JPS6084189A - 籾摺選別装置 - Google Patents

籾摺選別装置

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JPS6084189A
JPS6084189A JP19542584A JP19542584A JPS6084189A JP S6084189 A JPS6084189 A JP S6084189A JP 19542584 A JP19542584 A JP 19542584A JP 19542584 A JP19542584 A JP 19542584A JP S6084189 A JPS6084189 A JP S6084189A
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rotary
brown rice
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JP19542584A
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隆 山本
矢野 範幸
矢橋 智
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Yanmar Agribusiness Co Ltd
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Seirei Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 万に回転選別部を配設して一体的VC構1戊したi目1
転7べ別)′刃摺磯において、これら脱幹部と回転選別
部のIglに形成される空間内に回転選別:;3への伝
動・娑11tを設は原i助4幾からの・助力伝辻4幾4
’:lを”t’i N Itつ確実ZIものとなした籾
摺機を提供しようとするを目的とするものである。
以F、これを実施例図を参照して説明すれば、(A)は
悦暉部で籾タンク(1)と一対の脱辱l」−ル(2)等
からなり、fB)は前後に長い一厩方形状の1戦選部で
M部の吸引′4′fA(:++により土壁及び後壁に夫
ノ・開口せる吸気口(4)・(5)から吸入でれる選別
風によって脱性部(A)からの摺落米の風選と回転選別
部(0)で選別された玄米の1戦選とを司り、回転選別
部(a)は脱暉部(A)と風選部(Blで脱件風選σれ
た摺落米(玄米と籾の混合物)を玄米と籾に選別するの
であるが、これらの脱性部(A)、風選部tB)、回転
選別部fc)は風選部1’B)の前部」一方に脱f′f
:部(A)を、イ÷部上方に回転選別部(0)を夫々載
置して互に隣接状幅で一体的に組成されている。そし′
C脱存部(°A)と風顆部lB) Pjおける各軸の駆
動は原動機(6)によって行なわ′F1,、Iljl 
j;iii選別部(C)における各軸の駆切は脱(イト
部tΔ)と回1!1バ選別部1゛C)との間に形成され
る空間(7)内に設けた伝動装置1’a)によって行な
うようにしである。
上述の点につい一C更に言及すれば、 (8)は脱秤部lA)における脱性ロール軸であり他の
脱性ロール軸(9)にはギヤボックス(図示省略)を介
して伝動でれている。
風1名i((B)において−:、(1りは摺落米スクリ
ューコンベヤ軸兼ヌロワー111111 、1lIlは
2Ti’4hスクリユーコンベヤ1咄、(j2)は吸引
機(3)の吸引羽根+111!+、)ノ3)は玄米コン
ベヤ軸兼スロワー軸であり、ベルl−f141は原動機
(0)のプーリ−t151と摺落米コンベヤ軸兼スロワ
ー軸叫(C取着した役付プーリー 116Iの大径1(
11と脱1(ダロール軸(8) V′C装着したブーI
J −1171に懸回びれ、ベル!・111!l J→
上記段fζjプーリー(16)の小径1[11]と2@
スクリユーコンベヤ軸す1)用のプーリー119)と吸
引羽根軸(12)用のプーリー(2))1及び玄米コン
ベヤ軸兼スロワ〜軸、13)月JのプーリーtJ]+に
4月(度σ゛hていてこれらの名曲11は原4# ’t
$e (6)から11嘔動σれるように々つている。
甘だ、回転選別部(C)においては、(221−の)は
内周面に多数のくぼみを形設した1次・2次選別筒体て
上下Vこ配設びれ且つ略々水平の姿勢で回動可能となる
よう混合物の供給側1X)と排出+、t、il’ & 
)とを転輪124)・124)と恐)・の)で支承びれ
てその長手方向(■・)が1]IJ記IN (’」−ロ
ール軸(8)・(9)と直交するように設げである。そ
して1次選別筒体1221内には排1・」ツ側’y)か
ら供給側(X)に摺落米を移送し供給側(X)から選別
筒体(4)内に落人σせるスクリューコンベヤ広)と移
送樋かに並行して選別筒体(22)のくぼみによって4
1J(〆・1げられる選別物(玄米と1部の(7す)を
受入fするダ・(曲128)を横設し、との受樋澱内に
は取出用のソクリニ1−コンベヤ(29)か内蔵σれこ
のスクリコーーニ1ンベー“巾由団の供給側(X)端部
にはブーIJ−+31+が取着式れ−Cいる。2次選別
筒体因)内にもく嬌゛みによ−リてFJい1げられる選
別物(玄米)を受入れる受樋t32+を(jl設しこの
受樋(321内に取出用のスクリューコンベヤ()i)
か内蔵σれていてスクリューコンベヤ0131び)il
iil Illの供給B11 (x)端部にプーリー4
+51か装着さlしている。
(3G) (伐1次す(別筒体221を支承する転輪+
241 &沖1i111席鈴、1><B l/c設けた
プーリー、(38)は2次火別筒体1231 ”:r)
 表、45する11云輪恭の側1 (391端γ’il
i VC取増刊つたプーリーでありこ−)、11−)の
谷プーリー鴎と噌・関と(’、’+Li)・l’、++
i)ノti+II K &:11木のベル)・(I))
か懸回σれ−Cいる。尚14iI−’、ニスクリユーコ
ンベヤt2fil &J、11向合う2つのコ\1〜’
 +、1l11・則)H′C,−1、−1−)Cスクリ
ューコンベヤ1”1+11 (301かし臥−11)J
、)ノj/、)5.シか1、て、MiJ記脱拌脱件A)
と回転選別部(C)の間に設けた伝動装置(−1,)は
ケース内に内蔵プれだウオ−1、(1すとウオームホイ
ル(<2)でイ1″−を成びれウオーム(U)の小山(
43)のケース外にはプーリー(句か装着σれ悦lap
ロール輔(81VC14!/ 着方れた別のプーリー(
45)からベルt・(4ir) VCヨって、rxt吻
σ丸る。そしてウオームホイル(42)の輔:47)(
ではプーリー(48)か@着はれていてこのプーリー(
18)と1−ユ記2次選別筒体内におけるスクリューコ
ンベヤ((j(l ]軸c+4+ ノ#l:出・ill
 (Y) 即ち前記空間(7) 内VC’Y 出した1
ii11+部に増刊けたブーy −(49) l〆こベ
ルト(50)か引渡され゛てい−C原山)J (l (
Gl f+hら脱(イI−ぞ<IL (A)とIJtl
、 i3A ’i’A (B) K、才た悦件部iA)
から伝動装置(a)を介して回j助選別部rC)に動力
か伝達される構成になっている。
従つ′C1彷タンク(1)にmq次供給σれる籾は−グ
」の脱性D−ル(2) VLCよって層落妊1′シ吸引
機(3)の選別風によって′i刃殻と2番物を取除きこ
の上1ソ除かれた摺落米(玄米と籾の混合物)は摺落米
スロワ−(51)によって」湯。トσれ連辿(,1JI
(52)を経て1次・x別f))体(2望の移送樋ガ)
内を供給+1111 fX)に送られて核選別f絵体(
22)内vCイ0人するのである。この落人した摺落米
(弓暑踵11(^124)・(24;に支承妊ハ1回動
する1次選別筒体敞)のくぼみによる1′AJい」−げ
作用にて流動し乍ら排出111] fy)に移行する間
にお・いて玄米と1部の(メツをj′旬い1げて受4.
!!iG!81内に落人σせ供給(辿(53)・(54
)から2次剋間1洛体(231内の供給側(幻に流入さ
せ2次選別V[−用を行なわせる。2次選別筒体の)内
での・鳶別作1’l’l if: 1次必別筒体122
)と同様であるかくbヂみによ2〕受j/、1ii 1
1z内への掬い」−げは玄米のみとする」、うてし7で
ある。
この調節は1次選別筒体+22111Cあつ−(k−、
’i [Jjl illユの如く受樋(281内に掬い
」、げられる選別物(LJ玄米占1部のj′力とし、2
次選別筒体の)にあって(引受1.11i旧内に向い−
」−げられるもの―:玄米のみとするだめこ:l−L、
 q名調節板(55)・(56)の起立姿勢の変更At
!J I”iii VCよって行なわせる。
なお、1次選別筒体呟で掬い−1けらノ1なかりた籾は
この排出1411 (y)端から矢トll f()の如
<゛1ノJタンク(1)VC1’R:元σれ+]T脱R
作用を受けルと、l!−VCi 1,1.2とン(選別
筒体123)で掬い上げられなか一つた1 i?Bのニ
イ・−木ど1部の籾も寸だ新たfrj習落米と合流(,
7摺落米ス[j)−(51)によって再度揚上され選別
作用を・受け、2次選別筒体因)の受A、1.liB粉
内に掬い上げられた玄米(寸1′、11−出ft1ll
 (y)から矢印C口)に示すように流ドし711校・
111・[ミ1. vcよって玄米中に含1れる細塵は
取除かれ玄米スロワ−(57)から]壕外適所に取出σ
れる。
本発明d、以」二詳述しノとようVC1風選γり13の
前部上方に脱(−?一部を載置し、後部」−力には選別
筒体の長手方向か上記脱行部の脱性ロール軸と直交する
如く回転A旧都を載置し、1:521学部とこの回転選
別部の間に形成σれる空間内に回転11別部への伝・助
装置斤金配設りだから、原]助(歿からのr助力を回1
転選別部の後部から伝動びぜたものに比[7て長い伝動
装置を要せず伝動・殿構かr+j’i素化σれると共に
、脱性部と回転選別部の1ト41に必然的に形成σれる
空間を利用して伝動装置を位置びせたから1力摺全体を
到ったものにすることができ、且つこの伝動装;4内に
変速機構を組込めば選別筒体の回切数はtlbe !宇
部、風選さIS各各軸回転数とは無関係に任意に調節で
きて選別筒体内の調TIIj板の起立姿勢変史調i’+
iiと[6b働して回転選別部における選別を良好なも
のに設定し得ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例図にして、第1図は各部の内部を
示した全体1ン1.第2m−、四部の平面図5・示し、
第3ν1−5後面図である。 (A)・・脱性部、(B) −=風選部、(aj 回・
i’;シI’j >III部、(7)′空間、(8)・
(9) −−1,1シー、(イトロール1咄、・2゛2
1・因)・・選別筒体、ja)・ 伝仙装装置。 特許用1帆人 セイレイ」7業(朱式会社、 、、’Jl、i手鎖ぞ市
正寵二(自発) 昭和59年10月72日 特許庁長官 志 賀 学 殿 ■、事件の表示 特廓昭59−195425号 2、発明の名称 籾摺選別装置 (本日訂正) 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 岡山市江並428番地 名称 (516)セイレイ工業株式会社4、代 理 人 住所 ■530大阪市北区大神橋2丁目北1番21号(
11,1iIll書にお+Jる発明の名称を「籾摺選別
装置」と訂正する。 (2)、明細書の全文を別紙の通り訂正しまず。 (3)0図面の企図を別紙の通り訂正します。 明 細 書 1、発明の名称 籾摺選別装置 特許請求の範囲 えた回転式選別機構とから成る籾摺選別装置にお発明の
詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、籾を脱性機構によって脱(7し、次いで玄米
のみを選別して取り出すよ・)にした籾1ij、i 選
別装置に関するものである。 〔従来の技術〕 従来この種の籾摺選別装置は、玄米の選別に揺動式の選
別機構を採用しているのが多かったが、この揺動式の選
別機構は、大型であると共に振動及び騒音が大きい等の
欠点を有することから、先行技術としての特開昭41−
24745号公報(よ、脱性後の混合米からの玄米の選
別に、内周面に多数個のくぼみを形成した横向きの回転
選別筒体内に玄米受樋を(jifiえて成る回転式選別
機構を使用することを提案している。 そして、この公報に記載された籾摺選別装置は、脱性部
で脱性した混合米を籾殻と共に前記回転式選別機構にお
ける選別筒体内に導入し、選別筒体内において混合米中
の籾殻を風と一緒に吸引選別すると同時に玄米を選別す
るようにしている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、前記回転式選別機構は、選別筒体内に供給され
た混合米か選別筒体の回転によって成る高さまで播き上
げられたのぢ底部に落下する流動を繰り返し、fヌL動
層を形成しなからtJI出側に移動する途次において、
混合米のうち玄米はくほみに嵌まった状態で比較的高い
位置まで持ち上げられたのち落下し、混合米のうち籾は
前記玄米よりも低い位置から落下する運動を行うことを
利用して、高い位置から落下する玄米を玄米受樋に受G
ノで取り出すものであるから、この選別筒体内において
混合米中の籾殻を風と一緒に吸引選別することは、選別
筒体内における流動状態及び持ら上げ高さが変化するこ
とに加え、籾殻がくぼみに入り、くぼみに入る玄米の数
が低減するので、玄米に対する選別精度及び選別能力が
低下するのであった。 本発明は、このように玄米の選別に1[す転式選別機構
を用いた籾摺選別装置において、籾摺脱(71&の混合
米を、風選別にて籾殻を除去したのち回転式選別機構に
供給することにより、前記の不具合を防止する一方、脱
性後の混合米中の籾殻を選別するための風選部と、脱性
機構と、回転式選別機構との配置関係、及び回転式選別
機構−・の動力伝達に工夫を施すことより、籾摺選別装
置全体のコンパクト化を図ったものである。 〔問題点を解決するための手段〕 このため本発明は、籾の脱性機構と、内周面に多数個の
くぼみを形成した横向きの回転選別筒体内に玄米受樋を
備えた回転式選別機構とから成る籾摺選別装置において
、前記脱性機構からの混合米を前記回転式選別機構に供
給する以前において風選するようにした風選部を長方形
状の箱体内に設げ、該長方形状箱体の上面に、前記脱性
機構と前記回転式選別機構とを並設する一方、前記脱性
機構と回転式選別機構との間に形成される空間部に、前
記脱性機構から回転式選別機構への動力伝達機構を設け
た構成にしたものである。 〔発明の作用・効果〕 このように構成すると、脱性機構において脱性された混
合米は風選部において籾殻が選別除去されたのち回転式
選別機構における選別筒体内に供給されるから、前記先
行技術のように選別筒体内において籾殻を風と一緒に吸
引選別する場合のように、選別筒体内における流動状態
及び玄米の持ち」−げ高さが変化することがないと共に
、選別i、iAi体内面におけるくぼみに籾殻が入るこ
とによって、くぼみに入る玄米の数が低下するようなこ
とがなく、玄米に対する選別精度及び選別能率を向−L
できるのである。 しかも本発明は、前記風選部を長刀形状の箱体内に設け
る一方、脱性機構と回転式選別機構とを、。 前記長方形状箱体の上面に並べて配設したことGコより
、風選部を収納した箱体の上面を、脱性機構と回転式選
別機構との設置に有効に利用することができるのであり
、その上本発明は、前記のような配置構成において比較
的高速回転の脱性機構からの動力伝達によって回転式選
別機構を駆動ずろに際して、脱性機構から回転式選別機
構への動力伝達機構を、互いに並設した脱性殿溝と回Φ
ノ4式選別機構との間に形成される空間部に設置した、
二とにより、前記空間部を回転式選別機t1Mにり1す
る動力伝達機構の設置に有す1に利用できイ1と共C,
二当該動力伝達機構の長さを短くして小型化できイI(
゛)である。 従って、本発明によると、前記風選部を内蔵し2た長方
形状箱体の上面を脱性機構と回転式選別機構との設置6
4利用すること、脱性機構と回転式選別機構との間の空
間部を回転式選別機構に対する動力伝達機構の設置に利
用すること、及び前記動力伝達機構を小型化できること
の三者が相俟って、籾摺選別装置の全体をコンバク1−
にして小型化できる効果を有するのである。 〔実施例〕 次に本発明を、実り色別の図面について説明すると、第
1図は3″fJ摺選別装置全体の縦断正面図を示し、ご
の籾摺選別装置は、長方形状の箱体1〕と、該長方形状
箱体りの」二面の右側に搭載した脱性機構A、及び前記
長方形状箱体りの上面の左側に搭載した回転式選別機構
Cとによって全体か構成されている。 前記脱性機構Δは、籾供給タンク1と、2本一対の軸8
,9に嵌着した脱性ロール2,2とか(トなり、前記長
方形状箱体り内には、前記脱夢?機構Aの略真下の部位
に脱性後のに合本から籾殻を風選するための風選部Bか
内蔵されている。この風選部Bには、前記長方形状箱体
1)の右端乙こ位置し2て長方形状箱体りの左端におり
る吸気1コ5及び前記脱性機構Aと回転式選別機構Cと
の間の空間部7における吸気口4がら空気を吸引するよ
うにし7た吸引排塵ファン3を備えると共に、風選後の
lR合合本対する混合米コンベヤ10、二番物″Jコン
ベヤ1及び玄米コンベヤ13を備えており、前記混合米
コンベヤ10には混合米スロワ−51が玄米コンベヤ1
3には玄米スロワ−57か各々連接されている。 前記脱性機構A及び風選部I3は、前記長方形状箱体り
の左側内に設けたモークロによって駆動される。 ずなわぢ、該モータ6の出力軸に嵌着したプーリ15と
、前記混合米コンベヤ10におりるプーリ16と、脱性
軸8に嵌着したプーリ】7との間にヘルド14を巻掛け
して、混合米コンヘ−1−1(]及び脱脱性8をモータ
6にて回転駆動する一方、前記混合米コンベヤlOにお
りる別のプーリ1(j′と、前記吸引排塵ファン3の軸
I2におけろプーリ20、二番物コンベヤ11における
プーリ19と、玄米コンベヤ13におりるプーリ2]と
の間にヘルド18を巻掛げして、吸引排塵ファン3、二
番物コンベヤ11及び玄米コンヘ−1・13を混合米コ
ンベヤ10にて回転駆動するように構成されている。 前記回転式選別機構Cは、脱性風選された混合米(玄米
と籾との混合物)を、玄米と4刀とに選別するもので、
箱状ケースC′内に」7下二段に横設した一次選別筒体
22と二次選別筒体23とを(J:(°fえ、該両選別
筒体22.23は、いずれも両5+l°、4開放型で、
その内面には玄米が嵌まる程度の大きさのくぼみか多数
個形成され、且つ、これら1IT11選別胴22.23
は、その軸線が前記脱性機構Aにおける脱(rロール2
,2の軸線と直交し、箱体りの長手方向に延びるように
横設されて、前記脱性機構へに近い側が排出側Yに、脱
性1ぷ構Aより遠い側が供給側Xに各々構成されている
。この場合、−次選別筒体22は、前記箱状ゲースC′
内の左右両側に回転自在に軸支された一対の回転軸37
゜37に嵌着の複数個のローラ24・・・の」−8面に
回転自在に載置され、また、二次選別筒体23も同様に
、前記箱状ケースC′内の左右両側に回転自在に軸支さ
れた一対の回転軸39.39に嵌着の複数個のローラ2
5・・・の」−面に回転自在に載置されている。 前記−次選別筒体22内には、当該選別筒体の軸線方向
に延びる上面開放型の玄米受樋28と〜移送樋27とが
、その両端を前記箱状ケース(:′に固着するようにし
て設けられ、前記移送樋27内には、当該移送樋27の
排出側Yの一端部内に前記混合米スロワ−51からポツ
パー52を介して流入する混合米を、供給側Xに移送し
て一次選別筒体22内に供給するようにした螺KCコン
ハ・・)−26が設けられ、玄米受樋28内Qこは、当
該玄米受樋28内に入る玄米を供給側×に移送するよ・
)にした螺旋コンベヤ29が設iJられ、玄米り((通
28における供給側Xの出口端はシュート53.54を
介して前記二次選別筒体23におりるイ」(給例X内に
連通しており、更に、−次選別筒体22の排出側Yは受
6J樋58を介して前記脱性機構Aにお&Jる籾供給ポ
ツパー1に連通している。 また、前記二次選別筒体23内には、当該選別筒体の軸
線方向に延びろ上面開放型の玄米受樋32がその両端を
前記箱状ケースC′に固着するようにして設けられ、該
玄米受樋32内には、当該玄米受樋32内に入る玄米を
排出側Yに移送するようにした螺旋コンベヤ33が設げ
られ、玄米受樋32における排出側Yの出口端は通路5
9を介して前記玄米コンベヤ13に、二次選別筒体23
の排出側Yは受すシュート60を介して前記混合米コン
ベヤ10に各々連通している。 なお、−次選別筒体22内にお&Jる玄米受樋28及び
二次選別筒体23内における玄米受樋32に+’A、こ
れらに出来る丈玄米のみが入るように開たj5するため
の回動式の調節仕切板55.56が設けられている。 前記−次選別筒体22におりる両回転軸37、二次選別
筒体23におりる両回転軸39、及び両玄米受樋28.
32における虹!旋コンベヤ29゜33の軸30.34
とを供給イJlll Xにおいて、これら軸に嵌着のプ
ーリ36.38.3+、35にを掛けしたベル)bにて
互いに動力伝達するように構成され、−次選別筒体22
の移送樋27にお(」る!l!J!旋コンベヤ26には
、玄米受樋28におりる螺旋コンベヤ29の軸30から
山車4oを介して動力伝達するように構成されている。 そして、前記長方形状箱体りの上面には、脱性機構Aと
回転式選別機構Cとの間の空間部7Gこげいに噛合する
ウオーム41とウオームホイール42とを内蔵した動力
伝達機構aを設り、該動力伝達機構aにお番)るウオー
ム4】の軸43にj■着し。 たプーリ44と、前記脱性機構Aにおりる脱性軸8のプ
ーリ45とにヘルド46をを川けする一方、前記回転式
選別機構Cにおけるl−11i旋コンヘ−1・33の軸
34における期用側Yの&jM ffl!を脱性機構△
側に突出し、この軸34の突11骨j・°11に11y
、着したプーリ49と、動力伝達機構aにおける出力軸
47に嵌着したブー’J 48との間にヘルド50を巻
fJl !Jシて、回転選別機構Cに動力伝達するよう
に構成して成るものである。 しかして、作業時に籾供給ホッパー1に籾を供給ずろと
、脱性機構へで脱性された混合米は、混合米に対する風
選部Bにおいて吸引排塵ファン3に向かって流れるJ虱
により籾殻が除かれたのぢ混合米コン−、ヤ10に入り
、この混合米は、混合米スロワ−51の上端からホンパ
ー52及び移送樋27を介して一次選別筒体22内の供
給側Xに供給される。 このようにして−次選別筒体22内に供給された混合米
は、−次選別筒体22の回転により成る高さまで掻き上
げられたのち底部に落下する流動を繰り返し、flを助
層を形成しながら(:11出側Yに向かって移送される
。 この流動移送中において、混合米中の玄米は、−次選別
筒体22の内面におi−3るくほみに嵌まった状態で比
較的高い所まで持ぢ上げられたのりくぼみから落下する
ことにより、玄米受樋28内には主として玄米が入る。 そして、前記のように一次選別筒体22内において玄米
が玄米受樋28に除かれた後の混合米(:1当該−次選
別筒体22の排出(jlll ’l’に移送されるにつ
れて籾の量が多くなり、抄出側Yから矢印(イ)で示す
ように受けMJ58を介して脱性機filtAδこおけ
る籾供給ホンパー1に送られて、再び脱性作用が行なわ
れる。一方、−次選別筒体22におり?)玄米受樋28
に入った玄米は、シ:J−1−53,54を介して二次
選別筒体23内のイJ(給側Xに送られて、ここで再度
選別される。 ずなわぢ、二次選別筒体23内に供給された玄米は、前
記と同様に流動をしながら排出(1111Yに移送され
る途次において、玄米のめが玄米受樋32に入るように
選別されたのち、排出側Yから受(1シユート60を介
して混合米コンベヤ10に流出して、再度前記−次選別
筒体22に送られろ循JJ7を繰り返す一方、玄米受樋
32に人−2た玄米信し3m路59を介して矢印(ロ)
で示ずようにり、米1ンヘヤ9に入ったのち玄米スロワ
−57にて阪外に取り出されるのである。 なお、前記動力伝達機構aを、動力伝達を二]11ねた
変速機構にしても良い。 図面の簡単な説明 図面は本発明の実施例を示し、第1図は籾摺選別装置全
体の縦断正面図、第2図は第1図の■−■視平断面図、
第3図は第1図のIII −III視側面側面図る。 A・・・・脱性機構、C・・・・回転式選別機構、B・
・・・風選部、D・・・・箱体、22.23・・・選別
節体、28.32・・・・玄米受樋、a・・・・動力伝
達機構、7・・・・空間部。 特許出願人 セイレイ工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 風選部の前部上方に脱性部を載置し、後部」一方には選
    別筒体の長手方向が上記説11部の脱1″r−o −ル
    軸と直交する如く回転選別部を載置し、脱秤部とこの回
    転選別部の間に形成これる空間内に回転選別部への伝動
    装置を配設してなる回転選別(刃摺機における回転選別
    部伝動装置。
JP59195425A 1984-09-17 1984-09-17 籾摺選別装置 Expired JPS6055195B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR711487A (fr) * 1931-02-03 1931-09-10 Schneider Trieur perfectionné
JPS4924745A (ja) * 1972-07-06 1974-03-05
JPS5433990A (en) * 1977-08-19 1979-03-13 Toshiba Corp Constant flow contorllor of batch system

Patent Citations (3)

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