JPS6084752A - チヤンネル式二次電子増倍装置及びその製造方法 - Google Patents

チヤンネル式二次電子増倍装置及びその製造方法

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JPS6084752A
JPS6084752A JP59171380A JP17138084A JPS6084752A JP S6084752 A JPS6084752 A JP S6084752A JP 59171380 A JP59171380 A JP 59171380A JP 17138084 A JP17138084 A JP 17138084A JP S6084752 A JPS6084752 A JP S6084752A
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JP
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channel
layer
funnel
secondary electron
coating
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JP59171380A
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English (en)
Inventor
ハンス、ラウヘ
ヴイルヘルム、バルケ
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Max Planck Gesellschaft zur Foerderung der Wissenschaften eV
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
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    • H01J9/12Manufacture of electrodes or electrode systems of photo-emissive cathodes; of secondary-emission electrodes
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
  • Electron Tubes For Measurement (AREA)
  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 JLIL豆更 本発明は、二次電子増倍装置、特に円錐状に拡大した入
口端を備えた細長い湾曲した増倍チャンネルを有してい
るチャンネル式二次電子増倍装置に関するもである。
l米11 チャンネル式二次電子増倍装W(以下チャンネル式増倍
装置という)は、例えば米国特許第4305744号、
ドイツ特許出願明細書第1964665号、ドイツ特i
公開明細書第1902293号、英国特許明細書第14
40037号及び■ALVOデータシートX914AL
、X914BLから公知である。このようなチャンネル
式増倍装置は、例えば、電子、イオン及び光子の検出器
において、電子流増幅のために有用である。
単一の管状増倍チャンネルを含む市場で手に入れること
のできるチャンネル式増倍装置は、一般には基本的に鉛
ガラスで作られた湾曲した管から構成されていて、その
内面が増倍チャンネルを画成している。#s増倍チャン
ネルの入口端は、検出されるべき粒子のための入・口断
面を増大させるために、漏斗を形成するように拡大され
得る。増倍チャンネルの動作面は、高い二次電子増倍率
を有する層から構成されていて且つ一般に鉛ガラスの還
元により形成される。
ガラス管で作られた本体を有するチャンネル式増倍装置
は機械的に非常にデリケートであり従って比較的小さな
寸法に限定される。この欠点は、上述の米国特許第43
05744号から知られているように、増倍チャンネル
を画成するセラミック材料で作られた機械的に強い支持
本体を使用することにより回避され得る。該チャンネル
の内壁はその表面が還元された鉛ガラスの層によりコー
ティングされている。該コーティングのガラス及び該支
持本体のセラミックは基本的に同じ熱膨張率を有するべ
きであり、8%までの差が許されると考えらる。
チャンネル式増倍装置の本体に対する機械的に強い材料
の使用は、鉛ガラスの本体を有するチャンネル式増倍装
置の寸法の増大を妨げる機械的な限界を回避する。しか
しながら、チャンネル式増倍装置の寸法の増大は新たな
問題を引き起こす。
増倍チャンネルの漏斗状入口端の直径の増大は検出され
るべき粒子の捕集能力を比較的に増大せしめないという
ことがわかった。さらに、増倍装置の動作が不安定にな
る傾向にある。
目 的 本発明の目的は、増大した有効入口断面を備えたチャン
ネル式増倍装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、単一の管状で湾曲したチャンネル
を有し且つ動作時に強く安定しているチャンネル式増倍
装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、相対的な捕集能力及び動作
の安定性を損うことなく公知のチャンネル式増倍装置よ
り大きな寸法で製造され得るチャンネル式増倍装置を提
供することにある。
上述の型のチャンネル式増倍装置の人口端の大きさが増
大せてめられたとき生ずる電気的な欠点は基本的に二つ
の原因を有していることがわかった。即ち、第一に、漏
斗状入口端で一次電子及び二次電子を捕集する電界の分
布が漏斗の寸法が増大するにつれて電子の捕集に関して
徐々に有効でなくなる。第二に、活動する二次電子放出
層が動作の不安定性の主原因と考えられる微細なひび割
れを生じる傾向にある。
互−! 本発明の第一の観点によれば、漏斗状入口端における二
次電子放出層は、漏斗の狭い端部から該漏斗の入口端に
向って直径が増大する螺旋路に従う連続した螺旋状のバ
ンドまたはストライプ状領域を形成するように、狭い螺
旋状の絶縁ギャップにより分割されている。これは漏斗
状入口端におりる捕集能力を大いに増大せしめる。
本発明の他の観点によれば、支持本体の材料の熱膨張率
は前記二次電子放出コーティングを形成する層の熱膨張
率より少なくとも10%好ましくは少なくとも15%最
も好ましくは20乃至25%だけ大きくなされている。
該層は、増倍装置の最高予想動作温度より高い温度で、
増倍チャンネルの内面への小さな鉛ガラス粒子のコーチ
インク゛の焼結及び溶融により施され及び/また番ま形
成される。かくして該層は常に、基本的にひび割れの形
成を阻止し且つもしひび割れが生じてもそのひび割れに
おける電気的な不安定性を阻止する圧縮力を受ける。
本発明の他の目的、特徴及び利点は、本発明の好適実施
例についての以下の説明を読め心I当業者にとって明ら
かになるであろう。
第1図に示されたチャンネル式二次電子増倍装置10は
、単一の内側増倍チャンネルを画成するステンレス鋼の
如き金属の支持本体12を含んでいる。本体12は湾曲
した特に螺旋形の主部12aを有しており、その前端は
円錐状漏斗12bと一体であり、該漏斗の直径は入口端
12dに向って増大している。該本体12の後端は直線
状部分12Cを形成している。漏斗12bの入口端番よ
、s1フランジ14に対して気密的に溶接されている。
環状セラミック絶縁体18は該直線状部分12cの端部
に溶融セしめられた一側16と金属で作られていて密閉
された後端を有する管状端部20に溶融せしめられた他
側とを有している。
金属製の支持本体12の内面は、鉛ガラスの上かけによ
り作られた連続コーティング22(第1a図)によって
コーティングされている。鉛ガラス上かけコーティング
22の自由面は高い二次電子放出率の抵抗層22aを形
成するように還元されている。例えば還元されない鉛ガ
ラスから成る薄い連続した絶縁層が、該抵抗層の短絡を
回避するために、該抵抗層22aと金属製本体12との
間になければならない。咳薄い二次電子を放出する抵抗
層または半導体層22aは、本体12の金属壁と共に、
誘電体として還元されない絶縁層22bを備えたコンデ
ンサを形成する。このコンデンサは、増倍チャンネルの
端部に向って増大する電子なだれのためのエネルギー貯
蔵器として有利に使用され得る。これは公知のチャンネ
ル式増倍装置におけるよりもパルス当りのより多(の二
次電子を放出することを可能にする。
フランジ14は増倍する抵抗層22aの前端に対して電
気的端子として使用され得る。他端の端子は金属製の端
部20により形成され得、これはこの場合陽極としても
捕集電極としても動作し、動作時にはアース電位にある
フランジ14に関して約+3000ボルトの電圧を供給
され得る。他の構成によれば、漏斗12bの開放端にお
ける端子は例えば上かけまたはエナメル層によりフラン
ジ14から電気的に絶縁されていてもよく、捕集電圧は
フランジ14と抵抗層の前端の端子との間に印加され得
る。陽極の一次粒子(イオン)の場合には、フランジ1
4は増倍チャンネルの入口端における電圧に関して一2
00ボルトの電位にあり得る。
入口開口12dは20龍以上の例えば25龍の直径を有
し得る。増倍チャンネルの主部の寸法は従来通りでよい
第1図の実施例が金属で作られた支持本体を含んでいる
ということの他の利点は、金属製本体の良好な熱伝導度
が安定性を損うことなく増倍装置の高い電流負荷を可能
にするということである。
比較的大きな入口の漏斗12bと増倍チャンネルの狭い
主部12aとを一つの段階で上かけにより一様にコーテ
ィングするだめの好適な方法が以下に説明される。
クリーム状の濃度のスラリーが、細かく粉砕されたガラ
ス粉末をイソプロピルアルコールの如き溶媒中に十分に
混合することにより形成される。
このスラリーは好ましくは、該スラリーをチャンネル内
にそして該チャンネルを通して流すことにより施される
が、塗布または吹付の如き他の方法により施されてもよ
い。完全な層が室温でコーティングされるべき全面に形
成され得且つ溶融の前に目で見て検査され得る。
施されたスラリーコーティングはその後好ましくはガス
抜きのために真空中で乾燥され且つ溶融される。そのと
き、コーティングされた本体の温度はゆっくりと例えば
約800℃まで、該コーティングが滑らかな層を形成す
るために溶融するまで、上昇せしめられる。溶融は好ま
しくはガス抜きに続いて真空炉内で行なわれる。滑らか
な表面を形成するための最後の加熱は、酸化大気中で行
なわれ得る。その後、溶融した層の表面は、例えば公知
の如く該層を100乃至200kPaの圧力の水素大気
中で約370°乃至400℃で約6時間加熱することに
より還元せしめられ、これは約10 nmの厚さを有す
る一様な二次電子放出面の層を生ぜしめる。還元段階の
温度及び継続時間は特定のチャンネルの長さ及び直径に
対して二次電子放出層の抵抗率を最適にすることを可能
にする。
ガラス粉末コーティングを溶融することにより二次電子
放出層を形成する上述の方法は、溶解したガラスがチャ
ンネルを通って押され且つ溶解したガラスのより低い粘
性を要し従って使用され得る本体材料を限定するより高
い温度を要する公知の方法におけるよりも、滑らかな連
続層を生せしめるためにより低い温度で十分である。
二次電子放出層の所定の単位面積当りの効率は、衝突す
る一次粒子または一次電子当りの放出される二次電子の
平均数として定義され得る。公知の増倍装置の漏斗状入
口部分における二次電子放出層の効率は、チャンネルの
主部12aへ二次電子を引き込むための電界の能力に強
く依存している。
漏斗12bの断面の拡大は公知の増倍装置の層の軸方向
の抵抗そして電界の強さを減少せしめるので、公知の増
倍装置の漏斗は主部への結合部における内端の付近での
み有効な捕集を行なう。感度は人口開口に向って強く低
下し、すぐに漏斗の直径をさらに増大することによって
利得が得られない値に達する。この欠点は、本発明の一
観点によれば、層が主部12aの二次電子放出層から入
口開口12dまで延びている螺旋状の連続バンドまたは
ストライプ26を形成するように、漏斗内の二次電子放
出抵抗層を狭い螺旋状の絶縁ギャップにより分割するこ
とによって、回避される。該ストライプの幅は好ましく
は漏斗に接続された端部においてチャンネル12aの主
部の内周にほぼ等しい。該ストライプの幅は、漏斗内で
生ぜしめられた電子の効果的な捕集を行なう電界を備え
るために一様またはテーパ状であり得る。ギャップ24
は半導体層への研摩またはひっかきにより生ぜしめられ
得、該ギャップの幅はストライプの幅に比べて小さくす
べきである。該ギャップはまた本体12のリブまたは溝
または他の適当な形状により形成され得る。
金属製本体12の内面は、最終的に抵抗面の層を形成す
る上述のコーティングを施す前にエナメルをコーティン
グされ得る。中間エナメル層は高い絶縁耐力と高い容量
を与える。この中間エナメル層の溶融温度は本体とそれ
に施される上がけの溶融温度との間に在るべきである。
第2図及び第3図に示されたチャンネル式増倍装置の実
施例は、絶縁セラミック材料で作られた支持本体112
を含んでいる。該本体112は基本的に円筒状の外壁を
有していて且つ、漏斗状人口端115と基本的に管状の
増倍チャンネル主部117とを含む単一の増倍チャンネ
ルを形成しており(第3図も参照)、これは基本的に平
坦で且つ螺旋状の中心線を有している。チャンネル主部
117は、基本的に円筒状の本体112の平坦な裏側の
端面にある螺旋状の四部により画成される。
該チャンネル主部の深さ及び幅は、該チャンネル内の所
望の電界強度のパターンを与えるように変更され得る、
例えば幅は基本的に一定例えば図示の実施例においては
2龍であり、深さは第2図に示されているように連続的
に増大している。チャンネル主部117はセラミック円
板119により閉じられている。該チャンネルの曲率は
基本的に一様であるべきで、これは漏斗115とチャン
ネル117との間の接合部においてセラミック円板11
9に適当に形成された四部121により達成され得、こ
れは漏斗及び螺旋状チャンネル主部117との間に滑ら
かに湾曲した接合部を与える一0漏斗状入口端115と
螺旋状チャンネル主部117は、二次電子放出面を有し
ていて且つ第1図に関して述べられているように形成さ
れ得る上かげ層を備えている。二次電子放出抵抗層は、
金属フィルムにより備えられ得る陽極端子Aで終わって
いる。該チャンネルのコーティングされていない部分1
21により該陽極から分離されている捕集電極120は
、該チャンネルの後端にある他の金属フィルムにより備
えられ得る。
陽極及び捕集電極120を形成する金属フィルムは、適
当な外部端子123に電気的に接続されている。
本体112とチャンネル主部−117を閉じるセラミッ
ク円板119とを含むチャンネル式増倍装置は、管状連
結部材125に溶融されまたはハンダ付けされている。
部材125の直径は、前側フランジ129に溶接されま
たはハンダ付&Jされた前端に向って増大している。フ
ランジ129にも連結されている包囲する円筒状ハウジ
ング127は、高電圧端子131とパルス出力端子13
3とを支持するために役立つ。該ハウジングはさらに出
力進号のためのプリアンプの如き電気的構成要素を含ん
でいてもよい。
フランジ1292部材1252本体112及びセラミッ
ク円板119は、好ましくは互いに密封されている。こ
れはフランジ129を真空装置に接続することを可能に
し、電気的な端子及び構成要素は大気圧の下に維持され
従って容易に手を触れることができる。
漏斗115内の二次電子放出層は、第1図に関して説明
された理由から螺旋状ストライブ126を形成するため
に狭い絶縁ギャップ124を備えている。外ストライブ
の幅Bは好ましくは、チャンネルの幅をdとしたとき、
2dである(第3図)。動作時には、好ましくはアース
電位に保持されている漏斗115の入口開口における端
子135に関して、陽極Aには+2400乃至+370
0ボルトの電位が印加され得る。捕集電極120は陽極
に関して約+10乃至約+150ボルトの電位を有し得
る。
第2図及び第3図に関して述べられた実施例は、先づ例
えば蒸着または真空メッキによりセラミック製の本体1
12のチャンネルを形成する表面に金属フィルムを施し
次に上かけ層を施すことによって変更され得る。該金属
フィルムは基準電位に連結され、第1図に関して説明さ
れているように二次電子放出面の層と共にコンデンサを
形成している。
上述の実施例においては、その端部の端子の間の二次電
子放出層の抵抗は約108Ωまでである。
漏斗状人口部分における二次電子放出層により形成され
た螺旋状ストライプは、好ましくは、基本的に該漏斗の
軸と同軸である。
本発明は特別の実施例について以上に述べられているが
、これが種々に変形され得ることは当業者にとって明ら
かである。従って、本発明は特許請求の範囲の条件を除
いてはその範囲を限定されるべきではないことが理解さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例によるチャンネル式増倍
装置の一部破断側面図、第1a図は第1図の増倍装置の
部分拡大断面図、第2図は本発明の第二の実施例による
チャンネル式増倍装置の軸方向断面図、第3図は第2図
のm−m線に沿う断面図である。 10・・・・チャンネル式二次電子増倍装置、12゜1
12・・・・支持本体、12b・・・・漏斗、14・・
・・接続フランジ、18・・・・環状セラミック絶縁体
、20・・・・管状端部、22・・・・コーティング、
24°°°°ギヤツプ・ 26・・・・ストライプ、1
15・・・。 漏斗、117・・・・チャンネル主部、119・・・・
セラミック円板、120・・・・捕集電極、121.・
・・凹部、123・・・・外部端子、124・・・・ギ
ャップ、125・・・・連結部材、126・・・・スト
ライプ・ 127・・・・ハウジング、129・・・・
フランジ、131・・・・高電圧端子、133・・・・
パルス出力端子、135・・・・端子。 ≦Pi2 第1頁の続き 0発 明 者 ヴイルヘルム、バルケ ドイツ連邦共和
国、ラーセ 3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11機械的に強い材料で作られていて且つ主部及び漏
    斗状に拡大された人口端を含む細長い管状の増倍チャン
    ネルを画成する支持本体と、少なくともその表面領域に
    おいて二次電子を放出する電気抵抗材料から成る前記チ
    ャンネル上の層と、を含んでいて、該二次電子放出抵抗
    層が前記漏斗状入口端において螺旋状のストライプを形
    成していることを特徴とする、チャンネル式二次電子増
    倍装置。 (2) 本体がセラミック材料から構成されていること
    を特徴とする特許請求の範囲(11に記載の装置。 (3) 本体が金属から構成されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲(1)に記載の装置。 (4) 前記ストライプが漏斗に接続しているチャンネ
    ルの部分−の周囲の寸法のオーダーの幅を有しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲(11に記載の装置。 (5) 前記漏斗が支持フランジに対して密封された入
    口開口を有していることを特徴とする特許請求の範囲(
    11に記載の装置。 (6) セラミック材料で作られていて且つ内壁を有す
    る細長い管状チャンネルを形成する本体と、該内壁上に
    位置せしめられた導電性フィルムと、該導電性フィルム
    上の電気絶縁層と、該絶縁層上の二次電子を放出する抵
    抗層と、を含んでいることを特徴とする、チャンネル式
    二次電子増倍装置。 (7) 金属及びセラミック材料を含む材料群から成る
    機械的に強い材料で作られていて且つ内壁を有する細長
    いチャンネルを画成する本体と、二次電子を放出する抵
    抗面を有する該内壁上のガラス状材料層と、を含んでい
    て、該本体の材料が該ガラス状材料の熱膨張率より少な
    くとも15%だけ大きい熱膨張率を有していることを特
    徴とする、チャンネル式二次電子増倍装置。 (8) 本体が金属で作られていて、該本体と二次電子
    放出抵抗層との間に電気絶縁層が備えられていることを
    特徴とする特許請求の範囲(1)に記載の装置。 (9) 本体がセラミック材料から作られていて且つ第
    −及び第二の対向する面を有しており、該第−の面が漏
    斗状入口開口を含んでいて、該第二の面が該漏斗の小さ
    い方の端部に接続された内端を有する本質的に平坦な螺
    旋状チャンネルと該第二の面に密閉された絶縁円板(1
    19)を含んでいることを特徴とする特許請求の範囲(
    1)に記載の装置(第2図及び第3図)。 a・ 前記円板が、該漏斗とチャンネルとの間に滑らか
    に湾曲した接続部を備えるために、該漏斗とチャンネル
    との間の接合点に凹部を備えていることを特徴とする特
    許請求の範囲(9)に記載の装置。 (11) 該漏斗に接続された咳チャンネルの部分がチ
    ャンネルの他の部分よりも狭いことを特徴とする特許請
    求の範囲(9)に記載の装置。 (12)内壁を有する増倍チャンネルを形成する本体を
    有しているチャンネル式二次電子増倍装置を製造する方
    法において、 該内壁に鉛ガラス粉末粒子の層をコーティングする段階
    と、該ガラス粉末コーティングを滑らかな表面の層に溶
    融する段iと、二次電子放出抵抗面の層を形成するため
    に該層の表面を還元する段階と、を含んでいることを特
    徴とする方法。 (13)コーティングを施す段階が、溶媒中に鉛ガラス
    粉末の粘性スラリーを形成し、該スラリーを前記内面に
    施し、該ガラス粉末コーティングを形成するために該ス
    ラリーを乾燥しその稜線コーティングを溶融せしめるこ
    とを含んでいることを特徴とする特許請求の範囲(12
    )に記載の方法。 (14)溶融温度が、滑らかな表面を有する溶融したガ
    ラス状の層を形成するために必要な温度より高くないこ
    とを特徴とする特許請求の範囲(12)に記載の方法。 (15)スラリーコーティングが真空大気中で加熱され
    、酸化大気中で溶融され、その後還元大気中で還元され
    ることを特徴とする特許請求の範囲(13)に記載の方
    法。
JP59171380A 1983-08-18 1984-08-17 チヤンネル式二次電子増倍装置及びその製造方法 Pending JPS6084752A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19833329885 DE3329885A1 (de) 1983-08-18 1983-08-18 Kanal-sekundaerelektronenvervielfacher
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