JPS6082769A - 冷蔵庫モ−タの固定方法 - Google Patents

冷蔵庫モ−タの固定方法

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Publication number
JPS6082769A
JPS6082769A JP19070283A JP19070283A JPS6082769A JP S6082769 A JPS6082769 A JP S6082769A JP 19070283 A JP19070283 A JP 19070283A JP 19070283 A JP19070283 A JP 19070283A JP S6082769 A JPS6082769 A JP S6082769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
inner box
fixing
urethane foam
holding plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19070283A
Other languages
English (en)
Inventor
俊夫 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP19070283A priority Critical patent/JPS6082769A/ja
Publication of JPS6082769A publication Critical patent/JPS6082769A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は冷蔵庫の冷凍室の冷気を強制循環させるモータ
の固定方法1こ関するものである。
〔発明の背景〕
従来、この種の冷蔵庫の冷凍室の冷気を強制循環させる
モータは第1図に示すように固定されていた。即ち、冷
蔵庫本体1の内箱2によって形成する段付凹部2a内に
収納するモータ3を保持するため、あらかじめ外箱4に
受具5を備えた内箱2を装着し、この間にウレタンフオ
ームを充填発泡させて断熱材6を形成した後に上記モー
タ3の両端を防振ゴム7.7を介して保持する保持板8
゜8の周縁部8a、8aを重合して締付ネジ9により内
箱2に固定する。斯る固定方法では1部品数が増大する
と共に締付作業時間もかかるし1作業性および原価高に
欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記欠点を改良するために成されたもので、そ
の目的はモータの保持板取付用の受具2締付ネジ等を必
要とせず、ネジ締付作業もなくなり5作業性および原価
的に効果を有する冷蔵庫モータの固定方法を提供する事
に有る。
〔発明の概要〕
即ち、冷気を強制循環させるモータを収納する内箱の段
付凹部開口縁に複数箇所円筒状の隆起部を形設し、前記
モータの一端を防振ゴムを介して保持し周縁部に複数箇
所透孔を有する保持板およびモータを前記段付凹部に装
着し、該保持板およヒモータを治具の一部としてウレタ
ンフオームを発泡させ、且つウレタンフオームの発泡圧
力で隆起部頂点壁を外向き鍔部が形成するように変形さ
せ、保持板を内箱に強固に一体化してモータを固定した
ものである。
〔発明の実施例〕
以下5本発明は第2図乃至第5図1こ基づいて説明する
。第2図において10は冷蔵庫本体、11は本体10の
冷凍室の冷気を強制循環させるモータ、12は本体10
の内壁を形成しモータ11を収納する段付凹部12aを
形成する内箱、13は本体10の外壁を形成する外箱、
14はモータ11の一端を防振ゴム15を介して保持す
る保持板、12bは内箱段付凹部12a開口縁に複数箇
所形設した円筒状の隆起部、12cはモータ11の他端
を防振ゴム15を介して保持する四部、14aは保持板
14の周縁部に複数筒所有する透孔、16は内箱12と
外箱13との間にウレタンフオームを現場発泡させて形
成した断熱材である。次にモータ11の固定手順につい
て説明すると、まず第4図に示すように、内箱12の段
付凹部12a内に防振ゴム15.15および保持板14
を介してモータ11を、この保持板14およびモータ1
1にウレタンフオームの発泡時の治具を兼ねさせて、そ
の発泡前に装着する。
次に治具17を用い内箱12と外箱13との間にウレタ
ンフオームを現場発泡させて充填し、断熱材16を形成
するものである。その際、第5図1こ示す如くその発泡
圧力によって内箱12の隆起部12bの頂点壁を外向き
鍔部12dが形成するように変形させると共に、四部1
2Cの周縁壁を内向き鍔部12eが形成するよう変形さ
せ、保持板14およびモータ11を強固に一体化して、
モータ11を内箱12に完全に固定し、冷蔵庫モータの
固定方法を提供するものである。また、第6図は他の実
施例を示すもので、モータ11の保持板14周縁部に複
数箇所外向き鍔部14bを有する突起部14Cを形成し
、この突起部14Cを装着する凹部12fを内箱12の
段付凹部12a開口縁に設け、第6図に示すようにウレ
タンフオームの発泡圧力で形成する凹部12fの内向き
鍔部12gによって保持板14およびモータ11を強固
に一体化して、モータ11を内箱12に完全に固定し、
冷蔵庫モータの固定方法を提供するものである。
〔発明の効果〕
本発明は以上の如く、冷気を強制循環させるモータを収
納する内箱の段付凹部開口縁に複数箇所円筒状の隆起部
を形設し、前記モータの一端を防振ゴムを介して保持し
周縁部に複数箇所透孔を有する保持板およびモータを前
記段付凹部に装着し。
該保持板およびモータを治具の一部としてウレタンフオ
ームを発泡させ、且つウレタンフオームの発泡圧力で隆
起部頂点壁を外向き鍔部が形成するように変形させ、保
持板を内箱に強固に一体化してモータを固定したもので
あるから、モータの保持板取付用の受具、締付ネジ等を
必要としないため、ネジ締付作業を減少し、原価低減を
図る事が出来る冷蔵庫モータの固定方法である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の冷蔵庫モータの固定方法を示す要部縦断
面図、第2図乃至第6図は本発明の一実施例に関するも
ので、第2図は冷蔵庫モータの固定方法を示す要部縦断
面図、第3図は冷蔵庫モータの固定方法を示す要部横断
面図、第4図乃至第5図は固定手順を示す説明図、第6
図は他の実施例を示す要部縦断面図である。 11・・・モータ、12・・・内箱、12a・・・段付
凹部。 12b・・・隆起部、12C・・・凹部、12d・・・
外向き鍔部、12e・・・内向き鍔部、12g・・・内
向き鍔部、14・・・保持板、14a・・・透孔、14
b・・・外向き鍔部、14C・・・突起部、15・・・
防振ゴム、16・・・断熱材、17・・・治具。 代理人 弁理士 高 橋 明 夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、冷気を強制循環させるモータを収納する内箱の段付
    凹部開口縁に複数箇所円筒状の隆起部を形設し、前記モ
    ータの一端を防振ゴムを介して保持し周縁部に複数箇所
    透孔を有する保持板およびモータを前記段付凹部に装着
    し、該保持板およびモータを治具の一部としてウレタン
    フオームを発泡させ、且つウレタンフオームの発泡圧力
    で隆起部頂点壁を外向き鍔部が形成するように変形させ
    、保持板を内箱に強固に一体化してモータを固定した事
    を特徴とする冷蔵庫モータの固定方法。 2、 モータの他端を防振ゴムを介してウレタンフオー
    ムの発泡圧力で形成する内箱の内向き鍔部によって保持
    する事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の冷蔵庫
    モータの固定方法。 3、保持板周縁部に複数箇所外向き鍔部を有する突起部
    を形成し、該突起部を装着する凹部を内箱の段付凹部開
    口縁に設け、ウレタンフオームの発泡圧力で形成する凹
    部の内向き鍔部によって保持板を強固に一体化する事を
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の冷蔵庫モータの
    固定方法。
JP19070283A 1983-10-14 1983-10-14 冷蔵庫モ−タの固定方法 Pending JPS6082769A (ja)

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JPS6082769A true JPS6082769A (ja) 1985-05-10

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JP19070283A Pending JPS6082769A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 冷蔵庫モ−タの固定方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3798555A1 (de) * 2019-09-27 2021-03-31 Liebherr-Hausgeräte Ochsenhausen GmbH Kühl- und/oder gefriergerät sowie verfahren zu dessen fertigung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3798555A1 (de) * 2019-09-27 2021-03-31 Liebherr-Hausgeräte Ochsenhausen GmbH Kühl- und/oder gefriergerät sowie verfahren zu dessen fertigung

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