JPS608636A - 空調装置 - Google Patents

空調装置

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JPS608636A
JPS608636A JP11415683A JP11415683A JPS608636A JP S608636 A JPS608636 A JP S608636A JP 11415683 A JP11415683 A JP 11415683A JP 11415683 A JP11415683 A JP 11415683A JP S608636 A JPS608636 A JP S608636A
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JP
Japan
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air
window
duct
exhaust
damper
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JP11415683A
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English (en)
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JPH0327827B2 (ja
Inventor
Hirokuni Tanaka
田中 博国
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Sanki Engineering Co Ltd
Sanki Industrial Co Ltd
Original Assignee
Sanki Engineering Co Ltd
Sanki Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS608636A publication Critical patent/JPS608636A/ja
Publication of JPH0327827B2 publication Critical patent/JPH0327827B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F12/00Use of energy recovery systems in air conditioning, ventilation or screening
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F3/00Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
    • F24F3/044Systems in which all treatment is given in the central station, i.e. all-air systems
    • F24F3/056Systems in which all treatment is given in the central station, i.e. all-air systems the air at least partially flowing over lighting fixtures, the heat of which is dissipated or used 

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Central Air Conditioning (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、窓面から入る熱の室内に対する影響を軽減
し、又は再利用を図る空調システムに関する。
一般に、近代式建造物において空気調和装置では、夏季
、窓面からの日射によって室温が上昇するため、室内の
冷房負荷となる割合は大きく、全体の負荷熱量の20〜
50チ以上となる場合がある。従って、室内側にブライ
ンドを下げて日射を遮り、この熱が室内深く進入するの
を防止する。
外部から窓ガラスを通って入って来る熱は、(1)ガラ
ス面の内外の温度差から伝導によって侵入する熱、 (2)輻射熱として直接ガラスを通過し侵入する熱、(
3)輻射熱の一部がガラス面とブラインドに吸収されて
、ガラス面とブラインド面とを暖めるところから、対流
、輻射により室内へ侵入する熱、とに分けられるが、こ
れらの合計は、室内にブラインドが下げられている場合
、侵入した熱量のうち80%以上は、対流熱としてブラ
インド周辺の気温を上昇させることになる。
そこで従来の空調方式では、窓側ペリメータ−シンと内
側シンとに空調機を分けて設け、該ペリメータ−シンに
侵入した太陽熱は、ペリメータ−シンの空調機の負荷と
してその冷却器に積極的に吸収させることによりペリメ
ータ−シンの環境を保持していた。
また、冬季について考えると、日射のある場合、暖房時
には窓面から侵入する熱は、暖房エネルギーの軽減に役
立つときもあるが、更に窓側ペリメータ−シンにおいて
のみ冬でも熱くなり過ぎるという不均等な環境となるこ
ともある。
一方、曇天雨天等により窓面に日射がない場合には、窓
面から室内の熱が外部へ逃げ、窓面を外気の温度差で冷
却された空気は、室内一般空気との温度差により対流と
して降下し、また、その一部はコールド輻射として室の
内方へ進入するが、やはり対流が80チ以上である。そ
してこれらの冷やされた空気の熱は、暖房負荷としてベ
リメーターシンの空調機で処理され最終的にはボイラー
の負荷となる。そのうえ、冷却された空気はコールドド
ラフトとなって床面に降下滞溜し、在室者の足元を冷や
して不快感を与えるばかりか作業能率を低下させる。
この発明は、値上の問題点に着目してなされたもので、
窓面から侵入して来る熱に対し、冷房時には、暖められ
た空気として自然上昇することを利用して窓際上部に天
井吸込口を設けて吸い込ませ、照明器具の熱とともに外
部へ排出し、また、暖房時窓面に日照がないときは、窓
面で冷却されて自然降下した熱を、窓下に設けた吸込口
から吸い込んで外部へ排出し、あるいは、窓面に日照が
入ってマイナスの負荷となるときには、冷房時同様、天
井吸込口に吸い込ませるが、照明器具の熱とともに空調
機に戻して再利用するような、これらの機能を発揮する
空調システムを構成することにより、上記の問題点を解
決したものである。
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、構成を述べると、建造物関係では、Wは外壁、F
は床、■は天井板、Lは、該天井板Tの所要箇所に設け
られた照明器具、には隔壁、Rは室内、Gは窓ガラス、
Bはブラインドである。
そして、この発明の空調システムSは、送風系統a、リ
ターン系統す、冷気排除系統C9温気排出系統d及び循
環系統Cの五つの系統から成る。
送風系統aは、外部に開口して大気を吸い入れる外気導
入ダクト1が、ヒーター2h、冷却器2q送風機2fを
内蔵する空調機2に導かれ該送風機2fに連設された送
風ダクト3が隔壁Kを貫通して天井空間4内に入り、天
井板Tの所要箇所に設けられた複数個の送風口5にそれ
ぞれ導かれて構成されている。
また、リターン系統すは、室内Rの内方の床F面に設置
された、異物吸込防止材6aを具備する室内空気吸込口
6からリターンダクト7が外気導入ダクト1に連通され
て構成されている。
更に、温気排出系統dは、異物吸込防止材8a及びダン
パー8dを具備する開閉式の窓際天井吸込口8を天井板
Tの外壁近き所要箇所に設け、排気の通る天井空間4及
び隔壁Kに一端を貫設し、他端を排風機9に連通すると
ともに、途中に切替用ダンパー10dを有する温風排出
ダクト10並びに前記排風機9とから構成されている。
なお、循環系統eとして、温風排出ダクト10の切替用
ダンパー1Qdと隔壁にとの間から分岐して、循環用ダ
ンパー11dを有する循環ダクト11が、空調機2に導
かれている。
更にまた、冷気排除系統Cは、外壁Wに接して異物落下
防止材12aを具備した窓下吸込口12が設置され、該
吸込口12から床Fを貫通した後、内方へ延伸し、再び
床Fを貫通して室内Rに出て、切替用ダンパー10dと
排風機9との間において温風排出ダクト10に合流し、
かつ、排気用ダンパー13dを有する冷気排除ダクト1
3が設けられて構成されている。
次に、作用を述べる。
第1図は、夏季において窓ガラスGに日照を受けている
場合を示したものであるが、外気導入口1から吸い込ま
れた大気とリターンダクト7からの室内空気とは合流し
て空調機2の冷却器2cにより冷やされて送風機2f、
送風ダクト3を経由し、送風口5から室内Rへ供給され
冷房している。
しかし、窓ガラスGを通って侵入して来た太陽熱+1フ
ラインド8周辺の空気温度を高めるので、暖められた空
気は自然上昇をし、ダンパー8dを開いた窓際天上吸込
口8から天上空間4に入り、照明器具りの発する熱を伴
ない湿気排気パイプ10の「開」となっている切替用ダ
ンパー108を通って排風機9によって外部へ排出され
る。なお、この場合、循環用ダンパー11dと排気用ダ
ンパー13dとは共に「閉」の状態にある。
第2図は、冬季において窓ガラスGに日照を受けている
場合を示したものであるが、外部からと室内力からとの
混合された空気は、空調#&2のヒーター2hで暖めら
れ、送風系統aによって室内Rへ送られ暖房している。
しかし、窓ガラス0面に日照が入って来るので、ブライ
ン1811辺の空気は熱せられて温度上昇し、室内R全
般の温度が不均衡となり無駄であるため、冷房時と同様
にダンパー8dを開いた窓際天井吸込口8から自然上昇
した温気を吸い上げ、照明器具りの熱と共に天井空間4
全通し温気排出ダクト10に吸い込む。これは、予め切
替用ダンパー10dが「閉」、循環用ダンパー11dが
「開」とされているからであるが、吸い込まれた温気は
、今度は、外部に排出せず循環ダクト11を通って空調
機2に戻し、前記の混合された空気に合流させてヒータ
ー2hのマイナスの負荷とし再利用を図る。なお、この
場合、排気用ダンパー13dは「閉」としである。
第3図は、冬季において窓ガラスGに日照のない場合を
示したものである。第2図の場合と同様に室内Rは暖房
されているが、窓ガラス0面で冷却された空気は自然降
下するのでそのまま窓下吸込口12に収容される。この
場合、切替用ダンパー10dが「閉」に、排気用ダンパ
ー13dがU′l5iLlに予め設定されているので、
前記の冷却された空気は、冷気排除ダクト13.排気用
ダンパー13d。
温気排出ダクト10の末端部を通って排風機9により外
部へ排除される。一方、窓際天井吸込口8のダンパー8
dは閉じられているが、循環用ダンパー11dは「開」
となっているので、照明器具りの熱は、天井板Tから漏
れる一部温気とともに天井空間4.温気排出ダクト10
.循環用ダンパー116.循環ダクト10を経由して、
空調機2に戻され再利用される。
以上説明してきたようにこの発明は、送風系統。
リターン系統、温気排出系統、冷気排除系統及び循環系
統の五系統をもって構成した空調システムとしたため、
極めて簡単な各ダンパーの開閉操作のみによって、室内
の環境を常に均等な温度に維持して快適な状態を保たせ
、しかも日照による余熱に対しては、冷房時には外部へ
排除し、暖房時には再利用を図って空調機のエネルギー
全節約することができ、更に、従来のように必ずしも独
立したベリメーターシンの空調機、又は、窓面ファンコ
イルを設ける必要がなく、経費上からも顕著な効果を奏
するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は、建造物縦断面におけるこの発明の配設状況及び
作用の説明図で、第1図は、夏季日照時の冷房の図、第
2図は、冬季日照時の暖房の図、第3図は、冬季日照の
ないときの暖房の図である。 a 送風系統 b リターン系統 C冷気排除系統 d 温気排出系統 e 循環系統 R室 内 B ブラインド G 窓ガラス L 照明器具 1 外気導入ダクト 2 空調機 3 送風ダクト 4 天井空間 5 送風口 6 室内空気吸込口 ア リターンダクト 8 窓際天井吸込口 8d ダンパー 9 排風機 10 温気排出ダクト 10d 切替用ダンパー 11 循環ダクト 11d 循環用ダンパー 12 窓下吸込り 13 冷気排除ダクト 13d 排気用ダンパー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 大気及び室内からの戻り空気を冷却、又は、加
    熱して室内へ送る送風系統と、室内の空気を該送風系統
    へ戻すリターン系統と、ブラインド周辺の温気を室内か
    ら排出する温気排出系統と、該排出系統から温気を前記
    送風系統へ戻す循環系統と、窓ガラス内面の冷気を外部
    へ排除する冷気排除系統とから構成され、夏季冷房時に
    は、日射により窓面で加熱され自然上昇する望気を窓際
    天井吸込口から、冬季暖房時には、日射がなく窓面で冷
    却され自然降下する空気を窓下吸込口からそれぞれ排風
    機により外部へ排除し、また、冬季暖房時、日射により
    窓面空気が暖められたときは、窓際天井吸込口から吸引
    し、天井的照明器具の熱とともに空調機へ戻して再利用
    することができるようにした空調システム。
  2. (2)送風系統は、外気導入ダクト、空調機、送風ダク
    ト及び送風口が連設されてなる特許請求の範囲第1項記
    載の空調システム。
  3. (3) リターン系統は、室内空気吸込口と外気導入ダ
    クトとがリターンダクトにより連通されてなる特許請求
    の範囲第1項又は第2項記載の空調システム。
  4. (4)温気排出系統は、ダンパーを有する窓際天井吸込
    口、天井空間、切替用ダンパーを具備する温気排出ダク
    ト及び排風機が連設されてなる特許請求の範囲第1項な
    いし第3項のいずれかに記載の空調システム。
  5. (5)循環系統は、温気排出ダクトと空調機とを循環用
    ダンパーを具備する循環ダクトにより連通されてなる特
    許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の空
    調シズテム。
  6. (6)冷気排除系統は、窓下吸込口と排気用ダンパーを
    具備する冷気排除ダクトとが連設され、該排除ダクトの
    末端が温気排出ダクトの末端部に連結されてなる特許請
    求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の空調シ
    ステム。
JP11415683A 1983-06-27 1983-06-27 空調装置 Granted JPS608636A (ja)

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JP11415683A JPS608636A (ja) 1983-06-27 1983-06-27 空調装置

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JPS608636A true JPS608636A (ja) 1985-01-17
JPH0327827B2 JPH0327827B2 (ja) 1991-04-17

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6265789B1 (en) 1997-11-20 2001-07-24 Seiko Epson Corporation Electronic apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6265789B1 (en) 1997-11-20 2001-07-24 Seiko Epson Corporation Electronic apparatus

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