JPS6086298A - めつき用ハンガ−検査装置 - Google Patents

めつき用ハンガ−検査装置

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JPS6086298A
JPS6086298A JP58193077A JP19307783A JPS6086298A JP S6086298 A JPS6086298 A JP S6086298A JP 58193077 A JP58193077 A JP 58193077A JP 19307783 A JP19307783 A JP 19307783A JP S6086298 A JPS6086298 A JP S6086298A
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JP
Japan
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hanger
plating
claw
elastic
plating hanger
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JP58193077A
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English (en)
Inventor
Masahiko Inui
乾 政彦
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Chuo Seisakusho KK
Original Assignee
Chuo Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電子回路用プリント基&等をめっきする際に用
いられる筒状のめっき用ハンガーの被処理物把持用の弾
性爪の変形や欠落を自動的に検査するめつき用ハンガー
検査装置に関するものである0 (従来技術) 電子回路用プリント基板等のような小型で平板状の被処
理物をめっきする際には、外周面に所要の間隔をおいて
被処理物把持用の′弾性爪が多数配設されている筒状の
めっき用ハンガーが用いられているが、これらの弾性爪
は被処理物の着脱の際に変形したり破損することがある
ために使用の都度作秦員が目視により士の変形や欠落を
検査する必要があり、特に多数の弾性爪を備えためっき
用ハンガーの検査には多くの時間と労力とを必要とする
ものであった。
(発明の目的) 本発明は上記のような問題点を解消してこの種のめっき
用ハンガーを自動的に正確かつ迅速に検査することがで
きるめっき用ハンガー検査装置を目的として完成された
ものである。
(発明の構成) 本発明は被処理物把持用の弾性爪が外周面に所要の間隔
をおいて多数配設されている筒状のめっき用ハンガーを
支持してこれを低速で間歇的に回転させる回転機構と、
該回転機構に支持されためつき用ハンガーを所定の停止
位置においてクランプするクランプ機構と、クランプ機
構によりクランプされためつき用ハンガーの弾性爪間に
検出端を介入させてその通電部に通電することにより弾
性爪の検査を行う爪検出機構とからなることを特徴とす
るものであって、以下、本発明を図示の実施例について
詳細に説明する。
図中(1)は検査対象である筒状のめっき用ハンガーで
、リング状の底板(2)と天板(3)との間に3本の柱
状ラック(4)を立設したものであり、各柱状ラック(
4)には第S図に示すように横棒(5)が溶接され、各
横棒(5)には電子回路用プリント基板のような板状の
被処理物6夛ヲ上下方向から把持する弾性爪(6)、(
7)が外側に向は所要の間隔をおいて配設されている。
天板(3)の中心部には下面を円^に作ませた支承部(
8)が腕(9)によって取付けられており、との支承部
(8)をめっき槽に設けられた円錐台状の回転盤に載置
してめっき洛中で緩やかに回転させながら柱状ラック(
4)の弾性爪(6)を介して被処理物−に通電し1、金
めつき等を行うものである。(10はめつぎ用イ\ンガ
ー(1)を支持してこれを低速で間歇的に回転させる回
転機構であって、機台Ql)に垂設された中空柱αりと
、該中空柱02を貫通して該機台Qυ内部のモーター0
3によって低速度で回転される回転軸α弔と、その上端
に設けられた円錐台状の回転盤0υとからなり、めっき
用ハンガー(1)の支承部(8)を回転盤00の上面に
載置して低速度で回転させることができる。また、第2
図に示すように回転機構(10の周囲には先端にローラ
ーQQを備えたlっの揺動アームaηがシリンダOaに
よって揺動自在に設けられており、めっき用ハンガー(
1)の底板(2)の外周面を挾持して該めっき用ハンガ
ー(1)は回転機構01とこれらのローラー00との゛
作用によってその軸線のまわりに安定して回転される。
(4)は中空柱α4の周囲に立設されたクランプ機構で
あり、機台α1)の上面に敷設されたレーlvQυ上を
摺動する枠(ハ)と、枠(イ)の前面に設けられシリン
ダ(ハ)により開閉してめっき用ハンガー(1)の柱状
ラック(4)をめっき用ハンガー(1〕の内側から挾持
するクリッパー(財)とを備えている。クランプ機構(
4)の全体は上端を中空柱(イ)に枢着されたシリンダ
(ハ)と、中央が中空柱θ功に枢支されて先端をシリン
ダ(ハ)のピストンロンドに枢着したベルクランク(ハ
)とによってレーyve;tυ上を進退勤するものであ
り、柱状ラック(4)がクリッパー(ハ)の正面位置に
きたことが図示を略した光電スイッチにより検出される
と回転機構00を停止させるとともにクランプ機構−を
前進させ、クリッパ=(ハ)により柱状ラック(4)を
挾持してめっき用ハンガー(1)を所定の停止位置にお
いてクランプするようになっている。(ト)は爪検出機
構であって、機台0υの上面に敷設されたレー1v01
)上を進退用シリンダ(ハ)によって進退勤する枠(ハ
)と、枠(ト)の前面に上下2個のシリンダ(財)、に
)により上下方向に所定距離だけ往復動自在に支持され
た往復枠(ト)と、往復枠弼の前面に水平に突設された
爪検出端(ロ)とからなり、該爪検出端(9)は各弾性
爪(6)、(7)に対応して設けられてその両端部には
弾性爪(6)、(7)を嵌入させるための環状溝(ハ)
を有し、環状溝(至)の底部の弾性爪(6)、(7)と
の接触部には通電部翰を備えている。そして、この爪検
出機構(ト)は爪検出端(ロ)をクランプ機構(ホ)に
よってクランプ中の弾性爪(6)、(7)に向って前進
させて弾性爪(6)、(7)の外側面に位置させ、第3
図に示すように前進位置において所定距離たけ上下方向
に往復動させて被処理物■の下端を把持する弾性爪(7
)を上方に曲けるとともに被処理物−の上端を支持する
弾性爪(6)を下方に曲げ、また、往復動の上死点及び
下死点において通電部C(I(C電流を流してそれらの
位置において弾性爪(6)、(7)と通電部(3tjと
が接触しているか否かを検知して弾性爪(6)、(7)
の欠落及び変形形状を検出するものである。
このように構成されたものは、被処理物把持用の弾性爪
(6)、(7)を外周に配列しためつき用ハンガー(1
)を被処理物(へ)を取外した空の状態で回転機構00
の回転盤0つ上に!置するとともに揺動アーム0′I)
を揺動させて先端のローラーαGをめっき用ハンガー(
1)の底板(2)の外周面に接触させることによりめっ
き用ハンガー(1)を回転機\背00に安定に支持させ
、この状態で回転機構00を駆動させてめっき用ハンガ
ー(1)をその軸線のまわりに低速度で回転させる。そ
して、この回転中にめっき用ハンガー(1)の柱状ラッ
ク(4)が図示を略した光電スイッチによってクランプ
機構(ホ)のクリッパー(財)の正面位置にきたことが
検知されると、回転機構00はめっき用バーθ0が柱状
ラック(4)を挾持してめっき用ハンガー(])を所定
の停止位置でクランプする。次に、爪検出機構(至)が
進退用シリンダ(イ)の作用によりクランプされた柱状
ラック(4)に向って前進してその前面に水平に配設さ
れた爪検出端07)をクランプ中の弾性爪(6)、(7
)の外側に位置させシリンダ(財)、G9によって爪検
出端匈を上方に向って所定距離拍上昇させて弾性爪(7
)を上方に曲けるとともに爪検出端艷の弾性爪(6)、
(7)との接触部に備えられた通電部09に通電して弾
性爪(7)が通電部翰と接触しているか否かを検査する
もので、この検査により弾性爪(7)との接触が確認さ
れれば弾性爪(7)が所定位置に所定状態で存在するこ
とがわかるが、接触が確認されないときは弾性爪(7)
が欠落しているかあるいは爪検出端(ロ)の下方や仰1
方に折れ曲った状態にあるかの異常な状態にあることが
わかるから、このような異常のある場合には警報が発せ
られて作業員に異常のあることを報知する。そして、弾
性爪(7)の検査が終了すると次に爪検出端(ロ)はシ
リンダ(ハ)、(ハ)により所定距離たけ下降され、同
様に弾性爪(6)を下方へ曲けるとともにその異常の有
無を検査する。このようにして7本の柱状ラック(4)
上の各弾性爪(6)、(7)の検査が終了すれば爪検出
機構(至)及びクランプ機構−を順次後退させ、回転機
構00を作動させてめっき用ハンガー(1)を次の柱状
ラック(4)がクリッパー(ハ)の正面位置に来るまで
回転させ、以下同様に各弾性爪(6)、(7)の検査を
行なう。
(発明の効果) 本発明は以上の説明からも朗らかなように、回転機構と
クランプ機構と爪検出機構との組合せによって被処理物
把持用の弾性爪が外周面に多数配設されている筒状のめ
っき用ハンガーを正確かつ迅速に検査することができる
ものであり、従来の目視による検査に比較して労力及び
検査時間を大幅に削減することができ、電子回路用プリ
ント基板の金めつき用等に用いられるこの槙めつき用ハ
ンガーの検査を自動的に行うことができるめつき用ハ゛
ンガー検査装置として業界の発展に寄与するところ極め
て大なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す一部切欠正面図、第2図
は同じく一部切欠平面図、第3図は爪検出機構の要部を
示す一部切欠正面図、第を図は同じく要部の側面図、第
5図はめっき用ハンガーの柱状ラック部分を示す斜視図
である。 (1):めつき用ハンガー、(6)、(7)二弾性爪、
01:回転機構、(1):クランプ機構、(7);爪検
出機構(9):爪検出端、ケ力;通電部。 1五l 絹 貢 痒 亜 第1図 第4図 第5図 手続補正書(自発) 昭和60年 1月8 臼 暢;/に庁長官 志賀 学殿 3、補正をする者 小f’lとの関係 !詩作出願人 (l°所(居所) 愛知県名古屋市瑞穂区内浜町2丁目
75番地4、代理人 明卸]書および図面の第6図、第7図 乙補正の内容 (IJ、明 細 書 別紙のとおり。 (2〕、第3図、第7図 別紙のとおり。 以上 明 細 書 1、発明の名称 めっき用ハンガー検査装置2、特許請
求の範囲 1、被めっき物把持用の弾性爪が所要の間隔をおいて多
数配設されているめっき用ハンガーを支持してこれを低
速で間歇的に移送する移送機構(1o)と、該移送機構
00)に支持されためっき用ハンガー(1)を所定の停
止位置においてクランプするクランプ機構(20)と、
クランプ機構(2o)によりクランプされためっき用ハ
ンガーの弾性爪間に検出端(37)を介入させてその通
電部(3つ)に通電することにより弾性爪の検査を行う
爪検出機構(3o)とからなることを特徴とするめっき
用ハンガー検査装置。 2、移送機構(10)が筒状のめっき用ハンガー(1)
を間歇回転する形式のものである特許請求の範囲第1項
記載のめっき用ハンガー検査装置。 3、移送機構(10)が棒状のめっき用ハンガー(11
を直線状に間歇送りする形式のものである特許請求の範
囲第1項記載のめっき用ハンガー検査装置。 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は電子回路用プリント基板等の被めっき物を把持
さ・口てこれらをめっきする際に用いられるめっき用ハ
ンガーの被めっき物把持用の弾性爪を自動的に検査する
めっき用ハンガー検査装置に関するものである。 (従来の技術) 電子回路用プリンl−基槻等のような小型で平板状の被
めっき物をめっきする際には、所要の間隔をおいて被め
っき物把持用の弾性爪が多数配設されている筒状又は棒
状のめっき用ハンガーが用いられているか、これらの弾
性爪は被めっき物の着脱の際に変形したり欠落すること
があるために、被めっき物の自動岩肌が円滑に行われな
くなる欠点がある。しかし、従来においてはこのような
変形や欠落を自動的に検査する技術は存在しなかった。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明は」−記のような問題点を解消してこの種のめっ
き用ハンガーを自動的に正確かつ迅速に検査することか
できるめっき用ハンガー検査装置を目的として完成され
たものである。 (問題点を解決するための手段) 本発明は被めっき吻把持用の弾性爪が所要の間隔をおい
て多数配設されているめっき用ハンガーを支持してこれ
を低速で間歇的に移送する移送4;に構と、該移送機構
に支持されためっき用ハンガーを所定の(中止位置にお
いてクランプするクランプ機構と、クランプ機構により
クランプされためっき用バンカーの弾=l!l爪間に検
出端を介入させてその通電部に通電することにより弾性
爪の検査を行う爪検出機構とからなることを特徴とする
ものであって、以下、本発明を図示の実施例について詳
細に説明する。 図中(1)は検査対象である筒状のめっき用ハンガーで
、リング状の底板(2)と天板(3)との間に6木の柱
状ラック(4)を立設したものであり、各柱状ラック(
4)には第5図に示すように横棒(5)が溶接され、各
横棒(5)には電子回路用プリント基板のような板状の
被めっき物(50)を上下方向から把持する弾性爪(6
)、(7)が外側に向は所要の間隔をおいて配設されて
いる。天板(3)の中心部には下面を円錐台状に窪ませ
た支承部(8)が腕(9)によって取付けられており、
この支承部(8)をめっき槽に設けられた円1flj台
状の回転盤に載置してめっき浴中で緩やかに回転させな
がら柱状ラック(4)の弓q!性爪(6)を介して被め
っき物(50)に通電し、金めつき等を行うものである
。(10)はめっき用ハンガー(1)を支持してこれを
低速で間歇的に回転させる移送機構であって、機台(1
1)に垂設された中空柱(12)と、該中空柱(12)
を貫通して該機台(]1)内部のモーター(13)によ
って低速度で回転される回転軸(14)と、その上端に
設けられた円1(を台状の回転Ω:J(15)とからな
り、めっき用ハンガー(1)の支承部(8)を回転盤(
15)の上面に載置して低速度で回転させることができ
る。また、第2図に示すように移送機構(io)の周囲
には先端にローラー(16)を備えた4つの揺動アーム
(17)がシリンダ(18)によって揺動自在に設けら
れており、めっき用ハンガーfl)の底板(2)の外周
面を挟持して該めっき用ハンガー(1)を移送機構(1
o)とこれらのローラー(16)との作用によってその
軸線のまわりに安定しぞ回転させる。(2o)は中空柱
(12)の周囲に立設されたクランプ機構であり、機台
(11)の」二面に敷設されたレール(21)上を摺動
する枠(22)と、枠(22)の前面に設けられシリン
ダ(23)により開閉してめっき用ハンガー(11の柱
状ランク(4)をめっき用ハンガーfl+の内側から挟
持するクリッパー(24)とを1晶えている。クランプ
機構(2o)の全体は」二゛端を中空柱(12)に枢着
されたシリンダ(25)と、中央が中空柱(12)に枢
支されて先端をシリンダ(25)のビスI−ンロソドに
枢着しだヘルクランク(26)とによってレール(21
)上を進退動するものであり、柱状ラック(/l)がク
リッパー(24)の正面位置にきたことが図示を略した
光電スイ・/チにより検出されると移送機構(10)を
停止させるとともにクランプ機構(20)を前進させ、
クリッパー(24)により柱状ランク(4)を挟持して
めっき用ハンガー(1)を所定の停止位置においてクラ
ンプするようになっている。 (30)は爪検出機構であって、機台(11)の上面に
敷設されたレール(31)上を進退用シリンダ(32)
にょって進退動する枠(33)と、枠(33)の前面に
上下2個のシリンダ(34)、(35)により上下方向
に所定距離だり往復動自在に支持された往復枠(3G)
と、往復枠(36)の前面に水平に突設された爪検出端
(37)とからなり、該爪検出端(37)は各弾性爪(
6)、(7)に対応して設LJられてその両6:1;部
にはつ1!性爪(6)、(7)を嵌入さ−Uるための環
状71□38)を有し、環状溝(38)の底部の弾性爪
(6)、(7)との接触部にはJ型部(39)を(+t
tiえている。そして、この爪検出機構(30)は爪検
出◇;1i(37)をクランプ機構(20)によってク
ランプ中の弾性爪(6)、(7)に向って前進させて弾
性爪(6)、(力の外側面に位;1″ヱさせ、第3図に
示すように前進位置において所定距離だけ」−下方n3
こ往復動させて被めっき物(50)の下端を把持する弾
性爪(7)を」一方に曲げるとともに被めっき物(50
)の上端を支持する弾1ノI−爪(6)を下方に曲り、
また、往復動の上死点及び下死点においてjmm郡部3
9)に電流を流してそれらの位置において弾性爪(6)
、(力と通電部(39)とか接触しているか否かを検知
して弾性爪(6)、(7)の欠落及び変形形状を検出す
るものである。 このように構成されたものは、被めっき物把持用の弾性
爪(6)、(7)を外周に配列しためつぎ用ハンガー(
1)を被めっき物(50)を取外した空の#)? fm
で移送機構()0)の回転(1:1(15LJ−に載置
するとともに揺動7−ム(17)を揺動させて先端のロ
ーラー(16)をめっき用ハンガー(11の底板(2)
の外周面に接触させることによりめっき用ハンガー(1
)を移送機構(io)に安定に支持さ−U、この状態で
移送機構(10)を駆動させてめっき用ハンガー(1)
をその軸線のまわりに低速度で回転させる。そして、こ
の回転中にめっき用ハンガーC11の柱状ラック(4)
が図示を略した光電スイッチによってクランプ機構(2
0)のクリッパー(24)の正面位置にきたことが検知
されると、移送機f;& f+olはめっき用バンカー
(1)の回転を停止させると同時にシリンダ(25)の
作用によりクランプ4m +i1¥哩0)が前進し、シ
リンダ(23)の作用によりクリッパー (2/I)が
社1ノSラック(4)を挟持してめっき用ハンガー(1
)を所定の停止(+’7置でクランプする。次に、爪検
出機構(30)が進退用シリンダ(32)の作用により
クランプされた社ラック(4)に向って前進してその前
面に水平ムこ配設された爪検出0rij(37)をクラ
ンプ中の弾性爪(6)、(7)の外側に位置させシリン
ダ(34)、(35)によって爪検出端(37)を上方
に向って所定距β、1しl二+i、Iさ−1て弾性爪(
7)を上方に曲げるとともに爪検出端(37)の弾性爪
(6)、(7)との接触部に備えられた通電部(3つ)
に1ffl電して弾性爪(7)が通電部(39)と接触
しているか否かを検査するもので、この検査により弾性
爪(7)との接触か確認されれば弾性爪(7)が所定位
置に所定状態で存在することがわかるが、接触が確認さ
れないときは弾性爪(7)が欠落しているかあるいは爪
検出端(37)の下方や側方に折れ曲った状態にあるか
の異常な状態にあることがわかるから、このような異常
のある場合乙こは警幸しが発せられて作業員に異常のあ
ることを報知する。そして、弾性爪(7)の検査か終了
すると次に爪検・出◇=<:mはシリンダ(34)、(
35)により所定距離だ番!下降され、同様に1jii
i性爪(6)を下方へ曲げるとともにその異常の有フ■
(を検査する。このようにして1木の柱状ランク(41
−1−の各号iii性爪(6)、(7)の検査が終了す
れば爪検出機構(30)及びクランプ機構(20)を順
次後退させ、回転機構(1ωを作動させてめっき用ハン
ガー(1)を次の柱状ランク(4)がクリッパー(24
)の正面位置に来るまで回転さセ、以下同様に各弾性爪
(6)、(7)の検査を行う。 以」二に説明した実施例ではめっき用ハンガー(1)は
円筒状であり、移送機構00)は間歇回転する形式のも
のであったが、第6図及び第7図に示す第2の実施例の
ようにめっき用ハンガー(1)を棒状のものとするとと
もに、移送機構(1o)を直線的なl?jl歇送りを行
う形式のものとしてもよい。第2の実施例のめっき用ハ
ンガー(1)は上端に水平な支持棒(4o)を(+ii
fえたもので、チェーンコンヘア状の移送機構(10)
のフック(41)にこの支持棒(4o)を引掛け、直線
状に間歇送りされる。また、移送機構(1o)の直下に
はシリンダ(42)により昇降動される受けローラー(
43)か設けられており、めっき用ハンガー(1)は受
けロー ラー(43)によりわずかに持」二げられるの
でクランプ機構(20)のクリッパー(24)はめっき
用°ハンガー(11を常に一定の高さにクランプでき・
ることとなる。その他の部分は第1の実施例とほぼ同様
であるから、対応する部分に同一の番号を付して説明を
省略する。 (発明の効果) 本発明はJソ」二の説明からも明らかなように、移送機
4II、iとクランプ機構と爪検出機構との組合せによ
って被めっき物把4;’i−用の弾性爪が多数配設され
ているめっき用バンカ゛−を正確かつ迅速に検査するこ
とができるものであり、従来の目視による検査に比較し
て労力及び検査時間な大)1畠に削成することができ、
電子回)13用プリント基板の金めつき用等に用いられ
るこの種めっき用バンカーの検査を自動的に行うことが
できるめっき用ハンガー検査装置として業界の発展に寄
与するところ極めて大なものである。 4、図面の節fitな説明 第1図は本発明の第1の実施例を示す一部切欠正面図、
第2図は同しく一部切欠平面図、第3図は爪検出機構の
要部を示す一部切欠正面図、第4図は同しく要部の側面
図、第5図はめっき用ハンガーの柱状ラック部分を示す
斜視図、第6図は本発明の第2の実施例を示す一部切欠
正面図、第7図はその一部切欠右側面図である。 (1):めっき用ハンガー、(6) 、(7):弾性爪
、(1o):移送機J14、(20) :クランプ機構
、(30) :爪検出機構、(37) :爪検出端、(
39) : ;Inn皿部第6図 第7図 1θ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被処理物把持用の弾性爪が外周面に所要の間隔をおいて
    多数配設されている筒状のめつぎ用ハンガーを支持して
    これを低速で間歇的に回転させる回転機構00と、該回
    転機構01に支持されためつき用ハンガー(1)を所定
    の停止位置においてクランプするクランプ機構(イ)と
    、クランプ機構−によりクランプされためつき用ハンガ
    ーの弾性爪間に検出端較2を介入させてその通電部(至
    )に通電することにより弾性爪の検査を行う爪検出機構
    (至)とからなることを特徴とするめつき用ハンガー検
    査装置。
JP58193077A 1983-10-14 1983-10-14 めつき用ハンガ−検査装置 Pending JPS6086298A (ja)

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JPH0672116U (ja) * 1993-03-24 1994-10-07 有限会社イワサキ マーカーランプ構造
CN105509596A (zh) * 2015-11-30 2016-04-20 天奇自动化工程股份有限公司 高效吊具检具机构
CN106500562A (zh) * 2016-12-19 2017-03-15 湖北华昌达智能装备股份有限公司 一种吊具检具
CN106978616A (zh) * 2017-03-23 2017-07-25 无锡市明骥智能机械有限公司 适用于环形加工件电镀的旋转挂具
CN114214710A (zh) * 2022-01-12 2022-03-22 江西远大保险设备实业集团有限公司 一种用于无门槽外框翻转式电镀设备

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