JPS6085987A - 感熱転写媒体 - Google Patents

感熱転写媒体

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JPS6085987A
JPS6085987A JP58194722A JP19472283A JPS6085987A JP S6085987 A JPS6085987 A JP S6085987A JP 58194722 A JP58194722 A JP 58194722A JP 19472283 A JP19472283 A JP 19472283A JP S6085987 A JPS6085987 A JP S6085987A
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JP
Japan
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transfer
acid
ester
layer
sheet
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Pending
Application number
JP58194722A
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English (en)
Inventor
Hideo Watanabe
秀夫 渡辺
Minoru Hakiri
稔 羽切
Kanjiro Kawasaki
川崎 寛治郎
Takashi Kubo
久保 敬司
Nobuhiro Takigawa
滝川 信弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/661,553 priority patent/US4562448A/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/40Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used characterised by the base backcoat, intermediate, or covering layers, e.g. for thermal transfer dye-donor or dye-receiver sheets; Heat, radiation filtering or absorbing means or layers; combined with other image registration layers or compositions; Special originals for reproduction by thermography
    • B41M5/42Intermediate, backcoat, or covering layers
    • B41M5/44Intermediate, backcoat, or covering layers characterised by the macromolecular compounds
    • B41M5/446Fluorine-containing polymers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/382Contact thermal transfer or sublimation processes
    • B41M5/38235Contact thermal transfer or sublimation processes characterised by transferable colour-forming materials

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はロイコ染料と顕色剤との間の発色反応を利用し
た感熱転写媒体に関するもので、さらに詳しくは、微少
エネルギーで高濃度の転写画像を与え、さらに多数回の
転写においても均一な濃度の転写画像を与える感熱転写
媒体に関するものである。
〔従来技術〕
従来、感熱転写媒体としては、熱昇華性染料を支持体上
に設けた転写シートと該シート裏面からの熱印字によっ
て熱昇華性染料画像を受容する受容シートからなるもの
や、熱可融性物質と顔料や染料の転写層を支持体に設け
た転写シートと受容シートを組合せたものが知られ、前
者のものは、熱昇華性染料を使用するため、受容シート
十の染料画像が保存性に劣り、転写画像上にオーバーコ
ートを施さなければならず、また後者のものは、熱可融
性物質中に顔料あるいは染料を分散した転写層であるた
め、高濃度画像を得る目的で多甲の顔料を含ませると転
写効率が低くなり、結果的に高濃度画像が得にくくなる
他、さらに熱感度を−」二げるため、多基の熱if融融
物物質使用した場合は、冬眠の熱可融性物質が受容シー
1−側に移行するため、転写シー1〜と受容シー1〜を
剥離する際、スフ1−ズに剥離せず、細線の画像部が不
鮮明となる等の欠点があった。
一方、熱により相互に反応して発色する物質をそれぞれ
、別々の支持体上に担持せしめ、この担持層を相対向接
触せしめて熱印字を行う感熱転写媒体も知られているが
、この種のものは、反応型であるがために、対面接触時
、単に転写層が受容層に移行するだけでは十分な発色反
応が行われず、低濃度画像となるし、十分な反応を促進
する目的で、加熱条件をより高温、長時間の熱印字とす
れば、受容シート上の画像はより高濃度画像となるもの
の、転写シー(へ上においても発色反応が進行し、画像
形成が起るという欠点が認められる。
〔目 的〕
本発明は、微少熱エネルギーの使用により高濃度の安定
な転写画像を与えると共に、転写層から受容層への少量
のロイコ染料酸iの移行によって。
多数回の転写においても均一な画像濃度を与える感熱転
写媒体を提供することを目的とする。
〔構 成〕
本発明によれば、ロイコ染料を主成分とする転写層を有
する転写シーI−と、該ロイコ染料に対する顕色剤を主
成分とする受容層を有する受容シートとからなり、該転
写シートの転写層を有しない方の面に、膜厚0.2〜5
μmのポリフルオロカーボン含有層を形成させることを
特徴とする感熱転写媒体が提供される。
本発明の感熱転写媒体は、転写シートに対し受容シート
をその受容層が転写シーI・の転写層に接触するように
して重ね、転写シー1〜i面からの熱印字によって受容
シート表面に、所望の発色画像が形成されるが、本発明
においては、前記したように、転写シートの裏面(転写
層を有しない方の面)にポリフルオロカーボン含有層を
設けたため、同一転写シートを多数回にわたって使用し
ても、転写シー1−が損傷されることがなく、受容シー
1〜」二には、均一化された濃度の発色画像を得ること
ができる。
本発明で用いるポリフルオロカーボンは、他の樹脂と比
較して、耐熱性にすぐれているという特徴を有する。一
方、感熱転写装置に用いられる熱印字装置においては1
表面温度が短時間ではあるが、200℃以上になること
が判明している。そこで1本発明によ1Lば、転写シー
1−の裏面をポリフルオロカーボン含有層で被覆するこ
とにより、転写シートの繰返し使用にすぐれた効果が得
られることが見出された。一般的な樹脂フィルムを転写
シートの支持体として用いる場合、−回の転写において
鮮明な画像が得られたとじでも、多数回の転写ではフィ
ルムが損傷し、かつ鮮明な画像が得られにくいという難
点があるが、このような場合、転写シートの裏面にポリ
フルオロカーボン含有層を設けることにより、そのよう
なフィル11損傷もなく、また熱ヘッドにフィルムの融
着も起らずに、多数回の転写を容易に行うことができる
。ポリフルオロカーボン含有層は、ポリフルオロカーボ
ンを含有する溶液又は分散液を転写シートの裏面に対し
、浸漬塗布や、ワイヤーバー塗布、スプレー塗布等の任
意の塗布法により塗布することによって形成させること
ができる。またこのポリフルオロカーボンは、他の耐熱
性樹脂と併用することもでさる。このポリフルオロカー
ボン含有層の厚さは、余りにも薄いと耐熱性が充分でな
く、一方、余りにも厚すぎると熱感度が低下する。従っ
て、本発明の場合、0.2〜5μ市、好ましくは0.5
〜3μmの厚さにするのがよい。
本発明で用いるポリフルオロカーボンとしては、融点が
250°C以上のもので1通常、溶剤タイプ、分散タイ
プで市販されているものが適用される。
本発明で用いる転写シー1〜は、裏面にポリフルオロカ
ーボン含有層を設けた支持体、例えば、紙、合成紙、殊
にプラスチックフィルムの表面に対し。
ロイコ染料を主成分とする転写層を設けたものである。
この場合のロイコ染料としては、従来より感圧紙や感熱
紙に対して用いられてきたものがいずれも適用でき、1
〜リフェニルメタン系、フルオラン系、フェノチアジン
系、オーラミン系、スピロピラン系のものが好ましく適
用される。これらのロイコ染料の具体例を以下に示す。
3.3−ビス(1)−ジメチルアミノフェニル)−フタ
リド、 3.3−ビス(P−ジメチルアミノフェニル)−6−シ
メチルアミノフタリド(別名クリスタルバイオレットラ
クトン)、 3.3−ビス(p−ジメチルアミノフェニルジエチルア
ミノフタリド、 3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6−ク
ロルフタリド、 3.3−ビス(p−ジブチルアミノフェニル)フタリド
、 3−シクロへヤシルアミノ−6−クロルフルオラン、 3−ジメチルアミノ−5,7−シメチルフルオラン、3
−ジエチルアミノ−7−クロロフルオラン、3−ジエチ
ルアミノ−7−メチルフルオラン、3−ジエチルアミノ
−7,8−ベンズフルオラン、3−ジエチルアミノ−6
−メチル−7−クロルフルオラン、 3−(N−p−トリル−N−エチルアミノ)−6−メチ
ル−7−アニリノフルオラン。
3−ピロリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン
2− (N−(3’ −)−リフルオルメチルフェニル
)アミノ)−6−ジニチルアミノフルオラン、2−(3
,6−ビス(ジエチルアミノ)−9−(o−クロルアニ
リノ)キサンチル安息香酸ラクタム)、3−ジエチルア
ミノ−6−メヂルー7−(m−l−リクロロメチルアニ
リノ)フルオラン、 3−ジエチルアミノ−7−(o−クロルアニリノ)フル
オラン、 3−ジブチルアミノ−7−(o−クロルアニリノ)フル
オラン、 3−N−メチル−N−アミルアミノ−6−メチル−7−
アニリノフルオラン、 3−N−メチル−N−シクロへキシルアミノ−6−メチ
ル−7−アニリノフルオラン、 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオ
ラン、 3−(N、N−ジエチルアミノ)−5−メチル−7〜(
N。
N−ジベンジルアミノ)フルオラン、 ベンゾイルロイコメチレンブルー、 6′−プロロー8′−メトキシー△ンゾインドリノーピ
リロスピラン、 6′−ブロモ−37−メ1−キシ−ベンゾイン1−リノ
ーピリロスピラン、 3−(2’ −ヒドロキシ−4′−ジメチルアミノフェ
ニル)−3−(2’ −メトキシ−5′−クロルフェニ
ル)フタリド、 3−(2’ −ヒドロキシ−4′−ジメチルアミノフェ
ニル)−3−(2’ −メ1−キシー5′−二1−ロフ
ェニル)フタリド、 3−(2’ −ヒドロキシ−47−ジエチルアミノフタ
リド)−3−(2’ −メ1−キシー5′−メチルフェ
ニル)フタリド、 3−(2′ −メトキシ−4′−ジメチルアミノフェニ
ル)−3−(2’ −ヒドロキシ−4′−クロル−5′
−メチルフェニル)フタリド、 本発明においては、前記ロイコ染料は、支持体に対し、
通常0.3−30g/m2.好ましくは0.5−201
X/m’程度の割合で用いられる。
本発明で用いる受容シー1〜は1紙、合成紙、プラスチ
ックフィルム等の支持体」二に、該[1イコ染料に対す
る顕色剤を主成分とする受容層を設けたものである。こ
の場合、顕色剤としては、電子受容性物質、例えばフェ
ノール性物質、有機酸又はその塩もしくはエステル等が
適用され、実用性の点からは、好ましくは融点200℃
以下のものが適用される。本発明で好ましく適用さAし
る顕色剤の具体例を以下に示す。なお、カッコ内の数字
は融点を示す。
4−七erシーブチルフェノ〜ル(98)、4−ヒ1−
口キシジフェニルエーテル(84)、■−ナフ1−−ル
(98)。
2−ナノ1−−ル(121)、メチル−4−ヒドロキシ
ベンゾニー1−(131)、4−ヒドロキシアセ1−フ
ェノン(109)、2,2′ −ジヒドロキシジフェニ
ルエーテル(79)、4−フェニルフェノール(166
)、 4−1.0rt −オクチルカテコール ジフェニル(103)、4,4′ −メチレンヒスフェ
ノール(160)、2,2′ −メチレンビス(4−ク
ロロフェノール)(164)、2,2′ −メチレンビ
ス(4−メチル−6− Le+t−ブチルフェノール)
(+25)、4,4′ −イソプロピリデンジフェノー
ル(15G)、4,71’ −イソプロピリデンビス(
2−クロロフェノール) (90)、4,1′−イソプ
ロピリデンビス(2.6−ジフロモフエノール)(17
2)、4.4′ −イソプロピリデンビス(2−1;q
rL−ブチルフェノール)(110)、4,4′ −イ
ソプロピリチンビス(2−メチルフェノール)(1:1
6)、4,4′−イソプロピリデンビス(2,6−ジ斌
チルフエノール)(1,68)、4.4’ −5ec−
ブチリデンジフェノール(119)、4.4’ −5e
c−ブチリデンビス(2−メチルフェノール)(1/1
2)、4,4′ −シクロへキシリデンジフェノール(
180)、4,4′ −シクロへキシリデンビス(2−
メチルフェノール)(184)、サリチル酸(163)
、サリチル酸メタトリルエヌテル(74)、サリチル酸
フェナシルエステル(110)、 /I−ヒドロキシ安
息香酸エチルエステル(131)、 4−ヒドロキシ安
息香酸エチルエステル(11,6)、4−ヒドロキシ安
息香酸エチルエステル(98)、4−ヒ1くロキシ安息
香酸イソプロピルエステル(86)、4−ヒドロキシ安
息香酸ブチルエステル(7])、4−ヒドロキシ安息香
酸イソアミルエステル(50)、4−ヒドロキシ安息香
酸フェニルエステル(,178)、4−ヒドロキシ安息
香酸ベンジルエステル(111)、4−ヒドロキシ安息
香酸シクロヘキシルエステル(119)、5−ヒドロキ
シサリチル酸(200)、5−クロルサリチル酸(17
2)、3−クロルサリチル酸(+78)、チオサリチル
酸(164)、2−クロロ−5−二1−ロIIA息香酸
(+65)。
4−メ1−キシフェノール(53)、2−ヒ1−〇キシ
ベンジルアルコール(87)、2,5−ジメチルフェノ
ール(75)、安息香酸(122)、オルト1ヘルイル
酸(+07)、メタ1−ルイル酸(111)、パラ1−
ルイル酸(18])、オルトクロル安息香酸(142)
、メタオキシ安息香酸(200)、2,4−ジヒドロキ
シアセ1−フェノン(97)、レゾルシノール・モノベ
ンゾニーh(1:15)、4−ヒドロキシベンゾフェノ
ン(133)、2,4−シヒ1−ロキシベンゾフエノン
(]47I)、2−ナフ1〜インク・アシッド(184
)、■−ヒドロキシー2−ナフ(・インク・アシッド(
195)、3,4−ジヒドロキシ安府、青酸エチルエス
テル(128)、3.4−ジヒドロキシ安、け青酸フェ
ニルエステル(1B9)、4−ヒドロキシプロピオフェ
ノン(150)、サリシルサリシレ−1へ(+48)、
フタル酸モノベンジルエステル(+07)。
また、本発明においては、顕色剤として、一般膏 (式中、Rはエーテル結合1〜5個含有するアルキレン
基である) で表わされるフェノール性化合物を用いることができる
。このフェノール性物質はモノチオハイドロキノンと相
当するジハロゲノアルキルエーテルとをアルカリ性条件
下で反応させることにより、容易に高収率、高純度で、
且つ比較的安価に合成できる。
前記一般式で表わされるフェノール性物質において、R
はエーテル基を1〜5個含有するアルキレン基であるが
、この場合、エーテル基はアルキレン基の主鎖中にあっ
てもよく、また側鎖にあってもよい。このエーテル基含
有アルキレン県中に含まれる炭素数は通常2〜15個の
範囲である。’Bましいエーテル基含有アルキ12県は
、エーテル結合1〜3個を含有し、かつ炭素数2へ・7
個を有するものである。
本発明においては、前記受容層及び/又は転写層に対し
て吸油N50m Q / 100 g (、IIS K
 5]01法による)以上好ましくは150m Q/ 
100 g以−Lの多孔質填料を含有させるのが好まし
い。受容層に対して含有させる場合の多孔質填料は、顕
色剤1毛量部に対して、0.01重量部以−に、通常0
.05〜10屯量部、好ましくは0.1〜3重爪部の範
囲である。また転写層に含有させる場合は、顕色剤+ 
q(、@部に刻し、0.01〜1重爪部、好ましくは0
0;3〜0.5屯T部である。多孔質填料の具体例を示
すと、例えば、シリカ、ケイ酸アルミニウA、アルミナ
、4く酸化アルミニラ11、水酸化マグネシラ11.尿
素−ポルマリン樹脂、スヂレン樹脂等の無機及び有(幾
の微粉末が挙げられる。
また、本発明においては、転写層や受容層に列し、融点
200℃以下、好ましくは151)”C以1ての融点を
有する熱可溶融性物質を添加さ仕ることもてきる。この
ものの使用量は、ロイコ染料巨[(耽部に対し0.1〜
50重量部である。本発明において好ましく用いられる
熱可溶融性物質を示すと次の通りである。
(1)下記一般式(I)又は(II)で表わされる脂肪
酸アミ1く類 R,’ N)IcOR2(I) (式中、R2は炭素数1〜30のアルキル基、nl、R
3は炭素数10〜30のアルキル基、R4、R″は水素
又は低級アルキル基である) このような脂肪酸アミドの具体例としては、例えば以下
のようなものが挙げられる。
デシルアセトアミド、デシルプロピオンアミド、ウンデ
シルアセトアミド、ウンデシルプロピオンアミド、ラウ
リルアセ1−アミド、ラウリルプロピオンアミド、1−
リゾジルアセトアミド、1〜リゾシルプロピオンアミド
、ミリスチルアセ1−アミド、ミリスチルプロピオンア
ミ1〜、ベンタテジルアセトアミド、ペンタデシルプロ
ピオンアミド、パルミチンアミトアミド、パルミチルゾ
ロビオンアミド、パルミチン酸アミ1−、ヘプ升ルアセ
1−アミド、ヘプチルプロピオンアミ1〜、ステアリル
アセ1〜アミド、ステアリルプロピオンアミド、ステア
リルブチラミド、ステアリルバレルアミド、ステアリル
カプロンアミド、ステアリルラウリンアミ1へ、ステア
リルパルミチンアミ1−、ステアリルステアリンアミ1
へ、ノナデシルアセ1−アミIへ、ノナデシルプロピオ
ンアミ1−、ベヘニルアレ1−アミ1−、ベヘニルプロ
ピオンアミ1く、へヘニルステアリンアミド、ウンデカ
ン酸メチルアミ1〜、ランチカン酸エチルアミド、ラウ
リン酸メヂルアミ1〜、ラウリン酸エチルアミド、1−
リゾカン酸メチルアミ1−11〜リゾカン酸エチルアミ
1−、ミリスチン酸メヂルアミド、ミリスチン酸エチル
アミド、ペンタデカン酸メチルアミ1〜、ペンタデカン
酸エチルアミl’、パルミチン酸メチルアミド、パルミ
チン酸ジメヂルアミド、パルミチン酸ブチルアミ1−、
ステアリン酸メチルアミ1く、ステアリン酸ニゲルアミ
1へ。
ステアリン酸プロピルアミド、ステアリン酸ブヂルアミ
1−、ステアリン酸ジメチルアミ1−、ステアリン酸ジ
エチルアミド、ステアリン酸ジブチルアミド、ノナデカ
ン酸メチルアミド、ノナデカン酸エチルアミド、ベヘン
酸メチルアミド、オレイン酸メチルアミド、オレイン酸
エチルアミド(2)下記一般式(III)で示される芳
香族カルボン酸アミド類 (式中、R’は炭素数1〜30のアルギル基、I+7.
It′′は水素、ハロゲン、低級アルキル基又は低級ア
ルコキシ基であり、Ylは0又は1である)このような
化合物の具体例としては、例えば以下に示すようなもの
が挙げられる。
N−ステアリルベンツアミド、N−パルミチルー2−ク
ロロペンツアミド、N−ステアリル−2−メトキシベン
ツアミド、N−ステアリル−4−メチルベンツアミ1〜
、N−パルミチルー2,4−ジメチルベンツアミド、N
−ベヘニルベンツアミ1−1N−べへニル−2−メチル
ベンツアミド、N−ステアリルフェニルアセチルアミド セチルアミド。
(3)下記一般式(IV)及び(V)で表わされるシク
ロヘキシル環を有するアミド類 (式中、R9は炭素数1〜30のアルキル」、(又は買
換もしくは未置換のアリール基 H 10は水素、ハロ
ゲン又は低級アルキル基である) (式中、R11は炭素数1〜3oのアルキル基、R12
は水素、ハロゲン又は低級アルキル基である)このよう
な化合物の44体例として(J.例えば、以下に示すよ
うなものが挙げられる。
N−シクロへキシルアセ1へアミ1〜、N−シクロへキ
シルプロピオンアミ1く、N−シクロヘキシルステアリ
ン酸アミド、N−シクロへ■シルベンツアミド、N−シ
クロへキシル−2−メチルベンツアミ1−、N−シクロ
へキシル−2−クロfilベンツアミ1−、N−シクロ
へキシル−2,4−ジメチルヘンツアミ1〜、N−シク
ロへキシルパルミヂン酸アミド、N−(タロロヘキシル
)パルミチン酸アミ1へ、N−(2−メチルシクロヘキ
シル)ステアリン酸アミ1−、N−ステアリルへキサヒ
ドロベンソアミト1。
(4)下記一般式(VI)で表わされろヒ1ーロギシ安
,9、青酸のフェニルエステル類 n (式中、Xはハロゲン、炭素数1〜30のアルキル基も
しくはアルコキシ基、ハロゲン、置換又は未置換のアリ
ールもしくはアルアルキル基、置換又は未置換のアリー
ルオキシもしくはアルアルキルオキシ基、カルボン酸基
又は水酸基であり、11は0,1゜2又は3であり、m
は1.2又は3である)このような化合物の具体例とし
ては、例えば、以下に示すようなものが挙げられる。
4−ヒドロキシ安息香酸フェニルエステル、4−ヒドロ
キシ安息香酸(2−メI−キシフェニル)エステル、4
−ヒドロキシ安息香酸(2−メトキシ−4−メチルフェ
ニル)エステル、4−ヒドロキシ安息香ej、(3,5
−ジオキシフェニル)エステル、3−ヒドロキシ安息香
酸(4−カルボキシフェニル)エステル、4−ヒドロキ
シ安息香酸(4−ブ1−キシフェニル)エステル、4−
ヒドロキシ安息香酸(4−クロルフェニル)エステル、
サリチル酸(2−クロロフェニル)エステル、サリチル
酸(4−クロロフェニル)エステル、サリチル酸(2,
3−ジクロロフェニル)エステル、サリチル酸(2,6
−ジクロロフェニル)エステル、サリチル酸(2,/1
.6− トリクロロフェニル)エステル、サリチル酸(
2−ブロモフェニル)エステル、サリチル酸(4−ブロ
モフェニル)エステル、サリチル酸(2,4−ジブロモ
フェニル)エステル、サリチル酸(2,6−ジブロモフ
ェニル)エステル。
サリチル酸(2,4,6−1〜リブロモフエニル)エス
テル、サリチル酸(3−メチルフェニル)エステル。
サリチル酸(2,4−ジメチルフェニル)エステル、サ
リチル酸(4−ターシャリブチルフェニル)エステル、
サリチル酸(4−ターシャリアミルフェニル)エステル
、サリチル酸(2−メ1へキシフェニル)エステル、シ
リチルrfJ!(2−工1−キシフェニル)エステル、
サリチル酸(3−メ1ヘキシフ毛ニル)エステル、サリ
チル酸(4−ヒドロキシフェニル)ニスデル、サリチル
酸(4−ベンジルフェニル)エステル、サリチル酸(4
−ベンゾイルフェニル)エステル、サリチル酸(2−メ
1〜キシー4−アリルフェニル)エステル、サリチル酸
(アルファナフチル)エステル、サリチル酸(ベータナ
フチル)エステル、サリチル酸(4−クロロ−3−メチ
ルフェニル)エステル、サリチル酸(3−ヒドロキシフ
ェニル)エステル、サリチル酸(4−プロペニルフェニ
ル)エステル、5−クロロサリチル酸(3−メチルフェ
ニル)エステル、3.5−ジクロロサリチル酸(2−メ
1−キシフェニル)エステル。
(5)下記一般式(■)で表わされる安息香酸フェニル
エステル類 (式中、R13は水素、炭素数1〜30のアルキル基も
しくはアルコキシ基、ハロゲン、ニトロ基、二1〜リル
基、アシルオキシ基、置換又は未置換のアリールもしく
はアルアルキル基、置換又は未置換のアリールオキシも
しくはアルアルキルオキシ基、R1″は水素、炭素数1
〜30のアルキル基もしくはアルコキシ基、ハロゲン、
二1−ロ基、ニトリルノル、アシルオキシ基、置換又は
未置換のアリールもしくはアルアルキル基、置換又は未
置換のアリールオキシもしくはアルアルキルオキシ基又
はアシル基である) このような化合物の具体例としては、例えば。
以下に示すようなものが挙げられる。
安息香酸フェニルエステル、安息香酸−4−メチルフェ
ニルエステル、安息香酸−2,4−ジクロルフェニルエ
ステル、安息香酸−2,71,6−l−ジクロルフェニ
ルエステル、安、低青酸−2−メヂルー4−クロルフェ
ニルエステル、安息香酸−;1−ブロムフェニルエステ
ル、安、9、青酸−4−二1〜リルフェニルエス7−ル
、安、l 香nt 2 + 4−ジクロルフェニルエス
テル、安、l、7、n+”67 :(−ヨー1−フェニ
ルエステル、安息香酸−3−二1−口フェニルエステル
、安息香酸−4−メチル−2,6−ジクロルフェニルエ
ステル、安息香酸−4−イソプロピルフェニルエステル
、安息香酸−/I−t−ブチルフェニルエステル、安息
香酸−4−ベンジルフェニルエステル、安息香酸−4−
(1−ナフチル)フェニルエステル。
安息香酸−2−ベンゾイルオキシフェニルエステル、安
息香酸−4−(2−メチル)ジフェニルエステル、安息
香酸−2−フェニルエチルオキシフェニルエステル、安
息香酸−2−アセ1.キシフェニルエステル、安息香酸
−4−メ1〜キシフェニルエステル、安息香酸−4−(
4−メチル)フェノキシフェニルエステル、4−メチル
安息香酸フェニルエステル、4−メトキシ安息香酸フェ
ニルエステル、4−フェノキシ安息香酸フェニルエステ
ル、4−アセ1〜キシ安息香酸フエニルエステル、4−
メ1〜キシ安息香酸−4−メトキシフェニルエステル、
2−アセ1−キシ安息香酸フェニルエステル、2−ベン
ゾイルオキシ安息香酸フェニルエステル、2−二1〜ロ
安息香酸−4−メチルフェニルエステル、4−二1〜ロ
安息香酸−4−メチルフェニルエステル、4−ベンゾイ
ルオキシベンゾフェノン、2−ベンゾインオキシ−4−
メチルベンゾフェノン。
(6)下記一般式(■)で表わされるベンゾイルオキシ
安息香酸エステル類 (式中、R+5は水素、炭素数1〜3oのアルキル基も
しくはアルコキシ基又はハロゲン、R+6はJ’A J
’l数1〜30のアルキル基、置換又は未置換のアリー
ルもしくはアルアルキル乱である) このような化合物の具体例としては、例えば、以下に示
すようなものが挙げられる。
4−ベンゾイルオキシ安息香酸メチルエステル、4−ベ
ンゾイルオキシ安息香酸エチルエステル、4−ベンゾイ
ルオキシ安息香酸−I+−プロピルエステル、4−ベン
ゾイルオキシ安息香酸ベンジルエステル、4−ベンゾイ
ルオキシ安息香酸フェニルエステル、2−ベンゾイルオ
キシ安息香酸フェニルエステル、4−(4’ −メチル
ベンゾイルオキシ)安息香酸エチルエステル、4−(4
’ −メ1−キシベンゾイルオキシ)安息香酸エチルエ
ステル、/I−(4’−クロロベンゾイルオキシ)安息
香酸エチルエステル。
各支持体に対して転写層及び受容層を設ける場合、その
結合剤としては慣用のものが用いられ、例えば、ポリビ
ニルアルコール、メ1−キシセルロース、ヒドロキシエ
チルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ポリビ
ニルピロリドン、ポリアクリルアミ1く、ポリアクリル
酸、デンプン、ゼラチン、ポリスチレン、塩化ビニル−
酢酸ビニル共重合体、ポリブチルメタクリレ−1〜など
のような水溶性、有機溶剤可溶性又は水性エマルジョン
形成性のものを用いることができるが、殊に、転写層の
場合、融点又は軟化点が50〜130’Cを有する樹脂
、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレ
ン、石油樹脂、アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビ
ニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、ポリビニルアルコール
、セルロース樹脂、ポリアミド、ポリアセタール、ポリ
カーボネート、ポリエステル、フッ素樹脂、けい素樹脂
、天然ゴム、塩化ゴム、ブタジェンゴム、オレフィンゴ
ム、フエ/−ル樹脂、ユレア樹脂、メラミン樹脂、エポ
キシ樹脂、ポリイミド等を結合剤として用いるのが好ま
しい。これらの樹脂は単独重合体、共重合体、あるいは
複数の樹脂の混合物の形で適宜用いられ。
殊に、SP値(溶解性パラメータ)が8以上、好ましく
は9以上のものの使用が好ましい。これらの樹脂を結着
剤として用いて転写シー1へを作成する場合、その転写
形成液は、溶剤塗布法、ホラ1〜メルト塗布法、又は水
性エマルジョン塗布法のいずれによっても塗布すること
ができる。
なお、前記511値は、樹脂の溶解性パラメータを示す
もので、次の式で表わされる。
5Pti C(Cal/ cc)2) = (E/ V
)”E・・・樹脂の凝集エネルギー密度(Cal/ m
ole)■・・・樹脂のモル体積(cc / mol、
e)さらに1本発明において、より高熱感度の転写媒体
を得るためには、前記熱++J溶IM+性物質を含む転
写層及び/又は受容層は、その層形成時又は層形成後に
おいて、熱可溶融性物質の融点共1−の温度に熱処理を
施し、熱可溶融性物質を一度熱溶融させることが有利で
あり、さらに、ロイコ染料を含む転写層を形成する場合
、ロイコ染料を溶解状て含む塗布液を用いることも好ま
しい手段である。
さらにまた、転写層及び/又は受容層の表面平滑度(ベ
ックマン平滑度、 JIS−11811!+)を200
〜10000秒に調整することも有効である。
本発明の感熱転写媒体は、前記した各層形成成分を水等
の溶媒と共に、ボールミル、アトライター等の粉砕混合
手段によって分散溶解せしめて各層形成液を調製し、こ
れを各支持体上に乾燥41着量0.3〜30 g / 
mとなるように塗布乾燥することによって得ることがで
きる。
本発明で用いる転写シートにおいて、その表面に設ける
転゛UW!は、支持体の全表面にわたって均一に設けた
いわゆる無地(無画像)状のものであってもよく、また
、あらかじめ、所要の画像状に設けたものであってもよ
い。無画像の転写層を持つ転写シートは、支持体の表面
に、転写層形成液を単に塗布することによって得ること
ができる。一方、画像状の転写層を持つものは、支持体
の表面に、転写層形成液を、凸版印刷もしくは、グラビ
ヤ印刷法などにより、所要の画像(文字を含む)状に塗
布することによって得ることができるし、あるいは前記
した転写シー1−の無画像の転写層の表面に、紙、合成
紙、プラスチックフィル11笠の適当な支持体面を重ね
、その支持体側又は転写シート側から、タイプライタ−
や鉄筆などの抑圧手段や、熱ヘッドや熱ペン等の加熱抑
圧1段により、画像状に押圧し、転写シー1−の無画像
の転写層を他の適当な支持体表面に画像状にイ]−γi
させて得ることができる。
本発明の感熱転写を行うには、例えば、画像状の転写層
を持つ転写シー1−を用いる場合、この転写層の面に受
容シー1−を、その受容層が接触するようにして重ね、
これを加熱ロール間を通すことによって行うことができ
、一方、無画像の転写層を持つ転写シー1〜を用いる場
合には、転写シー1への転写層の面に受容シー1〜の受
容層を重ね、転写シーl−の裏面から、サーマルプリン
ターを用いて直接加熱印字することによって行うことが
できる。
本発明におけるような感熱転写においては、前記の操作
を、同一の転写シー1〜を用い、縁返し行うことにより
、多数枚のコピーを容易に得ることができる。また、多
色のコピーを得る場合には、異なる色調のロイコ染料を
発色主成分として転写シートを作成し、例えば青色のロ
イコ染料による転写シートと赤色のロイコ染料による転
写シートを作成し、同一の受容シー1〜上に転写により
転写画像を形成すれば、同一シート上に青色と赤色の発
−画像が形成できる。
〔効 果〕
本発明においては、ロイコ染料とその顕色剤とを、別々
の支持体上に含有せし、めでいるので、従来の感熱紙に
見られるようなその製造時や保存時における発色カブリ
の問題は全く生じず、さらに、得られたコピーは、その
非画像部には顕色剤のみが存在するだけで、ロイコ染料
は存在しないことから、これを加熱しても発色は生じな
い(即ち、完全定着性のものである)。また、本発明の
転写シートは、耐熱性、離型性にすぐれたものであるの
で、転写に際し、損傷することもなく、またサーマルヘ
ッドに融着することもないので同一の転写シートを用い
て多数枚のコピーが得られるため経済的でもある。しか
もこの場合に得ら肛るコピーは、転写シー1への転写層
からの受容シー1−の受容層へのロイコ染料の移行が均
一で、転写に際して少量ずつの染料移行が行われるため
、得られるコピーの画像濃度は均一化されたものである
〔実施例〕
次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例 1 6μのポリエステルフィルムに、ポリフルオロカーボン
コーティング剤(フッ素系離型剤としての市販品、ルミ
フロンLF200、旭硝了−KK)ヲ”/イヤーバーに
て塗布し、120℃、10分間加熱処理し、膜厚0.5
μn1のポリフルオロカーボン層を設けた。
次に、このポリフルオロカーボンw1の裏面に、3−N
−メチル−N−シクロヘキシル 1o部アミノ−6−メ
チル−7−アニリツ フルオラン 塩化ビニル樹脂 2部 メチルエチルケトン 100部 より成る組成物をボールミルを用いて24時間分散した
後、ワイヤーバーを用いて、弔布乾燥して(=11着量
g/ボの転写層を有する転写シー1−を作成した。
一方、 4−ヒドロキシ安息香酸【]−ブチル 20部エステル シリカ微粒子゛(吸油ff 200m Q /100 
g ) 10部ポリビニルアルコール 3部 水 100部 より成る組合物をボールミルを用いて24時間分散した
後、ワイヤーバーを用いて上質紙(35g/rrr)の
表面に塗布乾燥して、付着fn 5 g / rnの受
容層を有する受容シートを作成した。
このようにして得られた、受容シーI−に転写シー1へ
の表面を接触させ、転写シートのポリフルオロカーボン
層側から、サーマルヘラi〜によりimJの加熱エネル
ギーを与えたところ、転写シートはサーマルヘッド融着
することなくまた損傷することもなく、画像濃度1.2
3の鮮明な黒色画像が得られた。さらに」二記の操作を
10回繰り返しても、転写シー1−は損傷もせず、ヘッ
ドに融着もなく、10回目の画像濃度1.12の鮮明画
像が得られた。
次に、比較のために、ポリフルオロカーボン層を設けな
い以外は、前記と同様ト;シて転写シー1−を作成し、
その上に前述の受容シー1−と接触させて、転写シー1
−側からimJの加熱エネルギーをIj。
えたところ、画像濃度は1.25であったが、転写シー
1−はサーマルヘッドに融着し、また、損傷してしまい
、多数回転写が不能となった。
実施例2 6μmのポリエステルフィルムに、ポリフルオロカーボ
ンコーティング剤(フロラードFC−721、住人3 
M K K )をワイヤーバーにて塗布し、室71.^
て、lid燥して11カ厚1.0μI11のポリフルオ
ロカーボン層を設けた。
次に、このポリフルオロカーボン層の裏面に実補例1と
同様にして、転写層を設しり、転写シー1−を作成した
。この転写シー1−の転写層と、実施例1で用いた受容
シー1−の表面を接触させ、転写シートのポリフルオロ
カーボン層側からサーマルヘッドにより0.9mJの加
熱エネルギーを与えると、画像濃度1.20の黒色鮮明
画像が得られた。さらに上記の操作を10回繰返したと
ころ、10回目は画像濃度1.12であり、また転写シ
ー1−は何ら損傷されてなくまた融着もなかつ!=。
実施例3 9μ■ポリエステルフイルムに、ポリフルオロカーボン
コーティング剤としてのフッ素糸III型剤(ダイフリ
ーMS443.ダイキン工業)をワイヤーバーにて塗布
乾燥して、膜厚0.6μmのポリフルオロカーボン層を
設けた。次にこのポリフルオロカーボン層の裏面に、 クリスタルバイオレン1〜ラク1−ン 15cシリ力微
粒子 (吸油量300m A /100g) 1gポリエステ
ル樹脂 〔ポリ(E−カプロラクトン)〕 (分子Jl : 70000 融点:61℃) 2gメ
メチエチメケトン 100G よりなる組成物をボールミルを用いて24時間分散後ワ
イヤーバーを用いて塗布乾燥して、イー1着量4g/n
fの転写層を有する転写シー1−を作成した。この転写
シートと、実施例2で用いた受容シー1〜を接触させ、
サーマルヘッドよりimJの加熱エネルギーを与え、実
施例2と同様な操作を行−)だ。その結果、1回目の画
像濃度は1.12.10回目の画(1(ξ濃度は1.1
0であり、転写シー1−は10回[1の操作でも損傷も
なく、ヘッドにFA着もなかった。
特許出願人 株式会社 リ コ − 代理人弁理士 池浦敏明

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロイコ染料を主成分とする転写層を有する転写シ
    ー1〜と、該ロイコ染料に対する顕色剤を主成分とする
    受容層を有する受容シートとからなり。 該転写シートの転写層を有しない方の面に、膜厚0.2
    〜5μmのポリフルオロカーボン含有層を形成させたこ
    とを特徴とする感熱転写媒体。
JP58194722A 1983-10-18 1983-10-18 感熱転写媒体 Pending JPS6085987A (ja)

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