JPS60841A - 脱ぷ機のための吸引式選別装置付きホツパ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は悦ぶ機のための吸引式選別装置付きホッパー
に関するものである。

先行技術として、この種ホッパー自体にトウミ式選別装
置を附設してｔＪる装置は次のように構成されている。

すなわち、脱ぶ機の／側方に附設さト部の間に位置する
トウミがそれぞれ備えてあって、モミｍの供給時には第
１ロウト部の第１出口から落粒するモミｍをトウミで風
選せしめるように構成したものである。。

以下、この先行技術の具体例を第７図及び第２図ｔこし
たがって説明すると、第１図において、１は脱ぶ機の本
体を示し、この本体１の／＠部（図示の側部に該当する
。、）１ｍには図示角箱状のホッパ一本体２が附設され
ていて、このホッパ一本体２の下方のテーパ一部２＊、
２ｂは、ホッパー本体２の下底に該当し、かつ第コロウ
ド部の外形の第２出口５に接続されていて、風選された
モミｍ１が脱ぶケース３の中心孔に供給される。なお、
は、外部からのモミｍが受納される。

トウミ７Ｉ−風車８を可転軸架してなり、この風車８の
入力プーリー９は脱ぶ機の本体１側の回転７’　−’）
　−１０ヨＱ　ヘμト１１を介して回転される。

風道１２は第１ロウト部の第１出口１５から落粒される
モミｍの風選可能なトゥミ風カを吹出す風道である。

また、開閉板１４は風選用の風速を調節するもので、こ
の開閉板１４を解放すると、前記風速が減少される。ま
た１５はワラくずなどの排しん口である。

つづいて゛、この先行技術の実施例−こついで、その作
用と効果を具体的に説明する。

まず、第一、／ロット部内にモミｍを投入して、脱ぶ機
の運転を開始すると同時ｔこトウミ７の風車８も回転さ
れるため、第１ロウト部の第１出口１３から落粒される
モミｍ群中のワラくずなどが風選される。

つづいて、ホッパ一本体１下底の第コロウド部内ｔこは
除じんされたモミｍ１が受納され、その後は、その第２
出口５からモミ供給部４を通じて脱ぶケース５の中央孔
に前記モミｍ１が供給され。

と かつ、図示しない脱ぶファンで脱ぶされること計なる。

その後の動作は悦ぶ機の作用であるため。

その説明は省略する。

以上は先行技術の−っであるトゥミ式選別装置ｔｆキホ
ッパーの概要であるが、このホッパーではトウミ７の風
車８を駆動するための駆動袋口の附加を要する欠点があ
った。

本発明の目的は上記の欠点を排除すぺ〈、トゥミ式選別
装置に代えて吸引式選別装置をホッパーに備えるととも
に、選別されるモミ量の制御手段及びシイナ取り手段を
附設したものであって、その要旨は特許請求の範囲に記
載されたとおりである。

次に、第３図ないし、第Ｓ図を参照して、本発明の一実
施例を具体的に説明する。

図面において、２１は吸引選別風路であって。

て、図示在方の給風口２２から左右へ吸引風（ａ矢印で
略示される。、）が移動し、この吸引源は鋏によって得
られるつそして、この吸引口２３は脱ぶ機の本体１ｔこ
備えた吸引排風機２４の吸引路２５に連通され゛ている
。

２６は吸引選別風路２１内において、吸引口２３の前方
に垂設された整風板であって、図示の整風板２６は吸引
口２６側の垂下幅が広（２６ａｌ、てあり、反吸引口側
の垂下幅が狭（２６ｂｌ、である。

そして、第５図に示すように、この整風板２６の上縁部
２７はホッパ一本体２人の両側板２８ａ。

２８ｂで可転軸支された支軸２９に取着されていて、こ
の整風板２６全体が支軸２９を中心として揺動可能であ
る。

３０はセンサー軸部であって、支軸２９の／端部（図は
右端部を示す７）から所定の半径長をもつアーム部５０
ｇを介してコの字状に曲折されてなり、支軸２９に対し
平行状態である。

モミ量センサー板３１はセンサー１Ｉｌ１３０に取着さ
れていて、整風板２６と共に揺動される。

そして、第３図において、整風板２６が第１出口１６の
方向へ傾動されると、（図示鎖線参照）この第１出口１
３から落下するモミｍの落下量が減少されるとともに、
その極限では落下量がゼロとなる。

５２はホッパ一本体２人の側板２８ｍに開設された円弧
状のガイド溝部であって、センサー軸部６０を案内する
とともに、図示左端部５２１１では、センサー軸部３０
の下限位置を決めている。

３３はシイナ取り手段の分流板であって、ホッパ一本体
２人の第コロウド部内において図示左方のテーパー狐２
Ｌより隔離された位置に併設されていて、シイナＤｍを
回収するための回収路５４を構成している。

３５は回収路５４の出口３６ｔこ設けた開閉板であって
、断面り型状に形成されるとともに、その角部６７が一
ビン５８着されている。そして、この開閉板３５はその
重錘板３５１１の重力作用で、この開閉板５５による出
口３６の閉止状態が保持されている。このため、回収さ
れたシイナＤｍが回収路３４の出口５６附近ｔこ堆積さ
れて、その総合重量が所定量をこえると、開閉板５５の
閉止状態数 が自動的に開醗されてシイナＤｍの排出が行われる。な
お、このシイナＤｒｎの排出が完了すると、この開閉板
５５は重錘板３５８０重力作用で再び出口３６が閉止さ
れる。

その余の構成は先行技術の各部材と同様であるから、そ
の説明は省略する。

つづいて、本発明の実施例ｔこおける作用と効果するモ
ミ粒ｍが吸引選別風路２１内の吸引風でワラくずなどか
ら選別されるとともに、同風路２１中の整風板２６で前
記吸引風を整風（吸引選別風路２１０幅全体に亘って吸
引風力を均平化すること。）してモミｍの選別効果を良
化向上すること堆積することを防止するために、この堆
積状態が発生する前に、モミ量センサー板５１が多量の
モミ量で第３図の図示右方へ後傾されると、上方の整風
板２６も、このモミ量センサー板３１と共に第１出口１
３側へ後傾されるため、第３図に示す鎖線のように、こ
の第１出口１３を制御して、モミｍの落下量を減少若し
くはゼロ状態にさせることができ、箔λロウト部ｔこお
けるモミ＋ｎ　１の堆積現象を自動的に防止することが
でき、この第コロウド部の落粒状態を常に正常化するこ
とができる。。

そして、モミ量センヤー板６１を後傾させると多量のモ
ミ−ｍ１が減少するとともに、このモミＲｔセンサー板
３１が再び第３図かこ示す実線図の状態に復帰されて、
上方の整風板２６が第１出口１３を開放状態に復元する
ため、この第１出口１３からモミｍの路下が開始される
。以後、上記した制御作用が自動的に行われる。

一方、ホッパ一本体２Ａ内ｔこ股ＶトたシイナＤｍの回
収路３４では％空引選別風路２１のシイナＤｍを出口３
６附近に回収するとともｔこ、そのシイナＤｍの堆積量
が所定量に達すると、この出口５６に備えた開閉板Ｓ５
の自動開閉動作でホッパー外に排出されるため、吸引選
別能力を良化向上することができる。

すなわち、本発明は特許請求の範囲１こ記載された構成
を要旨とし、特にホッパー内に対し整風板と同板の傾度
を自動制御するモミ量センサー板をもつ吸引式選別装置
を備えたことにより、ホッパー内の選別手段を良化向上
するところ大きいものがあるとともに、ホッパ一本体内
の吸引源を吸引用排風機の吸引能にめた構成によって、
吸引式選別装置付きホッパーの構造を簡略化するととも
に、シイナ取り手段を併設したことｔこより吸引選別風
路２１中のシイナをホッパー外に排出しうる

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は先行技術を示し、第１図はトウミ付
きホッパーを備えた脱ぶ機の側面図、第２図はホッパ一
本体の拡大側断面図である。 第３図ないし第５図は本発明の一実施例を承し、第３図
はホッパ一本体の拡大側断面図、第ゲ図は吸引源を承す
路体説明図、第５図は整風板とモミ量七ンサニ板の関連
状ｊ焦を示す斜視図である。 ２１は吸引選別風路、２３は吸引口、２２は絵風口、２
６は整風板、２５は吸引用排風機２４の吸引路、３１は
モミ量センサー板、分流板５５．３４はシイナＤ　ｒｎ
の回収路及び５５は開閉板である。２ら々はカバー。 出願人　株式会社大竹製作所

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 脱ぶ機の／側方に附設されるホッパ一本体内には上方１
   こ位置する第１ロウト部と、下底に位置す川口は前記脱
   ぶ機の吸引用排風機の吸引路ｔこ連通するとともに、前
   記吸引選別風路に対し揺動可能１こ垂設した整風板の傾
   度をモミ量センサー板で制御し、さらに前記第コロウド
   部にはシイナ取り手段を設けたことを特徴とする脱ぶ機
   のための吸引式選別装置付きホッパー。