JPS6082756A - 圧縮機のキャパシティの変更方法及び圧縮機のキャパシティを変更する手段を含む熱ポンプ回路 - Google Patents

圧縮機のキャパシティの変更方法及び圧縮機のキャパシティを変更する手段を含む熱ポンプ回路

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JPS6082756A
JPS6082756A JP59161480A JP16148084A JPS6082756A JP S6082756 A JPS6082756 A JP S6082756A JP 59161480 A JP59161480 A JP 59161480A JP 16148084 A JP16148084 A JP 16148084A JP S6082756 A JPS6082756 A JP S6082756A
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    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B13/00Compression machines, plants or systems, with reversible cycle
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2313/00Compression machines, plants or systems with reversible cycle not otherwise provided for
    • F25B2313/023Compression machines, plants or systems with reversible cycle not otherwise provided for using multiple indoor units

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は冷凍回路に係る。一層詳細には、本発明は冷凍
回路内の可変キャパシティ圧縮機のキャパシティを効果
的に調節するべくリセット可能な圧力検出スイッチを利
用する方法に係る。
傾凰1L 空気調和システムを効率的に利用するためには、5− 圧縮機出力をシステムの負荷にマツチさせることが望ま
しい。システム負荷への圧縮機出力のマツチングは多く
の仕方で実現されてきた。一つの仕方は、圧縮機電動機
を別々の速度で運転し、それにより各速度で別々の間の
冷媒を圧送することである。他の仕方は、圧縮機内の冷
媒を効率的に圧送するシリンダの数を制限するべく弁ア
ンローダ及びバイパス手段を用いることである。吐出ガ
スのいくらかが圧縮機吸込み側に戻るように循環される
高温ガスバイパスは圧縮機出力を制限する他の方法であ
る。遠心圧縮機では、入力を制御することにより出力を
調節するべく圧縮機内への冷媒ガスの流れを制御するた
めに案内弁が用いられる。
本発明は特に、離散的段階で冷媒出力を変更する能力を
有する往II型圧縮機に関する。これらの出力は一対の
往復ピストンの少な(とも一方を、冷媒の圧送に関して
、不作動にするように効率的に作動するアンローダ弁を
介して制御されている。
圧縮機からの冷媒の流れを一層効率的に調節するため、
これらの個々のピストンとして、一方を不6− 作動にすることにより実質的に異なる酢だ【プ冷媒の流
れを減じ、次いで他方を不作動にするべく変化する変位
を有づるものが選択され得る。それによって、三つのキ
ャパシティ段階を有する圧縮機が、二つの変化するサイ
ズのピストンを備えることにより実現され(りる。この
ような圧縮機及びその制御システムの完全な説明は゛可
変容積圧縮機及びその作動方法″という名称の1983
年3月25日付米国特許出願第479,044号明細書
を参照されたい。
スプリットシステム空気調和ユニットでは、圧縮機及び
凝縮器は1型的に屋内熱交換器から離れた位置に設置さ
れている。このようなシステムでは、エネルギー消費に
関して、多重キャパシティ圧縮機を有することが有利で
ある。単−圧縮機及び単一凝縮器により1)゛−ビスさ
れる多重屋内熱交換器を有するスプリットシステムでは
、可変キャパシティ圧縮機の使用により得られる利点は
更に大ぎい。このようなシステムは典型的に、単−圧縮
機及び単一凝縮器に接続された三つの屋内熱交換器を含
んでいてよい。圧縮機の作動段階の数は、作動づ−る熱
交換器の数に対して圧縮機の適当な段階を選択すること
によりシステムの負荷が簡単に平衡され4!’? 8 
J:うに、屋内熱交換器の数にマツチされ得る。
しかし、このようなシステムは過度にlli純であり、
又これらの個々の屋内熱交換器の種々の作動条件に関係
して圧縮機が過酷イr条件で作動しロエネルギーを消費
し又はまさに部分的な数の屋内コイルの負荷を満足する
のに十分なキャパシティ段階にあるとい・う結果を生ず
る。たとえば、屋外周囲温度が非常に高く日曜つの屋内
コイルが冷Wを要請していれば(第3の屋内コイルは、
空間が)り用されていないために、遮断されている)、
圧縮機は、まさに二つの屋内コイルの負荷を満足する低
いぽうのキャパシティ段階と反対に最高のキャパシティ
段階で作動することを必要としよう。
他方、屋外周囲温度が比較的低く且三つの屋外ファンコ
イルの全てが占有されている空間の潤度条件のために冷
却を要請していれば、冷11I]M荷を満足するのに最
高のキャパシティ段階での圧縮機の作動は必要とされな
いであろう。
ここに開示されるような現在の装置は、圧力レベルが到
達された時点を判定するのにキャパシティ圧力センサを
用いる。詳細には、加熱キャパシティ圧力センサが用い
られており、圧縮機からの吐出圧力を検出するべく圧縮
機吐出管に接続されている。加熱キャパシティ圧力セン
サは、検出された圧力レベルが所定の値を超過した時に
第一の状態から第二の状態へ移動するように構成された
スイッチを用いている。従って、圧縮機吐出圧力が圧縮
機の所定のレベルを超過する時、センサは第一の状態か
ら第二の状態に変化して、圧縮機キャパシティを減少す
る必要を指示する。圧縮機をリセットするためには、セ
ンサを第二の状態から第一の状態に変化させる低い圧力
がセンサに与えられる。センサは今や、予め設定された
圧力レベルを越える他の変動を検出することができる。
加熱キャパシティ圧力センサ・ドリッピングの時点と、
圧力センサが吐出圧力を検出するべく再び接9− 続される時点との間に、圧縮機のキャパシティが減ぜら
れる。この特許出願明細書に概要を示されているように
、3状態又は3キャパシティ段階圧縮機が開示されてい
る。もし圧縮機が高キャパシティで作動しておりl加熱
キャパシティ圧力センサが過大なキャパシティの存在を
指示すれば、圧縮機は次に低い又は中位のキャパシティ
に切換えられることになる。
圧縮機が中位キャパシティで作動している状態で加熱キ
ャパシティ圧力センサが予め設定された圧力レベルを越
える圧力レベルを再び検出ずれば、センサは再びトリッ
プし、又圧縮機は低キャパシティ段階に切換えられるこ
とになる。
圧縮機への吸込圧力が予め設定された圧力レベルにりも
低い圧力レベルに低下した時にトリップするように設定
された冷却キャパシティ圧力センサも用いられ得る。こ
のセン1すは加熱キャパシティ圧力センサと同様に作動
し、Iこだし圧力レベルが予め設定された圧力レベルよ
りも低い圧力レベルに低下した時に第一の状態から第二
の状態に切10− 換わる。圧縮機のキャパシティ段階はセンサ・ドリッピ
ングに応答して、減ぎられ、次いでセンナは、短時間だ
け圧縮機からの比較的高い圧力を与えられることにより
、リセットされる。次いで、圧縮機が中位キャパシティ
段階にある状態でサイクルが再び開始される。所定のレ
ベルによりも低いレベルへの他の圧力低下が検出されれ
ば、す゛イクルが再び開始し、圧縮機は次いで低キャパ
シティ段階で運転されることに<>る。
圧縮機吸込管及び吐出管に接続されておりl検出コンジ
ットにより加熱キャパシティ圧力センサ及び冷却キャパ
シティ圧力センナの双方に接続されている単一制御弁が
、それらの間で適当な圧力切換の作用をする。この弁は
二つの圧力センナを比較的高い圧力の圧縮機吐出管若し
くは比較的低い圧力の圧縮機給水管に接続するように構
成されている。このシステムの一つの利点は、単一制御
弁の使用により二つの圧力センナ、加熱用及び冷却用、
しか必要としないことである。わずかに異なる圧力レベ
ルで圧力センサを較正することば非常に困ガであり、圧
縮機の種々のキャパシティ段階を制御するべく互いに隔
てられて段階付けされた一連の圧力はンサの使用は商業
的に受入れ可能な費用では実現困難である。加えて、多
重圧力センサの使用は費用がかさみ、旦多くの較正上の
問題を生じ得る。ここに説明されるシステムは、圧力を
双方のセンサに適当に接続する単一の制御弁を用いてい
る。この単一制御弁は追加的に、適当な吐出圧力若しく
は吸込圧力を連通させることにより圧力センサをリセッ
トする作用をする。加えて、二つのセンサが離れた圧力
1ノベル領域、一方は高圧、他方は低圧、で作動するの
で、単一の接続管が双方のセンサに対して共用される。
即ち、一方のセンサにより検出される圧力範囲では、他
方のセンサは実質的に不作動にされている。加えて、電
子式制御部がシステムの運転モードに対して適当な圧力
はンサからの信号のみを検出するようにプログラムされ
ている。
発明の概要 本発明の一つの目的は、可変段階圧縮機キャパシティ制
御を組入れた冷凍回路を提供することである。
本発明の他の一つの目的は、圧縮機のキャパシティ制御
を行うために圧力センナを用いることである。
本発明の更に他の目的は、圧縮機の多重キャパシティ段
階の間の切換を調節するために単一圧力センサを組入れ
ることである。
本発明の更に他の目的は、加熱キャパシティ圧力センサ
及び冷却キャパシティ圧力センナの双方に与えられる吸
込及び吐出圧力を調節するために単一制御弁を組入れる
ことである。
本発明の更に他の目的は、安全で、経済的で旦信頼性の
高い圧縮機キャパシティ段階切換方法を提供することで
ある。
本発明の他の目的は、安全で、経済的で、信頼性が高く
且設置及び製作が容易な可変段階圧縮機用υJailシ
ステムを提供することである。
他の目的は特許請求の範囲及び以下の説明から明らかと
なろう。
=13− 上記の目的は、本発明によれば、下記の特徴を有する調
節方法及び冷凍回路により達成される。
冷凍回路の一部分を形成しており高圧冷媒を吐出し旧低
圧冷媒を吸込む可変キャバシディ圧縮機のキャパシティ
を調節する本発明の方法は、冷凍回路内の圧力レベルを
検出する検出過程と、所望の圧力範囲内にない被検出圧
力レベルに基いて圧縮機キャパシティ変更を行う必要を
指示する指示過程と、前記指示過程に応答して圧縮機の
キャパシティを変更する変更過程と、同一範囲内にない
被検出圧力レベルに基いて以後のキャパシティ変更が行
われ得るように前記変更過程の後に前記被検出過程をリ
セットするリセット過程と、を含んでいることを特徴と
する。
単一レベル圧力センサを用いて、比較的高い圧力に於け
る吐出管と比較的低い圧力に於りる吸込管とを有し何れ
も冷凍回路の部分を形成している多重キャパシティの圧
縮機のキャパシティを調節する本発明の方法は、吐出管
若しくは吸込管から圧力センサに圧力レベルを与える過
程と、所定の14− 圧力レベルが超過されたことと圧縮機のキャパシティを
変更する必要があることとを指示するため、圧力センサ
が第一の状態から第二の状態へ変化したことを判定する
過程と、圧力センサの状態に応答して圧縮機のキャパシ
ティをvA節する過程と、その後に同一の圧力レベルが
超過されて圧縮機キャパシティを変更する必要があるこ
とが圧力センサにより検出さ得るように、圧力センザを
第二の状態から第一の状態ヘリセットするため、吸込管
若しくは吐出管から圧力レベルを圧力センサに与える過
程とを含んでいることを特徴とする。
屋外熱交換器と、屋内熱交換器と、可変キャパシティ圧
縮機手段と、高い圧力で冷媒を受入れれるため可変キャ
パシティ圧縮機手段に接続されている吐出管と、比較的
低い圧力で圧縮機手段に冷媒を導くため圧縮機手段に接
続されている吸込管と、圧縮機手段のキャパシティを変
更するためのキャパシティ変更手段とを含んでいる本発
明の冷凍回路は、キャパシティ変更手段が、検出されて
いる被選択冷tsI′fカレベルに基いて圧縮機のキャ
パシティに変更を加える必要を指示するためのキャパシ
ティ圧力スイッチ手段と、キ↑・バシティ圧力スイッチ
手段に接続されている検出コンジットと、検出コンジッ
トと吐出管に接続されている高圧コンジットと吸込管に
接続されている低圧コンジットとに接続されてJ3り高
圧]ンジット若しくは低圧コンジットを検出コンジット
に接続するように作用する制御弁と、圧縮機手段のキャ
パシティに変更を加える必要を指示づ゛るキャパシティ
圧力スイッチ手段に基いて圧縮機手段のキャパシティに
変更を加えるべく相互接続されている制御手段とを含ん
でいることを特徴とする。
屋外熱交換器と冷媒ソレノイドとの間で熱エネルギーを
伝達するための可逆冷凍回路であって、冷凍回路を通じ
て冷媒を循環させるための可変キャパシティ圧縮機と、
可逆弁と、圧縮機から高圧冷媒を受入れるための吐出管
と、圧縮機に低圧冷媒を導くための吸込管とを含んでい
る本発明の可逆冷凍回路は、吐出管に接続されている高
圧コンジットと、吸込管に接続されている低圧コンジッ
トと、圧縮機のキャパシティを変更する必要を指示する
べく、所定の圧力レベルの検出時に第一の状態から第二
の状態へ変化する加熱キャパシティ圧力スイッチと、圧
縮機のキャパシティを変更する必要を指示するべく、所
定の圧力レベルの検出時に第一の状態から第二の状態へ
変化する冷却キャパシティ圧力スイッチと、加熱キャパ
シティ圧力スイッチ及び冷却キャパシティ圧力スイッチ
の双方に接続されている検出コンジットと、高圧コンジ
ット若しくは低圧コンジットを検出コンジットに接続す
るべく、高圧コンジット、低圧コンジット及び検出コン
ジットに接続されている制御弁と、加熱キャパシティ圧
力スイッチ及び冷却キャパシティ圧力スイッチに応答し
て制御弁の位置と圧縮機のキャパシティとを調節するた
めの制御手段と を含んでいることを特徴とする。
ましい実施例の説明 ここに説明される実施例は、三つの屋内熱交換器及び単
一の凝縮器を有するスプリットシステム17− 多重蒸発器ユニット内で用いられるべく構成されている
。三つの屋内熱交換器は別々の室の内に設置されており
、凝縮器又は屋外熱交換器は空気調和されるべき空間の
外に設置されており、又圧縮機及び弁を含む第3のユニ
ットが別の囲いの内に配置されているものとづ−る。単
一の蒸発器又は屋内熱交換器のみを有する空気調和シス
テム、構成要素が他の形態で配置されている空気調和シ
ステムを含めて他の形式の空気調和システムにも本発明
が応用され得ることは理解されよう。
いくつかの状態の間で圧縮機のキャパシティが変更され
るものとする。圧縮機が三つのキャパシティ状態を有す
る場合について説明されているが、圧縮機が他の数のキ
ャパシティ状態を有する場合にも圧縮機が連続的に可変
のキャパシティを有する場合にも、本発明が同様に応用
され得ることは理解されよう。キャパシティ状態が吸込
弁制御、高温ガスバイパス、モータ速度制御、入口案内
弁又は他の類似の装置により制御される仕方に本発明が
制限されないことも理解されよう。
18− 更に、圧力レベルの変化が圧力センサにより検出される
条件に影響を与えるものとする。この圧力レベルの変化
は上方への変化若しくは下方への変化であってよく、ま
た圧力レベルの変化の指示はキャパシティ段階低減の必
要を指示する加熱中の吐出圧力レベル増大であってもよ
いし、キャパシティ段階低減の必要を指示する冷却中の
吸込圧力減少であってもよい。
さて第1図を参照すると、冷凍回路の概要が示されてい
る。圧縮41110は高圧で冷媒を吐出するため吐出管
62に接続されている。圧縮機10は吸込管60を通じ
て低圧又は吸込圧力で冷媒を受入れる。圧縮機吐出管6
2はマフラ14に接続されており、このマフラはコンジ
ット70を介して逆転弁16及びストレーナ44に接続
されている。
ストレーナ44からコンジット41、第一のアンローダ
40及びコンジット45を順次に経て圧縮機に戻るルー
トと、ストレーナ44からコンジット43、第二のアン
ローダ42及びコンジット47を経て圧縮機に戻るルー
トとが形成されている。
付勢された時に各アンローダ弁に対づるソレノイドはア
ンローダを開いて、圧縮機吐出管からの高圧を圧縮機内
のアンローダ要素に戻し、でれにより二つの圧縮機シリ
ンダの一方若しくは他方を事実上アンロードする。従っ
て、もし、第一のアンローダが付勢されれば、それに対
応するシリンダが消勢されて、圧縮機のキャパシティに
影響を与える。同様に第二のアン1]−ダは圧縮機内の
第二のシリンダを消勢するように作用する。圧縮機内の
ピストンはたとえば、一方の部分が11独でキャパシテ
ィの1/3を供給し、他方の部分がキャパシ゛jイの2
/3を供給するようなサイズにされており、アンローダ
の段階的付勢にJ:す1/3.2/3及び全キャパシテ
ィの二つのキャパシティ・レベルが得られる。
コンジット72は逆転弁16を屋外熱交換器18に接続
している。屋外ファン上−夕22に連結されている屋外
ファン20は、屋外熱交換器18を通って流れる冷媒と
熱交換するように空気を循環させる作用をする。屋外熱
交換器18は]ンジット82を介して複合膨張R[及び
逆止弁80に、次いでコンジット84を介して高圧スイ
ッチ86に接続されている。次いで高圧スイッチ86は
コンジット88を介して液体管ソレノイド90、逆止弁
92、液体管ソレノイド94、逆止弁96、液体管ソレ
ノイド98及び逆止弁99に接続されている。コンジッ
ト106は液体管ソレノイド90及び逆止弁92を膨張
装@25を通じて屋内熱交換器24に接続している。同
様に、コンジット104は液体管ソレノイド94及び逆
止弁96を膨張装置27を介して屋内熱交換器26に接
続している。コンジット102は液体管ソレノイド98
及び逆止弁99を膨張vc置29を介して屋内熱交換器
28に接続している。屋内ファンモータ34.36及び
3日は屋内ファンに連結されており、それぞれ屋内熱交
換器24.26及び28を通じて空気を循環させる作用
をする。コンジット108は屋内熱交換器24を吸込管
ソレノイド116及び逆止弁114に接続している。コ
ンジット110は屋内熱交換器26を吸込管ソレノイド
1221− 0及び逆止弁118に接続している。]コンジット11
は屋内熱交換器28を吸込管ソレノイド124及び逆1
[弁122に接続している。
コンジット74は逆11:弁16を吸込ソレノイド弁1
24.120,116及び逆1弁112.118及び1
14に接続している。逆止弁16はコンジット76を介
して低圧スイッチ−78を通じてアキコムレータ12に
も接続されている。アキコムレータ12は吸込管60に
より圧縮1fi10に接続されている。
圧縮機のキャバシディ変更を行うための冷凍回路の制御
部は高圧コンジット68、低圧コンジット64、検出コ
ンジット66、制御弁50、加熱キャパシティ圧力セン
サ54及び冷却キャパシティ圧力センサ52を含んでい
る。低圧コンジット64は圧縮機吸込管60と制御弁5
0との間に接続されている。高圧コンジット68は、マ
フラー14を通じて圧縮機吐出管62に接続されている
ストレーナ44と制御弁50との間に接続されている。
制御弁50は加熱キャパシティ圧力センサ22− 及び冷却キャパシティ圧力センサーの双方に接続されて
いる検出コンジット66に接続されている。
1111因11 冷却モードでの運転中、圧縮機は高温口高圧の気体状冷
媒を吐出管62、運転弁16及び凝縮器18を通じて吐
出し、凝縮器18内で冷媒は気体から液体へ状態を変化
する。液体冷媒は次いで適当な液体管ソレノイド90.
94及び98を通じて屋内熱交換器24.26及び28
に循環される。
そこで冷媒は蒸発して、液体から気体へ状態を変化し、
冷却されるべき空気から熱エネルギーを吸収する。気体
状冷媒は次いで逆止弁122.118及び114を通じ
て逆止弁16に戻り、更にitアキュムレータ12及び
吸込管60を経て圧縮機10に戻るように循環される。
制御弁50は、三方弁を形成するように4つのポートの
一つを単にはんだ付けにより閉鎖して逆止弁のパイロッ
ト弁から形成された三方弁であってよい。制御弁50は
冷却モードでの運転中は吸込管64からの低圧を検出コ
ンジット66に接続する作用をする。次いで冷却キャパ
シディ圧力センサ52は、吸込管内の圧力が所定の値以
下に低下したか否かを判定する作用をする。所定値以下
の圧力低下が生じた場合は、冷却キャバシディ圧力セン
ザは、状態を第二の状態から第一の状態へ切換えること
になる。制御回路はこの状態切換を検出して、アンロー
ダ弁/IO及び42を変更することにより圧縮機のキャ
パシティに変更を加える。
圧縮機が、始動時には常にそうであるように、高:1:
ヤパシティ段階で作動しているものと仮定して、この圧
力低下の検出に基いて成る特開間隔の後に、冷却キャパ
シティ圧力センサが圧縮機のキャパシティを変更づ−る
必要を指示し、制御部が圧縮機のキャパシティを中位キ
ャパシティに減するべく第一のアンドローダ弁40を付
勢する作用をづ−る。
制御弁50はこの時間間隔中は同一の位置にとどまり、
圧縮機吸込管からの低い圧力レベルを冷却キャパシティ
圧力センサに与えている。いったんアンドローダ弁が付
勢されて圧縮機のキャパシティを変更すると、制御弁5
0にたとえば20秒問に亙り、圧縮機…−出管からの高
い圧力が冷却キャパシティ圧力センサに与えられるよう
に、反対位置に切換えられる。この高い圧力は、冷却ギ
ャパシティ圧力センナが状態を第一の状態から第二の状
態へ再び切換えるように、冷却キャパシティ圧力センサ
をリセットする作用をする。この切換え周期の後に、圧
縮機は中位キャパシティで作動し、冷却キャパシティ圧
力センサが再び所定レベル以下の吸込圧力の低下を検出
しない限り中位キャパシティでの作動を継続する。所定
レベル以下への圧力の追加的な低下が検出されれば、ザ
イクルが再びfJn始し、アンドローダ42が付勢され
アンドローダ40が消勢されるので、その後は圧縮機は
低キャパシティ状態で作動する。制御弁50は次いで2
0秒間に厘って反対位置に切換わり、高い圧力を冷却キ
ャパシティ圧力センサに与えて、それが第一の状態にリ
セットする。
加熱モードでの運転中は、冷凍回路は一般に知られてい
る熱ポンプとして作動する。冷媒は冷却モードでの運転
中と反対向きに屋内熱交換器を通25一 つて流れる。冷却モードでは、逆転弁16が切換えられ
ているので圧縮機からの高温の気体状冷媒は先ずソレノ
イド弁124.120及び116に向けられ、次いで屋
内熱交換器24.26及び28に向けられ、そこで気体
から液体に凝固されて、その凝固熱を、加熱されるべき
空気にりえる。次いで液体冷媒は逆止弁92.96及び
99を通じて、今は蒸発器として作用する屋外熱交換器
18に流れる。そこから冷媒は逆転弁16及び圧縮機吸
込管を経て圧縮機に復流する。
加熱モードでの運転中、制御弁50は冷却[−ドでの運
転中とは反対の位置におかれるように付勢されている。
加熱モードでの運転中は、圧縮機の吐出管からの高いレ
ベルが加熱キャパシティ圧力はンサと連通している。こ
の圧ノコレベルが所定のレベル以上に上昇したことを加
熱キャパシティ圧力はンザが検出するど、加熱キャパシ
ティ圧力センサは第一の状態から第二の状態に変化して
、圧縮機のキャパシティを減する必要を指示する。
この指示に応答して、アンドローダ弁が付勢され、26
− 又制御弁が20秒間に亙って、圧縮機吸込管からの低い
圧力を加熱キャパシティ圧力ヒンナに与えてそれをリセ
ットする位置に切換えられる。この低い圧力が加熱キャ
パシティ圧力センサを第二の状態から第一の状態にリセ
ットする作用をするので、冷凍回路の運転継続中に、加
熱キャパシティを更に減少させる追加的な必要が同様に
検出され得る。
第2図は制御システムの全体的作動を示すフローチャー
トである。全体的システム制御が一連の論理ステップを
通じて論理フローにより得られることが示されている。
各論理ステップはこの全体的チャートを見やすくするた
めに省略されているサブルーチン又は一連のステップを
表わしていてよい。
最初のステップ400は付勢によるユニットの゛パワア
ップ′″である。その後にステップ402で種々の入力
が検出される。入力が安定化lデバウンスされることを
保証するため、6“ランチェック″ステップ404に進
む前にパワアップ遅延が生ずる。ステップ7IO6で制
御はアイドル・モードにおかれる。次いでステップ71
08で、システムが故障モードにあるか否かが判定され
る。ステップ408での判定結果がイエスであれば、論
理フローはパセントリ°゛ステップ340へ進む。この
ステップは第3図の最後に示されている゛セントリ″ス
テップと同一である。ステップ408での判定結果がノ
ーであれば、論理フローは゛解凍開始″ステップ/11
0へ進む。
ステップ412で解凍が実行される。解凍完了により論
理フローは゛キャパシディ変更パステップ300へ進む
。次のステップ312で、圧縮機が付勢されているか否
かが質問される。もし回答がノーであれば、論理フロー
1ま″゛キャパシティ増増大スステップ320進む。他
方、もし回答がイエスであれば、論理フローはステップ
314へ進み、そこでユニットが解凍モードであるか否
かが質問される。もしステップ314での質問に対する
回答がイエスであれば、論理フ【コーはパ解凍キャパシ
ティ”ステップ316へ進み、そこから更に゛セントリ
″ステップ340へ進む。他方、もし回答がノーであれ
ば、論理フローは″キャパシティ減少″ステップ350
へ進み、そこから更に“電流検査″ステップ370へ進
み、そこから更にステップ414へ進み、そこでユニッ
トが冷却モードであるか否かが質問される。もしステッ
プ414での質問に対する回答がノーであれば、論理フ
ローは“電流加熱″ステップ416へ進み、そこから更
に゛1キャパシティ増大″ステップ320へ進む。他方
、もし回答がイエスであれば、論理フローは゛電流冷却
′°ステップ418へ進み、そこから更に゛キャパシテ
ィ増大″ステップ320へ進む。“キャパシティ増大″
ステップ320から論理フローは゛セントリ″ステップ
340へ進み、そこから“フォース″ステップ420、
゛セントリ・ランプ″ステップ424.″′セット・ア
ウト″ステップ26.“ラム・バースト″ステップ42
8を経て゛′入入力スステップ402戻る。
以上がこのユニットの運転を制御するための全体的論理
フローの概要である。
29− 第3図及び第3A図は、キャパシティ増大及びキャパシ
ティ減少を含む制御のキャパシティ変更論理の詳細なフ
ローチャートである。この論理の一部分は第2図の全体
的フローチャート中に既に示されている。
゛キャパシティ変更゛°ステップ300で始まって、第
3図中のステップは第2図中のステップの参照符号と同
一の順序の数字で参照符号を(qされている。論理フロ
ーは゛4:ヤパシデイ変更″ステップ300からステッ
プ302へ進み、そこでユニットが冷却モードであるか
否かが質問される。
もしステップ302での質問に対する回答がノーであれ
ば、論理フローはステップ308へ進み、そこで制御弁
遅延が済んだか否かが判定される。
この制御弁は冷凍回路内の制御弁50に相当する。
この制御弁遅延は圧力検出の開始前の圧縮機キャパシテ
ィレベルにおける連続的動作のたとえば5分間の遅延周
期である。この周期の間は制御弁が不作動にされており
、圧力レベルは検出されない。
もし制御弁遅延が済んでいれば、論理フローは30− ”CVS(制御弁ソレノイド)消勢°′ステップ310
へ進む。これは、高圧を加熱キャパシティ圧力センサ5
4に与えるため高圧コンジット68を検出コンジット6
6に接続する位置に制御弁を切換える作用をする。
もしステップ302での質問に対する回答がイエスであ
れば(即ちユニットが冷却モートにあれば)、論理フロ
ーはステップ304へ進み、そこで制御弁遅延が済んだ
か否かが質問される。もし回答がノーであれば、論理フ
ローはステップ310へ進み、制御弁ソレノイドを消勢
状態に保つ。
他方、もしステップ304での質問に対する回答がイエ
スであれば(即ち制御弁遅延が済んだことが指示されれ
ば)、論理フローは゛’cvs付勢゛′ステップ306
へ進む。これは、低圧コンジット64を介して冷却キャ
パシティ圧力センサ52と連通させる位置に制御弁を切
換える作用をする。
こうして、これまでに説明した論理フロ一部分は、適当
な圧力レベルが検出されていることを保証するべく初期
時間遅延が済んだ後に制御弁を適当な位置に設定するこ
とを要flit ′する。
ステップ312では、圧縮機が作動しているか否かが質
問される。もし回答がノーであれば、論理フローは1゛
キャパシティ増大パサブルーヂン320へ進む。他方、
もし回答がイ]−スであれば、論理フローはステップ3
14へ進み、そこでユニットが解凍モードにあるか否か
が質問される。もしステップ314での質問に対する解
凍がイエスであれば、論理フローは第2図のフローチャ
ート中にも示されている11解凍キヤパシテイ″ステツ
プ316へ進む。
他方、もしステップ314での質問に対する回答がノー
であれば(即らコニットが解凍モードになければ)、論
理フローは第3A図に示されている゛キャパシティ減少
″サブルーヂン350へ進む。
゛キャパシディ増大″サブルーチン320は、コイル・
オンの数に変化があるか否かを質問するステップ322
への論理フローを含んでいる。この質問は前回の質問の
時点以後に追加的に付勢された屋内熱交換器があるか否
かを知るための質問である。三つの屋内熱交換器の各々
は別々の制御部を有しているので、それらは任意の時点
に手動で付勢されている可能性がある。もし屋内熱交換
器が追加的に付勢されており、ステップ322での質問
に対する回答がイエスであれば、論理フローは圧縮機を
高キャパシティに設定するステップ322へ進む。こう
して、作動中の屋内熱交換器の数が増加していれば、圧
縮機は自動的に高キャパシティに設定される。
他方、もしステップ322での質問に対する回答がノー
であれば、論理フローはステップ324へ進み、そこで
圧縮機が付勢されているか否かが質問される。もし圧縮
機が付勢されていれば、論理フローはステップ326へ
進み、そこでアップ・キャパシティ・タイマの時限が経
過済みか否かが質問される。アップ・キャパシティ・タ
イマの時限は約30分に設定されている。もしユニット
が30分間に亙り冷却若しくは加熱の必要を指示しつつ
作動し、しかも冷却若しくは加熱の必要を満33− 足しなければ、圧縮機のキャパシティ段階を自動的に増
大することが望ましい。従ってもしアップ・キャパシテ
ィ・タイマの30分の時限が経過すれば、論理フローは
ステップ326からステップ330へ進み、そこでユニ
ットが中位キャパシティ段階にあるか否かが質問される
。もし回答がイエスであれば、論理フローは]ニットを
高キャパシティ段階に設定するステップ332へ済む。
他方、もし口答がノーであれば、論理フローはステップ
334へ進み、そこでユニットが高キャパシティ段階に
あるか否かが質問される。もしこの質問に対する回答が
イエスであれば、論理フローは“セントリ″ステップ3
40へ進む。他方、もし回答がノーであり、ユニットが
中位キャパシティでもないし高キャパシティでもないこ
とを指示すれば、ユニットが低キャパシティであること
は明らかである。従って、論理フローはユニットを中位
キャパシティに設定するステップ336へ進む。ステッ
プ336から論理フローは゛セントリ″ステップ340
へ進み、第2図中に示されている全体的34− フローチャートに戻る。
もしステップ326での質問に対する回答がノーであれ
ば(即ちアップ・キャパシティ・タイマの時限が経過し
ていなければ)、論理フローはステップ328へ進み、
そこで“電流遅延済み′か否かが質問される。゛′電流
遅延済み″とは、始動後に監視されている圧扁機モータ
の電流値が所定の大きさだけ変化したこと、典型的には
冷却モードでは始動時の電流の87.5%以下に低下し
たこと、又加熱モードでは5分間の理延周期後に始動時
の電流の106.25%以−トに上昇したことを意味し
、このような値までモータ電流が変化したときは圧縮機
のキャパシティを増大することが望ましい。何れの場合
にも、もしステップ328での質問に対する回答がイエ
スであれば、論理フローは前記のステップ330へ進む
。他方、もしノーであれば、論理フローは′1セントリ
″ステップ340へ進む。
圧縮機がオンであり、月ユニットが解凍モードにない時
には、論理フローはステップ314から゛′キャパシテ
C減減少状ザブルーチン350進む。
次いで論理フローはステップ352へ進み、そこで゛弁
遅延中″か否かが質問される。゛分遅延Φ″とはキャパ
シティ段階間のR延時間、たとえば20秒の進行中であ
ることを意味づる。もしステップ352での質問に対す
る口答がイエスであれば、論理フローは゛電流検査″ス
テップ370へ進む。
他方、もし回答がノーであれば、論理フローはステップ
35/1へ進む。
ステップ35/Iでは、ユニットが冷却モードにあるか
否かが質問される。もし回路がノーであれば、論理フロ
ーはステップ356へ進み、そこで加熱キャパシティ圧
力センサーが開いているか否かが質問される。もし加熱
キャパシディ圧力センサが開いており、加熱モードで圧
縮機のキャパシティを減少するのに必要な圧力レベルが
達成されていないことを指示すれば、論理フローは“電
流検査″ステップ370へ浩む。他方、もしステップ3
56の質問に対する回答がイエスであれば、論理フロー
はステップ358へ進み、・てこで1ニツトが低キャパ
シティで作動しているか否かが質問される。もしこの質
問に対する回答がノーであれば、論理フローはパキャパ
シティ減少″ステップ364へ進み、更にそこから1゛
セントリ″ステツプ340へ進む。他方、もしユニット
が既に低キャパシティで作動していれば、論理フローは
ステップ360へ進み、そこでユニットが冷却モードに
あるか否かが質問される。もしユニットが冷却モードに
あれば、論理ステップはステップ362へ進み、故障指
示(警報ランプの点滅)が行われる。他方、もしユニッ
トが加熱モードにあれば、論理フローは“電流検査″ス
テップ370へ進む。
もしステップ354での質問に対する回答がイエスであ
れば、論理フローはステップ366へ進み、そこで冷却
圧力センサが開いているか否かが質問される。もし冷却
圧力センサが開いていれば、論理フローは前記のステッ
プ358へ進む。他方、もしステップ366での質問に
対する回答がノーであれば、論理フローは″゛電流検査
1′ステップ370へ進む。以上はシステムのマイクロ
プロセツ37− サ制御内の論理フローの説明である。
第4図には、本発明による制御弁及び圧力ヒンサが用い
られている多重屋内熱交換器スプリットシステム空気調
和ユニットの電気回路の概要が示されている。この回路
は導ffA l−+及びし2を通じて電力を供給される
。導線[1は導線222により圧縮機コンタクタ常時間
路接点C−1と、常時開路冷媒ソレノイド弁接点R8l
−1と、常時開路冷媒ソレノイド接点R82−1と、常
時開路冷媒ソレノイド接点R83−1と、常時開路解凍
リレー接点DFR−1と、主幹制御器210とに接続さ
れている。導線L2は導線224により常時開路圧縮機
リレー接点C−2と、三つの液体管ソレノイドLLS−
2及びLLS−3と、三つの吸込管ソレノイド弁5LS
−1,5m5−2及びS[S−3と、逆転弁ソレノイド
RVSと、冷却リレーCRと、変圧器205とに接続さ
れている。
圧縮機10の圧縮機モータ200は一方で導線226に
より圧縮機コンタクタ常時開路接点C−1に、他方で導
線228により常時間路圧縮機リレ38− −接点C−2に接続されている、導線230が常時開路
冷媒ソレノイド接点R8l−1を液体管ソレノイドL 
L S −1及び吸込管ソレノイド5LS−1に接続し
ている。導線232が常時開路冷媒ソレノイド接点R8
2−1を液体管ソレノイド1−LS−2及び吸込管ソレ
ノイド5LS−2に接続している。導線234が常時開
路冷媒ソレノイド接点R83−1を液体管ソレノイドL
LS−3及び吸込管ソレノイドS t−S −3に接続
している。
導線236が冷凍回路解凍リレー接点DFR−1及び常
時閉路解凍リレー接点DFR−2を逆転弁ソレノイドR
VSに接続している。導線238が主幹制御弁210、
常時閉路解凍リレー接点DFR−2及び冷却リレーOR
を互いに接続している。
導線240が主幹制御器210を変圧器205の一次側
に接続している。
この制御配線部分で変圧器205の二次側は導線244
及び242に接続されている、導1fA2/I4は解凍
リレーDFR1圧縮機り1ノーCo1第一のアンローダ
・ソレノイドVIN第二のアンローダ・ソレノイドv2
、制御弁ソレノイドCVS、マイクロプロセッナ220
及び冷媒ソレノイドR81、R82及びR83に接続さ
れている。
導線242は変圧器205の二次側からマイクロプロセ
ッサ220及び常時開路圧縮機リレー接点CR−7に接
続されている。常時開路圧縮機リレー接点CR−7は導
線268によりマイクロブ日はツサ220に接続されて
いる。
導線262及び260は圧力センサ52に相当する冷却
キャパシティ圧力センナCPS−1−をマイクロプロセ
ッサ220に接続している。導線264及び266が圧
力センナ54に相当する加熱キャパシティ圧力センサC
P S −Hをマイクロプロセッサ220に接続してい
る。導線246が解凍リレーDFRをマイクロプロセッ
サ220に接続している。導線248がマイクロプロセ
ッサ220を低圧スイッチL P Sに接続しており、
導線250が低圧スイッチL P Sを高圧スイッチH
PSに接続しており、導線252が高圧スイッチトIP
Sを圧縮機リレーcoに接続している。導線254がア
ンローダ・ソレノイドVlをマイクロプロセッサ220
に接続している。導線256がアンローダ・ソレノイド
v2をマイクロプロセッサ220に接続している。導線
258が制御弁ソレノイドCvSをマイクロプロセッサ
220に接続している。
第一の屋内熱交換器が配置されている屋内筒所に位置す
るサーモスタットが導線276により常時開路冷却リレ
ー接点CR−1に、又導線278により常時閉路冷却リ
レー接点CR−2に接続されており、これらの接点は導
線270によりマイクロプロセッサ220及び冷媒ソレ
ノイドR81に接続されている。
第二の屋内熱交換器が配置されさている屋内筒所に位置
するサーモスタットが導線280により常時開路冷却リ
レー接点0R−3に、又導線282により常時閉路冷却
リレー接点CR−4に接続されており、これらの接点は
導線272によりマイクロプロセッサ220及び冷媒ソ
レノイドR82に接続されている。
41− 第3の屋内熱交換器が配置されている屋内筒所に位置す
るサーモスタットが導線284により常時開路冷却リレ
ー接点CR−5に、また導線286により常時閉路冷却
リレー接点CR−6に接続されており、これらの接点は
導線274によりマイクロプロセッナ220及び冷媒ソ
レノイドR33に接続されている。
乳」」1東11 主幹制御器が冷却モードでの運転の位置におかれると、
エネルギーが常時閉路解凍リレー接点DFR−2を通じ
て供給され、逆転弁ソレノイドRvSを付勢し、(れに
より逆転弁16が冷媒を圧縮機から屋外熱交換器に向か
わせるだめの位置に設定される。追加的に冷却リレーC
Rが付勢されて、その接点0R−7を閉じることにより
、冷却リレーが付勢されていることをマイクロプロセッ
サ220に指示する。追加的に冷却リレー接点CR−I
 CR−3及びCR−5が何れも閉じて、導線276.
280及び284をそれぞれに対応する冷媒ソレノイド
R81、R82及びR83に42− 接続する。従って、それぞれの屋内筒所に位置するサー
モスタットから冷却の必要を示す信号が発せられると、
その信号は上記の導線と上記の閉じられている冷却リレ
ー接点とを通じて冷媒ソレノイドを付勢する。他の冷却
リレー接点CR−2、CR−4及びCR−6は常時m路
であるから、冷却リレーの付勢により開かれて、導線2
78.283又は286を通じて与えられるかもしれな
い加熱の必要を示す信号により冷媒ソレノイドR81、
R82又はR83が付勢されることを阻止する。一旦冷
媒ソレノイド、たとえばR8Iが付勢されると、その常
時開路冷媒ソレノイド接点R81−1が閉じ、それによ
り液体管ソレノイドLLS−1及び吸込管ソレノイド5
LS−1が付勢された。従って、対応する液体管ソレノ
イド弁及び吸込管ソレノイド弁が開き、対応する屋内熱
交換器に冷媒が流れる。他の二つの冷媒ソレノイドも同
様に作動して、対応する液体管ソレノイド弁及び吸込管
ソレノイド弁をfjfl< (90,94,98,11
6,120及び124)。
主幹制御器が加熱モードでの運転の位置におかれると、
冷却リレーは付勢されない。加熱モードでは解凍リレー
DFRが付勢に応じて解凍リレー接点DFR−1を閉じ
、解凍を行う冷却モード運転にユニットをおくように逆
転弁ソレノイドを付勢する。その間に常時閉路解凍リレ
ー接点DFR−2が開いて、冷却リレーの付勢を阻止す
る。解凍リレーDFRはマイクロプロセッサを通じて付
勢される。
主幹11i1JIIl器が加熱モードでの運転の位置に
ある時には、冷却リレーCRは付勢されず、冷却リレー
接点0R−1ないしCR−6nは図面中に示されている
位置にとどまる。従って、4線276.280又は28
4上の冷却要求信号は無視され、導線278.282及
び286上の加熱要求信号のみが冷媒ソレノイドR81
、R82及びR83を付勢する作用をする。これらは、
冷却モード中と同様に、対応する液体管ソレノイド弁及
び吸込み管ソレノイド弁を開いて、対応する屋内熱交換
器に冷媒が流れるようにする。
追加的に、マイクロプロセッサは、導線254及び25
6を経て制御され吸込アンローダ・ソレノイドvI及び
v2を通じて冷凍回路のアンローダ40及び42を制御
するべく接続されている。
追加的に、制御弁50は導線258を経て付勢される制
御弁ソレノイドCVSを通じて制御される。
加熱キャパシティ圧力センサ及び冷却キャパシティ圧力
センサの双方は、何れか一方の状態の変化がマイクロプ
ロセッサにより検出されて詳細フローチャートに示され
ているような適当な論理フローを生ぜしめ得るように、
直接にマイクロプロセッサに接続されてる。
ここに開示された冷凍回路、電気回路及びフローチャー
トの組合せによって、多重屋内熱交換器冷凍回路に於け
る圧縮機のキャパシティ段階が、圧力センサ高圧及び低
圧に接続するのに単一の制御弁を用いることにより変更
され得る。この単一の制御弁が、圧力レベルが所定のt
!囲内であるか否か、又は圧力レベルが所定の範囲を超
過したためにキャパシティ変更が必要とされるか否かを
判45一 定するべく種々のキャパシティ圧力センリーに高圧若し
くは低圧を与える作用をする。追加的に、制御弁は、圧
力センサをリセットM−る目的で圧力センサに高圧若し
くは低圧を与える作用をする。加熱圧力センサ及び冷却
圧力センサは互いに賃なる圧力レベルで作動するので、
一方の作動は(iff方の作動に影響せず、又一方に与
えられる圧力が何ら不利な影響なしに双方に与えられ得
る。制御論理もユニットの運転モードに対して適当なセ
ンサからの圧力信号のみを検出する作用をする。
こうして、加熱モード用の単一の圧力センサと、冷却モ
ード用の亀−の圧力センナと、圧ノコ検出の目的で圧力
を圧力センサに与え封圧力センサリセットの目的で圧力
を圧力センサに与えるための単一の制御弁とを用いて、
多重キャパシティ段階のlll1lIを行う簡単で信頼
性が高く且効率的なシステムが得られる。
本発明をその特定の実施例により説明してきたが、本発
明の範囲内で種々の変更が行われ得ることは当業者によ
り理解されよう。
46一
【図面の簡単な説明】
第1図は冷凍回路の構成の概要を示す図である。 第2図は空気調和ユニットを調節するマイクロプロヒッ
サ制御の全体的論即フローを示゛リーフローチャートで
ある。 第3図及び第3A図はマイクロプロセッナ論理フローの
うらキャパシティ増大及び減少部分を含むキャパシティ
変更サブルーチンのフローヂャートである。 第4図はマイクロプロセッサと冷凍回路の種々の構成要
素との間の相互関係を示す概略回路図である。 10・・・圧縮機、12・・・アキュムレータ、14・
・・マフラ、16・・・逆転弁、18・・・屋外熱交換
器、20・・・屋外ファン、22・・・屋外ファンモー
タ、24・・・屋内熱交換器、25・・・膨張装置、2
6.28・・・屋内熱交換器、29・・・膨張装置、3
4.36.38・・・屋内ファンモータ、40.42・
・・アンローダ。 44・・・ストレーナ、50・・・制御弁、52・・・
冷却キャパシティ圧力センサ、54・・・加熱キャパシ
ティ圧ノ〕セン”f、60・・・吸込管、62・・・吐
出管、64・・・低圧コンジット、66・・・検出コン
ジット、68・・・高圧コンジット、90.94.98
・・・液体管ソレノイド、92.96.99.114.
118.122・・・逆止弁、116.120.124
・・・ソレノイド弁、200・・・圧縮機モータ、20
5・・・変圧器、210・・・主幹制御器、220・・
・マイクロプロi?ツサ、CO・・・圧縮機リレー、C
PSl−1・・・加熱キャパシティ圧力センサ、CPS
−L・・・冷却キャパシティ圧力センサ、CR・・・冷
却リレー、CVS・・・制御弁ソレノイド、DFR・・
・解凍リレー、LLS−1、−2、−3・・・液体管ソ
レノイド、R81,2,3・・・冷媒ソレノイド、RV
S・・・逆転弁ソレノイド、5LS−1、−2、−3・
・・吸込管ソレノイド+V111!・・・アンローダ俸
ソレノイド特許出願人 キャリア・コーポレイション代
 理 人 弁 理 士 明石 昌毅 F/(’: 、イΔ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)冷凍回路の一部分を形成しており高圧冷媒を吐出
    し且低圧冷媒を吸込む可変キャパシティ圧縮機のキャパ
    シティを調節する方法に於て、冷凍回路内の圧力レベル
    を検出する検出過程と、所望の圧力範囲内にない被検出
    圧力レベルに基いて圧縮機キャパシティ変更を行う必要
    を指示する指示過程と、 前記指示課程に応答して圧縮機のキャパシティを変更す
    る変更過程と、 同一範囲内にない被検出圧力レベルに基いて以後のキャ
    パシティ変更が行われ得るように前記変更過程の後に前
    記検出過程をリセットするリセット過程と を含んでいることを特徴とする可変キャパシティ圧縮機
    のキャパシティの調節方法。
  2. (2)単一レベル圧力センサを用いて、比較的高い圧力
    に於()る吐出管と比較的低い圧力に於ける吸込管とを
    有し何れも冷凍回路の部分を形成している多重キャパシ
    ディ圧縮機のキャパシティを調節する方法に於て、 吐出管若しくは吸込管から圧力センサに圧力レベルを与
    える過程と、 所定の圧力レベルが超過されたことと圧縮機のキャパシ
    ティを変更する必要があることとを指示するため、圧力
    センサが第一の状態から第二の状態へ変化したことを判
    定する過程と、 圧力センサの状態に応答して圧縮機キャパシティを調節
    する過程と、 その後に同一の圧力レベルが超過されて圧縮機キャパシ
    ティを変更する必要があることが圧力センサにより検出
    され得るように、圧力センサを第二の状態から第一の状
    態ヘリセットするため、吸込管若しくは吐出管から圧力
    レベルを圧力レンサに与える過程と を含んでいることを特徴とする多重キャパシティ圧縮機
    のキャパシティの調節方法。
  3. (3)屋外熱交換器と、冷媒ソレノイドと、可変キャパ
    シティ圧縮機手段と、高い圧力で冷媒を受入れるため可
    変キャパシティ圧縮機手段に接続されている吐出管と、
    比較的低い圧力で圧縮機手段に冷媒を導くため圧縮機手
    段に接続されている吸込管と、圧縮機手段のキャパシテ
    ィを変更するためのキャパシティ変更手段とを含んでい
    る冷凍回路に於て、キャパシティ変更手段が、 検出されている被選択冷媒圧力レベルに基いて圧縮機の
    キャパシティに変更を加える必要を指示するためのキャ
    パシティ圧力スイッチ手段と、キャパシティ圧力スイッ
    チ手段に接続されている検出コンジットと、検出コンジ
    ットと吐出管に接続されている高圧コンジットと吸込管
    に接続されている低圧コンジットとに接続されており高
    圧コンジット若しくは低圧コンジットを検出コンジット
    に接続するように作用する制御弁と、圧縮機手段のキャ
    パシティに変更を加える必要を指示するキャパシティ圧
    力スイッチ手段に基いて圧縮機手段のキャパシティに変
    更を加えるべく相互接続されている制御手段と を含んでいることを特徴とする冷凍回路。 (7I)屋外熱交換器と冷媒ソレノイドどの間で熱エネ
    ルギーを伝達するための可逆冷凍回路であって、冷凍回
    路を通じて冷媒を循環さt!るための可変キャパシティ
    圧縮機と、可逆弁と、圧縮機から高圧冷媒を受入れるた
    めの用i1管と、圧縮機に低圧冷媒を導くための吸込管
    とを含/υでいる可逆冷凍回路に於て、 吐出管に接続されている高圧コンジットと、吸込管に接
    続されている低圧“コンジットと、圧縮機のキャパシテ
    ィを変更する必要を指示するべく、所定の圧力レベルの
    検出時に第一の状態から第二の状態へ変化する加熱キャ
    パシティ圧ノコスイッチと、 圧縮機のキャパシティを変更する必要を指示するべく、
    所定の圧力レベルの検出時に第一の状態から第二の状態
    へ変化する冷却キャパシティ圧力スイッチと、 加熱キャパシティ圧力スイッチ及び冷却キ↑・バシティ
    圧力スイッチの双方に接続されている検出コンジットと
    、 高圧コンジット若しくは低圧コンジットを検出コンジッ
    トに接続するべく、高圧コンジット、低圧コンジット及
    び検出コンジットに接続されている制御弁と、 加熱キャパシティ圧力スイッチ及び冷却キャパシティ圧
    力スイッチに応答して制御弁の位置と圧縮機のキャパシ
    ティとを調節するための制御手段と を含んでいることを特徴とする可逆冷凍回路。
JP59161480A 1983-10-11 1984-07-31 圧縮機のキャパシティの変更方法及び圧縮機のキャパシティを変更する手段を含む熱ポンプ回路 Granted JPS6082756A (ja)

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