受入用ローラフンベヤ（１）
の移送方向に平行にした状態で多数枚の板状体ｆＡ）・
・を軽度の傾斜した立姿勢で積載した載置台（４）が載
置されていて、両コンベヤ（１）。

（２）ハその載置面ｆζ高低差が与えられている。載置
台（４）上に積載された板状体（ム）は、冷蔵庫″の外
壁を作るための板金であって半加工状態のものが載置さ
れている。

（５）ハ両フンベヤ（ｔ）　＋　（２）の上方を跨ぐ状
態で床面（０）上に立設された門の３形の架台で、コン
ベヤ（１１、（２）の板状体搬送方向に適宜の間隔を開
けて配した一対の門形フレーム（５Ａ）、（５ム）が一
体的１ζ連結されてなるものである。

この架台（Ｓ）の一対の上部水平フレーム（５ａ）　。

（５ａ）間ｆζわたって水平可動枠体（６）が両コンベ
ヤ（１）　、　（２）上の定められた定点間を往復移動
できるようｌζ架設されていると共ｔζ、該水平可動枠
体（６）には上下方向に往復移動できる上下可動枠体（
７）が設けられ、更にこの上下可動枠体（７）の下部に
は、一端を水平可動枠体（６）の移動方向に直交する横
支軸（８）に枢支されて上下ｆζ揺動できる揺動枠体（
９）が設けられ、この揺動枠体（９）には前後左右夫々
１ζ適宜の間隔を開けた状態で複数の板状体吸着具ＧＯ
・・が取付けられている。

次に上述の各枠体並びｆζそれらの相互の関連構造を具
体的に説明する。

水平可動枠体（６）の、架台（５）の上部水平フレーム
（５ｍ）−（５ａ）　ｌこ対面する側枠（６ａ）＋（６
ａ）　＋とは適宜の間隔を隔てロ一対づつの転輪（６ｂ
）、（６ｂ）・・が上方に立上げたブラケフト（（ｉｃ
）、（６ａ　）を介して装着されていて、これら転輪（
６）１）、（６ｈ）・・が水平フレーム（５ａ）、（５
Ｂ）上ｆζ設けた案内レール（５１１）、（５Ｂ）上Ｉ
ζ載置されている。更Ｉζ水平フレーム（５ａ）、（５
ａ）の下方ニア　ランチ（５ｂ）、（５ｂ）上１ζラ−
Ｊ　クレー　ＪＬ／　（５ｒ））。

（５ｎ）が設けられていると共ｆζ、これらのラックレ
ール（５１’））、（卵〕ｆこ咬合うビニオン（６ｒ）
）、（６ｎ）が前記側枠（６ｍ）、（６ａ）間にわたっ
て軸支された駆動軸（６Ｅ）の両端に夫々軸架されてお
り、この駆動軸（６Ｅ）　＋、を枠体（６）上ｆζ設け
た油圧モーター（６ｉｒ）　ｔこより、その出力を伝達
するチェーン（６Ｇ）を介して、強制的ドζ回動される
。図中（６Ｈ）はこの枠体（６）の移動方向前後の側枠
（６ｇ）、（６ｇ）の中央部１ζ取付けられた油圧によ
って作動するストッパーで、必要に応じて上下可動枠体
（７）を下方から支えてその落下もしくはすり下がりを
阻止する。

上下可動枠体（７）はその中央部Ｃζ、水平可動枠体（
６）上に立設した油圧シリンダ０１）のピストンロッド
（ｔＸａ）の下端が固着連結されていて該ピストンロッ
ド（１１８１）の上下出退作動により上下動できるよう
Ｉζ構成されている。（７Ａ）はこの枠体（７）の四隅
から上方ｆζ立設したガイドロッドで、水平可動枠体（
６）Ｉζ対して上下摺動自在１ζ保持され、上下可動枠
体（７）の水平姿勢を保持するためのものである。又該
枠体（７）の前後フレーム（７ａ）、　（７Ｂ）の右端
部下面から下方に向って支持アーム（岨）・（７Ｂ）を
突出連設し、その下端間ｌζわたって前記横支軸（８）
が架設されている。

揺動枠体（９）は、正面視検りの字形の一対のフレーム
（９ム）、（９Ａ）が、その上方への立上がりフレーム
部分（９ｍ）、（９Ｂ）下端が横支軸（８）の軸線方向
で適宜の間隔を開けた状態で、該横支軸（８）に固着さ
れていると共にフレーム（９Ａ）、（９Ａ）の横フレー
ム部分（９ｂ）、（９ｂ）下面に、横支軸（８）と平行
な複数本の取付枠（９１１）、（９７１）が固着連結さ
れ、これらの取付枠（９Ｂ）、（９Ｂ）の長手方向に対
して直交する方向Ｉｎ沿わせて複数本のスライドガイド
枠（９ｃ）・・を夫々取付枠（９１１）、（９ｎ）の長
手方向に沿って該取付枠（９Ｂ）、（９Ｂ）にスライド
固定自在に嵌着しであるホルダー（９Ｄ）・・を介して
スライド固定自在ｌζ取付けられている。

そしてこのスライドガイド枠（９ｃ）・・１ζはその長
手方向に夫々スライド固定自在ｆζ嵌着したホルダー＋
Ｉｄ、・が設けられていて、これらのホルダー　（１２
）・・ｌこ上下方向に摺動可能なはソ垂直の軸（１２ｍ
）・・の下端Ｃζ下向の吸盤（Ｉｆ）・・が固着され、
各吸盤ａＯ・・２ホルダー（１２）・・との間ｆζおけ
るＩＮ＋　（１２ａ）・・まわりＣζ圧縮コイルバネ（
至）が介装されている。

吸盤ａ０・・はたとえば真空吸引することＣζよって板
状体（Ａ）を吸着するようＥζなっている・前記一対（
Ｄ　横りの字形フレーム（９Ａ）、（９Ａ）の横フレー
ム部分（９ｂ）、（９ｂ）が、上下可動枠体（７）＋ζ
前後ｌｌｌ１ｂ（７ｂ）。

（７ｂ）を中心に左右揺動自在に取付けた前後一対の油
圧シリンダーａΦ、α荀のピストンロッド（１４ａ）。

０４ａ）の下端Ｉζ揺動自在に連結され、該ピストンロ
ッド（１４ａ）、（１４ａ）の出退作動により該揺動枠
体（９）が横支軸（８）の軸線を中心ｔζして上下揺動
できるようになっている。

またこのスライド枠（９Ｃ）・・の内の一つの遊端位置
には載置台（４）上に積載された板状体（Ａｌ　ｌと接
触することによってその存否を検知するための板状体検
知用のリミットスイッチ（ＬＳ）が取付けられていて、
このリミットスイッチ（ＬＳ）の板状体検知ｌζより水
平可動枠体（６）の移動が停止されるようｆζなってい
る。

次に本第１発明の装置の作動およびその取扱いについて
説明する。

まず、板状体（Ａｌ・・が積載された載置台（４）は搬
入用ローラコンベヤ（２）の所定位置に搬入されている
き共Ｃζ、水平可動枠体（６）も該搬入用ローラコンベ
ヤ（２）の受入用ローラコンベヤ（１）側端縁部を基準
にした所定位置〔位置設定は架台（５）の水平フレーム
（５ａ）に設けた図外のリミットスイッチ等の位置検出
具Ｃζて行われる。〕で停止しており、と下町動枠体（
７）もと昇していると共に、揺動枠体（９）も水平姿勢
Ｃと保たれている。つまり第１図に示す状態から運転を
開始すると、油圧シリンダー０めのピストン口・フド（
ｌｌａ）が押し出されて上下可動枠体（７）が所定位置
まで下降するとともに、揺動枠体（９）作動用の、上下
可動枠体（７）に設けた、油圧シリンダーσ荀、０→が
作動して、そのピストン口・ンド（１４Ｊ、（１４ａ）
が下方へ押し出され揺動枠体（９）が横支軸（８）の軸
線を中心Ｃζして下方へ揺動されて載置台（４）Ｊ：、
の板状体（Ａ）・・の積載姿勢ｆζ沿った所定の傾斜姿
勢で停止される。

引続いて水平可動枠体〔６）上の油圧モーター（６Ｆ）
が始動してその出力がチューン（６Ｇ）を介して駆動’
Ｉｍ　（６Ｅ）　＋ｃ伝達され、両ピニオン（６ｎ）、
（６ｒ＞）　カ回転されるので、これに咬み合うラウク
レール（５１））　ｌζ案内され水平可動枠体）が搬入
用ローラフンベヤ（２）側へ移動されて吸盤００・・が
板状体（Ａ）　Ｉと押圧される。この時揺動枠体（９）
のスライドガイド枠（９ｃ）　ｌζ設けたりミヮトスイ
ッチ（ＬＳ）も板状体（Ａ）　ｌζ接当すること＼なり
、このリミットスイッチ（ＬＳ）の作動ｌζより油圧モ
ーター（６Ｆ）の作動を停止させて水平可動枠体（６）
の移動を停止させると共に、吸引装置を作動させて板状
体を真空吸引シ、更に油圧モーター（６Ｆ）を逆転作動
させて水平可動枠体（６）を受入用ローラコンベヤ（１
）側へ移動させる。この時間待１ζ上下町動枠体（７）
　＋ｃ設けた油圧シリンダ０４１．α→のピストン口・
フド（１４ａ）、（１４ａ）を引退させ揺動枠体（９）
を横支軸（８）の軸６象を中心にして上動させる。次い
で水平可動枠体（６）が受入用ローラコンベヤ（１）と
の所定位置１こ達するとこれをリミットスイッチ（図外
）が検知して油田モーター（６Ｆ）の作動を停止させて
水平可動枠体（６）を停止させ、引続いてこの水平可動
枠体（６）に設けた油圧シリンダ０］）のピストンロッ
ド（ｌｌａ）が押し出され、上下可動枠体（７）を下降
させて板状体（Ａ）を受入用ローラコンベヤ（１）　ｋ
に静かに下ろす。

枚１辷吸引装置の作動停止とはソ同時に水平可動枠体上
の油圧シリンダ０ηのピストン口・フド（ｌｌａ）が引
退されてと下可動枠体（７）が１昇される。

このと動が完了するとはｙ同時に油圧モーターれる。

以上の動作が繰り返さ些、板状体（Ａ）は１枚ずつ受入
用ローラコンベヤ（１）とに移載される。

尚本第１発明において、図示した実施例では搬入用ロー
ラコンベヤ（２）の搬送方向と搬送装置ツマり受入用ロ
ーラコンベヤ（１）の搬送方向とが互いｆζ平行である
姿勢ｆこして並設されているが、第４図（イ）、（ロ）
の概略図ｆζも示した通り、搬入用ローラコンベヤ（２
）の搬送方向に対して受入用ローラコンベヤ（１）の搬
送方向が直交する相対姿勢で配置される場合（同図（イ
））、又搬入用ローラコンベヤ（２）と受入用ローラコ
ンベヤが直列的に配置されている場合（同図−））にも
適用できることはいうまでもなく、更に第１図において
載置台（４）の立て掛は面（３）が受入用ローラコンベ
ヤ（１）の搬送方向と平行な相対姿勢で搬入用ローラコ
ンベヤ（２）上に載置されているが、立て掛は面（３）
が受入用ローラコンベヤ（１）の搬送方向ｉζ対して直
交する相対姿勢である場合にも適用できるものである。

又水平可動枠体（６）を往復動させるにあたっては、前
後一対の門形フレーム（５Ａ）　＋（５Ａ）の上端同士
を連結する連結フレーム（５０）　。

（５Ｃ）間にわたって螺旋軸を架設し、この螺旋軸の中
間部Ｃζζ水平励動枠体６）を係合させると共に、一端
には油圧モータを連動連結し、該油圧モータの正逆駆動
ｆζより螺旋軸を正逆転させてこの水平可動枠体を往復
動させるようにしても良い。

次ｌｊ本第２発明の実施例を図面に基いて詳述する。

本第２発明の基本的な構成は第１発明の第１実施例と同
様であるので、この第１発明の第１実施例と異なる部分
ｌζついてのみの説明にとｙめる。図中？すＩ：Ｊ架台
（５）の下方フランジ（５ｂ）の下面で受入用ローラコ
ンベヤ（１）の上方奢ζ相当する部位に固着したゲージ
で、この受入用−−ラコンベヤ（１）の搬入用ローラコ
ンベヤ（２）存在側の側辺を零点（０）としこれから受
入用−二うコンベヤ他側に向って寸法目盛に）が付され
ている。に）はこのゲージなりの下方に位置させた指針
で、水平可動枠体（６）の移動方向に沿って移動できる
ように構成されている。（ハ）は水平可動枠体（６）の
移動停止を司どるリミットスイッチで、指針＠を取付け
た摺動ブラケット（ハ）の一端Ｃζ取付けられている。

前記摺動ブラケット（ハ）は架台（５）の下方フランジ
（５ｂ）の下面１ζ下方ｆζ向って固着延設した支持ブ
ラケット（ト）、（１）間ｆζかけ渡された互いｆζ平
行な一対のガイド桿（５）、（イ）＋コ摺動自在＋ｊ保
持されていると共に、この下方フランジ（５ｔｌ）の下
面で載置台（４）側寄りと架台（５）の脚（５ｅ）と１
ζ配した水平軸（２８＆）、（２８ｂ）に回動自在Ｉζ
軸架した一対のギヤ（２９ｍ）、（２９ｂ）間ｌζ掛張
したチコーン（３Ｑａ）の途中に固着連結されている。

又脚（５ｅ）側の水平軸（２８ｂ）　ｌζは別のギヤ（
２９ｅ）が該軸と一体回動可能Ｉζ軸架されていると共
ｌζ、脚（５０）下部に配した水平軸（２８ｃ）にも一
体回動可能Ｃζギヤ（２９ｄ）が軸架されていて、両ギ
ヤ（２９ｃ）、（２９ｄ）間ｆζチェーン（８０ｂ）が
掛張されている。更にこの下部の水平軸（２８０）　ｌ
ζ丸ハンドル（２）が固着連結されていて、該丸ハンド
ル０乃を正逆適宜に回転１−ることで各チェーンを回動
させて前記指針（至）を所定の目盛Ｃζ合致させるべく
摺動させて、リミットスイッチ（ハ）を所定の位置にセ
ットするように構成しである。又（至）は水平可動枠体
（６）の側枠（６ａ）の受入用ローラコンベヤ（１）側
端縁から突設された接触片で、その突出端縁は、板状体
（相が吸盤０１・・で吸着された後揺動枠体（９）が水
平姿勢に復帰して水平な姿勢となった状態での該板状体
（蜀の受入用ローラコンベヤ側端辺存在位置Ｉζ対応す
る鉛直と方位置１ζあるように構成されている。

従っていま、載置台（４）上に縦寸法（のが８００ｍｍ
の板状体（Ｎ・・が積載されているとすると、九〕・ン
ドル（ロ）を回転して指針翰をゲージ（１◇の８００ｍ
ｍの目盛１ζ対応する位置にセットする。これによって
、水平可動枠体（６）の停止位置が決定されることとな
るのである。そこで板状体（Ａｌを水平姿勢１こして吸
着した状態で水平可動枠体（６）を受入用ローラコンベ
ヤ側チζ移動させると水平姿勢Ｃζある板状体（蜀の受
入用ローラコンベヤ（１）側の端辺がこのコンベヤの載
置台（４）側端辺から８００ｍｍ中央側にまで侵入した
時点で接触片（２）がリミットスイッチ（ハ）に接当し
、この検出結果ｆζ基いて水平可動枠体（６）が停止す
る。次いで七下町動枠体（７）を下降させて板状体（Ａ
）を受入用ローラコンベヤ（１）玉に移載すれば、板状
体＋Ａｌ　ｌ！その載置台（４）　存在側端辺をこのロ
ーラコンベヤ（１）のＭｌ　ｉ　台（４）側辺ｆζ合致
させて正しく移載できる。このように指針婚を板状体（
Ａ）の縦寸法ｆζ合わせてゲージ（ハ）の所要の目盛ｉ
どセットしておきさえすれば板状体の縦寸法の大小Ｅζ
か＼わらず正しくこれを受入用ローラコンベヤ（１）上
の所定の位置に移載できるのである。

尚、本第２発明の上記実施例では、ゲージＱ◇を採用し
たが、ゲージに代えて架台（５）の１部水平フレーム（
５ａ）を利用し、その下方フランジ（５１１）の外側面
（５ｔｌ）　ｌこ前記目盛（イ）を付しておいても良い
。又図例Ｃζおいて摺動ブラケット（ハ）は、円滑な摺
動が行えるようＩζいま一つのブラケット員を連結板（
２５ａ）　ｌζて連結しであるが、これも指針に）を取
付けたブラケットに）１ζガイド桿（財）。

＠Ｃζスライド可能可能外嵌させた比較的長い筒体を取
付けるようにしても良い。

以上実施例１ζおいて詳述したように、本第１発明は、
吸着具００・・で吸着したま＼で板状体（Ａ）・・を立
姿勢から水平姿勢に変更できる揺動枠体（９）を上下昇
降自在で且つ水平移動可能ｆζ架台（５）上に架設した
＼めｆζ、搬送装置（１）は、従来のもの＼ような特別
な仕様・形態のものとする必要がｔｔ＜、ａｍのベルト
コンベヤやローラコンベヤを使用でき、又押出し装置や
受継ぎ装置を用いることなく載置台（４）と搬送装置（
１）との間での板状体仏）・・の移載を直接行え、能率
の良い移載作業が行えるＪ：Ｉζ、板状体（Ａｌ・・の
横巾（載置台ｌζＭｔ２された状態での上下方向寸法）
の大小＋ｊが＼わりなくこれを的確に移載できる。又載
置台（４）と搬送装置（１）とは、載置台（４）　ｋ、
ｔζ板状体（Ａｌ・・が満載された状態で、その最前端
蚤ζある板状体（Ａｌが揺動枠体（９）によって姿勢変
更される時の搬送装置側の端辺の揺動軌跡の直近Ｃζま
で近接させて配置できるためｆζ、占有床面積が少なく
なり、床面の有効利用が可能となる等、従来例では到底
奏し得られぬ勝れた効果を有するのである。

又本第２発明は、前述した通り板状体（Ａｌ・・の横巾
（載置台に積載された状態での上下方向寸法）の大小１
ζか＼わりなく、該板状体（Ａｌ・・をその横巾ｆζ応
じて搬送装置（］）の載置台（４）側端辺ｆζ−側端辺
が正しく合致された状態で移載することができ、特ｔｃ
加エライン等の始端部の板状体移載装置として好適であ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図は本第１発明を例示し、第１図は全体正
面図、第２図は一部切欠き側面図、第３図は要部の拡大
斜視図、第４図（イ）、（ロ）は夫々別実施例を示す概
略正面図である。又第５図〜第７図は本第２発明を例示
し、第５図は一部切欠き正面図、第６図番ｊ姿部の側面
図、第７図は第５図中■−■線拡犬断面図である。 符号説明 （１）・・・・・・・・・搬送装置 （２）・・・・・・・・・搬入用ローラコンベヤ（３）
・−・・−・・・・立て掛は而 （４）・・・・・載置台 （５）・・・・・・・・・架　台 （５ム）・・・・・・・・門形フレーム　Ｃ３ｎ）・・
・・・・・・案内レール（５ａ）・・・・・・・　上部
水平フレーム　（５ｂ〕・・・・・・・　下方フランジ
（６）・・・・・・・・・　水平可動枠体（７）・・・
・・・・・・上下可動枠体（８）・・・・・・・・・横
支軸 （９）・・・・・・・・・揺動枠体 （Ｉ４　、＝、、、、、−吸着具 ０υ　１９．１１１．油圧シリンダ （９Ａ）・−・・・・・・フレーム　（９Ｂ）・・・・
・・取付枠（９Ｃ）・・・・・・・・　スライドガイド
枠（９１））・・・・・＝・−ブラケーノト（１２１・
・・・・・・・ホルダ （１２ａ）・・・・・・・・・輔 ・１ｔ　・・・・・・・・・　Ｗ納フイルバ未α荀　・
・・・・・・・・　油圧シリンダー（ロ）・・・・・・
・・・ゲージ （財）・・・・・・・・・寸法目盛 −・・・・・・・・指　針 （財）・・・・・・・・・　リミットスイウチうめ・・
・・・・・・丸Ｉ・ンドル ■・・・・・・・・・接触片 （Ａ）・・・・・・・・板状体 出　願　人　ユタ力精工株式会社 代理人弁理士水口孝−

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）　板状替字軽く傾斜させた立姿勢で積載した載置
   台（４）と搬送装置（１）との上方を往復移動できる水
   平可動枠体（６）と、この水平可動枠体に対して上下昇
   降自在ｌζ装着された上下町動粋体（７）と、この上下
   町動枠体（７）の下方に一側端が水平可動枠体（６）の
   移動方向に対して直交する方向の水平な横軸（８）Ｉζ
   枢支されて該横軸々線を中心Ｃζ上下揺動自在−ζ装着
   された揺動枠体（９）と、該揺動枠体下面にタテ・ヨコ
   方向ｆζ互いに相対間隔が変更固定自在１ζ装着された
   複数個の吸着具ＯＱ・・とを備えた板状体の移載装置。
2. （２）　板状体（ム）・・を軽く傾斜させた立姿勢で受
   止め支持する立て掛は面（３）と板状体（Ａ）・・の搬
   送方向とが互いＣζ平行であるような位置関係を保って
   並置された載置台（３）と搬送装置（１）と、載置台（
   ４）と搬送装置（１）との上方にわたって架設された水
   平レール（５ａ）　ｔζ吊設されて両者間を往復移動で
   きる水平可動枠体（６）と、この水平可動枠体（６）Ｉ
   ζ上下昇降自自在ζ装着された上下町動枠体（７）と、
   この上下町動枠体（７）の下方１ζ、−側端が水平可動
   枠体（６）の移動方向ｌζ対して直交する方向の水平な
   横軸（８）ニ枢支されて該横軸々線を中心Ｃζ上下揺動
   自在ｌζ装着された揺動枠体（９）と、搬送装置（１）
   の上方位置で水平可動枠体（６）の移動径路脇の水平レ
   ール部分に、搬送装置（１）の載置台（４）存在側端縁
   部を零点にして載置台（４）から遠ざかる側に向って付
   された寸法目盛に）と該寸法目盛（イ）脇で水平可動枠
   体（６）の移動方向に沿って往復摺動される指針（イ）
   と、接触部が水平可動枠体（６）の移動径路内ｌζ突入
   していて該指針（イ）と一体摺動可能でかつ水平可動枠
   体（６）の接当により該水平可動枠体（６）の強制駆動
   源の作動を停止させるようＣζその駆動源（６Ｆ）に連
   繋されたリミットスイッチ（Ｌ８）　＃を備えた板状体
   の移動装置。