JPS6084420A - すべり軸受 - Google Patents
すべり軸受Info
- Publication number
- JPS6084420A JPS6084420A JP19394783A JP19394783A JPS6084420A JP S6084420 A JPS6084420 A JP S6084420A JP 19394783 A JP19394783 A JP 19394783A JP 19394783 A JP19394783 A JP 19394783A JP S6084420 A JPS6084420 A JP S6084420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing member
- bearing
- face
- vibration element
- sliding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
- F16C32/06—Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、回転運動または内線運動zノる軸の支持に
用いるすべり軸受に関するものである。
用いるすべり軸受に関するものである。
従来より、前記ずベリ軸受として、軸を支えるづべり面
に油溝を形成し、該油溝に供給した潤滑?111によっ
て軸どの摩擦力を低減させる構成のb(1)が知られて
いる。ところが、このように潤滑油にJ、って摩擦力を
低減させる構ノ戊のムのは、1lll &1れによって
環境を汚染する虞れがあり、また、設置場所の温度変化
等によって潤滑油の粘す1が変化し、これに応じてa!
擦ツノが変動する°など、+!1−能が環境にム右され
や1゛い等の問題があった。
に油溝を形成し、該油溝に供給した潤滑?111によっ
て軸どの摩擦力を低減させる構成のb(1)が知られて
いる。ところが、このように潤滑油にJ、って摩擦力を
低減させる構ノ戊のムのは、1lll &1れによって
環境を汚染する虞れがあり、また、設置場所の温度変化
等によって潤滑油の粘す1が変化し、これに応じてa!
擦ツノが変動する°など、+!1−能が環境にム右され
や1゛い等の問題があった。
本発明は、前記背銀のもとに提案されたもので、潤滑油
を使用せずに摩擦力の低減が図れ、したかっ(油漏れに
J:る環境汚染を回避Cさ、しかも性能が段瞠する環境
の温度等によって左右されにくいリーベり軸受を捉供す
ることを目的とり−るものであり、その特徴とするとこ
ろは、づへり面をイリする軸受部材に超音波振動素子を
接続し、前記軸受部材に高周波の微小振動を生せしめる
構成としたどころにある。
を使用せずに摩擦力の低減が図れ、したかっ(油漏れに
J:る環境汚染を回避Cさ、しかも性能が段瞠する環境
の温度等によって左右されにくいリーベり軸受を捉供す
ることを目的とり−るものであり、その特徴とするとこ
ろは、づへり面をイリする軸受部材に超音波振動素子を
接続し、前記軸受部材に高周波の微小振動を生せしめる
構成としたどころにある。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明Jる。
第1図は本発明の一実施例を示したもので、1は回転軸
、2はすべり軸受である。
、2はすべり軸受である。
このすべり軸受2は、回転qIll11を支えるための
すべり而3aを有した円筒状の軸受部材3と、該軸受部
材3に密着して外嵌した円筒状の超音波振動素子〈圧電
素子〉4と、該振動素子4を介して軸受部+43を支持
したハウジング5とから構成されている。
すべり而3aを有した円筒状の軸受部材3と、該軸受部
材3に密着して外嵌した円筒状の超音波振動素子〈圧電
素子〉4と、該振動素子4を介して軸受部+43を支持
したハウジング5とから構成されている。
前記振動索子4は、ハウジング5〕を挿通させたリード
線4aに数10Vの電仕を印加りるど、その内周面4b
IJ′NM1図に示す矢印(イ)方向く軸受部443の
半径方向)に、高い周波数(・、がっ回転軸1と軸受部
材3との間のクリアランスCより小さな振幅で振動する
もので、その外周面/ICがハウジング5の内周面5a
に接着づることによっ(ハウジング5に固定されている
。
線4aに数10Vの電仕を印加りるど、その内周面4b
IJ′NM1図に示す矢印(イ)方向く軸受部443の
半径方向)に、高い周波数(・、がっ回転軸1と軸受部
材3との間のクリアランスCより小さな振幅で振動する
もので、その外周面/ICがハウジング5の内周面5a
に接着づることによっ(ハウジング5に固定されている
。
前記軸受部材3は、耐摩耗性等の配慮から股りたしので
、その外周面3bを前記振動素子4の内周面4bに接着
づることによって振動素子4に固定されており、また、
振動索子4の振動に応じてリーベり面3aが変位(振動
)し得るように、壁部の19さtが数ミクロン−数1o
ミク[Jンに選定されている。
、その外周面3bを前記振動素子4の内周面4bに接着
づることによって振動素子4に固定されており、また、
振動索子4の振動に応じてリーベり面3aが変位(振動
)し得るように、壁部の19さtが数ミクロン−数1o
ミク[Jンに選定されている。
このよう4丁構成をなづ1ぺりl11b受においで、振
動索子4に電圧を印加すると、振動索子4の振動が軸受
部材3の壁部に伝達して、1−べり面3aが半径方向に
振動することになる。そして、このすへり而3aの振動
によって、すべり而3a、、1の9.1定位置に回転軸
1が静止したりまたはづべり面3a上の一部の範囲だけ
で回転軸1が接触を練り返す−ような手慰が防止される
こと、リ−なわらディザ効果が生じることとなって、回
Q1ム軸1と軸受部材3との摩1察ツノが低減される。
動索子4に電圧を印加すると、振動索子4の振動が軸受
部材3の壁部に伝達して、1−べり面3aが半径方向に
振動することになる。そして、このすへり而3aの振動
によって、すべり而3a、、1の9.1定位置に回転軸
1が静止したりまたはづべり面3a上の一部の範囲だけ
で回転軸1が接触を練り返す−ような手慰が防止される
こと、リ−なわらディザ効果が生じることとなって、回
Q1ム軸1と軸受部材3との摩1察ツノが低減される。
実際に、第1図に示した構成のすべり軸受2にJ3いて
、リベリ面3a上の1?擦力を測定づ−ると、振動素子
4を作動させない場合には、第2図に承す(IIIき結
果が1ηられ、振動素子4に50Vの電圧を印加して6
0 K Hzの振動を生ぜしめた場合には、第3図に示
す如き結果が得られた。このことについて言及づ−ると
、振動素子4を使用することによって、摩擦〕jが約6
5%低減され、また回転角瓜が00から3600までの
範囲における各測定(Inのばらつぎb、約30%低減
され、振動素子4によって良好に摩擦力の低減を図れる
ことが大冊された。
、リベリ面3a上の1?擦力を測定づ−ると、振動素子
4を作動させない場合には、第2図に承す(IIIき結
果が1ηられ、振動素子4に50Vの電圧を印加して6
0 K Hzの振動を生ぜしめた場合には、第3図に示
す如き結果が得られた。このことについて言及づ−ると
、振動素子4を使用することによって、摩擦〕jが約6
5%低減され、また回転角瓜が00から3600までの
範囲における各測定(Inのばらつぎb、約30%低減
され、振動素子4によって良好に摩擦力の低減を図れる
ことが大冊された。
このように、振動素子4によって摩擦力が低減されれば
、摩擦力を低減させる手段として潤滑油を使用覆る必要
がなく、潤滑油を使用した従来の1べり軸受と比較して
、油漏れによる環境汚染が回避される。また、振動素子
4は、潤滑油と比較しl、温度変化によって受ける影響
が極めて小ざい。したがって、設置場所の温瓜が高温ま
たはイバ温どなる環境においても良好に摩擦力を但減さ
Cることが可能となり、潤滑油を利用りる場合と比較し
て、適用可能な環境も拡大される1゜なa5、前述の一
実施例において【J、振動素子4の外周面4Gをハウジ
ング5の内周面5aに接着づることによって振動素子4
とハウジング5とを固定したが、第4図に示すように、
振動索子1の端面4dをハウジング5に接着することに
よって周定してもかまね4にい。要は、振S索子4の振
動(変位)を拘束しないように固定できればよい。
、摩擦力を低減させる手段として潤滑油を使用覆る必要
がなく、潤滑油を使用した従来の1べり軸受と比較して
、油漏れによる環境汚染が回避される。また、振動素子
4は、潤滑油と比較しl、温度変化によって受ける影響
が極めて小ざい。したがって、設置場所の温瓜が高温ま
たはイバ温どなる環境においても良好に摩擦力を但減さ
Cることが可能となり、潤滑油を利用りる場合と比較し
て、適用可能な環境も拡大される1゜なa5、前述の一
実施例において【J、振動素子4の外周面4Gをハウジ
ング5の内周面5aに接着づることによって振動素子4
とハウジング5とを固定したが、第4図に示すように、
振動索子1の端面4dをハウジング5に接着することに
よって周定してもかまね4にい。要は、振S索子4の振
動(変位)を拘束しないように固定できればよい。
また、振動素子の形状等も前述の実施例に限定しない。
前述の実施例では、振動索子4は円筒状を成して半径方
向に振動を生ぜしめるものぐあるが、第5図に示す実施
例のように、板状のものを使用づることも考えられる。
向に振動を生ぜしめるものぐあるが、第5図に示す実施
例のように、板状のものを使用づることも考えられる。
第5図に示づ実施例は、回転軸1′を支える軸受部4A
3′を、軸受部材3′の外周から成用状に延びた複数個
(図では3個〉の板状の(辰動素子4′によってハウジ
ング5′に固定したもので、軸受部材3′とハウジング
5′どの問は空所6となっている。振動素子4′は、板
状を成し、かつ変位mの異なる2種の超音波振動素子7
,8をバイメタルの如く張り合わせて形成しlcもので
、両振動素子7,8に電圧を与えることによって、矢印
(ロ)で示すように、軸受部材3′に周方向の振動を/
i「しめ、該振動によって摩擦力を低下さゼる。
3′を、軸受部材3′の外周から成用状に延びた複数個
(図では3個〉の板状の(辰動素子4′によってハウジ
ング5′に固定したもので、軸受部材3′とハウジング
5′どの問は空所6となっている。振動素子4′は、板
状を成し、かつ変位mの異なる2種の超音波振動素子7
,8をバイメタルの如く張り合わせて形成しlcもので
、両振動素子7,8に電圧を与えることによって、矢印
(ロ)で示すように、軸受部材3′に周方向の振動を/
i「しめ、該振動によって摩擦力を低下さゼる。
以上説明したように、本発明のすべり軸受は、すべり面
を有した軸受部材を振動させる超音波振動素子を備えた
乙ので、該振動素子を作動させると軸受部材が高い周波
数で振動づることとなり、該軸受部材の振動によって、
づべり面上の特定位階に軸が静止したりまたはすべり面
子の一部の範囲だけで軸が接触を繰り返すようイt Z
J’+態が防止きれること、すなわちディザ効果が生じ
ることとなっ(、軸と軸受部材どの摩擦力が低減される
。したがって摩擦力を低減さU−る手段として潤滑油を
使用する必要がなく、油漏れににる環境汚染を回避ぐき
ることとなった。また、超音波振動素子は、潤泗油と比
較して、温度変化によって受りる影響が極め(小さい。
を有した軸受部材を振動させる超音波振動素子を備えた
乙ので、該振動素子を作動させると軸受部材が高い周波
数で振動づることとなり、該軸受部材の振動によって、
づべり面上の特定位階に軸が静止したりまたはすべり面
子の一部の範囲だけで軸が接触を繰り返すようイt Z
J’+態が防止きれること、すなわちディザ効果が生じ
ることとなっ(、軸と軸受部材どの摩擦力が低減される
。したがって摩擦力を低減さU−る手段として潤滑油を
使用する必要がなく、油漏れににる環境汚染を回避ぐき
ることとなった。また、超音波振動素子は、潤泗油と比
較して、温度変化によって受りる影響が極め(小さい。
したがって設置場所の温度が高温または低温となる環境
においても良好に摩擦力を1(減させることが可能どな
り、潤d°1油を利用りる従来のものと比較して適用可
能な環境も拡大されることとなった。
においても良好に摩擦力を1(減させることが可能どな
り、潤d°1油を利用りる従来のものと比較して適用可
能な環境も拡大されることとなった。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は一実施例
において超音波振動素子を作動させない状態Cの軸と軸
受部材どの摩擦力を小り゛説明図、第33図は一実施例
において超8波振動素子を作動さUだ状態での軸と軸受
部材との摩擦力を示す説明図、第4図は本発明の他の実
施例の断面図、第55図は本発明のさらに他の実施例の
11面図(゛ある。 1.1′・・・・・・回転軸、2・・・・・・づべり軸
受、3゜3′・・・・・・軸受部材、3a、3a’ ・
・・・・・リベリ面、4.4′・・・・・・超音波振動
素子(圧電素子)、5つ。 5′・・・・・・ハウジング、7,8・・・・・・超音
波振動素子。 出願人 日本電信電話公社 第11 第4図 第5図 圀転菖次□ 第3図 回転角度□
において超音波振動素子を作動させない状態Cの軸と軸
受部材どの摩擦力を小り゛説明図、第33図は一実施例
において超8波振動素子を作動さUだ状態での軸と軸受
部材との摩擦力を示す説明図、第4図は本発明の他の実
施例の断面図、第55図は本発明のさらに他の実施例の
11面図(゛ある。 1.1′・・・・・・回転軸、2・・・・・・づべり軸
受、3゜3′・・・・・・軸受部材、3a、3a’ ・
・・・・・リベリ面、4.4′・・・・・・超音波振動
素子(圧電素子)、5つ。 5′・・・・・・ハウジング、7,8・・・・・・超音
波振動素子。 出願人 日本電信電話公社 第11 第4図 第5図 圀転菖次□ 第3図 回転角度□
Claims (1)
- 軸を支えるためのり°ベリ面を有した軸受1’ili
JtAど、該軸受部材を振動させる超音波振動素子とを
備えたことを特徴どりるづべり軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19394783A JPS6084420A (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | すべり軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19394783A JPS6084420A (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | すべり軸受 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6084420A true JPS6084420A (ja) | 1985-05-13 |
Family
ID=16316399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19394783A Pending JPS6084420A (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | すべり軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6084420A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104675859A (zh) * | 2015-03-16 | 2015-06-03 | 湖南大学 | 一种超声波曲线槽推力空气轴承 |
-
1983
- 1983-10-17 JP JP19394783A patent/JPS6084420A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104675859A (zh) * | 2015-03-16 | 2015-06-03 | 湖南大学 | 一种超声波曲线槽推力空气轴承 |
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