JPS608366A - 1.4−ジアミノ−5−クロル−2−ニトロベンゼン誘導体、その製造方法及び染毛剤 - Google Patents
1.4−ジアミノ−5−クロル−2−ニトロベンゼン誘導体、その製造方法及び染毛剤Info
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- JPS608366A JPS608366A JP59103556A JP10355684A JPS608366A JP S608366 A JPS608366 A JP S608366A JP 59103556 A JP59103556 A JP 59103556A JP 10355684 A JP10355684 A JP 10355684A JP S608366 A JPS608366 A JP S608366A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明の目的物はニトロ染料を用いた染毛剤、その際ニ
トロ染料として用いられる新規な1,4−ジアミノ−5
−クロル−2−二トロベンゼン誘導体及びその製造方法
である。 染毛において、ニトロ染料は重要な意味をもつ。種々の
ニトロ染料を組合わせて、酸化剤の添加なしに、毛髪を
自然なモダンな色調に染色できる、染色剤を調製できる
。また、ニトロ染料は酸化染毛剤の重要な成分でもある
。この場合、簡単な方法で自然な・モダンな色調の現出
を可能とする。 人の毛髪の染色に使用されるニトロ染料には、多くの特
別な要求がなされる。それらは毒学的にも皮膚学的にも
問題がなく、所望の強度で染色できなければならず、特
に十分な水溶性でなければならない。更に、所期の染毛
をするだめには、側光性、耐酸性、耐摩擦性を必要とす
る。 酸化染毛剤への使用では、更に、それらは、アンモニア
性溶液中過酸化水素の存在下で安定でなければならない
。 現在、他の染料と共に、ニトロ染料としてd−及び−p
−フェレンジアミン誘導体、例エバ黄色の染料4−ニト
ロ−O−フェレンジアミンや赤色の染料2−ニトロ−1
)−フェレンジアミンが染毛剤に入れられている。これ
らの染料は、上述の条件を満たすが、生理学的な面で不
十分である。 ドイツ特許第2157844号には、その後5−クロル
ー2−ニトローP−フエニレンジアミン誘導体が認めら
れ、これらは前記要件をよりよく満たす。しかし、そこ
に開示された化合物の欠点は、比較的水溶性が弱いため
、高a度で添加し、濃色のものを得ることができないこ
とである。 ところが、ここに、一般式(1)で表わされる114−
ジアミノ−5−クロル−2−二トロベンゼン誘導体 L−N−H (ただし、R1とR2は同一でも異なってもよく、水素
、2−ヒドロキシエチル又は2,3−ジヒドロキシグロ
ピルを示すが、R1とR2の少なくとも一個は2,3−
ジヒドロキシグロビルである)を−成分とする染毛剤の
使用では、これらの欠点が解消することがわかった。 これらの染料は新規なものであジ、きれいな赤色ないし
紫色の非常に安定な色調に染毛できる。これらの製法に
ついては後に詳述するが、二種の異なる方法が適用でき
る。その一つは、式(I)の化合物を、1,4−ジアミ
ノ−5−クロル−2−二トロベンゼン又はそのアミン基
の一つが2−ヒドロキシエチル基で置換したものをアル
カリ媒体中でクロルプロパンジオール(2,8)と反応
させて合成するものである。他の方法は、5−アセチル
アミノ−2,4−ジクロルニトロベンゼンのクロル原子
を1−アミノ−プロパンジオール−(2,3)でアミン
基に対する核置換反応させ、その後アセチル基を鹸化す
るものであシ、その際、遊艙・のアミノ基は必要に応じ
てエトキシ化されてもよい。出発物質、すなわちb4−
ジアミノ−5−クロル−2−二トロベンゼン、ヒドロキ
シエチル化しだ1,4−ジアミノ−5−クロル−2−二
トロベンゼン誘導体及ヒ5−7セチルアミノー2,4−
ジクロルニトロベンゼンの製法は既知であり、前述のド
イツ特許第2157844号にも記載されている。 本発明の式CI)の染料はドイツ特許第2157844
号の染料よりも水溶性に優れ、更に奨くべきことには、
これらは毒学的にもまた作用効果においても上述のドイ
ツ特許第2157844号の染料より優れた性質を示す
。 本発明の砕毛剤は、酸化剤の添加なしに使用するものも
、酸化剤の添加を必要とするものも含む。 酸化剤を添加しない前者では、髪に直接作用する他の染
料を本発明の染料を共に含むものを扱うものであり、こ
の染毛に用いられる染料としては例えば下記の群の既知
の染料が挙げられる。 芳香族二1・口染料(例えば1,2−ジアミノ−4−二
トロベンゼン)、アゾ染料(例エハアミッドブラウン4
. C,I、 14805 )、アンスラキノン染料(
例えばディスバーズ・・イオレツト4゜C,I、611
05)、トリフェニルメタン染料(例えばヘーシツクバ
イオレットL e、I、 61100)、これらの群の
染料はその種類に応じて酸性、非イオン性又はアルカリ
性の性質をもってもよい。 更に、髪に直接作用する適当な染料は、例えば米国で1
973年に発行された本、ジュイ、シー、ジョンソンの
「ヘア・ダイ」にも記載されている。 このような染料の混合物を含む染毛剤で9、きれいな色
調で、モダンなブロンド及びブラウン色を非常に安定し
た状態で得ることができる。 直接髪に作用する染料に基ずく、これら染毛剤の調製物
の状態は、例えば液状、特に水溶液又は水性アルカリ溶
液である。更に、好ましい状態はクリーム状、ゲル状又
ハエマルションであって、これらはガスやポンプなどの
手段で混合時にスプレーされてもよい。 式(I)の染料ばこれら染毛剤中に約0.01〜2,0
重世襲、好ましくは0.01〜1.0重世襲の濃度で含
まれればよく、染料全量は約001〜3.0重世襲の範
囲である。 1だ染毛剤のp I(値は7〜10.5特に7.5〜9
.5であるのが好ましく、pH,値の調整には主にアン
モニアが用いられ名。しかし、flJえ−ごモノエタノ
ールアミンやトリエタールアミンの有機アミン類も使用
できる。 これらの使用は、通常の方法で髪に薬¥11]を広げ、
5〜30分の間接触させておくことにより、実施される
。その抜水で、場合によっては弱有機酸で洗い、乾燥す
る。弱有機酸としては、fllえは酢酸、クエン酸、酒
石酸などがある。 酸化剤を添カルない上述の染毛前1jは当然、イヒ粧用
ポリマーを含んでもよく、そうすることによって、髪の
染色と固定(セット)を同時に達成できる。この種の薬
剤は一般に着色固定蒼1]と称される。 この目的で化粧品に既知のポ1ツマ−には、filえば
次の工うなものがある。ポ1ノビニルピロ1ノトン、ポ
リ酢酸ヒニル、ホリヒニルアルコール、ポリアクリル化
合物(例えばアク1ノル酸又はメククリル酸重合体、こ
れらの酸とアミノアルコ− /L/ カC) (7)エ
ステルの塩基性重合体、そノ塩シμ又は四級化物など)
、ポリアク1ノロニド1ノル、ポリビニルラクタム、こ
の種の化合物の共重合体(例えばビニルピロリドン・−
酢酸ビニル共重合体)など。 キトサン(アセチル化キチン)やキトサン誘導体のよう
な天然のポリマーもこの目的には1吏用できる。 ポリマーは薬剤巾約1〜4重世襲の範囲で通常含まれる
。また薬剤のpH’(直は約6,0〜9.0の範囲であ
る。 付加的な固定効果をもったこの染毛剤の使用は、既知゛
の一般的な方法で、髪をこの固定剤でぬらし、調髪し、
乾燥することによってなされる。 この種の酸化剤を添加しない染毛剤は当然のことながら
、更に処理剤、湿潤剤、増量剤、可塑剤、香油などの通
常の化粧用添加剤を含んでもよい。 本発明の目的物には、先に述べたように、酸化剤の添加
を必要とする染毛剤も含まれる。これは、本発明の染料
に加えて、酸化を必要とする既知の酸化染料を含む。 酸化染料には、主に芳香族P−ジアミン及びp−アミノ
フェノール1例えばP−)A/イレンジアミン、p−フ
ェニレンジアミン、p−アミノフェノールなどが使用さ
れ、これらは色調を整えるためにいわゆる調整剤、例え
ばm−フェニレンジアミン、レゾルシン、m−アミノフ
ェノ−μなど、と結合される。 染毛用のこの種の既知の一般的な酸化染料は米国インタ
ーサイエンス・パブ〃ツレヤー社発行のサイエンス・ア
ンド・チクノロシイ(1957)のイー、サガリン著[
コスメティックスJ 508頁及びバー、ヤニスチン著
[ハン°ドブツク・デル・コスメテイ力・ラント・リー
ヒストツフ刈(197B) 888頁に記載される。 これら酸化染料と本発明の染料の混合できれいな色調の
モダンなブロンド及びブラウン色が得られる。 (1)式の染料は、酸化剤を添加するこれら染毛剤に約
0.01〜2.0重量組好ましくは0.0°・6〜1.
0重量%の濃度で含まれる。この染毛剤の染料の全量は
約0.1〜5.0重量%である。 酸化染毛剤は一般にアルカリ性に調整される。 特にpH値約8.0〜11.5であるのが好ましく、通
常アンモニアでpH調整されるが、モノエタノ−pアミ
ンやトリエタノールアミンなどの有機アミンを用いても
よい。染毛のための酸化剤としては、一般に主として過
酸化水素とその付加化合物が使用される。この種の染毛
剤゛の調製物の状態は酸化剤の添加のないものと同様で
あシ、クリーム状やゲル状のものが特に好ましい。 クリーム、エマルジョン、ゲルへの通常の添加剤として
は、例えば水、低級脂肪族アルコ−/I/(エタノール
、グロパノール、インプロパツールなど)、グリセリン
又はグリコール(エチレングリコール、プロピレングリ
コールナト)又はグリコールニーチルなどの溶剤、湿潤
剤、乳化剤(アニオン、カチオン、両性又はノニオン界
面活性剤から選ばれる例えば脂肪族アルコールの硫酸エ
ステル、脂肪族アルコールエーテルの硫酸エステル、ア
ルキルフルフオネート、アルキルベンゼン硫酸エスデl
し、アルキμトリメチ〜アンモニウム塩、アルキ−pベ
タイン、オキシエチ/7 化脂肪族アルコール、オキシ
エチ1化ノニルフェノール、脂肪酸アルコールアミド゛
、オキシエチル化脂肪酸エステルなど)、増量剤(高級
脂肪族アルコール、ベントナイト、でん粉、ポリアクリ
ル酸、CMCなどのセルロース誘導体、アルギン酸塩、
ワセリン、パラフィンオイル、脂肪酸及びその他の処理
剤例えばラノリン誘導体、コレステリン、パントテン酸
、ベタイン、香油、複合バインダーなどがある。これら
の成分は、通常同目的に用いられる範囲で用いればよく
、例えば湿潤剤と乳化剤は約0.5〜80重量%の濃度
で含まれてよく、また増量剤は約0.1〜25重量%調
合時に含有できる。 このような調合剤の使用は既知の方法に従ってよく、使
用直前に染毛剤を酸化剤と混ぜ、混合物を髪に塗る。 染毛に対して十分な時間、通常約10〜45分作用させ
、水、場合によってはクエン酸や酒石酸などの弱い有機
酸で洗浄し、乾燥する。 次に実施例を示すが、これらに限られるものではない。 染毛剤に関する実施例 実施例〔1〕 l−アミノ−4−(21ぎジヒドロ キシフシピ/I/1−アミノ−5−クロyv−2−二ト
ロベンゼン 0.2f ヒドロキシエチルセルロース 0.5fラウリルアルコ
ールージグリコー μエーテ、ル′サルフェートーナトリ ウム塩(28党水溶液) 5.Of イソプロピルアルコ−tv 15.0gアンモニア(2
5%) 0.OfH’ 水 79.27F 100.00f 上記組成からなる液状染毛剤を人の白髪に塗布し、10
分間作用させた。水洗、乾燥後、髪は明るい赤銅色に染
まった。 実施例〔2〕 着色固定剤 l−アミノ−4−(2’、8’−ジヒドロキシプロピ/
I/)−アミノ−5−クロIv−2−二トロベンゼン
0.10fポリビニルピロリドン 2.ooy グリセリン 0.10F イソプロピルアルコ−/’ 40.00f水 57.8
0f 100.00f 人の白髪に上記組成からなる調髪用の固定性染料溶液を
適用し、乾燥した。髪は明るい赤銅色に染色され固定さ
れた。 実施例〔8〕 酸化染毛剤 4−アミノ−1−(2二8乙ジヒドロ キジブ゛ロピル)−アミノ−5−クロ /l/−2−二トロベンゾール 0.21オレイン酸
85.Of イソプロピpアpコー/L/15.Ofアンモニア(2
5%) 1 B、Of エチレンジアミン四酢酸の二ナトリ ウム塩 0,2g 亜硫酸ナトリウム 0.1g p−1−71/イレンジアミン硫酸tm ’ 0.89
レゾルシン 0.2f m−7ミノフエノー)v O,05F 水 80.451 100.00f 上記染毛剤50 atを使用直前に過酸化水素水(6%
) 50 mlと混合し、得られたゲル状物を灰色の髪
に塗布し、30分間作用させ、水洗、乾燥した。髪は赤
みがかったブロンド色に染まった。 実施例〔4〕 着色固定剤 4−アミノ−1−(2’、 3’−ジヒドロキシプロピ
ル)−アミノ−5−ク ロ/L/−2−二トロベンゼン 015gビニルピロリ
ドン−酢酸ビニ)v60 =40の共重合体 2.Of グリセリン 0.1F イソプロピルアルコ−/’ 40.Of水 57.’7
5り 10Q、00f! 人の白髪に調髪用の上記固定性染料溶液を適用し、乾燥
した。髪は青色がかった赤色に染色され、固定された。 実施例〔5〕 4−アミノ−1−(2’、 8’−ジヒドロキシゾロビ
ルクーアミノ−5−ク ロA/−2−二tロベンゼン 0.19ラウリルアルコ
ール−!グリコール 工−テルサμフェート−ナトリウム 塩(28%水溶液) 5.Of ヒドロキシエチpセμロー、 0.5fエチルアルコー
ル アンモニア(25%) O.OBf 水 79.37f 100、0Of 上記組成からなる液状・の染毛剤を人の白髪に塗布し、
10分間作用させ、水洗、乾燥した。 髪は青味がかった赤色に染色された。 実施例〔6〕 4−アミノ−t−(2’.8′−ジヒドロキシプロピ/
I/)−アミノ−5−クロ/I/−2−二トロベンゼン
0.11ヒドロキシエチルセμロース o.5yラウ
リルアルコール−ジグリコール エーテルサルフェートのナトリウム 塩(28%水溶液) 5.0fl イソプロピルアルコール 15.0 gアシッドプラウ
J4 (C,1,14805) 0.31アンモニア(
25%) 0.031i’水 ’19.071 ioo、ooダ 上記組成からなる液状染毛剤を人の白髪に塗布し、10
分間作用させ、水洗、乾燥した。髪は赤褐色に染色され
た。 実施例〔7〕 1−(2’−ヒドロキシエチ/I/)−アミノ−4−(
2’、 8’−ジヒドロキシプロピル)−アミノ−5−
クロ/l/−2−二トロベンゼン 0.1g ヒドロキシエチルセルロース 0.5yラウリルアルコ
ールージグリコール エーテルサルウエートのナトリウム 塩(28%水溶液) 5、oy イソプロピルアルコ−/’ 15.0ダ7ンモニ7 (
25%) 0.03f 水 793’1 100.0(1 上記組成からなる液状染毛剤を人の白髪に塗布し、10
分間作用させ、水洗、乾燥した。髪は紫色に染色された
。 実施例〔8〕 着色固定剤 ニトロベンゼン 0.15g ポリビニルピロリドン 2.0Of グリセリン 0.10f イソプロピルアルコール 40.00g水 5’1.7
5f ioo、ooy 人の白髪に上記組成からなる調髪用固定性染料溶液を適
用し、乾燥した。髪は紫色に染色され、固定された。 実施例
トロ染料として用いられる新規な1,4−ジアミノ−5
−クロル−2−二トロベンゼン誘導体及びその製造方法
である。 染毛において、ニトロ染料は重要な意味をもつ。種々の
ニトロ染料を組合わせて、酸化剤の添加なしに、毛髪を
自然なモダンな色調に染色できる、染色剤を調製できる
。また、ニトロ染料は酸化染毛剤の重要な成分でもある
。この場合、簡単な方法で自然な・モダンな色調の現出
を可能とする。 人の毛髪の染色に使用されるニトロ染料には、多くの特
別な要求がなされる。それらは毒学的にも皮膚学的にも
問題がなく、所望の強度で染色できなければならず、特
に十分な水溶性でなければならない。更に、所期の染毛
をするだめには、側光性、耐酸性、耐摩擦性を必要とす
る。 酸化染毛剤への使用では、更に、それらは、アンモニア
性溶液中過酸化水素の存在下で安定でなければならない
。 現在、他の染料と共に、ニトロ染料としてd−及び−p
−フェレンジアミン誘導体、例エバ黄色の染料4−ニト
ロ−O−フェレンジアミンや赤色の染料2−ニトロ−1
)−フェレンジアミンが染毛剤に入れられている。これ
らの染料は、上述の条件を満たすが、生理学的な面で不
十分である。 ドイツ特許第2157844号には、その後5−クロル
ー2−ニトローP−フエニレンジアミン誘導体が認めら
れ、これらは前記要件をよりよく満たす。しかし、そこ
に開示された化合物の欠点は、比較的水溶性が弱いため
、高a度で添加し、濃色のものを得ることができないこ
とである。 ところが、ここに、一般式(1)で表わされる114−
ジアミノ−5−クロル−2−二トロベンゼン誘導体 L−N−H (ただし、R1とR2は同一でも異なってもよく、水素
、2−ヒドロキシエチル又は2,3−ジヒドロキシグロ
ピルを示すが、R1とR2の少なくとも一個は2,3−
ジヒドロキシグロビルである)を−成分とする染毛剤の
使用では、これらの欠点が解消することがわかった。 これらの染料は新規なものであジ、きれいな赤色ないし
紫色の非常に安定な色調に染毛できる。これらの製法に
ついては後に詳述するが、二種の異なる方法が適用でき
る。その一つは、式(I)の化合物を、1,4−ジアミ
ノ−5−クロル−2−二トロベンゼン又はそのアミン基
の一つが2−ヒドロキシエチル基で置換したものをアル
カリ媒体中でクロルプロパンジオール(2,8)と反応
させて合成するものである。他の方法は、5−アセチル
アミノ−2,4−ジクロルニトロベンゼンのクロル原子
を1−アミノ−プロパンジオール−(2,3)でアミン
基に対する核置換反応させ、その後アセチル基を鹸化す
るものであシ、その際、遊艙・のアミノ基は必要に応じ
てエトキシ化されてもよい。出発物質、すなわちb4−
ジアミノ−5−クロル−2−二トロベンゼン、ヒドロキ
シエチル化しだ1,4−ジアミノ−5−クロル−2−二
トロベンゼン誘導体及ヒ5−7セチルアミノー2,4−
ジクロルニトロベンゼンの製法は既知であり、前述のド
イツ特許第2157844号にも記載されている。 本発明の式CI)の染料はドイツ特許第2157844
号の染料よりも水溶性に優れ、更に奨くべきことには、
これらは毒学的にもまた作用効果においても上述のドイ
ツ特許第2157844号の染料より優れた性質を示す
。 本発明の砕毛剤は、酸化剤の添加なしに使用するものも
、酸化剤の添加を必要とするものも含む。 酸化剤を添加しない前者では、髪に直接作用する他の染
料を本発明の染料を共に含むものを扱うものであり、こ
の染毛に用いられる染料としては例えば下記の群の既知
の染料が挙げられる。 芳香族二1・口染料(例えば1,2−ジアミノ−4−二
トロベンゼン)、アゾ染料(例エハアミッドブラウン4
. C,I、 14805 )、アンスラキノン染料(
例えばディスバーズ・・イオレツト4゜C,I、611
05)、トリフェニルメタン染料(例えばヘーシツクバ
イオレットL e、I、 61100)、これらの群の
染料はその種類に応じて酸性、非イオン性又はアルカリ
性の性質をもってもよい。 更に、髪に直接作用する適当な染料は、例えば米国で1
973年に発行された本、ジュイ、シー、ジョンソンの
「ヘア・ダイ」にも記載されている。 このような染料の混合物を含む染毛剤で9、きれいな色
調で、モダンなブロンド及びブラウン色を非常に安定し
た状態で得ることができる。 直接髪に作用する染料に基ずく、これら染毛剤の調製物
の状態は、例えば液状、特に水溶液又は水性アルカリ溶
液である。更に、好ましい状態はクリーム状、ゲル状又
ハエマルションであって、これらはガスやポンプなどの
手段で混合時にスプレーされてもよい。 式(I)の染料ばこれら染毛剤中に約0.01〜2,0
重世襲、好ましくは0.01〜1.0重世襲の濃度で含
まれればよく、染料全量は約001〜3.0重世襲の範
囲である。 1だ染毛剤のp I(値は7〜10.5特に7.5〜9
.5であるのが好ましく、pH,値の調整には主にアン
モニアが用いられ名。しかし、flJえ−ごモノエタノ
ールアミンやトリエタールアミンの有機アミン類も使用
できる。 これらの使用は、通常の方法で髪に薬¥11]を広げ、
5〜30分の間接触させておくことにより、実施される
。その抜水で、場合によっては弱有機酸で洗い、乾燥す
る。弱有機酸としては、fllえは酢酸、クエン酸、酒
石酸などがある。 酸化剤を添カルない上述の染毛前1jは当然、イヒ粧用
ポリマーを含んでもよく、そうすることによって、髪の
染色と固定(セット)を同時に達成できる。この種の薬
剤は一般に着色固定蒼1]と称される。 この目的で化粧品に既知のポ1ツマ−には、filえば
次の工うなものがある。ポ1ノビニルピロ1ノトン、ポ
リ酢酸ヒニル、ホリヒニルアルコール、ポリアクリル化
合物(例えばアク1ノル酸又はメククリル酸重合体、こ
れらの酸とアミノアルコ− /L/ カC) (7)エ
ステルの塩基性重合体、そノ塩シμ又は四級化物など)
、ポリアク1ノロニド1ノル、ポリビニルラクタム、こ
の種の化合物の共重合体(例えばビニルピロリドン・−
酢酸ビニル共重合体)など。 キトサン(アセチル化キチン)やキトサン誘導体のよう
な天然のポリマーもこの目的には1吏用できる。 ポリマーは薬剤巾約1〜4重世襲の範囲で通常含まれる
。また薬剤のpH’(直は約6,0〜9.0の範囲であ
る。 付加的な固定効果をもったこの染毛剤の使用は、既知゛
の一般的な方法で、髪をこの固定剤でぬらし、調髪し、
乾燥することによってなされる。 この種の酸化剤を添加しない染毛剤は当然のことながら
、更に処理剤、湿潤剤、増量剤、可塑剤、香油などの通
常の化粧用添加剤を含んでもよい。 本発明の目的物には、先に述べたように、酸化剤の添加
を必要とする染毛剤も含まれる。これは、本発明の染料
に加えて、酸化を必要とする既知の酸化染料を含む。 酸化染料には、主に芳香族P−ジアミン及びp−アミノ
フェノール1例えばP−)A/イレンジアミン、p−フ
ェニレンジアミン、p−アミノフェノールなどが使用さ
れ、これらは色調を整えるためにいわゆる調整剤、例え
ばm−フェニレンジアミン、レゾルシン、m−アミノフ
ェノ−μなど、と結合される。 染毛用のこの種の既知の一般的な酸化染料は米国インタ
ーサイエンス・パブ〃ツレヤー社発行のサイエンス・ア
ンド・チクノロシイ(1957)のイー、サガリン著[
コスメティックスJ 508頁及びバー、ヤニスチン著
[ハン°ドブツク・デル・コスメテイ力・ラント・リー
ヒストツフ刈(197B) 888頁に記載される。 これら酸化染料と本発明の染料の混合できれいな色調の
モダンなブロンド及びブラウン色が得られる。 (1)式の染料は、酸化剤を添加するこれら染毛剤に約
0.01〜2.0重量組好ましくは0.0°・6〜1.
0重量%の濃度で含まれる。この染毛剤の染料の全量は
約0.1〜5.0重量%である。 酸化染毛剤は一般にアルカリ性に調整される。 特にpH値約8.0〜11.5であるのが好ましく、通
常アンモニアでpH調整されるが、モノエタノ−pアミ
ンやトリエタノールアミンなどの有機アミンを用いても
よい。染毛のための酸化剤としては、一般に主として過
酸化水素とその付加化合物が使用される。この種の染毛
剤゛の調製物の状態は酸化剤の添加のないものと同様で
あシ、クリーム状やゲル状のものが特に好ましい。 クリーム、エマルジョン、ゲルへの通常の添加剤として
は、例えば水、低級脂肪族アルコ−/I/(エタノール
、グロパノール、インプロパツールなど)、グリセリン
又はグリコール(エチレングリコール、プロピレングリ
コールナト)又はグリコールニーチルなどの溶剤、湿潤
剤、乳化剤(アニオン、カチオン、両性又はノニオン界
面活性剤から選ばれる例えば脂肪族アルコールの硫酸エ
ステル、脂肪族アルコールエーテルの硫酸エステル、ア
ルキルフルフオネート、アルキルベンゼン硫酸エスデl
し、アルキμトリメチ〜アンモニウム塩、アルキ−pベ
タイン、オキシエチ/7 化脂肪族アルコール、オキシ
エチ1化ノニルフェノール、脂肪酸アルコールアミド゛
、オキシエチル化脂肪酸エステルなど)、増量剤(高級
脂肪族アルコール、ベントナイト、でん粉、ポリアクリ
ル酸、CMCなどのセルロース誘導体、アルギン酸塩、
ワセリン、パラフィンオイル、脂肪酸及びその他の処理
剤例えばラノリン誘導体、コレステリン、パントテン酸
、ベタイン、香油、複合バインダーなどがある。これら
の成分は、通常同目的に用いられる範囲で用いればよく
、例えば湿潤剤と乳化剤は約0.5〜80重量%の濃度
で含まれてよく、また増量剤は約0.1〜25重量%調
合時に含有できる。 このような調合剤の使用は既知の方法に従ってよく、使
用直前に染毛剤を酸化剤と混ぜ、混合物を髪に塗る。 染毛に対して十分な時間、通常約10〜45分作用させ
、水、場合によってはクエン酸や酒石酸などの弱い有機
酸で洗浄し、乾燥する。 次に実施例を示すが、これらに限られるものではない。 染毛剤に関する実施例 実施例〔1〕 l−アミノ−4−(21ぎジヒドロ キシフシピ/I/1−アミノ−5−クロyv−2−二ト
ロベンゼン 0.2f ヒドロキシエチルセルロース 0.5fラウリルアルコ
ールージグリコー μエーテ、ル′サルフェートーナトリ ウム塩(28党水溶液) 5.Of イソプロピルアルコ−tv 15.0gアンモニア(2
5%) 0.OfH’ 水 79.27F 100.00f 上記組成からなる液状染毛剤を人の白髪に塗布し、10
分間作用させた。水洗、乾燥後、髪は明るい赤銅色に染
まった。 実施例〔2〕 着色固定剤 l−アミノ−4−(2’、8’−ジヒドロキシプロピ/
I/)−アミノ−5−クロIv−2−二トロベンゼン
0.10fポリビニルピロリドン 2.ooy グリセリン 0.10F イソプロピルアルコ−/’ 40.00f水 57.8
0f 100.00f 人の白髪に上記組成からなる調髪用の固定性染料溶液を
適用し、乾燥した。髪は明るい赤銅色に染色され固定さ
れた。 実施例〔8〕 酸化染毛剤 4−アミノ−1−(2二8乙ジヒドロ キジブ゛ロピル)−アミノ−5−クロ /l/−2−二トロベンゾール 0.21オレイン酸
85.Of イソプロピpアpコー/L/15.Ofアンモニア(2
5%) 1 B、Of エチレンジアミン四酢酸の二ナトリ ウム塩 0,2g 亜硫酸ナトリウム 0.1g p−1−71/イレンジアミン硫酸tm ’ 0.89
レゾルシン 0.2f m−7ミノフエノー)v O,05F 水 80.451 100.00f 上記染毛剤50 atを使用直前に過酸化水素水(6%
) 50 mlと混合し、得られたゲル状物を灰色の髪
に塗布し、30分間作用させ、水洗、乾燥した。髪は赤
みがかったブロンド色に染まった。 実施例〔4〕 着色固定剤 4−アミノ−1−(2’、 3’−ジヒドロキシプロピ
ル)−アミノ−5−ク ロ/L/−2−二トロベンゼン 015gビニルピロリ
ドン−酢酸ビニ)v60 =40の共重合体 2.Of グリセリン 0.1F イソプロピルアルコ−/’ 40.Of水 57.’7
5り 10Q、00f! 人の白髪に調髪用の上記固定性染料溶液を適用し、乾燥
した。髪は青色がかった赤色に染色され、固定された。 実施例〔5〕 4−アミノ−1−(2’、 8’−ジヒドロキシゾロビ
ルクーアミノ−5−ク ロA/−2−二tロベンゼン 0.19ラウリルアルコ
ール−!グリコール 工−テルサμフェート−ナトリウム 塩(28%水溶液) 5.Of ヒドロキシエチpセμロー、 0.5fエチルアルコー
ル アンモニア(25%) O.OBf 水 79.37f 100、0Of 上記組成からなる液状・の染毛剤を人の白髪に塗布し、
10分間作用させ、水洗、乾燥した。 髪は青味がかった赤色に染色された。 実施例〔6〕 4−アミノ−t−(2’.8′−ジヒドロキシプロピ/
I/)−アミノ−5−クロ/I/−2−二トロベンゼン
0.11ヒドロキシエチルセμロース o.5yラウ
リルアルコール−ジグリコール エーテルサルフェートのナトリウム 塩(28%水溶液) 5.0fl イソプロピルアルコール 15.0 gアシッドプラウ
J4 (C,1,14805) 0.31アンモニア(
25%) 0.031i’水 ’19.071 ioo、ooダ 上記組成からなる液状染毛剤を人の白髪に塗布し、10
分間作用させ、水洗、乾燥した。髪は赤褐色に染色され
た。 実施例〔7〕 1−(2’−ヒドロキシエチ/I/)−アミノ−4−(
2’、 8’−ジヒドロキシプロピル)−アミノ−5−
クロ/l/−2−二トロベンゼン 0.1g ヒドロキシエチルセルロース 0.5yラウリルアルコ
ールージグリコール エーテルサルウエートのナトリウム 塩(28%水溶液) 5、oy イソプロピルアルコ−/’ 15.0ダ7ンモニ7 (
25%) 0.03f 水 793’1 100.0(1 上記組成からなる液状染毛剤を人の白髪に塗布し、10
分間作用させ、水洗、乾燥した。髪は紫色に染色された
。 実施例〔8〕 着色固定剤 ニトロベンゼン 0.15g ポリビニルピロリドン 2.0Of グリセリン 0.10f イソプロピルアルコール 40.00g水 5’1.7
5f ioo、ooy 人の白髪に上記組成からなる調髪用固定性染料溶液を適
用し、乾燥した。髪は紫色に染色され、固定された。 実施例
〔9〕
酸化染毛剤
114− シー ((2二r−ジヒドロキンプロピル)
−アミノコ−5−クロル−2−二!・ロベンゼン 0.
21 オレイン酸 85.0! イソプロピルアルコール 15.1 アンモニア(25%) 18oy エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム塩 021亜硫酸
ナトリウム 0.1ダ P−トルイレンジアミン硫酸塩 0.8yレゾルシン
0.2g m−アミノフェノール 0.05g 水 30.4!M 100.00g 上記組成からなる染毛剤50 mlを使用直前に過酸化
水素溶液(6%) 50 rnlと混ぜ、得られたゲル
状物質を灰色の髪に塗布し、30分間作用させ、水洗、
乾燥した。髪は赤色がかったブロンドに染色された。 実施例〔10〕 ■−アミノ〜4− < 273′−ジヒドロキシプロピ
ル)−アミノ−5−クロル−2−ニトロベンゼン 0.
7g 1.4−ジー〔(2′、3′−ジヒドロキシプロピ/I
/)−アミノコ−5−クロル−2−二トロベンゼン 0
.81V ヒドロキシエチルセルロース 0.51ラウリルアルコ
ール−ジグリコールエーテルザルフェートのナトリウム
塩(28%水溶液)5.Of イソプロピルアルコール 15.0 gアンモニア(2
5%) 0.0511’水 78.45 g loo、OO& 上記組成からなる液状染毛剤を人の白髪に塗布し、15
分間作用させ、水洗、乾燥した。髪は濃赤紫色に染色さ
れた。 製法に関する実施例 実施例〔11〕 ■−アミノー4− (2’、8’−ジヒドロキシプロピ
ル)−アミノ−5−クロ/V−2−二トロベンゼン ■、4−ジアミノー5−クロ)v−2−ニトロベンゼ7
18.7y(0,1モル)ヲジメチルホルムアミド40
m1に溶解し、クロルプロパンジオール−(2,3)を
混合した。油浴温度150°Cに加熱し、水200 m
1VC水酸化ナトリウム20.0 IIを溶解しだ液を
2時間半以内に滴下した。冷却後、メチレンクロライド
で抽出した。この際、ジメチ/l/ ホルムアミドと過
剰量のクロルプロパンはジヒドロキシプロピル化合物の
溶解助剤として働く。メチレンクロライドを真空蒸留し
、次いで蒸留残渣への水の添加によって、1−アミノ−
4−(2’、3’−ジヒドロキシプロピル)−アミノ−
5−クロル−2−二トロベンゾールを晶出させた。水か
ら再結晶させた後の化合物の融点は126°Cで、収量
は5.0gであった。 赤外線吸収帯(cIn−]) 8000−3600(広い> 1414 102015
63 ’ 1327 995 1520 1222(広い) 860 1480 1115 、 760 実施例〔12〕 4−アミノ−1−(2’、3乙ジヒドロ阜シプロピ)V
)−アミノ−5−クロル−2−二トロベンゼン 2−ニトロ−4−アセチルアミノ−1,5−ジクロルベ
ンゼン2.49 g(0,01モル)を2−メトギシエ
タノー/I/18 mlに溶解し、1−アミノプロパン
ジオール−(2,3) 5.4 g(0,06モル)と
共に150°C(油浴温度)に加熱した。冷却後、長時
間放置して、アセチル化合物を沈澱させた。 吸引濾過して、アルコール性塩酸で鹸化し、アンモニア
でその塩基を沈澱させた。酢酸エステルから両結晶させ
た化合物の融点は162°Cで、収量はo5yであった
。 3000〜3600(広い) 15LOsh 1195
!625 1411 1024 1562 1814 998 1515 1240 実施例〔13〕 1−(2’−ヒドロキシェチ)v)−アミノ−4−(2
”、 3’−ジヒドロキシプロピル)−アミノ−5−ク
ロル−2−ニトロベンゼン 1−’(2’−ヒドロキシェチ)v)−アミウ戸稽θぞ
クロル−2−二トロベンゼン2.3g(0,01モル)
ヲH205mlとクロルプロパンジオール5.5fト共
に130°C(油浴温度)に加熱した。水酸化ナトリウ
ム1.25!lを水125ゴに溶解した液を滴下し、3
0分後に反応を終了させた。冷却によって、沈澱を生じ
させ、水で再結晶させた。得られた化合物の収量は1.
2yで、融点は172℃であった。 赤外線吸収帯(cnt”) 3000〜3600(広い) ]、Ll15 1000
1565 1L95(広い) 86゜ 1525 1048 755 1405 1025 実施例〔14〕 1.4−ジ((2’、8’−ジヒドロキシプロピ/I/
)−アミノコ−5−ニトロ−2−二トロベンゼン1.4
−ジアミノ−5−1’ロル−2−二トロベンゼン18.
7 g(、0,1モル)と3−クロルプロパンジオール
−(1,2)229<0.2モ)V)を水22m1中で
150’C(油浴温度)で加熱した。攪拌しながら、水
酸化すトリウム81を水80m1に溶解した液を1時間
にわたって滴下し、更に反応混合物を150°Cに1時
間保った。その抜水で稀釈し、冷却して1−アミノ−4
−= (2’、3’−ジヒドロキシプロピJv)−アミ
ノ−5−クロ)v−2−二トロベンゼンと、1.4−ジ
((2’、3’−ジヒドロキシプロピル)−7ミ/)−
5−クロル−2−二トロベンゼンの混合物を沈澱させた
。沈澱を吸引濾過し、乾燥した。上記化合物の約1:1
混合物が14f/の収量で得られた。 分離のために、n−ブタノ−/l’220mJから再結
晶した。1,4−ジー((2’、”−ジヒドロキシプロ
ピ/L/)−アミノクー5−クロ)v−2−二トロベン
ゼンは晶出するが、モノアルキル化合物は溶液中に留ま
った。再度再結晶して純粋なジアルキル化合物を融点2
08°Cの結晶として得た。 3000〜8600(広い) 1880 1(j!01
685 1280 995 1565 1200 862 1525 1110 760 1405 1075 モノアルキル化合物はn−ブタノールの蒸留及び水から
の再結晶のくり返しで精製された。 前述した%値はすべて重量%を示す。 特許出願人 ウエラアクチェンゲゼルシャフト代理人
新実健部 (外1名)
−アミノコ−5−クロル−2−二!・ロベンゼン 0.
21 オレイン酸 85.0! イソプロピルアルコール 15.1 アンモニア(25%) 18oy エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム塩 021亜硫酸
ナトリウム 0.1ダ P−トルイレンジアミン硫酸塩 0.8yレゾルシン
0.2g m−アミノフェノール 0.05g 水 30.4!M 100.00g 上記組成からなる染毛剤50 mlを使用直前に過酸化
水素溶液(6%) 50 rnlと混ぜ、得られたゲル
状物質を灰色の髪に塗布し、30分間作用させ、水洗、
乾燥した。髪は赤色がかったブロンドに染色された。 実施例〔10〕 ■−アミノ〜4− < 273′−ジヒドロキシプロピ
ル)−アミノ−5−クロル−2−ニトロベンゼン 0.
7g 1.4−ジー〔(2′、3′−ジヒドロキシプロピ/I
/)−アミノコ−5−クロル−2−二トロベンゼン 0
.81V ヒドロキシエチルセルロース 0.51ラウリルアルコ
ール−ジグリコールエーテルザルフェートのナトリウム
塩(28%水溶液)5.Of イソプロピルアルコール 15.0 gアンモニア(2
5%) 0.0511’水 78.45 g loo、OO& 上記組成からなる液状染毛剤を人の白髪に塗布し、15
分間作用させ、水洗、乾燥した。髪は濃赤紫色に染色さ
れた。 製法に関する実施例 実施例〔11〕 ■−アミノー4− (2’、8’−ジヒドロキシプロピ
ル)−アミノ−5−クロ/V−2−二トロベンゼン ■、4−ジアミノー5−クロ)v−2−ニトロベンゼ7
18.7y(0,1モル)ヲジメチルホルムアミド40
m1に溶解し、クロルプロパンジオール−(2,3)を
混合した。油浴温度150°Cに加熱し、水200 m
1VC水酸化ナトリウム20.0 IIを溶解しだ液を
2時間半以内に滴下した。冷却後、メチレンクロライド
で抽出した。この際、ジメチ/l/ ホルムアミドと過
剰量のクロルプロパンはジヒドロキシプロピル化合物の
溶解助剤として働く。メチレンクロライドを真空蒸留し
、次いで蒸留残渣への水の添加によって、1−アミノ−
4−(2’、3’−ジヒドロキシプロピル)−アミノ−
5−クロル−2−二トロベンゾールを晶出させた。水か
ら再結晶させた後の化合物の融点は126°Cで、収量
は5.0gであった。 赤外線吸収帯(cIn−]) 8000−3600(広い> 1414 102015
63 ’ 1327 995 1520 1222(広い) 860 1480 1115 、 760 実施例〔12〕 4−アミノ−1−(2’、3乙ジヒドロ阜シプロピ)V
)−アミノ−5−クロル−2−二トロベンゼン 2−ニトロ−4−アセチルアミノ−1,5−ジクロルベ
ンゼン2.49 g(0,01モル)を2−メトギシエ
タノー/I/18 mlに溶解し、1−アミノプロパン
ジオール−(2,3) 5.4 g(0,06モル)と
共に150°C(油浴温度)に加熱した。冷却後、長時
間放置して、アセチル化合物を沈澱させた。 吸引濾過して、アルコール性塩酸で鹸化し、アンモニア
でその塩基を沈澱させた。酢酸エステルから両結晶させ
た化合物の融点は162°Cで、収量はo5yであった
。 3000〜3600(広い) 15LOsh 1195
!625 1411 1024 1562 1814 998 1515 1240 実施例〔13〕 1−(2’−ヒドロキシェチ)v)−アミノ−4−(2
”、 3’−ジヒドロキシプロピル)−アミノ−5−ク
ロル−2−ニトロベンゼン 1−’(2’−ヒドロキシェチ)v)−アミウ戸稽θぞ
クロル−2−二トロベンゼン2.3g(0,01モル)
ヲH205mlとクロルプロパンジオール5.5fト共
に130°C(油浴温度)に加熱した。水酸化ナトリウ
ム1.25!lを水125ゴに溶解した液を滴下し、3
0分後に反応を終了させた。冷却によって、沈澱を生じ
させ、水で再結晶させた。得られた化合物の収量は1.
2yで、融点は172℃であった。 赤外線吸収帯(cnt”) 3000〜3600(広い) ]、Ll15 1000
1565 1L95(広い) 86゜ 1525 1048 755 1405 1025 実施例〔14〕 1.4−ジ((2’、8’−ジヒドロキシプロピ/I/
)−アミノコ−5−ニトロ−2−二トロベンゼン1.4
−ジアミノ−5−1’ロル−2−二トロベンゼン18.
7 g(、0,1モル)と3−クロルプロパンジオール
−(1,2)229<0.2モ)V)を水22m1中で
150’C(油浴温度)で加熱した。攪拌しながら、水
酸化すトリウム81を水80m1に溶解した液を1時間
にわたって滴下し、更に反応混合物を150°Cに1時
間保った。その抜水で稀釈し、冷却して1−アミノ−4
−= (2’、3’−ジヒドロキシプロピJv)−アミ
ノ−5−クロ)v−2−二トロベンゼンと、1.4−ジ
((2’、3’−ジヒドロキシプロピル)−7ミ/)−
5−クロル−2−二トロベンゼンの混合物を沈澱させた
。沈澱を吸引濾過し、乾燥した。上記化合物の約1:1
混合物が14f/の収量で得られた。 分離のために、n−ブタノ−/l’220mJから再結
晶した。1,4−ジー((2’、”−ジヒドロキシプロ
ピ/L/)−アミノクー5−クロ)v−2−二トロベン
ゼンは晶出するが、モノアルキル化合物は溶液中に留ま
った。再度再結晶して純粋なジアルキル化合物を融点2
08°Cの結晶として得た。 3000〜8600(広い) 1880 1(j!01
685 1280 995 1565 1200 862 1525 1110 760 1405 1075 モノアルキル化合物はn−ブタノールの蒸留及び水から
の再結晶のくり返しで精製された。 前述した%値はすべて重量%を示す。 特許出願人 ウエラアクチェンゲゼルシャフト代理人
新実健部 (外1名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 一般式(I)で表わされる1、4−ジアミノ−
5−クロルニ2−ニトロベンゼンI[体。 1−N−H −N−R2 (ただし、R1とR2は同じでも異なってもよく、水素
、2−ヒドロキシエチp又は2,3−ジヒドロキシプロ
ピルを示すが、 R1とR2の少なくとも一個は2.8
−ジヒドロキシプロピμヲ示ス。)(2)1−アミノ−
4−(ゑ′、8′−ジヒドロキシデロヒIv)−アミノ
−5−クロμm2−二トロベンゼンである特許請求の範
囲第1−項記載の化合物。 ビ〜)−アミノ−5−クロル−2−一トロベンゼンであ
る特許請求の範囲第1項記載の化合物。 (4) 1−(2’−ヒドロキシエチル)−アミノ−4
−(2’、 f−ジヒドロキシプロピ)V)−アミノ−
5−クロtV−2−二トロベンゼンである特許請求の範
囲第1項記載の化合物。 (5) 1.4−ジー((2’、8’−ジヒドロキシプ
ロピル)−アミノコ−5−クロ1v−2−二トロベンゼ
ンである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 (6) 特許請求の範囲第1項記載の化合物を少なくと
も一種含有することを特徴とする染料成分と通常の化粧
用添加物を用いた染毛剤。 (7) アンモニア又はモノエタノールアミンヤトリエ
タノールアミンのような有機アミンでPH値を8.0〜
11.5に調整した特許請求の範囲第6項記載の染毛剤
。 (8) 既知の染毛用酸化染料を少なくとも一種含有す
る特許請求の範囲第6項又は第7項記載の染毛剤。 用する染料及び通常の化粧用ポリマーを含むことを特徴
とする毛髪固定性ある特許請求の範囲第6項記載の染毛
剤。 0Q 14−ジアミノ−5−りa )v−2−ニトロベ
ンゼン、場合によってはそのアミノ基の1個が2−ヒド
ロキシエチル基で置換されているもの、をクロルプロパ
ンジオ−)v −(2,8)とアルカリ性媒体中で反応
させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の化
合物の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3323207.5 | 1983-06-28 | ||
DE19833323207 DE3323207A1 (de) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 1,4-diamino-5-chlor-2-nitrobenzolderivate, verfahren zu ihrer herstellung und mittel zur faerbung von haaren |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS608366A true JPS608366A (ja) | 1985-01-17 |
JPH0419271B2 JPH0419271B2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=6202562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59103556A Granted JPS608366A (ja) | 1983-06-28 | 1984-05-21 | 1.4−ジアミノ−5−クロル−2−ニトロベンゼン誘導体、その製造方法及び染毛剤 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4704474A (ja) |
EP (1) | EP0132568B1 (ja) |
JP (1) | JPS608366A (ja) |
AT (1) | ATE25240T1 (ja) |
DE (2) | DE3323207A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009179933A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Ryobi Ltd | ヒンジ |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
LU85940A1 (fr) * | 1985-06-10 | 1987-01-13 | Oreal | Compositions de teinture pour fibres keratiniques a base de metaphenylenediamines halogenes |
LU85939A1 (fr) * | 1985-06-10 | 1987-01-13 | Oreal | Nouvelles metaphenylenediamines nitrees,halogenees en position 6 et leur utilisation en teinture des matieres keratiiques |
LU86308A1 (fr) * | 1986-02-14 | 1987-09-10 | Oreal | Composition tinctoriale pour fibres keratiniques a base de 2-nitrometaphenylenediamines,procede de preparation de ces composes et nouvelles 2-nitro-metaphenylenediamines utilisees |
LU86309A1 (fr) * | 1986-02-14 | 1987-09-10 | Oreal | Composition pour fibres keratiniques et en particulier pour cheveux humains,a base de nitroanilines halogenes,procede de teinture utilisant ladite composition tinctoriale et nouvelles 2-nitroanilines halogenees utilisees |
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