JPS6085801A - 紙送りロ−ラの加工方法及び旋盤 - Google Patents
紙送りロ−ラの加工方法及び旋盤Info
- Publication number
- JPS6085801A JPS6085801A JP19201183A JP19201183A JPS6085801A JP S6085801 A JPS6085801 A JP S6085801A JP 19201183 A JP19201183 A JP 19201183A JP 19201183 A JP19201183 A JP 19201183A JP S6085801 A JPS6085801 A JP S6085801A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- lathe
- center
- roller material
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B1/00—Methods for turning or working essentially requiring the use of turning-machines; Use of auxiliary equipment in connection with such methods
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Turning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は紙送りロニラの加工方法及び旋盤に係る。
従来複写機等に用いられる紙送りローラlは第1図に示
すように円柱状で中央部も端部も同じ太さである。それ
故にこれを上下に二本並列して紙送りをする際に摩擦抵
抗の差によって紙が曲って送られたりシワになったりす
る難点かあつ1こ。
すように円柱状で中央部も端部も同じ太さである。それ
故にこれを上下に二本並列して紙送りをする際に摩擦抵
抗の差によって紙が曲って送られたりシワになったりす
る難点かあつ1こ。
従って第2図に示す紙送りローラ2のように。
中央部が両′Is部より細くなるよう逆クラクンを形成
1−ると、このローラ2な二本上下に並列して紙送りす
る場合、ローラの両端部分のみが紙を押えることになり
スムースな紙送りをすることができるが、こりローラ2
を製作するに八って、従来の旋盤では水平状にチャック
されたワークを回転させ、その横方向でバイトラワーク
の長手方向に移動させているため、ノ(イトの移動に大
きなRをつけなければならず、すなわち第31に示すよ
うにワーク3からバイト4の移動中心点Pまでの距離R
を長くする必要があり。
1−ると、このローラ2な二本上下に並列して紙送りす
る場合、ローラの両端部分のみが紙を押えることになり
スムースな紙送りをすることができるが、こりローラ2
を製作するに八って、従来の旋盤では水平状にチャック
されたワークを回転させ、その横方向でバイトラワーク
の長手方向に移動させているため、ノ(イトの移動に大
きなRをつけなければならず、すなわち第31に示すよ
うにワーク3からバイト4の移動中心点Pまでの距離R
を長くする必要があり。
そのような凡の大きな旋盤を作ることは大がかりとなり
、従来の旋盤の限界を超えるものであった。またNO旋
盤での二軸制御の場合双曲線の加工はできないためテー
バのつなぎとなりR加工はバイトの軌跡が階段状になる
ため要求する面粗度が得られなかった。
、従来の旋盤の限界を超えるものであった。またNO旋
盤での二軸制御の場合双曲線の加工はできないためテー
バのつなぎとなりR加工はバイトの軌跡が階段状になる
ため要求する面粗度が得られなかった。
この発明はそれら難点を解消するためになされたもので
、水平状に両端部をチャックされたローラ素材を軸心な
中心に回転させると共に該ローラ素材の上方に垂設した
バイトをローラ素材の中心上部を通りかつ軸心線に対し
て傾斜状に水平方向へ直進移動させてローラ木材に均等
な逆クラウン欠切削形成することを特徴とする紙送りロ
ーラの加工方法及びその加工をする旋盤な提供すること
を目的としている。
、水平状に両端部をチャックされたローラ素材を軸心な
中心に回転させると共に該ローラ素材の上方に垂設した
バイトをローラ素材の中心上部を通りかつ軸心線に対し
て傾斜状に水平方向へ直進移動させてローラ木材に均等
な逆クラウン欠切削形成することを特徴とする紙送りロ
ーラの加工方法及びその加工をする旋盤な提供すること
を目的としている。
上記構成により成るこの発明によると、バイトは刃先ケ
下に向は又旋盤に垂設されていて。
下に向は又旋盤に垂設されていて。
ローラ素材の上をその軸心線に対して傾斜して水平方向
に直進移動するため、バイトの刃先はローラ素材の中心
部において一番深(当接することになり、両端部におい
ては浅い当接であるから簡単に逆クラウンを形成したロ
ーラを切削加工形成することができ、バイトがローラの
中心を通るために寸法が出しやすいし、バイトの軌跡が
直線になる為、精密な面粗度が得られ、価格の安いNC
制御装fflを使用することができるので単価の安い旋
盤を提供することができるなど幾多の特長及び効果を有
している。
に直進移動するため、バイトの刃先はローラ素材の中心
部において一番深(当接することになり、両端部におい
ては浅い当接であるから簡単に逆クラウンを形成したロ
ーラを切削加工形成することができ、バイトがローラの
中心を通るために寸法が出しやすいし、バイトの軌跡が
直線になる為、精密な面粗度が得られ、価格の安いNC
制御装fflを使用することができるので単価の安い旋
盤を提供することができるなど幾多の特長及び効果を有
している。
次にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。第4
図以下この発明に係るもので、第4図は旋盤の平面肉、
第5図は旋盤の正面図、第6図は旋盤のチャック部分と
ローラ素材平面図である。
図以下この発明に係るもので、第4図は旋盤の平面肉、
第5図は旋盤の正面図、第6図は旋盤のチャック部分と
ローラ素材平面図である。
旋盤5は機台部6の上面左手に主軸台7.右手に心押し
台8、その後手に往復台9が各々装設さ第1.前記主軸
台7には主軸10.心押し台8には心押軸11が各々軸
支されている。
台8、その後手に往復台9が各々装設さ第1.前記主軸
台7には主軸10.心押し台8には心押軸11が各々軸
支されている。
前記往復台9上にはこれと直角方向に摺動するサドル1
2を装設し%該すドル12にはこれと直角父差状に取付
ける支台13を付設してあり、支台13上に工具台14
を立設しである。
2を装設し%該すドル12にはこれと直角父差状に取付
ける支台13を付設してあり、支台13上に工具台14
を立設しである。
該工具台14正面にはバイトホルダ15が付設しである
。
。
前記機台6の上面左方後部には計器部16を立設し、N
C制御装置を付設してあり、機86内には関連躯動装置
等を内装しである。
C制御装置を付設してあり、機86内には関連躯動装置
等を内装しである。
しかして、前記主軸10と心押軸110対向端面間にロ
ーラ累相17を挾持させてローラ素材17の軸心を中心
に回転させるよう構成してあり、また前記工具台14は
計器部16のN C制御装置によってP!l[望方向へ
バイト18を移動させられるよう構成している。上記の
ようにこの旋盤は一般従来のNO制制御鉄性付旋盤同じ
ものであるが、ただ工具台14を直立させてバイト18
を刃先を下向けに垂下状に付設していることに特徴があ
る。
ーラ累相17を挾持させてローラ素材17の軸心を中心
に回転させるよう構成してあり、また前記工具台14は
計器部16のN C制御装置によってP!l[望方向へ
バイト18を移動させられるよう構成している。上記の
ようにこの旋盤は一般従来のNO制制御鉄性付旋盤同じ
ものであるが、ただ工具台14を直立させてバイト18
を刃先を下向けに垂下状に付設していることに特徴があ
る。
上記構成により成るこの発明によれば、バイトを垂直状
に支持して、この)(イトをローラ素材17の上方に前
後左右、斜行状適宜に移動させることができる特長を有
し、すなわち、第6図に示すように、ローラ素材17の
中心SPを通り、かつロー2素材17の軸心線Xに対し
て少なくとも1度以上の傾斜をもった進行@L上をバイ
ト18を直進させることができろ。この進行線りの軸心
11jlXに対する傾斜角度は、ローラ素材17の長さ
及び直径によって変化する。
に支持して、この)(イトをローラ素材17の上方に前
後左右、斜行状適宜に移動させることができる特長を有
し、すなわち、第6図に示すように、ローラ素材17の
中心SPを通り、かつロー2素材17の軸心線Xに対し
て少なくとも1度以上の傾斜をもった進行@L上をバイ
ト18を直進させることができろ。この進行線りの軸心
11jlXに対する傾斜角度は、ローラ素材17の長さ
及び直径によって変化する。
すなわち第6図に示されているよ5e乙ローラ素材17
の平面図上の対角線がこの進行線りと(7て設定される
。この設定値をNGにセットしておぎ、前日己主軸10
と心押軸11の対向端面間にローラ素材17を挟持させ
て稼動させると。
の平面図上の対角線がこの進行線りと(7て設定される
。この設定値をNGにセットしておぎ、前日己主軸10
と心押軸11の対向端面間にローラ素材17を挟持させ
て稼動させると。
ローラ累拐17は軸なりに回転し1、〕(イト18は進
行線り上を基端から先端方向へと直進し、設定された切
削深さだけローラ素拐の中央部分を深く、端部な浅く逆
クラウン状に切削形成する。すなわち、これは)(イト
18の刃先が切削する軌跡は平面においては兜6図の進
行lRL上であり、またローラ素材17の長さ中央での
切断面上で見ると第7図に示す軌跡線LLで表わすこと
ができる。従ってローラの中央での切削深さをR1とし
たとき、その部分のローラの太さはR2である。またロ
ーラ先端部P1の太さは半径141+R2である。点P
2での太さは半径R41点P3での太さは半径R3であ
る。
行線り上を基端から先端方向へと直進し、設定された切
削深さだけローラ素拐の中央部分を深く、端部な浅く逆
クラウン状に切削形成する。すなわち、これは)(イト
18の刃先が切削する軌跡は平面においては兜6図の進
行lRL上であり、またローラ素材17の長さ中央での
切断面上で見ると第7図に示す軌跡線LLで表わすこと
ができる。従ってローラの中央での切削深さをR1とし
たとき、その部分のローラの太さはR2である。またロ
ーラ先端部P1の太さは半径141+R2である。点P
2での太さは半径R41点P3での太さは半径R3であ
る。
このように、この発明においては、バイトを垂直状とし
てこれをローラ素材の軸心線に対して傾斜させた進行線
り上を水平に直進させるために簡単に逆クラウン状切削
が可能となったものであり、また進行線りはローラ素材
の中心SPを通るので、左右対称に寸法設定が簡単にで
きる効果がある。
てこれをローラ素材の軸心線に対して傾斜させた進行線
り上を水平に直進させるために簡単に逆クラウン状切削
が可能となったものであり、また進行線りはローラ素材
の中心SPを通るので、左右対称に寸法設定が簡単にで
きる効果がある。
第11は一般の紙送りローラ平面図、第2図は逆クラウ
ン型紙送りローラ平面図、第3図は従来の逆クラウン切
削工程図、第4図以下この発明に係り、第4図は旋盤平
面図、第5図は旋盤正面図、第6図は旋盤の主軸と心神
軸にローラ素材をチャックした状態を示す一要部平面図
、第7図はローラ素材断面図である。 5・・・旋盤 6・・・機台部 7・・・主軸台 8・・・心押し台 9・・・往復臼 1o・・・主軸 11・・・心神軸 12・・・サドル 13・・・支台 14・・・工具台 15・・・バイトホルダ 16・・・計器部17・・・
ローラ素材 18・・・バイトム30.進行+!J L
L・・・軌跡線R1・・・切削深さ ”2+ R3、R4・・・ローラの半径SP・・・中心
ン型紙送りローラ平面図、第3図は従来の逆クラウン切
削工程図、第4図以下この発明に係り、第4図は旋盤平
面図、第5図は旋盤正面図、第6図は旋盤の主軸と心神
軸にローラ素材をチャックした状態を示す一要部平面図
、第7図はローラ素材断面図である。 5・・・旋盤 6・・・機台部 7・・・主軸台 8・・・心押し台 9・・・往復臼 1o・・・主軸 11・・・心神軸 12・・・サドル 13・・・支台 14・・・工具台 15・・・バイトホルダ 16・・・計器部17・・・
ローラ素材 18・・・バイトム30.進行+!J L
L・・・軌跡線R1・・・切削深さ ”2+ R3、R4・・・ローラの半径SP・・・中心
Claims (2)
- (1)水平状に両車部なチャックされたローラ素材を軸
心な中心に回転させると共に該ローラ素材の上方に垂設
したバイトをNC制御によってローラ素材の中心上部を
通り、かつ軸心線に対して傾斜状に水平方向へ直進移動
させてローラ素材に均等な逆クラウンを切削形成するこ
とを特徴とする紙送りローラの加工方法。 - (2)機台上で主軸と上押軸の対向端面間にローラ素材
をチャックして回転させる機構と、バイトチャック機構
を有し所望方向へ移動可能な工具台と、それらの動作を
制御するNC制御機構とを具備した旋盤において、前記
工具台は竪型に立設して所望方向に移動できるよう構成
すると共にバイトを刃先を下向けに垂設し、該バイト刃
先をNC制御によってローラ素材の中心上部を通りかつ
ローラ素材の軸心線に対して傾斜方向に水平に直進移動
させてp−ラ累材を切削するよう構成して成ることを特
徴とする旋盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19201183A JPS6085801A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 紙送りロ−ラの加工方法及び旋盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19201183A JPS6085801A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 紙送りロ−ラの加工方法及び旋盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6085801A true JPS6085801A (ja) | 1985-05-15 |
Family
ID=16284114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19201183A Pending JPS6085801A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 紙送りロ−ラの加工方法及び旋盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6085801A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001043902A2 (de) * | 1999-12-17 | 2001-06-21 | Boehringer Werkzeugmaschinen Gmbh | Verfahren zur drallfreien spanenden bearbeitung von rotationssymmetrischen flächen |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48101673A (ja) * | 1972-04-06 | 1973-12-21 |
-
1983
- 1983-10-14 JP JP19201183A patent/JPS6085801A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48101673A (ja) * | 1972-04-06 | 1973-12-21 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001043902A2 (de) * | 1999-12-17 | 2001-06-21 | Boehringer Werkzeugmaschinen Gmbh | Verfahren zur drallfreien spanenden bearbeitung von rotationssymmetrischen flächen |
WO2001043902A3 (de) * | 1999-12-17 | 2002-08-22 | Boehringer Werkzeugmaschinen | Verfahren zur drallfreien spanenden bearbeitung von rotationssymmetrischen flächen |
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