JPS608342Y2 - スピ−カ−用コ−ド - Google Patents
スピ−カ−用コ−ドInfo
- Publication number
- JPS608342Y2 JPS608342Y2 JP10654681U JP10654681U JPS608342Y2 JP S608342 Y2 JPS608342 Y2 JP S608342Y2 JP 10654681 U JP10654681 U JP 10654681U JP 10654681 U JP10654681 U JP 10654681U JP S608342 Y2 JPS608342 Y2 JP S608342Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- wires
- wire
- conductor
- speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Communication Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は特に結線時などのコード端末処理が容易なス
ピーカー用コードの改良に関するものである。
ピーカー用コードの改良に関するものである。
例えばハイファイ用スピーカーコードは、スピーカーへ
の電力供給量の減衰を少なくシ、更にスピーカーの逆起
電力の打消を完全にダンピングファクターを大とするた
めに最近使用導体断面積が増加する傾向にある。
の電力供給量の減衰を少なくシ、更にスピーカーの逆起
電力の打消を完全にダンピングファクターを大とするた
めに最近使用導体断面積が増加する傾向にある。
又、高音域での導体抵抗上昇を軽減させるでく例えばポ
リウレタン系エナメルを焼付けたエナメル線を複数本撚
り合せたエナメル撚線(以下リッチ線と云う)が用いら
れるようになっている。
リウレタン系エナメルを焼付けたエナメル線を複数本撚
り合せたエナメル撚線(以下リッチ線と云う)が用いら
れるようになっている。
かかるリッツ線は、その配線に際してはその端末部を半
田浴中などに浸漬し、エナメル除去と同時に素線各々を
半田によって一体化し電気的に短絡させて使用される。
田浴中などに浸漬し、エナメル除去と同時に素線各々を
半田によって一体化し電気的に短絡させて使用される。
、しかしこのリッツ線は、本来エナメル線の所望本数を
撚り合せたものであるから、その中心エナメル線に対し
て周囲のエナメル線の長さが異り、これは再生音質に微
妙な影響を及ぼす。
撚り合せたものであるから、その中心エナメル線に対し
て周囲のエナメル線の長さが異り、これは再生音質に微
妙な影響を及ぼす。
ところで、ステレオアンプやスピーカーボックスにおけ
るスピーカー用コードが結線される端子は、該スピーカ
ー用コードの端末を単に差込んで保持する形式のものが
多い。
るスピーカー用コードが結線される端子は、該スピーカ
ー用コードの端末を単に差込んで保持する形式のものが
多い。
かかる端子の場合には該端子の差し込み孔径より大きな
径のコードはそのま)では使用できない。
径のコードはそのま)では使用できない。
導体が軟銅撚線の如く、各素線が導通している場合には
素線の一部を選択して前記孔径に挿入できるようにして
使用し得るが、上記リッツ線は各素線がエナメル線であ
り、この方法は採用し得ない。
素線の一部を選択して前記孔径に挿入できるようにして
使用し得るが、上記リッツ線は各素線がエナメル線であ
り、この方法は採用し得ない。
この場合別体の前記孔径より小径のリード線を用意し、
これをリッツ線端末に半田付けして用いる手段があるが
以下のような欠点が免かれない。
これをリッツ線端末に半田付けして用いる手段があるが
以下のような欠点が免かれない。
(1)別体のリード線によることは材料的にも、又半田
付作業など製造上の不利益が大である。
付作業など製造上の不利益が大である。
(11) リッツ線とリード線とを同心状に半田付す
ることは事実上困難であり、しかも機械的強度を低下さ
せるばかりでなく狭い空間での配線作業性を悪くし、又
外観上も好ましくない。
ることは事実上困難であり、しかも機械的強度を低下さ
せるばかりでなく狭い空間での配線作業性を悪くし、又
外観上も好ましくない。
ここに本考案者はかかる問題及び欠点を除去すべく鋭意
検討を重ねた結果この考案を完成したのであり、即ちこ
の考案は、金属導体を中心としてその回りに、所望本数
のエナメル線又は複数本のエナメル線を撚り合せたエナ
メル撚線を同心状に撚り合せて撚線芯体を形威し、該撚
線芯体の必要本数を合成樹脂にて被膜し必要な長さに切
断したコードの両端で中心部の金属導体とその回りのエ
ナメル撚線とを半田付して一体化すると共に、少くとも
コードの片端の半田付個所より内側において、中心部の
金属導体のみを切断したことを特徴とするスピーカー用
コードである。
検討を重ねた結果この考案を完成したのであり、即ちこ
の考案は、金属導体を中心としてその回りに、所望本数
のエナメル線又は複数本のエナメル線を撚り合せたエナ
メル撚線を同心状に撚り合せて撚線芯体を形威し、該撚
線芯体の必要本数を合成樹脂にて被膜し必要な長さに切
断したコードの両端で中心部の金属導体とその回りのエ
ナメル撚線とを半田付して一体化すると共に、少くとも
コードの片端の半田付個所より内側において、中心部の
金属導体のみを切断したことを特徴とするスピーカー用
コードである。
図面についてこの考案の実施態様を説明する。
第1図において1は金属導体であって、これは1本の金
属線又はメッキ線あるいは所望本数の素線の撚線であっ
ても良い。
属線又はメッキ線あるいは所望本数の素線の撚線であっ
ても良い。
次に2は金属導体1の回りに同心円上に撚り合されたエ
ナメル線であり、図の例ではこれが2層に配置されてい
る。
ナメル線であり、図の例ではこれが2層に配置されてい
る。
こうして得られた撚線芯体Aはこれを絶縁性の合成樹脂
3で被膜して単心コードを得る。
3で被膜して単心コードを得る。
第2図のように、前記撚線芯体Aを2本まとめ、これを
絶縁性の合成樹脂にて一体に被膜して2心コードを得る
こともできる。
絶縁性の合成樹脂にて一体に被膜して2心コードを得る
こともできる。
第3図は更に他の変形例で、第1図のエナメル線2に代
えて複数本のエナメル線2を撚り合せたエナメル撚線2
′の所望本数を金属導体1の回りに同心状に撚り合せた
ものである。
えて複数本のエナメル線2を撚り合せたエナメル撚線2
′の所望本数を金属導体1の回りに同心状に撚り合せた
ものである。
次にこれらのコードは実際に結線などのために、該コー
ドの端部を例えば第4図の如く階段状に口出しを行い、
中心導体1と共にその回りのエナメル線2の所望長さの
部分を半田浴などに浸漬し、これらを一体化導通Bさせ
、この半田処理後例えば第4図Cのごとく、中心導体1
をリッツ線導体の間からニッパ等の治具を用いて切断し
本考案のスピーカー用コードを得る。
ドの端部を例えば第4図の如く階段状に口出しを行い、
中心導体1と共にその回りのエナメル線2の所望長さの
部分を半田浴などに浸漬し、これらを一体化導通Bさせ
、この半田処理後例えば第4図Cのごとく、中心導体1
をリッツ線導体の間からニッパ等の治具を用いて切断し
本考案のスピーカー用コードを得る。
このようにしたリッツ線はこれを構成するエナメル線の
長さを略等しく出来、導体長の差異による音質上の問題
は解決できる。
長さを略等しく出来、導体長の差異による音質上の問題
は解決できる。
本考案は以上詳述した如く、金属導体を中心としてその
回りに所望本数のエナメル線又は複数本のエナメル線に
よるエナメル撚線を同心状に撚り合せた後、絶縁性の合
成樹脂にて被膜し必要な長さに切断したコードの両端で
中心部の金属体とその回りのエナメル撚線とを半田付し
て一体化すると共に、少くともコードの片端の半田付個
所より内側において中心部の金属導体のみを切断してな
るスピーカー用コードであり、従って該中心導体の回り
のエナメル線の長さは実質的に略等しくなり、上記これ
らに差異があることによる音質上の問題は解消される。
回りに所望本数のエナメル線又は複数本のエナメル線に
よるエナメル撚線を同心状に撚り合せた後、絶縁性の合
成樹脂にて被膜し必要な長さに切断したコードの両端で
中心部の金属体とその回りのエナメル撚線とを半田付し
て一体化すると共に、少くともコードの片端の半田付個
所より内側において中心部の金属導体のみを切断してな
るスピーカー用コードであり、従って該中心導体の回り
のエナメル線の長さは実質的に略等しくなり、上記これ
らに差異があることによる音質上の問題は解消される。
又中心導体の端部口出し及び半田浴浸漬で端末処理が終
了するのでその作業が容易であり、別体のリード線の準
備及び半田付けなど厄介な作業が不要となり、更に又中
心導体の回りにエナメル線が整然と並び外観上好ましく
、しかも配線時の支障を生ずる恐れもないなど上述の欠
点が解消されその実用上の効果は極めて大きい。
了するのでその作業が容易であり、別体のリード線の準
備及び半田付けなど厄介な作業が不要となり、更に又中
心導体の回りにエナメル線が整然と並び外観上好ましく
、しかも配線時の支障を生ずる恐れもないなど上述の欠
点が解消されその実用上の効果は極めて大きい。
以下この考案を実施例により具体的に説明する。
実施例 1
0.45mφの軟銅線7本を同心撚りして撚線導体を得
、これを中心導体としてその回りに0.18mmφのポ
リウレタンエナメル線24本を左撚りし更にこの上に同
エナメル線30本を左撚り重層した。
、これを中心導体としてその回りに0.18mmφのポ
リウレタンエナメル線24本を左撚りし更にこの上に同
エナメル線30本を左撚り重層した。
得られた撚線芯体2本を平行に並べ、塩化ビニルを押出
し被膜し26平行コードとした。
し被膜し26平行コードとした。
この平行コードの各芯について上述の端末加工(第4図
参照)を行ったが、半田付後の中心導体の端部の外径は
約1.4mmであり端子挿入部として適切であり、又回
りのエナメル線の配置は全く乱されることがなかった。
参照)を行ったが、半田付後の中心導体の端部の外径は
約1.4mmであり端子挿入部として適切であり、又回
りのエナメル線の配置は全く乱されることがなかった。
実施例 2
0.29mmφ軟銅線1鉢による中心導体の回りに0.
16mmφポリウレタンエナメル線40本を集合撚りし
これを6本中心導体上に撚り、撚線芯体とした。
16mmφポリウレタンエナメル線40本を集合撚りし
これを6本中心導体上に撚り、撚線芯体とした。
この芯体2本を平行に配しポリエチレンを押出被層し2
6平行コードを得た。
6平行コードを得た。
実施例1と同様の端末加工後の中心導体外径は約1.5
rfrItであり、かつ外観は良好であった。
rfrItであり、かつ外観は良好であった。
第1図〜第3図は本考案の三種の実施態様コードの各断
面図、第4図は該コードの端末処理の一例の説明図であ
る。 1・・・・・・金属導体、2・・・・・・エナメル線、
2′・・・・・・エナメル撚線、3・・・・・・絶縁性
の合成樹脂、A・・・・・・撚線芯体、B・・・・・・
半田付部、C・・・・・・導体切断部。
面図、第4図は該コードの端末処理の一例の説明図であ
る。 1・・・・・・金属導体、2・・・・・・エナメル線、
2′・・・・・・エナメル撚線、3・・・・・・絶縁性
の合成樹脂、A・・・・・・撚線芯体、B・・・・・・
半田付部、C・・・・・・導体切断部。
Claims (1)
- 金属導体を中心としてその回りに、所望本数のエナメル
線又は複数本のエナメル線を撚り合せたエナメル撚線を
同心状に撚り合せて撚線芯体を形威し、該撚線芯体の必
要本数を合成樹脂にて被膜し、必要な長さに切断したコ
ードの両端で、中心部の金属体とその回りのエナメル撚
線とを半田付して一体化すると共に、少くともコードの
片端の半田付個所より内側において中心部の金属導体の
みを切断してなるスピーカー用コード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10654681U JPS608342Y2 (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | スピ−カ−用コ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10654681U JPS608342Y2 (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | スピ−カ−用コ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5823117U JPS5823117U (ja) | 1983-02-14 |
| JPS608342Y2 true JPS608342Y2 (ja) | 1985-03-25 |
Family
ID=29901014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10654681U Expired JPS608342Y2 (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | スピ−カ−用コ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608342Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6095484U (ja) * | 1983-12-05 | 1985-06-29 | 古河電気工業株式会社 | 自動車用ラジエ−タ− |
| JPS63213797A (ja) * | 1987-10-16 | 1988-09-06 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 自動車用熱交換器 |
| JPH03279792A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-12-10 | Kobe Steel Ltd | 成形性に優れた熱交換器用アルミニウムフィン材 |
| JP2023176075A (ja) * | 2022-05-31 | 2023-12-13 | 株式会社クラベ | 導体線及び絶縁電線 |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP10654681U patent/JPS608342Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5823117U (ja) | 1983-02-14 |
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