JPS6084776A - 2次電池 - Google Patents
2次電池Info
- Publication number
- JPS6084776A JPS6084776A JP58190980A JP19098083A JPS6084776A JP S6084776 A JPS6084776 A JP S6084776A JP 58190980 A JP58190980 A JP 58190980A JP 19098083 A JP19098083 A JP 19098083A JP S6084776 A JPS6084776 A JP S6084776A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- surface area
- secondary battery
- negative electrode
- positive electrode
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- Pending
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/05—Accumulators with non-aqueous electrolyte
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/36—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids
- H01M4/60—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of organic compounds
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、電池に係り、特に充放電サイクルを繰返す2
次電池に関する。
次電池に関する。
主鎖に共役2重粘合を有する高分子化合物を電極とした
2次電池が知られている。従来よシ知られているポリア
セチレン〔以下(CH)Xト記す〕を電極とした電池の
構造を第1図に示す。
2次電池が知られている。従来よシ知られているポリア
セチレン〔以下(CH)Xト記す〕を電極とした電池の
構造を第1図に示す。
第1図において符号1は(OH)x正極を、符号2は(
C!H)工負極を、符号3は電解液を表す。この電池は
、(OH)Xlと(OH)X2を対向させ電極としたも
ので、ドーパントを溶かした電解液3を挾んでいる。こ
の電解液は不織布(材質ポリプロピレン)のセパレータ
に含浸させることもできる。この電極に電気を流すと、
電極(CH)Xにドーパントイオンがドープされ、p極
及びn極となる。n極側の(CH)XはLl 等の金属
とするととも可能である。
C!H)工負極を、符号3は電解液を表す。この電池は
、(OH)Xlと(OH)X2を対向させ電極としたも
ので、ドーパントを溶かした電解液3を挾んでいる。こ
の電解液は不織布(材質ポリプロピレン)のセパレータ
に含浸させることもできる。この電極に電気を流すと、
電極(CH)Xにドーパントイオンがドープされ、p極
及びn極となる。n極側の(CH)XはLl 等の金属
とするととも可能である。
今、厚さ200 Pm の(OH)Xを用い、ドー/<
/トとして(0,H,)4MB?4、溶媒として0Hf
iO11を用い、電解液の濃度は1.0モル/lとした
。今、電極対向面積からめた電流密度を5mA/’cm
”とし、ドーピング率4モル%充放電サイクルを行った
ところ、サイクル寿命は第2図に示すごとく約50回で
あった。第2図は、充放電サイクル特性を示すグラフで
あり、横軸はサイクル回数(回)を、縦軸はクーロン効
率(%)を表す。
/トとして(0,H,)4MB?4、溶媒として0Hf
iO11を用い、電解液の濃度は1.0モル/lとした
。今、電極対向面積からめた電流密度を5mA/’cm
”とし、ドーピング率4モル%充放電サイクルを行った
ところ、サイクル寿命は第2図に示すごとく約50回で
あった。第2図は、充放電サイクル特性を示すグラフで
あり、横軸はサイクル回数(回)を、縦軸はクーロン効
率(%)を表す。
このように、該電池の充放電サイクル寿命は十分とはい
い難い。このサイクル寿命が短い理由は、正極と負極の
ドーピング、アンド−ピングのバランスが取れていない
ためと考えられる。
い難い。このサイクル寿命が短い理由は、正極と負極の
ドーピング、アンド−ピングのバランスが取れていない
ためと考えられる。
また、電池の初期クーロン効率−
で、伺らかの副反応が進行しているものと考えられる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、充放電サイクル寿命の長い2次電池を
提供することにある。
提供することにある。
本発明を概説すれば、本発明は2次電池の発明であって
、主鎖に共役21結合を有する高分子化合物を少なくと
も1つの電極に用いる2次電池において、負極の電極表
面積が、正極の電極表面積より大きいことを特徴とする
。
、主鎖に共役21結合を有する高分子化合物を少なくと
も1つの電極に用いる2次電池において、負極の電極表
面積が、正極の電極表面積より大きいことを特徴とする
。
本発明の特徴は、充放電における正極、負極のバランス
を保つため、正極、負極の面積を変え、正極及び負極の
電流密度に差を持たせることにある。
を保つため、正極、負極の面積を変え、正極及び負極の
電流密度に差を持たせることにある。
主鎖に共役21結合を有する高分子化合物、例えば(O
H)xはイオンをドーピングすることによシ、抵抗値は
低下し、金属状態となる。しかし、電極に厚みがあるた
め、電極の厚み方向にドーパントイオンの分布が生じ、
(CH)X全体を有効には活用できない。電流密度を低
くすると、この傾向は改善されていくが、電流密度を低
くすると、電極面積を大きくとらなければならず、実用
的でない。仁の電流密度の差によるドーパントイオンの
拡散速度の違いは、負極において著しい。正極、負極の
電流密度を一定とした場合の充放電電位の変化を第3図
に示す。第3図は、充電率(%)、放電率(%)と電極
電位E(vv、 he / he ) との関係を示す
グラフである。このグラフによっても、負極の放電効率
が低いのが明らかであることから、負極のみの電流密度
を下げることが必要である。そのためには、負極の電極
面積を大きくすることが良い。
H)xはイオンをドーピングすることによシ、抵抗値は
低下し、金属状態となる。しかし、電極に厚みがあるた
め、電極の厚み方向にドーパントイオンの分布が生じ、
(CH)X全体を有効には活用できない。電流密度を低
くすると、この傾向は改善されていくが、電流密度を低
くすると、電極面積を大きくとらなければならず、実用
的でない。仁の電流密度の差によるドーパントイオンの
拡散速度の違いは、負極において著しい。正極、負極の
電流密度を一定とした場合の充放電電位の変化を第3図
に示す。第3図は、充電率(%)、放電率(%)と電極
電位E(vv、 he / he ) との関係を示す
グラフである。このグラフによっても、負極の放電効率
が低いのが明らかであることから、負極のみの電流密度
を下げることが必要である。そのためには、負極の電極
面積を大きくすることが良い。
その方法として、(CH)Xへのイオンのドーピングは
、(OH)工を構成しているフィブリル(結晶性(OH
)xで直径2001程度のひも状物)表面よシ行われる
ことから、フィブリル構造が同一で、更に、電極形状と
した場合のかさ密度が同一である場合には、負極の幾何
学的表面を大きくする。電極のかさ密度が異なる場合に
は、負極にがさ密度の小さな(OTL)X〔比表面積の
大きな(0■)工〕を用いる。フィブリル径の異なる(
O)l)xを電極として用いる場合には、負極にフィブ
リル径の小さな(CH)Xを用い、電極活物質の表面積
を大きくし、負極の実質的電流密度を正極のそれよシ小
さくする必要がある。
、(OH)工を構成しているフィブリル(結晶性(OH
)xで直径2001程度のひも状物)表面よシ行われる
ことから、フィブリル構造が同一で、更に、電極形状と
した場合のかさ密度が同一である場合には、負極の幾何
学的表面を大きくする。電極のかさ密度が異なる場合に
は、負極にがさ密度の小さな(OTL)X〔比表面積の
大きな(0■)工〕を用いる。フィブリル径の異なる(
O)l)xを電極として用いる場合には、負極にフィブ
リル径の小さな(CH)Xを用い、電極活物質の表面積
を大きくし、負極の実質的電流密度を正極のそれよシ小
さくする必要がある。
これらを、言い換えれば、本発明における電極表面積は
、(OH)Xを構成するフィブリル構造や使用条件に応
じて、「幾何学的対向表面積」、「幾何学的全電極表面
積」、「単位電極活物質当シの比表面積」若しくは「単
位重量当りの比表面積に、使用した(CH)x重量をか
けた全表面積」などで表わされるものである。
、(OH)Xを構成するフィブリル構造や使用条件に応
じて、「幾何学的対向表面積」、「幾何学的全電極表面
積」、「単位電極活物質当シの比表面積」若しくは「単
位重量当りの比表面積に、使用した(CH)x重量をか
けた全表面積」などで表わされるものである。
本発明に用いる主鎖に共役21結合を有する高分子化合
物としては、(CH)X、ポリフェニレン、ポリチェニ
レン、ポリピロールなどが知られている。現在、2次電
池の電極として使用できる共役21結合を有する高分子
化合物は、ポリパラフェニレン、(CH)工が有望であ
るが、アセチレンの重合体でおる(OH)xが最良と考
えられる。(on)工の重合方法は、種種報告されてい
る〔「合成金属」、15頁、化学同人発行(1980年
)〕。本発明に用いる(OH)工は、いずれの重合方法
によシ製造されたものでも使用できる。
物としては、(CH)X、ポリフェニレン、ポリチェニ
レン、ポリピロールなどが知られている。現在、2次電
池の電極として使用できる共役21結合を有する高分子
化合物は、ポリパラフェニレン、(CH)工が有望であ
るが、アセチレンの重合体でおる(OH)xが最良と考
えられる。(on)工の重合方法は、種種報告されてい
る〔「合成金属」、15頁、化学同人発行(1980年
)〕。本発明に用いる(OH)工は、いずれの重合方法
によシ製造されたものでも使用できる。
この(OH)Xに電気化学的にドーピングされうるドー
パントイオンとしては(i)Pl’5−181)F6−
、ムaF@−1Sb04−のどときVa族の元素のハロ
ゲン化アニオン% (ii) BF4−のごときl1l
a族のハロゲン化アニオン、(iii ’)ニー(ニー
)Br−1at−のごときハロゲンアニオン、(!V)
ato4−のごとき過塩素酸アニオン、(V) LR
”、Na+、?、Os+のどときアルカリ金属イオン、
(Vi) R4? (R:炭素数1〜20個の炭化水素
基)のごとき4級アンモニウムイオン、(V!り Ra
P+(R:炭素数1〜20個の炭化水素基)のごときホ
スホニウムイオンなどを挙げることができる。上述の陰
イオンドーパント及び陽イオンドーパントを与える化合
物の具体例としては、LiPF6、LiB11’4 、
LiO2O4、Na工、Na0tO4、KO6O4、(
OsHs)iNB1’i 、((3*Hs)4N(AO
4、(OsHs )4MBF4、(04馬)4nozo
4 などを挙げることができるが、必ずしもこれ等に限
定されるものではなく、これらのドーパントは単独又は
混合して使用することができる。
パントイオンとしては(i)Pl’5−181)F6−
、ムaF@−1Sb04−のどときVa族の元素のハロ
ゲン化アニオン% (ii) BF4−のごときl1l
a族のハロゲン化アニオン、(iii ’)ニー(ニー
)Br−1at−のごときハロゲンアニオン、(!V)
ato4−のごとき過塩素酸アニオン、(V) LR
”、Na+、?、Os+のどときアルカリ金属イオン、
(Vi) R4? (R:炭素数1〜20個の炭化水素
基)のごとき4級アンモニウムイオン、(V!り Ra
P+(R:炭素数1〜20個の炭化水素基)のごときホ
スホニウムイオンなどを挙げることができる。上述の陰
イオンドーパント及び陽イオンドーパントを与える化合
物の具体例としては、LiPF6、LiB11’4 、
LiO2O4、Na工、Na0tO4、KO6O4、(
OsHs)iNB1’i 、((3*Hs)4N(AO
4、(OsHs )4MBF4、(04馬)4nozo
4 などを挙げることができるが、必ずしもこれ等に限
定されるものではなく、これらのドーパントは単独又は
混合して使用することができる。
本発明において用いられる電解液は、上記ドーパントを
水又は非水溶媒に溶解したものであるが電池としては、
非水溶媒の方が望ましい。
水又は非水溶媒に溶解したものであるが電池としては、
非水溶媒の方が望ましい。
例えばエーテル類、ケトン類、ニトリル類、アミン類、
アミド類、硫黄化合物、塩素化炭化水素類、エステル類
、カーボネート類、ニトロ化合物等を用いることができ
る。これらの代表例としては、テトラヒドロフラン、2
−メチルテトラヒドロフラン、1,4ジオキサン、モノ
グリム、アセトニトリル、プロピオニトリル、1,2−
ジクロロエタン、r−ブチロラクトン、ジメトキシエタ
ン、ギ酸メチル、プロピレンカーボネート、ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルスルホキシド、ジメチルチオホル
ムアミド、スルホラン等を挙げることができるが、これ
らは単独又は混合して用いても良い。
アミド類、硫黄化合物、塩素化炭化水素類、エステル類
、カーボネート類、ニトロ化合物等を用いることができ
る。これらの代表例としては、テトラヒドロフラン、2
−メチルテトラヒドロフラン、1,4ジオキサン、モノ
グリム、アセトニトリル、プロピオニトリル、1,2−
ジクロロエタン、r−ブチロラクトン、ジメトキシエタ
ン、ギ酸メチル、プロピレンカーボネート、ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルスルホキシド、ジメチルチオホル
ムアミド、スルホラン等を挙げることができるが、これ
らは単独又は混合して用いても良い。
本発明の電解質の濃度は、電解質(ドーパント)及び溶
媒の種類によって異なるが、通常は0、001〜10モ
ル/lの範囲である。
媒の種類によって異なるが、通常は0、001〜10モ
ル/lの範囲である。
以下、本発明を実施例によシ更に具体的に説明するが、
本発明はこれらに限定されない。
本発明はこれらに限定されない。
実施例1
ドーパントに(0*Hs)4NBF4、溶媒にcHsc
Ns m度1モル/lで正極よシ負極の電極面積を1割
増加した。(OH)xの重量は正極、負極同一とした。
Ns m度1モル/lで正極よシ負極の電極面積を1割
増加した。(OH)xの重量は正極、負極同一とした。
そのため、負極の厚みは1割うすくなるが、実測では2
00μmと190μmであった。ドーピング率4モル%
で、正極に対して5mA/cm”の電流密度で放電サイ
クル特性を測定したところ、クーロン効率が50%を切
るサイクル数は145回であった。
00μmと190μmであった。ドーピング率4モル%
で、正極に対して5mA/cm”の電流密度で放電サイ
クル特性を測定したところ、クーロン効率が50%を切
るサイクル数は145回であった。
実施例2
ドーパント、溶媒及びその濃度は実施例1と同様とし、
負極には150 m2/ tの(OH)、、正極には9
0 m”/ tの(OH)Xを用い、幾何学的電極面積
及び重量は同一とした。この時の初期クーロン効率99
.9%であった。ドーピング率4モル%で、電流密度5
mA/a/で充放電サイクルテストを行ったところ、ク
ーロン効率が50%を切るサイクル数は153回であっ
た。
負極には150 m2/ tの(OH)、、正極には9
0 m”/ tの(OH)Xを用い、幾何学的電極面積
及び重量は同一とした。この時の初期クーロン効率99
.9%であった。ドーピング率4モル%で、電流密度5
mA/a/で充放電サイクルテストを行ったところ、ク
ーロン効率が50%を切るサイクル数は153回であっ
た。
実施例5
実施例2と同様の条件下において、負極の幾何学的電極
面積を正極よシー割増大させ、サイクルテストを行った
。クーロン効率が50%を切るサイクル数は164回と
長寿命化が図られた。
面積を正極よシー割増大させ、サイクルテストを行った
。クーロン効率が50%を切るサイクル数は164回と
長寿命化が図られた。
実施例4
実施例1と同様の条件下において、負極の(0■)工の
重量を正極より1割増大させた。つまシ正極、負極同一
の条件化で製造した膜において負極だけ面積を一割増大
させたものである。
重量を正極より1割増大させた。つまシ正極、負極同一
の条件化で製造した膜において負極だけ面積を一割増大
させたものである。
サイクルテストを行い、クーロン効率が50%を切る時
点でのサイクル繰返し回数は172回であつ、た。
点でのサイクル繰返し回数は172回であつ、た。
実施例5
実施例1と同様の条件下において、負極の(CH)xの
重量を正極よ95割増大させた。サイクルテストを行い
、クーロン効率が50%を切るサイクル回数は201回
であった。
重量を正極よ95割増大させた。サイクルテストを行い
、クーロン効率が50%を切るサイクル回数は201回
であった。
実施例6
実施例3と同様の条件で、負極の(OH)Xの重量sを
正極の(on)Xの重量よ#)1割増加させ電池を組立
て、充放電サイクルテストを行った。その結果、サイク
ル寿命は約176回であった。
正極の(on)Xの重量よ#)1割増加させ電池を組立
て、充放電サイクルテストを行った。その結果、サイク
ル寿命は約176回であった。
本発明によると、正極と負極の充放電のバランスがとれ
ることによシ、充放電サイクル寿命が大幅に向上すると
いう格別顕著な効果を達成できる。
ることによシ、充放電サイクル寿命が大幅に向上すると
いう格別顕著な効果を達成できる。
第1図は、(OH)Xを電極とした電池の構造を示す概
略図、第2図は、従来技術による充放電サイクル特性を
示すグラフ、第3図は、充放電電位の変化を示すグラフ
である。 1 : (OH)x正極、2 : (OH)X負極、6
:電解液。 特許出願人 株式会社日立製作所 同 昭和電工株式会社 代理人 中本 宏 第 / 図 第2図 ブイクル回数c回) 第3図 第1頁の続き 0発 明 者 遠 山 厚 子 日立市幸町3丁目所内 0発 明 者 江 波 戸 昇 日立市幸町3丁目所内 0発 明 者 松 1) 臣 平 日立市幸町3丁目所
内
略図、第2図は、従来技術による充放電サイクル特性を
示すグラフ、第3図は、充放電電位の変化を示すグラフ
である。 1 : (OH)x正極、2 : (OH)X負極、6
:電解液。 特許出願人 株式会社日立製作所 同 昭和電工株式会社 代理人 中本 宏 第 / 図 第2図 ブイクル回数c回) 第3図 第1頁の続き 0発 明 者 遠 山 厚 子 日立市幸町3丁目所内 0発 明 者 江 波 戸 昇 日立市幸町3丁目所内 0発 明 者 松 1) 臣 平 日立市幸町3丁目所
内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、主鎖に共役2重粘合を有する高分子化合物を少なく
とも1つの電極に用いた2次電池において、負極の電極
表面積が、正極の電極表面積より大きいことを特徴とす
る2次電池。 2、該共役2重粘合を有する高分子化合物が、ポリアセ
チレンである特許請求の範囲第1項記載の2次電池。 3、該電極表面積が、幾何学的電極対向表面積である特
許請求の範囲第1項記載の2次電池。 4、該電極表面積が、幾何学的全電極表面積である特許
請求の範囲第1項記載の2次電池。 5、該電極表面積が、単位電極活物質重量当りの比表面
積である特許請求の範囲第1項記載の2次電池。 6、該電極表面積が、単位重量当シの比表面積に、使用
した供役2重粘合高分子化合物の重量をかけた全表面積
である特許請求の範囲第1項記載の2次電池。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58190980A JPS6084776A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 2次電池 |
US06/659,682 US4559284A (en) | 1983-10-14 | 1984-10-11 | Secondary battery |
CA000465204A CA1231754A (en) | 1983-10-14 | 1984-10-11 | Secondary battery |
EP84112320A EP0142045B1 (en) | 1983-10-14 | 1984-10-12 | Secondary battery |
DE8484112320T DE3476843D1 (en) | 1983-10-14 | 1984-10-12 | Secondary battery |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58190980A JPS6084776A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 2次電池 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6084776A true JPS6084776A (ja) | 1985-05-14 |
Family
ID=16266861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58190980A Pending JPS6084776A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 2次電池 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4559284A (ja) |
EP (1) | EP0142045B1 (ja) |
JP (1) | JPS6084776A (ja) |
CA (1) | CA1231754A (ja) |
DE (1) | DE3476843D1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0183053B1 (de) * | 1984-11-29 | 1990-02-07 | VARTA Batterie Aktiengesellschaft | Galvanisches Element mit einer Polymerelektrode |
DE3506659A1 (de) * | 1985-02-26 | 1986-08-28 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verbundelektrode |
DE3604568A1 (de) * | 1986-02-14 | 1987-08-20 | Basf Ag | Medium zur irreversiblen informationsspeicherung sowie verfahren zu seiner durchfuehrung |
DE3607378A1 (de) * | 1986-03-06 | 1987-09-10 | Basf Ag | Elektrochemisches sekundaerelement mit mindestens einer polymerelektrode |
US4714665A (en) * | 1986-12-23 | 1987-12-22 | The Dow Chemical Company | Secondary battery |
US4824745A (en) * | 1987-02-25 | 1989-04-25 | Bridgestone Corporation | Electric cell comprising a polymeric material film electrode having a collection integrated therewith |
US5714053A (en) * | 1995-07-21 | 1998-02-03 | Motorola, Inc. | Conducting polymer electrodes for energy storage devices and method of making same |
JP4213687B2 (ja) * | 2005-07-07 | 2009-01-21 | 株式会社東芝 | 非水電解質電池及び電池パック |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5840781A (ja) * | 1981-09-02 | 1983-03-09 | Showa Denko Kk | 二次電池 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Also Published As
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